JPH1066053A - ビデオデータ配信方法及びシステム並びに記憶媒体 - Google Patents
ビデオデータ配信方法及びシステム並びに記憶媒体Info
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- JPH1066053A JPH1066053A JP9119108A JP11910897A JPH1066053A JP H1066053 A JPH1066053 A JP H1066053A JP 9119108 A JP9119108 A JP 9119108A JP 11910897 A JP11910897 A JP 11910897A JP H1066053 A JPH1066053 A JP H1066053A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】少ない数のビデオクライアントによって多数の
利用者がビデオデータの配信サービスを受けることがで
き、しかもビデオクライアントから離れた場所から番組
の予約を行えることを目的とする。 【解決手段】リクエストサーバ１６からの配信指令に応
じてビデオサーバ１１がビデオクライアント１２〜１４
にビデオデータを配信するように構成されるビデオデー
タ配信システム１であって、ビデオクライアントはＣＡ
ＴＶ網ＮＷＣに接続されてビデオサーバ１１から配信さ
れるビデオデータをＣＡＴＶ網の所定のチャネルに出力
し、ＣＡＴＶ網に接続されたビデオモニタ２１によって
チャネルを合わせてビデオデータを受信することが可能
であり、リクエストサーバ１６は通信ネットワークＮＷ
Ｖに接続され、リクエスト端末２２によって通信ネット
ワークを介してリクエストサーバ１６に番組の予約を行
うことが可能に構成される。
利用者がビデオデータの配信サービスを受けることがで
き、しかもビデオクライアントから離れた場所から番組
の予約を行えることを目的とする。 【解決手段】リクエストサーバ１６からの配信指令に応
じてビデオサーバ１１がビデオクライアント１２〜１４
にビデオデータを配信するように構成されるビデオデー
タ配信システム１であって、ビデオクライアントはＣＡ
ＴＶ網ＮＷＣに接続されてビデオサーバ１１から配信さ
れるビデオデータをＣＡＴＶ網の所定のチャネルに出力
し、ＣＡＴＶ網に接続されたビデオモニタ２１によって
チャネルを合わせてビデオデータを受信することが可能
であり、リクエストサーバ１６は通信ネットワークＮＷ
Ｖに接続され、リクエスト端末２２によって通信ネット
ワークを介してリクエストサーバ１６に番組の予約を行
うことが可能に構成される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、利用者が見たい番
組を予約しておき、予約した時刻にその番組を視聴する
ことのできるビデオデータ配信方法、ビデオデータ配信
システム、リクエストサーバ、リクエスト端末、及び記
憶媒体に関する。
組を予約しておき、予約した時刻にその番組を視聴する
ことのできるビデオデータ配信方法、ビデオデータ配信
システム、リクエストサーバ、リクエスト端末、及び記
憶媒体に関する。
【０００２】コンピュータと通信ネットワークの機能の
飛躍的な向上によって、映像（ビデオデータ）をデジタ
ル化してビデオサーバに格納しておき、利用者の要求に
したがって映像をビデオクライアントに配信するように
したシステムが実用化されている。このようなシステム
は、例えばビデオオンデマンドシステムと呼称されるこ
とがある。今後このようなシステムの利用が拡大するに
つれて、映像の種類と配信先の数が増大することが予想
され、多数の利用者に対しそれぞれの希望する映像を希
望する時刻に旨く配信することのできるシステムが望ま
れている。
飛躍的な向上によって、映像（ビデオデータ）をデジタ
ル化してビデオサーバに格納しておき、利用者の要求に
したがって映像をビデオクライアントに配信するように
したシステムが実用化されている。このようなシステム
は、例えばビデオオンデマンドシステムと呼称されるこ
とがある。今後このようなシステムの利用が拡大するに
つれて、映像の種類と配信先の数が増大することが予想
され、多数の利用者に対しそれぞれの希望する映像を希
望する時刻に旨く配信することのできるシステムが望ま
れている。
【０００３】
【従来の技術】図１６は従来におけるビデオデータ配信
システム８０のブロック図である。図１６において、ビ
デオデータ配信システム８０は、データベース８２に蓄
積されたビデオデータを指令にしたがって配信するビデ
オサーバ８１、配信されるビデオデータを受信するとと
もに番組の予約を行うための複数のビデオクライアント
８３，８３…、これらを管理するマネジャー８４、それ
らを互いに接続するネットワーク８５、及び接続を切り
換えるためのスイッチングハブ８６から構成される。
システム８０のブロック図である。図１６において、ビ
デオデータ配信システム８０は、データベース８２に蓄
積されたビデオデータを指令にしたがって配信するビデ
オサーバ８１、配信されるビデオデータを受信するとと
もに番組の予約を行うための複数のビデオクライアント
８３，８３…、これらを管理するマネジャー８４、それ
らを互いに接続するネットワーク８５、及び接続を切り
換えるためのスイッチングハブ８６から構成される。
【０００４】ビデオデータ配信システム８０の利用者
は、ビデオクライアント８３を操作することにより、希
望するビデオデータを選択してビデオサーバ８１に配信
の指令を与える。これによって、ビデオサーバ８１は、
指令を受けたビデオデータをデータベース８２から読み
出し、順次、ネットワーク８５を介して指令を出したビ
デオクライアント８３に向けて出力する。ビデオクライ
アント８３はそのビデオデータを受信し、必要に応じて
復元して映像を画面に表示する。この間において、ビデ
オサーバ８１とビデオクライアント８３との間で１回線
を専有することとなる。
は、ビデオクライアント８３を操作することにより、希
望するビデオデータを選択してビデオサーバ８１に配信
の指令を与える。これによって、ビデオサーバ８１は、
指令を受けたビデオデータをデータベース８２から読み
出し、順次、ネットワーク８５を介して指令を出したビ
デオクライアント８３に向けて出力する。ビデオクライ
アント８３はそのビデオデータを受信し、必要に応じて
復元して映像を画面に表示する。この間において、ビデ
オサーバ８１とビデオクライアント８３との間で１回線
を専有することとなる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のビデオ
データ配信システム８０では、ビデオサーバ８１に配信
の指令を出しそのビデオデータを受信できる利用者の数
は、ビデオクライアント８３の数によって限定される。
ビデオサーバ８１とビデオクライアント８３との間には
動画のビデオデータが転送されるため、例えば１．５Ｍ
ｂｐｓ程度の伝送速度が必要であり、ネットワーク８５
の通信容量の点からもビデオクライアント８３の数を増
やすことには限界がある。
データ配信システム８０では、ビデオサーバ８１に配信
の指令を出しそのビデオデータを受信できる利用者の数
は、ビデオクライアント８３の数によって限定される。
ビデオサーバ８１とビデオクライアント８３との間には
動画のビデオデータが転送されるため、例えば１．５Ｍ
ｂｐｓ程度の伝送速度が必要であり、ネットワーク８５
の通信容量の点からもビデオクライアント８３の数を増
やすことには限界がある。
【０００６】しかし、例えば、ビデオデータ配信システ
ム８０を学校又は大学などの教育機関における教育又は
学習のために用いる場合には、総ての教室及び研究室に
おいてサービスが受けられることが望ましいが、その場
合には教室及び研究室の数に等しい多数のビデオクライ
アント８３が必要となる。そのため、大容量のネットワ
ーク８５が必要となり、システムが大規模となってコス
トも増大する。
ム８０を学校又は大学などの教育機関における教育又は
学習のために用いる場合には、総ての教室及び研究室に
おいてサービスが受けられることが望ましいが、その場
合には教室及び研究室の数に等しい多数のビデオクライ
アント８３が必要となる。そのため、大容量のネットワ
ーク８５が必要となり、システムが大規模となってコス
トも増大する。
【０００７】また、総ての教室及び研究室においてサー
ビスが受けられるようにした場合には、番組の予約をど
のようにして行うようにするかが問題である。本発明
は、上述の問題に鑑みてなされたもので、少ない数のビ
デオクライアントによって多数の利用者がビデオデータ
の配信サービスを受けることができ、しかも例えば教室
及び研究室などのようにビデオクライアントから離れた
場所から番組の予約を行うことのできるビデオデータ配
信方法及びシステム並びに記憶媒体を提供することを目
的とする。
ビスが受けられるようにした場合には、番組の予約をど
のようにして行うようにするかが問題である。本発明
は、上述の問題に鑑みてなされたもので、少ない数のビ
デオクライアントによって多数の利用者がビデオデータ
の配信サービスを受けることができ、しかも例えば教室
及び研究室などのようにビデオクライアントから離れた
場所から番組の予約を行うことのできるビデオデータ配
信方法及びシステム並びに記憶媒体を提供することを目
的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明に係る方
法は、ビデオサーバと、複数のビデオクライアントと、
リクエストサーバとを有し、前記リクエストサーバから
の配信指令に応じて前記ビデオサーバが所定のビデオク
ライアントにビデオデータを配信するように構成される
ビデオデータ配信システムにおけるビデオデータ配信方
法であって、リクエスト端末から通信ネットワークを介
して前記リクエストサーバに番組の予約を行い、予約さ
れた番組に基づいて前記リクエストサーバから前記ビデ
オサーバに配信指令を送り、前記配信指令に応じて前記
ビデオサーバから前記ビデオクライアントにビデオデー
タを配信し、前記ビデオサーバから配信されたビデオデ
ータを前記ビデオクライアントがＣＡＴＶ網の所定のチ
ャネルに出力し、前記ＣＡＴＶ網に接続されたビデオモ
ニタによって、チャネルを合わせて前記ビデオデータを
受信する方法である。
法は、ビデオサーバと、複数のビデオクライアントと、
リクエストサーバとを有し、前記リクエストサーバから
の配信指令に応じて前記ビデオサーバが所定のビデオク
ライアントにビデオデータを配信するように構成される
ビデオデータ配信システムにおけるビデオデータ配信方
法であって、リクエスト端末から通信ネットワークを介
して前記リクエストサーバに番組の予約を行い、予約さ
れた番組に基づいて前記リクエストサーバから前記ビデ
オサーバに配信指令を送り、前記配信指令に応じて前記
ビデオサーバから前記ビデオクライアントにビデオデー
タを配信し、前記ビデオサーバから配信されたビデオデ
ータを前記ビデオクライアントがＣＡＴＶ網の所定のチ
ャネルに出力し、前記ＣＡＴＶ網に接続されたビデオモ
ニタによって、チャネルを合わせて前記ビデオデータを
受信する方法である。
【０００９】請求項２の発明に係るシステムは、ビデオ
サーバと、複数のビデオクライアントと、リクエストサ
ーバとを有し、前記リクエストサーバからの配信指令に
応じて前記ビデオサーバが所定のビデオクライアントに
ビデオデータを配信するように構成されるビデオデータ
配信システムであって、前記ビデオクライアントは、Ｃ
ＡＴＶ網に接続され、前記ビデオサーバから配信される
ビデオデータを前記ＣＡＴＶ網の所定のチャネルに出力
するように構成され、前記ＣＡＴＶ網に接続されたビデ
オモニタによって、チャネルを合わせて前記ビデオデー
タを受信することが可能であり、前記リクエストサーバ
は通信ネットワークに接続され、前記通信ネットワーク
に接続されたリクエスト端末によって、前記通信ネット
ワークを介して前記リクエストサーバに前記ビデオデー
タの番組の予約を行うことが可能に構成される。
サーバと、複数のビデオクライアントと、リクエストサ
ーバとを有し、前記リクエストサーバからの配信指令に
応じて前記ビデオサーバが所定のビデオクライアントに
ビデオデータを配信するように構成されるビデオデータ
配信システムであって、前記ビデオクライアントは、Ｃ
ＡＴＶ網に接続され、前記ビデオサーバから配信される
ビデオデータを前記ＣＡＴＶ網の所定のチャネルに出力
するように構成され、前記ＣＡＴＶ網に接続されたビデ
オモニタによって、チャネルを合わせて前記ビデオデー
タを受信することが可能であり、前記リクエストサーバ
は通信ネットワークに接続され、前記通信ネットワーク
に接続されたリクエスト端末によって、前記通信ネット
ワークを介して前記リクエストサーバに前記ビデオデー
タの番組の予約を行うことが可能に構成される。
【００１０】請求項３の発明に係るシステムでは、前記
リクエストサーバには、予約された番組についての番組
表が登録されており、前記リクエスト端末において、前
記番組表の内容を表示することが可能に構成される。
リクエストサーバには、予約された番組についての番組
表が登録されており、前記リクエスト端末において、前
記番組表の内容を表示することが可能に構成される。
【００１１】請求項４の発明に係るシステムでは、前記
リクエスト端末による番組の予約は、予約すべきビデオ
データ、チャネル、及び単位時間毎に区分された放送時
間枠を指定することによって行う。
リクエスト端末による番組の予約は、予約すべきビデオ
データ、チャネル、及び単位時間毎に区分された放送時
間枠を指定することによって行う。
【００１２】請求項５の発明に係るシステムでは、前記
リクエストサーバには、配信中のビデオデータの配信を
強制的に中止させる強制中止機能が備えられてなる。請
求項６の発明に係るシステムでは、前記リクエストサー
バには、ビデオデータを最初から即時に配信させるため
の強制配信機能が備えられてなる。
リクエストサーバには、配信中のビデオデータの配信を
強制的に中止させる強制中止機能が備えられてなる。請
求項６の発明に係るシステムでは、前記リクエストサー
バには、ビデオデータを最初から即時に配信させるため
の強制配信機能が備えられてなる。
【００１３】請求項７の発明に係るリクエストサーバ
は、ビデオサーバと、複数のビデオクライアントと、リ
クエストサーバとを有し、前記リクエストサーバからの
配信指令に応じて前記ビデオサーバが所定のビデオクラ
イアントにビデオデータを配信するように構成されるビ
デオデータ配信システムのためのリクエストサーバであ
って、前記ビデオサーバに登録されている前記ビデオデ
ータの属性情報である番組を登録して番組データベース
に格納するための番組登録部と、各リクエスト端末から
通信ネットワークを介して送られてくる番組予約を受け
て番組表に登録する番組予約部と、前記番組表にしたが
って、所定の時刻毎に前記ビデオサーバに前記配信指令
を送るための配信指令部と、配信中の前記ビデオデータ
の配信を強制的に中止させる強制中止機能を有したシス
テム管理部と、を備えてなる。
は、ビデオサーバと、複数のビデオクライアントと、リ
クエストサーバとを有し、前記リクエストサーバからの
配信指令に応じて前記ビデオサーバが所定のビデオクラ
イアントにビデオデータを配信するように構成されるビ
デオデータ配信システムのためのリクエストサーバであ
って、前記ビデオサーバに登録されている前記ビデオデ
ータの属性情報である番組を登録して番組データベース
に格納するための番組登録部と、各リクエスト端末から
通信ネットワークを介して送られてくる番組予約を受け
て番組表に登録する番組予約部と、前記番組表にしたが
って、所定の時刻毎に前記ビデオサーバに前記配信指令
を送るための配信指令部と、配信中の前記ビデオデータ
の配信を強制的に中止させる強制中止機能を有したシス
テム管理部と、を備えてなる。
【００１４】請求項８の発明に係る記憶媒体は、リクエ
ストサーバからの配信指令に応じてビデオサーバが所定
のビデオクライアントにビデオデータを配信するように
構成されるビデオデータ配信システムのためのリクエス
トサーバを制御するプログラムを記憶した記憶媒体であ
って、単位時間毎に区分された放送時間枠の開始時刻毎
に番組表をチェックするステップと、予約された番組が
ある場合に前記番組を配信するための配信指令をビデオ
サーバに送るステップと、予約された番組がない場合
に、テストパターン又は黒画像などを配信するための配
信指令を前記ビデオサーバに送るステップと、前記各放
送時間枠内において番組が終了した場合に終了時の映像
を配信するステップと、を前記リクエストサーバに実行
させるためのプログラムを記憶する。
ストサーバからの配信指令に応じてビデオサーバが所定
のビデオクライアントにビデオデータを配信するように
構成されるビデオデータ配信システムのためのリクエス
トサーバを制御するプログラムを記憶した記憶媒体であ
って、単位時間毎に区分された放送時間枠の開始時刻毎
に番組表をチェックするステップと、予約された番組が
ある場合に前記番組を配信するための配信指令をビデオ
サーバに送るステップと、予約された番組がない場合
に、テストパターン又は黒画像などを配信するための配
信指令を前記ビデオサーバに送るステップと、前記各放
送時間枠内において番組が終了した場合に終了時の映像
を配信するステップと、を前記リクエストサーバに実行
させるためのプログラムを記憶する。
【００１５】請求項９の発明に係るリクエスト端末は、
リクエストサーバからの配信指令に応じてビデオサーバ
が所定のビデオクライアントにビデオデータを配信する
ように構成されるビデオデータ配信システムのためのリ
クエスト端末であって、通信ネットワークを介して前記
リクエストサーバに前記ビデオデータの番組の予約を行
うことが可能であり、予約すべきビデオデータ、チャネ
ル、及び単位時間毎に区分された放送時間枠を指定する
ことによって前記番組の予約を行うように構成される。
リクエストサーバからの配信指令に応じてビデオサーバ
が所定のビデオクライアントにビデオデータを配信する
ように構成されるビデオデータ配信システムのためのリ
クエスト端末であって、通信ネットワークを介して前記
リクエストサーバに前記ビデオデータの番組の予約を行
うことが可能であり、予約すべきビデオデータ、チャネ
ル、及び単位時間毎に区分された放送時間枠を指定する
ことによって前記番組の予約を行うように構成される。
【００１６】請求項１０の発明に係る記憶媒体は、予約
受付のためのカレンダーの画面を表示するステップと、
選択された日付の全チャネルについての予約状況の画面
を表示するステップと、予約状況の画面の中から選択さ
れたチャネル番号及び時間帯についての設定画面を表示
するステップと、前記時間帯の中の予約したい放送時間
枠に対して希望する番組名を入力するステップと、を前
記リクエスト端末に実行させるためのプログラムを記憶
する。
受付のためのカレンダーの画面を表示するステップと、
選択された日付の全チャネルについての予約状況の画面
を表示するステップと、予約状況の画面の中から選択さ
れたチャネル番号及び時間帯についての設定画面を表示
するステップと、前記時間帯の中の予約したい放送時間
枠に対して希望する番組名を入力するステップと、を前
記リクエスト端末に実行させるためのプログラムを記憶
する。
【００１７】本発明におけるＣＡＴＶ網には、ＣＡＴＶ
（Community Antenna Tele Vision）、有線テレビ、又
はケーブルテレビなどと呼称される地域電気通信に用い
られるネットワーク、企業内又は学内などのごく限られ
た施設の構内におけるテレビジョンのための通信ネット
ワークが含まれる。また、本発明における通信ネットワ
ークには、ＡＴＭ、ＦＤＤＩ、Ｅｔｈｅｒｎｅｔ、又は
ＩＮＳなどのデジタル通信回線が含まれる。
（Community Antenna Tele Vision）、有線テレビ、又
はケーブルテレビなどと呼称される地域電気通信に用い
られるネットワーク、企業内又は学内などのごく限られ
た施設の構内におけるテレビジョンのための通信ネット
ワークが含まれる。また、本発明における通信ネットワ
ークには、ＡＴＭ、ＦＤＤＩ、Ｅｔｈｅｒｎｅｔ、又は
ＩＮＳなどのデジタル通信回線が含まれる。
【００１８】本発明におけるビデオデータ（番組）の配
信の一例について、図１及び図２のブロック図、並びに
図１５のフローチャートを参照して説明する。リクエス
トサーバ１６は、放送時間枠ＦＰの開始時刻毎に番組表
ＴＰＶをチェックし、予約された番組ＰＧＶがある場合
には、その番組ＰＧＶを配信するための配信指令ＣＤＤ
をビデオサーバ１１に送る。予約された番組ＰＧＶがな
い場合には、テストパターン又は黒画像を配信するため
の配信指令ＣＤＤをビデオサーバ１１に送る。各放送時
間枠ＦＰにおいて、番組ＰＧＶが放送時間枠ＦＰ内にお
いて終了した場合には、例えば終了時の静止した映像が
配信される。
信の一例について、図１及び図２のブロック図、並びに
図１５のフローチャートを参照して説明する。リクエス
トサーバ１６は、放送時間枠ＦＰの開始時刻毎に番組表
ＴＰＶをチェックし、予約された番組ＰＧＶがある場合
には、その番組ＰＧＶを配信するための配信指令ＣＤＤ
をビデオサーバ１１に送る。予約された番組ＰＧＶがな
い場合には、テストパターン又は黒画像を配信するため
の配信指令ＣＤＤをビデオサーバ１１に送る。各放送時
間枠ＦＰにおいて、番組ＰＧＶが放送時間枠ＦＰ内にお
いて終了した場合には、例えば終了時の静止した映像が
配信される。
【００１９】本発明に係るリクエストサーバ１６及びリ
クエスト端末２２は、例えばパーソナルコンピュータ又
はワークステーションを用いて実現される。本発明に係
るステップ又は処理を実行するためのプログラムは、半
導体メモリ、ハードディスク、ＣＤ−ＲＯＭ（ＣＤ）、
フロッピーディスクＦＤ、又は光磁気ディスクなどの記
憶媒体に格納される。記憶媒体に格納されたプログラム
は、必要に応じ、ＣＤ−ＲＯＭドライブ、フロッピーデ
ィスクドライブ、又は光磁気ディスクドライブなどを用
いて適時読み出される。記憶媒体が例えばサーバ又は他
のコンピュータ内に設けられている場合には、通信回線
を介してサーバ又は他のコンピュータからプログラムが
読み取られ又はダウンロードされる。プログラムは、種
々のＯＳ、プラットホーム、システム環境、又はネット
ワーク環境の下で動作するように供給可能である。
クエスト端末２２は、例えばパーソナルコンピュータ又
はワークステーションを用いて実現される。本発明に係
るステップ又は処理を実行するためのプログラムは、半
導体メモリ、ハードディスク、ＣＤ−ＲＯＭ（ＣＤ）、
フロッピーディスクＦＤ、又は光磁気ディスクなどの記
憶媒体に格納される。記憶媒体に格納されたプログラム
は、必要に応じ、ＣＤ−ＲＯＭドライブ、フロッピーデ
ィスクドライブ、又は光磁気ディスクドライブなどを用
いて適時読み出される。記憶媒体が例えばサーバ又は他
のコンピュータ内に設けられている場合には、通信回線
を介してサーバ又は他のコンピュータからプログラムが
読み取られ又はダウンロードされる。プログラムは、種
々のＯＳ、プラットホーム、システム環境、又はネット
ワーク環境の下で動作するように供給可能である。
【００２０】
【発明の実施の形態】図１は本発明に係るビデオデータ
配信システム１のブロック図、図２はリクエストサーバ
１６の構成を示す図である。本実施形態においては、教
育機関の構内に敷設したビデオデータ配信システム１の
例について説明する。
配信システム１のブロック図、図２はリクエストサーバ
１６の構成を示す図である。本実施形態においては、教
育機関の構内に敷設したビデオデータ配信システム１の
例について説明する。
【００２１】図１において、ビデオデータ配信システム
１は、ビデオサーバ１１、３つのビデオクライアント１
２〜１４、１つのビデオクライアント１５、リクエスト
サーバ１６、ビデオエンコーダ１７、多数のビデオモニ
タ２１、多数のリクエスト端末２２、端末２３、通信ネ
ットワークＮＷＶ、スイッチングハブＳＨ、ＣＡＴＶ網
ＮＷＣ、通信ネットワークＮＷＤなどから構成されてい
る。
１は、ビデオサーバ１１、３つのビデオクライアント１
２〜１４、１つのビデオクライアント１５、リクエスト
サーバ１６、ビデオエンコーダ１７、多数のビデオモニ
タ２１、多数のリクエスト端末２２、端末２３、通信ネ
ットワークＮＷＶ、スイッチングハブＳＨ、ＣＡＴＶ網
ＮＷＣ、通信ネットワークＮＷＤなどから構成されてい
る。
【００２２】通信ネットワークＮＷＶは、デジタルのビ
デオデータの伝送を行える高速のネットワークであり、
Ｅｔｈｅｒｎｅｔ規格に準拠したＬＡＮ（ローカルエリ
アネットワーク）の他、例えばＮＴＴのＩＮＳネットな
どを用いることもできる。
デオデータの伝送を行える高速のネットワークであり、
Ｅｔｈｅｒｎｅｔ規格に準拠したＬＡＮ（ローカルエリ
アネットワーク）の他、例えばＮＴＴのＩＮＳネットな
どを用いることもできる。
【００２３】ＣＡＴＶ網ＮＷＣは、同軸ケーブル又は光
ファイバーケーブルを用いた伝送路によってアナログに
よる複数チャネルのビデオ信号の伝送を行えるネットワ
ークである。構内に専用に敷設する他、既設のＣＡＴＶ
網を用いることが可能である。その場合に、映像にスク
ランブルをかけておき、ビデオモニタ２１の前にコンバ
ータを設置してスクランブルを解除するようにしてもよ
い。通信ネットワークＮＷＤは、デジタルデータの伝送
を行える高速のネットワークであり、ＡＴＭ、ＦＤＤ
Ｉ、ＩＮＳなどのデジタル通信回線が用いられる。
ファイバーケーブルを用いた伝送路によってアナログに
よる複数チャネルのビデオ信号の伝送を行えるネットワ
ークである。構内に専用に敷設する他、既設のＣＡＴＶ
網を用いることが可能である。その場合に、映像にスク
ランブルをかけておき、ビデオモニタ２１の前にコンバ
ータを設置してスクランブルを解除するようにしてもよ
い。通信ネットワークＮＷＤは、デジタルデータの伝送
を行える高速のネットワークであり、ＡＴＭ、ＦＤＤ
Ｉ、ＩＮＳなどのデジタル通信回線が用いられる。
【００２４】ビデオサーバ１１は、ビデオデータベース
ＶＤＢに蓄積されたビデオデータＶＤＴをリクエストサ
ーバ１６からの配信指令（又は放送指示ともいう）にし
たがってビデオクライアント１２〜１５に配信する。ビ
デオデータベースＶＤＢには、デジタル化された多数の
ビデオデータＶＤＴが、磁気ディスク又は光磁気ディス
クなどの媒体に蓄積され、それらが配信のためにビデオ
サーバ１１に登録されている。
ＶＤＢに蓄積されたビデオデータＶＤＴをリクエストサ
ーバ１６からの配信指令（又は放送指示ともいう）にし
たがってビデオクライアント１２〜１５に配信する。ビ
デオデータベースＶＤＢには、デジタル化された多数の
ビデオデータＶＤＴが、磁気ディスク又は光磁気ディス
クなどの媒体に蓄積され、それらが配信のためにビデオ
サーバ１１に登録されている。
【００２５】ビデオエンコーダ１７は、ビデオテープ、
ビデオディスク、放送などの種々のビデオソースＶＳＣ
からのビデオデータをディジタル化し、所定の圧縮方
式、例えばＭＰＥＧ１、ＭＰＥＧ２、Ｉｎｄｅｏなどに
より画像圧縮を行って所定のフォーマットのビデオデー
タＶＤＴとする。ビデオデータＶＤＴは、通信ネットワ
ークＮＷＶを介してビデオサーバ１１に出力され、ビデ
オサーバ１１に登録される。
ビデオディスク、放送などの種々のビデオソースＶＳＣ
からのビデオデータをディジタル化し、所定の圧縮方
式、例えばＭＰＥＧ１、ＭＰＥＧ２、Ｉｎｄｅｏなどに
より画像圧縮を行って所定のフォーマットのビデオデー
タＶＤＴとする。ビデオデータＶＤＴは、通信ネットワ
ークＮＷＶを介してビデオサーバ１１に出力され、ビデ
オサーバ１１に登録される。
【００２６】ビデオクライアント１２〜１４は、ビデオ
サーバ１１から配信されてきたビデオデータを、ＣＡＴ
Ｖ網ＮＷＣの所定のチャネルに出力（放送）する。つま
り、ビデオクライアント１２〜１４は、受信したビデオ
データを、ディスプレイに出力することに代えて、又は
それとともに、ＣＡＴＶ網ＮＷＣの所定のチャネルに出
力するのである。ビデオクライアント１２〜１４の出力
するチャネル番号は、それぞれのビデオクライアント１
２〜１４に対して予め設定されている。
サーバ１１から配信されてきたビデオデータを、ＣＡＴ
Ｖ網ＮＷＣの所定のチャネルに出力（放送）する。つま
り、ビデオクライアント１２〜１４は、受信したビデオ
データを、ディスプレイに出力することに代えて、又は
それとともに、ＣＡＴＶ網ＮＷＣの所定のチャネルに出
力するのである。ビデオクライアント１２〜１４の出力
するチャネル番号は、それぞれのビデオクライアント１
２〜１４に対して予め設定されている。
【００２７】ビデオクライアント１５は、ビデオサーバ
１１から配信されてきたビデオデータをディスプレイに
表示するものであり、従来のビデオクライアントと同様
の機能を有するものである。
１１から配信されてきたビデオデータをディスプレイに
表示するものであり、従来のビデオクライアントと同様
の機能を有するものである。
【００２８】図２をも参照して、リクエストサーバ１６
には、番組登録部１６１、番組予約部１６２、配信指令
部１６３、及びシステム管理部１６４が設けられてい
る。番組登録部１６１は、ビデオサーバ１１に登録され
ているビデオデータＶＤＴの属性情報である番組ＰＧＶ
を登録して番組データベースＰＤＢに格納する。番組予
約部１６２は、各リクエスト端末２２から通信ネットワ
ークＮＷＤを介して送られてくる番組予約を受けて番組
表ＴＰＶに登録する。配信指令部１６３は、番組表ＴＰ
Ｖにしたがって、所定の時刻毎にビデオサーバ１１に配
信指令ＣＤＤを送る。システム管理部１６４は、配信中
のビデオデータの配信を強制的に中止させる強制中止機
能、及びビデオデータを最初から即時に再スタートさせ
て配信させるための強制配信機能を有している。
には、番組登録部１６１、番組予約部１６２、配信指令
部１６３、及びシステム管理部１６４が設けられてい
る。番組登録部１６１は、ビデオサーバ１１に登録され
ているビデオデータＶＤＴの属性情報である番組ＰＧＶ
を登録して番組データベースＰＤＢに格納する。番組予
約部１６２は、各リクエスト端末２２から通信ネットワ
ークＮＷＤを介して送られてくる番組予約を受けて番組
表ＴＰＶに登録する。配信指令部１６３は、番組表ＴＰ
Ｖにしたがって、所定の時刻毎にビデオサーバ１１に配
信指令ＣＤＤを送る。システム管理部１６４は、配信中
のビデオデータの配信を強制的に中止させる強制中止機
能、及びビデオデータを最初から即時に再スタートさせ
て配信させるための強制配信機能を有している。
【００２９】ビデオモニタ２１は、ＣＡＴＶ網ＮＷＣに
接続され、所定のチャネルに合わせることによってＣＡ
ＴＶ網ＮＷＣから送信される番組のビデオデータを受信
するものである。したがって、ビデオモニタ２１にはＣ
ＡＴＶ網ＮＷＣに対応した機器が用いられる。ＣＡＴＶ
網ＮＷＣには多数のビデオモニタ２１を接続することが
可能である。ＣＡＴＶ網ＮＷＣがアナログのビデオ信号
を伝送するネットワークである場合には、ビデオモニタ
２１として例えばＴＶ受像機が用いられる。
接続され、所定のチャネルに合わせることによってＣＡ
ＴＶ網ＮＷＣから送信される番組のビデオデータを受信
するものである。したがって、ビデオモニタ２１にはＣ
ＡＴＶ網ＮＷＣに対応した機器が用いられる。ＣＡＴＶ
網ＮＷＣには多数のビデオモニタ２１を接続することが
可能である。ＣＡＴＶ網ＮＷＣがアナログのビデオ信号
を伝送するネットワークである場合には、ビデオモニタ
２１として例えばＴＶ受像機が用いられる。
【００３０】リクエスト端末２２は、通信ネットワーク
ＮＷＤを介してリクエストサーバ１６に番組の予約を行
うためのものである。リクエスト端末２２のディスプレ
イには、既に登録されている番組表ＴＰＶの内容を表示
することが可能であり、また、後述するように番組予約
のための画面が表示される。リクエスト端末２２とし
て、パーソナルコンピュータが好適に用いられる。
ＮＷＤを介してリクエストサーバ１６に番組の予約を行
うためのものである。リクエスト端末２２のディスプレ
イには、既に登録されている番組表ＴＰＶの内容を表示
することが可能であり、また、後述するように番組予約
のための画面が表示される。リクエスト端末２２とし
て、パーソナルコンピュータが好適に用いられる。
【００３１】上述のビデオモニタ２１及びリクエスト端
末２２は、各教室又は研究室などの部屋ＣＥ毎にそれぞ
れセットで設置されている。したがって、リクエスト端
末２２として、研究室の通常の業務のための設置されて
いるパーソナルコンピュータなどを兼用することができ
る。
末２２は、各教室又は研究室などの部屋ＣＥ毎にそれぞ
れセットで設置されている。したがって、リクエスト端
末２２として、研究室の通常の業務のための設置されて
いるパーソナルコンピュータなどを兼用することができ
る。
【００３２】端末２３は、上述のリクエスト端末２２と
同様の機能を有するものであり、ビデオクライアント１
５と同じ部屋に設置されている。次に、ビデオデータ配
信システム１における操作、処理、及び動作について、
図３〜図１２に示す画面ＨＧ、及び図１３〜１５に示す
フローチャートを参照して説明する。
同様の機能を有するものであり、ビデオクライアント１
５と同じ部屋に設置されている。次に、ビデオデータ配
信システム１における操作、処理、及び動作について、
図３〜図１２に示す画面ＨＧ、及び図１３〜１５に示す
フローチャートを参照して説明する。
【００３３】ビデオデータ配信システム１における主な
処理は、番組ＰＧＶの登録、番組ＰＧＶの予約、番組Ｐ
ＧＶの配信（放送）、及びシステム管理である。番組Ｐ
ＧＶの登録は及び予約は、一般の利用者がリクエスト端
末２２からリクエストサーバ１６のそれぞれの機能を呼
び出して行うことが可能である。
処理は、番組ＰＧＶの登録、番組ＰＧＶの予約、番組Ｐ
ＧＶの配信（放送）、及びシステム管理である。番組Ｐ
ＧＶの登録は及び予約は、一般の利用者がリクエスト端
末２２からリクエストサーバ１６のそれぞれの機能を呼
び出して行うことが可能である。
【００３４】まず、番組ＰＧＶの登録について説明す
る。図３はリクエスト端末２２又は端末２３のディスプ
レイに表示されるメニュー画面ＨＧ１を示す図、図４は
リクエスト端末２２のディスプレイに表示される番組登
録のための画面ＨＧ２を示す図、図１３は番組登録の操
作又は処理の手順を示すフローチャートである。
る。図３はリクエスト端末２２又は端末２３のディスプ
レイに表示されるメニュー画面ＨＧ１を示す図、図４は
リクエスト端末２２のディスプレイに表示される番組登
録のための画面ＨＧ２を示す図、図１３は番組登録の操
作又は処理の手順を示すフローチャートである。
【００３５】ビデオデータＶＤＴをビデオサーバ１１に
登録する（＃１１）。ビデオデータＶＤＴを登録するに
は、ビデオソースＶＳＣをビデオエンコーダ１７によっ
てデジタル化し、ビデオデータベースＶＤＢに格納す
る。その後、リクエスト端末２２を立ち上げ、図３に示
すメニュー画面ＨＧ１を表示させ、その中から「番組登
録」を選択する（＃１２）。これによって、リクエスト
端末２２のディスプレイには図４に示す番組登録の画面
ＨＧ２が表示される（＃１３）。
登録する（＃１１）。ビデオデータＶＤＴを登録するに
は、ビデオソースＶＳＣをビデオエンコーダ１７によっ
てデジタル化し、ビデオデータベースＶＤＢに格納す
る。その後、リクエスト端末２２を立ち上げ、図３に示
すメニュー画面ＨＧ１を表示させ、その中から「番組登
録」を選択する（＃１２）。これによって、リクエスト
端末２２のディスプレイには図４に示す番組登録の画面
ＨＧ２が表示される（＃１３）。
【００３６】画面ＨＧ２において、番組名ＮＰＧ、番組
ファイル名ＮＰＦ、分類、時間長さなどの属性情報を入
力する（＃１４）。リクエストサーバ１６は、入力され
た番組ＰＧＶのビデオデータＶＤＴがビデオサーバ１１
に登録されているか否かをチェックし（＃１５）、登録
されていればそれを番組データベースＰＤＢに登録し
（＃１６）、ビデオデータＶＤＴがなければエラーメッ
セージを表示して終了する（＃１７）。
ファイル名ＮＰＦ、分類、時間長さなどの属性情報を入
力する（＃１４）。リクエストサーバ１６は、入力され
た番組ＰＧＶのビデオデータＶＤＴがビデオサーバ１１
に登録されているか否かをチェックし（＃１５）、登録
されていればそれを番組データベースＰＤＢに登録し
（＃１６）、ビデオデータＶＤＴがなければエラーメッ
セージを表示して終了する（＃１７）。
【００３７】なお、登録された番組ＰＧＶの変更又は削
除を行うことも可能である。次に、番組ＰＧＶの予約に
ついて説明する。図５〜図１１はリクエスト端末２２の
ディスプレイに表示される番組予約のための画面ＨＧ３
〜９を示す図、図１４は番組予約の操作又は処理の手順
を示すフローチャートである。
除を行うことも可能である。次に、番組ＰＧＶの予約に
ついて説明する。図５〜図１１はリクエスト端末２２の
ディスプレイに表示される番組予約のための画面ＨＧ３
〜９を示す図、図１４は番組予約の操作又は処理の手順
を示すフローチャートである。
【００３８】図３のメニュー画面ＨＧ１の中から「番組
予約」を選択する（＃２１）。これによって、リクエス
ト端末２２のディスプレイには図５に示す予約受付のた
めのカレンダーの画面ＨＧ３が表示されるので（＃２
２）、その中から日付を選択する（＃２３）。選択され
た日付の全チャネルについての１時間毎の予約状況の画
面ＨＧ４が表示されるので（＃２４）、その中から空き
のあるチャネル番号ＮＣＨ及び時間帯を選択する（＃２
５）。画面ＨＧ４において、丸印は空きのある放送時間
枠ＦＰを、バツ印は予約済の放送時間枠ＦＰを、それぞ
れ示している。時間帯は０〜２４時までの１時間毎であ
り、スクロールすることによって全体の表示が可能であ
る。放送時間枠ＦＰとは、番組ＰＧＶの配信を行う最小
の時間単位であり、本実施形態においては１０分単位に
設定されている。したがって、画面ＨＧ４においてバツ
印を含んだチャネル番号ＮＣＨと時間帯との交点を選択
することになる。
予約」を選択する（＃２１）。これによって、リクエス
ト端末２２のディスプレイには図５に示す予約受付のた
めのカレンダーの画面ＨＧ３が表示されるので（＃２
２）、その中から日付を選択する（＃２３）。選択され
た日付の全チャネルについての１時間毎の予約状況の画
面ＨＧ４が表示されるので（＃２４）、その中から空き
のあるチャネル番号ＮＣＨ及び時間帯を選択する（＃２
５）。画面ＨＧ４において、丸印は空きのある放送時間
枠ＦＰを、バツ印は予約済の放送時間枠ＦＰを、それぞ
れ示している。時間帯は０〜２４時までの１時間毎であ
り、スクロールすることによって全体の表示が可能であ
る。放送時間枠ＦＰとは、番組ＰＧＶの配信を行う最小
の時間単位であり、本実施形態においては１０分単位に
設定されている。したがって、画面ＨＧ４においてバツ
印を含んだチャネル番号ＮＣＨと時間帯との交点を選択
することになる。
【００３９】次に、選択されたチャネル番号ＮＣＨ及び
時間帯について、図７に示す設定画面ＨＧ５が表示され
る（＃２６）。そこで、予約したい放送時間枠ＦＰを選
択すると（＃２７）、図８の画面ＨＧ６のように選択さ
れた放送時間枠ＦＰが別欄に表示され、且つ登録されて
いる番組ＰＧＶのリストがウインドウＷＤ１として表示
される（＃２８）。ウインドウＷＤ１の内容はスクロー
ル可能である。
時間帯について、図７に示す設定画面ＨＧ５が表示され
る（＃２６）。そこで、予約したい放送時間枠ＦＰを選
択すると（＃２７）、図８の画面ＨＧ６のように選択さ
れた放送時間枠ＦＰが別欄に表示され、且つ登録されて
いる番組ＰＧＶのリストがウインドウＷＤ１として表示
される（＃２８）。ウインドウＷＤ１の内容はスクロー
ル可能である。
【００４０】番組ＰＧＶのリストの中から希望する番組
名ＮＰＧを選択すると（＃２９）、画面ＨＧ７に示すよ
うにその番組名ＮＰＧが予約したい放送時間枠ＦＰの横
に表示されるので、それでよければ「予約」を選択する
（＃３０）。画面ＨＧ８に示すように、ユーザーＩＤ及
びパスワードの入力画面がウインドウＷＤ２として表示
されるので、それらを入力することによって（＃３
１）、番組ＰＧＶが番組表ＴＰＶに登録され、その結果
が画面ＨＧ９に表示される（＃３２）。
名ＮＰＧを選択すると（＃２９）、画面ＨＧ７に示すよ
うにその番組名ＮＰＧが予約したい放送時間枠ＦＰの横
に表示されるので、それでよければ「予約」を選択する
（＃３０）。画面ＨＧ８に示すように、ユーザーＩＤ及
びパスワードの入力画面がウインドウＷＤ２として表示
されるので、それらを入力することによって（＃３
１）、番組ＰＧＶが番組表ＴＰＶに登録され、その結果
が画面ＨＧ９に表示される（＃３２）。
【００４１】このように、番組ＰＧＶの予約は、予約す
べきビデオデータＶＤＴを番組名ＮＰＧによって指定
し、チャネル番号ＮＣＨ及び放送時間枠ＦＰを指定する
ことによって行われる。
べきビデオデータＶＤＴを番組名ＮＰＧによって指定
し、チャネル番号ＮＣＨ及び放送時間枠ＦＰを指定する
ことによって行われる。
【００４２】なお、１つの放送時間枠ＦＰに対しては１
つの番組ＰＧＶのみを予約することが可能である。した
がって、放送時間枠ＦＰの時間の途中で番組ＰＧＶが終
わった場合には、番組ＰＧＶの最後の映像で静止した状
態となる。また、番組ＰＧＶの時間長さが放送時間枠Ｆ
Ｐよりも大きい場合には、番組ＰＧＶの時間長さを越え
る連続した複数の放送時間枠ＦＰが自動的に設定され
る。
つの番組ＰＧＶのみを予約することが可能である。した
がって、放送時間枠ＦＰの時間の途中で番組ＰＧＶが終
わった場合には、番組ＰＧＶの最後の映像で静止した状
態となる。また、番組ＰＧＶの時間長さが放送時間枠Ｆ
Ｐよりも大きい場合には、番組ＰＧＶの時間長さを越え
る連続した複数の放送時間枠ＦＰが自動的に設定され
る。
【００４３】予約した番組ＰＧＶを削除する場合には、
画面ＨＧ６〜８において「Cansel」を選択する。番組名
ＮＰＧの削除は、その番組名ＮＰＧを予約した利用者自
身によって、又はシステム管理者によって可能である。
予約した番組名ＮＰＧを変更するには、削除した後に再
予約を行う。
画面ＨＧ６〜８において「Cansel」を選択する。番組名
ＮＰＧの削除は、その番組名ＮＰＧを予約した利用者自
身によって、又はシステム管理者によって可能である。
予約した番組名ＮＰＧを変更するには、削除した後に再
予約を行う。
【００４４】次に、番組ＰＧＶの配信（放送）について
説明する。図１５は配信の操作又は処理の手順を示すフ
ローチャートである。リクエストサーバ１６は、放送時
間枠ＦＰの開始時刻毎に番組表ＴＰＶをチェックし、予
約された番組ＰＧＶがある場合には（＃４１でイエ
ス）、その番組ＰＧＶを配信するための配信指令ＣＤＤ
をビデオサーバ１１に送る（＃４２）。予約された番組
ＰＧＶがない場合には（＃４１でノー）、テストパター
ンを配信するための配信指令ＣＤＤをビデオサーバ１１
に送る（＃４３）。なお、各放送時間枠ＦＰにおいて、
番組ＰＧＶが放送時間枠ＦＰ内において終了した場合に
は、終了時の静止した映像が配信される。
説明する。図１５は配信の操作又は処理の手順を示すフ
ローチャートである。リクエストサーバ１６は、放送時
間枠ＦＰの開始時刻毎に番組表ＴＰＶをチェックし、予
約された番組ＰＧＶがある場合には（＃４１でイエ
ス）、その番組ＰＧＶを配信するための配信指令ＣＤＤ
をビデオサーバ１１に送る（＃４２）。予約された番組
ＰＧＶがない場合には（＃４１でノー）、テストパター
ンを配信するための配信指令ＣＤＤをビデオサーバ１１
に送る（＃４３）。なお、各放送時間枠ＦＰにおいて、
番組ＰＧＶが放送時間枠ＦＰ内において終了した場合に
は、終了時の静止した映像が配信される。
【００４５】次に、システム管理機能について説明す
る。端末２３又はリクエスト端末２２を操作し、図３の
メニュー画面ＨＧ１の中から「システム管理」を選択す
る。ユーザーＩＤ及びパスワードの入力画面が表示され
るので、システム管理者又は利用者はそれらを入力する
ことによって以降の操作を行うことが可能となる。図１
２に示すシステム管理のための画面ＨＧ１０において、
放送時間枠ＦＰ及びチャネル番号ＮＣＨを指定し、「強
制中止」「再スタート」を指定することによって、配信
中の番組ＰＧＶを強制的に中止させ、又は再スタートさ
せることができる。強制中止及び再スタートは、例え
ば、授業の開始が予定の時間よりも遅れたために番組Ｐ
ＧＶの最初から改めて配信させたい場合などに実行され
る。
る。端末２３又はリクエスト端末２２を操作し、図３の
メニュー画面ＨＧ１の中から「システム管理」を選択す
る。ユーザーＩＤ及びパスワードの入力画面が表示され
るので、システム管理者又は利用者はそれらを入力する
ことによって以降の操作を行うことが可能となる。図１
２に示すシステム管理のための画面ＨＧ１０において、
放送時間枠ＦＰ及びチャネル番号ＮＣＨを指定し、「強
制中止」「再スタート」を指定することによって、配信
中の番組ＰＧＶを強制的に中止させ、又は再スタートさ
せることができる。強制中止及び再スタートは、例え
ば、授業の開始が予定の時間よりも遅れたために番組Ｐ
ＧＶの最初から改めて配信させたい場合などに実行され
る。
【００４６】上述のビデオデータ配信システム１による
と、３台のビデオクライアント１２〜１４によって、３
つのチャネルのビデオデータを配信し、ＣＡＴＶ網ＮＷ
Ｃに接続された多数のビデオモニタ２１によって受信し
てその映像を視聴することができる。ビデオモニタ２１
としてＴＶ受像機を用いた場合には、低コスト化を図る
ことができる。また、リクエスト端末２２から通信ネッ
トワークＮＷＤを介して番組ＰＧＶの予約を行うことが
でき、ビデオクライアント１２〜１４、リクエストサー
バ１６又はビデオサーバ１１の設置場所から離れた所か
ら番組予約を行うことができる。リクエスト端末２２と
してパーソナルコンピュータを用いた場合には、他の通
常の業務のための設置されているものを兼用することが
でき、低コスト化を図ることができる。
と、３台のビデオクライアント１２〜１４によって、３
つのチャネルのビデオデータを配信し、ＣＡＴＶ網ＮＷ
Ｃに接続された多数のビデオモニタ２１によって受信し
てその映像を視聴することができる。ビデオモニタ２１
としてＴＶ受像機を用いた場合には、低コスト化を図る
ことができる。また、リクエスト端末２２から通信ネッ
トワークＮＷＤを介して番組ＰＧＶの予約を行うことが
でき、ビデオクライアント１２〜１４、リクエストサー
バ１６又はビデオサーバ１１の設置場所から離れた所か
ら番組予約を行うことができる。リクエスト端末２２と
してパーソナルコンピュータを用いた場合には、他の通
常の業務のための設置されているものを兼用することが
でき、低コスト化を図ることができる。
【００４７】したがって、ビデオデータ配信システム１
によると、少ない数のビデオクライアント１２〜１４に
よって多数の利用者がビデオデータの配信サービスを受
けることができ、しかも、例えば教室及び研究室などの
ようにビデオクライアント１２〜１４から離れた場所か
ら番組の予約を行うことができる。
によると、少ない数のビデオクライアント１２〜１４に
よって多数の利用者がビデオデータの配信サービスを受
けることができ、しかも、例えば教室及び研究室などの
ようにビデオクライアント１２〜１４から離れた場所か
ら番組の予約を行うことができる。
【００４８】番組ＰＧＶの予約に当たって、予約状況の
画面ＨＧ４には選択された日付の全チャネルについての
１時間毎の予約状況が表示され、且つ放送時間枠ＦＰ毎
の空き又は予約済が丸印又はバツ印で表示されるので、
予約状況が一目瞭然である。放送時間枠ＦＰの時間長さ
を１０分で一定としているので、番組ＰＧＶの予約状況
が分かり易く、また放送の開始時刻が毎１０分毎となっ
て単純明快となり、放送時間間違いなどによって見逃す
可能性が少なくなる。
画面ＨＧ４には選択された日付の全チャネルについての
１時間毎の予約状況が表示され、且つ放送時間枠ＦＰ毎
の空き又は予約済が丸印又はバツ印で表示されるので、
予約状況が一目瞭然である。放送時間枠ＦＰの時間長さ
を１０分で一定としているので、番組ＰＧＶの予約状況
が分かり易く、また放送の開始時刻が毎１０分毎となっ
て単純明快となり、放送時間間違いなどによって見逃す
可能性が少なくなる。
【００４９】上述の実施形態において、放送時間枠ＦＰ
を１０分としたが、１分、３分、５分、１５分、２０
分、３０分、その他の種々の時間とすることができる。
ビデオクライアント１２〜１４の個数は２つ又は４つ以
上とすることができる。ビデオデータ配信システム１の
全体又は各部の構成、画面ＨＧの内容、処理又は操作の
内容又は順序などは、本発明の主旨に沿って適宜変更す
ることができる。
を１０分としたが、１分、３分、５分、１５分、２０
分、３０分、その他の種々の時間とすることができる。
ビデオクライアント１２〜１４の個数は２つ又は４つ以
上とすることができる。ビデオデータ配信システム１の
全体又は各部の構成、画面ＨＧの内容、処理又は操作の
内容又は順序などは、本発明の主旨に沿って適宜変更す
ることができる。
【００５０】
【発明の効果】請求項１乃至請求項１０の発明による
と、少ない数のビデオクライアントによって多数の利用
者がビデオデータの配信サービスを受けることができ、
しかも例えば教室及び研究室などのようにビデオクライ
アントから離れた場所からでも番組の予約を行うことが
できる。
と、少ない数のビデオクライアントによって多数の利用
者がビデオデータの配信サービスを受けることができ、
しかも例えば教室及び研究室などのようにビデオクライ
アントから離れた場所からでも番組の予約を行うことが
できる。
【００５１】請求項３の発明によると、リクエスト端末
からの番組の予約が一層容易である。請求項４の発明に
よると、番組の予約がより一層容易となる。
からの番組の予約が一層容易である。請求項４の発明に
よると、番組の予約がより一層容易となる。
【００５２】請求項５又は請求項６の発明によると、ビ
デオ放送の時間に間に合わなかった場合などに、放送中
の番組を中止させ、又は番組の最初から放送のやり直し
をさせることができる。
デオ放送の時間に間に合わなかった場合などに、放送中
の番組を中止させ、又は番組の最初から放送のやり直し
をさせることができる。
【００５３】請求項９又は請求項１０の発明によると、
離れた場所から番組の予約が容易なリクエスト端末を得
ることができる。
離れた場所から番組の予約が容易なリクエスト端末を得
ることができる。
【図１】本発明に係るビデオデータ配信システムのブロ
ック図である。
ック図である。
【図２】リクエストサーバの構成を示す図である。
【図３】リクエスト端末のディスプレイに表示されるメ
ニュー画面を示す図である。
ニュー画面を示す図である。
【図４】リクエスト端末のディスプレイに表示される番
組登録のための画面を示す図である。
組登録のための画面を示す図である。
【図５】リクエスト端末のディスプレイに表示される番
組予約のための画面を示す図である。
組予約のための画面を示す図である。
【図６】番組予約のための画面を示す図である。
【図７】番組予約のための画面を示す図である。
【図８】番組予約のための画面を示す図である。
【図９】番組予約のための画面を示す図である。
【図１０】番組予約のための画面を示す図である。
【図１１】番組予約のための画面を示す図である。
【図１２】システム管理のための画面を示す図である。
【図１３】番組登録の操作又は処理の手順を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図１４】番組予約の操作又は処理の手順を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図１５】配信の操作又は処理の手順を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図１６】従来におけるビデオデータ配信システムのブ
ロック図である。
ロック図である。
１ ビデオデータ配信システム １１ ビデオサーバ １２〜１３ ビデオクライアント １６ リクエストサーバ ２１ ビデオモニタ ２２ リクエスト端末 ＮＷＣ ＣＡＴＶ網 ＮＷＤ 通信ネットワーク ＴＰＶ 番組表 ＶＤＴ ビデオデータ ＮＣＨ チャネル番号 ＦＰ 放送時間枠 ＣＤ ＣＤ−ＲＯＭ（記憶媒体） ＦＤ フロッピーディスク（記憶媒体）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｎ 5/765 Ｈ０４Ｎ 7/16 Ｚ 5/781 5/781 ５１０Ｇ 7/16
Claims (10)
- 【請求項１】ビデオサーバと、複数のビデオクライアン
トと、リクエストサーバとを有し、前記リクエストサー
バからの配信指令に応じて前記ビデオサーバが所定のビ
デオクライアントにビデオデータを配信するように構成
されるビデオデータ配信システムにおけるビデオデータ
配信方法であって、 リクエスト端末から通信ネットワークを介して前記リク
エストサーバに番組の予約を行い、 予約された番組に基づいて前記リクエストサーバから前
記ビデオサーバに配信指令を送り、 前記配信指令に応じて前記ビデオサーバから前記ビデオ
クライアントにビデオデータを配信し、 前記ビデオサーバから配信されたビデオデータを前記ビ
デオクライアントがＣＡＴＶ網の所定のチャネルに出力
し、 前記ＣＡＴＶ網に接続されたビデオモニタによって、チ
ャネルを合わせて前記ビデオデータを受信する、 ことを特徴とするビデオデータ配信方法。 - 【請求項２】ビデオサーバと、複数のビデオクライアン
トと、リクエストサーバとを有し、前記リクエストサー
バからの配信指令に応じて前記ビデオサーバが所定のビ
デオクライアントにビデオデータを配信するように構成
されるビデオデータ配信システムであって、 前記ビデオクライアントは、ＣＡＴＶ網に接続され、前
記ビデオサーバから配信されるビデオデータを前記ＣＡ
ＴＶ網の所定のチャネルに出力するように構成され、 前記ＣＡＴＶ網に接続されたビデオモニタによって、チ
ャネルを合わせて前記ビデオデータを受信することが可
能であり、 前記リクエストサーバは通信ネットワークに接続され、 前記通信ネットワークに接続されたリクエスト端末によ
って、前記通信ネットワークを介して前記リクエストサ
ーバに前記ビデオデータの番組の予約を行うことが可能
に構成されてなる、 ことを特徴とするビデオデータ配信システム。 - 【請求項３】前記リクエストサーバには、予約された番
組についての番組表が登録されており、 前記リクエスト端末において、前記番組表の内容を表示
することが可能に構成されてなる、 請求項２記載のビデオデータ配信システム。 - 【請求項４】前記リクエスト端末による番組の予約は、
予約すべきビデオデータ、チャネル、及び単位時間毎に
区分された放送時間枠を指定することによって行う、 請求項２又は請求項３記載のビデオデータ配信システ
ム。 - 【請求項５】前記リクエストサーバには、配信中のビデ
オデータの配信を強制的に中止させる強制中止機能が備
えられてなる、 請求項２乃至請求項４のいずれかに記載のビデオデータ
配信システム。 - 【請求項６】前記リクエストサーバには、ビデオデータ
を最初から即時に配信させるための強制配信機能が備え
られてなる、 請求項５記載のビデオデータ配信システム。 - 【請求項７】ビデオサーバと、複数のビデオクライアン
トと、リクエストサーバとを有し、前記リクエストサー
バからの配信指令に応じて前記ビデオサーバが所定のビ
デオクライアントにビデオデータを配信するように構成
されるビデオデータ配信システムのためのリクエストサ
ーバであって、 前記ビデオサーバに登録されている前記ビデオデータの
属性情報である番組を登録して番組データベースに格納
するための番組登録部と、 各リクエスト端末から通信ネットワークを介して送られ
てくる番組予約を受けて番組表に登録する番組予約部
と、 前記番組表にしたがって、所定の時刻毎に前記ビデオサ
ーバに前記配信指令を送るための配信指令部と、 配信中の前記ビデオデータの配信を強制的に中止させる
強制中止機能を有したシステム管理部と、 を備えてなるビデオデータ配信システムのためのリクエ
ストサーバ。 - 【請求項８】リクエストサーバからの配信指令に応じて
ビデオサーバが所定のビデオクライアントにビデオデー
タを配信するように構成されるビデオデータ配信システ
ムのためのリクエストサーバを制御するプログラムを記
憶した記憶媒体であって、 単位時間毎に区分された放送時間枠の開始時刻毎に番組
表をチェックするステップと、 予約された番組がある場合に前記番組を配信するための
配信指令をビデオサーバに送るステップと、 予約された番組がない場合に、テストパターン又は黒画
像などを配信するための配信指令を前記ビデオサーバに
送るステップと、 前記各放送時間枠内において番組が終了した場合に終了
時の映像を配信するステップと、 を前記リクエストサーバに実行させるためのプログラム
を記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。 - 【請求項９】リクエストサーバからの配信指令に応じて
ビデオサーバが所定のビデオクライアントにビデオデー
タを配信するように構成されるビデオデータ配信システ
ムのためのリクエスト端末であって、 通信ネットワークを介して前記リクエストサーバに前記
ビデオデータの番組の予約を行うことが可能であり、 予約すべきビデオデータ、チャネル、及び単位時間毎に
区分された放送時間枠を指定することによって前記番組
の予約を行うように構成されてなる、 ことを特徴とするビデオデータ配信システムのためのリ
クエスト端末。 - 【請求項１０】リクエストサーバからの配信指令に応じ
てビデオサーバが所定のビデオクライアントにビデオデ
ータを配信するように構成されるビデオデータ配信シス
テムのためのリクエスト端末を制御するプログラムを記
憶した記憶媒体であって、 予約受付のためのカレンダーの画面を表示するステップ
と、 選択された日付の全チャネルについての予約状況の画面
を表示するステップと、 予約状況の画面の中から選択されたチャネル番号及び時
間帯についての設定画面を表示するステップと、 前記時間帯の中の予約したい放送時間枠に対して希望す
る番組名を入力するステップと、 を前記リクエスト端末に実行させるためのプログラムを
記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11910897A JP3461686B2 (ja) | 1996-05-10 | 1997-05-09 | ビデオデータ配信方法及びシステム並びに記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-116019 | 1996-05-10 | ||
| JP11601996 | 1996-05-10 | ||
| JP11910897A JP3461686B2 (ja) | 1996-05-10 | 1997-05-09 | ビデオデータ配信方法及びシステム並びに記憶媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1066053A true JPH1066053A (ja) | 1998-03-06 |
| JP3461686B2 JP3461686B2 (ja) | 2003-10-27 |
Family
ID=26454411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11910897A Expired - Lifetime JP3461686B2 (ja) | 1996-05-10 | 1997-05-09 | ビデオデータ配信方法及びシステム並びに記憶媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3461686B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002135219A (ja) * | 1998-05-07 | 2002-05-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 放送局システム、受信機及び放送方法 |
-
1997
- 1997-05-09 JP JP11910897A patent/JP3461686B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002135219A (ja) * | 1998-05-07 | 2002-05-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 放送局システム、受信機及び放送方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3461686B2 (ja) | 2003-10-27 |
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