JPH1064063A - 記録媒体の感度特性検査装置の出力パワー管理方法 - Google Patents

記録媒体の感度特性検査装置の出力パワー管理方法

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JPH1064063A
JPH1064063A JP8221318A JP22131896A JPH1064063A JP H1064063 A JPH1064063 A JP H1064063A JP 8221318 A JP8221318 A JP 8221318A JP 22131896 A JP22131896 A JP 22131896A JP H1064063 A JPH1064063 A JP H1064063A
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JP
Japan
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recording
sensitivity characteristic
recording medium
sensitivity
graph
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JP8221318A
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English (en)
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Hiroki Yaegashi
弘樹 八重樫
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数台の感度特性検査装置のパワー出力値の
相関関係を、簡易な作業で且つ広範囲、高精度で算出す
る方法を提供する。 【解決手段】 複数台の感度特性検査装置α、βを用い
て各記録媒体の記録感度特性を測定する場合の、各感度
特性検査装置間の出力パワーを管理する方法において、
各感度特性検査装置間のパワー出力値の相関関係を、各
感度特性検査装置α、βにて測定して得られた同一記録
媒体γの記録感度特性のグラフを利用して換算近似式を
算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MOディスク(マ
グネットオプティカルディスク)等の記録媒体の感度特
性検査装置の精度管理方法に関し、さらに詳しくは感度
特性検査装置間の互換性をとるための感度特性検査装置
の出力パワー管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、記録媒体の特性を表わす項目
の1つに記録感度特性がある。この記録感度特性は、感
度特性検査装置から記録媒体に印加する出力パワーを横
軸に、その出力パワーにより記録媒体に記録され感度特
性検査装置で再生して測定した記録信号量を縦軸にして
グラフに表わしたものである。ここで、出力パワーは、
記録媒体が磁気記録方式の場合には外部磁界パワーであ
り、光記録方式の場合には、照射LDパワーである。
【0003】図6は記録媒体を光磁気記録媒体であるM
Oディスクとした場合の一般的な記録感度特性を表わし
たグラフである。このグラフが示すように、照射LDパ
ワーを上げていくと、あるパワー出力値Thより記録媒
体の記録が開始され、パワー出力値Optで最大記録信
号量となり、さらにパワーを上げると徐々に記録媒体へ
の記録信号量が減少していく。この現象は次ぎのように
説明することができる。印加パワーTh[mW]からピ
ットの形成が始まり、パワーを上げるに従ってピットが
大きくなり、それに伴い記録信号量が大きくなる。Op
t[mW]を越えてさらにパワーを上げると、熱の蓄積
が進み過大ピットが形成されることになり、結果として
AC成分である信号振幅を低下させてしまうためであ
る。
【0004】ところで、MOディスクの製造において、
MOディスクの生産数に合わせて複数台の感度特性検査
装置を導入する場合や、生産数の増加に合わせて感度特
性検査装置を増設する場合が考えられる。そのような場
合には、製品の品質を保証するため、各感度特性検査装
置のパワー出力値の相関関係を管理しなければならな
い。また、各感度特性検査装置は、その設置環境を変え
た場合や、経時的に変化した場合、以前の状態との相関
関係を求め、以前の状態を再現するよう管理しなければ
ならない。例えば、同種の感度特性検査装置I,IIがあ
り、両装置で同一MOディスクの記録感度特性を測定し
た場合、各装置に固有の特徴により、記録感度特性に相
違が現われる。
【0005】図7は、両装置による記録感度特性の相違
を表わしたグラフである。このグラフは、両装置による
同一MOディスクへの最大記録信号量は装置IIの方がや
や大きく、またピットの形成の開始時および最大記録信
号量到達時は装置Iの方が早いことを示している。この
ような相違は、波長、NA、A/W、偏光方向等の光学
系の違いやサーボ方式、各駆動定数等の制御系の違いに
よるものと考えられる。
【0006】このように同種の感度特性検査装置I,II
で同一MOディスクの記録感度特性を測定し、両者に差
が出た場合に、両装置のパワー出力値の相関関係を算出
する方法、すなわち、「感度特性検査装置Iの出力値○
○.○は、感度特性検査装置IIにおいて出力値□□.
□」という関係を求める方法として、従来次のような手
法がとられていた。
【0007】各感度特性検査装置のパワー出力値を直
接測定する方法 MOディスクのような光記録方式の場合には、光パワー
メーター等を用いて、各装置のパワー出力値を直接測定
する。これにより、「感度特性検査装置Iの出力値○
○.○は、感度特性検査装置IIにおいて出力値□□.
□」という関係を求めることができる。なお、記録媒体
が磁気記録方式の場合には、ガウスメータ等を用いて、
各装置のパワー出力値を直接測定する。
【0008】記録媒体を介して求める方法 記録感度特性の異なる数枚の記録媒体について記録感度
特性を各感度特性検査装置にて測定し、記録感度特性上
の特徴的ポイントである記録開始パワー出力値Thや最
大記録信号量を与えるパワー出力値Optから近似式を
算出する方法である。Th、Optが、記録媒体への記
録信号量と無関係に決まる記録媒体特有の値であること
を利用している。
【0009】図8は、記録感度特性の異なる3枚のMO
ディスクの記録感度特性を、感度特性検査装置Iで測定
し、それらの記録感度特性をグラフに表わしたものであ
る。MOディスクx、MOディスクy、MOディスクz
の記録感度特性を同一の感度特性検査装置Iで測定した
場合、立上りのパワー出力値は、MOディスクxではT
h(x、I)、MOディスクyではTh(y、I)、M
OディスクzではTh(z、I)、最大記録信号量を与
えるパワー出力値は、MOディスクxではOpt(x、
I)、MOディスクyではOpt(y、I)、MOディ
スクzではOpt(z、I)が求められる。Thの値、
Optの値は、縦軸の記録信号量とは無関係に求めるこ
とができる。
【0010】図8と同様にして、MOディスクx、MO
ディスクy、MOディスクzの記録感度特性を同一の感
度特性検査装置IIで測定した場合、立上りのパワー出力
値は、MOディスクxではTh(x、II)、MOディス
クyではTh(y、II)、MOディスクzではTh
(z、II)、最大記録信号量を与えるパワー出力値は、
MOディスクxではOpt(x、II)、MOディスクy
ではOpt(y、II)、MOディスクzではOpt
(z、II)が求められる。これらの値から、装置Iの値
に対する装置IIの値の換算近似式を求めることにより、
「感度特性検査装置Iの出力値○○.○は、感度特性検
査装置IIにおいて出力値□□.□」という関係を求める
ことができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
の従来方法によれば、任意のパワー領域において連続的
に検証することができるという利点があるものの、装置
の構造上、直接測定することが困難な場合や、測定作業
において専門的な技術・知識を必要とするなどの難点が
ある。
【0012】また、上記の従来方法によれば、装置に
よる測定作業は比較的容易であるが、精度よく近似させ
るためには、記録感度特性の異なる記録媒体が複数枚必
要であること、換算近似式を広範囲に適用するために
は、記録感度特性が極端に異なる記録媒体が必要になる
こと、等の問題がある。特に、相関関係がある決まった
理論関係にあることが認められていない場合や、非線形
的要素が含まれる場合は、近似の精度を上げるために、
連続した多くの測定点が必要になる。さらに、この方法
を高パワー領域、例えば図8における7mW〜9mWの
領域、(前述した記録信号量の低下が生じる領域)でも
採用するためには、極端に高いOpt値をもつ特性の記
録媒体(例えば図8において7mW〜9mW付近にOp
t値をもつ)が必要になる。実際には極端に高いOpt
値をもった記録媒体を多く用意するのは困難なため、O
pt値付近を越えるパワー領域については、相関関係を
求めることができなかった(あるいは、Th値、Opt
値付近の測定点から求めた相関関係を後方補間して換言
すれば外挿して代用していた。ただし、こういった単な
る後方補間が成り立つかどうかは明らかではない。)。
【0013】本発明は、上記従来方法の問題点に鑑みな
されたものであって、複数台の感度特性検査装置のパワ
ー出力値の相関関係を、簡易な作業で且つ広範囲、高精
度で算出する方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明においては、測定すべき記録媒体の数に応じ
て複数台の感度特性検査装置を用いて各記録媒体の記録
感度特性を測定場合の、各感度特性検査装置間の出力パ
ワーを管理する方法において、各感度特性検査装置間の
パワー出力値の相関関係を(換言すれば換算近似式を)
各感度特性検査装置にて測定して得られた同一記録媒体
の記録感度特性のグラフを利用して算出することを特徴
とする記録媒体の感度特性検査装置の出力パワー管理方
法を提供する。
【0015】上記方法によれば、任意の記録感度特性を
もつ最低1枚の記録媒体を用いて複数の感度特性検査装
置から求められた記録感度特性のグラフを利用して、例
えば記録信号量の最大値で規格化した記録感度特性のグ
ラフを求め、この規格化した記録感度特性のグラフ同士
を比較することにより、記録信号量の値とは無関係に得
られる立ち上がりのパワー出力値であるTh値、最大記
録信号量となるパワー出力値であるOpt値だけでな
く、感度特性検査装置の測定範囲内の無数の点を換算近
似式算出の際の測定点とすることができ、感度特性検査
装置の近似式の精度を向上させることができる。これに
より、Opt値以上のパワー領域も換算近似式算出用の
測定点とするため、広連続範囲に適用可能な近似換算式
を算出することができる。たとえば、Th値からOpt
値付近のパワー領域(感度特性検査装置の印加パワーに
対して記録媒体の記録信号量が増加する領域)の境界付
近に変化点があっても、多くの測定点を利用することが
できるので、近似式を多次元化したり、パワー領域を区
切ってその領域毎に1次元近似するなどの方法をとるこ
とができ、近似式の精度を向上させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】好ましい実施の形態においては、
前記記録媒体は、相関関係を算出する感度特性検査装置
の出力パワーの範囲内において、記録信号量の極値を有
することを特徴としている。さらに別の好ましい実施の
形態においては、各感度特性検査装置にて測定して得ら
れた同種記録媒体の記録感度特性のグラフからそれぞれ
記録信号量の最大値で規格化したグラフを求め、それら
のグラフを比較して各感度特性検査装置間のパワー出力
値の相関関係を表わす近似式を算出することを特徴とし
ている。
【0017】
【実施例】以下本発明に係る記録媒体の感度特性検査装
置の出力パワー管理方法の実施の一例を図面に基づいて
説明する。ここでは、相関関係を求めようとする感度特
性検査装置の名称を装置α、装置βとし、使用するMO
ディスクからなる記録媒体の名称を媒体γとする。
【0018】図1は、装置αおよび装置βにて測定され
た媒体γの記録感度特性の測定結果を表わすグラフであ
る。このグラフからわかるように、装置αおよび装置β
の印加パワーが同じであっても、媒体γに記録される信
号量は異なる。本実施例はこのグラフを利用して、装置
αと装置βのパワー出力値の相関関係を算出する、精度
の高い換算近似式を算出するものである。以下算出する
までの過程を順に述べる。
【0019】図2は、図1のグラフの縦軸をそれぞれの
記録信号量の最大値で規格化した記録感度特性のグラフ
である。具体的には、各記録信号量の値を最大記録信号
量の値で割算してできた値によるグラフである。このグ
ラフから、装置αによる記録感度特性曲線において、縦
軸の記録信号量の値が任意のy1、y2、y3、……と
なるパワー出力値である印加パワー値x1α、x2α、
x3α、……を求める。同様に、装置βによる記録感度
特性曲線において、縦軸の記録信号量の値が任意のy
1、y2、y3、……となるパワー出力値である印加パ
ワー値x1β、x2β、x3β、……を求める。このよ
うにして求められたx1α、x2α、x3α、……とx
1β、x2β、x3β、……の関係から、装置αと装置
βのパワー出力値の相関関係、すなわち換算近似式を算
出する。
【0020】図3は、上述のようにして得られた装置β
のパワー出力値を装置αのパワー出力値に換算する近似
式(2次元多項近似式)である。この図には、y1、y
2、y3、……、に対応するx1α、x2α、x3α、
……およびx1β、x2β、x3β、……が測定点とし
てそれぞれ縦軸および横軸上にプロットしてある。
【0021】図4は、本発明の方法で求めた換算式と前
記の従来方法で求めた換算式(Opt値以上のパワー
領域は後方補間したもの、換言すれば外挿したもの)を
比較したものである。ここで本発明の方法で求めた換算
式は表計算ソフトを利用して自動的に求めたもので、次
のようになる。 y=0.0041x2+0.9428x(R−2乗値R2
=0.9993) 但しyは装置αでのパワー出力、xは装置βでのパワー
出力である。両換算式の差は、Opt値以上の高パワー
領域で大きくなり、の従来方法で求めた換算式が、こ
の領域では及ばなくなってしまうことを示している。こ
のことは、次の図5からも認められる。
【0022】図5(A)は、媒体γとは異なる一般的な
記録媒体について、装置βにて測定して得られた記録感
度特性のグラフを、本発明の方法で求めた換算式を用い
て装置αでの測定値に変換した曲線と、実際に装置αに
て測定して得られた点をプロットしたものである。同様
に図5(B)は、の従来方法で求めた換算式を用いて
装置αでの測定値に変換した曲線と、実際に装置αにて
測定して得られた点をプロットしたものである。図4か
らも予想された通り、の従来方法で求めた換算式の方
が、Opt値以上の高パワー領域で実測値とのズレが大
きくなっている。
【0023】以上説明したように、本発明の方法で求め
た換算式は、実測値とよく近似していることがわかる。
上記実施例は記録媒体を光記録方式のMOディスクとし
た場合であるが、これに限るものではなく、例えば磁気
記録方式の磁気ディスク等にも勿論適用可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、各感度特性検査装置間のパワー出力値の相関関係
を、各感度特性検査装置にて測定して得られた同一記録
媒体の記録感度特性のグラフを利用して算出するように
したので、任意の記録感度特性をもつ最低1枚の記録媒
体を用いて複数の算出したい感度特性検査装置から求め
られた記録感度特性のグラフを利用して、規格化した記
録感度特性のグラフを求め、この規格化した記録感度特
性のグラフ同士を比較することにより、感度特性検査装
置の測定範囲内の無数の点を換算近似式算出の際の測定
点とすることができ、記録信号量の値とは無関係に得ら
れる立ち上がりのパワー出力値であるTh値、最大記録
信号量となるパワー出力値であるOpt値等の記録媒体
特有な値だけを測定点とする従来方法に比べて、感度特
性検査装置の近似式の精度を向上させることができる。
【0025】また、各感度特性検査装置のパワー出力値
を直接測定する別の従来方法のように、測定が困難だっ
たり、専門知識が必要だったりすることがない。これに
より、従来方法では達成できなかった広範囲の適用化、
高精度化、作業の簡易化を図ることができる。さらに、
近似式を多次元化したり、パワー領域を区切ってその領
域毎に1次元近似するなどの方法をとることができ、近
似式の精度を向上させ、ひいては各感度特性検査装置間
の相関関係の信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る記録媒体の感度特性検査装置の出
力パワー管理方法の実施の一例を示す図であって、装置
αおよび装置βにて測定された媒体γの記録感度特性の
測定結果を表わすグラフ。
【図2】図1のグラフの縦軸をそれぞれの記録信号量の
最大値で規格化した記録感度特性のグラフ。
【図3】図2の装置βのパワー出力値を装置αのパワー
出力値に換算する近似式。
【図4】本発明の方法で求めた換算式と従来方法で求め
た換算式を比較した図。
【図5】(A)は装置βにて測定して得られた記録感度
特性のグラフを、本発明の方法で求めた換算式を用いて
装置αでの測定値に変換した曲線と、実際に装置αにて
測定して得られた点をプロットしたものとを示す図であ
り、(B)は、従来方法で求めた換算式を用いて装置α
での測定値に変換した曲線と、実際に装置αにて測定し
て得られた点をプロットしたものとを示す図。
【図6】記録媒体を光磁気記録媒体であるMOディスク
とした場合の一般的な記録感度特性を表わしたグラフ。
【図7】2つの感度特性検査装置による記録感度特性の
相違を表わしたグラフ。
【図8】記録感度特性の異なる3枚のMOディスクの記
録感度特性を、同一の感度特性検査装置で測定し、それ
らの記録感度特性をグラフに表わしたものである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数台の感度特性検査装置を用いて各記録
    媒体の記録感度特性を測定する場合の、各感度特性検査
    装置間の出力パワーを管理する方法において、 各感度特性検査装置間のパワー出力値の相関関係を、各
    感度特性検査装置にて測定して得られた同一記録媒体の
    記録感度特性のグラフを利用して算出することを特徴と
    する記録媒体の感度特性検査装置の出力パワー管理方
    法。
  2. 【請求項2】前記記録媒体は、相関関係を算出する感度
    特性検査装置の出力パワーの範囲内において、記録信号
    量の極値を有することを特徴とする請求項1に記載の記
    録媒体の感度特性検査装置の出力パワー管理方法。
  3. 【請求項3】前記記録媒体は、前記記録信号量の極値付
    近を境に変化点をもつことを特徴とする請求項2に記載
    の記録媒体の感度特性検査装置の出力パワー管理方法。
  4. 【請求項4】各感度特性検査装置にて測定して得られた
    同一記録媒体の記録感度特性のグラフからそれぞれ記録
    信号量の最大値で規格化したグラフを求め、 それらのグラフを比較して各感度特性検査装置間のパワ
    ー出力値の相関関係を表わす近似式を算出することを特
    徴とする請求項1に記載の記録媒体の感度特性検査装置
    の出力パワー管理方法。
JP8221318A 1996-08-22 1996-08-22 記録媒体の感度特性検査装置の出力パワー管理方法 Pending JPH1064063A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2009101796A1 (ja) * 2008-02-15 2009-08-20 Panasonic Corporation 光ディスクの検査方法および光ディスク媒体

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009101796A1 (ja) * 2008-02-15 2009-08-20 Panasonic Corporation 光ディスクの検査方法および光ディスク媒体
US7990820B2 (en) 2008-02-15 2011-08-02 Panasonic Corporation Optical disc verification method and optical disc medium

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