JPH1063800A - 認証システム - Google Patents

認証システム

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Publication number
JPH1063800A
JPH1063800A JP8214638A JP21463896A JPH1063800A JP H1063800 A JPH1063800 A JP H1063800A JP 8214638 A JP8214638 A JP 8214638A JP 21463896 A JP21463896 A JP 21463896A JP H1063800 A JPH1063800 A JP H1063800A
Authority
JP
Japan
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data
read
encryption
storage medium
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP8214638A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Okubo
志郎 大窪
Hidenori Yamazaki
秀範 山崎
Hiroshi Takeda
浩志 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH1063800A publication Critical patent/JPH1063800A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】不正書き替え或いは複写等に対して安全度を高
めた認証システムを提供するにある。 【解決手段】マスター装置1は複数の端末器21 …をネ
ットワークを通じて接続し、マスター装置1からは日又
は時間単位で周期的に暗号化・解読方法を転送するよう
になっている。各端末器21 …は送られてくる暗号化・
解読方法をその都度各端末器21 …に設けられたメモリ
部3に格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICカードやその
他カード状データ格納媒体の認証に用いる認証システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近ICカードや、磁気カード等のデー
タ格納媒体を用いて物品の購買や、金品の貸与を行う装
置が多々使用されているが、不正にデータを書き替え
て、登録者になり済まして使用したり、或いは不正なカ
ードを使用することが最近頻繁に行われ、多大な損害を
被ることがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みて為されたもので、請求項1の発明の目的は、不正
書き替え或いは複写等に対して安全度を高めた認証シス
テムを提供するにある。請求項2の発明の目的とすると
ころは、請求項1の発明の目的に加えて、より一層安全
度を高めることができる認証システムを提供するにあ
る。
【0004】請求項3の発明の目的とするところは、請
求項1又は2の発明の目的に加えて、マスター装置側に
依存することなく認証判定が行える認証システムを提供
するにある。請求項4の発明の目的とするところは、請
求項1又は2又は3の発明の目的に加えて、不正なリー
ド・ライトにデータ格納媒体側で対応させることが可能
となる認証システムを提供するにある。
【0005】請求項5の発明の目的とするところは、請
求項4の発明の目的に加えて、不正なリード・ライトに
よるデータ格納媒体の偽造を防ぐことを可能とした認証
システムを提供するにある。請求項6の発明の目的とす
るところは、請求項2の発明に加えて、より安全度の高
いデータ格納が行える認証システムを提供するにある。
【0006】請求項7の発明の目的とするところは、請
求項1乃至6の発明の目的に加えて各種プリペイドカー
ドに対応させることができる認証システムを提供するに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、データを読み書き自在に格納
するデータ格納媒体に対して照合データを暗号化して書
き込むとともに、データ格納媒体に書き込まれた照合デ
ータを読み取って解読する手段と、照合データの暗号化
方法及び暗号化された照合データを解読する解読方法か
らなる暗号化・解読方法を格納する記憶手段とを備えた
端末器に対して、マスター装置から周期的にデータの暗
号化・解読方法を端末器に送り、端末器側では暗号化・
解読方法がマスター装置から送られてくる都度、記憶手
段に格納する暗号化・解読方法を格納することを特徴と
し、暗号化・解読方法が周期的に代わるため、不正な書
き替え或いは複写等に対して、安全度が高くなる。
【0008】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、暗号化・解読化方法のキーとしてデータ格納媒体
に対するリード・ライト回数、データ格納媒体がリード
・ライトされた時間帯、端末器のアドレスや設置場所等
の固有要素を少なくとも用い、これらキーと暗号化・解
読方法の関係テーブルを端末器の記憶手段に格納し、マ
スータ装置から暗号化・解読方法を端末器から送る周期
を日又は時単位としたことを特徴とし、不正な複写や書
き替え等に対して、より安全度を高めることができる。
【0009】請求項3の発明では、請求項1又は2の発
明において、端末器はデータ格納媒体に格納されている
データを読み取って解読した後、解読した照合データか
ら、当該データ格納媒体の正当性の認証を行う手段を備
えたことを特徴とし、マスター装置と独立して各端末器
で認証処理が行えるため、認証処理が迅速に行え、特に
複数の端末器で同時に認証が行なわれるような場合に有
効である。
【0010】請求項4の発明では、請求項1又は2又は
3の発明において、データ格納媒体にリード・ライトさ
れたことを検知する手段を備えたことを特徴とし、不正
な複写等を行う場合のリード・ライトを検知することが
でき、そのため複写や書き替えによる不正使用を防ぐこ
とが可能となる。請求項5の発明では、請求項4の発明
において、データ格納媒体にリード・ライトされたこと
を検知すると、その回数を積算して積算回数を更新記録
する手段を備えたことを特徴とし、データ格納媒体側単
独でリード・ライト回数を積算できるため、不正な複写
や書き替え等が行われても、その際のリード・ライトを
記録でき、そのためリード・ライト回数を暗号化方法の
選択のキーの一つとして用いることにより、不正な複写
や書き替えされたデータ格納媒体を容易に発見できる。
【0011】請求項6の発明では、請求項2の発明にお
いて、端末器はデータ格納媒体に対するリード・ライト
する都度その時間帯に対応した暗号化方法を関係テーブ
ルより読み出してデータ格納媒体に格納している照合デ
ータを当該暗号化方法で暗号化して書き替えることを特
徴とし、不正な複写や、書き替えに対してより安全度が
高い。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施形態により説
明する。 (実施形態)図1はパチンコ店或いはアミューズホール
等に用いるプリペイドカードに対応した本発明の実施形
態の概念的な全体システム構成を示しており、マスター
装置1に対して、複数の端末器21 …をネットワークを
通じて接続し、マスター装置1からは日又は時間単位で
周期的に暗号化方法及びそれに対応する解読方法からな
る暗号化・解読方法を転送するようになっており、各端
末器21 …では送られてくる暗号化・解読方法をその都
度各端末器21 …に設けられたメモリ部3に格納するよ
うになっている。
【0013】ネットワークでのデータ送信方法としては
例えば電力線搬送等やその他公知の方法を用いる。さて
端末器2は図2に示すようにマスター装置1との間でデ
ータの授受を行うための通信部4と、データ格納媒体で
ある例えばICカード7に対する読み書きを行うための
リード・ライタ装置6と、メモリ部3と、通信部4、リ
ード・ライタ装置6及びメモリ部3の制御を行ってデー
タの授受、読み書き等の処理を行うとともに、使用され
ているICカード7が正しいものか否かの認証処理を行
う演算処理部5とで構成される。
【0014】ICカード7は図3に示すようにリード・
ライタ装置6によってリード・ライトされる際にこれを
検知するリード・ライト検知センサー8と、そのリード
・ライト検知センサー8の検知回数を積算して更新記録
するリード・ライト実施回数記録部9と、照合データや
その他ICカード7の使用目的に対応したデータを格納
するデータ記録部10と、リード・ライタ装置6との間
でデータの授受を行うための入出力部11とを備えてい
る。
【0015】端末器2のリード・ライタ装置6は図4に
示すようにICカード7の入出力部11に対応して磁気
や電波或いはその他の信号媒体により結合して、ICカ
ード7のデータ記憶部10に対してデータの読み書きを
行うデータ読み書き部12と、ICカード7のリード・
ライト検知センサー8が検知動作するように反応させる
センサー反応部13とを備えている。
【0016】而してマスター装置1から例えば1日毎に
暗号化・解読化方法が各端末器21…に送られる。ここ
で送られてくる暗号化・解読化方法は複数の方法があ
り、それらの暗号化・解読方法の選択キーとしては、本
実施形態ではICカード7のリード・ライト実施回数、
リード実施時間帯、端末器固有のアドレス、端末器の設
置場所、例えば店の番号が用いられ、これら組合せによ
り暗号化・解読方法が決定される。これらの選択キーと
暗号化・解読方法との関係を示すテーブルがメモリ部3
に作成格納されている。図5はそのテーブルの一例を示
しA,B,C…は暗号化・解読方法の種類を示す。
【0017】一方ICカード7に記録されるデータとし
ては使用目的に必要データ及び照合データの他に、最も
最新のリード・ライト実施時間、リード・ライトを行っ
た端末器のアドレス、その設置店の番号からなるデータ
がある。そして、リード・ライト実施時間、リード・ラ
イトを行った端末器のアドレス、その設置店の番号から
なるデータは、リード・ライト実施回数記録部9に記録
されるリード・ライト実施回数と合わせて、照合データ
の暗号化方法及び解読方法を決める選択キーとして使用
される。
【0018】従ってICカード7に認証を行うために、
ICカード7を端末器21 …のリード・ライタ装置6で
読み書きするための操作を行うと、ICカード7からは
前回の操作でデータ記録部10に書き込まれたリード・
ライト実施時間、リード・ライトを行った端末器のアド
レス、その設置店の番号及びリード・ライト実施回数記
録部9に記録されるリード・ライト実施回数からなるデ
ータが、使用目的に必要なデータ及び暗号化された照合
データとともに読み出されることになる。図6はICカ
ード7からリード・ライタ装置6へ読み出されるデータ
群のフォーマットを示しており、このデータフォーマッ
トは先頭を示すヘッダ部HDから、ICカード7の使用
目的に応じた各種データからなるデータ部DA、リード
・ライト実施時間、リード・ライトを行った端末器のア
ドレス、その設置店の番号及びリード・ライト実施回数
記録部9に記録されるリード・ライト実施回数からなる
データ部DB、暗号化された照合データからなる照合部
DC、エラーチェック部ECが順次配置された構成とな
っている。
【0019】さてICカード7よりリード・ライタ装置
6を通じてデータ部DA、データ部DB及び照合部DC
の各データをより読み取った後、演算信号処理部5はデ
ータ部DBのデータ(リード・ライト実施時間、リード
・ライトを行った端末器のアドレス、その設置店の番号
及びリード・ライト実施回数記録部9に記録されるリー
ド・ライト実施回数)に基づいて現在メモリ部3に格納
している暗号化・解読方法から、対応する解読方法を検
索し、その解読方法により照合部DCの照合データを読
み出し、該照合データが正当性のあるものか否かを認証
し、正当性のある場合には、データ部DAのデータに基
づいた処理を行う。例えばアミューズホールの使用料金
のプリペイドカードの場合には残高を読み出し、残高が
0或いは使用料金より下回らなければ使用を許可する。
またパチンコ店のパチンコ球貸与のプリペードカードの
場合には、残高を読み出し、残高がパチンコ球の貸与料
金以下でない場合にはパチンコ球の貸与を許可する。
【0020】次に使用或いは球の貸与が為されると、読
み取った残高より購買代金或いは貸与料金を差し引いた
残高をデータをICカード7に書き込む操作を演算処理
部5はリード・ライタ装置6を通じて行う。この際、当
該端末器のアドレス、設置店の番号、現在の時間、読み
込まれたリード・ライト回数に1加えた回数をキーとし
て暗号化方法を選択し、該暗号化方法で暗号化した照合
データを作成する。これら照合データ、更新するデータ
及び当該端末器のアドレス、設置店の番号、現在の時間
を所定のフォーマットでICカード7へ入出力部11を
通じて送り、ICカード7のデータ記録部10に書き込
み、データの更新を行う。同時にセンサー反応部13の
働きによりICカード7のリード・ライト検知センサー
8を反応検知させ、リード・ライト実施回数記録部9の
記録回数を1増やす。
【0021】従って次回ICカード7をリードする際の
照合データの解読方法は、今回記録された端末器のアド
レス、設置店の番号、リード・ライトの時間及び実施回
数を用いて選択されることになる。このようにICカー
ド7の暗号化・解読化方法がリード・ライト実施回数に
より変更されるため、不正な複写が為されても記録され
るリード・ライト実施回数が多くなるため、解読時の解
読方法が、照合データを暗号化して暗号化方法と対応せ
ず、その結果照合データの読み取り不能等により不正カ
ードとしてチェックすることができることになる。また
端末器21 …側で照合データの認証判断を行うため、マ
スター装置1へ照合データを転送する必要がなくなり、
その結果複数の端末器21 …で同時使用が発生しやす
い、開店・閉店時などにおいても、データの衝突などが
起きず、迅速に処理が行える。
【0022】尚リード・ライト検知センサー8としてデ
ータ記録部10に対するデータ書き込み操作があるとこ
れを自動的に検知する手段を用いればセンサー反応部1
3をリード・ライタ装置6側に設ける必要がなくなる。
上記ICカード7はプリペイドカードの場合であった
が、鉄道の乗車券の照合システムに用いることもでき
る。この場合店の番号の代わりに駅名、更に鉄道会社
名、また端末器アドレスの代わりに改札器No等がキー
として用いるとよい。
【0023】図7は異なる鉄道会社間での乗車券の照合
システムの概念構成を示しており、この場合マスター装
置1から各鉄道会社R1 …へ暗号化・解読方法を周期的
に送り、この送られてきた暗号化・解読方法は更に各駅
…へ、更に各駅…に設けた端末器21 …たる改札器へ送
られる。尚ICカード7の代わりに他のデータ格納媒体
を用いても勿論よい。またカードの形態としてはプリペ
イドカード、乗車券以外であっても勿論良い。
【0024】
【発明の効果】請求項1の発明は、データを読み書き自
在に格納するデータ格納媒体に対して照合データを暗号
化して書き込むとともに、データ格納媒体に書き込まれ
た照合データを読み取って解読する手段と、照合データ
の暗号化方法及び暗号化された照合データを解読する解
読方法からなる暗号化・解読方法を格納する記憶手段と
を備えた端末器に対して、マスター装置から周期的にデ
ータの暗号化・解読方法を端末器に送り、端末器側では
暗号化・解読方法がマスター装置から送られてくる都
度、記憶手段に格納する暗号化・解読方法を格納するの
で、暗号化・解読方法が周期的に代わるため、不正な書
き替え或いは複写等に対して、安全度が高くなるという
効果がある。
【0025】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、暗号化・解読化方法のキーとしてデータ格納媒体に
対するリード・ライト回数、データ格納媒体がリード・
ライトされた時間帯、端末器のアドレスや設置場所等の
固有要素を少なくとも用い、これらキーと暗号化・解読
方法の関係テーブルを端末器の記憶手段に格納し、マス
ータ装置から暗号化・解読方法を端末器から送る周期を
日又は時単位としたので、不正な複写や書き替え等に対
して、より安全度を高めることができるという効果があ
る。
【0026】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、端末器がデータ格納媒体に格納されているデ
ータを読み取って解読した後、解読した照合データか
ら、当該データ格納媒体の正当性の認証を行う手段を備
えたので、マスター装置と独立して各端末器で認証処理
が行えるため、認証処理が迅速に行え、特に複数の端末
器で同時に認証が行なわれるような場合に有効であると
いう効果がある。
【0027】請求項4の発明は、請求項1又は2又は3
の発明において、データ格納媒体にリード・ライトされ
たことを検知する手段を備えたので、不正な複写等を行
う場合のリード・ライトを検知することができ、そのた
め複写や書き替えによる不正使用を防ぐことが可能とな
るという効果がある。請求項5の発明は、請求項4の発
明において、データ格納媒体にリード・ライトされたこ
とを検知すると、その回数を積算して積算回数を更新記
録する手段を備えたので、データ格納媒体側単独でリー
ド・ライト回数を積算できるため、不正な複写や書き替
え等が行われても、その際のリード・ライトを記録で
き、そのためリード・ライト回数を暗号化方法の選択の
キーの一つとして用いることにより、不正な複写や書き
替えされたデータ格納媒体を容易に発見できるという効
果がある。
【0028】請求項6の発明は、請求項2の発明におい
て、端末器がデータ格納媒体に対するリード・ライトす
る都度その時間帯に対応した暗号化方法を関係テーブル
より読み出してデータ格納媒体に格納している照合デー
タを当該暗号化方法で暗号化して書き替えるので、不正
な複写や、書き替えに対してより安全度が高いという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のシステム構成図である。
【図2】同上の端末器の構成図である。
【図3】同上のICカードの構成図である。
【図4】同上の端末器に用いるリード・ライタ装置の構
成図である。
【図5】同上の端末器のメモリ部に格納されているテー
ブルの説明図である。
【図6】同上の端末器に用いるリード・ライタ装置で読
み取られるICカードからのデータのフォーマットであ
る。
【図7】本発明の別の実施形態の一部省略したシステム
構成図である。
【符号の説明】
1 マスター装置 21 … 端末器 3 メモリ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データを読み書き自在に格納するデータ格
    納媒体に対して照合データを暗号化して書き込むととも
    に、データ格納媒体に書き込まれた照合データを読み取
    って解読する手段と、照合データの暗号化方法及び暗号
    化された照合データを解読する解読方法からなる暗号化
    ・解読方法を格納する記憶手段とを備えた端末器に対し
    て、マスター装置から周期的にデータの暗号化・解読方
    法を端末器に送り、端末器側では暗号化・解読方法がマ
    スター装置から送られてくる都度、記憶手段に格納する
    暗号化・解読方法を格納することを特徴とする認証シス
    テム。
  2. 【請求項2】暗号化・解読化方法のキーとしてデータ格
    納媒体に対するリード・ライト回数、データ格納媒体が
    リード・ライトされた時間帯、端末器のアドレスや設置
    場所等の固有要素を少なくとも用い、これらキーと暗号
    化・解読方法の関係テーブルを端末器の記憶手段に格納
    し、マスータ装置から暗号化・解読方法を端末器から送
    る周期を日又は時単位としたことを特徴とする請求項1
    記載の認証システム。
  3. 【請求項3】端末器はデータ格納媒体に格納されている
    データを読み取って解読した後、解読した照合データか
    ら、当該データ格納媒体の正当性の認証を行う手段を備
    えたことを特徴とする請求項1又は2記載の認証システ
    ム。
  4. 【請求項4】データ格納媒体にリード・ライトされたこ
    とを検知する手段を備えたことを特徴とする請求項1又
    は2又は3記載の認証システム。
  5. 【請求項5】データ格納媒体にリード・ライトされたこ
    とを検知すると、その回数を積算して積算回数を更新記
    録する手段を備えたことを特徴とする請求項4記載の認
    証システム。
  6. 【請求項6】端末器はデータ格納媒体に対するリード・
    ライトする都度その時間帯に対応した暗号化方法を関係
    テーブルより読み出してデータ格納媒体に格納している
    照合データを当該暗号化方法で暗号化して書き替えるこ
    とを特徴とする請求項2記載の認証システム。
JP8214638A 1996-08-14 1996-08-14 認証システム Pending JPH1063800A (ja)

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