JPH1052480A - 殺菌装置及びそれに用いるマット - Google Patents

殺菌装置及びそれに用いるマット

Info

Publication number
JPH1052480A
JPH1052480A JP8213681A JP21368196A JPH1052480A JP H1052480 A JPH1052480 A JP H1052480A JP 8213681 A JP8213681 A JP 8213681A JP 21368196 A JP21368196 A JP 21368196A JP H1052480 A JPH1052480 A JP H1052480A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
mat
transmitting
transmittable
light source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8213681A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Kato
誠 加藤
Hiroyuki Okada
裕之 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hamamatsu Photonics KK
Original Assignee
Hamamatsu Photonics KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hamamatsu Photonics KK filed Critical Hamamatsu Photonics KK
Priority to JP8213681A priority Critical patent/JPH1052480A/ja
Publication of JPH1052480A publication Critical patent/JPH1052480A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば医療施設内の衛生状態を良好に保つこ
とのできる殺菌装置及びそれに用いるマットを提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 本発明では、紫外光を出射する光源の1
1の上にはマット20が配置されている。マット20
は、袋状体の一部をなし且つ離隔対向した透光部材21
a,21bの間に、透光部材21a,21bの形状に応
じて形状が変化する遮光材22が設けられており、透光
部材21a,21bの一方が外力を受けた際、当該一方
の透光部材21aが他方の透光部材21bに近接するよ
うにしたことを特徴の一つとしている。このため、マッ
ト20上を歩行者M等が移動中にマット20が押圧され
ると、歩行者Mがマット20を押圧する部分で遮光材2
2が排除され、光源11から出射された紫外光が透光部
材21a,21bを通って選択的に照射されるので、こ
の殺菌装置10は十分な殺菌効果を有するようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば病院等の医
療施設で使用される殺菌装置及びそれに用いるマットに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、病院等の医療施設内では、MRS
A(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)に代表される細菌
やウィルスによる院内感染が大きな問題となっている。
そこで従来では、このような院内感染を予防するため、
外来者等が病院内を出入りする出入り口や入院患者のベ
ッドの周りに粘着マットが設けられている。これによっ
て、その上を外来者や入院患者等が歩行しながら、その
人たちの履き物の底に付着している細菌やウィルス等が
捕捉されるようにしている。或いは、消毒薬を含浸した
パレットが、粘着マットと同様にその出入り口に配置さ
れて、パレット上を歩行中にはそれと接触する面で殺菌
消毒がなされるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、粘着マ
ットの場合においては、付着した埃等を単に捕捉しただ
けであって、細菌やウィルスの殺菌又は滅菌をする訳で
はない。また、消毒薬を含浸したパレットの場合、外来
者及び入院患者等を含めた病院を出入りするもの全てに
適用するには、そのパレットの衛生維持及び衛生管理が
著しく困難である。いずれの場合も、仮にその維持及び
管理が不十分となったならば、却って病院内の衛生状態
を悪化させ、その結果として院内感染を引き起こす可能
性も高くなる。
【0004】そこで本発明は、上記問題点を解決するた
めに、医療施設内の衛生状態を良好に保つことのできる
マット及び殺菌装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の殺菌装置では、紫外線領域にある光を放射
する光源と、光源からの光を遮光する遮光部材とを備
え、前記遮光部材に外力を加えた際に、当該外力が加え
られた部分が透光性を有するようにしたことを特徴とし
ている。
【0006】また、本発明の殺菌装置に用いるマットで
は、離隔対向する一対の透光部材と、透光部材間に設け
られ、前記透光部材の形状に応じて形状が変化する遮光
材とを備え、透光部材の一方が外力を受けた際に、当該
一方の透光部材が他方の透光部材に近接するようにした
ことを特徴としている。
【0007】これら発明を、図1に示される殺菌装置1
0及びそれに用いるマット20の概念図を参照して説明
すると、光源11の上には、袋状体をなした離隔対向す
る一対の透光部材21a,21bと、透光部材21a,
21bの形状に応じて形状が変化する遮光材22とを備
えたマット20が設けられている。このような殺菌装置
10において、透光部材21a,21bが外力を受けな
いときには、図1(a)に示されるように、矢印で図示
された光は遮光材22によって遮光され、遮光材22の
上にある透光部材21aを通過しない。しかし、図1
(b)に示されるように、マット20の上を例えば歩行
者Mが歩行して透光部材21aに外力を与えて押圧する
ときには、透光部材21aは変形して、遮光材22の下
にある透光部材21bと近接するようになる。また、透
光部材21a,21bが近接するのに応じて、透光部材
21a,21bの間に設けられた遮光材は、図1(a)
に示される当初の形状から変化する。すなわち、透光部
材21aが変形した部分の周りに、遮光材22が排除さ
れるようになる。このため、外力が加えれた部分から
は、光源11の光が歩行者Mの足に照射されるようにな
る。このとき、光源からの光が紫外線領域のものなの
で、この殺菌装置10は十分な殺菌効果を有する。な
お、図示概念図では透光部材は袋状体の一部をなしてい
るが、板状体であっても同様な作用が生じる。
【0008】また、遮光材が透光部材の形状に応じて形
状が変化するためには、流動体、半流動体又は粒状物の
集合体であることが好適である。
【0009】また、透光部材又は遮光材の変形を促進さ
せるために、変形促進手段が設けられてもよい。この変
形促進手段としては、透光部材に張力を与える手段、透
光部材間の空間に連通して設けられたアキュームレー
タ、透光部材間に配置され且つ遮光材が含浸された弾性
のある透光性多孔材、或いは遮光材の一部であって、そ
の周囲よりも高い剛性を有するものが好適である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の殺菌装置及びそれに用い
るマットに係る実施形態を、以下図面を参照して説明す
る。なお、同一又は相当部分には同一符号を付すること
とする。
【0011】図2は本発明に係る殺菌装置の一実施形態
を示した斜視図であって、殺菌装置10本体から一部断
面図示したマット20が取り外された状態を示してい
る。この殺菌装置10は、それに用いられるマット20
上を歩行者等が通過中にのみマット20上面から出射さ
れる光を用いて、ウィルスや細菌等を殺菌するようにし
たものである。
【0012】この殺菌装置10をより詳細に説明する
と、上部が開口した箱体30の内部には、蛍光灯からな
る光源11が箱体30の長手方向と平行に配設され、細
菌やウィルスを殺菌するために用いられる。このため、
この光源11から出射される光は、細菌やウィルスのD
NAの塩基配列を破壊する程度の紫外光であるのが好ま
しい。特に、その光が250nm〜260nmの波長を
有しているならば、院内感染を引き起こすものをより有
効に殺菌することができる。光が用いられる場合には、
消毒剤等が用いられた場合と異なり、薬品に対して強い
耐性を有する細菌(いわゆる耐性菌)が発生することも
ない。なお、光源11に接続される電源は図示されてい
ない。また、本実施形態で光源11である蛍光灯の配置
に関しては、箱体30の長手方向と直交させてもよい。
さらに、光源11は蛍光灯に限定されず、点光源やEL
パネルのような面発光体でもよい。
【0013】光源11の上には、機械的強度を備えた透
光性の保護用ガラス板31が配置されており、上面を歩
行者等が通過中にマット20の受ける外力が、光源11
に影響を及ぼさないようにしている。図示実施形態で
は、箱体30の一側面から水平方向に箱体30内部に延
びた溝部32が、光源11より上に位置して設けられて
いる。このため、そこに保護用ガラス板31が挿入され
ることによって光源11は保護される。なお、保護用ガ
ラス板の配置形態は上述のものに限定されず、図示しな
いが、箱体の内壁に階段形状のものを形成して、その階
段面に透光性の保護用ガラス板を配置させてもよい。ま
た、保護用ガラス板のように材質をガラスに限って述べ
たが、透光性のものが機械的強度を備えていれば材質は
何ら限定されない。
【0014】保護用ガラス板31の上にはマット20が
配置されている。このマット20は袋状体をなしてお
り、対向する一対の上面及び下面部分に透光部材21
a,21bが形成されている。また、このマットの20
内部には、外力に応じて形状が変化する遮光材22が満
たされている。このような構成のマット20では、透光
部材21a,21bが外力を受けて変形すると、その変
形に応じて遮光材22の形状も変化する。
【0015】公衆衛生上、殺菌装置10は人や物の出入
りの多いところに設けられるのが一般的である。このた
め、それに用いるマット20の袋状体が破れることなく
速やかに変形できるように、優れた強度及び弾性を有し
ているのがよい。さらに、マット20上面から紫外光が
出射されるために、透光部材21a,21bとなってい
るその上面部分及び下面部分が高い紫外線透過率を有す
る必要がある。したがって、これらの条件を満たすマッ
トの材質として、軟質塩化ビニール又はポリエチレンの
シートが、高い紫外線透過率を有しているので好適であ
る。
【0016】また、遮光材22は復元性(荷重を受けた
ときにはそれを受けた部分の周囲に排除され、荷重がな
くなると元の形に戻る性質)及び低紫外透過率を有して
いる必要がある。このため、本実施形態では、例えば商
品名がKE4Gel、KE52及びKE1302(いず
れも信越化学工業(株)製)の2液混合型のRTVゴム
にカーボンブラックのような顔料を分散・硬化してゲル
状のものにすることにより、所望の遮光材22を得るよ
うにしている。ただし、遮光材の形態はゲル状のものに
限定されず、遮光性の液体であったり又は遮光性の粉体
等の粒状物の集合体であったりしても上に述べた条件を
満足させることができる。
【0017】このような構成の殺菌装置10が実際に好
適に使用されるために、図3に示されるように、床40
に埋設されているのがよい。この状態では、床40の上
面とマット20の上面との高さを一致させて床40と殺
菌装置10との段差なくすことが、マット20上の円滑
な通過という観点から好ましい。したがって、この殺菌
装置10は、例えば、病院等の医療施設において、歩行
困難な人の出入りや振動に弱い医療器具の搬入・搬出が
多くなされる出入り口に配置されるのがよい。なお、こ
の殺菌装置10の前側或いは後側に、従来技術の欄に述
べた粘着マット41が配置されてもよい。また、光源1
1の電源は常時投入され、光は照射され続けている(図
示せず)。
【0018】このように設けられた殺菌装置10では、
マット20上を例えば歩行者Mが通過する前に、粘着マ
ット41によってが埃やゴミ等の付着物が取り除かれ
る。歩行者が殺菌装置10のマット20上を通過してい
る時には、そのマット20の袋状体が押圧されて透光部
材が21a,21bが変形する。この変形した透光部材
21a,21bの間では、遮光材22は横方向に移動す
る。したがって、透光部材21a,21bが近接するよ
うになり、その押圧された部分からは光源からの光が出
射されるようになる。すなわち、本実施形態では、マッ
ト20の上面からは、マット20上に歩行者等がいると
きのみ光源11からの光が出射され、マット20の上に
歩行者等がいないときは出射されない。したがって、選
択的な光の出射がなされる。なお、この選択的な光の出
射を更に徹底させるために、殺菌装置10の入口側或い
は出口側に、タイマ付きセンサを設けてもよい。これに
より、歩行者等の被照射体が殺菌装置10の上を通過中
の一定時間だけ光源に電源が時限的に投入されるので、
電力の消費が抑制される。
【0019】殺菌装置20を好適に使用するための他の
使用形態では、殺菌装置10を床に埋設して使用する上
述した第1使用形態と異なり、平坦な既存の床40の上
に殺菌装置10が設けられている。そして、殺菌装置1
0の前側及び後側にスロープ42が設けられて、床40
と殺菌装置10の段差をなくすようにしている。この使
用形態では、床40に殺菌装置10を埋設させるための
窪みを第1使用形態のように設ける必要はないので、殺
菌装置10の設置が容易となる。
【0020】さらに、医療施設内の無菌室等のように、
特定のものしか出入りが許されないところでは、図5に
示されるように床の上に殺菌装置10を単に設置するだ
けでよい。すなわち、上に述べたところでは、殺菌装置
10を使用者が意識して使用する必要があるので、第1
及び第2の使用形態のようにそれを埋設させたり、スロ
ープを設けたりするまでもない。なお、第2及び第3使
用形態では、第1使用形態と同様の目的で粘着マット4
1が設けられてもよい。
【0021】上に述べた殺菌装置10では、マット20
内部にある透光部材21a,21b又は遮光材22が外
力に応じて可逆的に変形することを用いているが、この
可逆的な変形はできるだけ早いことが望ましい。そこ
で、以下に述べる殺菌装置10は、透光部材21a,2
1b又は遮光材22が外力を受けて変形しても、それを
取り除くことによって速やかに復元するようにしたもの
である。
【0022】図6は、殺菌装置20の第2実施形態を示
した側断面図である。この殺菌装置10では、マット2
0の内部に満たされた遮光材22として上に述べたゲル
状のものを用いず、粘性の比較的低い液体を用いてい
る。また、箱体30の内壁面及びマット20の間には、
対向する互いの2辺或いは4辺に例えばばね材33(変
形促進手段)のようなものがマット20を支持するよう
にしている。これによって、マットが上面から押圧され
ると、張力がばね材33によってマット20に与えられ
るので、マット20の弾性的な変形が速やかになされ
る。
【0023】また、図7に示されるように、遮光材22
の一部をその周囲より高い剛性の柱状物24にしてい
る。このため、マット20の型くずれが抑制され、ま
た、遮光材22の復元性が高くなるので、マット20の
可逆的な変形が速やかになされる。
【0024】さらに、図8及び図9に示されるマット2
0のように、ゴム袋25や蓄圧容器26等のアキューム
レータが、袋状体の内部と連通して設けられてもよい。
これにより、マット20が押圧されると、その押圧によ
る圧力増加分がアキュームレータ25、26によって蓄
圧されるので、マットの20の圧力変動が可逆的に速や
かに緩和される。しかも、排除された遮光材22はアキ
ュームレータ25、26に移動するので、押圧されたと
ころ以外では変形はほとんど起きることはない。
【0025】なお、マット20内部には、形状記憶され
た透光性スポンジ(透光性多孔材)に遮光性の液体や粉
体等を含浸させたもの(図示せず)を満たしても、スポ
ンジの有する弾性によって変形は促進される。
【0026】以上のように、殺菌装置が施設の出入り口
等の床に横置きに配置された場合は、殺菌装置のマット
の上を通るものをそれ自身の自重を用いて殺菌してい
る。しかし、本発明に係る殺菌装置はこのような使用に
限定されない。すなわち、この殺菌装置を縦置きにし
て、例えば壁面等に取り付けることにより、歩行者の足
だけでなく例えば手も殺菌できるようにしてもよい。或
いは、手足を含めた全身又は物全体を殺菌装置を用いて
殺菌するために、殺菌装置をベッド状のものとして使用
できるようにしてもよい。
【0027】また、マットの透光部材は袋状体の一部を
なしたものとして述べてきたが、これも袋状体には限定
されず、離隔対向する一対の透光部材は板状体であって
もよい。板状体の場合には、透光部材である板状体同士
が互いに近接するために、弾性部材で接続されているこ
とが好ましい。或いは、外力を受ける一方の板状体だけ
は少なくとも弾性を有したほうがよい。
【0028】
【発明の効果】本発明の殺菌装置及びそれに用いるマッ
トによれば、細菌やウィルス等を光を用いたいわゆる物
理的な手段によって殺菌できるので、消毒薬等を用いた
化学的手段を用いたのに比べ、例えば病院等の医療施設
での衛生状態を良好に保つことが容易である。
【0029】また、マットに外力を与えたときのみ、マ
ットからは光の選択的な出射がなされるので、極めて効
率的である。
【0030】しかも、マットから光が出射する機構が複
雑な構造ではないので、取り扱い及びメンテナンスも容
易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の殺菌装置を概念的に示した側断面図で
ある。
【図2】本発明の殺菌装置に係る一実施形態を一部断面
にて示した斜視図であり、殺菌装置本体からマットが分
離された状態を示す図である。
【図3】図2に示された殺菌装置の第1使用形態を示し
た側断面図である。
【図4】図2に示された殺菌装置の第2使用形態を示し
た側断面図である。
【図5】図2に示された殺菌装置の第3使用形態を示し
た側断面図である。
【図6】本発明の殺菌装置の第2実施形態を示した側断
面図である。
【図7】本発明の殺菌装置の第3実施形態に用いるマッ
トを示した側断面図である。
【図8】本発明の殺菌装置の第4実施形態に用いるマッ
トを示した側断面図である。
【図9】本発明の殺菌装置の第5実施形態に用いるマッ
トを示した側断面図である。
【符号の説明】
10…殺菌装置、11…光源、20…マット、21a,
21b…透光部材、22…遮光材、24…柱状物、25
…ゴム袋、26…蓄圧容器、30…箱体、31…保護用
ガラス板、32…溝部、33…ばね材、40…床、41
…粘着マット、42…スロープ、M…歩行者。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紫外線領域にある光を放射する光源と、 前記光源からの光を遮光する遮光部材と、を備え、前記
    遮光部材に外力を加えた際に、当該外力が加えられた部
    分が透光性を有するようにしたことを特徴とする殺菌装
    置。
  2. 【請求項2】 前記遮光部材は、 離隔対向した一対の透光部材と、 前記透光部材間に設けられ、前記透光部材の形状に応じ
    て形状が変化する遮光材と、を備えることを特徴とする
    請求項1に記載の殺菌装置。
  3. 【請求項3】 前記透光部材又は前記遮光材の変形を促
    進させる変形促進手段を備えていることを特徴とする請
    求項2に記載の殺菌装置。
  4. 【請求項4】 離隔対向する一対の透光部材と、前記透
    光部材間に設けられ、前記透光部材の形状に応じて形状
    が変化する遮光材と、を備え、 前記透光部材の一方が外力を受けた際に、当該一方の透
    光部材が他方の前記透光部材に近接するようにしたこと
    を特徴とするマット。
  5. 【請求項5】 前記透光部材又は前記遮光材の変形を促
    進させる変形促進手段を備えていることを特徴とする請
    求項4に記載のマット。
JP8213681A 1996-08-13 1996-08-13 殺菌装置及びそれに用いるマット Pending JPH1052480A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8213681A JPH1052480A (ja) 1996-08-13 1996-08-13 殺菌装置及びそれに用いるマット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8213681A JPH1052480A (ja) 1996-08-13 1996-08-13 殺菌装置及びそれに用いるマット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1052480A true JPH1052480A (ja) 1998-02-24

Family

ID=16643224

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8213681A Pending JPH1052480A (ja) 1996-08-13 1996-08-13 殺菌装置及びそれに用いるマット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1052480A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120230867A1 (en) * 2011-03-09 2012-09-13 RJG Associates, LLC Sanitization devices and methods of their use
US8277741B2 (en) * 2008-10-28 2012-10-02 Mccabe Colin Adam Anti-germicidal and/or antimicrobial apparatus for reducing and/or eliminating germs and/or bacteria from the soles of footwear and method for use
US8470239B1 (en) * 2012-01-05 2013-06-25 James Kerr Sanitization devices and methods of their use
US20130177474A1 (en) * 2012-01-05 2013-07-11 RJG Associates, LLC Sanitizing devices and methods of their use
US20130259742A1 (en) * 2012-01-05 2013-10-03 Rjg Associates Sanitizing devices and methods of their use
US9551100B2 (en) 2008-07-03 2017-01-24 Philips Lighting Holding B.V. Dust mite killing carpet
US10238763B2 (en) 2017-08-07 2019-03-26 At&T Intellectual Property I, L.P. Sterilizing floor array
IT202000015832A1 (it) 2020-07-01 2022-01-01 Elio Muti Dispositivo di sanificazione

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9551100B2 (en) 2008-07-03 2017-01-24 Philips Lighting Holding B.V. Dust mite killing carpet
US8277741B2 (en) * 2008-10-28 2012-10-02 Mccabe Colin Adam Anti-germicidal and/or antimicrobial apparatus for reducing and/or eliminating germs and/or bacteria from the soles of footwear and method for use
US20120230867A1 (en) * 2011-03-09 2012-09-13 RJG Associates, LLC Sanitization devices and methods of their use
US8512631B2 (en) * 2011-03-09 2013-08-20 James Kerr Sanitization devices and methods of their use
US8470239B1 (en) * 2012-01-05 2013-06-25 James Kerr Sanitization devices and methods of their use
US20130177474A1 (en) * 2012-01-05 2013-07-11 RJG Associates, LLC Sanitizing devices and methods of their use
US20130259742A1 (en) * 2012-01-05 2013-10-03 Rjg Associates Sanitizing devices and methods of their use
US8617464B2 (en) * 2012-01-05 2013-12-31 RJG Associates, LLC Sanitizing devices and methods of their use
US10238763B2 (en) 2017-08-07 2019-03-26 At&T Intellectual Property I, L.P. Sterilizing floor array
US10792385B2 (en) 2017-08-07 2020-10-06 At&T Intellectual Property I, L.P. Sterilizing floor array
IT202000015832A1 (it) 2020-07-01 2022-01-01 Elio Muti Dispositivo di sanificazione

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106659810B (zh) 消毒装置
US10286094B2 (en) Flexible article for UV disinfection
US8617464B2 (en) Sanitizing devices and methods of their use
US9764050B1 (en) Sanitizing mat
US8470239B1 (en) Sanitization devices and methods of their use
US8203124B2 (en) Sterilization apparatus
US8512631B2 (en) Sanitization devices and methods of their use
US20100193709A1 (en) Apparatus and Method for Sanitizing Feet and the External Surfaces of Footwear
US11813373B2 (en) System and apparatus for sanitizing a point of contact
KR101895299B1 (ko) 자외선 굴곡형 살균기
JPH1052480A (ja) 殺菌装置及びそれに用いるマット
US20130259742A1 (en) Sanitizing devices and methods of their use
KR102210813B1 (ko) 실내용 워킹 스루 소독장치
KR20150049018A (ko) Uv led를 이용한 휴대용 살균 장치
WO2014189546A1 (en) Sanitizing devices and methods of their use
KR101428459B1 (ko) 살균기능을 구비한 변기 커버 및 이를 이용한 변기
US20220023468A1 (en) Control surfaces and systems and methods for sanitation of control surfaces
FR2713935B1 (fr) Composition absorbante et désinfectante et dispositif la contenant.
US20230238199A1 (en) Apparatus for sterilizing electrical switches and electrical switch cover plates with sanitizing ultra violet c sterilizing germicidal light
JP3232170U (ja) 殺菌機能を有する収納箱
CN111436767A (zh) 一种消毒鞋柜
JPH0663108A (ja) 紫外線ランプ使用の室内や廊下等のフロアーの移動式殺菌消毒装置
CN213882322U (zh) 一种消毒鞋柜
KR200355040Y1 (ko) 침대 매트리스
KR20210120678A (ko) 제균, 살균, 소독, 탈취 기능이 있는 기능성 팬던트