JPH1051445A - 課金システムおよびその方法 - Google Patents
課金システムおよびその方法Info
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- JPH1051445A JPH1051445A JP8205953A JP20595396A JPH1051445A JP H1051445 A JPH1051445 A JP H1051445A JP 8205953 A JP8205953 A JP 8205953A JP 20595396 A JP20595396 A JP 20595396A JP H1051445 A JPH1051445 A JP H1051445A
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- charging
- qos
- communication
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- charging system
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 情報サービスにおいて、情報やサービスの種
類や質に依存しない課金方式では、多様な情報やサービ
スに対応することは困難である。 【解決手段】 マルチメディアネットワークを介した通
信において、ユーザは、ネットワークが提供するサービ
ス品質(QOS)クラスと、それに応じたQOS料金などから、
あるクラスのQOSを要求する。履歴管理部は使用されるQ
OSクラスを記録し、ネットワークに集中的に設けられた
QOS管理局は、履歴管理部の記録に基づき課金を行う。
類や質に依存しない課金方式では、多様な情報やサービ
スに対応することは困難である。 【解決手段】 マルチメディアネットワークを介した通
信において、ユーザは、ネットワークが提供するサービ
ス品質(QOS)クラスと、それに応じたQOS料金などから、
あるクラスのQOSを要求する。履歴管理部は使用されるQ
OSクラスを記録し、ネットワークに集中的に設けられた
QOS管理局は、履歴管理部の記録に基づき課金を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は課金システムおよび
その方法に関し、例えば、動画像、静止画像、サウン
ド、コンピュータプログラム、その他データを含む情報
を伝送し提供するマルチメディアネットワークを介した
通信に課金するための.Ti に関するものである。
その方法に関し、例えば、動画像、静止画像、サウン
ド、コンピュータプログラム、その他データを含む情報
を伝送し提供するマルチメディアネットワークを介した
通信に課金するための.Ti に関するものである。
【0002】
【従来の技術】次世代の基幹系通信インフラとして検討
されているB-ISDN(Broadband Aspects of Integrated
Services Digital Network: 広帯域サービス総合ディジ
タル網)は、現在施行されているISDNに比べ、伝送容量
が大きく、かつ、(ネットワーク資源の許す限り)要求
された伝送容量の通信サービスを提供することができる
柔軟なネットワークである。このようなサービスが可能
なのは、ひとえにATM(Asynchronous Transfer Mode:
非同期転送モード)と呼ばれるB-ISDN基幹技術によるも
のである。
されているB-ISDN(Broadband Aspects of Integrated
Services Digital Network: 広帯域サービス総合ディジ
タル網)は、現在施行されているISDNに比べ、伝送容量
が大きく、かつ、(ネットワーク資源の許す限り)要求
された伝送容量の通信サービスを提供することができる
柔軟なネットワークである。このようなサービスが可能
なのは、ひとえにATM(Asynchronous Transfer Mode:
非同期転送モード)と呼ばれるB-ISDN基幹技術によるも
のである。
【0003】ATMは、パケット交換伝送モードと同様
に、宛先の書かれたラベルを格納したヘッダが付与され
た固定長のセルを送出することで任意速度に対応し、そ
のラベルを読むことで、交換機がスイッチングする。パ
ケットが固定長のセル単位で構成されることにより、物
理層レベルでは高速同期通信が行え、パケット送出密度
により任意の転送速度を確保することができる。
に、宛先の書かれたラベルを格納したヘッダが付与され
た固定長のセルを送出することで任意速度に対応し、そ
のラベルを読むことで、交換機がスイッチングする。パ
ケットが固定長のセル単位で構成されることにより、物
理層レベルでは高速同期通信が行え、パケット送出密度
により任意の転送速度を確保することができる。
【0004】一方、B-ISDNでは、ディジタル文字データ
・音声・映像を組み合わせて使うマルチメディア通信を
主として取扱う。近年、このB-ISDNを利用した様々な情
報サービス(ビデオオンデマンドやテレビ会議システム
など)が考案され、それらのサービスを提供することに
よって利益を得る、所謂情報サービス産業が提案されて
いる。
・音声・映像を組み合わせて使うマルチメディア通信を
主として取扱う。近年、このB-ISDNを利用した様々な情
報サービス(ビデオオンデマンドやテレビ会議システム
など)が考案され、それらのサービスを提供することに
よって利益を得る、所謂情報サービス産業が提案されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した技術
においては、次のような問題点がある。
においては、次のような問題点がある。
【0006】上記の情報サービスにおいては、提供した
情報に対する課金を適切に行うことが重要である。しか
しながら、現行の課金方式は、ケーブルテレビシステム
や衛星放送のように、使用頻度に関係ない月極の課金で
あったり、または、コンピュータの利用サービスのよう
に情報の種類や質に無関係な使用頻度(または使用時
間)のみを積算した課金であることが多い。
情報に対する課金を適切に行うことが重要である。しか
しながら、現行の課金方式は、ケーブルテレビシステム
や衛星放送のように、使用頻度に関係ない月極の課金で
あったり、または、コンピュータの利用サービスのよう
に情報の種類や質に無関係な使用頻度(または使用時
間)のみを積算した課金であることが多い。
【0007】情報やサービスの種類や質に依存しない課
金方式は、今後、さらに拡大することが予想される多様
な情報やサービスに対応することは困難である。
金方式は、今後、さらに拡大することが予想される多様
な情報やサービスに対応することは困難である。
【0008】本発明は、上述の問題を解決するためのも
のであり、サービス品質に応じて課金することができる
課金システムおよびその方法を提供することを目的とす
る。
のであり、サービス品質に応じて課金することができる
課金システムおよびその方法を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成する一手段として、以下の構成を備える。
達成する一手段として、以下の構成を備える。
【0010】本発明にかかる課金システムは、マルチメ
ディアネットワークを介した通信に課金するための課金
システムであって、前記通信に使用される品質クラスを
記録し管理する管理手段と、前記管理手段により管理さ
れる記録に基づき課金を行う課金手段とを有することを
特徴とする。
ディアネットワークを介した通信に課金するための課金
システムであって、前記通信に使用される品質クラスを
記録し管理する管理手段と、前記管理手段により管理さ
れる記録に基づき課金を行う課金手段とを有することを
特徴とする。
【0011】また、マルチメディアネットワークを介し
た通信に課金するための課金システムであって、金銭情
報が記録された媒体の金銭情報を操作する操作手段と、
前記操作手段に、前記通信に使用される品質クラスに対
応する課金を指示する課金手段とを有することを特徴と
する。
た通信に課金するための課金システムであって、金銭情
報が記録された媒体の金銭情報を操作する操作手段と、
前記操作手段に、前記通信に使用される品質クラスに対
応する課金を指示する課金手段とを有することを特徴と
する。
【0012】本発明にかかる課金方法は、マルチメディ
アネットワークを介した通信に課金するための課金方法
であって、前記通信に使用される品質クラスを記録する
記録ステップと、前記記録ステップで得られる記録に基
づき課金を行う課金ステップとを有することを特徴とす
る。
アネットワークを介した通信に課金するための課金方法
であって、前記通信に使用される品質クラスを記録する
記録ステップと、前記記録ステップで得られる記録に基
づき課金を行う課金ステップとを有することを特徴とす
る。
【0013】また、マルチメディアネットワークを介し
た通信に課金するための課金方法であって、前記通信に
使用される品質クラスに対応する課金を指示する課金ス
テップと、前記課金ステップの指示に基づき金銭情報が
記録された媒体の金銭情報を操作する操作ステップとを
有することを特徴とする。
た通信に課金するための課金方法であって、前記通信に
使用される品質クラスに対応する課金を指示する課金ス
テップと、前記課金ステップの指示に基づき金銭情報が
記録された媒体の金銭情報を操作する操作ステップとを
有することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる一実施形態
の課金システムを図面を参照して詳細に説明する。
の課金システムを図面を参照して詳細に説明する。
【0015】[サービス品質]例えばB-ISDNにおいて
は、マルチメディアを扱うために、各メディアで異なる
トラフィック特性を許すため、メディアごとに異なるQO
S(Quality Of Service:サービス品質)が要求される。
ATMにおけるQOSとしては、遅延と遅延変動の感度、セル
の損失率などが、一式のパラメータとして定義されてい
る(他のQOSパラメータについては今後の検討課題)。
は、マルチメディアを扱うために、各メディアで異なる
トラフィック特性を許すため、メディアごとに異なるQO
S(Quality Of Service:サービス品質)が要求される。
ATMにおけるQOSとしては、遅延と遅延変動の感度、セル
の損失率などが、一式のパラメータとして定義されてい
る(他のQOSパラメータについては今後の検討課題)。
【0016】遅延とは、データが発信されてから受信さ
れるまでの時間であり、遅延変動は輻輳などによるセル
の転送時間のばらつきである。映像伝送の場合、遅延変
動はビットのゆらぎを引き起こすため、受信側に充分な
バッファメモリをもたないと画面がちらつくことにな
る。さらに、遅延が大きくなると、会話用音声データの
ようにリアルタイム性が必要なものについては、エコー
キャンセルなどの工夫が必要になる。逆に、リアルタイ
ム性の少ないテキストデータであれば、遅延は遅延変動
とともには全く問題にならない。
れるまでの時間であり、遅延変動は輻輳などによるセル
の転送時間のばらつきである。映像伝送の場合、遅延変
動はビットのゆらぎを引き起こすため、受信側に充分な
バッファメモリをもたないと画面がちらつくことにな
る。さらに、遅延が大きくなると、会話用音声データの
ようにリアルタイム性が必要なものについては、エコー
キャンセルなどの工夫が必要になる。逆に、リアルタイ
ム性の少ないテキストデータであれば、遅延は遅延変動
とともには全く問題にならない。
【0017】セル損失率は、発信者により送出されるセ
ルの総数と、着信者に届かないセルの総数の比率を定義
するものであり、データを垂れ流すタイプの映像におい
ては、フレーム落ちが起きたり、ノイズが生じたりする
ので、通信品質への影響は大きい。また、最近研究の進
んでいるMPEGなどの予測符号化を基本とする圧縮方式で
は、さらに大きな画質劣化を引き起こし得る。このよう
に、QOSの各パラメータは用途によってその要求が異な
る。
ルの総数と、着信者に届かないセルの総数の比率を定義
するものであり、データを垂れ流すタイプの映像におい
ては、フレーム落ちが起きたり、ノイズが生じたりする
ので、通信品質への影響は大きい。また、最近研究の進
んでいるMPEGなどの予測符号化を基本とする圧縮方式で
は、さらに大きな画質劣化を引き起こし得る。このよう
に、QOSの各パラメータは用途によってその要求が異な
る。
【0018】ユーザとネットワークの間におけるQOSの
要求・設定は次のように行われる。ユーザはネットワー
クが提供するQOSクラス(いくつかのQOSパラメータを組
み合わせたもの)の中から、あるクラスのQOSを要求す
る。この要求は、トラフィック契約などとともに、通常
は、通信の設定段階(可能な場合は通信途中でも再設定
する)で行われる。このとき、ネットワークは要求され
たトラフィックが実際の伝送容量を超えないかを判断を
すると同時に、要求されたQOSクラスが確保できるかな
どを判断し、通信可能ならば端末に通知して通信モード
に入る。通信モードにおいては、ユーザがトラフィック
契約を遵守している限り、ネットワークは要求されたQO
Sを維持し、要求された品質を保証する。
要求・設定は次のように行われる。ユーザはネットワー
クが提供するQOSクラス(いくつかのQOSパラメータを組
み合わせたもの)の中から、あるクラスのQOSを要求す
る。この要求は、トラフィック契約などとともに、通常
は、通信の設定段階(可能な場合は通信途中でも再設定
する)で行われる。このとき、ネットワークは要求され
たトラフィックが実際の伝送容量を超えないかを判断を
すると同時に、要求されたQOSクラスが確保できるかな
どを判断し、通信可能ならば端末に通知して通信モード
に入る。通信モードにおいては、ユーザがトラフィック
契約を遵守している限り、ネットワークは要求されたQO
Sを維持し、要求された品質を保証する。
【0019】また、通信においては種々のプロトコル
(通信規約)が定められ、B-ISDNプロトコルでは、いろ
いろの機能の追加や変更が全体に影響を及ぼさないよう
に、図1に示すようなプロトコルの階層化が行われてい
る。各階層間ではデータの受け渡しに関する約束が定め
られており、個々の階層をレイヤと呼ぶ。図1におい
て、物理レイヤは文字どおり媒体に関する規定であり、
ケーブル、コネクタの仕様のほかに、伝送フレームの構
成、セル挿入・抽出機能を含んでいる。ATMレイヤは、
すべてのサービスに共通なセルの多重化および交換を行
う。AAL(ATMアダプションレイヤ)は、各サービスに依
存する機能を扱い、各サービスに対応して複数のプロト
コルが規定されている。このAALによって、各サービス
に依存する上位レイヤの機能の追加、変更を吸収し、B-
ISDNの基本機能に影響を与えないようにしている。従っ
て、各サービスが要求するQOSをATMのQOSへ変換する機
能および逆変換する機能は、AALを含む上位レイヤの機
能である。
(通信規約)が定められ、B-ISDNプロトコルでは、いろ
いろの機能の追加や変更が全体に影響を及ぼさないよう
に、図1に示すようなプロトコルの階層化が行われてい
る。各階層間ではデータの受け渡しに関する約束が定め
られており、個々の階層をレイヤと呼ぶ。図1におい
て、物理レイヤは文字どおり媒体に関する規定であり、
ケーブル、コネクタの仕様のほかに、伝送フレームの構
成、セル挿入・抽出機能を含んでいる。ATMレイヤは、
すべてのサービスに共通なセルの多重化および交換を行
う。AAL(ATMアダプションレイヤ)は、各サービスに依
存する機能を扱い、各サービスに対応して複数のプロト
コルが規定されている。このAALによって、各サービス
に依存する上位レイヤの機能の追加、変更を吸収し、B-
ISDNの基本機能に影響を与えないようにしている。従っ
て、各サービスが要求するQOSをATMのQOSへ変換する機
能および逆変換する機能は、AALを含む上位レイヤの機
能である。
【0020】このように、B-ISDNなどにおいて、QOSは
利用するメディアやアプリケーションによって異なり、
通信の品質を指定する重要な役割を演じる。
利用するメディアやアプリケーションによって異なり、
通信の品質を指定する重要な役割を演じる。
【0021】[ネットワークの構成]図2は本発明にか
かるネットワークの構成を説明するための図である。
かるネットワークの構成を説明するための図である。
【0022】図2に示すネットワークは、伝送容量など
のネットワーク資源やトラフィックなどのネットワーク
効率を管理するもので、具体的には、ネットワーク中の
ハブ(HUB)や交換機であったり、ネットワークを管理す
る端末やサーバであったりする。さらに、ネットワーク
は、QOSクラスとともに、それに対応したQOS料金を管理
する。なお、QOS料金の管理は、RAMやハードディスクな
どの記憶手段と、CPUなどの処理手段との組合せによっ
て実現する。
のネットワーク資源やトラフィックなどのネットワーク
効率を管理するもので、具体的には、ネットワーク中の
ハブ(HUB)や交換機であったり、ネットワークを管理す
る端末やサーバであったりする。さらに、ネットワーク
は、QOSクラスとともに、それに対応したQOS料金を管理
する。なお、QOS料金の管理は、RAMやハードディスクな
どの記憶手段と、CPUなどの処理手段との組合せによっ
て実現する。
【0023】ユーザとネットワークの間におけるQOSの
要求・設定は、次のように行われる。
要求・設定は、次のように行われる。
【0024】ネットワークは、QOSクラスに応じたQOS料
金を予め定め管理する。ユーザは、ネットワークが提供
するQOSクラスと、それに応じたQOS料金などから、ある
クラスのQOSを要求する。QOSクラスの要求は、トラフィ
ック契約などとともに、通信の設定段階(可能な場合は
通信途中でも再設定する)において行われる。ネットワ
ークは、要求されたトラフィックが実際の伝送容量を超
えないかを判断をすると同時に、要求されたQOSクラス
が確保できるかなどを判断し、通信可能ならばユーザ端
末に通信可能の旨を通知して通信モードに入る。通信モ
ードにおいては、ユーザがトラフィック契約を遵守して
いる限り、ネットワークは要求されたQOSを維持し、要
求された品質を保証する。
金を予め定め管理する。ユーザは、ネットワークが提供
するQOSクラスと、それに応じたQOS料金などから、ある
クラスのQOSを要求する。QOSクラスの要求は、トラフィ
ック契約などとともに、通信の設定段階(可能な場合は
通信途中でも再設定する)において行われる。ネットワ
ークは、要求されたトラフィックが実際の伝送容量を超
えないかを判断をすると同時に、要求されたQOSクラス
が確保できるかなどを判断し、通信可能ならばユーザ端
末に通信可能の旨を通知して通信モードに入る。通信モ
ードにおいては、ユーザがトラフィック契約を遵守して
いる限り、ネットワークは要求されたQOSを維持し、要
求された品質を保証する。
【0025】ネットワークが通信可能か否かを判断する
際に、併せて、ユーザがQOS料金を未払かまたは支払可
能かなどの判断を行わせ、未払または支払不能であるな
どの場合、ネットワークに通信モードに入らせなかった
り、要求された品質を保証させないなどの規約を行うこ
ともできる。また、ネットワークがQOS料金だけでなく
他の料金も管理している場合、その他の料金に関する判
断を行わせることによって、通信モードの許諾や品質の
保証などを行わせることもできる。これらの判断は、公
知のQOSクラスのための判断手段と同様に実現できるこ
とは明らかである。
際に、併せて、ユーザがQOS料金を未払かまたは支払可
能かなどの判断を行わせ、未払または支払不能であるな
どの場合、ネットワークに通信モードに入らせなかった
り、要求された品質を保証させないなどの規約を行うこ
ともできる。また、ネットワークがQOS料金だけでなく
他の料金も管理している場合、その他の料金に関する判
断を行わせることによって、通信モードの許諾や品質の
保証などを行わせることもできる。これらの判断は、公
知のQOSクラスのための判断手段と同様に実現できるこ
とは明らかである。
【0026】また、QOS料金情報が予め配布されている
場合、ユーザは、QOSクラスを選択する際に、それを参
照すればよく、この手順は従来のプロトコルによって実
現できる。一方、QOS料金情報を通信により通知する場
合は、QOS料金情報を通知するための通信手段が必要に
なるが、QOSクラスを通知するための通信手段と同様の
手段により実現することができる。上記のプロトコルに
おいては、QOSクラスの打ち合わせ時に、QOS料金情報を
ユーザに提示すればよい。
場合、ユーザは、QOSクラスを選択する際に、それを参
照すればよく、この手順は従来のプロトコルによって実
現できる。一方、QOS料金情報を通信により通知する場
合は、QOS料金情報を通知するための通信手段が必要に
なるが、QOSクラスを通知するための通信手段と同様の
手段により実現することができる。上記のプロトコルに
おいては、QOSクラスの打ち合わせ時に、QOS料金情報を
ユーザに提示すればよい。
【0027】また、ネットワークは、前述したように、
通信モードをユーザに許諾するための伝送容量の監視を
行っているので、QOS料金に伝送容量単位の料金体系を
導入すれば、QOSと伝送容量という通信の質と量に対し
て同時に課金することができる。
通信モードをユーザに許諾するための伝送容量の監視を
行っているので、QOS料金に伝送容量単位の料金体系を
導入すれば、QOSと伝送容量という通信の質と量に対し
て同時に課金することができる。
【0028】また、QOS料金を動的に定め管理すること
もできる。例えば、伝送容量を監視し、トラフィックが
混んでいるときはQOS料金を高くし、トラフィックが少
ない夜間などはQOS料金を安くすれば、ユーザの通信発
生頻度や要求などをコントロールすることができ、ネッ
トワーク資源の効率的な運用を行うことができる。
もできる。例えば、伝送容量を監視し、トラフィックが
混んでいるときはQOS料金を高くし、トラフィックが少
ない夜間などはQOS料金を安くすれば、ユーザの通信発
生頻度や要求などをコントロールすることができ、ネッ
トワーク資源の効率的な運用を行うことができる。
【0029】これらQOS料金の管理手段は、前述したよ
うに、RAMやハードディスクなどの記憶手段と、CPUなど
の処理手段との組合せによって実現可能であることは明
らかである。
うに、RAMやハードディスクなどの記憶手段と、CPUなど
の処理手段との組合せによって実現可能であることは明
らかである。
【0030】[課金システム]図3は本実施形態の課金
システムを説明する図で、ネットワーク上に設けたQOS
管理局が、集中的に、QOS料金の課金(料金の請求、徴
収など)を行う例である。この管理局は、ユーザごとに
使用したQOSクラスの履歴管理を行う履歴管理部を備
え、その履歴を基に料金の請求などを行う。この場合、
料金の徴収は、例えば電話料金のように別のルート(銀
行や郵便局などによる自動引落や振込みなど)によって
行われてもよいし、電子マネーや電子クレジットのシス
テムが存在するネットワークであれば、それらを用いて
もよい。
システムを説明する図で、ネットワーク上に設けたQOS
管理局が、集中的に、QOS料金の課金(料金の請求、徴
収など)を行う例である。この管理局は、ユーザごとに
使用したQOSクラスの履歴管理を行う履歴管理部を備
え、その履歴を基に料金の請求などを行う。この場合、
料金の徴収は、例えば電話料金のように別のルート(銀
行や郵便局などによる自動引落や振込みなど)によって
行われてもよいし、電子マネーや電子クレジットのシス
テムが存在するネットワークであれば、それらを用いて
もよい。
【0031】図4は本実施形態の課金システムの第二例
を示す図で、集中的なQOS料金管理局が設けない例であ
る。この場合、ユーザまたは端末ごとに使用したQOSク
ラスの履歴管理を行う履歴管理部を設ける。そして、ネ
ットワーク上の課金部は、定期的に、ユーザまたは端末
ごとの履歴管理部と通信を行い、その履歴を基に料金の
請求などを行う。この場合、料金の徴収は、例えば電話
料金のように別のルート(銀行や郵便局などによる自動
引落や振込みなど)によって行われてもよいし、電子マ
ネーや電子クレジットのシステムが存在するネットワー
クであれば、それらを用いてもよい。
を示す図で、集中的なQOS料金管理局が設けない例であ
る。この場合、ユーザまたは端末ごとに使用したQOSク
ラスの履歴管理を行う履歴管理部を設ける。そして、ネ
ットワーク上の課金部は、定期的に、ユーザまたは端末
ごとの履歴管理部と通信を行い、その履歴を基に料金の
請求などを行う。この場合、料金の徴収は、例えば電話
料金のように別のルート(銀行や郵便局などによる自動
引落や振込みなど)によって行われてもよいし、電子マ
ネーや電子クレジットのシステムが存在するネットワー
クであれば、それらを用いてもよい。
【0032】図5は使用したQOSクラスの履歴を管理しな
い方式の課金システムを説明するための図である。この
場合、端末側にプリペイドカードPPC(磁気カード、IC
カード、PCMCIAなど)を用意し、課金部は、端末が通信
を行う度に、端末に指示してPPCからQOSクラスに応じた
料金を引き落とさせる。
い方式の課金システムを説明するための図である。この
場合、端末側にプリペイドカードPPC(磁気カード、IC
カード、PCMCIAなど)を用意し、課金部は、端末が通信
を行う度に、端末に指示してPPCからQOSクラスに応じた
料金を引き落とさせる。
【0033】PPCとして磁気カードを利用すれば、テレ
ホンカードのように購入することができる。また、ICカ
ードやPCMCIAなどを利用するPPCは、電子マネーや電子
クレジットなどにより実現することもできる。さらに、
PPCは現金であってもよい。
ホンカードのように購入することができる。また、ICカ
ードやPCMCIAなどを利用するPPCは、電子マネーや電子
クレジットなどにより実現することもできる。さらに、
PPCは現金であってもよい。
【0034】また、QOS料金を回線料金などの他の料金
に含める、QOS料金から他の料金(回線使用料など)を
計算するなど、QOSクラスに応じて課金するシステムは
すべて本発明に含まれる。
に含める、QOS料金から他の料金(回線使用料など)を
計算するなど、QOSクラスに応じて課金するシステムは
すべて本発明に含まれる。
【0035】また、アプリケーションによっては画像品
位などを課金対象に定義する場合もあるが、実際の課金
対象がQOSクラスを含めば本発明に含まれる。このと
き、アプリケーションにより定義された画像品位など
を、QOSへ変換する処理は、AALやその上位レイヤに、そ
のアプリケーション特有のプロトコルとして含ませれば
よい。
位などを課金対象に定義する場合もあるが、実際の課金
対象がQOSクラスを含めば本発明に含まれる。このと
き、アプリケーションにより定義された画像品位など
を、QOSへ変換する処理は、AALやその上位レイヤに、そ
のアプリケーション特有のプロトコルとして含ませれば
よい。
【0036】このように、本実施形態によれば、要求さ
れたQOSクラスや伝送容量に応じて、言い換えれば、ア
プリケーションが要求するサービスの品質や量に応じて
課金することができる課金システムを容易に実現するこ
とができる。
れたQOSクラスや伝送容量に応じて、言い換えれば、ア
プリケーションが要求するサービスの品質や量に応じて
課金することができる課金システムを容易に実現するこ
とができる。
【0037】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0038】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやM
PU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコ
ード自体が前述した実施形態の機能を実現することにな
り、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明
を構成することになる。プログラムコードを供給するた
めの記憶媒体としては、例えば、フロッピディスク,ハ
ードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD-ROM,
CD-R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなど
を用いることができる。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやM
PU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコ
ード自体が前述した実施形態の機能を実現することにな
り、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明
を構成することになる。プログラムコードを供給するた
めの記憶媒体としては、例えば、フロッピディスク,ハ
ードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD-ROM,
CD-R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなど
を用いることができる。
【0039】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレー
ティングシステム)などが実際の処理の一部または全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレー
ティングシステム)などが実際の処理の一部または全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0040】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
サービス品質に応じて課金する課金システムおよびその
方法を提供することができる。
サービス品質に応じて課金する課金システムおよびその
方法を提供することができる。
【図1】B-ISDNプロトコルの階層構造を示す図、
【図2】本発明にかかるネットワークの構成を説明する
ための図、
ための図、
【図3】本発明にかかる実施形態の課金システムを説明
する図、
する図、
【図4】本実施形態の課金システムの第二例を示す図、
【図5】使用したQOSクラスの履歴を管理しない方式の
課金システムを説明するための図である。
課金システムを説明するための図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 マルチメディアネットワークを介した通
信に課金するための課金システムであって、 前記通信に使用される品質クラスを記録し管理する管理
手段と、 前記管理手段により管理される記録に基づき課金を行う
課金手段とを有することを特徴とする課金システム。 - 【請求項2】 前記管理手段は、前記ネットワークに集
中配置されていることを特徴とする請求項1に記載され
た課金システム。 - 【請求項3】 前記管理手段は、前記ネットワークに分
散配置されていることを特徴とする請求項1に記載され
た課金システム。 - 【請求項4】 マルチメディアネットワークを介した通
信に課金するための課金システムであって、 金銭情報が記録された媒体の金銭情報を操作する操作手
段と、 前記操作手段に、前記通信に使用される品質クラスに対
応する課金を指示する課金手段とを有することを特徴と
する課金システム。 - 【請求項5】 前記課金手段は、前記品質クラスに対応
する伝送容量単位の課金を行うことを特徴とする請求項
1から請求項4の何れかに記載された課金システム。 - 【請求項6】 前記品質クラスに対応する課金は、通信
が行われる時間帯によって変動することを特徴とする請
求項1から請求項5の何れかに記載された課金システム。 - 【請求項7】 前記金銭情報が記録された媒体はプリペ
イドカードであることを特徴とする請求項4に記載され
た課金システム。 - 【請求項8】 前記金銭情報は、前記媒体に磁気的また
は電子的に記録された情報であることを特徴とする請求
項4に記載された課金システム。 - 【請求項9】 前記品質クラスはATM通信のQOSパラメー
タであることを特徴とする請求項1から請求項8に記載さ
れた課金システム。 - 【請求項10】 マルチメディアネットワークを介した
通信に課金するための課金方法であって、 前記通信に使用される品質クラスを記録する記録ステッ
プと、 前記記録ステップで得られる記録に基づき課金を行う課
金ステップとを有することを特徴とする課金方法。 - 【請求項11】 マルチメディアネットワークを介した
通信に課金するための課金方法であって、 前記通信に使用される品質クラスに対応する課金を指示
する課金ステップと、 前記課金ステップの指示に基づき金銭情報が記録された
媒体の金銭情報を操作する操作ステップとを有すること
を特徴とする課金方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8205953A JPH1051445A (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 課金システムおよびその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8205953A JPH1051445A (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 課金システムおよびその方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1051445A true JPH1051445A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16515442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8205953A Pending JPH1051445A (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 課金システムおよびその方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1051445A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999057823A3 (de) * | 1998-05-05 | 1999-12-16 | Mannesmann Ag | Ermittlung der dienstgüte von telekommunikationsdiensten |
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-
1996
- 1996-08-05 JP JP8205953A patent/JPH1051445A/ja active Pending
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