JPH10512150A - たわみ線トリマ用線ヘッド - Google Patents

たわみ線トリマ用線ヘッド

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JPH10512150A
JPH10512150A JP8521805A JP52180596A JPH10512150A JP H10512150 A JPH10512150 A JP H10512150A JP 8521805 A JP8521805 A JP 8521805A JP 52180596 A JP52180596 A JP 52180596A JP H10512150 A JPH10512150 A JP H10512150A
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JP8521805A
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Inventor
ブラント、ラン
フージ,マイクル、エス
タグル,ロイド、エイチ
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ダブルューシーアイ、アウトドア、プラダクツ、インク
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01DHARVESTING; MOWING
    • A01D34/00Mowers; Mowing apparatus of harvesters
    • A01D34/01Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus
    • A01D34/412Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters
    • A01D34/416Flexible line cutters
    • A01D34/4161Means for feeding cutter line
    • A01D34/4163Means for feeding cutter line by triggered line feedout, e.g. bump-feeding

Abstract

(57)【要約】 たわみ線トリマ用線ヘッドを提供する。たわみ線トリマ用の「衝撃送給」形線ヘッド186及び交換できるスプール194はとくに、単一の手動の運動で線ヘッド186に対するスプール194の取りはずし及び取付けを行いスプール及び線の交換を容易にすることができる。線ヘッド186は、スプール194を支えた線ヘッドハブ194c内にファスナーを設けないではめ込んで取付けたU字形保持ばね182を備えている。ばね182は、スプール194をハブ194cに保持するようにハブ194cを貫いてスプール194の下方に突出するノブ形部分212を備えている。スプール194をハブ194cに対し引出し又は押込む際にノブを内方にたわませ、スプールをハブから取りはずすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 たわみ線トリマ用線ヘッド 関連出願 本願は、1994年4月8日付米国特許願08/225,375号明細書「た わみ線トリマ用線ヘッド」のCIPに係わる。この出願は本説明に参照してある 。 技術分野 本発明は、一般に植物切断機、ことにたわみ線トリマ用線ヘッド(line head for flexible line trimmer)に関する。 背景技術 たわみ線トリマの主な欠点であると一般に認められているものを解決するのに 、線トリマを実質的に複雑化したりその原価を増したりしないで、破断した補給 切断線を使用者に便利にする方法に対して従来多大の努力が払われている。スプ ールに巻いた供給線を販売しこの供給線巻付けスプールを使用者に線トリマの電 動機に供給した線ヘッドに取付けさせるのに標準の研究が行われている。線ヘッ ドは典型的には、電動機の出力軸に結合したハブと、このハブから外方にスプー ルのまわりに下方に延びてスプールに対して汚れや異物を防ぐハウジング又は囲 いとを備える。使用者は、スプールをハブに当てがい、短い線をハウジングの穴 を経て送り、スプールにカバーを当てがいこのスプールをヘッド内に保持し保護 する。このスプールはハブに、ヘッドの急速な回転により線に当たるように鎖錠 してある。線が破断すると、スプールは解錠されハブにより回転し線が穴を経て 巻きほぐれる。 ハブに対しスプールを鎖錠し解錠するのに複数の方法が使われている。初期の 線ヘッドは手動の解放機構を使った。線の交換には、トリマを停止し逆に回転し た。鎖錠機構を手動で解放しスプールを回転して線を巻きほぐし送給するように した。線の送給のためにトリマを停止させ正回転させなくてもよいようにするの に、多くの現用の線ヘッドは、地面に当たるごとに所定の角度だけスプールを割 出してトリマの作動する間に所定量の線を使用者に送給させる「衝撃送給機構」 を備える。又使用者が介在しないで、スプールを自動的に割出しする線ヘッドが ある。一般にこれ等のヘッドは、回転ヘッドの部品に又は打撃線に作用する遠心 力の変化を検知して、ラインが短くなるとスプールを回転するように解放し線を 繰出す。衝撃送給自動式線ヘッドは使用者にはかなり便利であるが、スプールの 供給たわみ線がなくなると、線トリマは逆回転して非使用位置に保持しからのス プールを前もつて線を巻いた別のスプールと交換しふたたびカバーを取付けるよ うにしなければならない。線ヘッドのカバーは線ヘッドに、多くの使用者がスプ ールの交換作業に不満を感ずるのを緩和し防ぐこのような器用さ及び強さを必要 とするように線ヘッドに取付けることが多い。 スプール交換を一層容易にする1つの手段では使用者の近くでトリマの取っ手 内にスプールを位置させる。これ等の構造の例は、ガイズ(Gise)等を発明 者とする米国特許第4,369,577号とスキネル(Schnel)等を発明 者とする同第4,285,128号との各明細書に示してある。しかし線はこの 場合、トリマ電動機の取っ手軸を経て次いで線ヘッドを経て送給され潜在的に不 満を感ずる作業の代りに別の作業を行わなければならない。又ピッティンジァ、 ジューニァ(Pittinger,Jr.)を発明者とする米国特許第4,63 3,588号明細書では、スプールを線ヘッドに保持するがカバーの取りはずし を必要としない改良されたスプール固着機構を設けるようにしている。このよう にしないで固着機構は、スプールの底部を貫いて延びるピンによつて解放する。 しかしこのピン作動解放機構はいくつかの欠点がある。この解放機構は、複数の 運動部品を持ち比較的複雑である。この機構は従って製造費が比較的高くなり、 ピン及び固着機構のまわりの汚れや異物の蓄積物の固着や干渉を比較的受けやす くなる。すなわちスプールは使用中に早過ぎて解放され又はピンは押してスプー ルを解放することが極めてむずかしくなる。 発明の開示 本発明は、使用者がスプールに沿い単に引下げることにより単一の運動で線ヘ ッドからスプールをはずすことのできるスプール保持機構を持つたわみ線トリマ 用線ヘッドにある。スプールは又、このスプールを線ヘッド内に押込むことによ り単一の運動で交換することができる。各ファスナは解放したりカバーをはずし たりする必要がない。さらにこのスプール機構は、作り組立てることが簡単安価 であり、汚れや異物の悪影響を受けにくい。 本発明の一態様によれば、線ヘッドは、余分のファスナを設けないで線ヘッド の中央でハブ内に形成した下向きの受け口内に取付けた保持部材を備えている。 この保持部材は、スプールの下側でハブから半径方向外方に延びスプールの底部 に接触する。すなわちこのスプールは自由に回転しハブに沿い上方に動く。手動 でスプールをハブに押付け又はこのスプールをハブから引離すことにより、保持 部材を半径方向内方に押し、単一の運動でスプールを取付け又解放することがで きる。この保持部材は、単一の運動でハブの底部を貫いて挿入し留めて、この保 持部材をねじのような別個のファスナを設けないで動かないように固着する。 本発明の別の態様によればハブ内の受け口は、保持部材を線ヘッドを取付けた 交流電動機の駆動軸から電気的に絶縁する。プラスチック材射出成形ハブを貫い て延びる金属アーバは、保持部材を受け口内に取付けるのに別個のファスナを必 要としないから、保持部材を線ヘッドに取付けるのに必要としない。このように してAC電動機は安全のために二重絶縁する。 本発明のなお別の態様によれば、スプール回転軸線のまわりに形成したハブと 、このハブの互いに対向する端部に位置し回転軸線に直交して延びる円板形フラ ンジとを備えた、線ヘッド用スプールはとくに、線の「からみあう」傾向を減ら すようにしてある。線は、これが鳥の巣に類似するようにしてもつれあうときに 「からみあう」。このからみあいは使用者にはやっかいなものである。このから みあいは線ヘッド内のスプールの交換と線ヘッドの送給作用との妨げになる。線 を巻付けるときは、からみあいは又スプールのフランジを広げるようになり、こ の場合スプールの交換と線ヘッドからの線の送給との妨げになる。この問題の解 決に役立つように、スプールに、ハブの外周のまわりに形成した1連のみぞ又は うねを設ける。これ等のみぞ又はうねは、この線の付加的な層を線の内層に対し 巻付け又巻きほぐす際にこの線の内層の横移動を減らすようになる。 好適な実施例では、保持部材はハブの受け口内に取付けたときに下方に延びる 4本の脚を備えたばねから成る。互いに対向する脚の2本は、ハブの側壁のみぞ 穴を貫いて外方に広がり次いで内方に戻り、ハブの軸線に平行な各方向にタブ表 面に圧力を加えることによりくぼませることのできるノブ形タブを形成する。ス プールをハブに完全に取付けるときは、スプールの底部はタブを解放しこれ等の タブを弾性的に外方にそらせることによりこのスプールをハブに保持する。スプ ールをハブに押付け又はスプールをハブから引くとこのばねのタブを押付けスプ ールを解放する。ばねをファスナは必要としないでハブ内に保持するように、こ のばねの互いに対向する他の2本の脚を外方に曲げ受け口の側部のみぞ穴内には まるように保持タブを形成する。このばねは容易に作られ保持部材を受け口内に 挿入することにより線ヘッドのハブに取付けることができる。保持タブはハブ内 の受け口にはめ込む。この保持部材は運動部品又は運動面が最少で本発明線トリ マを使うことにより生ずる汚れ及び異物の悪影響を減らす。 本発明のこれ等の又その他の特徴及び利点を以下添付図面により好適な実施例 について詳細に説明する。 図面の簡単な説明 第1図はたわみ線トリマ及び線ヘッドの電動機ハウジング部分を、線ヘッドは その回転軸線に沿い分割してスプール軸線方向に変位した各作動位置にして示す 横断面図である。 第2A図は第1図の線ヘッドをこのヘッドからスプール及びボタンアセンブリ を全くはずして示す横断面図である。 第2B図は第1図の線ヘッドをこの線ヘッドに対しスプール及びボタンアセン ブリを取りはずし又は挿入する際に示す横断面図である。 第2C図は第1図及び第3図の線ヘッドをこの線ヘッド内にスプール及びボタ ンアセンブリを取付けて示す横断面図である。 第3図は第1図の線ヘッドをスプールの底壁の一部を除いて示す下面図である 。 第4図は第3図の4−4線に沿う断面図である。 第5図は第1図の線ヘッドのスプール保持アセンブリ部分の展開斜視図である 。 第6図は第1図の線ヘッドの別の実施例の横断面図である。 第7図は第6図の線ヘッド内のスプール保持アセンブリの展開斜視図である。 好適な実施例の説明 添付図面を通じて同様な部品に同様な参照数字を使ってある。 第1図に示すように電気式たわみ線トリマ100は、電動機ハウジング104 内に取付けた電動機102を備えている。電動機ハウジング104は2部分に作 られるが、図が分かりやすいように右半分を除いてある。電動機支持軸103は 、たわみ線トリマ100を正常な作動位置に保持したときは地面に対して大体上 下方向である。管状の取っ手支持管106はハウジング104の上端部に取付け てある。ハウジング104は一体に形成した遮へい体107を備える。図示して ないが取っ手支持管106の上端部には、電動機102への電流の流れを生じ又 切るトリガスイッチを持つハンドルを取付けてある。たわみ線トリマ100は又 、たわみ線トリマ100を保持し操縦するのに役立つように補助取っ手を備えて いる。例示した電気式たわみ線トリマ100はたわみ線トリマの1例に過ぎなく て、一般に他の形式では内燃機関により駆動されるたわみ線トリマを含む。比較 的重いエンジンは、通常一層よい平衡が得られるように支持管106の反対側端 部に位置させ、支持管106の中間部を貫いて延びる軸により線ヘッドに結合し てある。 電動機102の出力軸103は、金属製アーバ110を貫いて線ヘッド108 に結合してある。アーバ110は電動機102の出力軸103の端部を受入れる 受け口を備える。アーバ110は線ヘッド108のハブ114に取付けられ軸1 03からハブ114にトルクを伝える。ハブ114には、線ヘッドハウジング1 12を一体に形成してある。ハウジング112は、ハブ114から外方に次いで ハブ114のまわりに下方に延びる円形すそ部分から形成してある。この杯状の ハウジングは、リール又はスプール116をハブ114のまわりに回転するよう に取付けた穴を形成する。スプール116は、スプール116をハブ114に回 転するように取付ける中空円筒形のハブ部分117を備える。すなわちスプール 116は、ハブ114により線ヘッド108と同じ回転軸線のまわりに回転する 。スプール116は通常たわみ性モノフィラメント供給線(図示してない)を巻 付ける。スプール116の底部側壁128及び頂部側壁134は、スプールハブ 117と一体に形成されスプール116に巻付けた線を保持するのに役立つ。底 部側壁128は、中実であり又線ヘッドハウジングの底壁を形成する。 第1図及び第5図に示すように円筒形の線ヘッドハブ114は、アーバ110 が延び又保持ばね118を取付けた申空の申心すなわち穴を持つ。保持ばね11 8は一般にU字形の板ばねである。ばね118は、ばね118をアーバ110に 取付けるようにねじ120が貫いて延びる穴を持つ比較的扁平な中間部分118 aを持つ。ばね118は又下方に延びる2本の脚118bを持つ。各脚118b の底部部分はノブ122を形成するように曲げてある。各ノブ122は、ハブ1 14の側部を貫いて形成したみぞ穴124を貫いて外方に延びる。ばね118は 、ハブ114の内側壁により圧縮され図示のように各ノブ122にその十分に延 びた位置で付勢作用を加える。各ノブ122は、みぞ穴を貫いて十分に延びたと きに2つの外面122a,122bを露出させる。各外面122a,122bは 、破線123により示したハブ回転軸線に対して斜めに傾斜している。ハブ回転 軸線123にほぼ平行に各面に加わる力は、各面122a,122bにより形成 される傾斜部と組合って、ばね118の付勢力に打勝つのに十分な大きさを持ち ハブ軸線に直交する力が、スプール116のハブ114の半径内に各ノブ122 の頂端が位置する点までノブを内方にそらせるときに生ずる。すなわちスプール 116は、単一の運動でハブ114から引離し又はハブ114内に押込むことが できる。 第1図において線ヘッド108は、その2つの作動位置で示すように線123 により示したスプール回転軸線に沿い分割して例示してある。この線の側126 はスプール116を第1の正規の作動位置で示し、又側127はスプール116 を軸線方向に変位した第2の作動位置で示す。スプール116はその第1作動位 置に圧縮したコイルばね129により付勢される。ノブ122は、スプール11 6が第1作動位置にあるときにスプールハブ117の下線部に係合してスプール 116をハブに保持する。ボタン130を地面に急速に打付けることによりスプ ール116をその第2作動位置に軸線方向に変位させる。 スプール116及びボタン130は、各別の射出成形法により形成され次いで 単一の運動で恒久的に接合する。円形のうね又はリム136はスプール116の 中心を囲むスプール底部側に形成する。リム136はその外周又は外面に切下げ (アンダ−カット)を形成してある。ハブ117の回転軸線に対するリム136 の半径は、スプール116の下方に十分に伸びたときにノブ122を受入れるの に十分なだけ大きい。ボタン130は、円形で一般に、ボタン130の底壁又は 底面139から上方に直交して延びる側壁138により形成した穴137を持つ 鉢状に形成してある。ボタン130の底部は、地面が平らでなく又はトリマを傾 けて保持するときに線ヘッドを打当てるのに役立ち又硬い平坦面に打付けるとき に摩擦を減らす凸状外面を持つ。ボタン130の側部138のリムの内側にはス プール116のリム136の切下げに補形的で組合う切下げを形成してある。工 場組立ての間にスプール116及びボタン130は相互に押付けスプールの切下 げ及びボタンの切下げが互いにひっかかりあってスプール及びボタンをファスナ を使わないで単一の運動で固着する。ボタン及びスプールのひっかかりあったリ ムは又スプールのハブの内面を密封し、使用中に付着した汚れや異物が線ヘッド 内のスプールの回転及びその取出しの妨げにならないようにするのに役立つ。穴 137の半径はハブの半径より大きくてばねのノブ122を半径方向外方にスプ ールの下方に延ばす。ボタン内の穴137の深さは又、スプール116を上方に 作動位置に変移させたときにノブ122を受入れるのに十分なだけ大きくてスプ ールを自由に回転させる。又ヘッドを第1図に示したような電動単位に使う場合 は、ハブの頂部にフィン144を成形する。これ等のフィンは、電動機を冷やす 空気流を生ずる。又異物がヘッドのまわりにからみつく場合にこれ等の異物は電 動機軸に達すると問題が起こる。この問題を防ぐにはハブを電動機出力軸及び軸 を遮へいするように延ばす。 第2A図、第2B図及び第2C図は、単一の運動でハブ114に取付けたボタ ン130を組付けたスプール116を示す。第2A図ではこのアセンブリを全く 取りはずしてある。このアセンブリを取付けるには作業者は、ボタン130をつ かみ、スプールのハブを線ヘッドのハブに整合させ、スプールのハブの頂縁部を ノブ122の下面122aに押付ける。ねじ120(そのまわりに保持ばねの各 脚が押圧されるように曲がる)とノブ122との間に大体延びるレバーアームに 対する下面122aの角度は上面122bの場合の角度より小さく保持ばねを押 圧するのに一層大きいレバー比を生ずる。このようにしてスプールの取付けをそ の取りはずしより容易にできる。ばねのタブ角度及び付勢力は、多くの人がノブ を内方にたわませるばねの付勢力に快的に打勝つ力を持つように設定する。 第2B図では、ノブ122は十分にたわみスプール116を線ヘッドのハブ1 14に沿って又ははこれから離れて滑動させるのに十分なすきまを生ずる。 第2C図ではスプール116がノブ122を過ぎて滑動すると、ノブ122は 保持ばねの付勢力のもとに弾性的にはね返る。前記したように各ノブ122はス プール及びボタンアセンブリを線ヘッド内に正規の作業中に保持する。保持ばね により加わる付勢力と共に線ヘッドが急速に回転するときに保持ばね及びそのノ ブを作用する遠心力は、正常な作動中に受けスプール116を線ヘッドに対して 下方に動かす力に対抗するのに十分である。 スプール116及びボタン130のアセンブリは、このスプール及びボタンア センブリをハブに対し滑動させるのに使うのと同様な単一の運動で線ヘッドから 取出す(たとえば線を繰出し終った後)。使用者は、ボタン130をつかみ、ボ タン130の外周の突起134に助けられ引下げスプールハブ117の下縁部に よりノブ122を第2B図に示した位置まで内方にたわませる。スプール116 は次いで使用者がはハブから自由に引離す。次いで使用者はスプールを線がなく なると線を巻付けたスプールと交換する。交換用プール及びボタンアセンブリは 、1単位として販売され全供給線を巻付けて線の交換が極めて容易に迅速に行わ れる。 第1図、第3図及び第4図において線ヘッド108は、地面に急速にボタン1 30を打付けるのに応答して所定量の線を繰出すように作用する1組の段付き戻 り止めを持つ割出し機構を備えている。 線123の側126(第1図)に示した第1の作用位置では、スプール116 は、ハウジング112の内面から半径方向内方に突出する1連のタブ状止め14 0とスプール116の上側壁134の縁部から半径方向外方に突出する耳142 との協働によって線ヘッド108と一緒に回転するように線ヘッド108に保持 してある。ヘッド108が回転を始めると、スプール116の外側の線に作用す る遠心力によりスプールの耳142をハブ114内の止め140に向かって動か す。線ヘッド108の回転により止め140を耳142に係合させて、スプール 116を線ヘッド108と一緒に回転させる。止め140は、互いに等しい間隔 を置いて射出成形作業中に線ヘッドハブ114及びハウジング112に一体に形 成する。穴141は、射出成形作業中に各止めの上縁部を形成するピンの型内へ の挿入とこの型からの抜出しとにより生成する。各耳142は各止め140の間 隔に等しい間隔を互いに隔てる。各耳142は射出成形作業中にスプールに一体 に形成する。 作業中に線ヘッド108から所定長さの線を送給し又は繰出すのに、ボタン1 30を地面に急速に当て、スプール116を、第1の作用位置から第1図で線1 23の側128に示した第2の又は変位した作動位置に軸線方向上方に動かす。 各耳142は、これを保持した止め140の頂部に沿い上向きに移動して、線ヘ ッドの回転に伴いスプール116を解放してスプール116をハブ114に沿い 滑動させる。上向きに段を付け止め140から円周方向に変位した1組の突起1 45は、スプール116を変位させたときに耳の回転面内で線ヘッドハウジング から内方に突出する。各突起は互いに隣接する止め140の間に互いに間隔を隔 てる。各突起145は、スプールが第2変位位置にあるときにタップボタンが地 面に保持される間にスプールの回転を止め、耳142が止め140を通過し終る と圧縮されたばね129(第1図)の付勢作用のもとに耳142を下方にたわま せるのに役立つ。スプール116は次いで、各耳142が止め140に係合する まで第1作用位置で滑動し続ける。各突起145の表面は、傾斜し下方に面し第 1の作用位置に向かい下方に各耳をそらせるのに役立つ。 第6図では例示した線ヘッドはとくに、交流電動機179により駆動するよう にしてある。電動機179の出力軸180の端部にはセルフタッピングねじ19 7を形成され、穴189内にねじ込むことができるようにしてある。穴189は 、普通のプラスチック射出成形作業申にプラスチック製ハブ190の頂部に形成 され線ヘッドハウジング192の回転軸線と同軸である。ハウジング192の上 面の複数のフィン193は電動機179を冷やす。ハウジング192は、ハウジ ングハブ190のまわりに延びる円形のすそ部分を備える。ハブ190は、スプ ール194を線ヘッド186と共通の軸線のまわりにハブ190に回転するよう に取り付けた穴を形成する。スプール194は、スプールハブ194cと一体に 形成されハブ194cから半径方向に延びる上下のフランジ194a,194b を備える。スプールハブ194cの外面には、ハブ194の周辺のまわりをつる 巻状に囲むみぞ194dを一体に形成してある。みぞ194dは、通常スプール ハブ194cのまわりに巻いたたわみ性モノフィラメント線(図示してない)の 半径に対しほぼ同じ又はわずかに一層大きい半径を持つ半円形の横断面を備える 。互いに隣接するみぞ巻き輪間に形成したみぞ又はうねは、付加的な線層をハブ のまわりに巻付け又はハブから巻きほぐす際に線を保持して回転軸線の方向でス プール194のハブ194cに沿い線が横方向に動く傾向を減らすようにする。 射出成形作業中にハブ190の下方部分内に、金属製保持ばね182を受入れる 下向きの開口を持つ受け口196を形成してある。保持ばね182は、壁198 により出力軸180から電気的に絶縁してある。 第6図及び第7図に示すように保持ばね182は4脚の板ばねを形成するよう に折曲げた金属製の大体十字形の部材である。保持ばね182は、4本の下向き に延びる脚206b,206c,206d,206eを持つ比較的扁平な中間部 分206aを備える。互いに対向する第1の対の各脚206b,206dの下縁 部は外方に曲げて扁平なタブ208を形成する。タブ208は、ハブ190の壁 の互いに対向する側に形成したみぞ穴210にはめる。各タブ208をみぞ穴2 10にはめると、保持ばね182を受け口196内で動いたりねじれたりしない ように固着する。線ヘッドの組立て中に保持ばね182は、単一の運動で受け口 の開口に挿入して取付ける。互いに対向する第1の対の脚は、各タブ208が各 みぞ穴210に整合しこれ等のみぞにはまり込むまで挿入中に内方にたわむ。各 脚は、タブ208のみぞ穴210に対する整合を保持するのに十分な力を加えて 保持ばねをみぞ穴内に実質的に鎖錠する圧縮ばねとして作用する。保持ばね18 2をこのようにして取付けると、線ヘッドの組立てを簡単にするだけでなく、又 この場合ねじのようなファスナによりばねを保持するように取付ける線ハブ内に 通常認められる金属アーバ又はその他の金属部品をなくすことができる。 互いに対向する第2の対の脚206c,206eはノブ212を形成するよう に下部部分を曲げてある。各ノブ212は、ハブ190の側部を貫いて形成した みぞ穴213を貫いて外方に延びる。ばね182は、受け口196の内側壁によ りわずかに圧縮されノブ212に図示のようにそれぞれ延び終った位置で付勢作 用を加える。各ノブ212は、みぞ穴213を貫いて延び終ったときに露出する 2つの外面212a,212bを持つ。各外面212a,212bは、ハブ19 0の回転軸線に対し斜めに傾けてある。ハブ190の回転軸線に実質的に平行な 各外面212a,212bに加える力の一部は、これ等の外面により形成した傾 斜台によりハブ190の軸線に大体において、直交する方向に差向けられ、各ノ ブをばねの付勢力に逆らって各ノブの突端がスプール194のハブ部分202の 半径内にある点まで内方にたわませる。すなわちスプール194は単一の運動で ハブ190に対し引離し又は押込むことができる。 以上本発明を好適な実施例について述べた。なお本発明はその精神を逸脱しな いで種々の変化変型を行うことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 タグル,ロイド、エイチ アメリカ合衆国ルイズィアナ州71119、シ ュレヴポート、ミラドー・サークル 5675 番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.たわみ線の供給源を保持するスプールと、 ハウジングであつて、前記スプールを前記ハウジングの軸線と同軸に回転する ように取付けた前記ハウジングの中央位置内で下方に延びるハブを持ち、前記軸 線のまわりに回転するように回転軸に結合するためのハウジングと、 前記スプールと協働して、このスプールを前記ハブに対して回転させる間この ハブ上に前記スプールを軸線方向に保持するように、前記ハブを越えて半径方向 に延びる係合面を持つもどり止めであつて、前記スプールを前記ハブに対して軸 線方向下方に引いたときに前記もどり止めを前記スプールにより半径方向内方に たわませることにより、前記スプールを解放し、このスプールを前記ハブから取 りはずすことができるように、前記係合面が前記回転軸線に対して斜めに大体に おいて上方に向くようにして成るもどり止めと、 前記もどり止めを延びた位置に付勢するように、前記ハブの下部部分内に形成 した受け口内に配置されたばねと、 を備え、 別個のファスナを設けないで前記受け口内に前記ばねを保持するように、互い に協働する表面を前記ばねと前記受け口とに設けて成るたわみ線トリマ用線ヘッ ド。 2.前記ハブを電気絶縁材料から形成し、このハブに形成した前記受け口により 前記ハブの上部部分内に受入れた電動機の駆動軸から前記もどり止めを電気的に 絶縁した請求の範囲第1項記載のたわみ線トリマ用線ヘッド。 3.電動機のタッピンねじ付き駆動軸に前記ハブの上部部分に形成した穴を貫い て取付けられ、前記ハブをプラスチック材から形成した請求の範囲第2項記載の たわみ線トリマ用線ヘッド。 4.前記ばねに板ばねとして作動する第1及び第2の脚を設け、前記第1脚を、 もどり止めを形成するように前記ハブを越えて延びそしてこのもどり止めの係合 面を形成する第1の表面と前記回転軸線に斜めに大体下方に向く第2の係合面と を持ち単一の運動で前記ハブに対するスプールの取付け取りはずしができるよう にしたノブを形成するように折曲げ、前記第2脚は前記受け口内に形成した協働 面に向かい付勢される協働面を形成することにより前記のばね及びもどり止めを 前記受け口内に保持するようにした請求の範囲第1項記載のたわみ線トリマ用線 ヘッド。 5.前記受け口に前記ばねを挿入するように軸線方向下方に向く開口を設け、前 記ばねの第2脚の協働面にこの第2脚により外方に付勢され前記受け口の壁に形 成したみぞ穴にはまり付加的なファスナを設けないで単一の運動で前記受け口内 に前記ばねを取付けることができるようにした請求の範囲第4項記載のたわみ線 トリマ用線ヘッド。 6.前記ばねに、それぞれ板ばねを形成する第1、第2、第3及び第4の脚を設 け、互いに対向する対の前記の第1及び第3の脚を前記ハブを越えて延びる2つ のもどり止めを形成するノブ部分を形成するように折曲げ、各ノブに前記もどり 止めの係合面を形成する第1の表面と前記回転軸線に対し斜めに大体下方に向い た第2の係合面とを設けて単一の運動で前記ハブに対する前記スプールの取付け 取りはずしができるようにし、前記の互いに対向する対の第2及び第4の脚によ りこれ等の各脚に形成した保持タブを前記受け口内の協働面に向かい付勢するこ とにより前記のばね及びもどり止めを前記受け口内に保持するようにした請求の 範囲第1項記載のたわみ線トリマ用線ヘッド。 7.前記もどり止めが前記ハブから前記スプールの下方に半径方向外方に延び、 前記スプールにその下面から垂下するボタンを設けこのボタンを地面に打付けた ときに前記スプールの軸線方向上向きの変位ができるようにした請求の範囲第1 項記載のたわみ線トリマ用線ヘッド。 8.前記ハウジングに対する前記スプールの軸線方向上向きの変位に応答して所 定長さの線を繰出すように前記スプールを割出しする割出し手段をさらに備えた 請求の範囲第7項記載のたわみ線トリマ用線ヘッド。 9.前記スプール及び線ヘッドハウジングの間で前記ハブに同心で前記スプール を軸線方向下方に前記もどり止めに向かい付勢するようにしたコイルばねをさら に備えた請求の範囲第7項記載のたわみ線トリマ用線ヘッド。 10.前記ばねに板ばねを形成する第1及び第2の脚を設け、前記第1脚は、も どり止めを形成するように前記ハブを越えて延びそしてこのもどり止めの係合面 を形成する第1の表面と前記回転軸線に斜めに大体下方に向く第2の表面とを持 ち単一の運動で前記ハブに対する前記スプールの取付け取りはずしができるよう にしたノブを形成するように折曲げ、前記第2脚は前記受け口内の協働する表面 に向かい付勢するタブを形成することにより前記のばね及びもどり止めを前記受 け口内に保持するようにした請求の範囲第9項記載のたわみ線トリマ用線ヘッド 。 11.前記受け口に、前記ばねを挿入するように軸線方向下方に向く開口を設け 、前記ばねの第2脚の協働面にこの第2脚により外方に付勢され前記受け口の壁 に形成したみぞ穴にはまるタブを設け付加的なファスナを備えないで単一の運動 により前記受け口内に前記ばねを取付けることができるようにした請求の範囲第 9項記載のたわみ線トリマ用線ヘッド。 12.前記スプールに、前記ハウジングのハブが貫いて延びる中空のハブと、こ のハブの互いに対向する端部に位置しこれ等の端部から半径方向に延びる2つの フランジとを設け、前記ハブにこのハブの外周を囲む互いに間隔を置いた複数の うねを設け前記ハブのまわりに巻いた線の横移動を減らすようにした請求の範囲 第1項記載のたわみ線トリマ用線ヘッド。 13.供給たわみ線の供給源を備えるスプールと、 軸線のまわりに回転するように回転軸に結合するためのハウジングであつて、 このハウジングの前記軸線と同軸にスプールを回転させるように取付けた前記ハ ウジングの中央位置内で下方に延びるハブを備えたハウジングと、 このハウジング内で前記スプールを前記ハブに対して回転しないように解放で きるように鎖錠する鎖錠手段と、 前記スプールと協働してこのスプールを前記ハブのまわりに回転させる間この ハブ上に前記スプールを軸線方向には保持するように、前記ハブを越えて半径方 向に延びる係合面を持ち、前記ハブの下部部分内に形成した受け口内に取付けた もどり止めであつて前記スプールを前記ハブに対して軸線方向下方に引いたとき に前記もどり止めを前記スプールにより半径方向内方にたわませることによつて 前記スプールを解放し、このスプールを前記ハブから取りはずすことができるよ うに、前記係合面が前記回転軸線に対して斜めに大体において上方に向くように して成るもどり止めとを備え、 このもどり止めに、第1及び第2の脚を持ち、前記受け口内に配置したばねを 設け、前記第1の脚は前記もどり止めを形成するように前記ハブを越えて延びる ノブ突出部分を形成するように折曲げ、前記ノブに前記もどり止めの前記係合面 を形成する第1の表面と前記回転軸線に対し斜めに大体において下方に向く第2 の係合面とを設け、単一の運動で前記ハブに対する前記スプールの取付け取りは ずしができるようにし、前記第2の脚は、この脚に形成したタブを前記受け口に 形成した協働する表面に向かい付勢することにより、前記のばね及びもどり止め を前記受け口内に保持するようにして成る、 たわみ線トリマ用線ヘッド。 14.前記ばねにそれぞれ板ばねを形成する第3及び第4の脚を設け、前記第3 の脚は前記第1の脚に対向しもどり止めを形成するように前記ハブを越えて延び るノブ形の突出部分を形成するように折曲げ、前記ノブに大体において上方に向 く第1の係合面を形成する第1の係合面と大体下方に向く第2の係合面とを設け 、これ等の各面を前記回転軸線に対し斜めにし単一の運動で前記ハブに対する前 記スプールの取付け取りはずしができるようにし、前記第4の脚は前記第2の脚 に対向し前記第4の脚に形成したタブを前記受け口内で協働する表面に向かい付 勢し別個のファスナは設けないで前記ばねを前記受け口に保持するようにした請 求の範囲第13項記載のたわみ線トリマ用線ヘッド。 15.ヘッド上面を貫いて駆動軸のタッピンねじ形式部分を受入れるねじなし穴 を形成した請求の範囲第13項記載のたわみ線トリマ用線ヘッド。 16.前記スプールに、前記ハウジングのハブが貫いて延びる中空のハブとこの ハブの互いに対向する端部に位置しこのハブから乱雑に延びる2つのフランジと を設け、前記スプールのハブにこのハブをその外面で囲む互いに間隔を置いた1 連のうねを設け前記ハブのまわりに巻いた線の用移動を減らすようにした請求の 範囲第13項記載のたわみ線トリマ用線ヘッド。 17.たわみ線の供給源を保持するためのスプールであつて、中空の中央のハブ と、このハブの互いに対向する端部から半径方向に延びる2つのフランジとを備 え、前記ハブのまわりに巻いたたわみ線の供給源を保持するようにして成るスプ ールと、 軸線のまわりに回転するように、回転軸に結合するためのハウジングであつて 、前記スプールのハブを前記ハウジングと同軸回転するように取付けられ、前記 ハウジング内で下方に延びるハブを備えて成るハウジングとを備え、 前記スプールのハブに、その外面に形成され、このハブの周辺のまわりを取り 巻くみぞを設け、前記ハブのまわりを取り巻く線を横方向に保持するようにして 成る、たわみ線トリマ用線ヘッド。 18.前記スプールに、線ヘッド本体に協働して前記スプールの対線ヘッド回転 を割出しする互いに間隔を置いた1連の係合面を設けて、付加的な線の送給を指 示する力に応答して線を繰出すようにした請求の範囲第17項記載のたわみ線ト リマ用線ヘッド。 19.前記の互いに間隔を置いた係合面を前記各フランジの外周に形成した請求 の範囲第18項記載のたわみ線トリマ用線ヘッド。
JP8521805A 1995-01-11 1996-01-11 たわみ線トリマ用線ヘッド Pending JPH10512150A (ja)

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