JPH10507375A - 電気歯ブラシのためのブラシ部分 - Google Patents

電気歯ブラシのためのブラシ部分

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JPH10507375A
JPH10507375A JP8507629A JP50762996A JPH10507375A JP H10507375 A JPH10507375 A JP H10507375A JP 8507629 A JP8507629 A JP 8507629A JP 50762996 A JP50762996 A JP 50762996A JP H10507375 A JPH10507375 A JP H10507375A
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hair
rod
carriers
pin
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ヒルフィンガー,ピーター
ゲルハルト クレッスナー,
カール ヘルツォグ,
ジョージ ドリーセン,
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ブラウン アクチェンゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、電気歯ブラシのためのブラシ部分(1)に関するものであり、ブラシ部分(1)は、シャフト(7)が内部の長手方向軸線(3)の方向に配置されているシャフト(7)が収容されている装着チューブ(2)を含んでいる。2つの毛キャリア(14,15)が、関連するブラシの軸線(24,25)を中心として回転するように取り付けられている。更に、手段、特に2つの連結ロッド(30,31)が提供され、シャフト(7)を毛キャリア(14,15)と連結し、シャフト(7)の運動(36)が、2つの毛キャリア(14,15)の2つのブラシの軸線(24,25)を中心とした回転運動(37)をもたらすようにする。2つのブラシの軸線(24,25)は長手方向軸線(3)とほぼ直角な面に配置され、間にほぼ直角をなしている。この構成で、シャフトの動きは長手方向軸線(3)を中心とした回転運動、又は長手方向軸線(3)の方向の長手方向運動でありうる。更に毛キャリア(14,15)は腕(60,61)によってピボット運動するように配置されることができ、特にピボット軸として長手方向軸線(3)を用いている。

Description

【発明の詳細な説明】 電気歯ブラシのためのブラシ部分 本発明は、極めて広くは電気歯ブラシに関し、特に特許請求項1の従来技術の 部分の要件に従った電気歯ブラシのためのブラシ部分に関する。 このタイプのブラシ部分は、国際特許出願 WO 91/13570(PCT/US90/02825)明細 書から公知である。この明細書では、駆動ロッドが外向きに突出しているハンド ル部分を備える電気歯ブラシが説明されている。ハンドル部分は内部に電気駆動 手段を受容しており、その駆動手段を用いて長手方向軸線の方向の振動運動を駆 動ロッドに伝えることができる。長手方向軸線の方向に延び、端部に配置された 2つの毛(bristle)キャリアを有する装着チューブを備えたブラシ部分が、ハン ドル部分及び駆動ロッドに押込み嵌めされるようになっている。装着チューブは ロッドを収容しており、(ロッドは)押込み嵌めされると駆動ロッドに連結する 。2つの毛キャリアは、長手方向軸線を横断するように配置されているブラシの 軸線を中心として回転できるように取り付けられ、2つの毛キャリアから延びて いる毛はほぼ平行で互いに対面するようになっている。2つの毛キャリアの間、 従って毛の領域に配置されている連結手段によって、駆動ロッドからブラシ部分 のロッドに伝達される往復(oscillatory)長手方向運動は曲げられ、2つの毛キ ャリアは、電気歯ブラシの操作時にブラシの軸線を中心とした往復回転運動を行 なう。使用者が磨かれる歯を2つの毛キャリアの間に入れたとき、2つの毛キャ リアから延びる毛は、歯のクリーニングに、より効果を及ぼすことができる。し かし、毛キャリアの間、従って毛の領域に配置されている連結手段はクリーニン グ動作の支障となることが明らかにされている。 本発明は、使用者のために改善されたクリーニング動作が達成される電気歯ブ ラシのためのブラシ部分を創案することを目的とする。 本発明によると、この目的は、請求項1の特徴部分の要部で最初に言及したブ ラシ部分で達成される。 2つのブラシの軸線を、好ましくは、しかし絶対という意味ではなく長手方向 軸線に対して直角である一平面に配置し、また2つのブラシの軸線の間をほぼ直 角にすることによって、連結手段はもはや2つの毛キャリアの間、従って毛の領 域に配置される必要がなく、むしろ、連結手段を毛キャリアの毛から離れた側に 配置できる。歯のクリーニング動作はもはやいかなる連結手段からも妨害されえ ず、使用者の側に対して、実質的に簡略化された、従って改善された歯のクリー ニング動作をもたらす。ブラシの軸線も、長手方向軸線に対して鋭角又は鈍角で 配置可能なことが無論理解されるであろう。本発明で開示されたブラシの構成は 、歯に関するブラシの位置を変える必要なく、ブラシ又は毛によって、磨かれる 歯の表面が実質的に完全に覆われ又は掃除されることを確保する。 請求項2による本発明の有利な特徴において、駆動ロッドの往復回転運動は、 2つの連結ロッドによって2つの毛キャリアに伝達する。これは連結手段の単純 な、従って低コストの構成を提供する。また、この構成はブラシ部分の迅速且つ 容易な組立も可能とする。 この構成において、請求項3に従って、2つの連結ロッドを中心から離れてシ ャフト及び2つの毛キャリアと連結すると特に有利である。これは、往復回転運 動を、シャフトから2つの毛キャリアへ単純且つ確かに伝達することを可能とす る。 請求項4による好適な更なる見地によると、連結ロッドの対応する目穴(eye) と関連しているピンが、シャフト及び2つの毛キャリアから延びている。この構 成で、ピンは例えばシャフト及び毛キャリア内に圧入されている。シャフトが長 手方向軸線を中心とした往復回転運動にセットされると、この回転運動は、シャ フトの中心から離れて取り付けられているピン、ピンに据えられている連結ロッ ド及び毛キャリアに中心から離れて取り付けられているピンを介してそれぞれの 毛キャリアに伝達される。この更なる見地は、全体的には単純且つ信頼性のある 構成を提供し、更に、ブラシ部分が迅速且つ経済的に製造されることを可能にす る。 請求項5による本発明の有利な特徴では、ロッドの往復回転運動が2つの毛キ ャリアに2つの連結ロッドによって伝達される。これは単純、従って経済的な連 結手段の構成への更なる可能性を提供する。 請求項6により、2つの連結ロッドを、一端がロッドに、他端が2つの毛キャ リアのそれぞれの中心から離れて連結すると、特に有利である。 請求項7による好適な更なる見地によると、連結ロッドの対応する目穴と関連 しているそれぞれのピンは、ロッド及び2つの毛キャリアから延びている。この 構成において、ピンは、例えばロッド及び毛キャリアに圧入されている。ロッド が往復長手方向運動にセットされると、この運動は、関連している毛キャリアに 、ロッドに嵌められているピン、ピンに据えられている連結ロッド及び中心から 離れて毛キャリアに嵌められているピンを介して伝達される。全体として、これ はブラシ部分が経済的に製造されることを可能にする、単純且つ信頼性のある構 成を提供する。 請求項8による本発明の有利な特徴によると、目穴及びピンは十分な相対的隙 間を備え、連結ロッドの空間的運動を可能にする。従って、ピン及びピンに据え られる連結ロッドの目穴によって形成される継ぎ目は、玉継手に類似した自由な 角度を有し、それでもなお、構成及び製造に関して実質的により単純で従ってよ り経済的である。 請求項9による本発明の他の有利な特徴によると、2つの連結ロッドは一本の 曲った丸形の金属から製造される。これは、連結ロッドがシャフト又はロッドの 運動を毛キャリアに伝達するのに十分な安定性を有し、一方、同時に丸形の金属 の少なくとも僅かに弾性的な特性が、更なる自由な角度を全体の構成に伝え、そ れは、更にシャフト又はロッドから毛キャリアへの運動の伝達を容易にし、従っ て当該伝達を改善するのを助長するという利点を有している。 請求項10による本発明の有利な特徴によると、ロッドの往復長手方向運動は 、横断ロッドによって2つの毛キャリアに伝達される。これは真っ直ぐな、従っ て経済的な連結手段構成のための更なる可能性を提供する。 請求項11による好適な更なる見地によると、横断ロッドの合せスロット(mat ing slots)と関連しているそれぞれのピンが、2つの毛キャリアから延びている 。ロッドが往復回転運動にセットされると、この運動は、ロッドに固着されてい る横断ロッド及びスロットを貫通しているピンを介して関連する毛キャリアに伝 達される。 独立した発明を含んでいる請求項12による本発明の特に有利な特徴によると 、 2つの毛キャリアは、互いにピボット運動をするように配置されている腕に取り 付けられている。その結果、2つの毛キャリアを互いに離れるように又は向かう ように押動することができる。この態様では、2つの毛キャリアから延びる毛が 互いに相対的に配置されている角度を変えることができ、ゆえに磨かれる歯の厚 さに最適に合わせることができる。その結果、門歯及び臼歯もまた均一に磨くこ とができる。 請求項13による本発明の有利な更なる見地によると、2つの毛キャリアから 延びている毛が互いに相対的に配置されている角度をばねによって変ることがで きる。人が、磨かれる歯の表面に対して2つの毛キャリアを配置するのに過度の 力を用いた場合、毛キャリアは離れるように押動され、ゆえに係合力は低減され るであろう。反対に力が弱すぎる場合、2つの毛キャリアはばねによって初期位 置の方向に共に再び押動され、それは係合力の増加に対応する。従って全体的に 、ばねは、磨かれる歯の表面に対して毛のほぼ一定の係合力を広い領域で生み出 すよう機能する。好ましくは、初期位置において2つの毛キャリアは、間に最小 角度、特に90度より小さい角度、例えば約80度をなす。押動されて離れた状 態で2つの毛キャリアのなす角度は、好適には90度より大きく、特に約100 度である。 請求項14による有利な更なる見地によると、シャフト及び毛キャリアを備え る2つの腕が、同じ軸受ピンに取り付けられる。軸受が歯磨き粉の残余物又はそ の他同様のものによって汚れると、毛キャリアを支えている2つの腕、従って2 つの毛キャリアのピボット運動に不利に影響する上記汚れは、シャフトの運動に よって排除される。従って、毛キャリアの全体の機能の信頼性が保たれ、使用者 は本ブラシ部分により良好なクリーニング結果を一定して得ることができる。 請求項15による本発明の有利な特徴は、独立した発明を含むことができ、毛 キャリアは少なくとも一方が楕円形状である。これはより良好なクリーニング操 作を達成させることができる。 請求項16によると、2つの毛キャリアの楕円形状部分を互いに対面するよう に配置することが特に好適である。これは、対面する毛キャリアによって形成さ れる重ね合った領域により多くの数の毛が存在するという利点がある。その結果 、 ブラシ部分のクリーニング動作は更に一層改善される。 独立した発明を含んでいる請求項17による本発明の他の有利な特徴によると 、2つの毛キャリアの各々から延びる毛は、間に所定の開き角度(included angl e)をなしている。その結果、各々の毛キャリアの毛を、磨かれる歯の形に合わせ て最適に形作ることができる。毛は、様々な角度でそれぞれの毛キャリアから延 び、歯の表面とも様々な角度で係合する。特に歯の咬合面(chewing surface)は 、ブラシの様々な毛によって、より均一に、従ってより徹底的に磨かれる。 請求項18によると、2つの毛キャリアの、対面している毛が関連しているブ ラシの軸線と鋭角を画成し、残りの毛がブラシの軸線に対してほぼ平行に整列さ れるという構成は特に好適である。 独立した発明を含んでいる請求項19による本発明の他の有利な特徴によると 、2つの毛キャリアの各々から延びる毛が異なった長さである。これは、磨かれ る歯の表面、特に磨かれる歯の湾曲部分及び咬合面が、毛の長さが異なることに よって良好に到達され、よって本発明のブラシ部分のクリーニング動作が増進さ れるという効果が同様にある。 請求項20によると、対面する毛の相対的距離が広がるに従い毛の長さが漸次 増加する、という構成が特に有利である。 本発明の更なる特徴、利点及び適用の可能性は添付図面によって詳細に記載さ れている実施形態の、以下に続く説明で明らかになるであろう。本発明の主題か ら、説明及び/又は図によって実現されている、どの単独の特徴および特徴の組 合わせも請求項及び言及内容の概要に無関係であることが理解されるであろう。 図1は、本発明の第1実施形態を用いた、電気歯ブラシのためのブラシ部分の 、図2aのA―A面に沿った、概略断面図である。 図2aは、図1のD―D面に沿った、図1のブラシ部分の概略断面図である。 図2bは、図1のB―B面に沿った、図1のブラシ部分の概略断面図である。 図2cは、図1のC―C面に沿った、図1のブラシ部分の概略断面図である。 図3は、図1の方向Eから見た、図1のブラシ部分の概略説明図である。 図4は、2つの直交する方向から見た、図1のブラシ部分のための連結ロッド の概略図である。 図5aは、図1の方向Eに対応する方向から見た、第2実施形態を用いた電気 歯ブラシのためのブラシ部分の概略説明図である。 図5bは、図1の方向Eに対応する方向から見た、第3実施形態を用いた電気 歯ブラシのためのブラシ部分の概略説明図である。 図6は、図1のD―D面に沿った、第4実施形態を用いた電気歯ブラシのため のブラシ部分の概略断面図である。 図7は、図1の方向Eに対応する方向から見た、第5実施形態を用いた電気歯 ブラシのためのブラシ部分の概略説明図である。 図8aは、図1のD―D面に対応した面に沿った、第6実施形態を用いた電気 歯ブラシのためのブラシ部分の概略断面図である。 図8bは、図1のD―D面に対応した面に沿った、第7実施形態を用いた電気 歯ブラシのためのブラシ部分の概略断面図である。 図9aは、図1のD―D面に対応した面に沿った、第8実施形態を用いた電気 歯ブラシのためのブラシ部分の概略断面図である。 図9bは、図1のD―D面に対応した面に沿った、第9実施形態を用いた電気 歯ブラシのためのブラシ部分の概略断面図である。 図1〜図9bを参考にして以下に説明されているブラシ部分は、本特許出願の 開示内容に援用されているドイツ特許出願公開DE 39 37 850 AL明細書に開示さ れているタイプの電気歯ブラシと接続して操作するのに適している。上述のドイ ツ特許出願において明らかにされたような電気歯ブラシの駆動シャフトの往復回 転運動は、駆動ロッドの往復長手方向運動に代替可能であることが認識されるで あろう。本発明は、両方のアプローチを基礎として実施可能なことが参考として 指摘される。 ドイツ特許出願公開DE 39 37 850 AL明細書に開示されている電気歯ブラシは 、駆動シャフトが外に向かって突出しているハンドル部分を含んでいる。ハンド ル部分は、作動したときに、長手方向軸線を中心とした往復回転運動を駆動シャ フトに伝える電気駆動手段を内部に収容している。駆動シャフト及び駆動シャフ トが突き出ているハンドル部分の端部は、ブラシ部分との押込み嵌め及び生み出 さ れる回転運動の伝達のために外側表面の形を合せている。 図1〜図4はブラシ部分1を例示しており、そのブラシ部分1は、上述された 電気歯ブラシの駆動シャフト及びハンドル部分に押込み嵌めすることができる。 ブラシ部分1は、ほぼ長手方向軸線3の方向に延びている装着チューブ2を含ん でいる。装着チューブ2は、ハンドル部分に近い自由端にハンドル部分の外部形 状と相補う内部形状4を有している。この態様で、ブラシ部分1は、ハンドル部 分に相対的な回転を防止する方法で押込み嵌めできる。 装着チューブ2は、ハンドル部分から離れた端部で、内方に向かって延びてい る突出物の中に、軸受ピン6が回転のために取り付けられている穴5を備えてい る。軸受ピン6は長手方向軸線3に沿って配置されている。軸受ピン6は端部を シャフト7の端部にしっかりと圧入している。軸受ピン6の他端には、シャフト 7から離れている方の穴5の端部側に、ディスク8が設けられている。従ってシ ャフト7は装着チューブ2の長手方向軸線3に沿って配設され、ディスク8はシ ャフトが長手方向軸線3の方向に移動するのを防止している。 シャフト7は、装着チューブ2のほぼ全長にまで延びており、好ましくはプラ スチック製である。シャフト7は、ハンドル部分に近い自由端に、ハンドル部分 から外向きに突き出している駆動シャフトの外部形状と相補う内部形状9を有し ている。この形状は、相対的回転を防止する態様で駆動シャフトをシャフト7に 連結できるようにしている。 内部及び外部形状4,9は、断面で見た場合に正方形,星型又はその他類似の 形状であることができ、互いに一致した形状をしており、使用者がブラシ部分1 を押したり引いたりしてそれぞれ容易に取り付けたり外したりでき、一方同時に ハンドル部分へのブラシ部分1の確実な固定が確保されるようになっている。 ピン10は、長手方向軸線3と間隔をおいて、シャフト7の前方の端部内部に しっかりと圧入されている。ピン10は、長手方向軸線3と、従って軸受ピン6 と平行に配置されており、軸受ピン6より長く突き出ている。ディスク11がピ ン10の自由端に設けられている。 装着チューブ2は、ピン10の領域で、ほぼ直角に装着チューブ2から延びて いる2つの腕12,13に続いており、間にほぼ直角をなしている。腕12,1 3の自由端にはそれぞれ、毛キャリア14,15が回転のために取り付けられて いる。2つの毛キャリア14,15は、ディスク形状である。各毛16,17は 、毛キャリア14,15の腕12,13から離れる方に向いている側から延び、 毛は毛キャリア14,15に対してほぼ直角である。 2つの毛キャリア14,15は、それぞれ回転可能な取り付けのために、毛1 6,17とほぼ平行で、ゆえに毛キャリア14,15とほぼ交差して配置されて いる穴18,19をほぼ中央に備えている。軸受ピン20,21はそれぞれ、腕 12,13にしっかりと圧入されている。これらの軸受ピン20,21は、各々 、関連している腕12,13と直角で、互いにほぼ直角をなしている。2つの軸 受ピン20,21はそれぞれ、関連毛キャリア14,15の穴18,19を貫通 している。2つの軸受ピン20,21はそれぞれ、自由端にディスク22,23 を備えている。従って2つの毛キャリア14,15は、2つの軸受ピン20,2 1によって形成されるブラシの軸線24,25を中心として回転するように取り 付けられている。 ピン26,27が、それぞれ2つのブラシの軸線24,25と間隔をおいて2 つの毛キャリア14,15の各々の内部にしっかりと圧入されている。ピン26 ,27は、関連しているブラシの軸線24,25とほぼ平行に配置されており、 毛キャリア14,15を突き抜け、毛16,17と反対を向いている側に突き出 している。2つのピン26,27の自由端はそれぞれ、ディスク28,29を備 えている。 シャフト7に押込み嵌めされているピン10及び、毛キャリア14,15に押 込み嵌めされているピン26,27は2つの連結ロッド30,31によって互い に連結されている。連結ロッド30,31は丸形の金属を曲げたものから製造さ れている。例として、好ましい態様としての参考図が図4にあげられており、連 結ロッド30の空間的形状をより詳細に示している。 各々の連結ロッド30,31は、自由端にそれぞれの目穴32,33,34, 35を備えている。これらの目穴32,33,34,35は、連結ロッド30, 31のピン10,26,27との嵌め合いに役立つ。この構成において、シャフ ト7から突き出しているピン10は、2つの連結ロッド30,31の目穴32, 33を受け入れており、一方、毛キャリア14から延びているピン26は、連結 ロッド30の目穴34を貫通し、また毛キャリア15から延びているピン27は 連結ロッド31の目穴35を貫通している。ピン10,26,27及び目穴32 ,33,34,35は、広い相対的隙間を有しており、相対的な空間的運動を可 能にする。 図1〜図4を参考にして説明されたブラシ部分1において、電気歯ブラシのハ ンドル部分から延びている駆動シャフトは、往復回転運動を実行する。ブラシ部 分1が嵌め込まれ、電気歯ブラシが作動されると、シャフト7も等しく長手方向 軸線3を中心として往復回転運動36にセットされ、ピン10は長手方向軸線3 を中心として円弧上で往復ピボット運動を実行する。このピボット運動は2つの 連結ロッド30,31によってピン26,27に伝達され、これらのピン26、 27は対応のブラシの軸線24,25を中心として円弧上の往復ピボット運動を 各々行なう。このピボット運動はブラシの軸線24,25を中心とした毛キャリ ア14,15の往復回転運動37,38を同時に含んでいる。その結果、毛16 ,17の自由端は、往復回転運動37,38を磨かれる歯の表面で行なう。 図5aは、長手方向軸線3の方向に転置可能に配置されているロッド40を含 んでいるブラシ部分39を例示している。ピン41は自由端でロッド40内部に しっかりと圧入されている。ピン41は長手方向軸線3をほぼ横断するように配 置されている。ピン41及び毛キャリア14,15に圧入されている2つのピン 26,27は、2つの連結ロッド42,43によって互いに連結されている。2 つの連結ロッド42,43は、自由端に、ピン41,26,27と嵌め合ってい る2つの目穴44,45及び目穴46,47をそれぞれ有している。この実施形 態において、2つの連結ロッド42,43の目穴44,45は、ピン41上に位 置し、一方ピン26は、連結ロッド42の目穴46を貫通し、ピン27は連結ロ ッド43の目穴47を貫通している。連結ロッド42,43の曲り形状により、 装着チューブ2の前方の端部及び腕12,13は細い形となっている。 図5aを参考にして説明されたブラシ部分39において、電気歯ブラシのハン ドル部分から突出している駆動ロッドは、往復長手方向運動を実行する。よって ロッド40が往復長手方向運動48を長手方向軸線3の方向に等しく行なうと、 ピン41は同様な長手方向運動48を行なう。ピボット連結ロッド42,43は この長手方向運動48をピン26,27に伝達するように働き、ピン26,27 はブラシの軸線24,25を中心として円弧上の往復ピボット運動を実行する。 その結果、毛16,17の自由端も、往復回転運動49,50を磨かれる歯の表 面で実行する。 図5bは、長手方向軸線3の方向に転置可能に配置されたロッド52を備えて いるブラシ部分51を示している。ロッド52は、自由端で横断ロッド53と固 着されている。横断ロッド53が長手方向軸線3にほぼ直角に配置されており、 2つの毛キャリア14,15の領域に延びている。横断ロッド53は自由端の両 側にスロット54,55を有し、毛キャリアから延びるピン26,27がそのス ロットを貫通している。ピン26,27は、スロット54,55内を任意の位置 に移動できる。 図5bを参考にして説明されているブラシ部分51において、電気歯ブラシの ハンドル部分から突出している駆動ロッドは、往復長手方向運動を実行する。そ れによって、ロッド52が等しく長手方向軸線3の方向の往復長手方向運動56 を実行すると、横断ロッド53は同じ長手方向運動56を行なう。その結果、ス ロット54,55を通っているピン26,27は、横断ロッド53の動きを追従 することになる。よってピン26,27はそれぞれのブラシの軸線24,25を 中心として円弧上の往復ピボット運動を実行する。ピボット運動は、同時にブラ シの軸線24,25を中心とした毛キャリア14,15の往復回転運動57を伴 う。結果として、毛16,17の自由端も磨かれる歯の表面に対して往復回転運 動57,58を実行する。 図6〜図9bを参考にして以下に述べるブラシ部分において、図1〜図4及び 図5a〜5bを参考にして上述されたように、シャフトも往復回転運動を実行す ることができ、ロッドも往復回転運動を実行することができる。引き続く説明は 双方のアプローチにおいて実行可能なことが参考として指摘される。 更に、以下で説明される特徴部分は、各々それ自体、すなわち、他と独立した 発明としてもよく、また上述の2つの駆動の可能性からも独立した発明としても よいことが参考として指摘される。 図6は、装着チューブ2にも、また互いにも連結していない2つの腕60,6 1を備えるブラシ部分59を示している。2つの腕60,61は、装着チューブ 2とほぼ直角に延び、両者はほぼ直角をなしている。2つの腕60,61の各々 は、軸受ピン6上のピボット運動するように取り付けられている。 装着チューブ2に近い領域で、2つの腕60,61はそれぞれ穴62,63を 備えており、それは腕60,61に取り付けられる毛キャリア14,15の方を 向いて開いている。金属ばね64は、自由端を2つの穴62,63に挿入してい る。ばね64のほぼ中央には軸受ピン6が貫通している目穴65がある。 従って2つの腕60,61は、軸受ピン6を中心として、ゆえに長手方向軸線 3を中心としてピボット運動するように取り付けられている。ばね64によって 2つの腕60,61上に及ぼされた力は、2つの腕60,61を初期位置66の 方向に同時に押動する。 図6に示されているブラシ部分59は、2つの腕60,61のピボットの範囲 を最小及び最大の方向に制限する留め具を含んでいる。2つの腕60,61が間 に画成可能な最小角度は、好ましくはほぼ80度である。2つの腕60,61の 間の最大可能角度は好ましくはほぼ90〜100度である。ばね64は2つの腕 60,61を共に最小角度に押動するようにゆがめられる。 図7は、それぞれ楕円形状である毛キャリア68,69を備える2つのブラシ 部分67を示している。各々の毛キャリア68,69は、長手方向軸線3の方向 にそれぞれ2つの楕円の膨らみ70,71及び72,73を有している。従って 2つの毛キャリア68,69は、各々互いにほぼ平行に配置されている最大及び 最小直径を有する。 図8aは、それぞれ楕円の膨らみ77,78を含んでいる2つの毛キャリア7 5,76を備えるブラシ部分74を例示している。2つの毛キャリア75,76 の楕円の膨らみ77,78は互いに対面している。2つの膨らみ77,78の区 域で、2つの毛キャリア75,76は僅かに角度の付いた形状をしている。2つ の毛キャリア75,76の角度の付いていない区域で、毛16,17はそれぞれ のブラシの軸線24,25にほぼ平行に配置されている。対比すると、2つの毛 キャリア75,76の角度の付いた区域では、ブラシの軸線24,25に含まれ る角度より小さな角度81を間になす毛79,80が提供されている。 図8bは、図8aを参考にして上述されたブラシ部分74と対比して、2つの 毛キャリア75,76の角度の付いていない区域で異なった長さの毛16,17 を備えているブラシ部分82を示している。この実施形態で、毛16,17は、 最大長さを対面している膨らみ77,78から離れた側に有し、最短長さを膨ら み77,78に近い毛キャリア75,76の側に有する。毛16,17の長さ変 化はほぼ直線形である。毛キャリア75,76の角度の付いた区域の毛79,8 0の長さは、毛16,17の最長及び最短長さのほぼ間にある。 図9aは、ディスク形の毛キャリア14,15から延びる毛16,17が外側 の円形の輪の区域のみで等しい長さであるブラシ部分83を示している。円形の 輪の中には、異なった長さの毛84,85が配置されている。これらの毛84, 85の長さは、重なり合う領域86から外側に向かう方向に漸次増加している。 重なり合う領域86は、2つの剛毛キャリア14,15の毛16,17が互いに 対面している領域で、毛のいくらかは相対的に係合している。毛84,85の長 さは内部から外部へほぼ直線形に変化している。 図9bは、ブラシ部分87を示しており、図9aを参考にして上述されたブラ シ部分83と対比して、重なり合う領域86から、言及された円形の輪の内部の 毛84,85の長さは、始め減少し、そして再び増加する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,TJ,TT,UA,US, UZ,VN (72)発明者 ヘルツォグ, カール ドイツ国 フランクフルト アム マイン デー−60489 マルカルトストラッサ 29 (72)発明者 ドリーセン, ジョージ ドイツ国 エッシュボーン デー−65760 ギョーグ−ビュッフナー−ストラッサ 4 【要約の続き】 ている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.駆動手段が長手方向軸線(3)の方向に沿って内部に配置されている装着 チューブ(2)を備え、特にシャフト(7)又はロッド(40,52)が収容さ れ、少なくとも第1及び第2のブラシの軸線(24,25)を中心として回転す るように取り付けられている少なくとも第1及び第2の毛キャリア(14,15 ,68,69,75,76)を備え、且つ駆動手段の毛キャリア(14,15, 68,69,75,76)との連結を生じる手段(30,31,42,43,5 3,)を備え、駆動手段の運動(36,48,56)が毛キャリア(14,15 ,68,69,75,76)のブラシの軸線(24,25)を中心とした回転運 動(37,38,49,50,57,58)を生じる電気歯ブラシのためのブラ シ部分(1,39,51,59,67,74,82,83,87)であって、ブ ラシ部分(24,25)が間にほぼ直角をなしていることを特徴とするブラシ部 分。 2.シャフト(7)が長手方向軸線(3)を中心として回転するように取り付 けられ、振動するように駆動されるようになっており、シャフト(7)及び2つ の毛キャリア(14,15)が第1及び第2の連結ロッド(30,31)によっ て互いに連結していることを特徴とする請求項1に記載のブラシ部分。 3.2つの連結ロッド(30,31)の各々が、長手方向軸線(3)の外側に 位置するシャフト(7)及び、ブラシの軸線(24,25)の外側に位置する毛 キャリア(14,15)に連結されていることを特徴とする請求項1〜2のいず れか1項に記載のブラシ部分。 4.ピン(10)が長手方向軸線3とほぼ平行にシャフト(7)から延び、ピ ン(26,27)は2つの毛キャリア(14,15)の各々からブラシの軸線( 24,25)とほぼ平行に延び、2つの連結ロッド(30,31)は、ピン(1 0,26,27)が貫通している2つの目穴(32,33,34,35)を各々 含んでいることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のブラシ部分。 5.ロッド(40)が、長手方向軸線(3)の方向に変位可能であり、また振動 するように駆動されるようになっており、ロッド(40)及び毛キャリア(14 ,15)は第3及び第4の連結ロッド(42,43)によって互いに連結 されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のブラシ部分。 6.2つの連結ロッド(42,43)の各々が、一端でロッド(40)に連結 され、他端で関連の毛キャリア(14,15)とブラシの軸線(24,25)の 外側の位置で連結されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記 載のブラシ部分。 7.ピン(41)がロッド(40)から長手方向軸線(3)をほぼ横断して延 びており、各ピン(26,27)は毛キャリア(14,15)からブラシの軸線 (24,25)にほぼ平行に延びており、2つの連結ロッド(42,43)の各 々は、好ましくは、ピン(41,26,27)が貫通する2つの目穴(44,4 5,46,47)を含んでいることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に 記載のブラシ部分。 8.目穴(32,33,34,35,44,45,46,47)及びピン(1 0,41,26,27)が空間的な運動のための十分な相対的隙間を備えること を特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のブラシ部分。 9.2つの連結ロッド(30,31,42,43)が丸形の金属を曲げたもの から製造されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のブラ シ部分。 10.ロッド(52)が長手方向軸線(3)の方向に変位可能であり、振動す るように駆動されるようになっており、2つの毛キャリア(14,15)が、好 ましくは横断ロッド(53)によって互いに連結されていることを特徴とする請 求項1〜9のいずれか1項に記載のブラシ部分。 11.ロッド(52)が横断ロッド(53)に固着されており、ピン(26, 27)が、それぞれ2つの毛キャリア(14,15)から2つのブラシの軸線( 24,25)とほぼ平行に延び、横断ロッド(53)が、好ましくは、自由端に ピン(26,27)が貫通しているスロット(54,55)を備えていることを 特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載のブラシ部分。 12.2つの毛キャリア(14,15)が、長手方向軸線(3)にほぼ平行に 配置されたピボット軸又は長手方向軸線(3)自身を中心としてピボット運動す るように配置された腕(60,61)に取り付けられていることを特徴とする請 求項1〜11のいずれか1項に記載のブラシ部分。 13.ばね(64)が、2つの毛キャリア(14,15)に対して、初期位置 の方向へ直接又は間接的に力を及ぼすように設けられていることを特徴とする請 求項1〜12のいずれか1項に記載のブラシ部分。 14.シャフト(7)及び2つの腕(60,61)が同じ軸受ピン(6)に取 り付けられていることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載のブラ シ部分。 15.毛キャリア(68,69,75,76)が少なくとも一方に楕円形の膨 らみ(70,71,72,73)を備えることを特徴とする請求項1〜14のい ずれか1項に記載のブラシ部分。 16.2つの毛キャリア(75,76)の楕円形の膨らみ(77,78)が、 互いに対面するように配置されていることを特徴とする請求項15に記載のブラ シ部分。 17.2つの毛キャリア(75,76)の各々から延びている毛(16,17 ,79,80)の部分が、間に開き角度(81)をなしていることを特徴とする 請求項1〜16のいずれか1項に記載のブラシ部分。 18.2つの毛キャリア(75,76)の対面している毛(79,80)が、 間に鋭角(81)をなし、残りの毛(16,17)がそれぞれのブラシの軸線( 24,25)とほぼ平行に整列されていることを特徴とする請求項17に記載の ブラシ部分。 19.2つの毛キャリア(14,15,75,76)の各々から延びている毛 (16,17,84,85)が、異なった長さであることを特徴とする請求項1 〜18のいずれか1項に記載のブラシ部分。 20.毛(16,17,84,85)の長さが、対面している毛(16,17 ,84,85)の相対的距離がより大きくなるにつれて漸次増加していることを 特徴とする請求項19に記載のブラシ部分。
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