JPH10506598A - ほろ付き自動車の柔軟な折畳み屋根用の密封異形材の製造方法及び密封異形材 - Google Patents

ほろ付き自動車の柔軟な折畳み屋根用の密封異形材の製造方法及び密封異形材

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JPH10506598A
JPH10506598A JP9502533A JP50253397A JPH10506598A JP H10506598 A JPH10506598 A JP H10506598A JP 9502533 A JP9502533 A JP 9502533A JP 50253397 A JP50253397 A JP 50253397A JP H10506598 A JPH10506598 A JP H10506598A
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ジョセフ ボルマン
ジェンス アンテルス
アリスタイヤー ヒル
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メテオル グンミベルケ ケ エッチ バデ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント カンパニー
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、ほろ付き自動車の柔軟な折畳み屋根用の密封異形材の製造方法および密封異形材であって、密封異形材(5)はその外周の1部分を弾性異形材片(8)で射出塗装させた非常に堅固な搬送レール(7)からなっている。弾性層のない外周区域(10)に折畳み屋根(2)の屋根案内(4)に螺入される固定部材(6)の頭部(9)を配置させてある。密封リップ部(17、18)はサイドウィンド(21)に対して密封を行う。さらに他の密封リップ部(22)は屋根被覆体(24)に関連して密封を行う。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 ほろ付き自動車の柔軟な折畳み屋根用の密封異形材の製造方法 及び密封異形材 発明の詳細な説明 本発明は請求項1又は請求項2の前文による密封異形材の製造方法及び請求項 3の前文による密封異形材に関するものである。 この種の公知の方法の1つ(ヨーロッパ特許第0,654,372A1号明細 書)において、搬送レールは金属シートから構成されている。搬送レール上には 弾性異形材片が形成されている。立体形状の仕上り異形材が必要である限度まで 、これは掃引曲げ加工により製造されている。密封異形材の底部には固定部材の ねじボルトに対して全ての側部に遊びを有する孔を備えている。各固定部材は柔 軟な折畳み屋根の取付け部材のねじ孔に係合し、ワッシャーによりその底部にそ れ自体を支持している。 ヨーロッパ特許第0,412,782A2号明細書から搬送レールを金属シー トから製造し、これを締付け異形材の金属コア中に延伸させ、その後それを弾性 異形材片で被覆することが公知である。その締付け異形材を含む立体形状の仕上 り密封異形体はここでも掃引曲げ加工により形成されている。 ヨーロッパ特許第0,587,428A1号明細書から、例えば85乃至10 0のショアA硬度を有するポリウレタンの硬質取付け異形材と、例えば60乃至 80のショアA硬度を有するポリウレタンの軟質密封片とから密封異形材を共有 押出成形すること自体が公知である。 ドイツ国特許第4220330A1号明細書から金属又はプラスチック材料か ら搬送レールを製造し、該搬送レール上に弾性異形材片を形成すること自体も公 知である。サイドウィンドの上端が直線状に走行するので、立体形状の仕上り密 封異形材はここでは必要としない。 公知のその他の方法において、搬送レールがアルミニウムから押出成形され、 切断されて、そして高価な方法で立体形状に掃引曲げ加工される。弾性異形材片 が搬送レールとは別個に押出成形され、切断されて、そして搬送レールが固定部 材により柔軟な折畳み屋根の取付け部材に固定された後に搬送レールの収容異形 材に着脱可能に手で係止される。搬送レールと弾性異形材片の横断面との取付け は非常に複雑でかつ高価となる。密封異形材が取付け部材上に最適に着座しない 場合に、その調整を行わなければならない。このために、弾性異形材片を搬送レ ールから離脱させねばならず、調整作業が行われた後に弾性異形材を再び搬送レ ールに係止させねばならない。この手順は特にそれを数回繰り返さねばならない 場合には時間を相当に労費しかつ費用がかさむ。 本発明の目的は密封異形材の製造と同様に密封異形材それ自体を簡単化し、か つその取付けを簡素化させ、非常に少ない費用でこれらを達成する密封異形材と その製造方法を提供することにある。 この目的は本発明によれば方法に関しては請求項1の特徴によって達成される 。この種の製造は掃引曲げ加工を必要としないが、しかしそれにもかかわらず密 封異形材の形状を非常に正確に導く。上述した目的は本発明によれば方法に関し ては請求項2の特徴によっても達成される。この手段によって密封異形材のため に特に簡単な取付けを達成する。密封異形材はそのねじボルトと共に堅固な構成 部材を構成する。ねじボルト上には取付け前及び取付け中でもねじボルトの長手 方 向軸線に沿って密封異形材を調整することができる簡単な方法で補正板を所定位 置に配置させることができる。取付け部利に設けた孔を通る場所までねじボルト を押圧することは非常に簡単でありかつ迅速に達成することができる。ねじボル トは取付け部材に設けた孔に関して、特に全ての側面に半径方向の遊びを有して いるので、ねじボルトに関する区域について半径方向の調整を行うことができる 。取付け部材に対するねじボルトの固定はまず初めにねじボルトの自由端に板が 固定され、その後にナットが所定の位置までねじ込まれる場合に特に有効である 。ねじ込み行程は密封異形材の外側からのみ行われる。これは一方において取付 け部材に対する密封異形材の取付けを容易にし、かつ他方において取付け部材に 対する密封異形材の調整を正確に行うことができる。 上述した目的は密封異形材に関しては請求項3の特徴により達成される。一体 形状の搬送レールは費用が安く、形状を正確に形成でき、取扱いと取付けが簡単 であり、必要な場合に柔軟な折畳み屋根に対する調整が容易である。請求項3の 特徴は一方においてはほろ付き自動車の前方におけるフロントガラスの異形材に 対して柔軟な折畳み屋根の困難のない密封を導き、そして他方においてはほろ付 き自動車の後方における屋根被覆ハウジングに関する柔軟な折畳み屋根の緊張環 な対して困難のない密封を導く。 請求項4による少なくとも1つの第2弾性異形材片は管状部材になるように形 成され、対向接触面に対して特に良好な密封を導く。 請求項5による搬送レールは費用が安価であり、十分な剛性を有して容易に形 成させることができる。 請求項6によれば、前もって形成した搬送レールは少なくとも1つの弾性異形 材片と共に熱加塑性プラスチック材料から適当な費用で有効に共有押出成形させ ることができる。 請求項7による密封異形材は寸法的に非常に高い正確性を有する特徴がある。 請求項8の特徴に選れば請求項2に関して上述した利点を達成する。 請求項9によって、例えば0、6ミリメートルの肉厚を有するVA金属シート から成る非常に薄い搬送レールでも、搬送レールの内面とほぼ面一となる頭部を 有することができる。ねじボルトの取付けは搬送レールに設けた孔中に各ねじボ ルトを押出し、その後軸線方向の力をねじボルトに付加することにより孔にそれ を固定することにより達成することができる。 請求項10の特徴により、ねじボルトは回転しないように特に安全に搬送レー ルに保持させることができる。 請求項11によれば、ねじボルトには特に良好に限定された軸線方向の端部位 置を備えることができる。 請求項12の特徴は搬送レールに設けた孔内でボルトが回転しないように特に 良好な安全性が生じる作用をなす。 請求項13の特徴には上述した作用と同じ作用を適用させることができる。 請求項14の特徴はねじボルトが金属シートから形成された楊合に、搬送レー ルにねじボルトを固定させる着座を増大させる。 請求項15による搬送レールは金属シート又はプラスチック材料から形成する ことができる。両者の場合に搬送レールに対してボルトを確実に接続させること ができる。 請求項16によるねじボルトは例えばポリアミドから形成させることができる 。 請求項17によるねじボルトは例え耐腐食性スチール又はステンレススチール から又はアルミニウムから形成させることができる。 請求項18によれば、密封異形材はねじボルトをもはや密封異形材の内側から 搬送レールに設けた孔内に押圧させる必要がないので、完全な閉鎖管として形成 させることもできる。 本発明の特徴および利点を添付図面に示した実施例について以下に詳細に説明 する。 図面の簡単な説明 図1はほろ付き自動車の上方部分を示す概略斜視図である。 図2は図1のII−II線に沿う拡大断面図である。 図3は図1のIII−III線に沿う拡大断面図である。 図4は図1のIV−IV線に沿う拡大断面図である。 図5は図1のV−V線に沿う拡大断面図である。 図6は本発明の他の実施例による図2に対応する断面図である。 図7は本発明の他の実施例による図2に対応する断面図である。 図8は特別な固定部材の長手方向断面図である。 図9ないし図14は他の固定部材の1部分を示すそれぞれの長手方向断面図で ある。 発明を実施するための最良の形態 図1はそれ自体公知の方法において柔軟な屋根ハウジング3内に降下され得る 閉止された柔軟な折り畳み屋根2を備えたほろ付き自動車1を示す。 図2に示されるごとく、密封異形材5は、ここでは根角ボルトとして形成され ている固定部材6により折り畳み屋根2の屋根案内4に固定されている。密封異 形材5は例えば0.4〜0.6mmの厚さのステンレス製のVA金属シートから なる固有に安定の搬送レール7からなっている。かかる金属シートは圧延曲げ加 工機において図2に示した断面形状に比較的容易に変形させることができる。 搬送レール7はエラストマーの弾性異形材片8でその輪郭の大部分にわたって 射出塗装されている。搬送レール7は固定部材6の対向頭部9が横たわる外周区 域10においてのみの弾性体がない。比較において、固定部材6の頭部9から他 の側で搬送レール7の外周区域11は各固定部材6の区域にわたって孔13を有 する弾性層12を備えている。 密封異形材5の凹側部14には、それぞれ搬送レール7の脚部15および脚部 16から弾性異形材片8の密封リップ部17および18が突出している。弾性異 形材片8は、例えば50〜70ショアAの硬さを有する軟質ゴムから作られ得る 。 各密封リップ部17、18はほろ付き自動車1(第1図)のサイドウィンド2 1のそれぞれの側面19および20と協動する。密封リップ部17、18は例え ばサイドウィンド21との係合区域においては摺動摩擦力を低減するために植毛 帯で被覆され得るかまたは非摩擦ワニスで被覆され得る。 密封リップ部17から離れた異形材の横側には別の密封リップ22が脚部15 の外側の密封異形材5に形成され、折り畳み屋根2が閉鎖された時に別の密封リ ップ部22に対して折り畳み屋根2の下端が緊張ワイヤ23によってそれ自体公 知の方法において密封的に押圧される。屋根被覆体24は下端において折り返さ れそして縫い目25によって一方においてそれ自体に縫い合わされ、かつ下端に おいて縁部保護隊26と緊張ワイヤ23用の保持体27とに縫い合わされる。 密封異形材5を製造するために、以下のごとく着手する。 平らな金属シート片から出発して、搬送レール7は好ましくは圧延曲げ加工に よって図1に示されるごとくその最終断面形状に形成される。 次ぎに、搬送レール7は押し出し成形機の多重成分射出へッド(図示せず)に 供給され、そこで搬送レール7は外周区域10を除いて、その外周の大部分にわ たって、エラストマーの異形材片8で射出被覆される。密封異形材5は交差結合 され、冷却されそして多重成分射出ヘッドを出た後に複数の部分に切断される。 各部分はその立体形状を形成させるために掃引曲げ加工される。この後、通例の 方法において、密封異形材5の軸線方向端縁が切断されかつ端部キャップ等を嵌 合させることによって使用に備えられる。 この予備形成かつ予備製造された状態において、密封異形材5はほろ付き自動 車1が製造される組立てラインに供給される。取り付け作業者が次いで密封異形 材5の凹部14に密封リップ部17、18間を通して固定部材6を導入し、かつ それらを先ず搬送レール7の孔28を通してかつ次いで孔28と整列している弾 性層12の孔13を通して案内する。その時に、ネジ回しが密封リップ部17、 18間に導入されかつ頭部9の溝29に挿入され、固定部材6が屋根案内4のね じ孔30中にねじ込められる。孔13、28は密封異形材5が最適に調整されか つ固定部材6が最終的に締め付けられる前に屋根案内4に関連して各方面に固定 されるように固定部材6に対して全ての側で十分な遊びを有する。 要求されるその後に必要な密封異形材5の調整は、これを達成するために、再 び密封異形材5の必要な区域において固定部材6を緩め、密封異形材5に必要な 調整を行いかつ次いで再び固定部材6を締め付けることが必要なだけであるので 、 極めて僅かな出費だけで可能である。 この固定部材の締め付けにより、固定部材の頭部9は搬送レール7の弾性層の 無い外周区域10と直接接触させられ、一方弾性層12は屋根案内4に関連して 搬送レール7の外周区域を密封する作用を有する。その結果として、屋根案内4 に対する密封異形材5の永続的な密閉着座を有する。 ほろ付き自動車1の内部に向けて後方に向けられたエラストマーの異形材片8 の遮蔽リップ部31は屋根案内4の目視遮蔽を備える作用をなしかつ密封作用を 有しない。 図2は閉鎖された折り畳み屋根2と閉鎖されたサイドウィンド21を有するほ ろ付き自動車1の1部分を示す。サイドウィンド21を支持する運転席のドア( 第1図)の開放前に、サイドウィンド21は、運転席のドアが開放される前に、 いわゆるショートストローク制御機構によってそれ自体公知の方法において約2 0mmだけ自動的に下降される。これはサイドウィンド21の上縁が密封リップ 部17と接触しないでかつしたがって密封異形材5を損傷させることなしに外側 に駆動され得る。好ましくは、サイドウィンド21は運転席のドアが再び閉鎖さ れるまでこの下降位置にとどまる。この場合に、再びショートストローク制御機 構によって、サイドウィンド21は図2に示した最上方の作動位置に上昇される 。 図面のすべての図において、同一部材はそれぞれ同一の符号によって示してあ る。 図3はほろ付き自動車1の後方サイドウィンド32の密封を示す。 屋根複覆体24の折り返された端縁片33はここでは屋根案内4の取り付け面 34と弾性層12との間に挿入されている。ここではリベットとして形成される 固定部材6によって、密封異形材5および端縁片33は屋根案内4に対して緊密 に押し付けられる。 この場合に脚部15は弾性異形材片8の外側に2つの密封リップ部35および 36を支持している。該密封リップ部35、36は端縁片33の外側区域に対し て密封を行う。リベット6に代えて、変形例として図3においては他の固定部材 、例えば、ねじを使用することも可能であり、ねじは密封異形材5の調整のため に再び容易に取り外すことができる。 図3において、弾性異形材片8は50〜70ショアAの硬さを有する軟質ゴム から形成することができる。 図4はほろ付き自動車1の前方屋根フレームの状況を示す。ここでは根角ねじ として形成されている固定部材6が搬送レール7の第1脚部37と協動する。固 定部材6はここでは保持異形材38と折り畳み屋根2の支柱39にネジ止めされ ている。エラストマーの異形材片8の外側部分41は第2脚部40に射出される 軟質ゴムからなる第1弾性異形材片42と、第1弾性異形材片42に射出される 発泡ゴムからなる第2弾性異形材片43とからなっている。第1弾性異形材片4 2は保持異形材38に対してかつ結果として折り畳み屋根2に対して永続的な密 封を行うために密封リップ部44および45を備えている。第2弾性異形材片4 3は図4に示されるごとく閉鎖された折り畳み屋根2により、ほろ付き自動車1 のフロントウィンド異形材49の対向接触面48と密封して協動する管49およ び47を形成する。 管46、47の通気孔50は折り畳み屋根2が閉鎖されるとき対向接触面48 に形成される水路51に出る。該水路51は管46と対向接触面48との間に流 通する漏洩水を横方向に運び去る。管47は水分を密封する作用は少ないが、雑 音に対してほろ付き自動車1の内部を絶縁する作用をなす。 図5はほろ付き自動車1の後方屋根フレームの詳細を示す。ここで密封異形材 5および屋根被覆体24の折り返し端縁片33は折り畳み屋根2の緊張環52に 根角ねじとして形成されている固定部材6によりネジ止めされている。 外側部分41は軟質ゴムからなる第2弾性異形材片43とからなっている。閉 鎖された折り畳み屋根2により、管46は、図5に示したごとく、対向接触面4 8に対して密封を行う。対向接触面48は屋根ハウジング3のカバー54に取り 付けられているリブ53からなる構成部材であり、かつ好ましくは陽極処理され たアルミニウムからなっている。 図6において密封リップ部17、18はそれらが互いに接触しかつ密封異形材 5の凹側部14を閉じるそれらの休止位置で示されている。 図6に示された実施例は、図2に示した実施例と異なり、図6の搬送レール7 が熱可塑性プラスチック材料から押し出し成形された後に、その後弾性異形材片 8が搬送レール7とともに共有押し出し成形される。そのうえ、根角ねじが固定 部材6としての作用をなす。また、図6において、さらに他の密封リップ部22 が応力を受けない位置で示されているが、しかし作動位置は図2に示した位置に 対応する。 図7による実施例は図3に示した実施例と異なっており、搬送レール7がプラ スチック材料から射出成形され、次に第1弾性異形材片55と第2弾性異形材片 56が搬送レール7の自由端上に射出成形される。 弾性異形材片55、56はそのすべての区域が応力を受けていない位置で示さ れている。 図8に示したごとく、固定部材6はその頭部9が自由端に向かって末広がり状 に増大している切頭円錐であるねじボルト57からなっている。頭部9は搬送レ ール7の嵌合形状孔58に押圧されている。切頭円錐部のスリーブ59は型付け 部60を有し、該型付け部60は頭部の押し込みの結果として形状締付け方法に おいて孔58の対向接触面を把握する。この方法において、頭部9は傾斜の危険 なしに孔58内に着座しかつそのうえ搬送レール7に対して回転しないように良 好に固定される。 ねじボルト57の軸部61は頭部9から出発して、弾性層12を通って、次い で補正板62を通って、更に屋根案内4として形成される取付け部材に設けた半 径方向の遊び63をもっている穴64を通って、最後にプレート65を通って延 伸している。ねじボルト57の自由端には密封異形材5を屋根案内4に固定する ナット66が螺合されている。屋根案内4に対する密封異形材5の調整は2つの 相互に垂直な方向において行うことができる。ねじボルト57の長手方向軸線の 方向の調整は図8に示したゼロ設定から出発して、補正板62を除去させるかま たは導入させることにより行われる。半径方向への調整はナット66を緩めるこ とによって行いそして固定部材6とともに密封異形材5は、正確な位置が見出さ れるまで、利用可能な遊び63を利用してねじボルト57の長手方向軸線に対し て横方向に対して横方向に移動される。正確な位置において、ナット66は再び 締め付けられかつ結果として密封異形材5が固定される。ねじボルト57上にナ ット66を締め付けることにより発生させる非常に高い緊張力を有する際に、頭 部9と搬送レール7の穴58との間の堅固な接続が保持される。図9に示したよ うに、ねじボルト57の軸部61は搬送レール7に設けたほぼ円筒状の穴67を 通って延伸している。ねじボルト57の頭部9は穴67を取り囲みかつ搬送レー ル7の内面69上にある環状面68と接触している。軸部61は、頭部9に隣接 して、穴67の壁を形状締付け方法において把握する型付け部70を含んでいる 。 図10に示したごとく、環状面68はその周辺のまわりに分布される型付け部 71を備えかつ形状締付け方法において搬送レール7の内面69に係合する。 図9および図10に示されるごとく型付け部70、71の形状締付け係合は穴 67にねじボルト57を挿入した際に非常に高い軸線方向の押圧力が頭部9に働 かされるという事実により発生され得る。 図11に示されているように、ねじボルト57の軸部61は搬送レール7の穴 67内に圧力嵌めとして着座されているので、搬送レール7に対するねじボルト 57の回転は全ての作動状態のもとで除去される。ねじボルト57の精密な軸線 方向の位置決めを達成するために、これは搬送レール7の内面69と接触してい る環状面68を有している。 図12に示した実施例において、搬送レール7は、図8乃至図11の厚さのV A金属シートからなる。しかしながら、図12において、搬送レール7はねじボ ルト57を収容する穴を有していない。そり代わりに、ねじボルト57は搬送レ ール7に直接溶接されたその切頭円錐形のテーパ付き頭部9を有する。好ましく は、ここでは突き合わせ溶接を使用する。溶接作業の前に、設けられ得る弾性層 12は溶接地帯の区域から取り除かれる。変形例として、密封異形材5の共有押 し出し成形において、外周区域10の反対側に横たわる搬送レール7の外周区域 72は弾性層12を残留させないことが可能である。 図13および図14に示した実施例において、ねじボルト57はプラスチック 材料からなっているが、しかし、図8ないし図12に示したねじボルト57は好 ましくは金属からなっている。 図13および図14において搬送レール7は図6および図7のレールに対応し てプラスチック材料から作られている。 図13において、図8に対応するねじボルト57の頭部9は自由端に向かって 切頭円錐形状に拡大されている。頭部9は搬送レール7の穴58に接着剤層73 によって固定されている。この接着剤は使用時に発生するすべての負荷を高速で 保持する。 図14においてねじボルト57の軸部61は円筒状孔67に接着剤層74によ って粘着されている。必要ならば、別の接着剤を頭部9の管状面68と搬送レー ル7の内面69との間に設けることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヒル アリスタイヤー ドイツ国,デー31139 ヒルデシエイム, アルブレヒ ハウショフエル ストラッセ 10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (請求項1) 密封異形材(5)が非常に堅固な搬送レール(7)と、該搬送 レール(7)上に射出されつつ硬化された少なくとも1つの弾性異形材片(55 、56)とから成り、そして密封異形材(5)が立体的に形成されるほろ付き自 動車の柔軟な折畳み屋根用の密封異形材の製造方法において、搬送レール(7) を第1成形工具でプラスチック材料で射出成形しかつ最終的に立体形状に形成さ せ、少なくとも1つの弾性異形材片(55、56)を第2成形工具で搬送レール (7)上に射出しかつ硬化させることを特徴とする密封異形材の製造方法。 (請求項2) 密封異形材(5)が非常に堅固な搬送レール(7)と、該搬送 レール(7)に接続させた少なくとも1つの弾性異形材片(8、42、43、5 5、56)とから成り、そして密封異形材(5)が立体的に形成され、かつ固定 部材(6)により柔軟な折畳み屋根(2)の取付け部材(4)に固定されるほろ 付き自動車の柔軟な屋根用の密封異形材の製造方法において、固定部材(6)の 少なくとも2つのねじボルト(57)を互いに一定の間隔で密封異形材(5)の 搬送リール(7)に固着させ、密封異形材(5)の取付け状態において各ねじベ ルト(57)を取付け部材(4)の孔(64)を介して押圧させ、かつ取付け部 材(4)に軸線方向に固定させた密封異形材の製造方法。 (請求項3) 密封異形材が非常に堅固な搬送レール(7)と、該搬送レール (7)に接続させた少なくとも1つの弾性異形材片(8、42、43、55、5 6)とから成り、密封異形材(5)が立体的に形成され、かつ固定部材(6)に より柔軟な折畳み屋根の取付け部材(4、39、52)に固定可能であり、そし て搬送レール(7)が少なくともその外周の一部分において少なくとも1つの弾 性異形材片(8、42、43、55、56)と射出被覆されるほろ付き自動車の 柔軟な折畳み屋根用の密封異形材において、固定部材(6)を搬送レール(7) の第1脚部(37)と協動させ、搬送レール(7)の第2脚部(40)上に射出 された弾性異形材片(8)の外側部分(41)を一側(42、44、45)にお いて柔軟な折畳み屋根(2)と密封的に協動させかつ他側において柔軟な折畳み 屋根(2)が閉鎖された時にほろ付き自動車(1)の対向接触面(48)と密封 的に協動させたことを特徴とするほろ付き自動車の柔軟な折畳み屋根用の密封異 形材。 (請求項4) 外側部分(41)を第2脚部(40)上に射出させた柔軟ゴム の第1弾性異形材片(42)と、該第1弾性異形材片(42)上に射出されかつ 対向接触面(48)と密封的に協動する発泡ゴムの少なくとも1つの第2弾性異 形材片(43、46、47)とから構成したことを特徴とする請求項3に記載の ほろ付き自動車の柔軟な折畳み屋根用の密封異形材。 (請求項5) 搬送レール(7)を金属シートにしたことを特徴とする請求項 3又は4に記載のほろ付き自動車の柔軟な折畳み屋根用の密封異形材。 (請求項6) 搬送レール(7)を熱可塑性プラスチック材料から押出成形さ せたことを特徴とする請求項3又は4に記載のほろ付き自動車の柔軟な折畳み屋 根用の密封異形材。 (請求項7) 搬送レール(7)をプラスチック材料から射出成形し、少なく とも1つの弾性異形材片(55、56)を射出成形の搬送レール(7)上に射出 させたことを特徴とする請求項3または4に記載のほろ付き自動車の自由な折畳 み屋根用の密封異形材。 (請求項8) 密封異形材(5)が非常に堅固な搬送レール(7)と、該搬送 レール(7)に連結させた少なくとも1つの弾性異形材片(8、42、43、5 5、56)とからなり、密封異形材(5)が立体的に形成されかつ固定部材(6 )により柔軟な折畳み屋根(2)の取付け部材(4、39、52)に固定可能で あり、そして搬送レール(7)がその外周の少なくとも一部において少なくとも 1つの弾性異形材片(8、42、43、55、56)に射出被覆されるほろ付き 自動車の柔軟な折畳み屋根用の密封異形材において、密封異形材(5)の搬送レ ール(7)に固定部材(6)の少なくとも2つの一定間隔のねじボルト(57) を固定させ、密封異形材(5)の取付けにおいて各ねじボルト(57)を取付け 部材(4)に形成した孔(64)を通して押圧されるように配設させかつ取付け 部材(4)に軸線方向に固定可能にしたことを特徴とするほろ付き自動車の柔軟 な折畳み屋根用の密封異形材。 (請求項9) 各ねじボルト(57)の頭部(9)を自由端に向けて末広り状 の截頭円錐台とし、かつ搬送レール(7)の嵌合孔(58)中に配設させたこと を特徴とする請求項8に記載のほろ付き自動車の柔軟な折畳み屋根用の密封異形 材。 (請求項10) 截頭円錐形頭部のスリーブ(59)には型付け部(60)を 備え、該型付け部(60)により孔(58)の対向接触面を形状締付け方法で把 握可能とした請求項9に記載したほろ付き自動車の柔軟な折畳み屋根用の密封異 形材。 (請求項11) 各ねじボルト(57)を搬送レール(7)に設けた孔(67 )を通して延伸させ、各ねじボルト(57)の頭部(9)を孔(67)のまわり に 存在させかつ搬送レール(7)の内面(68)を形成する環状面と接触させるこ とを特徴とする請求項8に記載のほろ付き自動車の柔軟な折畳み屋根用の密封異 形材。 (請求項12) ねじボルト(57)の軸部(61)には頭部(9)に隣接し ている型付け部(70)を備え、型付け部(70)を孔(67)のまわりの壁と 形状締付け方法で係合可能とさせたことを特徴とする請求項11に記載のほろ付 き自動車の柔軟な折畳み屋根用の密封異形材。 (請求項13) 環状面(68)には型付け部(71)を備え、該型付け部( 71)を搬送レール(7)の内面(69)と形状締付け方法で係合可能としたこ とを特徴とする請求項11又は12に記載のほろ付き自動車の柔軟な折畳み屋根 用の密封異形材。 (請求項14) ねじボルト(57)を搬送レール(7)内に設けた孔(67 )に押付け嵌合で着座させたことを特徴とする請求項9乃至14のいずれか1項 に記載のほろ付き自動車の柔軟な折畳み屋根用の密封異形材。 (請求項15) ねじボルト(57)の頭部(9)及び/又は軸部(61)を 搬送レール(7)の内面(69)に及び/又は孔(67)のまわりの壁に接着剤 で固定させたことを特徴とする請求項9乃至14のいずれか1項に記載のほろ付 き自動車の柔軟な折畳み屋根用の密封異形材。 (請求項16) ねじボルト(57)をプラスチック材料から形成したことを 特徴とする請求項9乃至15のいずれか1項に記載のほろ付き自動車の柔軟な折 畳み屋根用の密封異形材。 (請求項17) ねじボルト(57)を金属から形成したことを特徴とする請 求項9乃至15のいずれか1項に記載のほろ付き自動車の柔軟な折畳み屋根用の 密封異形材。 (請求項18) ねじボルト(57)を金属製の搬送レール(7)に溶接させ ることを特徴とする請求項17に記載のほろ付き自動車の柔軟な折畳み屋根用の 密封異形材。
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