JPH10505473A - 規則的配置の輝度クラスタを使用した画像表示 - Google Patents

規則的配置の輝度クラスタを使用した画像表示

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JPH10505473A
JPH10505473A JP8506360A JP50636096A JPH10505473A JP H10505473 A JPH10505473 A JP H10505473A JP 8506360 A JP8506360 A JP 8506360A JP 50636096 A JP50636096 A JP 50636096A JP H10505473 A JPH10505473 A JP H10505473A
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ホール,ダニエル
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ザ、ハーレクィン、グループ、リミテッド
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Abstract

(57)【要約】 ハーフトーンセル内に輝度ピクセル集合を均等に配分させたデジタルハーフトーニング用の方法と装置を提供する。候補ピクセルの他の既に照明順に配置されたピクセルに対する近接性に基づいてピクセル照明順序を決定する。個別の先頭および末尾輝度は配列を使用して,最初と最後に照明されるピクセルの両方から照明順序の中心のピクセルの方向へピクセルの順序付けを行なう。

Description

【発明の詳細な説明】 規則的配置の輝度クラスタを使用した画像表示 連邦規則法典37の1.71条による権限 本特許文書の開示の一部は,著作権保護に該当する資料を含んでいる。本著作 権の所有者は,本特許文書または特許開示の如何なる者による電子複写に対して も,特許商標局の記録に現われている場合には異義を持たないが,他の如何なる 場合に於いても全ての著作権を留保する。 発明の背景および分野 本発明は一般には画像表示および複写の分野に関し,更に詳しくは斯かる表示 および複写がモニター,プリンタまたは植字機などを用いて実行される場合に於 いて,規則的に分配された輝度クラスタを使用してデジタル方式で記憶された単 色およびカラー画像の表示および複写に関する。デジタル画像は走査されたエレ メント,マニュアルでデジタル化されたグラフィックス,またはコンピュータで 生成したグラフィックスもしくは文書から成ることができる。 モニタ,プリンタおよび植字機等のカラーおよび単色の複写装置はピクセルの グリッドを用いて画像を表示し,印刷し,または植字している。このようなシス テムでは,ピクセルのグリッド中の各ピクセルは可能な輝度値範囲内のピクセル 輝度に設定される。可能値の許容範囲は採用される印刷工程または表示工程によ って決まってくる。 ピクセル当たりの多数ビットからピクセル当たりの少数ビットへ変換する方法 は多数ある。この方法の1つは,「しきい値配列」ハーフトーニングとして知ら れている。この方法を用いて,複製すべき画像上を周期的に反復するハーフトー ン画面エレメント,すなわちスポット関数,を代表するデータを含んでいるしき い値配列が定義される。スポット関数はハーフトーン化されるべきデジタル画像 データの範囲と同一の範囲を持ち,また出力装置と同一の分解度のデータを含ん でいる。各出力されたピクセルの値が計算されると,対応するデジタル画像入力 ピクセルと共に,しきい値内の対応するピクセルが選択される。各出力ピクセル について,その時の入力ピクセルの値およびしきい値配列ピクセルとが比較され る。入力ピクセル値がしきい値配列ピクセルよりも大きいときには,対応する出 力ピクセルは「on」状態に設定される。入力データ値がしきい値配列ピクセル よりも小さいかまたは等しければ,対応する出力ピクセルは「off」状態に設 定される。しきい値配列,即ち「スポット関数」,中のピクセルの値によって入 力データの色調(トーン)即ちカラーの所定の陰影に対して得られるハーフトー ンドットの形状が決定される。 しきい値配列中のピクセルの値はまた,対応する装置ピクセルがグレー輝度ま たはカラー輝度がゼロから全輝度に増加するときに照明されるべき順序を示して いる。これはピクセルの照明の順序として引用される。この処理が出力されたピ クセルが2つよりも多いレベルを持つことができるような環境中で使用されるな らば,ハーフトーンセル記述を多レベルの出力装置に応用するために使用するこ とができる。 しきい値配列を使用する大抵のハーフトーン・スクリーニングシステムでは, 典型的には1インチ当たり約65ラインから1インチ当たり約200ラインの範 囲内にある固定空間周波数のグリッド上に正方形,楕円形または円形等の緊密且 つ規則的な形状を持つ高度集中型のハーフトーンドットを作成するスポット関数 を使用する。この規則的で固定したパターンによって干渉縞,即ちモアレパター ンを生じる。この固定した規則的な画面目盛りで高度集中型のドット構造によっ て,この方法を使用して複製される描画の視覚的鮮明度が制限される。 集中型でないしきい値配列スポット関数もまた作成することができる。非集中 型であるが併し規則的なハーフトーンドット形状は,スポット関数,またはしき い値配列によって容易に表わすことのできるBayerディザ法によって生成さ れる。Bayerディザ法は,非常に精密な構造を有し,従ってシステムによっ ては印刷できないような結果を生成する。Bayerディザ法は,また若干の条 件下では厳密な干渉縞,すなわちモアレパターンを生じる非常に規則的なパター ンを保持する。 スポット関数をランダムで非相関的な変数の連続するサンプル群として定義す ることによって規則的,周期的なパターンを形成しない非集中型の構造を生成す ることも可能である。「ランダム」スクリーニングは,規則的パターンが存在し ないという事実により,モアレ効果の影響を受けず,また従来の集中ドット型の スクリーニングの場合よりも見掛けの鮮明度の高い画像を生成するが,ランダム スクリーニングには主要な2つの欠点がある。ランダムであり,また相互関係を 持たないのでランダムなサイズと位置のピクセル集合が生じる。これらの集合で は,画像は「ノイズが多い」即ち「粒子が粗い」ように見えることがある。ラン ダムスクリーニングを使用する構造体の多くは制御不能なほど小さいので,また 出力されたピクセルのランダム集合であることにより所定の色調やカラーの濃さ で多くの異なるサイズの構造体が存在するために,得られるランダムハーフトー ンパターンは印刷困難であり,またこれらを使用する印刷工程は本質的に不安定 となる場合がある。 ランダム画面構造体の「スペクトル」を形成することは可能である。これによ ってもランダムパターンが生じるが,しかし粒状度の外観をある程度低下させる ような相関関係が導入される。 デジタルハーフトーニングに関するその他の若干の公知の技術では,適当なハ ーフトーンピクセル値を選択し,この値とデジタル画像入力ピクセル輝度値との 間の誤差を推定し,またこの誤差を隣接ピクセルに対するハーフトーンピクセル 値を選択するときに補正することによって操作が行なわれる。こうした技術は一 括してエラー拡散ハーフトーニングとして知られている。このエラー拡散ハーフ トーニングは,細長く接続された構造体の形のアーティファクトを分散的に生じ ,従ってデータ処理時間が長くなる欠点を持っている。 公知の「非集合」技術のいずれかを用いて生成されたハーフトーニングは,あ る場合には複製することができる最小サイズよりも小さい個別のピクセルが生成 されるような標準の印刷技術を用いて正確に画像化することはできないことがあ る。単純なピクセル複製によって印刷可能性を改良することを目的とする技術で は,画像の見掛けの分解度の低下すること,即ち視覚的ノイズまたは粒状度の大 きくなることがある。 カラー画像は複数のハーフトーン画面を用いて複製することもできる。例えば シアン,マゼンタ,黄色および黒色のインクを使用するときには,画像はカラー 分離またはカラーチャネルを生成するように処理され,また各カラー分離は単色 画像用の方法と類似の方法を用いて複製される。これらは,オーバーレイされる と,非常に小規模の複雑なカラー混合物パターンを形成する。正常な目視距離で 見たときに,観察者の眼の限界のある分解力ではこれらのパターンを統合して殆 ど均質なカラー域として知覚する。従来の集中ドット型の画面化で使用される周 期的パターンは,色調の「粗さ」に加えて均質的な感覚作用を妨害する。「ラン ダム」画面化法の多くは,「粒状性」または「ノイズ」が在るように見える画像 ,従って均質なまたは平滑な外観を持たない画像を生成する。 平滑性の知覚の向上,色彩の均質性,干渉縞即ちモアレパターンの存在しない こと,といった性質を持ち,また安定で制御可能な印刷条件を確立するための制 御可能な集合サイズを持つハーフトーンパターンを生成することが望ましい。 発明の概略 従来のランダムハーフトーン化構成の欠点を避けるために,本発明の方法と装 置では,均等分布された輝度クラスタ(evenly distributed intensity cluster ,以下「EDIC」という)を含むハーフトーンしきい値配列,即ちハーフトー ンセルを決定する。 本発明に従えば,これはハーフトーンセル中の全てのピクセルの照明の順序が 設定去れるまで0%輝度から100%輝度までのピクセルの照明の先頭および次 いで末尾に加えられるハーフトーンセル中のピクセルを交互に選択する処理によ って達成される。この処理は従来のハーフトーンセルと同一の領域を共用する2 つの配列を使用して実行される。第1の配列は照明順序の先頭に加えられるピク セルによる輝度の分布を表わし,「先頭輝度配列」と呼ばれる。第2の配列は照 明順序の末尾に加えられるピクセルによる輝度の分布を表わし,「末尾輝度配列 」と呼ばれる。 処理が照明順序の末尾に加えられるピクセルを選択することにある場合には常 に,末尾輝度配列中の最低値に対応し,且つ未だ選択されていないピクセルが選 択される。処理が照明順序の先頭に加えるピクセルを選択することにある場合に は常に,先頭輝度配列中の最大値に対応し,且つ未だ選択されていないピクセル が選択される。 この処理によって照明順序の末尾にピクセルが加えられたときは,常に,輝度 分散関数から派生した値が末尾輝度配列中のエレメントに加えられる。前記の処 理によって照明順序の先頭にピクセルが加えられたときは,常に,輝度分散関数 から派生した値が先頭輝度配列中のエレメントに加えられる。 上述の処理によるピクセルの照明の順序は,次ぎに画像レンダリングソフトウ エアおよび/またはハードウエアによる使用に適当なハーフトーンセル記述を生 成するために使用することができる。 均等分布された輝度クラスタがこのような構造に固有の未制御ノイズなしに純粋 にランダムな画面のもつ利点の多くを持っているので,得られたハーフトーンセ ルは,改善された視覚特性および印刷特性を持っている。 図面の簡単な説明 図1(a)〜(b)は従来のランダムハーフトーンセルの説明図である。図1 (a)は16x16ハーフトーンセルの照明の順序の説明図。図1(b)は図1 (a)に示したハーフトーンを使用した50%輝度の画像についてのピクセル照 明の説明図である。図1(b)にはこれらの128未満の照明数値の順番に対応 するピクセルセルが図示されている。 図2(a)〜(b)は本発明に従う輝度分散関数の2つの実施例の説明図であ る。 図3(a)〜(c)は本発明に従う均等分布された輝度クラスタを使用するハ ーフトーンセルを決定するために使用される3つのデータ配列の説明図である。 図示されたデータ配列のエレメントはそれらの初期値に設定されている。 図4は本発明に従うハーフトーンセルを決定するための処理の流れ図である。 図5(a)ー(c)は図4に説明した処理中の部分的に完了した点に対応する 値に設定されたデータ配列のエレメントを有する図3に最初に示したデータ配列 の説明図である。 図6(a)〜(c)はEDICハーフトーンセルの説明図である。詳しくは, 図6(a)は16x16EDICハーフトーンセルの照明の順序の説明図である 。図6(b)は図6(a)に示したハーフトーンセルを使用する50%輝度の画 像についてのピクセル照明の説明図である。図6(c)は,図6(b)に示した よりも大きい表示部分の1部としての,図6(a)に示したハーフトーンセルを 使用する50%輝度の画像についてのピクセル照明の説明図である。 図7はEDICを含む新しいハーフトーンセルを決定する場合に現存するハー フトーンセルを使用するための追加処理の流れ図である。 図8(a)〜(b)は,図1(a)に示したハーフトーンによって説明したピ クセルの照明の順序を図7に示した追加処理に従って新しいEDICハーフトー ンセルを決定するために使用した場合のEDICハーフトーンセルの説明図であ る。 図9は本発明に従う装置の一実施態様の説明図である。 10図は図9に説明したEDICハーフトーンセル生成プログラムのより詳細 な説明図である。 図面の詳細な説明 図1(a)について説明する。同図には256個のピクセル,例えば3,を含 む従来の16x16ランダムハーフトーンセル100が示されている。ハーフト ーンセル100に従えば,ピクセルの照明順序はランダム番号生成プログラムを 用いて置き換えなしに選択され,また図1(a)に示した各ピクセルに割り当て られた0から255までの間の数によって与えられる。例えば,番号0を割り当 てられたピクセルが最初に照明され,255の番号を割り当てられたピクセルは 最後に照明される。図1(b)は,ピクセルの照明を示すハーフトーンセル10 0の別の描写,例えば図1(a)の順序に従って表示された50%輝度画像から 得られた4,である。図1(b)から明らかであるように,セル100のある部 分では照明されたピクセルが少なく,画像中に「しみ(ブロッチ)」を生じる。 もしもランダム照明によって十分に大きいブロッチを生じると,斯かるブロッチ は容易に眼に見えるようになり,画像全体にアーティファクトをまき散らすこと になる。 ここで図2(a)について説明する。同図には以下で更に詳細に説明する,図 4に示した流れ図によって記述した処理に従って使用される輝度分散関数(ID F)210のグラフが示されている。IDFは距離値から輝度値を生成するため に使用される。IDFの目的は,ハーフトーンセル中のピクセル集合の均等分散 を行なうこと,およびハーフトーンセル中のピクセル集合のサイズを制御するこ とにある。IDF210は,しきい値距離212より小さい全ての距離値に対し て一定の輝度を発生する平坦部分211および下記の式: INTENSITY=1/(DISTANCE*DISTANCE) に従って輝度値を発生する曲線部分213とを有している。 IDF210の平坦部分211の輝度,およびしきい値距離212とは共にハ ーフトーンセル中のピクセル集合のサイズに影響する。IDF210の性質のう ちの2つは次の通りである。即ちハーフトーンセル中のピクセル集合のサイズは 平坦部分,即ち211,の輝度が減少するにつれて増加することと,ハーフトー ンセル中のピクセル集合のサイズはしきい値距離,例えば212が増加するにつ れて増加することである。 図2(b)について説明する。同図にはIDF220が示されているいるが, 図2(a)に示したIDF210の代わりに用いられると,図2(a)に示した IDF210を使用して生成されるピクセルクラスタよりも大きいピクセルクラ スタのハーフトーンセルを生成する。この効果は部分的には平坦部分210の輝 度が平坦部分211に較べて低いことによるものであり,また部分的にはしきい 値距離222の距離値がしきい値距離212と較べて大きいことによる。曲線部 分223は図2(a)の曲線部分213と同一の式,即ち INTENSITY=1/(DISTANCE*DISTANCE) から誘導される。 ここで図3(a)について説明する。同図には初期値−1に設定されたエレメ ント,例えば5,の16x16照明順序配列300が示されている。これらのエ レメントは,本発明に従って決定されるべき16x16ハーフトーンセルのエレ メントの照明順序を表わすために使用される。−1の値は,図4の流れ図によっ て説明されている処理によって,この値を持つエレメントが決定される照明順序 でのその位置を未だ持っていないことを意味するものとして評価される。 ここで図3(b)について説明する。同図には初期値0に設定された,配列3 00と同じ領域を共用するエレメント,例えば6,の16x16先頭輝度配列3 10が示されている。これらの値は照明順序の先頭へのピクセルの追加に関係し た,図4に於けるような,処理による各エレメントの輝度を表わしている。 次に図3(c)について説明する。同図には初期値0に設定された,配列30 0と同じ領域を共用するエレメント,例えば7,の16x16末尾順序配列30 0が示されている。これらの値は照明順序の末尾へのピクセルの追加に関係した ,図4に於けるような,処理による各エレメントの輝度を表わしている。 ここで図4について説明する。同図では本発明に従ってハーフトーンセル記述 を決定するための処理の流れ図が示されている。最初に図3(a)に示した照明 順序を図4では0[]で示されている。最初に図3(b)に示した先頭輝度配列 は図4ではH[]で示されている。最初に図3(c)に示した先頭輝度配列は図 4ではT[]で示されている。 処理は401に於いてデータ配列および2つのその他の関係値とを初期化する ことによって開始される。先頭値HVはハーフトーンセルの照明順序中の最初の エレメントに対応する数である0に設定される。末尾値TVはその照明順序中の 最後のエレメントに対応する数である255に設定される。最初に図3に示した データ配列0[],H[]およびT[]は図3に示した初期値を与えられる。 ー1の値を持つ照明順序配列のエレメントに対応し,且つ斯かるエレメントの 最低値を持つ先頭輝度配列中のエレメントが402に於いて選択される。もしも 数個のエレメントが同じ値を持っているときは,その値に最初に遭遇したエレメ ントが選択される。この402に於ける選択はPASCAL型のシンタックスを 使った短い疑似コードプログラムによって次のように記述される。 ここで2つの変数MXおよびMYは選択されたエレメントの位置を規定する。 MX,MYに対応する照明順序配列のエレメントは,次に403で先頭値HVに 設定される。従ってハーフトーンセル照明順序でのこのエレメントの位置は40 3で設定され,以下のような疑似コードで表わされる。 O[MX,MY]:=HV; ハーフトーンセルを確実に均等細分化するために,出力画像中の最初のセル位 置の隣のセル位置に反復されたMX,MYのピクセルに対応して追加の位置が4 04に於いて決定される。これらの位置の404に於ける決定は下記の疑似コー ドで表わされる。 ここでX[]およびY[]は9エレメントのデータ配列である。 ハーフトーンセル中の各ピクセルとこの9X[],Y[]対との間の距離が 405で下記の疑似コード手続きを用いて決定される。 ここでD[]は,405に於いて決定された距離を記憶するための3次元16 x16x9配列である。 D[]の距離に応じた図2(a)に示したIDFから得られた数値が406に 於いて先頭輝度配列H[]の対応するエレメントに加えられる。この406に於 ける加算は以下の手続きを用いて実行される。 ここでIDF()は距離パラメータD[i,j,k]に依存した図2(a)に示 した数値を復帰させる関数である。注目すべきは,404,405および406 に於ける処理は図4では説明の更に明確にするために相互分離されているが,よ り効率の高い処理では404,405および406は結合され,その結果距離デ ータ配列D[]の必要性はなくなる。 処理402から406までは次に407に於いて先頭値HVの代わりに末尾値 TVを,また先頭輝度配列Hの代わりに末尾輝度配列Tを用いて繰り返される。 この407に於ける修正反復の目的は,本発明に従うハーフトーンセルの特性が ハーフトーンセルの照明順序の先頭と末尾との間で対称であるようにすることで ある。 先頭値HVは408に於いて増分され,末尾値TVは409に於いて減分され る。 テスト410はHV=128であるかどうかを知るために行なわれる。もしそ うなら,輝度処理は完了し,照明順序配列の全てのエレメントが設定され,処理 は411に進む。そうでなければ,処理は402へ戻る。 このようにして得られた照明順序は411に於いてハーフトーンセル記述デー タフォーマットに変換される。この処理を出力ピクセルが2レベルより多いレベ ルを持ち得るような環境で使用するときに,公知の方法を用いてハーフトーンセ ル記述を多レベル出力装置に適用できることは評価されるべきである。 また,公知のプログラミング最適化手法を上記のEDICハーフトーンセルの 決定の速度を増加させるために適用して,例えばIDF()関数をルックアップに よって実行することができることは評価されるべきである。更に上記の処理によ って照明順序の先頭と末尾との間で対称性を持つハーフトーンセルを生成するこ とも評価されるべきである。非対称性が,例えば特定の印刷処理の特性を補償す るために,要求されるときには,このような非対称EDICハーフトーンセルを ,例えば先頭および末尾の輝度の計算に種々のIDFを用いて発生させることも できる。 ここで図5(a)について説明する。同図には図4の処理から,全エレメント の半分が設定された処理の時点で得られる照明配列500の順序が示されている 。この処理の時点で次の先頭値HVの値は64であり,また次の末尾値TVの値 は 191である。501で表示されたエレメントは,ー1の値を持つ照明順序配列 中のこれらのエレメントの中で最小値を持つ先頭輝度配列中のエレメントに対応 するエレメントである。従ってエレメント501は54のHV値を指定されるべ き次のエレメントである。502で表示されたエレメントは,ー1の値を持つ照 明順序配列中のこれらのエレメントの中で最小値を持つ先頭輝度配列中のエレメ ントに対応するエレメントである。従ってエレメント502は191のTV値を 指定されるべき次のエレメントである。 ここで図5(b)について説明する。同図には図5(a)に示したと同じ処理 時点に於ける値をもつ先頭輝度配列510が示されている。照明順序配列中のエ レメント501に対応するエレメントは511で表示されている。 ここで図5(c)について説明する。同図には図5(a)に示したと同じ処理 時点に於ける値をもつ末尾輝度配列520が示されている。照明順序配列中のエ レメント502に対応するエレメントは522で表示されている。 次に図6(a)について説明する。同図には256のピクセル,例えば8,を 含む完全な16x16EDICハーフトーンセル照明順序配列600が示されて いる。ピクセルの照明の順序は本発明に従って,図4に説明されているように決 定され,また図6(a)に示した各ピクセルに割り当てられた0と255までの 間の数によって与えられる。数字0を割り当てられたピクセルが最初に照明され ,数字255を割り当てられたピクセルは最後に照明される。図6(a)のハー フトーンセルを用いて50%輝度画像が表示されたときに得られるピクセルマッ プを持つ表示を図6(b)として図示する。 ここで図6(c)について説明する。同図には表示装置の比較的大きな部分6 10の一部として配列600が示されている。実際には,均等に配分された輝度 ピクセル集合(EDIC)を含むこのようなハーフトーンセルは,良好でない画 面化技術を特徴付けているインクの点在しみを生じないことが見い出されてい る。図6(c)の外観は,人間の指紋の様な,しかし指紋の直接的な不規則性の 無い並列構造を持つ不規則な相互に重なった構造体をなしている。 次に図7について説明する。同図には本発明に従って新しい照明順序の決定を 修正するために,個別に限定されたハーフトーンセル照明順序を使用できるよう にする図4に示した選択処理402の変更部分が示されている。この追加の工程 は,最終的なハーフトーンセルの中間トーンで見ることのできる形状を制御する 方法が得られるので有用である。現在の,個別に限定されたハーフトーン照明順 序配列は図7でM[]として示されている。新しいハーフトーンセルが現在ある ハーフトーンセルによって修正される程度を制御する係数は図7ではKとして示 されている。照明順序中に設定されるべき先頭輝度配列中の次のエレメントの選 択中は,701に於ける選択が図4での402に於ける選択に代わって行なわれ る。照明順序中に設定されるべき末尾輝度配列中の次のエレメントの選択中は, 702に於ける選択が図4での402に於ける選択に代わって行なわれる。 701に於ける現在のハーフトーン照明順序中の対応するピクセルの順位により ,正の量が先頭輝度配列に加えられるが,他方では負の量が702に於いて末尾 輝度に加えられることに注目すべきである。これは任意のKの値についての先頭 輝度と末尾輝度との間の現在のハーフトーン照明順序による効果の差別化を最大 にする効果を持っている。 規則的ならびに不規則的ハーフトーンセルデータ,即ちセル輝度データを,本 発明に従って,図7の例で説明したように新しいハーフトーンセル照明順序の決 定を修正するために使用出来ることは評価されるべきである。 ここで図8(a)について説明する。同図には修正した16x16EDICハ ーフトーンセル800が示されている。画像の輝度の増加するに伴ってピクセル が照明される順序は,図4に提示した様に図7に示した追加の処理によって,本 発明に従って決定される。ハーフトーンの決定を修正するために使用される照明 順序M[]は,図1(a)に示した順序(従来のランダムハーフトーンセル照明 順序)である。図7に示した701および702に於ける選択処理で使用した係 数Kは0.00195である。図8(b)は図8(a)のハーフトーンセルを使 用して50%輝度画像を表示するときに生じる表示部分810の説明図である。 ここで図9について説明する。本発明の1つの実施態様が,本発明にハーフト ーンセルの値を決定するためおよび本発明に従ってハーフトーンセル記述データ を生成するために,「C」プログラミング言語で書かれたコンピュータソフトウ エアEDICハーフトーン生成プログラム91を含む従来のパーソナルコンピュ ータシステム90を使用して実行される。ハーフトーンセル生成プログラム91 によって作成されたハーフトーンセル記述は従来の方法で記憶装置(図示されて いない)にロードされ,その後に周辺装置92用のデフォルトハーフトーン映像 化記述となる。この好ましい実施の態様では,斯かる記述データは「ポストスク リプト」コンピュータグラフィックス規格に基づいて作動するための表として規 定される。この好ましい実施態様に従えば,画像データは,ハーフトーン生成プ ログラム91によって生成されたデータテーブルをロードされたコンピュータま たは付属の周辺装置中で,従来の方法でポストスクリプト解釈プログラムによっ て処理される。別法では,ハーフトーン生成プログラムは直接ポストスクリプト 解釈プログラム中に組み込むこともできると考えられる。何れにしても,ルック アップテーブルまたはコンピュータ言語等の従来の手段を使用して本発明のED ICハーフトーン生成プログラムを実行することが出来る。 次に図10について説明する。同図には,図9のEDICハーフトーン生成プ ログラム91が更に詳細に図示されている。図10に於いて破線の枠内はデータ アイテムを示している。ピクセルセレクタ1001によって,輝度エバリュエー タ1002から輝度データを検査することによって,残りの割り当てられていな い(それ以前に照明順序に加えられていない)ピクセルのリスト1004から, ピクセル照明順序1005に加えられるべきピクセルが選択される。輝度エバリ ュエータ1002は,これらの予めセレクタ1001によって選択され,照明順 序付けプログラム1005に加えられているピクセルの輝度を評価する。更に, 例えば図7で説明したように,セレクタ1001は追加の照明順序または1組の ハーフトーンピクセル重みを用いて輝度エバリュエータ1002による選択を修 正することが出来る。割り当てられていない全てのピクセル1004が割り当て られて,照明順序1005中のそれらの序列が固定されたときに,ピクセル照明 順序は完了し,ハーフトーンセルデータとして使用することが出来る。 80x80ピクセルハーフトーンセルを生成するための本発明に従う典型的な「 C」言語プログラムリストを,以下に再現した。 「ポストスクリプト」言語ハーフトーンセル記述の関係部分,および上記の「 C」プログラムの実行によって生成される表示コマンドもまた,便宜上,下記の ように再現される。 従って,ハーフトーンセルは均等に分布されたピクセル輝度集合体を包含して ,このようなシステムに固有の未制御ノイズ無しに,純粋にランダムな画面に関 係する視覚特性および印刷特性を改善することができる。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年11月7日 【補正内容】 請求の範囲 1. 周辺装置(92)に於けるハーフトーンセルの配置中のピクセルを照明 することによって明示される画像を表示するための装置に於いて,プロセッサ( 91)が,距離値を計算すること,輝度分散関数IDF(210,220)を前 記距離値に適用すること,および次いで先頭と末尾の配列(310,HVおよび 320,TV)を組み合わせてハーフトーンしきい値配列を生成することとによ り,先頭および末尾の配列を発生することによって,画像輝度の増加を伴う特定 の照明順序を持つハーフトーンしきい値配列を作成することを特徴とする装置。 2. 請求項1に記載の装置に於いて,プロセッサ(91)が前記ピクセルと 前記しきい値配列との間の対応距離を決定するためのセレクタ(1001)を含 むことを特徴とする装置。 3. 請求項2に記載の装置に於いて,セレクタ(1001)が先頭配列と末 尾配列とに交互にピクセルを指定することを特徴とする装置。 4. 請求項2に記載の装置に於いて,セレクタ(1001)が先頭配列(3 10,HV)および末尾配列(320,TV)にピクセルを指定するときに種々 の基準を使用することを特徴とする装置。 5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の装置に於いて,プロセッサ(92) が隣接するセル位置に関してハーフトーンセルの各ピクセルに対する前記距離値 を決定することを特徴とする装置。 6. 請求項1乃至4のいずれかに記載の装置に於いて,プロセッサ(92) によって使用されるIDF関数(210,220)が単調関数でないことを特徴 とする装置。 7. 請求項1乃至4のいずれかに記載の装置に於いて,プロセッサ(92) によって使用されるIDF関数(210,220)が,所定のしきい値未満の前 記距離値の第1の範囲に対して定数値を持ち,また所定のしきい値を超える前記 距離値の第2の範囲に対して変化する値を持つていることを特徴とする方法。 8. 請求項7に記載の装置に於いて,定数値(211,221)が変化値( 213,223)の最高値よりも小さいことを特徴とする方法。 9. 請求項7または8に記載の装置に於いて,距離値がしきい値から増加す るに従って変化値(213,223)が非単調関数的に減少することを特徴とす る装置。 10. 請求項7乃至9のいずれかに記載の装置に於いて,定数値がゼロより も小さいことを特徴とする装置。。 11. 表示装置(92)に於けるハーフトーンセルの配置中のピクセルを照 明することによって明示される画像を表示する方法に於いて,距離値を計算する こと,IDF関数を前記距離値に適用すること,および次いで先頭と末尾の配列 (310,HVおよび320,TV)を組み合わせてハーフトーンしきい値配列 を生成することとにより,最初に先頭および末尾の配列を発生することによって ,画像輝度の増加を伴う特定の照明順序を持つハーフトーンしきい値配列を作成 することを特徴とする方法。 12. 請求項11に記載の画像表示方法に於いて,更に前記ピクセルの若干 のピクセルが前記先頭配列(310,HV)に関する第1の1組の基準に対応す る先頭ピクセルとして選択されること,および前記ピクセルの別の若干のピクセ ルが前記末尾配列(320,TV)に関する第2の1組の基準に対応する末尾ピ クセルとして選択されることとを特徴とする方法。 13. 請求項12に記載の画像表示方法に於いて,ピクセルの選択が前記距 離値に基づいて行なわれることを特徴とする方法。 14. 請求項11乃至14のいずれかに記載の画像表示方法に於いて,前記 IDF関数が単調関数でないことを特徴とする方法。 15. 請求項13または14に記載の画像表示方法に於いて,前記距離値が しきい値を超えるかまたは僅かに超える場合よりもしきい値未満である場合に, 前記IDF関数が前記距離値に基づいてピクセルを選択するのに有利であること を特徴とする方法。 16. 請求項13または14に記載の画像表示方法に於いて,前記距離値が しきい値を僅かに超える場合よりもしきい値を遥かに超えている場合に,前記I DF関数が前記距離値に基づいてピクセルを選択するのに有利であることを特徴 とする方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ハーフトーンセルの配置内のピクセルを照明することによって明示され る画像を表示するためのシステムに於いて, ハーフトーンセルの1つに対して予め選択されたピクセルの輝度分布の解析を 行なうためのピクセル集合輝度エバリュエータと,ピクセル集合輝度エパリュエ ータによる解析の結果に応答して前記1つのハーフトーンセルのピクセルの照明 の順序に加えられるべきピクセルを選択するためのピクセルセレクタとを含むプ ロセッサと, プロセッサと操作上接続され,且つ照明の順序に応答する画像を表示するよう に適応された表示装置とを有することを特徴とするシステム。 2. 請求項1に記載のシステムに於いて,前記照明の順序が最初に照明され るべきピクセルの先頭部分と,最後に照明されるべき末尾部分とを有し,且つピ クセルセレクタが先頭部分と末尾部分とにピクセルを加えることを特徴とするシ ステム。 3. 請求項2に記載のシステムに於いて,ピクセルセレクタが先頭部分と末 尾部分とに交互にピクセルを加えることを特徴とするシステム。 4. 請求項2に記載のシステムに於いて,どのピクセルを先頭部分と末尾部 分とに加えるべきかを決定するために異なる基準を使用することを特徴とするシ ステム。 5. 請求項2に記載のシステムに於いて,ピクセルセレクタが先頭部分と末 尾部分とにピクセルを異なる率で加えることを特徴とするシステム。 6. 請求項1に記載のシステムに於いて,輝度エバリュエータが,選択のた めのパラメータとして候補ピクセルの以前に選択された前記ピクセルに対する相 対的近接性を使用することを特徴とするシステム。 7. 請求項6に記載のシステムに於いて,候補ピクセルのパラメータが輝度 配列中のエレメントとして維持されることを特徴とするシステム。 8. 請求項7に記載のシステムに於いて,個別の輝度配列が前記照明順序の 先頭部分と末尾部分とに対して維持されることを特徴とするシステム。 9. 請求項6に記載のシステムに於いて,集合化輝度エバリュエータによっ て使用されるパラメータが,候補ピクセルから以前に選択されたピクセルの選択 された1ピクセルまでの距離に応答する非単調関数的に限定された値を持つこと を特徴とするシステム。 10. 請求項6に記載のシステムに於いて,集合化輝度エバリュエータによ って使用されるパラメータが,候補ピクセルから,所定のしきい値未満である距 離に応答する,以前に選択されたピクセルの,選択された1つのピクセルまでの 距離に対して定数値を持ち,且つ候補ピクセルから,所定のしきい値を超える距 離に応答して,以前に選択されたピクセルの,選択された1つのピクセルまでの 距離に対して変動値を持つことを特徴とするシステム。 11. 請求項10に記載のシステムに於いて,前記定数値が前記変動値の最 大値よりも小さいことを特徴とするシステム。 12. 請求項10に記載のシステムに於いて,距離がしきい値から増加する にしたがって前記変動値が単調関数的に増加することを特徴とするシステム。 13. 請求項10に記載のシステムに於いて,前記定数値がゼロよりも小さ いことを特徴とするシステム。 14. ハーフトーンセルの配置内でピクセルを照明することによって明示さ れる画像を表示するための方法に於いて, (a)照明するために最初のピクセルを現在のハーフトーンセルから選択するこ とと, (b)(a)に於いて得られた結果に応答して集合化輝度配列を決定することと , (c)現在の照明用のハーフトーンセルから以後のピクセルを選択することと, (d)(c)に於いて得られた結果に応答して集合化輝度配列を修正することと , (e)ハーフトーンセル中の全てのピクセルが選択されるまで,(c)および( d)を繰り返すことと, (f)(a)および(c)に於いてピクセルが選択される順序に応答してハーフ トーンセルの照明の順序を決定することとを特徴とする方法。 15. 請求項14に記載の方法に於いて,集合化輝度配列が先頭輝度配列と 末尾輝度配列とを含んでいることと,(c)が先頭輝度配列に関する第一の1組 の基準に対応する先頭ピクセルを選択し,且つ末尾輝度配列に関する第二の1組 の基準に対応する末尾のピクセルを選択することとを含んでいることを特徴とす る方法。 16. 請求項15に記載の方法に於いて,選択の候補ピクセルの既に選択さ れたピクセルに対する相対的隣接性に対応して(c)に於いてピクセルが選択さ れることを特徴とする方法。 17. 請求項16に記載の方法に於いて,候補ピクセルが選択される可能性 がその候補ピクセルから既に選択されているピクセルの1つまでの距離に関して 非単調関数的に決定されることを特徴とする方法。 18. 請求項16に記載の方法に於いて,候補ピクセルから既に選択されて いるピクセルの1つまでの距離がしきい値未満であるときに,前記距離がしきい 値を僅かに超えているときよりも,候補ピクセルがより選択され易いことを特徴 とする方法。 19. 請求項16に記載の方法に於いて,候補ピクセルから既に選択されて いるピクセルの1つまでの距離がしきい値を遥かに超えているときに,前記距離 がしきい値を僅かに超えているときよりも,候補ピクセルがより選択され易いこ とを特徴とする方法。 20. 請求項16に記載の方法に於いて,第2の候補ピクセルがその候補ピ クセルから,既に選択された距離で,しきい値未満である距離に応答して選択さ れることを特徴とする方法。
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