JPH1049679A - 画像中の特定領域抽出装置 - Google Patents

画像中の特定領域抽出装置

Info

Publication number
JPH1049679A
JPH1049679A JP8219338A JP21933896A JPH1049679A JP H1049679 A JPH1049679 A JP H1049679A JP 8219338 A JP8219338 A JP 8219338A JP 21933896 A JP21933896 A JP 21933896A JP H1049679 A JPH1049679 A JP H1049679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
threshold value
value
distribution
specific area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8219338A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiyoubou Chiyou
小忙 張
Keiji Taniguchi
谷口  慶治
Toyotaro Iwata
豊太郎 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sysmex Corp
Original Assignee
Sysmex Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sysmex Corp filed Critical Sysmex Corp
Priority to JP8219338A priority Critical patent/JPH1049679A/ja
Publication of JPH1049679A publication Critical patent/JPH1049679A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 対象物の画像に対して適正な閾値を設定し、
その閾値によって画像中の特定領域を精度よく抽出す
る。 【解決手段】 対象物を撮像して画像を得る撮像器と、
撮像画像を解析する解析手段を備え、解析手段は、ある
閾値により撮像画像を2値化して画像中に分散する特定
領域を抽出する抽出手段と、抽出された特定領域の特徴
を表わすパラメータの分布と予め設定された統計学的分
布との差が最小になるように前記閾値を修正する閾値修
正手段からなる画像中の特定領域抽出装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は対象物の画像に対し
て動的な閾値を設定し、その画像中のある特定領域を抽
出する装置に関し、例えば生体組織を対象物として、特
に腎臓の糸球体から糸球体中の細胞核を抽出しその数を
求める場合などに用いられる。
【0002】
【従来の技術】画像中のある特定領域を抽出するために
は閾値を設定することが必要であるが、画像のコントラ
ストが部分的に異なる場合に閾値を一定とせず、閾値を
変化させて最適閾値を決定するものとして次のような技
術が知られている。 (1)抽出された領域(クロック)の個数が最大となり
平均面積が最大となる閾値を最適閾値とするもの(例え
ば、特公平6−014006号参照)。 (2)抽出された領域の幾何学的特徴量の出現頻度を計
測し、目標の出現頻度と比較して目標の出現頻度に近く
なる閾値を最適閾値とするもの(例えば、特開平6−1
19453号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記
(1)では、抽出された領域の個数と平均面積が最大と
なる閾値が何故最適閾値となるかその根拠が明確でな
い。また、上記(2)では、抽出する領域の形状がある
一定の形状であることを前提としているが、その前提が
あてはまらない場合には適用できない。
【0004】この発明は、このような事情を考慮してな
されたもので、撮像画像中に抽出すべき微小な特定領域
が分散している場合に、その特定領域を表わすパラメー
タ(例えば、面積や周囲長)が、ある統計学的な分布に
なるとの知見に基づいて最適閾値を決定するようにした
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、対象物を撮
像して画像を得る撮像器と、撮像画像を解析する解析手
段を備え、解析手段は、ある閾値により撮像画像を2値
化して画像中に分散する特定領域を抽出する抽出手段
と、抽出された特定領域の特徴を表わすパラメータの分
布と予め設定された統計学的分布との差が最小になるよ
うに前記閾値を修正する閾値修正手段からなる画像中の
特定領域抽出装置を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明における対象物とは、例
えば、ヒトの生体組織である腎臓の糸球体であり、特定
領域とは糸球体中の細胞核である。撮像器には、例えば
CCDカメラが用いられる。また、解析手段は、CP
U、ROM、RAMからなるマイクロコンピュータによ
って構成することができる。
【0007】予め設定された統計学的分布とは、抽出さ
れた特定領域の特徴を表わすパラメータ(面積や周囲長
など)が統計学的に形成すると考えられる分布であり、
例えば、正規分布つまりガウシャン分布である。また、
この発明における閾値は、一定値でもよいが、撮像画像
において着目画素ごとに異なる値であってもよい。
【0008】以下、図面に示す実施例に基づいてこの発
明を詳述する。これによってこの発明が限定されるもの
ではない。
【0009】図1は、この発明の装置を構成の示すブロ
ック図であり、1は対象物(例えば、ヒトの糸球体)を
含む領域を撮像するCCDカメラ、1aは背景やノイズ
を消去して対象物のみのディジタル画像I(x,y)を
得るための前処理部、2は画像I(x,y)を一時格納
するメモリ(RAM)、3はガルシャン関数G(x,
y)を予め格納する関数格納部(ROM)、4は画像I
(x,y)と関数G(x,y)に基づいて閾値I
th(x,y)を算出する閾値算出部、5は閾値I
th(X,Y)によって画像I(x,y)を二値化して特
定領域(例えば、糸球体中の細胞核画像)を抽出する領
域抽出部、6は抽出された複数の特定領域の平均サイズ
を演算するサイズ演算部、7は設定部8に予め設定され
た所定値と平均サイズとの差を設定部8に設定された値
から算出した基準値と比較する比較部、9はその差が基
準値より大きいときその差が基準値以下になるようにガ
ルシャン関数G(x,y)の標準偏差σを修正する関数
修正部、10は領域抽出部5によって抽出された領域の
数をカウントしてCRTやプリンタに出力する出力部で
ある。なお、図1における分布関数生成部11,正規分
布関数生成部12および評価部13については、後述す
る。
【0010】次に、ヒトの腎臓糸球体内の細胞核数を求
める例を用いて、この実施例をさらに具体的に説明す
る。腎臓組織切片の染色にはPAS(Periodic Acid Sch
iff reaction) を用いた。その切片を顕微鏡を通してC
CDカメラ1で撮影した腎臓組織画像を図2の(a)に
示す。図の中央にあるやや明るい環状領域で囲まれてい
る部分が糸球体領域である。
【0011】ここでは、図2の(a)に示す腎臓組織画
像から抽出された糸球体領域(図2の(b))を原画像
として扱っている。画像データは512×512(2n
×2n)画素、256階調の明度値(0:黒、255:
白)配列である。画像のサンプリング間隔(画素間の実
寸法)0.49μmである。
【0012】そして、あるフィルタを用いて原画像をぼ
かし、そのぼけ画像を閾値面(動的閾値)として用い
る。ここでは、2次元ガウシャン(Gaiussian)関数G
(x,y)によるぼけ画像を閾値面として用いる。G
(x,y)はσを標準偏差とすると次式のように表され
る。
【0013】
【数1】 ディジタル原画像とG(x,y)の畳み込みは近似的に
次式で実現され、ぼけ画像Ithを得る。
【0014】
【数2】
【0015】
【数3】 式(2)、(3)は実用的なG(x,y)の値をx,y
方向共に〔−n,n−1〕画素の範囲に制限して具体化
したものである。
【0016】Gaussian 関数のσを加減するだけでIth
のぼけ具合を可変できるので、閾値面としての好ましい
ぼけ画像を選ぶことが容易になる。ここで、簡単のため
に、画像の明度断面の1次元モデルで動的閾値処理を説
明する。
【0017】図3と図4で横軸は画素の位置、縦軸は画
素の明度値である。図3において、Aは原画像を表す曲
線であり、曲線Aに組まれる2つの凹部分が抽出したい
特定領域(細胞核)である。曲線Aのような場合、単一
閾値では同時に2つの特定領域を正確に抽出することは
不可能である。そのために、(4)式の一次元ガウシャ
ン(Gaussian )関数を用いて、Aを式(5)によって
ぼかす。
【0018】
【数4】
【0019】図3中の曲線A10はσ=10のときの式
(4)を用いて式(5)により曲線Aをぼかしたもので
ある。このA10を閾値曲線として曲線Aを二値化する
と、2つの特定領域をほぼ正確に抽出できることが分か
る。この発明では曲線A10のような閾値曲線(2次元の
場合は閾値面)を動的閾値と呼ぶ。
【0020】図4には図3の曲線Aと同じ特定領域を有
し、背景が異なる曲線B、およびそのぼけ曲線B10(σ
=10)が示されている。これにより、B10で曲線Bを
二値化すると曲線Aと同じ二値化結果にならないことが
分かる。同じ特定領域を持つ画像に対して異なる結果と
なることは望ましくない。曲線Bの場合も、σの値を加
減して可能な限りAと同じ二値化結果を得るためには、
その結果を評価する特徴量を定める必要がある。
【0021】最も簡単で、効果的な特徴量は特定領域の
平均サイズ(1次元:長さ、2次元:面積)である。例
えば、曲線Aの場合に抽出された2つの特定領域の平均
サイズw0=(w1 +w2 )/2を特徴量の基準値と考
える。このとき、Bの二値化結果における平均サイズw
0b=(w1b+w2b)/2とw0との差|w0b−w0|が最
小となるσの値は、Bの最良の二値化結果を生じること
になる。図4にしめすようにB12(σ=12)とBの交
点はA10とAの交点とほぼ同じであるので、σ=12が
良いことが分かる。このように、抽出結果を計る特徴量
として平均サイズを用いることは簡便な一つの方法とい
える。
【0022】σを変化させて自動的に最良結果を見出す
ために、σと平均サイズの関係を知らねばならない。図
4に示すように、原画像を表す曲線Bに対してσを増加
させれば、この平均サイズは大きくなることが分かる。
この関係を利用して原画像を自動的に最良に二値化する
ことができる。上に述べた適正値w0は標本によって幾
分異なると考えられるので、ある小さな正の実数εに対
して、もし値|w0b−w0εであれば、二値化結果
は最良結果として受け入れる。そうでないとき、もしw
0b>w0+εであれば、σを減少させ、w0b<w0−εで
あれば、σを増加させれば良い。
【0023】このように、小さな抽出すべき領域が散在
し個々の領域については中心部にいくほど暗くなるよう
な場合、大きなσ値によって抽出される領域は小さなσ
値によるものより広くなることは図3と図4に示される
状況と同じである。そこでこの発明では、次のように特
徴量をフィードバックして最適な動的閾値を決定し、核
領域を抽出する。
【0024】まず、糸球体内の細胞核領域は面積に対し
正規分布をなすとみなす。分布の平均値Sは標本によっ
て異なるが、Sの妥当な存在範囲〔Smin,Smax〕は数
多くの標本を使った実験によって先験的に得られる。予
備実験では〔22、32〕(画素)が得られた。便宜
上、(Smax+Smin)/2をSa、(Smax−Smin)/
2をΔSaで表すと、Sa=27画素、ΔSa=5画素で
ある。これらの値は設定部8に設定される。
【0025】領域抽出部5において動的閾値処理により
抽出された核領域の平均面積Soがサイズ演算部6で演
算される。そして、Sa−SoをΔSoとするとき、比較
部7でΔSoとΔSaが比較され、|ΔSo|<ΔSaであ
れば、領域抽出部5で抽出された核領域を最終抽出結果
として受け入れ(受理可能)、そうでなければ、受理不
能として、関数修正部9はΔSoの符号をフィードバッ
ク情報として関数G(x,y)のσを加減する。対応す
るフローチャートは図5に示している。
【0026】また、図6の(b)〜(f)および表1
は、図6の(a)に示す糸球体像について上記処理を行
ったときの種々のσ値による閾値結果と対応する評価値
を示したものである。この場合、σ=2.5, 3.0, 3.5 に
よる結果がいずれも受理可能となる(表に○を付けたと
ころ)。従って、σが変化してこの区間に入った時点で
処理が終了する。求める核領域の個数N0は、この区間
ではほぼ一定なので、いずれかのNoを選べば良い。
【表1】
【0027】次に、この実施例において、糸球体の撮像
から核領域抽出結果を得るまでの一連の処理経過を画像
で示すとともに、総合的な実験結果を述べる。図7にお
いて、(a)は糸球体原画像、(b)は式(2)により
原画像をぼかした画像、(c)は式(6)により原画像
(a)を二値化した画像である。
【0028】
【数5】
【0029】(c)において外周部にあるリング状領域
は既に抽出した糸球体領域の境界部における濃度値の急
変で生じたものである。このリングを削除するために、
前処理部1aにおいて次の処理を行う。まず、パターン
画像(d)を作る。(d)は糸球領域(a)の境界を幅
4画素で求めたものである。(c)から(d)の黒いリ
ングと同じ幾何位置にある領域を消して画像(e)を得
る。
【0030】画像(e)において、抽出領域に付着した
り、点在する微細雑音を取り除くために、3×3のメデ
ィアンフィルタを通し、さらに4画素以下の領域を削除
して画像(f)を得る。(f)に対して前述のように抽
出領域のSOとΔS0を求め、|ΔS0|<ΔSaの時点の
糸球体内の細胞核の数N0をカウントする。
【0031】糸球体画像を150枚用いて、この発明の
装置で核の抽出を行って、良好な結果を得た。実験結果
によりいずれも核をほぼ正確に計れることが分かった。
その中からランダムに30枚選んで、抽出結果を原画像
と比較して詳しく点検したがいずれも±10%以内の誤
差で細胞核の数をほぼ正確に計っていることが分かっ
た。このような結果は腎臓病の初期検査のデータとして
信頼できると思われる。
【0032】以上においては、細胞核の数Noだけを求
めるために適する動的閾値面を決定して特定領域を抽出
した。
【0033】次に、細胞核のサイズ(面積)や形状など
を精度よく求めるために、上記の条件|Sa−ΔS0|<
ΔSaを満たす抽出結果の中からさらに最良の結果を選
択する場合について説明する。この場合には、図1に示
す分布関数生成部11,正規分布関数生成部12および
評価部13が用いられる。
【0034】分布関数生成部11は、サイズ演算部6で
演算された核領域のサイズと領域抽出部4で抽出された
核領域の数からその分布関数f(i)を生成し、正規分
布関数生成部12は、サイズ演算部6で演算された平均
面積S0を平均値μとし、平均値μにおける核抽出領域
の分布偏差をξとする正規分布関数
【数6】 を生成する。
【0035】なお、ξは抽出領域の面積と数から算出さ
れる。そして評価部13は評価パラメータρを次式で算
出し、ρが最小になるときのf(i)を最良と評価す
る。
【数7】
【0036】つまり、糸球体内の細胞核領域はその面積
に関して、本来、正規分布をなすとみなし、抽出領域に
おけるサイズ対数(頻度)分布関数f(i)が、例え
ば、図8に示すように3つの抽出結果についてf1
2,f3となる場合には、f2が正規分布に最も近いの
で、f2の対応する抽出結果が最良として受入れるもの
である。
【0037】従って、評価部13は、関数修正部9にお
いてσを変化させて式(7)によってρを算出し、閾値
算出部4はρが最小になるときのσによって最適閾値
(関数)を決定する。そして、領域抽出部5は決定され
た最適閾値により画像を2値化して核領域を抽出する。
【0038】表2は、表1に示すものと同じ原画像を用
いて核領域の抽出を行ったデータである。表2から核の
サイズや形状の分布をより正確に反映するのは、σ=2.
9における最適閾値により抽出された結果であることが
わかる。
【0039】
【表2】
【0040】
【発明の効果】この発明によれば、対象物の画像に対し
て適正な動的閾値が算出されるので、それによって対象
物の含む特定領域を容易に抽出することができる。この
ことによりその特定領域のサイズや形状を精度よく算出
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】実施例における対象物の画像(顕微鏡写真)で
ある。(a)は腎臓組織画像、(b)は糸球体画像。
【図3】実施例における一次元の画素の明度と閾値の関
係を示すグラフである。
【図4】実施例における一次元の画素の明度と閾値の関
係を示すグラフである。
【図5】実施例の手順を示すフローチャートである。
【図6】実施例によって得られる各種の特定領域の画像
(顕微鏡写真)である。
【図7】実施例によって得られる一連の画像を示す画像
(顕微鏡写真)である。
【図8】実施例の最適閾値の決定方法を説明するための
分布図である。
【符号の説明】
1.CCDカメラ 2.前処理部 3.関数格納部 4.閾値算出部 5.領域抽出部 6.サイズ演算部 7.比較部 8.設定部 9.関数修正部 10.出力部 11.分布関数生成部 12.正規分布関数生成部 13.評価部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象物を撮像して画像を得る撮像器と、
    撮像画像を解析する解析手段を備え、解析手段は、ある
    閾値により撮像画像を2値化して画像中に分散する特定
    領域を抽出する抽出手段と、抽出された特定領域の特徴
    を表わすパラメータの分布と予め設定された統計学的分
    布との差が最小になるように前記閾値を修正する閾値修
    正手段からなる画像中の特定領域抽出装置。
  2. 【請求項2】 予め設定された統計学的分布が正規分布
    である請求項1記載の特定領域抽出装置。
  3. 【請求項3】 閾値が、撮像画像の着目画素ごとに異な
    りうる値である請求項1記載の特定領域抽出装置。
JP8219338A 1996-07-31 1996-07-31 画像中の特定領域抽出装置 Pending JPH1049679A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8219338A JPH1049679A (ja) 1996-07-31 1996-07-31 画像中の特定領域抽出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8219338A JPH1049679A (ja) 1996-07-31 1996-07-31 画像中の特定領域抽出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1049679A true JPH1049679A (ja) 1998-02-20

Family

ID=16733899

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8219338A Pending JPH1049679A (ja) 1996-07-31 1996-07-31 画像中の特定領域抽出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1049679A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015075925A (ja) * 2013-10-09 2015-04-20 富士ゼロックス株式会社 画像処理装置及び画像処理プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015075925A (ja) * 2013-10-09 2015-04-20 富士ゼロックス株式会社 画像処理装置及び画像処理プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100264338B1 (ko) 패턴 화상 처리 장치 및 화상 처리 방법
EP2008242B1 (en) Optical imaging systems and methods utilizing nonlinear and/or spatially varying image processing
Leemans et al. Defects segmentation on ‘Golden Delicious’ apples by using colour machine vision
JP4237145B2 (ja) 生体情報検出装置
US8606012B2 (en) Image processing method and image processor
US8717456B2 (en) Optical imaging systems and methods utilizing nonlinear and/or spatially varying image processing
EP1958158B1 (en) Method for detecting streaks in digital images
KR100684301B1 (ko) 화상처리장치 및 방법
JP6913953B2 (ja) 肉質等級の品質基準のデジタル化方法、それによる品質基準を利用した品質評価のデジタル処理方法、それらを利用した自動肉質評価装置、および、それに搭載されるソフトウェア
CN109472788A (zh) 一种飞机铆钉表面的伤痕检测方法
KR20190033037A (ko) 이미징 시스템의 점 확산 함수를 결정하는 방법
US11068740B2 (en) Particle boundary identification
JPH1049679A (ja) 画像中の特定領域抽出装置
Mohamed et al. A hybrid flower pollination optimization based modified multi-scale retinex for blood cell microscopic image enhancement
CN112529845A (zh) 图像质量值确定方法、装置、存储介质及电子装置
CN109949245B (zh) 十字激光检测定位方法、装置、存储介质及计算机设备
JPH0996602A (ja) 画像中の特定領域抽出装置
CN113052833A (zh) 一种基于红外热辐射的非视域成像方法
JP2004178272A (ja) 画像処理装置および画像処理方法
WO2022130647A1 (ja) 判定方法、判定プログラム及び情報処理装置
CN116883401B (zh) 一种工业产品生产质量检测系统
Jayasankari et al. A New Brightness Assessment Method to Predict the Balance of Color Occurrence
Vallat-Evrard et al. Microscale halftone dots analysis: A spatial threshold evaluation method
EP2393039A1 (en) Method for accurate detection of image content
Matz et al. A localized nonlinear method for the contrast enhancement of images