JPH1043167A - ゆび筋力差測定器 - Google Patents
ゆび筋力差測定器Info
- Publication number
- JPH1043167A JPH1043167A JP8235716A JP23571696A JPH1043167A JP H1043167 A JPH1043167 A JP H1043167A JP 8235716 A JP8235716 A JP 8235716A JP 23571696 A JP23571696 A JP 23571696A JP H1043167 A JPH1043167 A JP H1043167A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- fingers
- difference
- several seconds
- turned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 Ｏリングテストは、被験者が右手の親指と人
差指を力いっぱい押し付け、他方の掌に乗せたり、ある
いは触れたりした験体が被験者の生体にとって有益か無
害か有害かを、検者が引き離す時の力のバランスの変化
で検者が判定するものであるから、必ず被験者にとって
経験を積んだ検者が必要となる。 【解決手段】 検査前にまず、右手の指を輪にして、指
と指の間に挟んだ圧力関知センサーで平均最大圧力を測
定し、次に他方の掌に験体を乗せ、同じ指で２回目の平
均最大圧力を測定し、その圧力差を電子制御部で演算さ
せ、その演算された数値を、基準に応じてランプ表示さ
せ有益、無害、有害を判定するものである。
差指を力いっぱい押し付け、他方の掌に乗せたり、ある
いは触れたりした験体が被験者の生体にとって有益か無
害か有害かを、検者が引き離す時の力のバランスの変化
で検者が判定するものであるから、必ず被験者にとって
経験を積んだ検者が必要となる。 【解決手段】 検査前にまず、右手の指を輪にして、指
と指の間に挟んだ圧力関知センサーで平均最大圧力を測
定し、次に他方の掌に験体を乗せ、同じ指で２回目の平
均最大圧力を測定し、その圧力差を電子制御部で演算さ
せ、その演算された数値を、基準に応じてランプ表示さ
せ有益、無害、有害を判定するものである。
Description
【０００１】
【発明に属する技術分野】本発明は、手の親指と他の指
を輪にして本器具の圧力感知面を挟んで押し付け、掌の
上に験体のない時とある時の、筋力の変化を捉え、験体
が自分の生体にとって有益か、無害か、有害かを判定す
るためのものである。
を輪にして本器具の圧力感知面を挟んで押し付け、掌の
上に験体のない時とある時の、筋力の変化を捉え、験体
が自分の生体にとって有益か、無害か、有害かを判定す
るためのものである。
【０００２】
【従来の技術】１９９３年２月、アメリカ特許庁で権利
を取得した、大村恵昭のＢｉ−ｄｉｇｉｔａｌ Ｏ−Ｒ
ｉｎｇＴｅｓｔ（以下Ｏリングテストという）は、被験
者が右手の親指と人差指で輪を作り、検者が事前に両者
の指の力のバランスをとっておき、検者の両手の指でそ
の輪を引き離すテストをするもので、被験者にとって生
体に有害な影響を与えるあらゆる刺激（食べ物、環境、
ストレス等）に対して一時的に筋肉が弱くなるという生
体反応の理論をもとにして、被験者の作った指の輪が開
く、あるいは閉じたまま、あるいは強く閉じたままとい
う指の筋力の微妙な変化を検者が判断材料とする。した
がって、正確な判断をするには必ず被験者にとって経験
を積んだ検者が必要となる。被験者一人でテストする方
法もあるが微妙な感覚を身につけるには修練がいる。
を取得した、大村恵昭のＢｉ−ｄｉｇｉｔａｌ Ｏ−Ｒ
ｉｎｇＴｅｓｔ（以下Ｏリングテストという）は、被験
者が右手の親指と人差指で輪を作り、検者が事前に両者
の指の力のバランスをとっておき、検者の両手の指でそ
の輪を引き離すテストをするもので、被験者にとって生
体に有害な影響を与えるあらゆる刺激（食べ物、環境、
ストレス等）に対して一時的に筋肉が弱くなるという生
体反応の理論をもとにして、被験者の作った指の輪が開
く、あるいは閉じたまま、あるいは強く閉じたままとい
う指の筋力の微妙な変化を検者が判断材料とする。した
がって、正確な判断をするには必ず被験者にとって経験
を積んだ検者が必要となる。被験者一人でテストする方
法もあるが微妙な感覚を身につけるには修練がいる。
【０００３】
【課題を解決するための手段】本発明は、このＯリング
テストを被験者一人で行おうとするもので、簡単にその
結果を得ることができる器具である。
テストを被験者一人で行おうとするもので、簡単にその
結果を得ることができる器具である。
【０００４】Ｏリングテストの条件は、被験者が右手の
親指と人差指を力いっぱい押し付け、左の掌に乗せた
り、あるいは触れたりした験体が体にとって有益か無害
か有害かを、検者が引き離す時の力のバランスの変化で
判定するものであるから、逆説的には押し付けた指の圧
力の変化を測定すればよいことになる。
親指と人差指を力いっぱい押し付け、左の掌に乗せた
り、あるいは触れたりした験体が体にとって有益か無害
か有害かを、検者が引き離す時の力のバランスの変化で
判定するものであるから、逆説的には押し付けた指の圧
力の変化を測定すればよいことになる。
【０００５】本発明は、検査前にまず、右手の指を輪に
して、指と指の間に挟んだ圧力関知センサーで最大圧力
を測定し、次に他方の掌に験体を乗せ、同じ指で２回目
の最大圧力を測定し、その圧力差をマイコンで演算さ
せ、その圧力差を表示させる測定器である。
して、指と指の間に挟んだ圧力関知センサーで最大圧力
を測定し、次に他方の掌に験体を乗せ、同じ指で２回目
の最大圧力を測定し、その圧力差をマイコンで演算さ
せ、その圧力差を表示させる測定器である。
【０００６】
【発明の実施の形態】本測定器は指と指との間に挟む圧
力関知センサー部と２回の圧力の差を演算する電子制御
部と演算された数値を基準に応じて点灯するランプ表示
部とからなる。
力関知センサー部と２回の圧力の差を演算する電子制御
部と演算された数値を基準に応じて点灯するランプ表示
部とからなる。
【０００７】図１は本発明の一実施例のフローチャート
である。本図にもとずいて実施の形態を説明すると、電
源を入れ、測定される圧力を記憶させるためにメモリー
をリセットする。次に圧力センサー部を指で挟んで力い
っぱい数秒間圧力をかける。かけられた圧力の最大に近
い数秒間の平均値を記憶させる。記憶が終わるとランプ
１が数秒間点灯し、記憶の終わったことを知らせる。次
に他方の掌に験体を乗せ、あるいは触れて２回目の圧力
を同じ指で圧力センサー部に力いっぱい数秒間かける。
この場合も数秒間の最大圧力の平均値を記憶させて、そ
の差をマイコンで演算させる。この時、１回目の圧力か
ら２回目の圧力を減じ、その差が図１のように＋０．５
ｋｇから−０．５ｋｇの範囲内であれば表示値０として
図２のランプ表示板のランプ１を点灯させる。範囲外で
あれば、以下それぞれの設定の条件を満たした範囲内の
ランプ２〜７を点灯させ、指筋力の強弱の程度を表示す
る。
である。本図にもとずいて実施の形態を説明すると、電
源を入れ、測定される圧力を記憶させるためにメモリー
をリセットする。次に圧力センサー部を指で挟んで力い
っぱい数秒間圧力をかける。かけられた圧力の最大に近
い数秒間の平均値を記憶させる。記憶が終わるとランプ
１が数秒間点灯し、記憶の終わったことを知らせる。次
に他方の掌に験体を乗せ、あるいは触れて２回目の圧力
を同じ指で圧力センサー部に力いっぱい数秒間かける。
この場合も数秒間の最大圧力の平均値を記憶させて、そ
の差をマイコンで演算させる。この時、１回目の圧力か
ら２回目の圧力を減じ、その差が図１のように＋０．５
ｋｇから−０．５ｋｇの範囲内であれば表示値０として
図２のランプ表示板のランプ１を点灯させる。範囲外で
あれば、以下それぞれの設定の条件を満たした範囲内の
ランプ２〜７を点灯させ、指筋力の強弱の程度を表示す
る。
【０００８】
【発明の効果】本発明のゆび筋力差測定器は上記のよう
な構成であるから、一人で簡単に指の筋力差を判定で
き、自分の生体にとって有益か無害か有害かを他人に頼
らなくても確認できる。
な構成であるから、一人で簡単に指の筋力差を判定で
き、自分の生体にとって有益か無害か有害かを他人に頼
らなくても確認できる。
【図１】本発明にもとずくゆび筋力差測定器の一実施例
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図２】本測定器の一実施例のランプ表示板である。
１ 圧力の記憶終了を知らせるランプおよび＋０．
５〜−０．５ｋｇ以内の圧力差を表示するランプ。 ２〜７ 演算の結果、＋０．５ｋｇを超える場合あるい
は、−０．５ｋｇを超える数値に応じて点灯されるラン
プ。
５〜−０．５ｋｇ以内の圧力差を表示するランプ。 ２〜７ 演算の結果、＋０．５ｋｇを超える場合あるい
は、−０．５ｋｇを超える数値に応じて点灯されるラン
プ。
Claims (1)
- 【請求項１】 指の筋力差を表示出来るようにした測定
器具
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8235716A JPH1043167A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | ゆび筋力差測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8235716A JPH1043167A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | ゆび筋力差測定器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1043167A true JPH1043167A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16990177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8235716A Pending JPH1043167A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | ゆび筋力差測定器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1043167A (ja) |
-
1996
- 1996-08-02 JP JP8235716A patent/JPH1043167A/ja active Pending
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