JPH1041716A - 導波管型一次放射器 - Google Patents
導波管型一次放射器Info
- Publication number
- JPH1041716A JPH1041716A JP19032096A JP19032096A JPH1041716A JP H1041716 A JPH1041716 A JP H1041716A JP 19032096 A JP19032096 A JP 19032096A JP 19032096 A JP19032096 A JP 19032096A JP H1041716 A JPH1041716 A JP H1041716A
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- JP
- Japan
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- waveguide
- primary radiator
- type primary
- signal
- radiator according
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- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パラボラアンテナから伝送された信号を導波
管部で選択し、正しい受信信号だけにして受信コンバー
タへ供給する。 【解決手段】 開口５を備えた大内径の第一方形導波管
２と、小内径の第二方形導波管３とを中心を同一にして
縦列に接続した構成の導波管部１において、前記第一方
形導波管２内の所要位置、例えば、前記第一方形導波管
２の終端面２ａからＡの距離にかつ、前記第二方形導波
管３の終端面３ａからＢの距離にプローブ４を設置し、
同プローブ４で取り出した受信信号（１２ＧＨｚ帯）を
受信コンバータ回路を搭載した基板６に供給する。
管部で選択し、正しい受信信号だけにして受信コンバー
タへ供給する。 【解決手段】 開口５を備えた大内径の第一方形導波管
２と、小内径の第二方形導波管３とを中心を同一にして
縦列に接続した構成の導波管部１において、前記第一方
形導波管２内の所要位置、例えば、前記第一方形導波管
２の終端面２ａからＡの距離にかつ、前記第二方形導波
管３の終端面３ａからＢの距離にプローブ４を設置し、
同プローブ４で取り出した受信信号（１２ＧＨｚ帯）を
受信コンバータ回路を搭載した基板６に供給する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はマイクロ波帯の電波
を送信・受信する導波管型一次放射器に係わり、詳細に
は受信コンバータへの送信信号の伝送を防止するように
した導波管型一次放射器に関する。
を送信・受信する導波管型一次放射器に係わり、詳細に
は受信コンバータへの送信信号の伝送を防止するように
した導波管型一次放射器に関する。
【０００２】
【従来の技術】超小型パラボラアンテナを使用し、送信
と、受信とを行う地球局を備えたＶＳＡＴ（Very Small
Aperture Terminal) 等の衛星通信システムでは、送信
ユニットと、受信ユニットとを接近して配置し衛星通信
装置の小型化を計るようにしているので、前記受信ユニ
ットが受信した受信信号中に自分の送信信号が混入し妨
害となる。
と、受信とを行う地球局を備えたＶＳＡＴ（Very Small
Aperture Terminal) 等の衛星通信システムでは、送信
ユニットと、受信ユニットとを接近して配置し衛星通信
装置の小型化を計るようにしているので、前記受信ユニ
ットが受信した受信信号中に自分の送信信号が混入し妨
害となる。
【０００３】例えば、アジア・オセアニア地区の衛星通
信システムでは、地球局の受信電波（ダウンリンク）の
周波数は１２ＧＨｚ帯が使用され、衛星への送信電波
（アップリンク）の周波数は１４〜１４．５ＧＨｚ帯が
使用されるように決まっている。送信電波のほうが受信
電波より高い周波数帯を使用する仕様である。
信システムでは、地球局の受信電波（ダウンリンク）の
周波数は１２ＧＨｚ帯が使用され、衛星への送信電波
（アップリンク）の周波数は１４〜１４．５ＧＨｚ帯が
使用されるように決まっている。送信電波のほうが受信
電波より高い周波数帯を使用する仕様である。
【０００４】ところで、パラボラアンテナから、電磁ホ
ーン部、導波管部等を経由し、受信用コンバータ部に伝
送された受信信号（fd）の中に送信信号（fu）が混入し
ている場合、受信用コンバータ部の局部発振信号（fi）
との同一チャネル干渉を引き起こす。即ち、受信用コン
バータ部の局部発振信号（fi）の周波数のある整数倍
と、送信信号（fu）の周波数のある整数倍との差が受信
用コンバータ部のＩＦ信号に一致する場合、同一チャネ
ル干渉を起こし、受信コンバータのＮＦ（NoiseFigur
e）が劣化する問題が発生する。
ーン部、導波管部等を経由し、受信用コンバータ部に伝
送された受信信号（fd）の中に送信信号（fu）が混入し
ている場合、受信用コンバータ部の局部発振信号（fi）
との同一チャネル干渉を引き起こす。即ち、受信用コン
バータ部の局部発振信号（fi）の周波数のある整数倍
と、送信信号（fu）の周波数のある整数倍との差が受信
用コンバータ部のＩＦ信号に一致する場合、同一チャネ
ル干渉を起こし、受信コンバータのＮＦ（NoiseFigur
e）が劣化する問題が発生する。
【０００５】そこで、従来は図４の受信コンバータの基
本ブロック図に示すように、入力信号を低雑音高周波増
幅部１１で増幅し、次段に設置したＢＰＦ（バンドパス
フィルタ）１２で、図５の受信信号を通過しかつ送信信
号を阻止する説明図に示すように、受信信号（fd）だけ
を通過させ、次段の、混合部１３で局部発振部１４が供
給した局部発振信号（fi）とを混合してＩＦ信号に周波
数変換し、ＩＦ部１５で同ＩＦ信号を所要の利得で増幅
する。
本ブロック図に示すように、入力信号を低雑音高周波増
幅部１１で増幅し、次段に設置したＢＰＦ（バンドパス
フィルタ）１２で、図５の受信信号を通過しかつ送信信
号を阻止する説明図に示すように、受信信号（fd）だけ
を通過させ、次段の、混合部１３で局部発振部１４が供
給した局部発振信号（fi）とを混合してＩＦ信号に周波
数変換し、ＩＦ部１５で同ＩＦ信号を所要の利得で増幅
する。
【０００６】しかし、受信コンバータ内にパターンによ
る分布定数で構成したＢＰＦ１２で送信信号（fu）を阻
止する場合、一般に分布定数で構成したフィルタでは減
衰量を大きくすることが困難であり、例えば、導波管型
のフィルタに較べてかなり減衰特性等が劣る。従って、
上述の従来の分布定数フィルタを用いた方法では、１４
〜１４．５ＧＨｚ帯の送信信号（fu）成分を充分に減衰
させることが困難であった。そこで、受信コンバータの
ＮＦを一層改善するためには、他の方法が開発される必
要があった。
る分布定数で構成したＢＰＦ１２で送信信号（fu）を阻
止する場合、一般に分布定数で構成したフィルタでは減
衰量を大きくすることが困難であり、例えば、導波管型
のフィルタに較べてかなり減衰特性等が劣る。従って、
上述の従来の分布定数フィルタを用いた方法では、１４
〜１４．５ＧＨｚ帯の送信信号（fu）成分を充分に減衰
させることが困難であった。そこで、受信コンバータの
ＮＦを一層改善するためには、他の方法が開発される必
要があった。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたものでパラボラアンテナから伝送された信
号を導波管部で選択し受信信号だけにして受信コンバー
タへ供給するための導波管型一次放射器を提供すること
を目的とする。
鑑みなされたものでパラボラアンテナから伝送された信
号を導波管部で選択し受信信号だけにして受信コンバー
タへ供給するための導波管型一次放射器を提供すること
を目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、送信ユニットと、受信ユニットと、若しくは受信ユ
ニットを備えたアンテナ装置で使用される導波管型一次
放射器において、マイクロ波帯の電波に基づく直線偏波
の電界を伝送する受信ユニットの導波管部を、開口を備
えた大内径の第一導波管と、小内径の第二導波管とを中
心を同一にして縦列に接続し、前記第一導波管内の所要
位置に受信信号を取り出すためのプローブを設置した構
成とする。
に、送信ユニットと、受信ユニットと、若しくは受信ユ
ニットを備えたアンテナ装置で使用される導波管型一次
放射器において、マイクロ波帯の電波に基づく直線偏波
の電界を伝送する受信ユニットの導波管部を、開口を備
えた大内径の第一導波管と、小内径の第二導波管とを中
心を同一にして縦列に接続し、前記第一導波管内の所要
位置に受信信号を取り出すためのプローブを設置した構
成とする。
【０００９】また、プローブを、第一導波管内で終端面
から受信信号の１／４波長の位置にかつ第二導波管の終
端面から送信信号の１／２波長の位置に設置した。
から受信信号の１／４波長の位置にかつ第二導波管の終
端面から送信信号の１／２波長の位置に設置した。
【００１０】
【発明の実施の形態】以上のように構成したので、入力
した電波による直線偏波の電界は導波管部内で受信信号
の定在波及び送信信号の定在波を生成する。プローブは
受信信号が一番強い受信信号のほぼ１／４波長の位置に
設置しているので、選択的に受信信号を取り出すことが
できる。更に、プローブを、第一導波管内で受信信号の
１／４波長の位置にかつ第二導波管の終端面から送信信
号の１／２波長の位置に設置する場合、同プローブは受
信信号を一番効率良く取り出すとともに、送信信号は阻
止する。
した電波による直線偏波の電界は導波管部内で受信信号
の定在波及び送信信号の定在波を生成する。プローブは
受信信号が一番強い受信信号のほぼ１／４波長の位置に
設置しているので、選択的に受信信号を取り出すことが
できる。更に、プローブを、第一導波管内で受信信号の
１／４波長の位置にかつ第二導波管の終端面から送信信
号の１／２波長の位置に設置する場合、同プローブは受
信信号を一番効率良く取り出すとともに、送信信号は阻
止する。
【００１１】
【実施例】以下、本発明による導波管型一次放射器につ
いて、図を用いて詳細に説明する。図１は本発明による
導波管型一次放射器の導波管部の実施例を示す正面図
（イ）、断面図（ロ）である。１は開口５を備えた大内
径の第一方形導波管２と、小内径の第二方形導波管３と
を中心を同一にして縦列に接続した導波管部である。２
は、前記第一方形導波管であり、３は、前記第二方形導
波管である。４は、前記第一方形導波管２内の所要位
置、例えば、前記第一方形導波管２の終端面２ａからＡ
の距離にかつ、前記第二方形導波管３の終端面３ａから
Ｂの距離に設置したプローブである。６は受信コンバー
タ回路を搭載した基板である。以上の構成において、導
波管部１は反射鏡からのマイクロ波帯の電波を第一方形
導波管２の開口５から入力し、さらに送信信号（１４〜
１４．５ＧＨｚ帯）は第二方形導波管３へ伝送する。プ
ローブ４は受信信号（１２ＧＨｚ帯）を選択的に取り出
し、基板６に搭載した受信コンバータ回路に供給する。
いて、図を用いて詳細に説明する。図１は本発明による
導波管型一次放射器の導波管部の実施例を示す正面図
（イ）、断面図（ロ）である。１は開口５を備えた大内
径の第一方形導波管２と、小内径の第二方形導波管３と
を中心を同一にして縦列に接続した導波管部である。２
は、前記第一方形導波管であり、３は、前記第二方形導
波管である。４は、前記第一方形導波管２内の所要位
置、例えば、前記第一方形導波管２の終端面２ａからＡ
の距離にかつ、前記第二方形導波管３の終端面３ａから
Ｂの距離に設置したプローブである。６は受信コンバー
タ回路を搭載した基板である。以上の構成において、導
波管部１は反射鏡からのマイクロ波帯の電波を第一方形
導波管２の開口５から入力し、さらに送信信号（１４〜
１４．５ＧＨｚ帯）は第二方形導波管３へ伝送する。プ
ローブ４は受信信号（１２ＧＨｚ帯）を選択的に取り出
し、基板６に搭載した受信コンバータ回路に供給する。
【００１２】本発明による導波管型一次放射器の導波管
部の信号選択の詳細な動作を図２に従い説明する。尚、
図２は本発明による導波管型一次放射器の導波管部の受
信信号及び送信信号の定在波の状態を説明する図であ
る。第一方形導波管２は開口５から入力した受信電波を
終端面２ａで反射し、受信信号の定在波ｆｄを形成す
る。一方、第二方形導波管３は開口５から入力し、前記
第一方形導波管２を伝送した送信電波を終端面３ａで反
射し、送信信号の定在波ｆｕを形成する。本発明による
導波管型一次放射器の導波管部では、上記の受信信号の
定在波ｆｄの波長をλd とすると、第一方形導波管２の
終端面２ａからプローブ４までの距離Ａをλd/４に設定
し、かつ、上記の送信信号の定在波ｆu の波長をλu と
すると、第二方形導波管３の終端面３ａからプローブ４
までの距離Ｂをλu/２と設定しているので、プローブ４
の位置では受信信号は最大振幅の電界強度であり、一
方、送信信号は振幅零の最小電界強度であるので、同プ
ローブ４から取り出す信号は受信信号だけとなり、送信
信号は阻止されるように信号選択動作を行う。
部の信号選択の詳細な動作を図２に従い説明する。尚、
図２は本発明による導波管型一次放射器の導波管部の受
信信号及び送信信号の定在波の状態を説明する図であ
る。第一方形導波管２は開口５から入力した受信電波を
終端面２ａで反射し、受信信号の定在波ｆｄを形成す
る。一方、第二方形導波管３は開口５から入力し、前記
第一方形導波管２を伝送した送信電波を終端面３ａで反
射し、送信信号の定在波ｆｕを形成する。本発明による
導波管型一次放射器の導波管部では、上記の受信信号の
定在波ｆｄの波長をλd とすると、第一方形導波管２の
終端面２ａからプローブ４までの距離Ａをλd/４に設定
し、かつ、上記の送信信号の定在波ｆu の波長をλu と
すると、第二方形導波管３の終端面３ａからプローブ４
までの距離Ｂをλu/２と設定しているので、プローブ４
の位置では受信信号は最大振幅の電界強度であり、一
方、送信信号は振幅零の最小電界強度であるので、同プ
ローブ４から取り出す信号は受信信号だけとなり、送信
信号は阻止されるように信号選択動作を行う。
【００１３】図３は本発明による導波管型一次放射器の
導波管部の他の実施例を示す断面図（ａ）、（ｂ）であ
る。７は第二方形導波管に充填した誘電体部材であり、
８は同第二方形導波管の終端面と、前記誘電体部材７と
の間に設置した電波吸収部材、例えば、マイクロ波を吸
収して熱に変換する抵抗体、フェライト等である。図３
（ａ）において、誘電体部材７を第二方形導波管に充填
することにより、同誘電体部材７の１より大の誘電率に
より送信信号の定在波ｆu の波長λu の二分の一に相当
する距離を、例えば、Ｂ’〔＝Ｂ／｛（定数ａ×誘電率
＋定数ｂ）｝（１／２）乗〕とし実効長を小にすること
ができるので、導波管部を小型にすることができる。ま
た、図３（ｂ）において、上記抵抗体、フェライト等の
電波吸収部材８を設置することにより、導波管部の寸法
精度等に依存して発生した送信信号のエネルギーを減衰
させる。尚、上述の説明では本発明による導波管型一次
放射器の導波管部の例として導波管の形状を方形として
いるが、方形以外に円形導波管を使用しても本発明によ
る導波管部は成立する。
導波管部の他の実施例を示す断面図（ａ）、（ｂ）であ
る。７は第二方形導波管に充填した誘電体部材であり、
８は同第二方形導波管の終端面と、前記誘電体部材７と
の間に設置した電波吸収部材、例えば、マイクロ波を吸
収して熱に変換する抵抗体、フェライト等である。図３
（ａ）において、誘電体部材７を第二方形導波管に充填
することにより、同誘電体部材７の１より大の誘電率に
より送信信号の定在波ｆu の波長λu の二分の一に相当
する距離を、例えば、Ｂ’〔＝Ｂ／｛（定数ａ×誘電率
＋定数ｂ）｝（１／２）乗〕とし実効長を小にすること
ができるので、導波管部を小型にすることができる。ま
た、図３（ｂ）において、上記抵抗体、フェライト等の
電波吸収部材８を設置することにより、導波管部の寸法
精度等に依存して発生した送信信号のエネルギーを減衰
させる。尚、上述の説明では本発明による導波管型一次
放射器の導波管部の例として導波管の形状を方形として
いるが、方形以外に円形導波管を使用しても本発明によ
る導波管部は成立する。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はパラボラ
アンテナから伝送された信号を導波管部で選択し受信信
号だけにして受信コンバータへ供給するための導波管型
一次放射器を提供する。従って、本発明による導波管型
一次放射器を用いることにより、受信コンバータのＢＰ
Ｆ（バンドパスフィルタ）を不要とし、基板の小型化を
はかれる。更に、誘電体を導波管部に充填することによ
り、導波管型一次放射器を小型にすることができる。ま
た、受信コンバータのＮＦ（Noise Figure）を改善する
メリットがある。
アンテナから伝送された信号を導波管部で選択し受信信
号だけにして受信コンバータへ供給するための導波管型
一次放射器を提供する。従って、本発明による導波管型
一次放射器を用いることにより、受信コンバータのＢＰ
Ｆ（バンドパスフィルタ）を不要とし、基板の小型化を
はかれる。更に、誘電体を導波管部に充填することによ
り、導波管型一次放射器を小型にすることができる。ま
た、受信コンバータのＮＦ（Noise Figure）を改善する
メリットがある。
【図１】本発明による衛星通信装置の受信ユニットの導
波管部の実施例を示す正面図（イ）、断面図（ロ）であ
る。
波管部の実施例を示す正面図（イ）、断面図（ロ）であ
る。
【図２】本発明による衛星通信装置の受信ユニットの導
波管部の受信信号及び送信信号の定在波の状態を説明す
る図である。
波管部の受信信号及び送信信号の定在波の状態を説明す
る図である。
【図３】本発明による衛星通信装置の受信ユニットの導
波管部の他の実施例を示す断面図である。
波管部の他の実施例を示す断面図である。
【図４】受信コンバータの基本ブロック図である。
【図５】受信信号を通過し送信信号を阻止するＢＰＦ
（バンドパスフィルタ）特性の説明図である。
（バンドパスフィルタ）特性の説明図である。
１ 導波管部 ２ 第一方形導波管 ２ａ 第一方形導波管２の終端面 ３ 第二方形導波管 ３ａ 第二方形導波管３の終端面 ４ プローブ ５ 開口 ６ 受信コンバータ回路を搭載した基板 ７ 誘電体部材 ８ 電波吸収部材 １１ 低雑音高周波増幅部 １２ ＢＰＦ（バンドパスフィルタ） １３ 混合部 １４ 局部発振部 １５ ＩＦ部
Claims (7)
- 【請求項１】 送信ユニットと、受信ユニットと、若し
くは受信ユニットを備えたアンテナ装置で使用される導
波管型一次放射器において、 マイクロ波帯の電波に基づく直線偏波の電界を伝送する
受信ユニットの導波管部を、開口を備えた大内径の第一
導波管と、小内径の第二導波管とを中心を同一にして縦
列に接続し、前記第一導波管内の所要位置に受信信号を
取り出すためのプローブを設置した構成とする導波管型
一次放射器。 - 【請求項２】 上記プローブを、第一導波管内で終端面
から受信信号の１／４波長の位置にかつ第二導波管の終
端面から送信信号の１／２波長の位置に設置したことを
特徴とする請求項１記載の導波管型一次放射器。 - 【請求項３】 上記第二導波管を、送信信号に適合した
内径とする請求項１記載の導波管型一次放射器。 - 【請求項４】 上記第一導波管及び第二導波管を方形導
波管とする請求項１記載の導波管型一次放射器。 - 【請求項５】 上記第一導波管及び第二導波管を円形導
波管とする請求項１記載の導波管型一次放射器。 - 【請求項６】 上記第二導波管を誘電体部材を充填する
とともに同誘電体の誘電率に見合う寸法補正を行ったも
のとする請求項１記載の導波管型一次放射器。 - 【請求項７】 上記第二導波管を終端面と誘電体部材間
に電波吸収部材を設置したことを特徴とする請求項６記
載の導波管型一次放射器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19032096A JPH1041716A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 導波管型一次放射器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19032096A JPH1041716A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 導波管型一次放射器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1041716A true JPH1041716A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16256219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19032096A Pending JPH1041716A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 導波管型一次放射器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1041716A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003298322A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-17 | Shimada Phys & Chem Ind Co Ltd | 導波管−マイクロストリップ線路変換器および変換器部品 |
| WO2005104295A1 (en) * | 2004-04-20 | 2005-11-03 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Cable to waveguide transition apparatus having signal accumulation form of backshort and active phase shifting system using the same |
| KR100600814B1 (ko) * | 2004-04-20 | 2006-07-14 | 한국전자통신연구원 | 신호 집적 형태의 단락면을 갖는 전송선-도파관 신호 변환장치 및 그를 이용한 송신 능동 빔형성 시스템 |
| JP2007180655A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | New Japan Radio Co Ltd | 帯域阻止フィルタ内蔵伝送モード変換器 |
| JP2008079085A (ja) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Mitsubishi Electric Corp | 伝送線路導波管変換器 |
| JP2010273285A (ja) * | 2009-05-25 | 2010-12-02 | Mitsubishi Electric Corp | アンテナ給電回路 |
| JP2012089998A (ja) * | 2010-10-18 | 2012-05-10 | Sony Corp | 信号伝送装置、電子機器、及び、信号伝送方法 |
| JP2012134915A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-12 | Kazuyuki Ouchi | 導波管装置 |
-
1996
- 1996-07-19 JP JP19032096A patent/JPH1041716A/ja active Pending
Cited By (10)
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| US9287903B2 (en) | 2010-10-18 | 2016-03-15 | Sony Corporation | Signal transmission apparatus, electronic instrument and signal transmission method |
| JP2012134915A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-12 | Kazuyuki Ouchi | 導波管装置 |
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