JPH1040261A - 図形定義生成方法およびその装置 - Google Patents

図形定義生成方法およびその装置

Info

Publication number
JPH1040261A
JPH1040261A JP19657296A JP19657296A JPH1040261A JP H1040261 A JPH1040261 A JP H1040261A JP 19657296 A JP19657296 A JP 19657296A JP 19657296 A JP19657296 A JP 19657296A JP H1040261 A JPH1040261 A JP H1040261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
definition
graphic
database
parameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP19657296A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3501325B2 (ja
Inventor
Seiji Isobe
成二 磯部
Kiyoshi Kurokawa
清 黒川
Yuichi Iizuka
裕一 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP19657296A priority Critical patent/JP3501325B2/ja
Publication of JPH1040261A publication Critical patent/JPH1040261A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3501325B2 publication Critical patent/JP3501325B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザによる試行錯誤的な定義入力を必要と
することなく、情報源データベースの特徴を利用して有
効な図形情報を生成し得る情報変換定義を生成する図形
定義生成方法およびその装置を提供する。 【解決手段】 データベース9に蓄積されたコンテンツ
情報とスキーマ情報から特徴情報を特徴抽出処理部32
で抽出し、該特徴情報を入力し、予め登録された制約ル
ールに基づき組合せ対象候補となる定義パラメータを組
合条件生成エンジン35で生成し、該組合せ対象候補の
定義パラメータを入力し、順次組合せ定義を定義組合生
成部23で生成するとともに、またデフォルト定義変更
処理部36においてユーザが保存要求した定義パラメー
タを保存し、デフォルト値に反映させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データベースに格
納された情報を図形情報に変換し視覚化して表示する図
形情報変換表示装置に適用され、データベースに格納さ
れた情報を図形情報に変換する場合に利用される情報変
換定義を生成する図形定義生成方法およびその装置に関
し、更に詳しくは、高度なデータ分析に活用するために
必要となるデータベース情報視覚化ツールにおいてユー
ザ意図にあった図形表現を生成する図形定義生成方法お
よびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータベース情報の視覚化ツール
は、ユーザの分析の視点に応じてデータの視覚化対象範
囲と視覚化のパラメータ定義をユーザに投入してもら
い、視覚化表現を対話的に変更できるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の視覚化
ツールにおいては、ユーザがパラメータ定義をいちいち
投入する手間が必要なため、多次元のデータの場合には
多くの視覚化パラメータ定義の組合せをユーザが投入す
ることが必要であって、現実的でないとともに、またユ
ーザの経験に基づく固定的な視覚化に終わることが多
く、隠れたデータのパターンを発見することは困難であ
るという問題がある。
【0004】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、ユーザによる試行錯誤的な定
義入力を必要とすることなく、情報源データベースの特
徴を利用して有効な図形情報を生成し得る情報変換定義
を生成する図形定義生成方法およびその装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、データベースにコンテン
ツ情報と該コンテンツ情報の格納構造を示すスキーマ情
報を蓄積し、前記コンテンツ情報とスキーマ情報を元に
データベース検索および統計処理を利用して特徴情報を
抽出し、前記特徴情報を元に制約ルールを利用して図形
情報への変換定義のパラメータ範囲を決定し、前記変換
定義のパラメータ範囲から順次パラメータの全組合せに
対する図形情報への変換定義を生成し、この生成した図
形情報への変換定義に基づいてデータベースのクラスを
ノード型かライン型の図形オブジェクトで提示すること
を要旨とする。
【0006】請求項1記載の本発明にあっては、データ
ベースに蓄積されたコンテンツ情報とスキーマ情報を元
にデータベース検索および統計処理を利用して特徴情報
を抽出し、該特徴情報を元に制約ルールを利用して図形
情報への変換定義のパラメータ範囲を決定し、変換定義
のパラメータ範囲から順次パラメータの全組合せに対す
る図形情報への変換定義を生成し、この生成した図形情
報への変換定義に基づいてデータベースのクラスをノー
ド型かライン型の図形オブジェクトで提示する。
【0007】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、クラス、属性、インスタンス、値
を含む情報に番号を付与して制約範囲を前記パラメータ
の定義域に設け、組合せ定義数が発散しない範囲を前記
付与された番号から予め発散しないように決められたデ
ータベースの特徴によらないランダムな条件で図形情報
への変換定義を生成し、前記生成した図形情報への変換
定義に基づいてデータベースのクラスをノード型かライ
ン型の図形オブジェクトで提示し、これによりデータベ
ースの特徴およびユーザの傾向に依存しない新しい表現
パターンを得ることを要旨とする。
【0008】請求項2記載の本発明にあっては、クラ
ス、属性、インスタンス、値に番号を付与して制約範囲
をパラメータの定義域に設け、組合せ定義数が発散しな
い範囲を前記付与された番号から予め発散しないように
決められたデータベースの特徴によらないランダムな条
件で図形情報への変換定義を生成し、該図形情報への変
換定義に基づいてデータベースのクラスをノード型かラ
イン型の図形オブジェクトで提示し、これによりデータ
ベースの特徴およびユーザの傾向に依存しない新しい表
現パターンを得ている。
【0009】更に、請求項3記載の本発明は、請求項1
または2記載の発明において、前記提示した表現パター
ンのうち、データ分析上で有効としてユーザに選択され
た図形情報への変換定義を蓄積しておき、該蓄積結果が
所定数を超えた場合、パラメータ定義が同一の件数を計
数し、この計数値が所定のしきい値を超えて最多件数で
ある場合、制約ルールのデフォルト値として設定し、ユ
ーザ特有に頻繁に設定するパラメータを設定することな
く、所望の図形情報に到達可能とすることを要旨とす
る。
【0010】請求項3記載の本発明にあっては、提示し
た表現パターンのうち、データ分析上で有効として選択
された図形情報への変換定義を蓄積しておき、所定数を
超えた場合パラメータ定義が同一の件数を計数し、該計
数値が所定のしきい値を超えて最多件数である場合、制
約ルールのデフォルト値として設定し、ユーザ特有に頻
繁に設定するパラメータを設定することなく、所望の図
形情報に到達することができる。
【0011】請求項4記載の本発明は、コンテンツ情報
と該コンテンツ情報の格納構造を示すスキーマ情報を蓄
積するデータベースと、前記コンテンツ情報とスキーマ
情報を元に前記データベースに対する検索および統計処
理を利用して特徴情報を抽出する抽出手段と、前記特徴
情報抽出手段で抽出された特徴情報を元に制約ルールを
利用して図形情報への変換定義のパラメータ範囲を決定
する決定手段と、前記変換定義のパラメータ範囲から順
次パラメータの全組合せに対する図形情報への変換定義
を生成する生成手段とを有し、この生成した図形情報へ
の変換定義に基づいてデータベースのクラスをノード型
かライン型の図形オブジェクトで提示することを要旨と
する。
【0012】請求項4記載の本発明にあっては、データ
ベースに蓄積されたコンテンツ情報とスキーマ情報を元
にデータベース検索および統計処理を利用して特徴情報
を抽出し、該特徴情報を元に制約ルールを利用して図形
情報への変換定義のパラメータ範囲を決定し、変換定義
のパラメータ範囲から順次パラメータの全組合せに対す
る図形情報への変換定義を生成し、この生成した図形情
報への変換定義に基づいてデータベースのクラスをノー
ド型かライン型の図形オブジェクトで提示する。
【0013】また、請求項5記載の本発明は、請求項4
記載の発明において、クラス、属性、インスタンス、値
を含む情報に番号を付与して制約範囲を前記パラメータ
の定義域に設定する制約範囲設定手段と、組合せ定義数
が発散しない範囲を前記付与された番号から予め発散し
ないように決められたデータベースの特徴によらないラ
ンダムな条件で図形情報への変換定義を生成する生成手
段と、前記生成した図形情報への変換定義に基づいてデ
ータベースのクラスをノード型かライン型の図形オブジ
ェクトで提示する提示手段とを有し、これによりデータ
ベースの特徴およびユーザの傾向に依存しない新しい表
現パターンが得られることを要旨とする。
【0014】請求項5記載の本発明にあっては、クラ
ス、属性、インスタンス、値に番号を付与して制約範囲
をパラメータの定義域に設け、組合せ定義数が発散しな
い範囲を前記付与された番号から予め発散しないように
決められたデータベースの特徴によらないランダムな条
件で図形情報への変換定義を生成し、該図形情報への変
換定義に基づいてデータベースのクラスをノード型かラ
イン型の図形オブジェクトで提示し、これによりデータ
ベースの特徴およびユーザの傾向に依存しない新しい表
現パターンを得ている。
【0015】更に、請求項6記載の本発明は、請求項4
または5記載の発明において、前記提示した表現パター
ンのうち、データ分析上で有効としてユーザに選択され
た図形情報への変換定義を蓄積する蓄積手段と、該蓄積
結果が所定数を超えた場合、パラメータ定義が同一の件
数を計数し、この計数値が所定のしきい値を超えて最多
件数である場合、制約ルールのデフォルト値として設定
するデフォルト設定手段とを有し、これによりユーザ特
有に頻繁に設定するパラメータを設定することなく、所
望の図形情報に到達可能とすることを要旨とする。
【0016】請求項6記載の本発明にあっては、提示し
た表現パターンのうち、データ分析上で有効として選択
された図形情報への変換定義を蓄積しておき、所定数を
超えた場合パラメータ定義が同一の件数を計数し、該計
数値が所定のしきい値を超えて最多件数である場合、制
約ルールのデフォルト値として設定し、ユーザ特有に頻
繁に設定するパラメータを設定することなく、所望の図
形情報に到達することができる。
【0017】請求項7記載の本発明は、コンテンツ情報
と該コンテンツ情報の格納構造を示すスキーマ情報を蓄
積するデータベースと、該データベースに蓄積された前
記コンテンツ情報とスキーマ情報から特徴情報を抽出す
る特徴情報抽出手段と、該特徴情報抽出手段で抽出され
た前記特徴情報を入力し、予め登録された制約ルールに
基づき組合せ対象候補となる定義パラメータを生成する
パラメータ生成手段と、前記組合せ対象候補の定義パラ
メータを入力し、順次組合せ定義を生成する組合せ定義
生成手段と、ユーザが保存要求した定義パラメータを保
存し、デフォルト値に反映させるデフォルト反映手段と
を有することを要旨とする。
【0018】請求項7記載の本発明にあっては、データ
ベースに蓄積されたコンテンツ情報とスキーマ情報から
特徴情報を抽出し、該特徴情報を入力し、予め登録され
た制約ルールに基づき組合せ対象候補となる定義パラメ
ータを生成し、該組合せ対象候補の定義パラメータを入
力し、順次組合せ定義を生成するとともに、またユーザ
が保存要求した定義パラメータを保存し、デフォルト値
に反映させる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
【0020】図1は、本発明の一実施形態に係る図形定
義生成装置が適用された図形情報変換表示装置の構成を
示すブロック図である。同図に示す図形情報変換表示装
置は、コンテンツ情報および該コンテンツ情報の格納構
造を示しているスキーマ情報を蓄積しているデータベー
ス9、該データベース9に蓄積されている前記コンテン
ツ情報およびスキーマ情報から情報変換定義11を自動
生成する本実施形態の図形定義生成装置10、該図形定
義生成装置の代わりにユーザが情報変換定義11を入力
するために使用される定義入力GUI(グラフィカル・
ユーザ・インタフェース)装置14、前記情報変換定義
11を利用して、前記データベース9に蓄積されたコン
テンツ情報を図形情報に変換する情報変換装置12、お
よび該情報変換装置12によって変換された図形情報を
表示する表示装置13から構成されている。
【0021】図2は、図1に示す図形情報変換表示装置
に使用されている本実施形態の図形定義生成装置10の
構成を概略的に示す図である。図2に示すように、図形
定義生成装置10は、データベース9の特徴と組合せ条
件生成ルールから定義組合せの候補を生成する制約条件
生成部21、および該制約条件生成部21で生成される
定義組合せの候補を組み合わせて情報変換定義11を生
成する定義組合生成部23を有する。
【0022】前記制約条件生成部21は、図3に示すよ
うに、データベース9に蓄積されたスキーマ情報および
コンテンツ情報からデータの特徴情報33を抽出する特
徴抽出処理部32、該特徴抽出処理部32によって生成
された特徴情報33を入力し、予め登録された制約ルー
ル34に基づいて組合せ条件の候補パラメータを生成す
る組合条件生成エンジン35、ユーザの定義履歴に基づ
いてデフォルトパラメータを自動的に更新するデフォル
ト定義更新処理部36、および前記特徴抽出処理部32
で生成された特徴情報33を他の装置に転送するインタ
フェース処理を行う特徴出力処理部37から構成されて
いる。
【0023】前記特徴抽出処理部32は、データベース
9に蓄積されたスキーマ情報およびコンテンツ情報から
特徴情報33を抽出すべくスキーマ構造解析処理、リン
ク構造解析処理およびインスタンス統計解析処理を行
う。スキーマ構造解析処理は、データベース9のクラス
名および属性項目名などのスキーマ情報からクラス数、
属性項目数などのスキーマ特徴情報を生成する。リンク
構造解析処理は、リンク元クラス名、リンク先クラス
名、リンク条件などのリンク情報を元にクラス毎のリン
ク数などのリンク特徴情報を抽出する。インスタンス統
計解析処理は、各インスタンスと属性の値などのインス
タンス情報からクラス毎のインスタンス数、インスタン
ス値の最大、最小、平均、分散、ユニーク文字列数、属
性項目間の相関係数などのインスタンス特徴情報を生成
する。
【0024】前記組合条件生成エンジン35は、ユーザ
の動作モード定義に従って関連制約ルールを読み込み、
前記特徴情報33を入力として制約ルール34で検定す
ることによって表示対象クラスとクラスの表示型を示す
クラス表示範囲、参照属性としてマッピング定義対象に
する属性項目を示すマッピング対象属性範囲、対象のメ
ソッドおよびそのパラメータの範囲を示す対象メソッド
範囲を出力する。
【0025】前記デフォルト定義更新処理部36は、複
数提示された表現パターンから最終的にユーザが選択し
た特徴情報33を蓄積し、一定(しきい値)回数以上定
義が繰り返された場合、制約ルール34のデフォルト定
義に採用する処理を行う。
【0026】図4は、上述した特徴抽出処理部32によ
って実施される処理の概要を例題で示す説明図である。
同図に示すように、特徴抽出処理部32は、データベー
ス9に蓄積されたスキーマ情報およびインスタンス情報
に対してスキーマ構造解析処理、リンク構造解析処理お
よびインスタンス統計解析処理を行うことにより特徴情
報33を生成するが、スキーマ構造解析処理ではクラス
数カウント、クラス毎の属性項目数カウント、属性項目
毎のデータ型・長抽出が行われ、リンク構造解析処理で
はリンク名、リンク元クラス名、リンク先クラス名、リ
ンク条件の抽出が行われ、インスタンス統計解析処理で
はクラス毎のインスタンス数カウント、クラス毎値の最
大/最小/平均/分散カウント、属性項目毎ユニーク文
字列数カウント、属性項目間の相関関係分析が行われ、
図示のような特徴情報33が抽出される。
【0027】図5は、図3に示した制約条件生成部21
に使用されている組合条件生成エンジン35の処理概要
を示す説明図である。図5に示すように、組合条件生成
エンジン35は、前記特徴情報33を入力し、予めシス
テムに登録されている制約ルール34に従って組合せ条
件54を生成する。制約ルール34は、データベース9
のスキーマ情報やデータの特徴に依存した特徴依存制約
ルール34a、ユーザ固有の定義に依存したユーザ依存
制約ルール34b、および外部条件に関わらずランダム
に組合せ条件を生成するランダム制約ルール34cがあ
り、ユーザによって選択することができる。
【0028】組合条件生成エンジン35で生成された組
合せ条件54は、前記定義組合生成部23で情報変換定
義パラメータの組合せを自動生成する時に有効な範囲を
規定した情報を示すものであり、上述したクラス表示範
囲、マッピング対象属性範囲および対象メソッド範囲を
有する。そして、定義組合生成部23は、この組合せ条
件54のパラメータを組み合わせた範囲内で前記情報変
換定義11を生成する。
【0029】次に、図6に示すフローチャートを参照し
て、組合条件生成エンジン35の処理動作を説明する。
同図に示すように、組合条件生成エンジン35はまずユ
ーザ定義から動作モード情報を取得し、動作モードに応
じて制約ルール34を読み込む(ステップS61−S6
3)。この動作モードには特徴依存モード、ユーザ依存
モードおよびランダムモードがあり、これらはそれぞれ
上述した特徴依存制約ルール34a、ユーザ依存制約ル
ール34bおよびランダム制約ルール34cに対応して
いる。図6において、特徴依存モードが選択された場合
について示し、他のモードの動作は省略されている。
【0030】特徴依存モードが選択されて、該動作モー
ドに対応した特徴依存制約ルール34aが読み込まれる
と(ステップS63)、スキーマ特徴情報を入力して、
クラス選択ルールによる検査が行われ(ステップS6
4)、更にリンク特徴情報を入力して、クラス表示型選
択ルールによる検査が行われ(ステップS65)、これ
により前記クラス表示範囲が決定される。
【0031】それから、スキーマ特徴情報やインスタン
ス特徴情報を入力して、対象属性選択ルールによる検査
が行われ(ステップS66)、マッピング対象属性範囲
が決定される。最後に、インスタンス特徴情報、リンク
特徴情報を入力して、メソッド設定ルールによる検査が
行われ(ステップS67)、対象メソッド範囲が決定さ
れる。
【0032】次に、図7に示すフローチャートを参照し
て、前記デフォルト定義更新処理部36の処理動作につ
いて説明する。デフォルト定義更新処理部36は、複数
提示された表現パターンから最終的にユーザが選択した
情報変換定義11を定義履歴管理部71に蓄積管理し、
この蓄積数が一定(本例では10)以上になった場合、
同一定義を検査する処理を行う。この検査は、個々の定
義パラメータ毎に同一定義数を計数し、一定(しきい
値)回数以上定義が繰り返された場合、前記ユーザ依存
制約ルール34bに書き込む処理を行うものである。
【0033】具体的には、図7に示すように、新規ユー
ザ定義情報が定義履歴管理部71に転送されると(ステ
ップS71)、新規に蓄積されたデータ定義数が10を
超えたか否かがチェックされ(ステップS72)、超え
ている場合には、形状、配置のメソッドパラメータ毎に
全定義のバリエーションをカウントする(ステップS7
3)。そして、同一定義がしきい値以上のものを抽出し
(ステップS74)、しきい値以上のカウントを有する
定義があるか否かをチェックする(ステップS75)。
しきい値以上のカウントを有する定義がある場合には、
該定義をユーザ依存制約ルール34bに書き込む(ステ
ップS76)という処理をすべてのメソッドパラメータ
について行う(ステップS77)。
【0034】図8は、前記定義組合生成部23の構成を
示すブロック図である。同図に示すように、定義組合生
成部23は、図形表現のオブジェクト型としてノード型
かライン型かを決定するオブジェクト型選択定義11a
を生成するオブジェクト型選択定義生成部81、情報変
換で使用する属性項目を決定する属性マッピング定義1
1bを生成する属性マッピング組合せ定義生成部82、
情報変換メソッド対応のパラメータを決定する情報変換
メソッド定義11cを生成する情報変換パラメータ自動
生成部83、組合せ条件の進行を管理し、前記3つの定
義生成部81,82,83を制御する組合せ制御処理部
84から構成されている。
【0035】組合せ制御処理部84は、組合せ結果を1
種類ずつユーザに提示する逐次提示方式とすべての組合
せを一括してユーザに提示する一括提示方式を有し、逐
次提示方式の場合は、ユーザからの指示を図8に示すよ
うに外部トリガの形で受信し、次の組合せ生成に移行す
る。このように組合せ条件の進行を管理するため、組合
せ制御処理部84は内部にカウンタを有し、これにより
進行を管理している。
【0036】次に、図9に示すフローチャートを参照し
て、図8に示す定義組合生成部23の処理動作について
説明する。図9においては、まず組合せ条件の進行を管
理するために必要なカウンタを初期設定する(ステップ
S91)。それから、組合条件生成エンジン35から出
力されるクラス表示範囲の情報を入力として、対象クラ
スを1つ選択し、情報変換定義11のテンプレートに出
力し、クラス選択のカウンタを更新する(ステップS9
2)。それから、同様にクラス表示範囲の情報を入力と
して、クラス表示型を1つ選択し、情報変換定義11の
テンプレートに出力し、カウンタを更新する(ステップ
S93)。
【0037】次に、組合条件生成エンジン35から出力
されるマッピング対象属性範囲を入力として、属性マッ
ピングを1つ選択し、情報変換定義11のテンプレート
を出力し、カウンタを更新する(ステップS94)。最
後に、組合条件生成エンジン35から出力される対象メ
ソッド範囲を入力として、形状メソッドおよび配置メソ
ッドをそれぞれ1つずつ選択し、情報変換定義11のテ
ンプレートに出力し、カウンタを更新する(ステップS
95,S96)。以降は、前記カウンタが入力情報のす
べての組合せを実行するまで、この組合せ生成処理を繰
り返し、これにより情報変換定義11が生成される。
【0038】図10は、情報変換結果の提示とユーザ選
択方式の概要を示す説明図である。図8に示した定義組
合生成部23の組合せ制御処理部84で説明したように
提示選択方式は逐次提示選択方式と一括提示選択方式の
2種類がある。逐次提示選択方式は、図10(a)に示
すように組合せ結果を表示装置13に1つずつ提示し
て、選択を促し、そのトリガを組合せ制御処理部84で
受けて、次の生成処理を実行する方式であり、一括提示
選択方式は、図10(b)に示すようにすべての組合せ
結果を一度に表示装置13上のマルチビューでユーザに
提示し、ユーザの選択結果を一度に受信する方式であ
る。図10では、9個の組合せ結果を提示し、3個がユ
ーザによって選択された例を示している。
【0039】図11は、上述した本図形定義生成装置で
生成された定義情報を使用して、データベース9に蓄積
された情報を図形情報に変換する情報変換処理の概要を
示す図である。オブジェクト型選択定義11aは、情報
変換定義11の型指定に使用され、表示対象クラスの図
形の形(ノード型かライン型)を決める。属性マッピン
グ情報11bは、属性参照に使用され、図形オブジェク
トのラベル、サイズ、カラー、形状、座標をどの属性を
用いて計算するかを決める。情報変換メソッド定義11
cは、上記で指定された属性をどのような変換方法で図
形情報に変換するか(例えば、血液型がBの時に色は何
色にするかなど)を決める。これらの情報変換定義11
に従ってデータベース9からの情報は図形情報に変換さ
れ、表示装置13に表示される。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
大量で多次元のデータ分析を行う場合にユーザからの定
義入力無しに多様な組合せの図形表現を試してみること
ができる。そして、データベースのスキーマやデータの
特徴に依存してより有効な表現パターンを生成すること
ができる。また、分析対象のデータの傾向や特徴が未知
の場合、発見的分析が容易にできる。更に、ユーザに固
有の定義は自動的にデフォルト定義に組み込まれるた
め、ユーザは明示的に定義する必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る図形定義生成装置が
適用された図形情報変換表示装置の構成を示すブロック
図である。
【図2】図1に示す図形情報変換表示装置に使用されて
いる本実施形態の図形定義生成装置10の構成を概略的
に示す図である。
【図3】図2に示す制約条件生成部の詳細な構成を示す
ブロック図である。
【図4】図3に示す制約条件生成部に使用されている特
徴抽出処理部によって実施される処理の概要を例題で示
す説明図である。
【図5】図3に示した制約条件生成部に使用されている
組合条件生成エンジンの処理概要を示す説明図である。
【図6】図5に示した組合条件生成エンジンの処理動作
を示すフローチャートである。
【図7】図3に示す制約条件生成部に使用されているデ
フォルト定義更新処理部の処理動作を示すフローチャー
トである。
【図8】図2に示す図形定義生成装置に使用されている
定義組合生成部の構成を示すブロック図である。
【図9】図8に示す定義組合生成部の処理動作を示すフ
ローチャートである。
【図10】情報変換結果の提示とユーザ選択方式の概要
を示す説明図である。
【図11】本図形定義生成装置で生成された定義情報を
使用して、データベースに蓄積された情報を図形情報に
変換する情報変換処理の概要を示す図である。
【符号の説明】
9 データベース 10 図形定義生成装置 11 情報変換定義 12 情報変換装置 13 表示装置 14 定義入力GUI装置 21 制約条件生成部 23 定義組合生成部 32 特徴抽出処理部 33 特徴情報 34 制約ルール 35 組合条件生成エンジン 36 デフォルト定義更新処理部 37 特徴出力処理部 81 オブジェクト型選択定義生成部 82 属性マッピング組合せ定義生成部 83 情報変換パラメータ自動生成部 84 組合せ制御処理部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データベースにコンテンツ情報と該コン
    テンツ情報の格納構造を示すスキーマ情報を蓄積し、 前記コンテンツ情報とスキーマ情報を元にデータベース
    検索および統計処理を利用して特徴情報を抽出し、 前記特徴情報を元に制約ルールを利用して図形情報への
    変換定義のパラメータ範囲を決定し、 前記変換定義のパラメータ範囲から順次パラメータの全
    組合せに対する図形情報への変換定義を生成し、 この生成した図形情報への変換定義に基づいてデータベ
    ースのクラスをノード型かライン型の図形オブジェクト
    で提示することを特徴とする図形定義生成方法。
  2. 【請求項2】 クラス、属性、インスタンス、値を含む
    情報に番号を付与して制約範囲を前記パラメータの定義
    域に設け、 組合せ定義数が発散しない範囲を前記付与された番号か
    ら予め発散しないように決められたデータベースの特徴
    によらないランダムな条件で図形情報への変換定義を生
    成し、 前記生成した図形情報への変換定義に基づいてデータベ
    ースのクラスをノード型かライン型の図形オブジェクト
    で提示し、 これによりデータベースの特徴およびユーザの傾向に依
    存しない新しい表現パターンが得られることを特徴とす
    る請求項1記載の図形定義生成方法。
  3. 【請求項3】 前記提示した表現パターンのうち、デー
    タ分析上で有効としてユーザに選択された図形情報への
    変換定義を蓄積しておき、 該蓄積結果が所定数を超えた場合、パラメータ定義が同
    一の件数を計数し、この計数値が所定のしきい値を超え
    て最多件数である場合、制約ルールのデフォルト値とし
    て設定し、ユーザ特有に頻繁に設定するパラメータを設
    定することなく、所望の図形情報に到達可能とすること
    を特徴とする請求項1または2記載の図形定義生成方
    法。
  4. 【請求項4】 コンテンツ情報と該コンテンツ情報の格
    納構造を示すスキーマ情報を蓄積するデータベースと、 前記コンテンツ情報とスキーマ情報を元に前記データベ
    ースに対する検索および統計処理を利用して特徴情報を
    抽出する抽出手段と、 前記特徴情報抽出手段で抽出された特徴情報を元に制約
    ルールを利用して図形情報への変換定義のパラメータ範
    囲を決定する決定手段と、 前記変換定義のパラメータ範囲から順次パラメータの全
    組合せに対する図形情報への変換定義を生成する生成手
    段とを有し、 この生成した図形情報への変換定義に基づいてデータベ
    ースのクラスをノード型かライン型の図形オブジェクト
    で提示することを特徴とする図形定義生成装置。
  5. 【請求項5】 クラス、属性、インスタンス、値を含む
    情報に番号を付与して制約範囲を前記パラメータの定義
    域に設定する制約範囲設定手段と、 組合せ定義数が発散しない範囲を前記付与された番号か
    ら予め発散しないように決められたデータベースの特徴
    によらないランダムな条件で図形情報への変換定義を生
    成する生成手段と、 前記生成した図形情報への変換定義に基づいてデータベ
    ースのクラスをノード型かライン型の図形オブジェクト
    で提示する提示手段とを有し、 これによりデータベースの特徴およびユーザの傾向に依
    存しない新しい表現パターンが得られることを特徴とす
    る請求項4記載の図形定義生成装置。
  6. 【請求項6】 前記提示した表現パターンのうち、デー
    タ分析上で有効としてユーザに選択された図形情報への
    変換定義を蓄積する蓄積手段と、 該蓄積結果が所定数を超えた場合、パラメータ定義が同
    一の件数を計数し、この計数値が所定のしきい値を超え
    て最多件数である場合、制約ルールのデフォルト値とし
    て設定するデフォルト設定手段とを有し、 これによりユーザ特有に頻繁に設定するパラメータを設
    定することなく、所望の図形情報に到達可能とすること
    を特徴とする請求項4または5記載の図形定義生成装
    置。
  7. 【請求項7】 コンテンツ情報と該コンテンツ情報の格
    納構造を示すスキーマ情報を蓄積するデータベースと、 該データベースに蓄積された前記コンテンツ情報とスキ
    ーマ情報から特徴情報を抽出する特徴情報抽出手段と、 該特徴情報抽出手段で抽出された前記特徴情報を入力
    し、予め登録された制約ルールに基づき組合せ対象候補
    となる定義パラメータを生成するパラメータ生成手段
    と、 前記組合せ対象候補の定義パラメータを入力し、順次組
    合せ定義を生成する組合せ定義生成手段と、 ユーザが保存要求した定義パラメータを保存し、デフォ
    ルト値に反映させるデフォルト反映手段とを有すること
    を特徴とする図形定義生成装置。
JP19657296A 1996-07-25 1996-07-25 図形定義生成方法およびその装置 Expired - Lifetime JP3501325B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19657296A JP3501325B2 (ja) 1996-07-25 1996-07-25 図形定義生成方法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19657296A JP3501325B2 (ja) 1996-07-25 1996-07-25 図形定義生成方法およびその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1040261A true JPH1040261A (ja) 1998-02-13
JP3501325B2 JP3501325B2 (ja) 2004-03-02

Family

ID=16359979

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19657296A Expired - Lifetime JP3501325B2 (ja) 1996-07-25 1996-07-25 図形定義生成方法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3501325B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6867788B1 (en) 1998-07-15 2005-03-15 International Business Machines Corporation View composition system for synthesizing multiple visual representations of multiple data sets

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06274387A (ja) * 1993-03-23 1994-09-30 Nri & Ncc Co Ltd データベースからのデータ抽出方法
JPH0877010A (ja) * 1994-09-07 1996-03-22 Hitachi Ltd データ分析方法および装置
JPH08161287A (ja) * 1994-12-09 1996-06-21 Hitachi Ltd データ分析支援システム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06274387A (ja) * 1993-03-23 1994-09-30 Nri & Ncc Co Ltd データベースからのデータ抽出方法
JPH0877010A (ja) * 1994-09-07 1996-03-22 Hitachi Ltd データ分析方法および装置
JPH08161287A (ja) * 1994-12-09 1996-06-21 Hitachi Ltd データ分析支援システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6867788B1 (en) 1998-07-15 2005-03-15 International Business Machines Corporation View composition system for synthesizing multiple visual representations of multiple data sets

Also Published As

Publication number Publication date
JP3501325B2 (ja) 2004-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5408638A (en) Method of generating partial differential equations for simulation, simulation method, and method of generating simulation programs
JPH0877010A (ja) データ分析方法および装置
EP2827240A1 (en) Method for generating control-code by a control-code-diagram
WO2007121001A2 (en) Method and apparatus for interactive generation of device response template and analysis
JPH08241192A (ja) コードセグメント対応インタフェ−ス生成装置及びその方法
JP6884435B2 (ja) 協力会社サプライチェーンリスク分析方法
KR20010104873A (ko) 메타 검색엔진을 이용한 인터넷 사이트 검색 서비스 시스템
US8564594B2 (en) Similar shader search apparatus and method using image feature extraction
CN114297535A (zh) 查询条件的页面展示方法、装置、设备及存储介质
US6940509B1 (en) Systems and methods for improving concept landscape visualizations as a data analysis tool
JP4092637B2 (ja) 形状モデル簡略化装置
CN111881171B (zh) 一种基于数据分析的图纸识别推荐方法及系统
US6215506B1 (en) Portrait drawing apparatus
JPH1040261A (ja) 図形定義生成方法およびその装置
Auber et al. EVAT: Environment for visualization and analysis of trees
Demian et al. Finding and understanding reusable designs from large hierarchical repositories
US7240050B2 (en) Methods and apparatus for generating automated graphics using stored graphics examples
CN115906213A (zh) 一种可视化兵棋评估统计模型的编辑方法及系统
JP2000322445A (ja) 情報検索システムおよびこのプログラムを記録した記録媒体
JP6775740B1 (ja) 設計支援装置、設計支援方法及び設計支援プログラム
CA2151654A1 (en) Graphical display method and apparatus
JP4568320B2 (ja) 処理手順生成装置及び処理手順生成方法
JP2000172739A (ja) 設計支援装置
JP3799905B2 (ja) キーワードの可視化方法及びその装置
JP3820661B2 (ja) ハイパーテキスト管理装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426

Effective date: 20031127

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20031127

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071212

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091212

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121212

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121212

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131212

Year of fee payment: 10

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term