JPH1034186A - 植物を用いた汚水及び水質の浄化方法 - Google Patents

植物を用いた汚水及び水質の浄化方法

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JPH1034186A
JPH1034186A JP8214131A JP21413196A JPH1034186A JP H1034186 A JPH1034186 A JP H1034186A JP 8214131 A JP8214131 A JP 8214131A JP 21413196 A JP21413196 A JP 21413196A JP H1034186 A JPH1034186 A JP H1034186A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 植物を用いた汚水及び水質の浄化方法の提
供。 【解決手段】 発泡樹脂からなる先頭枠体2、中間枠体
3、終端枠体4を順次連結して構成した浄水槽1を敷設
した後、表面に縦横に列設した孔5aに汚水及び水質浄
化作用に優れた水耕植物であり、且つ、二次産業として
利用可能な植物を植設した蓋体5を前記浄水槽1を構成
する各枠体2、3、4に夫々被せ、蓋体5に植設した植
物により汚水及び水質を浄化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、植物を用いた汚水
及び水質の浄化方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、植物を用いて河川や湖沼等の汚水
及び水質を浄化することが研究されている。その理由と
して、微生物による汚水及び水質浄化処理より簡単に汚
水及び水質浄化処理が行えること。処理過程において環
境に悪影響を及ぼさないこと。使用した植物を資源とし
て有効利用し得ること等が挙げられる。
【0003】而して、汚水及び水質浄化に使用する植物
としては、浮標植物であるホテイアオイ、抽水植物であ
るオランダガラシ、ヨシ、キショウブ等が用いられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、浮標植
物であるホテイアオイ等は流勢や風により一箇所に押し
寄せられたり、下流に流失するため、安定した汚水及び
水質浄化作用が期待できない。また、抽水植物であるオ
ランダガラシ等は底泥中に根が密生するため、汚水は根
の上を流下するので充分な浄化作用を期待できない。さ
らに、ホテイアオイやオランダガラシ等は冬季に葉や茎
が枯死するために浄化作用が著しく低下するばかりでな
く、枯死した葉や茎が腐敗して窒素や燐が溶出し、特
に、ホテイアオイは陸地に引き上げた後においても腐敗
し窒素や燐を溶出するため二次公害の原因となる等の問
題点がある。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みなされたもの
で、汚水及び水質を極めて有効に浄化し得るばかりでな
く、二次産業としても利用し得る汚水及び水質の浄化方
法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、底板2aと連
続してコ状に側板2bを立設し、開放端部外周面に嵌合
突起2cを設けた先頭枠体2と、底板3aと連続して長
手方向両側に側板3bを立設し、一方の開放端部内周面
に前記先端枠体2に設けた嵌合突起2cが嵌合係止する
嵌合溝3cを設け、他方の開放端部外周面に嵌合突起3
dを設けた複数個の中間枠体3と、底板4aと連続して
コ状に側板4bを立設し、開放端部内周面に前記中間枠
体3の他方の開放端部外周面に設けた嵌合突起3dが嵌
合係止する嵌合溝4cを設けた終端枠体4を所定の長さ
連結して浄水槽1を構成し、次いで、表面に縦横に所定
の間隔で設けた孔5aに植物を植設した蓋体5を前記各
枠体2、3、4に被せ、この植物により汚水及び水質を
浄化する方法により、従来の問題点を解消したものであ
る。
【0007】生活排水等の汚水排水口に、前述した先頭
枠体2、中間枠体3及び終端枠体4を所定長さ連結して
敷設し浄水槽1を構成する。次いで、汚水及び水質浄化
作用に優れた水耕植物であり、且つ、二次産業として利
用可能な植物、例えば、インパチェンスやミント等の植
物を縦横に列設した孔5aに植設した蓋体5を被せ、こ
の上から汚水を掛け流すことにより、汚水は浄水槽1を
流下する過程でインパチェンスやミント等の植物により
浄化され河川等に排水される。また、育成されたインパ
チェンスやミント等は出荷され二次産業として利用され
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明方法の実施の形態を
図面により説明する。図1は本発明方法の第1の実施の
形態を示す分解斜視図、図2は使用状態を示す説明図
で、図において1は発泡ポリスチレン、発泡スチロー
ル、発泡ポリエチレン等の発泡樹脂からなる浄水槽、2
は浄水槽1を構成する先頭枠体で、この先頭枠体2は底
板2aと連続してコ状に側板2bを立設し、開放端部外
周面に嵌合突起2cを設けて形成され、長手方向に相対
向する側板2bの先端部内面には後述する蓋体5の両側
縁部が係止する係止段部2dが設けられている。3は中
間枠体で、この中間枠体3は底板3aと連続して長手方
向両側に側板3bを立設し、一方の開放端部内周面に前
記先頭枠体2に設けた嵌合突起2cが嵌合係止する嵌合
溝3cを設け、他方の開放端部外周面に嵌合突起3dを
設けて形成され、相対向する側板3bの先端部内面には
蓋体5が係止する係止段部3eが設けられている。4は
終端枠体で、この終端枠体4は底板4aと連続してコ状
に側板4bを立設し、開放端部内周面に前記中間枠体3
の他方の開放端部外周面に設けた嵌合突起3dが嵌合係
止する嵌合溝4cを設けて形成され、相対向する側板4
bの先端部内面には蓋体5が係止する係止段部4dが設
けられている。なお、図1に示すように終端枠体4の側
板4eに流出溝口4fを設けておくことにより後述する
蓋体5の浮き上がりを有効に防止することができる。5
は発泡ポリスチレン、発泡スチロール、発泡ポリエチレ
ン等の発泡樹脂からなる複数枚の蓋体で、この蓋体5の
表面には汚水及び水質浄化作用に優れた水耕植物であ
り、且つ、二次産業として利用が可能な植物、例えば、
インパチェンスやミント等の植物が植設される孔5aが
所定の間隔で縦横に設けられ、前記各枠体2、3、4上
に夫々被せられる。
【0009】而して、本発明方法においては、先頭枠体
2と複数個の中間枠体3及び終端枠体4を所定の長さ順
次連結して浄水槽1を構成し、次いで、蓋体5の表面に
所定の間隔で縦横に列設した孔5aに、汚水及び水質浄
化作用に優れた水耕植物であり、且つ、二次産業として
利用可能な植物、例えば、インパチェンスやミント等の
植物を植設し、蓋体5を前記各枠体2、3、4上に夫々
被せ、この上から生活排水等の汚水を掛け流す。この汚
水は蓋板5の表面に列設された孔5aから浄水槽1内に
流れ込んで流下し、流下する過程でインパチェンスやミ
ント等の植物により窒素、燐等の有機物は吸収され、汚
水は浄化されて終端枠体4に被せた蓋体5に列設された
孔5a、または、終端枠体4の側板4eに設けた流出溝
口4fから河川等に排水される。
【0010】従って、窒素、燐等の有機物が土中に浸積
したり、河川に流れ込むのを極めて有効に防止すること
ができ、また、河川や湖沼等の水辺を美化することがで
き、さらに、育成されたインパチェンスやミント等を出
荷することにより二次産業としても利用することができ
る。また、発泡樹脂からなる浄水槽1及び蓋体5は古く
なった時点で焼却処分し得るので、浄水槽1及び蓋体5
が二次公害となることはない。
【0011】次に具体的実施例について説明する。
【0012】先頭枠体2、複数個の中間枠体3及び終端
枠体4を順次連結して長さ40m、幅0.5m、深さ
0.2mの浄水槽1を団地浄化槽と連続して敷設し、イ
ンパチェンスとミントを植設した蓋体5を各枠体2、
3、4上に夫々被せ、団地浄化槽処理水を1日に3t掛
け流し、処理水中の全窒素、全燐及びBOD(生物化学
的酸素要求量で、数値が高いほど有機物の量が多い)の
除去率を4月から11月に亘り測定した。
【0013】その結果、全窒素は最高71%、全燐は最
高94%、BODは最高86%除去され、浄化槽処理水
を極めて有効に浄化し得るという結果が得られた。
【0014】また、先頭枠体2、複数個の中間枠体3及
び終端枠体4を順次連結して長さ4m、幅0.5m、深
さ0.2mの浄水槽1を団地浄化槽と連続して敷設し、
インパチェンスとミントを植設した蓋体5を枠体2、
3、4上に被せ、団地浄化槽処理水2501を循環させ
て、4月から11月に亘り処理水中の全窒素、全燐、B
ODの除去率を測定した。その結果、前述したと同様の
結果が得られた。
【0015】上記の実験結果からも明らかなように、汚
水中に含まれる全窒素、全燐及びBODはインパチェン
ス等の植物により極めて有効に吸収されるので、生活排
水等の汚水が河川や湖沼等に流れ込むことに起因する赤
潮・アオコの発生を極めて有効に防止し得る。
【0016】なお、全窒素の吸収速度の速い花卉として
は、実験結果からインパチェンスを筆頭にマリーゴール
ド、サルビア、プリムラ類、ユリオプス・デージー及び
センニチコウが挙げられ、特に、インパチェンスは1本
が1日に処理水2001中に含まれる窒素の全量に当た
る4.0mgを吸収した。これに対し、ベコニア・セン
パフローレンス、ゼラニウム、カランコエ及びペチュニ
アは根の発生が少なく全窒素の吸収率が悪く、汚水浄化
に使用する植物としては適さなかった。
【0017】また、全燐の吸収速度においては、ベコニ
ア・センパフローレンス、カランコエ、ペチュニア及び
センニチコウ以外は処理水に含まれる燐の全量に当たる
0.22mg、或いは、これに近い吸収速度を示した。
【0018】図3は本発明方法の第2の実施の形態を示
す説明図で、この実施の形態においては、図示するよう
に各枠体2、3、4を順次連結して所定長さの浄水槽1
を構成し、次いで、その上にインパチェンスやミント等
の汚水及び水質浄化作用に優れた植物を植設した蓋体5
を被せて河川、湖沼等に係留しておき、河川や湖沼等に
流れ込む汚水を浄化し、且つ、河川や湖沼等の水質を浄
化するものである。
【0019】
【発明の効果】本発明方法によれば上述のように、河川
や湖沼等の汚水及び水質を極めて有効に浄化し得るばか
りでなく、河川や湖沼等の水辺を美化することができ、
また、育成されたインパチェンスやミント等を出荷する
ことにより二次産業として利用することができる。さら
に、発泡樹脂からなる浄水槽1及び蓋体5は古くなった
時点で焼却処分し得るので、浄水槽1及び蓋体5が二次
公害となることはない等の優れた利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の第1の実施の形態を示す分解斜視
図。
【図2】本発明方法の使用状態を示す説明図。
【図3】本発明方法の第2の実施の形態を示す説明図。
【符号の説明】
1 浄水槽 2 先頭枠体 2a 底板 2b 側板 2c 嵌合突起 3 中間枠体 3a 底板 3b 側板 3c 嵌合溝 3d 嵌合突起 4 終端枠体 4a 底板 4b 側板 4c 嵌合溝 5 蓋体 5a 孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発泡樹脂からなり、底板(2a)と連続
    してコ状に側板(2b)を立設し、開放端部外周面に嵌
    合突起(2c)を設けた先頭枠体(2)と、 底板(3a)と連続して長手方向両側に側板(3b)を
    立設し、一方の開放端部内周面に前記先頭枠体(2)に
    設けた嵌合突起(2c)が嵌合係止する嵌合溝(3c)
    を設け、他方の開放端部外周面に嵌合突起(3d)を設
    けた複数個の中間枠体(3)と、 底板(4a)と連続してコ状に側板(4b)を立設し、
    開放端部内周面に前記中間枠体(3)の他方の開放端部
    外周面に設けた嵌合突起(3d)が嵌合係止する嵌合溝
    (4c)を設けた終端枠体(4)を所定の長さ連結して
    浄水槽(1)を構成し、 次いで、表面に所定の間隔で縦横に列設した孔(5a)
    に汚水及び水質浄化作用に優れた植物を植設した蓋体
    (5)を前記各枠体(2)、(3)、(4)に夫々被せ
    て汚水及び水質を浄化することを特徴とする植物を用い
    た汚水及び水質の浄化方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006043527A (ja) * 2004-08-02 2006-02-16 Hokukon Co Ltd 水路の生活雑排水浄化装置
KR101020791B1 (ko) * 2010-05-18 2011-03-09 이성우 교환 가능한 식생대용 백
CN102415320A (zh) * 2011-08-10 2012-04-18 玉溪市农业科学院 利用入湖河水漂浮栽培薄荷的方法
WO2013128593A1 (ja) * 2012-02-29 2013-09-06 株式会社浅間製作所 水耕栽培装置
CN103299792A (zh) * 2012-03-08 2013-09-18 云南福保农业科技开发有限公司 净化水质的种草方法

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CN103299792A (zh) * 2012-03-08 2013-09-18 云南福保农业科技开发有限公司 净化水质的种草方法

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