JPH1034138A - 冷却機能を備えた浄水器 - Google Patents
冷却機能を備えた浄水器Info
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- JPH1034138A JPH1034138A JP20932096A JP20932096A JPH1034138A JP H1034138 A JPH1034138 A JP H1034138A JP 20932096 A JP20932096 A JP 20932096A JP 20932096 A JP20932096 A JP 20932096A JP H1034138 A JPH1034138 A JP H1034138A
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- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Water Treatment By Sorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は家庭用浄水器に関するものであって、
更に詳しくは冷却機能を備えた浄水器に係るものであ
る。 【解決手段】水を貯留する貯水槽と、貯水槽内の水を浄
化する浄化筒と、これらを囲むケ−シングと、結露した
水を溜める水受皿と、よりなり、貯水槽内の水を冷却す
るペルチエ素子と、このペルチエ素子からの放熱をケ−
シング外へ放散するファンとを備え、この放散熱風を前
記水受皿に吹き付けることにより水受皿内に溜った水を
乾燥させることを特徴とする冷却機能を備えた浄水器。
1‥水を貯留する貯水槽、2‥この貯水槽内の水を浄
化する浄化筒、3‥中空糸膜フィルタ−、4‥給水口、
5‥ペルチエ素子、6‥循環ポンプ、7‥冷却用フィ
ン、8‥ファン、9‥給水ポンプ、10‥パイプ、11
‥浄水器のケ−ス本体、12‥蓋、13‥ケ−ス本体に
あけた熱放散用孔、20‥水受皿、21‥案内板。
更に詳しくは冷却機能を備えた浄水器に係るものであ
る。 【解決手段】水を貯留する貯水槽と、貯水槽内の水を浄
化する浄化筒と、これらを囲むケ−シングと、結露した
水を溜める水受皿と、よりなり、貯水槽内の水を冷却す
るペルチエ素子と、このペルチエ素子からの放熱をケ−
シング外へ放散するファンとを備え、この放散熱風を前
記水受皿に吹き付けることにより水受皿内に溜った水を
乾燥させることを特徴とする冷却機能を備えた浄水器。
1‥水を貯留する貯水槽、2‥この貯水槽内の水を浄
化する浄化筒、3‥中空糸膜フィルタ−、4‥給水口、
5‥ペルチエ素子、6‥循環ポンプ、7‥冷却用フィ
ン、8‥ファン、9‥給水ポンプ、10‥パイプ、11
‥浄水器のケ−ス本体、12‥蓋、13‥ケ−ス本体に
あけた熱放散用孔、20‥水受皿、21‥案内板。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は家庭用浄水器に関するも
のであって、更に詳しくは冷却機能を備えた浄水器に係
るものである。
のであって、更に詳しくは冷却機能を備えた浄水器に係
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、水資源の環境汚染が注目され飲料
水の汚染も例外ではない。従って、水道水の浄化を目的
とする浄水器が多数提案され実用に供されている。しか
るに、家庭内で用いられる浄水器は主として活性炭層を
通過させて浄化する小型のものがほとんどであり、中型
のものとしてはこれに麦飯石、サンゴ砂等の表面に銀を
付着させた殺菌機能を付加するものがある。
水の汚染も例外ではない。従って、水道水の浄化を目的
とする浄水器が多数提案され実用に供されている。しか
るに、家庭内で用いられる浄水器は主として活性炭層を
通過させて浄化する小型のものがほとんどであり、中型
のものとしてはこれに麦飯石、サンゴ砂等の表面に銀を
付着させた殺菌機能を付加するものがある。
【0003】このように従来の浄水器にあっては水中の
夾雑物の除去及び簡単な殺菌能を有しているものがほと
んどであって、いわゆる水のうま味を与える機能を備え
た機器は少なく、特に冷却機能を備えている浄水器はほ
とんどない。しかるに飲料水にあっては水がおいしく感
ずる一番の条件は水が冷却されていることであって、更
に言えば、飲料水をおいしくさせる条件としては水の温
度を10℃以下とすること、残留塩素を0.4ppm以
下とすること、水の硬度を50〜100mg/Lとし炭
酸イオンを付加すること、かび等を除去すること等があ
るが、この中で最も効果的なものは水温を下げることで
ある。
夾雑物の除去及び簡単な殺菌能を有しているものがほと
んどであって、いわゆる水のうま味を与える機能を備え
た機器は少なく、特に冷却機能を備えている浄水器はほ
とんどない。しかるに飲料水にあっては水がおいしく感
ずる一番の条件は水が冷却されていることであって、更
に言えば、飲料水をおいしくさせる条件としては水の温
度を10℃以下とすること、残留塩素を0.4ppm以
下とすること、水の硬度を50〜100mg/Lとし炭
酸イオンを付加すること、かび等を除去すること等があ
るが、この中で最も効果的なものは水温を下げることで
ある。
【0004】一般的な装置として、水の温度を下げるも
のはいわゆるウオ−タ−ク−ラ−があるがこれは業務用
であり、コンプレッサ−と冷却器を用いる大がかりなも
のであって、家庭用の浄水器にはスペ−スやコストの点
から備え付けられないものであった。
のはいわゆるウオ−タ−ク−ラ−があるがこれは業務用
であり、コンプレッサ−と冷却器を用いる大がかりなも
のであって、家庭用の浄水器にはスペ−スやコストの点
から備え付けられないものであった。
【0005】このような状況に鑑み、冷却部と温熱部と
をもつペルチエ効果を利用した半導体素子冷却部を構成
し、それによって水道水を冷却させ、浄水器から飲料に
供する水を取り出す際に、ペルチエ素子を利用して水を
冷却する機能を有する浄水器が考えられている。
をもつペルチエ効果を利用した半導体素子冷却部を構成
し、それによって水道水を冷却させ、浄水器から飲料に
供する水を取り出す際に、ペルチエ素子を利用して水を
冷却する機能を有する浄水器が考えられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、貯水槽内の
水が冷却されることは貯水槽や循環管路自体も同時に冷
却されることになる。このため周囲の空気中の水分が結
露してしまい、貯水槽や管路に水滴が付着してしまう。
そして、これが電子部品の故障の因となったり、装置外
へ水漏れするという不具合が生じている。このため、水
受皿を設置して水を除去する構造のものもあるが、水受
皿の水を捨てる必要があり、その作業が面倒であると共
に、水受皿を常に取り出せる構造にしなくてはならず、
構造が複雑となるばかりでなく、装置自体が大型化して
しまうことは否めない。
水が冷却されることは貯水槽や循環管路自体も同時に冷
却されることになる。このため周囲の空気中の水分が結
露してしまい、貯水槽や管路に水滴が付着してしまう。
そして、これが電子部品の故障の因となったり、装置外
へ水漏れするという不具合が生じている。このため、水
受皿を設置して水を除去する構造のものもあるが、水受
皿の水を捨てる必要があり、その作業が面倒であると共
に、水受皿を常に取り出せる構造にしなくてはならず、
構造が複雑となるばかりでなく、装置自体が大型化して
しまうことは否めない。
【0007】本発明は上記の課題を解決せんとするもの
であって、結露の発生を防止した冷却機能付浄水器を提
供することを目的とするものである。
であって、結露の発生を防止した冷却機能付浄水器を提
供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の要旨は、
水を貯留する貯水槽と、貯水槽内の水を浄化する浄化筒
と、これらを囲むケ−シングと、結露した水を溜める水
受皿と、よりなり、貯水槽内の水を冷却するペルチエ素
子と、このペルチエ素子からの放熱をケ−シング外へ放
散するファンとを備え、この放散熱風を前記水受皿に吹
き付けることにより水受皿内に溜った水を乾燥させるこ
とを特徴とする冷却機能を備えた浄水器に係るものであ
る。
水を貯留する貯水槽と、貯水槽内の水を浄化する浄化筒
と、これらを囲むケ−シングと、結露した水を溜める水
受皿と、よりなり、貯水槽内の水を冷却するペルチエ素
子と、このペルチエ素子からの放熱をケ−シング外へ放
散するファンとを備え、この放散熱風を前記水受皿に吹
き付けることにより水受皿内に溜った水を乾燥させるこ
とを特徴とする冷却機能を備えた浄水器に係るものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】二つの半導体を接触して電流を流
す時、その接触点においてジュ−ル熱以外に熱の発生又
は吸収が起こる。そして電流の流れる方向を反対にすれ
ば発熱又は吸熱は前の場合と反対となる。このことをペ
ルチエ効果といい、これは発生又は吸収する熱量は接触
部に通じた電気量に比例するものである。このペルチエ
効果を利用したものである。図1はこのペルチエ素子の
原理を示すものであり、金属板電極21、22、23と
N形半導体24とP形半導体25とを組合せて冷却素子
としたものである。
す時、その接触点においてジュ−ル熱以外に熱の発生又
は吸収が起こる。そして電流の流れる方向を反対にすれ
ば発熱又は吸熱は前の場合と反対となる。このことをペ
ルチエ効果といい、これは発生又は吸収する熱量は接触
部に通じた電気量に比例するものである。このペルチエ
効果を利用したものである。図1はこのペルチエ素子の
原理を示すものであり、金属板電極21、22、23と
N形半導体24とP形半導体25とを組合せて冷却素子
としたものである。
【0010】本発明は貯水槽内の水をペルチエ素子を利
用した冷却部を通過させるものであって、家庭用の浄水
器に備えられて少量の水を冷却するものである。即ち、
前記したペルチエ素子の冷却機能によって貯水槽内の水
を冷却することになるが、これはそのまま周囲の空気を
冷却することになり、結露の発生は阻止できない。
用した冷却部を通過させるものであって、家庭用の浄水
器に備えられて少量の水を冷却するものである。即ち、
前記したペルチエ素子の冷却機能によって貯水槽内の水
を冷却することになるが、これはそのまま周囲の空気を
冷却することになり、結露の発生は阻止できない。
【0011】本発明は、結露した水分を水受皿に集め、
ペルチエ素子の発熱側の放散熱をこの水受皿に吹き付け
て水分を乾燥させるものである。このため、電子部品へ
の結露による影響はなく、又水受皿の取り出しの必要も
なく浄水器の構造が簡単でかつ小型が図れることにな
る。
ペルチエ素子の発熱側の放散熱をこの水受皿に吹き付け
て水分を乾燥させるものである。このため、電子部品へ
の結露による影響はなく、又水受皿の取り出しの必要も
なく浄水器の構造が簡単でかつ小型が図れることにな
る。
【0012】
【実施例】以下、図面をもって本発明の浄水器を更に説
明する。図2は本発明の冷却機能を備えた浄水器の概念
図である。図中、符号1は水を貯留する貯水槽であり、
2はこの貯水槽1内の水を浄化する材料を充填した浄化
筒である。この浄化筒2内には麦飯石やサンゴ石等のミ
ネラル水生成材料を充填することもある。3は中空糸膜
フィルタ−であり、4は給水口である。この図例にあっ
ては浄化筒2は貯水槽1の外に配置した構成となってい
るが、貯水槽1内に設置してもよいことは勿論である。
明する。図2は本発明の冷却機能を備えた浄水器の概念
図である。図中、符号1は水を貯留する貯水槽であり、
2はこの貯水槽1内の水を浄化する材料を充填した浄化
筒である。この浄化筒2内には麦飯石やサンゴ石等のミ
ネラル水生成材料を充填することもある。3は中空糸膜
フィルタ−であり、4は給水口である。この図例にあっ
ては浄化筒2は貯水槽1の外に配置した構成となってい
るが、貯水槽1内に設置してもよいことは勿論である。
【0013】かかる貯水槽1と浄化筒2間にはペルチエ
素子5が配置され、循環ポンプ6を介して水が循環する
ものであり、ペルチエ素子5によって冷却されると共に
浄化されて貯水槽1内にもどされる構造となっている。
このペルチエ素子5の発熱側には冷却用フィン7が連設
され、ファン8によって矢印向きに放熱されるものであ
る。一方、給水口4と貯水槽1との間は給水ポンプ9を
介し、水は中空糸膜フィルタ−3にて浄化されて給水さ
れることになる。
素子5が配置され、循環ポンプ6を介して水が循環する
ものであり、ペルチエ素子5によって冷却されると共に
浄化されて貯水槽1内にもどされる構造となっている。
このペルチエ素子5の発熱側には冷却用フィン7が連設
され、ファン8によって矢印向きに放熱されるものであ
る。一方、給水口4と貯水槽1との間は給水ポンプ9を
介し、水は中空糸膜フィルタ−3にて浄化されて給水さ
れることになる。
【0014】さて、貯水槽1の表面は結露してこの貯水
槽1のエッジ部分に集まり、ここに備えた水受皿20内
に水が集まることになる。しかるに、冷却用フィン7か
ら発生する熱はファン8によって放散されるが、この放
散熱風を前記した水受皿に吹き付けることにより水分を
乾燥するものであって、水受皿内の水を取り出すことな
く結果的に結露を防止させる機能をもたせたものであ
る。
槽1のエッジ部分に集まり、ここに備えた水受皿20内
に水が集まることになる。しかるに、冷却用フィン7か
ら発生する熱はファン8によって放散されるが、この放
散熱風を前記した水受皿に吹き付けることにより水分を
乾燥するものであって、水受皿内の水を取り出すことな
く結果的に結露を防止させる機能をもたせたものであ
る。
【0015】図3はペルチエ素子5の一部構造であり、
図例では2つのペルチエ素子5、5にパイプ10を1往
復半させて冷却させるものである。そして、ペルチエ素
子5、5に電圧をかけることによって、ペルチエ素子5
の両側に温熱部(発熱部)と冷却部(吸熱部)とを構成
し、パイプ10は冷却部側に配置され、発熱部側にはフ
ィン7が、更にこれにファン8が備えられて放熱に供さ
れることとなる。
図例では2つのペルチエ素子5、5にパイプ10を1往
復半させて冷却させるものである。そして、ペルチエ素
子5、5に電圧をかけることによって、ペルチエ素子5
の両側に温熱部(発熱部)と冷却部(吸熱部)とを構成
し、パイプ10は冷却部側に配置され、発熱部側にはフ
ィン7が、更にこれにファン8が備えられて放熱に供さ
れることとなる。
【0016】図4は本発明の冷却機能を備えた浄水器の
具体例を示す側面図である。図中、符号11は浄水器の
ケ−ス本体であり、12は蓋である。そして貯水槽1内
には水道水が貯留されるが、この例では活性炭やフィル
タ−、更にはミネラル水生成材料が充填された浄化筒2
が内蔵されている。給水側を説明すれば、貯水槽1の底
部より給水ポンプ9によって中空糸膜フィルタ−3を介
して給水口4より浄化されかつ冷却された水が供給され
ることになる。
具体例を示す側面図である。図中、符号11は浄水器の
ケ−ス本体であり、12は蓋である。そして貯水槽1内
には水道水が貯留されるが、この例では活性炭やフィル
タ−、更にはミネラル水生成材料が充填された浄化筒2
が内蔵されている。給水側を説明すれば、貯水槽1の底
部より給水ポンプ9によって中空糸膜フィルタ−3を介
して給水口4より浄化されかつ冷却された水が供給され
ることになる。
【0017】一方、貯水槽1の裏側にはペルチエ素子5
が装着されており、これに循環ポンプ6をもって貯水槽
1内の水が送られここで水が冷却されることとなる。こ
の水は浄化筒2の底部に送られて浄化され、場合によっ
てはミネラル分を溶かしこんで浄化筒2の頂部より吐出
させて貯水槽1内へ循環させることになる。
が装着されており、これに循環ポンプ6をもって貯水槽
1内の水が送られここで水が冷却されることとなる。こ
の水は浄化筒2の底部に送られて浄化され、場合によっ
てはミネラル分を溶かしこんで浄化筒2の頂部より吐出
させて貯水槽1内へ循環させることになる。
【0018】又、貯水槽1の裏側に水受皿20を備え、
貯水槽1の表面に結露した水滴を集めるものであって、
このため、水滴を水受皿内に導くためのけ案内板21が
備えられている。
貯水槽1の表面に結露した水滴を集めるものであって、
このため、水滴を水受皿内に導くためのけ案内板21が
備えられている。
【0019】さて、このペルチエ素子5の発熱側には網
棚状の冷却用フィン7が連設されており、これに対して
ファン8が備えられている。そしてこのファン8によっ
て冷却用フィン7に風が送られ、この加温された風を水
受皿20、ポンプ6、9或いはこれに連なる各種パイプ
に吹き付けるものであって、ここに冷却による結露の防
止をもたらしたものである。この例では、図から分かる
ように案内板21は水受皿20内への水分の案内をなす
と共に、加温された風を水受皿の方向に向ける機能をも
有している。尚、図中符号13はケ−ス本体11にあけ
た孔であり、この孔13より熱風を浄水器の外に放散さ
せることになる。
棚状の冷却用フィン7が連設されており、これに対して
ファン8が備えられている。そしてこのファン8によっ
て冷却用フィン7に風が送られ、この加温された風を水
受皿20、ポンプ6、9或いはこれに連なる各種パイプ
に吹き付けるものであって、ここに冷却による結露の防
止をもたらしたものである。この例では、図から分かる
ように案内板21は水受皿20内への水分の案内をなす
と共に、加温された風を水受皿の方向に向ける機能をも
有している。尚、図中符号13はケ−ス本体11にあけ
た孔であり、この孔13より熱風を浄水器の外に放散さ
せることになる。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上の構成を有するものであっ
て、家庭用の浄水器にあって、コップ10杯程度の水を
簡単に冷却することができるもので、いわゆるうまい水
の提供が簡単にできることとなったものである。そして
浄水器にあっては構造が簡単でしかも結露の発生もなく
極めて実用的なものとなったものである。
て、家庭用の浄水器にあって、コップ10杯程度の水を
簡単に冷却することができるもので、いわゆるうまい水
の提供が簡単にできることとなったものである。そして
浄水器にあっては構造が簡単でしかも結露の発生もなく
極めて実用的なものとなったものである。
【図1】図1はペルチエ素子の原理を示す概念図であ
る。
る。
【図2】図2は本発明の冷却機能を備えた浄水器の概念
図である。
図である。
【図3】図3はペルチエ素子とパイプの関係を示す部分
図である。
図である。
【図4】図4は本発明の浄水器の具体例を示す側面図で
ある。
ある。
1‥‥水を貯留する貯水槽、 2‥‥この貯水槽内の水を浄化する浄化筒、 3‥‥中空糸膜フィルタ−、 4‥‥給水口、 5‥‥ペルチエ素子、 6‥‥循環ポンプ、 7‥‥冷却用フィン、 8‥‥ファン、 9‥‥給水ポンプ、 10‥‥パイプ、 11‥‥浄水器のケ−ス本体、 12‥‥蓋、 13‥‥ケ−ス本体にあけた熱放散用孔、 20‥‥水受皿、 21‥‥案内板。
Claims (1)
- 【請求項1】 水を貯留する貯水槽と、貯水槽内の水を
浄化する浄化筒と、これらを囲むケ−シングと、結露し
た水を溜める水受皿と、よりなり、貯水槽内の水を冷却
するペルチエ素子と、このペルチエ素子からの放熱をケ
−シング外へ放散するファンとを備え、この放散熱風を
前記水受皿に吹き付けることにより水受皿内に溜った水
を乾燥させることを特徴とする冷却機能を備えた浄水
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20932096A JPH1034138A (ja) | 1996-07-20 | 1996-07-20 | 冷却機能を備えた浄水器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20932096A JPH1034138A (ja) | 1996-07-20 | 1996-07-20 | 冷却機能を備えた浄水器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1034138A true JPH1034138A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16571003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20932096A Pending JPH1034138A (ja) | 1996-07-20 | 1996-07-20 | 冷却機能を備えた浄水器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1034138A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003095365A3 (en) * | 2002-05-08 | 2004-06-03 | V A Heating Ltd | Water filter assembly |
WO2004113808A1 (en) * | 2003-06-20 | 2004-12-29 | Australasian Sign Company Pty Ltd | An improved packaged beverage refrigerator |
EP1520497A2 (en) * | 2003-10-03 | 2005-04-06 | Strix Limited | Water Storage Apparatus |
KR101093735B1 (ko) | 2010-12-07 | 2011-12-19 | 박종주 | 열풍 공급에 의한 멸균 및 살균성능이 구비된 음수공급장치 |
US8454826B2 (en) | 2002-08-07 | 2013-06-04 | Strix Limited | Water treatment apparatus |
KR101527543B1 (ko) * | 2014-12-19 | 2015-06-12 | 코웨이 주식회사 | 정수 공급 장치 |
CN108518903A (zh) * | 2018-05-01 | 2018-09-11 | 肇庆学院 | 一种水资源循环用冷却装置 |
CN109133517A (zh) * | 2018-09-18 | 2019-01-04 | 苏州科大环境发展股份有限公司 | 一种适用于印染废水处理中短纤过滤冷却系统 |
-
1996
- 1996-07-20 JP JP20932096A patent/JPH1034138A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003095365A3 (en) * | 2002-05-08 | 2004-06-03 | V A Heating Ltd | Water filter assembly |
US8454826B2 (en) | 2002-08-07 | 2013-06-04 | Strix Limited | Water treatment apparatus |
WO2004113808A1 (en) * | 2003-06-20 | 2004-12-29 | Australasian Sign Company Pty Ltd | An improved packaged beverage refrigerator |
EP1520497A2 (en) * | 2003-10-03 | 2005-04-06 | Strix Limited | Water Storage Apparatus |
EP1520497A3 (en) * | 2003-10-03 | 2005-06-15 | Strix Limited | Water Storage Apparatus |
KR101093735B1 (ko) | 2010-12-07 | 2011-12-19 | 박종주 | 열풍 공급에 의한 멸균 및 살균성능이 구비된 음수공급장치 |
KR101527543B1 (ko) * | 2014-12-19 | 2015-06-12 | 코웨이 주식회사 | 정수 공급 장치 |
CN108518903A (zh) * | 2018-05-01 | 2018-09-11 | 肇庆学院 | 一种水资源循环用冷却装置 |
CN109133517A (zh) * | 2018-09-18 | 2019-01-04 | 苏州科大环境发展股份有限公司 | 一种适用于印染废水处理中短纤过滤冷却系统 |
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