JPH10339726A - ガスクロマトグラフ用オーブン - Google Patents

ガスクロマトグラフ用オーブン

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JPH10339726A
JPH10339726A JP16817897A JP16817897A JPH10339726A JP H10339726 A JPH10339726 A JP H10339726A JP 16817897 A JP16817897 A JP 16817897A JP 16817897 A JP16817897 A JP 16817897A JP H10339726 A JPH10339726 A JP H10339726A
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JP
Japan
Prior art keywords
oven
fan
gas chromatograph
rear wall
column
Prior art date
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Pending
Application number
JP16817897A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Tanihata
博司 谷畑
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Publication of JPH10339726A publication Critical patent/JPH10339726A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱性能を犠牲にすることなく、冷却能力を
高めたガスクロマトグラフ用オーブンを提供する。 【解決手段】 所定の温度でガスクロマトグラフを行な
うために、内部にガスクロマトグラフのカラムを収容
し、ヒータ及びファン14によりカラムを加熱する略直
方体形状を有するガスクロマトグラフ用オーブン10で
あって、上記ファン14の回転軸22が後部壁16の略
中央に設けられており、オーブン10の内部の空気を外
部に排出するための排気用内部開口31a、31bが、
少なくとも内壁側において、該後部壁16の四隅のうち
の少なくとも2以上の隅部に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に、一定の温
度、又は、所定のプログラムにより変化する温度条件の
下でガスクロマトグラフを行なうために、ガスクロマト
グラフのカラムを収容して、温度調節を行なうガスクロ
マトグラフ用オーブンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のガスクロマトグラフ用オーブンの
一例として、米国特許第4,181,613号に記載さ
れたものを図4により説明する。オーブン40はカラム
41を収容できる大きさの外函42の内部に、ヒータ4
3及びファン44を設けたものである。外函42の前面
にはカラム41を装入するための扉45が設けられ、扉
45に対向する後部壁46の外側にはファンモータ47
が固定される。後部壁46の内側では、後部壁46から
やや離れた位置に内部隔壁50が設けられている。内部
隔壁50は図4(b)に示すように、後部壁46(すな
わち、外函42の断面の内のり)と同じ大きさとなって
おり、オーブン40の内部に通気用の空間(後部壁46
と内部隔壁50とで挟まれた部分空間)51を確保して
いる。
【0003】ファン44は内部隔壁50よりも扉45側
に設けられ(従って、ファンモータ47の軸52は後部
壁46及び内部隔壁50を貫通する)、ヒータ43はフ
ァン44の前面(扉45側)に設けられる。ヒータ43
の前面には保護カバー53が設けられている。内部隔壁
50のファン44の丁度後ろの部分(ファンモータ47
の軸52を中心とした部分)には、ファン44の直径よ
りもやや小さい穴54が設けられている。
【0004】図4(b)に示すように、後部壁46の上
部の辺には吸気口55が、コーナーには排気口56が設
けられ、それぞれ蓋57、58が設けられている。これ
らの蓋57、58はモータ60により開度が調節される
ようになっている。
【0005】このオーブン40によりカラム41を加熱
する際は、ヒータ43に通電し、ファン44を回転する
ことによって、温度の高い空気を周辺からカラム41に
供給する。このとき、ヒータ43の通電量とともに、吸
気口55及び排気口56の蓋57、58の開度を制御す
ることにより、オーブン40内部の温度を制御する。一
方、第1回目の加熱又は熱履歴ガスクロマトグラフを終
了し、2回目にそれよりも低温でガスクロマトグラフを
行なう場合には、オーブン40の内部を冷却する必要が
ある。このときは、吸気口55及び排気口56の蓋5
7、58を全開とし、ファン44を回転させる。
【0006】これらの場合、後部壁46の上部辺に設け
られた吸気口55から吸入された空気は、オーブン40
内部の通気用空間51にまず入り、そこから内部隔壁5
0のファンモータ軸52の回りに設けられた穴54を通
ってファン44のところに達する。オーブン40内部の
空気は、後部壁46のコーナーに設けられた排気口56
から排出される。
【0007】このオーブン40では、外函42の内部に
通気用空間51を設ける必要があるため、カラム41を
収容できる空間が狭くなる。逆に、カラム41を収容で
きる空間を確保すると、外函42を大きくせざるを得な
くなり、熱容量も大きくなって、加熱・冷却時のレスポ
ンスが悪くなる。
【0008】本願発明者は、このような問題を解決すべ
く、図5(a)及び(b)に示すように、a)一方の壁
(後部壁)66の内部にファン64、外部の対応する位
置にそのファン64を駆動するモータ67、そして、後
部壁66を貫通して両者を連結するファン回転軸を有
し、b)後部壁66の内面側ではファン64のブレード先
端の回転軌跡の内側で開口し、後部壁66の内部に設け
られたダクトを介して後部壁66の外面側のファン回転
軸取付位置を外れた箇所で開口する吸気路74と、c)後
部壁66の内面側ではファン64のブレード先端の回転
軌跡の外側で開口する排気路71と、を備えるガスクロ
マトグラフ用オーブンを提案した(特願平5−2548
88号、特開平7−83896号)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】加熱又は熱履歴ガスク
ロマトグラフを行なった後に、それよりも低温でガスク
ロマトグラフを行なう場合には、上記いずれのオーブン
においても、吸気口及び排気口の蓋を全開し、ファンを
回転させて外部の低温の空気を吸気口から内部に入れる
とともに、内部の高温の空気を排気口から外部に排出す
る。低温(特に室温近辺)では、昇温する場合と比較し
て、温度を下げるには一般的に長い時間がかかる。この
ため、一連の測定を速やかに行ないたい場合には、オー
ブンの冷却速度をできるだけ短くすることが望ましい。
その方法の一つとして、送風能力の大きいファンを用い
る方法もあるが、このようにすると昇温時にオーブンの
ハウジングの隙間(例えば、試料気化室、検出器の取り
付け口やドア、フラップ等の隙間)からの漏れが大きく
なり、昇温速度が低下するという問題点がある。ファン
の能力を大きくするのではなく、吸排気口の面積を大き
くする方法も考えられるが、1個の吸排気口の面積を大
きくしても、後述するような理由により十分な効果が得
られない。
【0010】本発明はこのような課題を解決するために
成されたものであり、その目的とするところは、加熱性
能を犠牲にすることなく、冷却能力を高めたガスクロマ
トグラフ用オーブンを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された本発明に係るガスクロマトグラフ用オーブン
は、所定の温度でガスクロマトグラフを行なうために、
内部にガスクロマトグラフのカラムを収容し、ヒータ及
びファンによりカラムを加熱する略直方体形状を有する
ガスクロマトグラフ用オーブンであって、そのファンの
回転軸が一の壁の略中央に設けられており、オーブンの
内部の空気を外部に排出するための排出口が、少なくと
も内壁側において、該壁の四隅のうちの少なくとも2以
上の隅部に設けられていることを特徴とするものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】降温速度を高めるには、低温の空
気を大量にオーブン内に導入するとともに、内部の高温
の空気をできる限り速やかに外部に排出しなければなら
ない。従来のオーブンでは、排気口が1個しか設けられ
ていなかったため、十分な排気が行なわれなかった。た
とえその1個の排気口の開口面積を大きくしたとして
も、その開口のうちファンの先端の回転軌跡よりも内側
に入ってしまう部分は、内部と外部との差圧が小さいた
め、面積の増加に比例した排気速度の増加が得られず、
効果は限られたものとなる。それに対し、本発明に係る
オーブンでは、排気口を複数の隅部に設けたため、ファ
ンの回転軌跡の外側にあたる部分の開口面積を大きくと
ることができ、開口面積の増加にほぼ比例した排気速度
が得られ、オーブン内の冷却速度を大きくすることがで
きる。
【0013】なお、排気口を2個とし、吸気口と共にオ
ーブンの外壁の一辺に沿ってそれらを一列に並べること
により、1本の駆動軸でそれらの吸排気口の扉を全て開
閉することができるようになる。これにより、扉開閉用
モータも1個で済むようになり、機構が簡素化されて装
置の信頼性が上がるとともにコストも低下する。
【0014】
【発明の効果】本発明に係るクロマトグラフ用オーブン
では、効率良く排気できる排気口の開口面積を大きくと
ることができるため、従来のものよりも大きな速度でオ
ーブンの冷却を行なうことができる。このため、高温で
の測定後、比較的短時間で低温からの測定を行なうこと
ができ、多数の試料の一連の測定を短時間で行なうこと
ができるようになる。また、昇温時の性能が犠牲になる
こともない。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例であるガスクロマトグラフ
用オーブンを図1及び図3により説明する。本実施例の
オーブンの外観及び基本的構造は図5(a)に示した従
来のものと同様である。すなわち、オーブン10は、カ
ラム11(図3)を収容することのできる大きさの直方
体形状の外函12と、その内部に設けられたヒータ13
及びファン14から成る。外函12の前面にはカラム1
1を装入するための扉15が設けられ、それに対向する
後部壁16の外側の略中央にはファンモータ17が固定
される。後部壁16のすぐ内側にはファン14が置か
れ、ファンモータ17とファン14とは後部壁16を貫
通する回転軸22により連結されている。ファン14の
羽根形状は、前方及び放射方向に送風するように設定さ
れており、図3に示すように、ヒータ13はファン14
の外周側に配置され、保護カバー23はファン14に近
接して配置される。これにより、本実施例のオーブン1
0は、同じ大きさの空間を内部に確保した場合に、奥行
きの全長を小さくすることができる。
【0016】外函12及び扉15はいずれも、スチール
(ステンレス)製の表板及び裏板の間に断熱材を挟んだ
厚壁で形成されており、外函12の側面(扉15と後部
壁16とを接続する周囲の4面)壁には、表裏とも、開
口は設けられていない。一方、外函12の後部壁16
は、次の通りに構成されている。まず、図3(b)に示
すように、裏板(オーブンの内側の板)161には、略
中央の回転軸22を中心としてファン14の先端の回転
軌跡よりも内側の部分に吸気用の内部開口30(図1参
照)が、また、1つの辺の両側のコーナー(図1では右
側の上下のコーナー)には排気用の内部開口31a、3
1bが設けられている。後部壁16の表板(オーブン外
側の板)162には、上記内部開口31a、31bと同
じ位置に排気用外部開口32a、32b(図1、図3
(a))が、そして、両排気用外部開口32a、32b
の間に吸気用外部開口33(図1、図3(b))が設け
られている。排気用の内部開口31と外部開口32は同
じ位置にあるためストレートに連結され(図3
(a))、その周囲には断熱材163が設けられる。し
かし、吸気用の外部開口33と内部開口30は内外で位
置が異なるため(図3(b))、両者33、30は後部
壁16内部に設けられた連通路(ダクト)34を通して
連通される。従って、後部壁16において断熱材163
は、排気用内外開口31a、31b、32a、32b、
及びこの連通路(ダクト)34を除いた部分に充填され
る。排気用外部開口32a、32b及び吸気用外部開口
33にはそれぞれ蓋36a、36b、37が設けられ、
これら3枚の蓋36a、36b、37は1本の回転軸で
連結されて1個のステッピングモータ38(図1)によ
り開度が調節可能となっている。従って、蓋36a、3
7、36bは一体としてもよい。
【0017】このオーブン10によりカラム11を加熱
する際は、ヒータ13に通電し、ファン14を回転する
ことによって、温度の高い空気を周辺からカラム11に
供給する。このとき、ヒータ13の通電量とともに、吸
気用外部開口及び排気用外部開口の蓋36a、36b、
37の開度を制御することにより、オーブン10の内部
の温度を制御する。
【0018】一方、加熱又は熱履歴ガスクロマトグラフ
を終了した後に、それよりも低温でガスクロマトグラフ
を行なう場合には、オーブン10の内部を冷却する必要
がある。このときは、吸気及び排気用外部開口の蓋36
a、36b、37を全開とし、ファン14を回転させ
る。ファン14の羽根形状は上記の通りに設定されてい
るため、ファン14の後方中心部(ファン14の先端の
回転軌跡よりも内側)の気圧は低下し、周辺部(ファン
14の先端の軌跡よりも外側)の気圧が高くなる。これ
により、外部の低温の空気は中心側の吸気通路33−3
4−30から吸入され、内部の高温の空気はコーナーに
設けた排気通路31a−32a、31b−32bから排
出される。
【0019】上記実施例では排気口を2個としたが、図
2に示すように、後部壁の4隅にそれぞれ排気口31a
〜31dを設けてもよい。また、外壁側の吸気用外部開
口を2個33a、33bとしてもよい。これらにより、
吸排気速度が更に向上し、冷却時間を短くすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例であるガスクロマトグラフ
用オーブンの一部透視を含む斜視図。
【図2】 実施例のオーブンの背面図。
【図3】 図1のオーブンのA−A'線断面図(a)及
びB−B'線断面図(b)。
【図4】 従来のガスクロマトグラフ用オーブンの上部
断面図(a)及び背面図(b)。
【図5】 別の従来のガスクロマトグラフ用オーブンの
一部透視を含む斜視図(a)及び背面図(b)。
【符号の説明】
10…オーブン 12…外函 13…ヒータ 14…ファン 16…後部壁 161…裏板 162…表板 163…断熱材 17…ファンモータ 22…ファンモータ回
転軸 30…吸気用内部開口 33…吸気用外部開口 34…吸気用連通路(ダクト) 31a、31b…排気用内部開口 32a、32b…排気用外部開口 36a、36b、37…蓋 38…蓋開閉モータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の温度でガスクロマトグラフを行な
    うために、内部にガスクロマトグラフのカラムを収容
    し、ヒータ及びファンによりカラムを加熱する略直方体
    形状を有するガスクロマトグラフ用オーブンであって、 上記ファンの回転軸が一の壁の略中央に設けられてお
    り、オーブンの内部の空気を外部に排出するための排出
    口が、少なくとも内壁側において、該壁の四隅のうちの
    少なくとも2以上の隅部に設けられていることを特徴と
    するガスクロマトグラフ用オーブン。
JP16817897A 1997-06-09 1997-06-09 ガスクロマトグラフ用オーブン Pending JPH10339726A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005214977A (ja) * 2004-02-02 2005-08-11 Agilent Technol Inc ガスクロマトグラフオーブンのためのインテーククロスシート
CN114705778A (zh) * 2022-04-01 2022-07-05 江苏国气检测技术有限公司 一种用于气相色谱仪的风冷装置

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