JPH10339154A - タービンケーシング - Google Patents

タービンケーシング

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JPH10339154A
JPH10339154A JP14920197A JP14920197A JPH10339154A JP H10339154 A JPH10339154 A JP H10339154A JP 14920197 A JP14920197 A JP 14920197A JP 14920197 A JP14920197 A JP 14920197A JP H10339154 A JPH10339154 A JP H10339154A
Authority
JP
Japan
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turbine casing
particle
turbine
main body
scroll
Prior art date
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Pending
Application number
JP14920197A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Sakakida
勝 榊田
Takashi Kobayashi
堯 小林
Akiko Kawamoto
章子 川元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
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Publication of JPH10339154A publication Critical patent/JPH10339154A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 硬質粒子を分離捕集し得るようにする。 【解決手段】 タービン動翼を回転自在に収容する動翼
収容部2と、該動翼収容部2の外周を取り囲み入口部3
から出口部4へかけて徐々に流路断面積が減少して行く
スクロール部5とを有するタービンケーシング本体6の
外周部分に、粒子取出孔8を設けるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タービンケーシン
グに関するものであり、より詳しくは、硬質粒子を分離
捕集し得るようにしたタービンケーシングに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】エンジンなどでは、排ガスの圧力を利用
してタービンを回すことにより、タービンでコンプレッ
サを駆動して吸気を圧縮し、エンジンの吸気効率を向上
させるようにした過給機などが使われている。
【0003】上記タービンには、図7・図8に示すよう
に、タービン動翼1を回転自在に収容する動翼収容部2
と、該動翼収容部2の外周を取り囲み、入口部3から出
口部4へかけて徐々に流路断面積が減少して行くスクロ
ール部5とを有するタービンケーシング本体6を備えた
ものがある。
【0004】そして、タービンケーシング本体6の入口
部3から入った燃焼ガス7は、タービン動翼1の回転に
よって、スクロール部5を入口部3から出口部4へと渦
状に流れ、スクロール部5の断面積が小さくなるにした
がって外周側の流速が高められて行くようになっている
(なお、内周側の流速は、タービン動翼1の回転速度と
ほぼ等しくなっている)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のタービンケーシングには、以下のような問題があっ
た。
【0006】すなわち、近年、エンジンに使用する燃料
の多様化に伴い、低質燃料が使われるようになりつつあ
るが、低質燃料にはシリカやアルミなどの硬質粒子が含
まれているため、エンジンでこれらの低質燃料を燃焼さ
せると、シリカやアルミなどの硬質粒子を含んだ燃焼ガ
ス7が発生され、シリカやアルミなどの硬質粒子が燃焼
ガス7と共にタービンケーシング本体6内へ導入される
おそれがある。
【0007】又、低質燃料中に元から含まれている上記
不純物以外にも、タービンケーシング本体6内には、エ
ンジンで未燃の炭素分などの硬質粒子が、燃焼ガス7と
共に導入されたりする。
【0008】すると、上記シリカやアルミや未燃の炭素
などの硬質粒子は、重いため、遠心力でタービンケーシ
ング本体6の外周に沿って流れることになるが、上記し
たように、タービンケーシング本体6の外周側は、徐々
に流速が高められて行くようになっているため、流速が
或る程度高くなるスクロール部5の後半部分で、シリカ
やアルミや未燃の炭素などの硬質粒子によってタービン
ケーシング本体6の外周壁が摩耗されるおそれがある。
【0009】又、タービンケーシング本体6の出口部4
へ達したシリカやアルミや未燃の炭素などの硬質粒子
が、そのままタービンケーシング本体6から出て行くの
であればよいが、図8に示すように、タービンケーシン
グ本体6の出口部4における硬質粒子の流速イは、燃焼
ガス7の流速ロやタービン動翼1の回転速度ハよりも遅
いため、流速イの遅い硬質粒子は、回転速度ハの速いタ
ービン動翼1の前面で後から跳ね飛ばされる形となる。
【0010】タービン動翼1の前面で跳ね飛ばされた硬
質粒子は、その後、タービンケーシング本体6に衝突
し、タービンケーシング本体6で跳ね返って再びタービ
ン動翼1の前面で跳ね飛ばされ、上記を繰り返すとい
う、いわゆるピンポン現象を起こすので、シリカやアル
ミや未燃の炭素などの硬質粒子がタービンケーシングに
溜まって出て行かないという事態を生じる。
【0011】本発明は、上述の実情に鑑み、硬質粒子を
分離捕集し得るようにしたタービンケーシングを提供す
ることを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、タービン動翼
1を回転自在に収容する動翼収容部2と、該動翼収容部
2の外周を取り囲み入口部3から出口部4へかけて徐々
に流路断面積が減少して行くスクロール部5とを有する
タービンケーシング本体6の外周部分に、粒子取出孔8
を設けたことを特徴とするタービンケーシングにかかる
ものである。
【0013】この場合において、粒子取出孔8を、ター
ビンケーシング本体6に対し接線方向へ向けて形成する
ようにしてもよい。
【0014】また、粒子取出孔8を、タービンケーシン
グ本体6におけるスクロール部5の後半部分に形成する
ようにしてもよい。
【0015】また、粒子取出孔8を、タービンケーシン
グ本体6におけるスクロール部5後半の巻き角度がほぼ
270゜前後の部分に形成するようにしてもよい。
【0016】また、粒子取出孔8を、スクロール部5外
周におけるタービン動翼1の中心から半径方向へ最も距
離が離れた位置に形成するようにしてもよい。
【0017】また、粒子取出孔8の出口部分に粒子を一
時的に集めておくための粒子捕集用ポケット部9を形成
するようにしてもよい。
【0018】さらに、粒子取出孔8の出口部分、また
は、粒子捕集用ポケット部9の出口部分に粒子排出弁1
0を接続するようにしてもよい。
【0019】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。
【0020】タービンケーシング本体6の入口部3から
入った燃焼ガス7は、タービン動翼1の回転によって、
スクロール部5を入口部3から出口部4へと渦状に流さ
れ、スクロール部5の断面積が小さくなるにしたがって
外周側の流速が高められて行く。
【0021】そして、燃焼ガス7に同伴されてタービン
ケーシング本体6へ入った硬質粒子は、重いため、遠心
力でタービンケーシング本体6の外周に沿って流れ、徐
々に流速が高められて行くようになっているが、本発明
では、タービンケーシング本体6の外周部分に粒子取出
孔8を設け、粒子取出孔8の出口部分に粒子捕集用ポケ
ット部9を形成し、粒子捕集用ポケット部9の出口部分
に粒子排出弁10を接続したので、タービンケーシング
本体6の外周に沿って流れる硬質粒子11が粒子取出孔
8から粒子捕集用ポケット部9へ入ることにより、硬質
粒子11を分離捕集することが可能となる。
【0022】この際、粒子取出孔8を、タービンケーシ
ング本体6における流速が高くなるスクロール部5の後
半部分に対し、接線方向へ向けて形成することにより、
効率良く硬質粒子11を分離捕集することが可能とな
る。
【0023】とくに、スクロール部5の巻き角度がほぼ
270゜前後の部分は、硬質粒子の流速が十分に高くな
り、しかも、タービンケーシング本体6に摩耗が激しく
生じる部分の直前位置なので、この位置に粒子取出孔8
を形成するようにすると、一層、効果的に硬質粒子を分
離捕集することが可能となる。
【0024】又、粒子取出孔8を、スクロール部5にお
けるタービン動翼1の中心から半径方向へ最も距離が離
れた位置に形成することにより、硬質粒子が集中して流
れることによって摩耗を生じ易くなっている部分から効
率良く硬質粒子を分離捕集することが可能となる。
【0025】そして、粒子取出孔8から取り出された硬
質粒子は、一時、粒子捕集用ポケット部9へ集められ、
粒子捕集用ポケット部9に集められた硬質粒子は、時
々、粒子排出弁10を開けることにより、粒子捕集用ポ
ケット部9から取り出される。
【0026】粒子排出弁10は、通常閉じるようにして
おき、硬質粒子を外部へ取り出す時のみ開けるようにす
るので、タービンの性能が低下することを防止すること
ができる。
【0027】又、粒子取出孔8は、スクロール部5の流
路断面積に比べて十分に小さいため、燃焼ガス7の流れ
を乱すことはなく、タービンの性能が低下することを防
止することができる。
【0028】このように、本発明によれば、硬質粒子を
タービンケーシング本体6に形成した粒子取出孔8から
分離捕集させることにより、タービンケーシング本体6
の摩耗を防止することが可能となり、かつ、硬質粒子が
タービンケーシング本体6に溜まって出て行かなくなる
ようなことを防止することができる。
【0029】又、タービンケーシング本体6を少し加工
するのみでよいので、簡単に実現することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例とともに説明する。
【0031】図1〜図3は、本発明の第一の実施の形態
であり、ラジアルタービンに適用したものである。
【0032】タービンケーシングの基本的な構成につい
ては、図7と同様であるため、同一の部分については同
一の符号を付すことにより説明を省略する。
【0033】本発明では、タービンケーシング本体6の
外周部分に粒子取出孔8を設け、粒子取出孔8の出口部
分に、粒子捕集用ポケット部9を形成し、粒子捕集用ポ
ケット部9の出口部分に粒子排出弁10を接続する。
【0034】より具体的には、粒子取出孔8は、タービ
ンケーシング本体6におけるスクロール部5の後半部
分、すなわち、スクロール部5の巻き角度が180゜か
ら360゜の範囲の部分に形成するようにする。
【0035】とくに、粒子取出孔8は、タービンケーシ
ング本体6におけるスクロール部5の巻き角度がほぼ2
70゜前後の部分に対し形成するのが好ましい。
【0036】加えて、粒子取出孔8は、タービンケーシ
ング本体6におけるスクロール部5の接線方向へ向けて
形成するようにするのが好ましい。
【0037】又、図3に示すように、粒子取出孔8は、
スクロール部5におけるタービン動翼1の中心から、半
径方向へ最も距離が離れた位置に形成するようにするの
が好ましい。
【0038】なお、図中、11は燃焼ガス7に同伴され
る、シリカやアルミや未燃の炭素などの硬質粒子であ
る。
【0039】次に、作動について説明する。
【0040】タービンケーシング本体6の入口部3から
入った燃焼ガス7が、タービン動翼1の回転によって、
スクロール部5を入口部3から出口部4へと渦状に流
れ、スクロール部5の断面積が小さくなるにしたがって
外周側の流速が高められて行く過程については図7・図
8の場合と同様なので説明を省略する。
【0041】そして、燃焼ガス7に同伴されてタービン
ケーシング本体6へ入ったシリカやアルミや未燃の炭素
などの硬質粒子11は、重いため、遠心力でタービンケ
ーシング本体6の外周に沿って流れ、徐々に流速が高め
られて行くようになっているが、本発明では、タービン
ケーシング本体6の外周部分に粒子取出孔8を設け、粒
子取出孔8の出口部分に粒子捕集用ポケット部9を形成
し、粒子捕集用ポケット部9の出口部分に粒子排出弁1
0を接続したので、タービンケーシング本体6の外周に
沿って流れる硬質粒子11が粒子取出孔8から粒子捕集
用ポケット部9へ入ることにより、硬質粒子11を分離
捕集することが可能となる。
【0042】この際、粒子取出孔8を、タービンケーシ
ング本体6における流速が高くなるスクロール部5の後
半部分、すなわち、スクロール部5の巻き角度が180
゜から360゜の範囲の部分に対し、接線方向へ向けて
形成することにより、効率良く硬質粒子11を分離捕集
することが可能となる。
【0043】とくに、スクロール部5の巻き角度がほぼ
270゜前後の部分は、硬質粒子11の流速が十分に高
くなり、しかも、タービンケーシング本体6に摩耗が激
しく生じる部分の直前位置なので、この位置に粒子取出
孔8を形成することにより、一層、効果的に硬質粒子1
1を分離捕集することが可能となる。
【0044】又、図3に示すように、粒子取出孔8を、
スクロール部5におけるタービン動翼1の中心から半径
方向へ最も距離が離れた位置に形成することにより、硬
質粒子11が集中して流れることによって摩耗を生じ易
くなっている部分から効率良く硬質粒子11を分離捕集
することが可能となる。
【0045】そして、粒子取出孔8から取り出された硬
質粒子11は、一時、粒子捕集用ポケット部9へ集めら
れ、粒子捕集用ポケット部9に集められたシリカやアル
ミや未燃の炭素などの硬質粒子11は、時々、粒子排出
弁10を開けることにより、粒子捕集用ポケット部9か
ら取り出される。
【0046】粒子排出弁10は、通常閉じるようにして
おき、硬質粒子11を外部へ取り出す時のみ開けるよう
にするので、タービンの性能が低下することを防止する
ことができる。
【0047】又、粒子取出孔8は、スクロール部5の流
路断面積に比べて十分に小さいため、燃焼ガス7の流れ
を乱すことはなく、タービンの性能が低下することを防
止することができる。
【0048】このように、本発明によれば、シリカやア
ルミや未燃の炭素などの硬質粒子11をタービンケーシ
ング本体6に形成した粒子取出孔8から分離捕集させる
ことにより、タービンケーシング本体6の摩耗を防止す
ることが可能となり、かつ、硬質粒子11がタービンケ
ーシング本体6に溜まって出て行かなくなるようなこと
を防止することができる。
【0049】又、タービンケーシング本体6を少し加工
するのみでよいので、簡単に実現することができる。
【0050】図4は、本発明の第二の実施の形態であ
り、スクロール部5が隔壁によって二つに分割されたツ
インフロー式のラジアルタービンに適用したものであ
る。
【0051】この場合には、二つに分割されたスクロー
ル部5に合わせて、粒子取出孔8は二つ設けられること
になる。しかし、粒子取出孔8はどちらか一方に設ける
ようにしても良い。
【0052】上記以外については、前記実施の形態と同
様の構成を備えており、同様の作用・効果を得ることが
できる。
【0053】図5は、本発明の第三の実施の形態であ
り、スクロール部5が隔壁によって二つに分割されたツ
インフロー式の斜流タービンに適用したものである。
【0054】上記以外については、前記各実施の形態と
同様の構成を備えており、同様の作用・効果を得ること
ができる。
【0055】図6は、本発明の第四の実施の形態であ
り、スクロール部5が隔壁によって二つに分割されたツ
インフロー式のラジアルタービンで、しかも、スクロー
ル部5におけるタービン動翼1の中心から半径方向へ最
も距離が離れた位置が、隔壁の近くにないものに適用し
たものである。
【0056】このような場合でも、支障無く粒子取出孔
8を設けることが可能である。
【0057】上記以外については、前記各実施の形態と
同様の構成を備えており、同様の作用・効果を得ること
ができる。
【0058】なお、本発明は、上述の実施の形態にのみ
限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のタービン
ケーシングによれば、硬質粒子を分離捕集することがで
きるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態の断面図である。
【図2】図1のII部分拡大図である。
【図3】図1のIII−III矢視図である。
【図4】本発明の第二の実施の形態の断面図である。
【図5】本発明の第三の実施の形態の断面図である。
【図6】本発明の第四の実施の形態の断面図である。
【図7】従来例の断面図である。
【図8】図7の部分拡大図である。
【符号の説明】 1 タービン動翼 2 動翼収容部 3 入口部 4 出口部 5 スクロール部 6 タービンケーシング本体 8 粒子取出孔 9 粒子捕集用ポケット部 10 粒子排出弁 11 硬質粒子(粒子)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タービン動翼(1)を回転自在に収容す
    る動翼収容部(2)と、該動翼収容部(2)の外周を取
    り囲み入口部(3)から出口部(4)へかけて徐々に流
    路断面積が減少して行くスクロール部(5)とを有する
    タービンケーシング本体(6)の外周部分に、粒子取出
    孔(8)を設けたことを特徴とするタービンケーシン
    グ。
  2. 【請求項2】 粒子取出孔(8)を、タービンケーシン
    グ本体(6)に対し接線方向へ向けて形成した請求項1
    記載のタービンケーシング。
  3. 【請求項3】 粒子取出孔(8)を、タービンケーシン
    グ本体(6)におけるスクロール部(5)の後半部分に
    形成した請求項1または2記載のタービンケーシング。
  4. 【請求項4】 粒子取出孔(8)を、タービンケーシン
    グ本体(6)におけるスクロール部(5)後半の巻き角
    度がほぼ270゜前後の部分に形成した請求項3記載の
    タービンケーシング。
  5. 【請求項5】 粒子取出孔(8)を、スクロール部
    (5)外周におけるタービン動翼(1)の中心から半径
    方向へ最も距離が離れた位置に形成した請求項1〜4い
    ずれかに記載のタービンケーシング。
  6. 【請求項6】 粒子取出孔(8)の出口部分に粒子を一
    時的に集めておくための粒子捕集用ポケット部(9)を
    形成した請求項1〜5いずれかに記載のタービンケーシ
    ング。
  7. 【請求項7】 粒子取出孔(8)の出口部分、または、
    粒子捕集用ポケット部(9)の出口部分に粒子排出弁
    (10)を接続した請求項1〜6いずれかに記載のター
    ビンケーシング。
JP14920197A 1997-06-06 1997-06-06 タービンケーシング Pending JPH10339154A (ja)

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JP14920197A JPH10339154A (ja) 1997-06-06 1997-06-06 タービンケーシング

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JP14920197A JPH10339154A (ja) 1997-06-06 1997-06-06 タービンケーシング

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109072704A (zh) * 2016-04-08 2018-12-21 斯堪尼亚商用车有限公司 包括存在具有接连减小值的连续减少流动面积的蜗壳的涡轮机装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109072704A (zh) * 2016-04-08 2018-12-21 斯堪尼亚商用车有限公司 包括存在具有接连减小值的连续减少流动面积的蜗壳的涡轮机装置

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