JPH1033526A - 医療用透視台及びこれに用いる固定シート - Google Patents

医療用透視台及びこれに用いる固定シート

Info

Publication number
JPH1033526A
JPH1033526A JP8212975A JP21297596A JPH1033526A JP H1033526 A JPH1033526 A JP H1033526A JP 8212975 A JP8212975 A JP 8212975A JP 21297596 A JP21297596 A JP 21297596A JP H1033526 A JPH1033526 A JP H1033526A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foamed resin
top plate
subject
resin layer
fixing sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8212975A
Other languages
English (en)
Inventor
Joji Oiwa
丈二 大岩
Makoto Iida
真 飯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BAIRIIN MEDICAL KK
Japan Vilene Co Ltd
Original Assignee
BAIRIIN MEDICAL KK
Japan Vilene Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BAIRIIN MEDICAL KK, Japan Vilene Co Ltd filed Critical BAIRIIN MEDICAL KK
Priority to JP8212975A priority Critical patent/JPH1033526A/ja
Publication of JPH1033526A publication Critical patent/JPH1033526A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】傾斜可能な天板を具えた医療用透視台におい
て、当該天板傾斜時の被験者の姿勢安定を図り、被験者
自身の身体的負担と、医療技術者の装置操作上の負担と
を軽減すること。 【解決手段】被験者が横たわるための天板を水平面に対
して傾斜させ、所望の器官を透視観察するための医療用
透視台において、前述した天板の一部または全部の表面
に発泡樹脂層を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線を始めとする
放射線を線源とする医療用診断機器または用具に関し、
特に、線源または受像系に対して、造影剤が投与された
被験者の配置関係を変位させて診断する際に好適な医療
用透視台と、これに用いて好適な固定シートとに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、X線を利用した診断装置は、
被験者の病状把握や予防的な診断に広く用いられてい
る。特に、消化器系の診断を行うに際して、被験者にバ
リウム等の造影剤を投与し、食道から肛門に至る種々の
器官の形状を把握するのに有効な手段として重要であ
る。
【0003】このような診断装置には種々の形態のもの
が知られているが、その基本的な構成例につき、図面を
参照して説明する。図1は、X線診断装置の一構成例を
概略的に示す説明図であり、図2は図1中に示す装置を
矢印Aの方向から見た場合の構成を示している。
【0004】通常、この種の診断装置は、主として被験
者にX線を照射し、被験者を透過した放射線成分を検出
するための構成(以下、撮像系と称する)と、主として
被験者を撮像系内に保持するための構成(以下、透視台
と称する)とを具えている。図1及び図2に例示した診
断装置11に具えられた撮像系13の場合、線源15か
ら照射されたX線が被験者21を透過した後、受像部1
7に到達処理され、被験者の体内情報を像としてもたら
す。また、当該装置の機能上、線源15と受像部17と
は離間配置を要するため、これら構成成分は支持部19
を介して固定配置されている。一方、透視台23は、基
台25と天板27との間に傾斜手段29を具えて構成さ
れる。
【0005】上述の診断装置11に具備された傾斜手段
は、通常、線源15と受像部17との距離を構成する直
線と、天板27の表面とが交わる部分を中心として傾斜
するように構成されている。この明細書では、説明の理
解のため、当該交点を含む水平な面を水平面と称する。
【0006】係る装置によって、例えば、上部消化器
(胃、十二指腸など)の診断を行う場合、予め造影剤を
服用した被験者21が天板27上に仰向け、又は俯せと
なった状態で、医療技術者は、被験者21の頭部が水平
面より下がり、かつ足部が水平面より上がるように傾斜
手段29を操作し、天板27を傾斜させる。ここで、不
図示の水平面と天板27の表面(被験者21が横たわる
面)とが成す角度を傾斜角と称するが、周知のように、
当該傾斜角を90度に近づけることによって、被験者2
1が服用した造影剤は食道側に流動(偏在)することと
なる。これとは逆に、被験者21の頭部が水平面より上
がり、かつ足部が下がるように天板27の傾斜角を採れ
ば、直腸を始めとする下部消化器官に造影剤が集中する
(この場合を以下、負の傾斜角と称する)。上述の傾斜
角は診断対象によって異なるが、頭部が水平面より下が
る正の傾斜角は最大70度程度、足部が水平面より下が
る負の傾斜角は最大90度までが常用される。このよう
に、天板27と水平面との傾斜角を持たせることによっ
て、医療技術者は所望とする臓器内の造影剤の挙動を制
御し、臓器の状態を観察することが可能となる。
【0007】また、消化器官の状態を知るための高度な
診療技術として、二重造影法と称する技術が知られてい
る。この方法は、器官壁の状態等を知るため、造影剤自
体の流動性を利用した造影技術である。即ち、例えば負
の傾斜角を採った状態で造影剤が幽門部に到達したこと
を確認した上で、正の傾斜角を持たせて幽門部から造影
剤を排除し得る操作を行う。これによって、幽門部内壁
に残存する造影剤によって、より精細な像を得ることが
できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、この
種の診断装置では、天板を水平面に対して傾斜させ、被
験者体内にある造影剤の流動状態を制御し、各器官の状
態を観察するものである。このため、被験者は、撮像系
に対して様々な体位をとる必要があり、天板に傾斜角を
持たせた状態で被験者の体位を維持するために、被験者
自身は肉体(体力)的な負担を強いられ、透視台の操作
により位置決めを行う医療技術者には精神的な負担を余
儀なくされるという問題があった。特に、前述した二重
造影法のように、高度な診断技術を要求される場合、被
験者の姿勢が安定しているか否かは診断の成否に関わる
重要な事項である。
【0009】この点については、天板27の表面を斜視
的に示す図3から理解できるように、負の傾斜角を採る
際に被験者自身が姿勢の安定化を図れるように被験者の
足部に相当する部分に設けられた規制部材31aや、正
の傾斜角を採った際の安定化を図るため、被験者の両肩
相当部分に設けられた規制部材31bを配するといった
ことが為されている。しかしながら、これら部材は、い
ずれも点で被験者を支持するに過ぎず、被験者自身の体
重が当該部材にかかる際の圧迫に起因する痛みを伴なう
という問題点もあった。
【0010】また、診断時に被験者が要求される姿勢は
多岐にわたるため、医療技術者が要求した姿勢を安定に
保つ目的でアーム33が配設されているが、これは、体
力的に劣る被験者にあっては、姿勢を変える際の補助的
な機能しか持たず、姿勢を安定させるためには不十分で
ある。従って、これら規制部材やアームのみでは被験者
が安定な姿勢を保持することが難しく、被験者が頻繁に
姿勢を取り直したり、極端な場合には、被験者が透視台
から転落する恐れがあった。
【0011】本発明は、上述した従来の問題点に鑑みな
されたものであり、従って、本発明の目的は、天板の傾
斜に伴う被験者の身体的な負担と、医療技術者の装置操
作上の負担とを軽減することが可能な医療用透視台と、
これに用いて好適な固定シートとを提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的の達成を図るた
め、本出願の第一発明に係る医療用透視台によれば、被
験者が横たわるための天板を水平面に対して傾斜させ、
所望の器官を透視観察するための医療用透視台におい
て、前述した天板の一部または全部の表面に発泡樹脂層
を設けたことを特徴としている。
【0013】この第一発明の実施に当たり、前述した発
泡樹脂層の表面を、微細孔を有する平坦面として構成す
るのが好適である。
【0014】また、この第一発明の医療用透視台に具え
るための、表面に微細孔を有する平坦面で構成された発
泡樹脂層として、シリコン、ウレタン及びゴムのうちか
ら選ばれた1種または2種以上を主成分とする化合物が
好適である。
【0015】さらに、この出願の第二発明に係る、医療
用透視台に用いる固定シートによれば、少なくとも、被
験者が横たわるための天板の表面に接着するための粘着
層と、上述した被験者が接触するための発泡樹脂層とを
具えてなることを特徴としている。
【0016】この発明の固定シートの実施に当たって
は、前述した発泡樹脂層の表面を、微細孔を有する平坦
面とするのが好適である。
【0017】また、当該固定シートに具える発泡樹脂層
は、シリコン、ウレタン及びゴムのうちから選ばれた1
種または2種以上を主成分とする化合物で構成するのが
好適である。
【0018】
【発明の実施の形態】この出願に係る医療用透視台及び
これに用いる固定シートによれば、被験者が横たわるた
めの天板の表面に発泡樹脂層を設け、この発泡樹脂層に
よって、被験者(または被験者が着用する衣服)と天板
との摩擦を大きく採り、天板が水平面から所定の傾斜角
で傾斜せしめられた際の被験者の姿勢保持に要する力の
軽減を図るものである。
【0019】上記発泡樹脂層に好適な構成としては、例
えば、特開平1−259043号公報に開示されるもの
を挙げることができる。詳細には、当該好適材料とし
て、被験者(若しくは被験者が着用している衣服)と当
接する平坦な表面に微細孔を有し、この微細孔が発泡樹
脂層内部の気泡と細径管により連通するものが良い。こ
の様な構成による作用は明らかではないが、当該層の表
面の平坦な部分に加えて、微細孔を画成する樹脂の円縁
部が被験者との間の摩擦を向上させるものと考えられ
る。
【0020】また、この発泡樹脂層を構成する化合物と
しては、例えば、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、フェノ
ール樹脂、ポリエステル樹脂、ポリオレフィン樹脂、フ
ッ素樹脂、ポリアセタール樹脂、エポキシ樹脂、アルキ
ッド樹脂、ブタジエン系合成ゴム或いは天然ゴムを単
独、または、これらを混合して層状に成形したものを用
いればよい。さらに、この発泡樹脂層に用いて好適な組
成として、例えば上述のウレタンを主成分とした場合、
アクリル樹脂やブタジエン系合成ゴムを添加したものが
挙げられ、前述の公報に開示されるように、整泡剤とし
てのシリコンオイルなど、種々の添加剤を含んでいても
良い。
【0021】この発泡樹脂は、これら化合物に乳化剤を
加えて発泡させるなど、従来周知の製法により、容易に
得ることができる。これら化合物から成る発泡樹脂層
は、何れも比較的摩擦係数が大きく、いわゆるタック性
が大きい。また、これら化合物はX線等の放射線の透過
を実質的に阻害することが少ない。従って、本発明の実
施により、木製や、炭素繊維などを用いた強化プラスチ
ック製等、従来の医療用透視台の天板表面を構成する材
質に較べて、被験者の安定化の度合いを大きく採ること
ができる。
【0022】
【実施例】以下、この発明の実施例につき、図面を参照
して説明する。尚、以下に説明する実施例は、この発明
の理解を容易とするため特定の好適条件を挙げて説明す
るが、この発明はこれら特定条件にのみ限定されるもの
ではない。
【0023】まず始めに、この実施例に係る固定シート
の好適例につき、図面により説明する。図4は、実施例
に係る固定シートの概略断面図である。本出願に係る固
定シートの好適例として、市販の発泡樹脂シート「パピ
ラルB−004L」(大日本インキ化学工業株式会社
製,商品名)を発泡樹脂層35に市販の両面テープを粘
着層37(図中、積層構造は略記)として貼り付け、固
定シート39を得た。この実施例で用いた上述の発泡樹
脂シートは、厚み約75μmのポリエステルフィルムを
基材(図示省略)として、厚み約300μmの発泡樹脂
から成る層を積層構成したものである。従って、係る市
販の発泡樹脂シートを用いる場合は、この基材と前記両
面テープとを接着して固定シート39を作製し、発泡樹
脂層35が前述の天板の表面に露出した状態で貼付す
る。尚、係る発泡樹脂シートに好適な組成の詳細につい
ては、前述した公報にも開示されている。
【0024】次に、医療用透視台の実施例につき説明す
る。図5は、図1〜図3を参照して説明した診断装置の
うち、線源15側から透視台23を見た場合の、天板2
7の概略的な平面図である。この図5中にハッチングを
付して示すように、この実施例では、診断装置の一例と
して、炭素繊維を用いた強化プラスチック製の天板を具
えた「FLUOREX EHA−100A」((株)東
芝製、商品名)を使用し、規制部材31a及び31b
と、アーム33で囲まれた、被験者が横たわる可能性の
ある天板27表面のほぼ全面に、上述した固定シート3
9を配設した。この状態の透視台23によって、実際に
被験者を横たわらせ、被験者の姿勢保持状態を観察し
た。その結果、本発明を実施せずに天板を15度以上傾
けた場合、アーム33を握らずに姿勢保持を行うことが
難しかったのに対して、本発明の実施により、15度ま
ではアーム33に触れることなく姿勢保持を図ることが
できた。さらに、天板27と水平面とのなす傾斜角を7
0度まで操作しても、被験者の姿勢保持に有効であり、
前述した高精度の二重造影にも有効であることが確認で
きた。
【0025】また、医療用透視台の他の実施例として、
図5と同様に示す図6を参照して説明する。同図中、同
一の機能を示す複数の構成成分には同一の符号及びハッ
チングを付すと共に、一部符号を省略してある。この図
からも理解できるように、他の実施例として、幅約15
cm、長さ150cmの帯状とした固定シート39を、
互いに離間して天板27の表面に数枚貼付した。このよ
うに、天板27の一部分に発泡樹脂層を形成した場合で
あっても、図5に示す場合と同様に、傾斜角を持たせた
状態での被験者に対する負担の軽減を図ることができ
た。特に、図6の様にストライプ状に発泡樹脂層を離間
配置した透視台で、50KV程度の微弱なX線を透過さ
せた場合であっても、天板27表面における固定シート
の有無は、得られる透視像に大きな影響を及ぼさず、実
施例1と同様、被験者の姿勢保持にも有効であった。
【0026】以上、この発明の実施例につき説明した
が、これら発明は上述の実施例に限定されるものではな
い。例えば、上述の実施例では、この出願の第二発明に
係る固定シートを使用して、第一発明に係る医療用透視
台を構成した場合につき説明した。しかしながら、この
出願の第一発明の透視台を構成するに当たり、発泡樹脂
等を配合した塗料を天板の一部または全部の表面に直接
コーティングして得た発泡樹脂層の場合であっても、同
様な効果を期待し得る。
【0027】また、この発明に係る固定シートにあって
は、予め発泡樹脂層を有するシートに直接粘着加工した
ものであっても良い。さらに、本発明の固定シートを使
用するに当たって、第一発明に係る透視台の説明を容易
とするため、天板に貼付した場合を例示した。しかし、
図6中に示す通り、アーム33の一部に当該シートを貼
付した場合であっても、被験者が姿勢を変える際の負担
を低減することができた。
【0028】さらに、上述した診断装置では、X線を使
用した装置を例示し、撮像系と透視台とが一体化された
場合を参照して説明した。周知のように、線源、受像部
及び支持部から構成される可搬型の診断装置も知られて
いるが、この発明の透視台は、当該可搬型の装置と組み
合わせた場合であっても、傾斜可能な天板上に被験者が
横たわることによる負担軽減を図り得る。これら寸法、
形状、配置条件といった特定の条件は、この発明の目的
の範囲内で、設計に応じ、任意好適に変更し得ることは
明らかである。
【0029】
【発明の効果】上述した説明からも明らかなように、こ
の出願の第一発明の医療用透視台によれば、被験者が横
たわるための天板を水平面に対して傾斜させ、所望の器
官を透視観察するための医療用透視台において、前述し
た天板の一部または全部の表面に発泡樹脂層を設ける構
成としている。これがため、この発泡樹脂層によって、
被験者と天板との摩擦を大きく採り、天板が水平面から
所定の傾斜角とした際の被験者の姿勢保持に要する力の
軽減を図ることができ、延いては、微妙な操作技術を必
要とする診断において、医療技術者の操作上の負担をも
軽減し得る。
【0030】また、この出願の第二発明に係る、医療用
透視台に用いる固定シートによれば、少なくとも、被験
者が横たわるための天板の表面に接着するための粘着層
と、上述した被験者が接触するための発泡樹脂層とを具
えた構成としている。このため、例えば、X線による劣
化を来した場合であっても、簡単に貼り替えることがで
きる。従って、この発明の固定シートにより、第一発明
を衛生的に実施することが可能であり、本発明に係る透
視台と同様に、被験者の姿勢保持及び医療技術者の負担
軽減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術の説明図
【図2】 従来技術の説明図
【図3】 従来技術の説明図
【図4】 本発明の固定シートの実施例を説明するため
の断面図
【図5】 本発明の医療用透視台の実施例を説明するた
めの平面図
【図6】 本発明の医療用透視台の他の実施例を説明す
るための平面図
【符号の説明】11 :診断装置 13:撮像系 15:線源 1
7:受像部 19:支持部 21:被験者 23:医療用透視
台 25:基台 27:天板 29:傾斜手段 31a,31b:規制部材 33:アーム 35:発泡樹脂層 37:粘着層 39:固定シート

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被験者が横たわるための天板を水平面に
    対して傾斜させるための医療用透視台において、前記天
    板の一部または全部の表面に発泡樹脂層を設けたことを
    特徴とする医療用透視台。
  2. 【請求項2】 前記発泡樹脂層の表面が微細孔を有する
    平坦面であることを特徴とする請求項1に記載の医療用
    透視台。
  3. 【請求項3】 前記発泡樹脂層が、シリコン、ウレタン
    及びゴムのうちから選ばれた1種または2種以上を主成
    分とする化合物で構成されてなることを特徴とする請求
    項2に記載の医療用透視台。
  4. 【請求項4】 少なくとも、被験者が横たわるための天
    板の表面に接着するための粘着層と、前記被験者が接触
    するための発泡樹脂層とを具えてなることを特徴とする
    医療用透視台に用いる固定シート。
  5. 【請求項5】 前記発泡樹脂層の表面が微細孔を有する
    平坦面であることを特徴とする請求項4に記載の、医療
    用透視台に用いる固定シート。
  6. 【請求項6】 前記発泡樹脂層が、シリコン、ウレタン
    及びゴムのうちから選ばれた1種または2種以上を主成
    分とする化合物で構成されてなることを特徴とする請求
    項5に記載の、医療用透視台に用いる固定シート。
JP8212975A 1996-07-23 1996-07-23 医療用透視台及びこれに用いる固定シート Pending JPH1033526A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8212975A JPH1033526A (ja) 1996-07-23 1996-07-23 医療用透視台及びこれに用いる固定シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8212975A JPH1033526A (ja) 1996-07-23 1996-07-23 医療用透視台及びこれに用いる固定シート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1033526A true JPH1033526A (ja) 1998-02-10

Family

ID=16631404

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8212975A Pending JPH1033526A (ja) 1996-07-23 1996-07-23 医療用透視台及びこれに用いる固定シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1033526A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003030762A1 (fr) * 2001-10-02 2003-04-17 Yutaka Muramatu Outil fonctionnel medical
JP2003525681A (ja) * 2000-03-06 2003-09-02 バイオルーセント・インコーポレイテッド 圧力面をクッションする装置
KR20040049545A (ko) * 2002-12-06 2004-06-12 주식회사 오코 엑스레이검사 및 씨티검사에 사용되는 테이블의 제조방법
JP2009178227A (ja) * 2008-01-29 2009-08-13 Fujifilm Corp X線撮像装置及びx線撮像装置使用方法
JP2013520262A (ja) * 2010-02-23 2013-06-06 プランメカ オイ 歯科用x線装置の患者支持部

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003525681A (ja) * 2000-03-06 2003-09-02 バイオルーセント・インコーポレイテッド 圧力面をクッションする装置
US8098793B2 (en) 2000-03-06 2012-01-17 Biolucent, Llc Device for cushioning of compression surfaces
US8705689B2 (en) 2000-03-06 2014-04-22 Biolucent, Llc Device for cushioning of compression surfaces
US9504433B2 (en) 2000-03-06 2016-11-29 Biolucent, Llc Device for cushioning of compression surfaces
US9936925B2 (en) 2000-03-06 2018-04-10 Biolucent, Llc Device for cushioning of compression surfaces
WO2003030762A1 (fr) * 2001-10-02 2003-04-17 Yutaka Muramatu Outil fonctionnel medical
KR20040049545A (ko) * 2002-12-06 2004-06-12 주식회사 오코 엑스레이검사 및 씨티검사에 사용되는 테이블의 제조방법
JP2009178227A (ja) * 2008-01-29 2009-08-13 Fujifilm Corp X線撮像装置及びx線撮像装置使用方法
JP2013520262A (ja) * 2010-02-23 2013-06-06 プランメカ オイ 歯科用x線装置の患者支持部
US9456793B2 (en) 2010-02-23 2016-10-04 Planmeca Oy Patient support for an odontological x-ray apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Turkstra et al. Cervical spine motion: a fluoroscopic comparison during intubation with lighted stylet, GlideScope, and Macintosh laryngoscope
US8721179B2 (en) Medical bed apparatus
US9649075B2 (en) X-ray mammography and/or breast tomosynthesis using a compression paddle with an inflatable jacket enhancing imaging and improving patient comfort
US20140316253A1 (en) Radial cardiac catheterization board
US7010095B2 (en) Apparatus for determining a coordinate transformation
JP2020044416A (ja) 救急医療サービスのための超音波頭部フレーム
US5166968A (en) Portable x-ray cassette holder
JP2000342639A (ja) 手術・診断装置
US4893323A (en) Combination portable x-ray table and stretcher
ITMI20091480A1 (it) Sonda ultrasonica per procedure di guida
JPH1033526A (ja) 医療用透視台及びこれに用いる固定シート
US20130212806A1 (en) Novel Air Bearing Device And Method For Transferring Patients
KR101525503B1 (ko) C-암 헤드 커버
Mincer et al. Postmortem dental radiography
US10806015B2 (en) Radiation imaging system
JP2003250784A (ja) X線撮影装置
JP2005176955A (ja) 透視撮影台および体位保持具
JP2001137300A (ja) 寝台システム
RU199319U1 (ru) Устройство для мультипроекционной рентгенонегативной укладки кисти руки при рентгенографии
KR102554381B1 (ko) 방사선 촬영 보조 장치
JPH06225871A (ja) Ct撮影用被検体載置天板
JP7417445B2 (ja) 体位保持補助具
JPH0221047Y2 (ja)
JP3330369B2 (ja) 超音波骨評価装置
JP3137606U (ja) X線透視撮影装置