JPH10332886A - 洗濯廃液ろ過装置用活性炭供給装置 - Google Patents

洗濯廃液ろ過装置用活性炭供給装置

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JPH10332886A
JPH10332886A JP13670097A JP13670097A JPH10332886A JP H10332886 A JPH10332886 A JP H10332886A JP 13670097 A JP13670097 A JP 13670097A JP 13670097 A JP13670097 A JP 13670097A JP H10332886 A JPH10332886 A JP H10332886A
Authority
JP
Japan
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waste liquid
activated carbon
active carbon
tank
supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP13670097A
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English (en)
Inventor
Takushi Kamikata
卓志 上片
Hideki Omura
秀樹 大村
Satoki Tougou
聡樹 東郷
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Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コストと故障率を共に低減する。 【解決手段】洗濯廃液ろ過装置6によりろ過処理される
前の洗濯廃液を受ける廃液収集槽2へ活性炭スラリーを
活性炭供給ライン22を介して供給する活性炭供給槽3
を具備している。活性炭供給槽3を廃液収集槽2の上方
に配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は原子力プラント等に
設置される洗濯廃液ろ過装置用活性炭供給装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、原子力プラントでは管理区域で
着用された衣服等の洗濯時に発生する洗濯廃液に、活性
炭を添加して洗剤や汚れに含まれる化学的酸素要求量
(COD)成分を活性炭に吸着させ、ろ過処理すること
により環境放出基準の1つである化学的酸素要求量(C
OD)濃度を満足させる洗濯廃液ろ過装置用活性炭供給
装置を有する。
【0003】そして、この種の従来の洗濯廃液ろ過装置
用活性炭供給装置は洗濯廃液を受け入れた廃液収集槽の
廃液を廃液ろ過装置によりろ過処理する前に、この廃液
収集槽に、活性炭供給槽から水と活性炭のスラリーをス
ラリーポンプを使用して供給している。また、活性炭供
給槽内の活性炭のスラリー濃度が均一になるようにポン
プを使用して、活性炭供給槽内を撹拌している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の洗濯廃液ろ過装置用活性炭供給装置では、活
性炭供給槽から廃液収集槽へ活性炭スラリーを供給する
前に、活性炭供給槽内の活性炭スラリー濃度を均一にす
るために、活性炭供給用スラリーポンプを使用して活性
炭供給槽内を撹拌している。また、活性炭供給槽から廃
液収集槽へ活性炭スラリーを供給するために活性炭供給
ポンプを使用している。すなわち、活性炭スラリーの撹
拌と供給のために、ポンプを使用しているので、建設コ
ストと運用時の動力費等のメンテナンス上のコストが増
大するという課題がある。また、ポンプを使用している
ので、そのポンプを含む関連設備が故障する確率が高く
なるという課題がある。
【0005】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、その目的は、低コストで故障の少ない洗濯廃液ろ過
装置用活性炭供給装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、洗濯
廃液ろ過装置によりろ過処理される前の洗濯廃液を受け
る廃液収集槽へ活性炭スラリーを活性炭供給配管を介し
て供給する活性炭供給槽を具備している洗濯廃液ろ過装
置用活性炭供給装置において、上記活性炭供給槽を上記
廃液収集槽の上方に配設したことを特徴とする。
【0007】この発明によれば、活性炭供給槽が廃液収
集槽の上方にあるので、この活性炭供給槽内の活性炭ス
ラリーを活性炭供給配管を介して重力により供給するこ
とができる。
【0008】したがって、廃液収集槽に活性炭スラリー
を供給するためのスラリーポンプを削減することができ
るので、イニシャルコストと、ポンプ動力費等のランニ
ングコストとを共に低減することができると共に、故障
を減少させることができる。
【0009】請求項2の発明は、活性炭供給槽内に圧縮
空気を供給して活性炭スラリーを撹拌させる圧縮空気供
給配管を設けたことを特徴とする。
【0010】この発明によれば、活性炭供給槽内に圧縮
空気を供給して、活性炭成分が沈降しないようにバブリ
ングして活性炭スラリーを撹拌するので、この活性炭ス
ラリー濃度を均等化することができると共に、この活性
炭スラリーを撹拌するためのポンプを削減することがで
きる。このために、イニシャルコストと、ポンプ動力費
等のランニングコストとを共に低減することができると
共に、故障を減少させることができる。
【0011】請求項3の発明は、活性炭供給配管を活性
炭供給槽の下部側面に接続したことを特徴とする。
【0012】この発明によれば、活性炭供給配管を、活
性炭成分が沈降して堆積しない活性炭供給槽の下部側面
に設けたので、活性炭供給配管が活性炭成分により閉塞
して、活性炭スラリーの供給不足が発生するのを抑制な
いし防止することができる。
【0013】請求項4の発明は、活性炭供給配管の調節
弁の開度を、廃液収集槽の廃液位に応じて制御すること
により、活性炭供給槽から廃液収集槽に供給される活性
炭スラリーの供給量を制御する制御装置を設けたことを
特徴とする。
【0014】この発明によれば、活性炭供給槽から廃液
収集槽に供給される活性炭スラリーの供給量を、制御装
置により廃液収集槽の廃液容量に見合った必要量に制御
することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1を
参照して説明する。
【0016】図1は本発明の一実施形態に係る洗濯廃液
ろ過装置用活性炭供給装置1の全体構成図である。この
洗濯廃液ろ過装置用活性炭供給装置1は廃液供給槽2の
上方に活性炭供給槽3を配設している。
【0017】廃液収集槽2は上端部に廃液供給ライン4
を接続して、原子力プラントの管理区域で着用された衣
服等の洗濯時に発生する洗濯廃液を廃液供給ライン4を
介して受け入れ、収集するようになっている。
【0018】廃液収集槽2の底部には排液ライン5を介
して洗濯廃液ろ過装置6が接続され、排液ライン5の途
中には排液ポンプ7と排液止め弁8とが介在されてい
る。
【0019】排液ポンプ7と排液止め弁8との間の排液
ライン5の途中には撹拌ライン9の一端が接続されてい
る。この撹拌ライン9の先端部は廃液収集槽2の上部側
面から内部へ延伸し、内底部上方にてバブリングノズル
10に接続されている。
【0020】また、廃液収集槽2の側面には、その内底
部と内上部とを連通する連通管11が接続され、連通管
11の途中には廃液位計12が介在されている。
【0021】一方、活性炭供給槽3は廃液収集槽2の上
方に配設されたフロア13上に立設され、活性炭供給槽
3の上端部には活性炭投入用ホッパー14が配設され、
このホッパー14から細粒の活性炭が活性炭供給槽3内
に投入される。
【0022】活性炭供給槽3はその上部側面に補給水ラ
イン15が接続され、この補給水ライン15から活性炭
供給槽3内に水が補給されて活性炭がスラリーの状態で
貯蔵される。補給水ライン15の途中には補給水止め弁
16が介在されている。
【0023】活性炭供給槽3の上端部には圧縮空気供給
ライン17が接続され、このライン17の外端は途中で
エアー調節弁18を介装してから原子力発電プラント内
の図示しない圧縮空気系に接続されている。一方、圧縮
空気供給ライン17の内端部は活性炭供給槽3内に延伸
して、その内底部上方にて終端してバブリングノズル1
9に接続されている。
【0024】また、活性炭供給槽3の側面には、その上
部と下部の内部同士を連通する連通管20に活性炭スラ
リー液位計21を設けている。
【0025】そして、活性炭供給槽3は、その下部側面
に活性炭供給ライン22を接続しており、このライン2
2の先端はフロア13を上下方向下方に貫通して廃液収
集槽2の上端部に接続され、活性炭供給ライン22の途
中には活性炭調節弁23が介在されている。
【0026】活性炭調節弁23には制御装置24が図中
点線で示す信号線により電気的に接続されている。制御
装置24は、例えばマイクロプロセッサー等からなり、
これには補給水止め弁16、エアー調節弁18、活性炭
スラリー液位計21および廃液位計12が信号線により
接続され、これら各弁の開閉ないし開度を制御するよう
になっている。
【0027】次に本実施形態の作用を説明する。
【0028】まず、廃液収集槽2内には原子力発電プラ
ント等の管理区域で着用された衣服等の洗濯時に発生し
た洗濯廃液が廃液供給ライン4から供給され、貯蔵され
ている。
【0029】一方、活性炭供給槽3内には、所定バッチ
処理分の細粒活性炭がホッパー14から投入されると共
に、制御装置24により補給水止め弁16が所定時間開
弁され、補給水ライン15から活性炭濃度を所定値にす
るための所定量の水が補給される。
【0030】次に、エアー調節弁18が制御装置24に
より開弁され、圧縮空気が圧縮空気供給ライン17を経
てバブリングノズル19に供給され、ここから活性炭ス
ラリー中に吹き上げられて撹拌され、活性炭濃度が均一
化される。
【0031】この後、制御装置24は廃液位計12によ
り検出された廃液収集槽2の廃液位置検出値を読み込
み、この廃液位で示す廃液量に必要な活性炭スラリー供
給量を求める。一方、制御装置24は活性炭スラリー液
位計21により検出した活性炭供給槽3の活性炭スラリ
ー液位を読み込み、活性炭スラリー液位が十分にあるこ
とを確認してから活性炭供給弁23を所定時間開弁す
る。
【0032】これにより、必要量の活性炭スラリーが活
性炭供給槽3から活性炭供給ライン22を経て重力によ
り廃液収集槽2内に供給される。
【0033】このために、廃液収集槽2内の洗濯廃液中
の洗剤や汚れに含まれる化学的酸素要求量(COD)成
分が活性炭に吸着される。
【0034】次に制御装置24により排液ポンプ7が運
転されて廃液収集槽2からの洗濯廃液が撹拌ライン9を
介してバブリングノズル10に供給され、ここから洗濯
廃液中に吹き上げられて所定時間撹拌される。
【0035】これにより、洗濯廃液中の洗剤や汚れに含
まれる化学的酸素要求量(COD)成分が高効率で活性
炭に吸着され、かつそのCOD濃度が均一化される。
【0036】この後、排液止め弁8が制御装置24によ
り開弁される。このために、廃液収集槽2内の洗濯廃液
が排液ライン5を通してろ過装置6に供給され、ここで
ろ過処理されて環境放出基準の1つである化学的酸素要
求量(COD)濃度が満足される。
【0037】したがって、この実施形態によれば、活性
炭供給槽3が廃液収集槽2の上方にあるので、この活性
炭供給槽3内の活性炭スラリーを活性炭供給ライン22
を介して重力により供給することができる。
【0038】このために、廃液収集槽2に活性炭スラリ
ーを供給するためのスラリーポンプを削減することがで
きるので、イニシャルコストと、ポンプ動力費等のラン
ニングコストとを共に低減することができると共に、故
障を減少させることができる。
【0039】また、活性炭供給槽3内に圧縮空気を供給
して、活性炭成分が沈降しないようにバブリングして活
性炭スラリーを撹拌するので、この活性炭スラリー濃度
を均等化することができると共に、この活性炭スラリー
を撹拌するためのポンプを削減することができる。この
ために、イニシャルコストと、ポンプ動力費等のランニ
ングコストとを共に低減することができると共に、故障
を減少させることができる。
【0040】さらに、活性炭供給ライン22を、活性炭
成分が沈降して堆積しない活性炭供給槽3の下部側面に
設けたので、活性炭供給ライン22が活性炭成分により
閉塞して、活性炭スラリーの供給不足が発生するのを抑
制ないし防止することができる。
【0041】さらにまた、活性炭供給槽3から廃液収集
槽2に供給される活性炭スラリーの供給量を、制御装置
24により廃液収集槽2の廃液容量に見合った必要量に
制御することができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、活性炭供
給槽が廃液収集槽の上方にあるので、この活性炭供給槽
内の活性炭スラリーを活性炭供給配管を介して重力によ
り供給することができる。
【0043】したがって、廃液収集槽に活性炭スラリー
を供給するためのスラリーポンプを削減することができ
るので、イニシャルコストと、ポンプ動力費等のランニ
ングコストとを共に低減することができると共に、故障
を減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る洗濯廃液ろ過装
置用活性炭供給装置の全体構成図。
【符号の説明】
1 洗濯廃液ろ過装置用活性炭供給装置 2 廃液収集槽 3 活性炭供給槽 6 洗濯廃液ろ過装置 12 廃液位計 17 圧縮空気供給ライン 22 活性炭供給ライン 24 制御装置
フロントページの続き (72)発明者 東郷 聡樹 神奈川県川崎市幸区堀川町66番2 東芝エ ンジニアリング株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯廃液ろ過装置によりろ過処理される
    前の洗濯廃液を受ける廃液収集槽へ活性炭スラリーを活
    性炭供給配管を介して供給する活性炭供給槽を具備して
    いる洗濯廃液ろ過装置用活性炭供給装置において、 上記活性炭供給槽を上記廃液収集槽の上方に配設したこ
    とを特徴とする洗濯廃液ろ過装置用活性炭供給装置。
  2. 【請求項2】 活性炭供給槽内に圧縮空気を供給して活
    性炭スラリーを撹拌させる圧縮空気供給配管を設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載の洗濯廃液ろ過装置用活性
    炭供給装置。
  3. 【請求項3】 活性炭供給配管を活性炭供給槽の下部側
    面に接続したことを特徴とする請求項1または2記載の
    洗濯廃液ろ過装置用活性炭供給装置。
  4. 【請求項4】 活性炭供給配管の調節弁の開度を、廃液
    収集槽の廃液位に応じて制御することにより、活性炭供
    給槽から廃液収集槽に供給される活性炭スラリーの供給
    量を制御する制御装置を設けたことを特徴とする請求項
    1〜3のいずれか1項に記載の洗濯廃液ろ過装置用活性
    炭供給装置。
JP13670097A 1997-05-27 1997-05-27 洗濯廃液ろ過装置用活性炭供給装置 Pending JPH10332886A (ja)

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JP13670097A JPH10332886A (ja) 1997-05-27 1997-05-27 洗濯廃液ろ過装置用活性炭供給装置

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JP (1) JPH10332886A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013127402A (ja) * 2011-12-19 2013-06-27 Toshiba Corp 洗濯廃液処理装置および洗濯廃液処理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013127402A (ja) * 2011-12-19 2013-06-27 Toshiba Corp 洗濯廃液処理装置および洗濯廃液処理方法

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