JPH10328225A - 水晶体皮膜の穴あけ装置 - Google Patents

水晶体皮膜の穴あけ装置

Info

Publication number
JPH10328225A
JPH10328225A JP9143898A JP14389897A JPH10328225A JP H10328225 A JPH10328225 A JP H10328225A JP 9143898 A JP9143898 A JP 9143898A JP 14389897 A JP14389897 A JP 14389897A JP H10328225 A JPH10328225 A JP H10328225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trepan bar
bar
outer cylinder
movable
trepan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9143898A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3580668B2 (ja
Inventor
Shotaro Takemoto
昌太郎 竹本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osada Research Institute Ltd
Original Assignee
Osada Research Institute Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osada Research Institute Ltd filed Critical Osada Research Institute Ltd
Priority to JP14389897A priority Critical patent/JP3580668B2/ja
Publication of JPH10328225A publication Critical patent/JPH10328225A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3580668B2 publication Critical patent/JP3580668B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28DWORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
    • B28D1/00Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
    • B28D1/14Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by boring or drilling
    • B28D1/143Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by boring or drilling lens-drilling machines

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トレパンバーの回転速度が十分に上がってか
ら水晶体皮膜に穴をあける作業ができるようにして、よ
りきれいな穴をあけることができるようにする。 【解決手段】 トレパンバー15が直接或いは中継回転
軸8を通して連結される軸方向に移動可能な可動回転軸
3と、モータ等の動力源によって回転され前記可動回転
軸3を軸方向可動可能に連結する回転軸1と、前記トレ
パンバー15を内筒とする外筒14と、前記可動回転軸
3を軸方向に移動させるためのアクチュエータ(作動
桿)11bとを有する。トレパンバー15の先端は外筒
14内に後退されており、動力源が駆動されて所定時間
経過後、アクチュエータが駆動されて前記トレパンバー
15の先端が外筒14の先端から所定量突出されて、穴
あけ作業ができるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水晶体の皮膜に穴
をあける装置、例えば、白内障等の手術において、水晶
体を人工のものに取り換える際に使用して好適な眼球皮
膜の穴あけ装置、より一般的には、生体組織の皮膜に穴
をあける装置に関する。
【0002】
【従来の技術】白内障の手術方法として、水晶体を人工
のものに取り換える新しい方法が提案されているが、そ
の方法によると、水晶体皮膜に小さな穴(直径1mm程
度)をきれいにあける必要がある。
【0003】前記の新しい手術方法は、 1.角膜にメス等で小さな切り込みを入れる。 2.水晶体皮膜に、前述の小さな穴をあける。 3.その小さな穴から超音波振動しているチップを入
れ、水晶体をゲル状にし、これをバキューム等により吸
い出す。 4.人工の水晶体(液体)を入れ、終了。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、白内障
の手術においては、水晶体の皮膜に小さな穴をあける
が、その時に使用する刃物は、図3に40にて示すよう
に、円筒状(パイプ状)の刃物で、その先端部にテーパ
部40aをつけ、先端40bを刃としたもので、通常、
トレパンバー(trepan bar)と言われているものであ
る。しかし、トレパンバーを水晶体皮膜に押し付けて回
転しただけでは、全周がきれいに切れるとは限らず、一
部が切れずに残ってしまうことが多い。これは、トレパ
ンバーの刃部が傷ついたり、トレパンバーの回転速度が
十分に上がらないうちに切削を開始したり、皮膜に対し
て刃先が直角に当たらない状態で切削を行うためと考え
られる。
【0005】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、常時は、トレパンバーの刃部を外筒内に後
退させておき、外部からの衝撃等によって刃部に傷がつ
かないようにし、よりきれいな穴をあけることができる
ようにする。
【0006】また、本発明は、トレパンバーの回転速度
が十分に上がってから水晶体皮膜に穴をあける作業がで
きるようにして、よりきれいな穴をあけることができる
ようにすることを目的としてなされたものである。
【0007】更には、水晶体皮膜の表面に負圧をかけ、
水晶体皮膜をトレパンバーの先端の刃物に吸い付けてト
レパンバーを回転するようにして、よりきれいな穴をあ
けることができるようにしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、トレ
パンバーが直接或いは中継回転軸を通して連結される軸
方向に移動可能な可動回転軸と、モータ等の動力源によ
って回転され前記可動回転軸を軸方向可動可能に連結す
る回転軸と、前記トレパンバーを内筒とする外筒と、前
記可動回転軸を軸方向に移動させるためのアクチュエー
タとを有し、前記トレパンバーの先端は前記外筒内に後
退されており、前記動力源が駆動されて所定時間経過
後、前記アクチュエータが駆動されて前記トレパンバー
の先端が前記外筒先端から所定量突出されることを特徴
としたものである。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記可動回転軸は可動台にベアリングを介して回動
自在に設置され、該可動台が前記アクチュエータによっ
て軸方向に移動可能になっていることを特徴としたもの
である。
【0010】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、前記トレパンバーの動作を制御するためのコ
ントローラ及びフットスイッチを有するとともに前記コ
ントローラ内にバキューム装置を有し、前記フットスイ
ッチを操作して前記トレパンバー(内筒)及び/又は外
筒内を吸気することを特徴としたものである。
【0011】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、前記フットスイッチの踏み込みにより前記トレパン
バー及び/又は外筒内を負圧にし、次の踏み込みにより
前記トレパンバーを回転し、次の踏み込みにより前記ト
レパンバーを前記外筒より突出させることを特徴とした
ものである。
【0012】請求項5の発明は、請求項4の発明におい
て、前記コントローラはタイマーを有し、該タイマーに
よって設定された所定時間経過後に、前記吸気及びトレ
パンバーの回転を停止し、該トレパンバーを前記外筒内
に後退させるようにしたことを特徴としたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本明による水晶体皮膜の
穴あけ装置の一実施形態を示す図で、図中、10は本発
明によるハンドピース、20は該ハンドピース10の動
作を制御するコントローラで、ハンドピース10は、動
力部(モータ部)11,ハンドピース部12,刃物部1
3,外筒部14,内筒(トレパンバー)部15等から成
り、動力部(モータ部)に対する電源コード16,トレ
パンバー(内筒)15,外筒14内を通して吸気するた
めの吸気チューブ(シリコーンチューブ)17を通して
コントローラ20に連結されている。
【0014】コントローラ20は、吸気チューブ17を
通してトレパンバー(内筒)15,外筒内を吸気するた
めのバキューム装置,モータコード16を通してモータ
部11内のモータを制御するための制御装置等を内蔵し
ており、該モータは、操作用のフットスイッチ31及び
非常停止用のフットスイッチ32により制御されるよう
になっている。
【0015】コントローラ20は、吸気チューブ17を
通して吸引されてきた汚物(液体,個体)を吸気(エア
ー)より分離する気液分離器21,吸気(吸引)圧力調
整つまみ22,バキュー圧メータ23,非常用スイッチ
24,バキューム(吸気),トレパンバー回転,トレパ
ンバー(刃物)突出等の動作状態を表示するLED等の
表示灯25,タイマー設定つまみ26等を有し、例え
ば、フットスイッチ31を一度踏むと吸気オン、もう一
度踏むとトレパンバー回転、更にもう一度踏むとトレパ
ンバー(内筒)が外筒より突出し、穴あけ作業が可能に
なり、タイマーにより一定時間後に全てが停止する。
【0016】図2(A)は、図1に示したハンドピース
10の分解斜視図で、モータ部(動力部)11はトレパ
ンバー(内筒)15を常時は外筒14内に後退させ、施
術時、外筒14から所定量(例えば、3mm)突出させ
るアクチュエータが内蔵されているアクチュエータ部1
1aを有し、該アクチュエータ部11aによって作動桿
11bが矢印A方向に移動されるようになっている。
【0017】図2(B)は、前記アクチュエータの例を
示す図で、図2(B1)は、前記作動桿11bの役割を
する鉄芯11bと、コイル11dとを有し、該コイル1
1dに電流を流すことによって鉄心(作動桿)11bを
矢印A方向に移動させるようにした例、図2(B2
は、小型モータ11eを有し、作動桿11bを該モータ
11eによって回転されるねじ棒11fによって繰り出
す(モータを逆転すると後退する)ようにした例である
が、これらは単に例にすぎず、本発明は、これらの例に
限定されるものではなく、周知の任意の駆動手段を適用
することができる。
【0018】図2(C)は、ハンドピース部12内の詳
細を説明するための要部概略構成図で、1はモータ部1
1内のモータによって回転される回転軸11cに連結さ
れる回転軸、2はモータ部11内のアクチュエータによ
って矢印A方向に移動される作動桿11bに連結された
作動桿、3は回転軸1に連結され該回転軸1の回転をト
レパンバーに伝達するための可動回転軸で、回転軸1と
該可動回転軸3は、回転軸1に設けられたピン4と、可
動回転軸3に設けられた受け孔5によって連結されてお
り、周知のように、ピン4により回転軸1の回転を可動
回転軸3に伝達し、受け孔5によって可動回転軸3を軸
方向(A方向)に移動可能に連結している。
【0019】この可動回転軸3は、該可動回転軸3を回
転可能に支持しているベアリング6ごと可動台7に取り
付けられており、この可動台7が作動桿2により矢印A
方向に移動されるようになっている。なお、8は一端が
前記可動回転軸3に連結され他端がトレパンバー15に
連結される中継回転軸である。以上の説明から明らかな
ように、トレパンバー15は、動力部11内のモータに
よって回転され、アクチュエータによって軸方向に移動
される。
【0020】
【発明の効果】上述のように、本発明によると、トレパ
ンバー15を回転させながら、前後動させることが可能
であり、これにより、モータ(トレパンバー)の回転が
十分に上がるまでは、トレパンバー15を外筒14内に
後退させておき、モータの回転が十分に上がってから
(例えば、所定時間経過してから)アクチュエータを作
動させて、トレパンバー15を外筒14より突出させて
水晶体皮膜に穴をあけることができ、きれいに穴をあけ
ることができる。また、トレパンバー15が外筒14よ
り突出する量を所定量(例えば、水晶体の厚みが約4m
mであるので、3mm位)に制御できるため、必要以上
にトレパンバーが水晶体に入り込むことがなく、安全で
ある。また、穴あけ作業時、トレパンバー(内筒)15
及び外筒14を通して吸気されるため、水晶体表面の皮
膜がトレパンバーの刃部に吸い寄せられ、該刃部を密着
するため、きれいな穴をあけることができる。なお、吸
気(吸引)は、トレパンバー(内筒)15と外筒14の
間の隙間を通して行う構造が簡単でなるが、それだけだ
と、隙間が狭すぎて吸引が弱い場合もあるので、前述の
ように、トレパンバー(内筒)15をも通して吸引する
ようにするとよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による水晶体皮膜に穴をあける装置の
一実施形態を説明するための全体構成図である。
【図2】 本発明によるハンドピースの詳細を説明する
ための分解構成図である。
【図3】 トレパンバーを示す斜視図である。
【符号の説明】
10…ハンドピース、11…動力部(モータ部)、12
…ハンドピース部、13…刃物部、14…外筒、15…
トレパンバー、16…モータ電源コード、17…吸気チ
ューブ、20…コントローラ、21…気液分離器、3
1,32…フットスイッチ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トレパンバーが直接或いは中継回転軸を
    通して連結される軸方向に移動可能な可動回転軸と、モ
    ータ等の動力源によって回転され前記可動回転軸を軸方
    向可動可能に連結する回転軸と、前記トレパンバーを内
    筒とする外筒と、前記可動回転軸を軸方向に移動させる
    ためのアクチュエータとを有し、前記トレパンバーの先
    端は前記外筒内に後退されており、前記動力源が駆動さ
    れて所定時間経過後、前記アクチュエータが駆動されて
    前記トレパンバーの先端が前記外筒先端から所定量突出
    されることを特徴とする水晶体皮膜の穴あけ装置。
  2. 【請求項2】 前記可動回転軸は可動台にベアリングを
    介して回動自在に設置され、該可動台が前記アクチュエ
    ータによって軸方向に移動可能になっていることを特徴
    とする請求項1に記載の水晶体皮膜の穴あけ装置。
  3. 【請求項3】 前記トレパンバーの動作を制御するため
    のコントローラ及びフットスイッチを有するとともに前
    記コントローラ内にバキューム装置を有し、前記フット
    スイッチを操作して前記トレパンバー(内筒)及び/又
    は外筒内を吸気することを特徴とする請求項1又は2に
    記載の水晶体皮膜の穴あけ装置。
  4. 【請求項4】 前記フットスイッチの踏み込みにより前
    記トレパンバー及び/又は外筒内を負圧にし、次の踏み
    込みにより前記トレパンバーを回転し、次の踏み込みに
    より前記トレパンバーを前記外筒より突出させることを
    特徴とする請求項3に記載の水晶体皮膜の穴あけ装置。
  5. 【請求項5】 前記コントローラはタイマーを有し、該
    タイマーによって設定された所定時間径過後に、前記吸
    気及びトレパンバーの回転を停止し、該トレパンバーを
    前記外筒内に後退させるようにしたことを特徴とする請
    求項4に記載の水晶体皮膜の穴あけ装置。
JP14389897A 1997-06-02 1997-06-02 水晶体皮膜の穴あけ装置 Expired - Fee Related JP3580668B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14389897A JP3580668B2 (ja) 1997-06-02 1997-06-02 水晶体皮膜の穴あけ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14389897A JP3580668B2 (ja) 1997-06-02 1997-06-02 水晶体皮膜の穴あけ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10328225A true JPH10328225A (ja) 1998-12-15
JP3580668B2 JP3580668B2 (ja) 2004-10-27

Family

ID=15349633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14389897A Expired - Fee Related JP3580668B2 (ja) 1997-06-02 1997-06-02 水晶体皮膜の穴あけ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3580668B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3580668B2 (ja) 2004-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4436091A (en) Surgical cutting instrument with release mechanism
US6165190A (en) Capsulectomy device and method therefore
JP4167111B2 (ja) 外科用カセットラッチ機構
US4200106A (en) Fixed arc cyclic ophthalmic surgical instrument
US6527736B1 (en) Device for use in ophthalmologic procedures
US5873885A (en) Surgical handpiece
US4320761A (en) Surgical device for excision of tissue
US6958071B2 (en) Surgical tool system
JPH1052433A (ja) 切取装置およびその方法
US5716363A (en) Pars plana vitrectomy tool
US20060004397A1 (en) Vitreous body cutter and vitreous body surgical equipment having the same
JP2004267742A (ja) 超音波手術装置
WO1997046164A1 (en) An apparatus and method for performing ophthalmic procedures
KR101541605B1 (ko) 자동 지방흡입장치
JP3580668B2 (ja) 水晶体皮膜の穴あけ装置
CN110916767B (zh) 胃肠道打孔器
EP1547550B1 (en) Vitreous body cutter and method for manufacturing same
JP3012228B1 (ja) 皮膜の穴あけ装置
JP3046582B2 (ja) 水晶体皮膜穴あけ用ハンドピース
CN211243603U (zh) 机械式胃肠道打孔刀头
JP4026967B2 (ja) 角膜手術装置
JP4086388B2 (ja) 角膜手術装置
JP3504070B2 (ja) 生体組織の皮膜に穴をあける装置
KR20210028184A (ko) 모낭 단위 추출을 위한 시스템, 장치 및 방법
CN221044983U (zh) 一种负压可调式单手操作细针取样装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040518

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040622

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040720

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040720

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080730

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100730

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100730

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110730

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120730

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees