JPH10327152A - ネットワーク管理方法と管理方式 - Google Patents

ネットワーク管理方法と管理方式

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JPH10327152A
JPH10327152A JP9135452A JP13545297A JPH10327152A JP H10327152 A JPH10327152 A JP H10327152A JP 9135452 A JP9135452 A JP 9135452A JP 13545297 A JP13545297 A JP 13545297A JP H10327152 A JPH10327152 A JP H10327152A
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communication protocol
protocol
network
management
node
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Application number
JP9135452A
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Yasuyo Okanoue
安代 岡ノ上
Yasutaka Nagao
泰孝 長尾
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる通信プロトコルを一つの管理ネットワ
ークに共存させ、エンド−エンド間転送を可能とするマ
ルチプロトコル型ネットワーク管理方法の提供。 【解決手段】 OSと該OSが接続されて入るゲートウ
エイノードとに管理通信プロトコルとDCNの通信プロ
トコルとを実装して、管理対象ネットワークに接続し、
OSからコマンド送出の際、DCNのプロトコルに従っ
たのOSIヘッダを付したOSIフレーム202をアッ
プリケーションSDUとした管理プロトコルによるTC
P/IPフレーム204をゲートウエイノード302に
送出する。ゲートウエイノードでは、TCP/IPヘッ
ダ205を取り、DCNプロトコルによるOSIフレー
ム202としてTDIに対応するNSAPアドレにある
ノード303に向けて転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信ネットワークの
管理システムにおいて、特に、異なる通信プロトコルを
有するデータコミュニケーションネットワークを利用し
てエレメントとネットワークマネージメントシステム
(以下NMSと称す)から管理ネットワークを構成する
場合の管理メッセージルーティングおよびアドレス認識
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通信ネットワークの管理に関して
は、ネットワークエレメント(以下NEと称す)やNM
Sに同一の管理通信プロトコルを実装してOS−NE間
およびNE−NE間で一貫したプロトコルによるエンド
−エンドの管理メッセージ通信が実施されている(ケー
スAとする)。また、同じように唯一の通信プロトコル
をOSとNEに実装し、OSからダイレクトに各NEに
接続してアクセスすることにより、NE−NE間の通信
を必要としない単純な管理ネットワーク例も存在する
(ケースBとする)。
【0003】これらの管理ネットワークで使用されてい
るプロトコルの代表としては、トランスミッションコン
トロールプロトコル/インターネットプロトコル(以下
TPC/IPと称す)とオープンシステムインターコネ
クション(以下OSIと称す)の2種類がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】シンクロナスディジタ
ルハイアラキー網(同期性ディジタル階層網以下SDH
網と称す)等は、通信回線毎に管理メッセージの通信用
としてデータコミュニケーションチャネル(以下DCC
と称す)が用意されているので、OSからの管理用ケー
ブルを全NEに対して敷設して構成する管理ネットワー
ク(ケースB)よりも、NE−NE間通信を用いた管理
ネットワーク(ケースA)を構築する方が経済的であ
る。
【0005】ケースAは単一プロトコルに統一した管理
アーキテクチャーであり、特に一般的なTCP/IP
with RIP(ルーティングインフォーメイション
プロトコル)を使用した場合には、ネットワーク障害発
生時の迂回ルーティングに多大な時間が必要となり信頼
性に問題がある。ケースAにOSIを使用した場合に
は、信頼性という観点では申し分ないがOS−NE間ネ
ットワークにOSIルータが必要となり、TCP/IP
に比して高額な設備投資が要求されるという問題があ
る。
【0006】また、このケースAにオープンシステムイ
ンターコネクション(以下OSIと称す)を使用した場
合の低経済性という問題を解決するために、単純にOS
−ゲートウエイノード間に汎用的な低価格ルータを使用
して構成したTCP/IPネットワークを使用して接続
をし、ゲートウエイノード−ノード間にはOSIを使用
した場合に、エンド−エンドのデータ転送の信頼性を保
証することを目的としている4層が分断されるため、デ
ータの欠落がゲートウエイノードで発生するか、あるい
はデータの欠落を生じさせないためにゲートウエイノー
ドに多量のバッフア(メモリ)を用意しなければならな
いという問題がある。
【0007】本発明は上述した問題を解決するために、
異なる通信プロトコルを1管理ネットワークに共存さ
せ、かつ、エンド−エンドでのデータ転送の信頼性を保
持することを可能とするマルチプロトコル型ネットワー
ク管理技術を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】管理通信プロトコルであ
る第1の通信プロトコルを有するノードやOSが接続さ
れて構成されている管理ネットワークにおいて、異なる
第2の通信プロトコルで構成されているデータコミュニ
ケーションネットワークであるDCNを活用してOSを
管理対象ネットワークに接続する場合は、DCNの使用
する第2の通信プロトコルと各ノードやOSの持つ第1
の通信プロトコルとの違いによってOSがプロトコル接
続できないだけでなくルーティングアドレスが異なるこ
とから、OS、およびOSが接続されるゲートウエイノ
ードには第1の通信プロトコルの他に第2の通信プロト
コルを実装して(図1(a)(b)の104)DCNと
のプロトコル接続を行い、OSはコマンドを発行する際
に第1の通信プロトコルの手順に従ってターゲットノー
ドとの間にコネクションを確立する処理1(図1(a)
の103)を実行すると共に、データ部にコマンドを設
定した第2の通信プロトコルのメッセージフレームを生
成してそれを第1の通信プロトコルのアプリケーション
PDUとし、該アプリケーションPDUに前記ゲートウ
エイノードのルーティングアドレスを送付先アドレスと
する第1の通信プロトコルのプロトコルヘッダを付加し
て第1の通信プロトコルのパケット1を送出する処理
(図1(a)の102)を実行し、前記アプリケーショ
ンPDUの中の第2の通信プロトコルのヘッダに第2の
通信プロトコルで識別されるターゲットノードのルーテ
ィングアドレスが設定されていることから、ゲートウエ
イノードでは前記パケット1を受信するとアプリケーシ
ョンPDUに格納された第2の通信プロトコルのメッセ
ージフレームを抽出し(図1(b)の106)、第2の
通信プロトコルのヘッダに設定されたルーティングアド
レスに向けて該第2の通信プロトコルのメッセージフレ
ームをルーティングする処理を実行し、ターゲットノー
ドがOSに向けてレスポンスあるいは自動報告データ等
の管理メッセージを送付する際には前記処理1で確立さ
れたコネクションを使用して前記ゲートウエイノードを
中継した経路でOSにメッセージが到達することを特徴
とするマルチプロトコル型のネットワーク管理方法であ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明のマルチプロ
トコル型のネットワーク管理方法の一実施例の機能ブロ
ック図で、(a)はOS内、(b)はノード内の機能ブ
ロック図である。図1(a)に示すようにOSは、2種
のプロトコルスタックとして、TCP/IPプロトコル
104とOSIプロトコル103とを有し、通信ネット
ワークのゲートウエイノードとはTCP/IPにより管
理メッセージの送受を行う。また、OSは管理対象ノー
ドのターゲットID(以下TIDと称す)を管理し、タ
ーゲットアドレスレゾリューションプロトコル(以下T
ARPと称す)l05によって得たTID−ネットワ−
クサ−ビスアクセスポイント(以下TID−NSAPと
称す)アドレスの対応テーブルも管理・制御する。OS
は管理対象ノードへ何らかのコマンドを発行する場合に
は、その対象ノードのTIDからNSAPアドレスを得
るためにTARPl05を起動する。TARPl05は
既存のアプリケーションであり、TIDをパラメータに
有するTARPType−1パケットをネットワーク内
にブロードキャストし、TIDが自ノードのIDと一致
するノードのみに自己のNSAPアドレスを設定したT
ARPType−3パケットを応答させることによっ
て、TIDに対応するNSAPアドレスを得ることがで
きる。一度得たNSAPアドレスはTARPl05の内
部のテーブルに格納し、次回NSAPを要求された場合
にはテーブルを検索するだけでNSAPが得られる。
【0010】OSは対象ノードのNSAPを得るとOS
Iプロトコル103の手順に従ってターゲットノードと
の間にTPコネクション、セッション、アソシエーショ
ンを確立し、送付したいコマンドをデータとするOSI
フレームを生成しそれをTCP/IPでのApplic
ation SDU(サービスデータユニット)とす
る。そして、予め外部から設定されたゲートウエイノー
ドのIPアドレスをTCP/IPの送付先アドレスとし
てTCP/IPへッダを付加してパケットを構成し、送
付させる処理102を実行する。
【0011】図2には、OSからターゲットノードまで
コマンドが転送される際のパケットのフォーマット遷移
図を示す。OSの生成するTCP/IPフレーム201
の中のAppIication SDUにはOSIフレ
ーム202が設定され、そこにはOSIヘッダ203が
含まれる。OSIヘッダにはターゲットノードのNSA
Pが送付先アドレスとして設定される。また、TCP/
IPフレーム201のヘッダ205には送付先アドレス
としてゲートウエイノードのIPアドレスが含まれる。
【0012】図1(b)に示すように、少なくともゲー
トウエイノードはOSと同等のTCP/IPプロトコル
104と通信ネットワーク内の通信に使用するOSIプ
ロトコルスタック103の両方を持つ。ゲートウエイノ
ード以外のノードにはTCP/IPプロトコル104は
必要でない。ゲートウエイノードはOSからのパケット
201を受け取ると装置内メッセージ処理分岐機能モジ
ュール106に処理を渡す。装置内メッセージ処理分岐
機能モジュール106は本発明の主機能部分である。装
置内メッセージ処理分岐機能モジュール106ではTC
P/IPを終端しヘッダ205を削除してApplic
ation SDU(=OSIフレーム)202を抽出
し、OSIのN−PDUとしてOSIプロトコル103
に渡す。OSIプロトコル103のネットワークレイヤ
では自ノード宛でなければプロトコルに従ってターゲッ
トノードに向けてOSIフレームをルーティングする。
この際、送出する隣接ノードとの通信媒体が何かによっ
て、レイヤ2は選択される。本実施例ではノード−ノー
ド間通信はデータコミュニケーションチャネルであるD
CC(Point−to−Point)を使用すること
として記述する。
【0013】ターゲットノードは受信したOSIパケッ
トからコマンド(データ)を得る。
【0014】
【実施例】OS−ゲートウエイノード間のOSIレイヤ
3で送受される、端局向けパケットESH、中間局向け
パケットISH、再発パケットRD等のパケットも図2
のフレーム201内のApplication SDU
の中に設定されてOSとゲートウエイノードの各レイヤ
3間で送受されることが可能であるため、OSとネット
ワーク内各ノードとの間の中間システム間であるIS−
IS、端局−中間局間であるES−ISによる迂回ルー
ティングも実現される。
【0015】また、OSとターゲットノード間にはOS
ITPコネクションが確立され、TP(トランスポート
プロトコル)による信頼性のあるエンド−エンドでのデ
ータ転送が実現される。
【0016】次に、第1の実施例として具体的な動作例
を記述する。図3はOS301から送出されたコマンド
がゲートウエイノード(ND−1)302を経由し、タ
ーゲットノード(ND−3)303に到達するまでのコ
マンドの転送経路304を示す。OSはターゲットノー
ドにコマンドを発行したい場合には、TARPを起動し
てターゲットノードのTIDに対応するNSAPアドレ
スを取得する。既にTARP起動済みでNSAPがテー
ブルに格納されている場合はテーブルからNSAPを読
み出すだけでよいが、もしNSAPがテーブルに存在し
ない場合は、図4に示すようなNSAP解析処理を起動
する。OS−ゲートウエイノード(ND−1)間でやり
とりされるTARP Type−1やTARP TYP
E−3のメッセージは図2のOSIフレーム202の中
のデータ部に格納されてN−PDUとして運ばれ、OS
やゲートウエイノードのTARPl05で処理される。
【0017】図5は、OSから送付されたパケットがど
のようなプロトコル手順でゲートウエイノード(ND−
1)302を中継してターゲットノード(ND−3)3
03に渡るのかを示す処理経路501を示す。ゲートウ
エイノード(ND−1)302は、TCP/IPヘッダ
を削除してOSIフレームを抽出し、OSIで認識する
NSAPアドレスに従って、ルーティング処理を実行
し、ターゲットノード(ND−3)に向けてフレームを
転送する。
【0018】次に,本発明の第2の実施例について図面
を参照して説明する。図6は本発明のネットワーク管理
方法の第2の実施例の機能ブロック図で、(a)はOS
内、(b)はノード内の機能ブロック図である。図6
(a)に示すようにOSは、プロトコルスタックTCP
/IPプロトコル(以下TCP/IPと称す)114を
有し、通信ネットワークのゲートウエイノードとはTC
P/IPにて管理メッセージの送受を行う。また、OS
はネットワーク管理者から設定された管理対象ノードの
ID(TID)を管理し、管理対象ノードへ何らかのコ
マンドを発行する場合にはそのコマンドの一構成パラメ
ータとして対象ノードのTIDを設定したコマンドを生
成し、予めネットワーク管理者から設定されたゲートウ
エイノードのIPアドレスをTCP/IPの送付先アド
レスとして送付させる処理111を実行する。
【0019】図7は、OSからターゲットノードまでコ
マンドが転送される際のパケットのフォーマット遷移図
(a),(b),(c)を示す。OSの生成するパケッ
ト204の中のApplication SDU201
にはコマンドが設定され、そこにはターゲットノードの
TID207が含まれる。
【0020】図6(b)に示すように、少なくともゲー
トウエイノードはOSと同等のTCP/IPプロトコル
112と、通信ネットワーク内の通信に使用する他のプ
ロトコルスタックOSIプロトコル(以下ではOSIと
記述する)113とを実装する。ゲートウエイノード以
外のノードにはTCP/IPプロトコルは必要としな
い。ゲートウエイノードはOSからのパケット204を
受け取るとTCP/IPを終端し、ヘッダ205を削除
してApplication SDU(=データ)20
1を装置内機能ルータモジュール(ROU)117に渡
す。装置内機能ルータモジュール(ROU)117は本
発明の主機能部分である。装置内機能ルータモジュール
(ROU)117は、データに設定されたTID207
を抽出して、自ノードのIDと比較し自ノード宛かそう
でないかをまず判別する。自ノード宛でないならばTI
DからNSAPアドレスを得るためにTARP105を
起動する。TARP105は既存のアプリケーションで
あり、TID207をパラメータに持つTARP Ty
pe−1パケットをネットワーク内にブロードキャスト
し、TID207が自ノードのIDと一致するノードの
みに自己のNSAPアドレスを設定したTARP Ty
pe−3パケットを応答させることにより、TIDに対
応するNSAPアドレスを得ることができる。
【0021】ゲートウエイノードの装置内機能ルータモ
ジュール(ROU)117は、TARP105によって
ターゲットのNSAPアドレスを取得するとOSI11
3のプロトコル手順に従って、得られたNSAPを送付
先NSAPアドレスとしたOSIヘッダ203をデータ
202に付加し、パケット206をターゲットノードに
向けて送出する。この際、送出する隣接ノードとの通信
媒体が何かによって、レイヤ2は選択される。本実施例
ではノードーノード間通信はDCC(Point−to
−Point)を使用することとして記述する。
【0022】ターゲットノードは受信したOSIパケッ
トからコマンド(データ)を得る。次に、具体的な動作
例を記述する。図8はOS31lから送出されたコマン
ドがゲートウエイノード(ND−11)312を経由
し、ターゲットノード(ND−3)313に到達するま
でのコマンドの転送経路314を示す。図9は、OSか
ら送付されたパケットがどのようなプロトコル手順でゲ
ートウエイノード(ND−11)312のROU117
に渡るのかを示す処理経路図である。ゲートウエイノー
ド(ND−11)312のROU117はデータを受け
取るとTIDが自己のIDに一致しないため、TARP
105にNSAPの解析を要求する。図10にその処理
経路を記述する。ここで実行されるTARP処理は、ゲ
ートウエイノード(ND−11)312だけでなくネッ
トワーク内の各ノードにまで及ぶ処理であり、そのパケ
ット送受の動作を図11に記述する。
【0023】次にゲートウエイノード(ND−11)3
12のROU117は、TARP処理512で得られた
NSAPアドレスに向けて図12の701に示すOSI
プロトコル処理経路によってコマンドをターゲットノー
ドに転送する。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明は通信プロト
コルの異なるネットワークに管理通信プロトコルをOS
とOSが接続されるゲートウエイノードに併置してパケ
ットをヘッダの操作でターゲットノードへ転送可能とす
ることにより、任意の管理対象ネットワークに管理ネッ
トワークを経済的にかつ容易に接続できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のネットワーク管理方法の第1の実施例
の機能ブロック図で,(a)はOS内の(b)はゲート
ウエイノード内のプロトコル機能ブロック図である。
【図2】コマンドパケットフォーマットで)、(a)は
OS−ゲートウエイノード間のTCP/IPフJレー
ム、(b)はゲートウエイノード−ノード間のOSIフ
レームである。
【図3】OSからノードND−3へのパケットの転送経
路を示した図である。
【図4】ゲートウエイノードでターゲットノードのアド
レスがか苦悩されていない時のNSAP解析処理の流れ
を示す図である。
【図5】OSから送出されたパケットゲートウエイノー
ドからターゲトノードに着信するまでの処理経路を示す
図である。
【図6】第2の実施例のプロトコル機能ブロック図で、
(a)はOS内(b)はゲートウエイ内のプロトコル機
能ブロック図である。
【図7】コマンドパケットフォーマットで、(a)はO
S−ゲートウエイノード間の、(b)は装置内ルータ
の、(c)はゲートウエイ−ターゲットノード間のフォ
ーマットである。
【図8】OS送出パケットがターゲットノードへ着信す
るまでの転送経路を示す図である。
【図9】OS送出パケットがゲートウエイノードのRO
Uに渡るまでの手順を示す処理経路図である。
【図10】ゲーウエイノードのROUのパケット転送の
処理経路を示す図である。
【図11】TIDが登録されていない場合のコマンド転
送処理経路を示す図である。
【図12】O王出Sパッケットがターゲットノードに達
するまでの各ノードにおける送受処理を示す図である。
【符号の説明】
103 OSIプロトコル 104 TCI/IPプロトコル 105 TARP(行き先アドレス決定プロトコル) 106 メッセージ処理分岐機能モジュール 111 114 OSIプロトコルTCP/IPプロトコル 117 ROU(ルータ) 201 TCP/IPフレーム 202 アップリケーションSDU 203 OSIヘッダ 204 TCP/IPフレーム 205 TCP/IPヘッダ 206 OSIフレーム 301、311 OS 302、312 ゲートウエイノード 303、313 ターゲットノード 314 パケット経路 401 OSからROUまでのパッケットの処理経路 501 パッケージ処理経路 502 TARP処理 701 OSIプロトコル処理経路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管理通信プロトコルである第1の通信プ
    ロトコルを有するノード、およびオペレーションシステ
    ムであるOSが接続されて構成されている管理ネットワ
    ークを適用するネットワーク管理方法において、 第2の通信プロトコルが適用されているDCNと略称さ
    れるデータ通信網を介して任意の管理対象網に、前記管
    理ネットワークを接続し、前記OS、および該OSが接
    続されているゲートウェイノードに第1の通信プロトコ
    ルの他に第2の通信プロトコルを実装して前記DCNと
    のプロトコル接続を行い、 OSがコマンドを発行するとき、第1の通信プロトコル
    の手順に従って送信先ノードとの間にコネクションを確
    立する第1の処理をし、 データ部にコマンドを設定した第1の通信プロトコルの
    メッセージフレームを生成して第2の通信プロトコルの
    アップリケーションプロトコルデータユニットであるア
    ップリケーションPDUとし、 該PDUに前記ゲートウエイノードのルーティングアド
    レスを送付先アドレスとする第2の通信プロトコルのプ
    ロトコルヘッダを付して第2の通信プロトコルの第1の
    パケットを送出し、 前記第1のパケットを受信したゲートウエイノードは、
    アップリケーションSDUに格納された第1の通信プロ
    トコルのメッセージフレームを抽出して、第1の通信プ
    ロトコルのヘッダに設定されたルーティングアドレスに
    向けて該第1の通信プロトコルのメッセージフレームを
    ルーティングし、 送信先ノードがOSに向けてレスポンス、あるいは自動
    報告データ等の管理メッセージを送付すると、該管理メ
    ッセージが前記第1の処理で確立されたコネクションを
    通り前記ゲートウエイノードを中継した経路でOSに到
    達することを特徴とするマルチプロトコル型のネットワ
    ーク管理方法。
  2. 【請求項2】 管理通信プロトコルである第1の通信プ
    ロトコルを有するノードおよびオペレーションシステム
    であるOSが接続されて構成されている管理ネットワー
    クを適用するネットワーク管理方法において、 第2の通信プロトコルが適用されているDCNと略称さ
    れるデータ通信網を介して任意の管理対象網に、前記管
    理ネットワークを接続し、前記OS、および該OSが接
    続されているゲートウェイノードに第1の通信プロトコ
    ルの他に第2の通信プロトコルを実装して前記DCNと
    のプロトコル接続を行い、 OSがコマンドを発行するとき、パケットのデータ部
    に、送信先ノードを表すパラメータとして通信ネットワ
    ーク内で一意に識別可能なターゲットノードであるTI
    Dが設定されているコマンドを設定すると共に、第1の
    通信プロトコルのプロトコルヘッダの送信先アドレスに
    は前記ゲートウエイノードのルーティングアドレスを設
    定したパケットを送出し、 該パケットを受信したゲートウエイノードは、前記コマ
    ンドのTIDを抽出し該TIDに対応する第2の通信プ
    ロトコルのルーティングアドレスをサーチし、サーチ結
    果のアドレスをTID−ルーティングアドレス対応テー
    ブルに格納して以降のサーチに供する、アドレスサーチ
    処理を行い、該当するルーティングアドレスに向けて第
    2の通信プロトコルを起動し、第2の通信プロトコルの
    手順に従って、コネクションを確立してコマンドを送出
    する転送処理をし、 前記コマンドを受信したターゲットノードがOSに向け
    てレスポンスあるいは自動報告データ等の管理メッセー
    ジを、前記転送処理により確立されたコネクションを通
    して前記ゲートウエイノードを中継した経路で返送する
    ことを特徴とするマルチプロトコル型のネットワーク管
    理方法。
  3. 【請求項3】 管理通信プロトコルである第1の通信プ
    ロトコルを有するノード、およびオペレーションシステ
    ムであるOSが接続されて構成されている管理ネットワ
    ークを適用するネットワーク管理方式において、 第2の通信プロトコルが適用されているDCNと略称さ
    れるデータ通信網を介して任意の管理対象網に前記管理
    ネットワークを接続し、前記OS、および該OSが接続
    されているゲートウェイノードに第1の通信プロトコル
    の他に第2の通信プロトコルを実装して前記DCNとの
    プロトコル接続を行なう手段と、 OSがコマンドを発行するとき、第1の通信プロトコル
    の手順に従って送信先ノードとの間にコネクションを確
    立する第1の処理手段と、 データ部にコマンドを設定した第1の通信プロトコルの
    メッセージフレームを生成して第2の通信プロトコルの
    アップリケーションプロトコルデータユニットであるア
    ップリケーションPDUとする手段と、 該PDUに前記ゲートウエイノードのルーティングアド
    レスを送付先アドレスとする第2の通信プロトコルのプ
    ロトコルヘッダを付して第2の通信プロトコルの第1の
    パケットを送出する手段とを有し、 前記第1のパケットを受信したゲートウエイノードは、
    アップリケーションSDUに格納された第1の通信プロ
    トコルのメッセージフレームを抽出して、第1の通信プ
    ロトコルのヘッダに設定されたルーティングアドレスに
    向けて該第1の通信プロトコルのメッセージフレームを
    ルーティングする手段を有し、 送信先ノードが、OSに向けてレスポンス、あるいは自
    動報告データ等の管理メッセージを送付すると、該管理
    メッセージが前記第1の処理で確立されたコネクション
    を通り前記ゲートウエイノードを中継した経路でOSに
    到達する手段を有することを特徴とするネットワーク管
    理方式。
  4. 【請求項4】 管理通信プロトコルである第1の通信プ
    ロトコルを有するノードおよびオペレーションシステム
    であるOSが接続されて構成されている管理ネットワー
    クを適用するネットワーク管理方式において、 第2の通信プロトコルが適用されているDCNと略称さ
    れるデータ通信網を介して任意の管理対象網に、前記管
    理ネットワークを接続し、前記OS、および該OSが接
    続されているゲートウェイノードに第1の通信プロトコ
    ルの他に第2の通信プロトコルを実装して前記DCNと
    のプロトコル接続を行う手段と、 OSがコマンドを発行するとき、パケットのデータ部
    に、送信先ノードを表すパラメータとして通信ネットワ
    ーク内で一意に識別可能なターゲットノードであるTI
    Dが設定されているコマンドを設定すると共に、第1の
    通信プロトコルのプロトコルヘッダの送信先アドレスに
    は前記ゲートウエイノードのルーティングアドレスを設
    定したパケットを送出する手段と、 該パケットを受信したゲートウエイノードは、前記コマ
    ンドのTIDを抽出して、該TIDに対応する第2の通
    信プロトコルのルーティングアドレスをサーチし、サー
    チ結果のアドレスをTID−ルーティングアドレス対応
    テーブルに格納して以降のサーチに供するアドレスサー
    チ処理を行い、該当するルーティングアドレスに向けて
    第2の通信プロトコルを起動し、第2の通信プロトコル
    の手順に従って、コネクションを確立してコマンドを送
    出する転送処理をする手段と、 前記コマンドを受信したターゲットノードがOSに向け
    てレスポンスあるいは自動報告データ等の管理メッセー
    ジを、前記転送処理により確立されたコネクションを通
    して前記ゲートウエイノードを中継した経路で返送する
    手段を有することを特徴とするマルチプロトコル型のネ
    ットワーク管理方式。
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