JPH10324645A - 医療用ガス混合物 - Google Patents
医療用ガス混合物Info
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- JPH10324645A JPH10324645A JP10093224A JP9322498A JPH10324645A JP H10324645 A JPH10324645 A JP H10324645A JP 10093224 A JP10093224 A JP 10093224A JP 9322498 A JP9322498 A JP 9322498A JP H10324645 A JPH10324645 A JP H10324645A
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- JP
- Japan
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- gas mixture
- carbon dioxide
- oxygen
- medical gas
- helium
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K49/00—Preparations for testing in vivo
- A61K49/06—Nuclear magnetic resonance [NMR] contrast preparations; Magnetic resonance imaging [MRI] contrast preparations
- A61K49/18—Nuclear magnetic resonance [NMR] contrast preparations; Magnetic resonance imaging [MRI] contrast preparations characterised by a special physical form, e.g. emulsions, microcapsules, liposomes
- A61K49/1806—Suspensions, emulsions, colloids, dispersions
- A61K49/1815—Suspensions, emulsions, colloids, dispersions compo-inhalant, e.g. breath tests
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P35/00—Antineoplastic agents
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】画像診断および／または治療を行う患者に用い
る医療用ガス混合物の提供。 【解決手段】混合物は２０ないし７０％の酸素、１ない
し８％の二酸化炭素を含み、残りは、そのガス混合物の
基本的な可能性に悪影響を与えない副次成分を除いてヘ
リウムである。
る医療用ガス混合物の提供。 【解決手段】混合物は２０ないし７０％の酸素、１ない
し８％の二酸化炭素を含み、残りは、そのガス混合物の
基本的な可能性に悪影響を与えない副次成分を除いてヘ
リウムである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は医療用ガス混合物、
より詳細には画像診断、たとえば核磁気共鳴画像診断
（ＭＲＩ）を行う患者に用いるための前記混合物に関す
る。
より詳細には画像診断、たとえば核磁気共鳴画像診断
（ＭＲＩ）を行う患者に用いるための前記混合物に関す
る。
【０００２】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】がん
のＭＲＩ探知において、腫瘍内の酸素化血液の存在は一
般にＭＲＩ画像診断を改善することができる。
のＭＲＩ探知において、腫瘍内の酸素化血液の存在は一
般にＭＲＩ画像診断を改善することができる。
【０００３】これは患者によって吸入されるガス／大気
中に顕著なレベルの酸素があることによって、とくに達
成可能である。さらに吸入ガス中の二酸化炭素の存在が
血管拡張剤として働き、その結果とりわけ腫瘍部位にお
いて腫瘍内および周囲の拡張した血管は血管内に酸素レ
ベルの増大を見込むことが判明した。異なる環境では好
結果を得るために幾分高濃度かまたは低濃度を用いるこ
とができるけれども、典型的にはガスに５パーセントの
二酸化炭素（ＣＯ2）の添加が行われる。
中に顕著なレベルの酸素があることによって、とくに達
成可能である。さらに吸入ガス中の二酸化炭素の存在が
血管拡張剤として働き、その結果とりわけ腫瘍部位にお
いて腫瘍内および周囲の拡張した血管は血管内に酸素レ
ベルの増大を見込むことが判明した。異なる環境では好
結果を得るために幾分高濃度かまたは低濃度を用いるこ
とができるけれども、典型的にはガスに５パーセントの
二酸化炭素（ＣＯ2）の添加が行われる。
【０００４】二酸化炭素は、吸入ガスとして空気または
酸素富化空気中に実際に投与されているが、より一般的
には５％ＣＯ2／９５％Ｏ2混合物の吸入に基づいて、と
くに酸素（Ｏ2）中に投与される。このような混合物は
ＢＯＣ Ｇａｓｅｓ ｂｕｓｉｎｅｓｓ ｏｆ ｔｈｅ
Ａｐｐｌｉｃａｎｔから「Ｃａｒｂｏｇｅｎ」という
商品名で市販されている。
酸素富化空気中に実際に投与されているが、より一般的
には５％ＣＯ2／９５％Ｏ2混合物の吸入に基づいて、と
くに酸素（Ｏ2）中に投与される。このような混合物は
ＢＯＣ Ｇａｓｅｓ ｂｕｓｉｎｅｓｓ ｏｆ ｔｈｅ
Ａｐｐｌｉｃａｎｔから「Ｃａｒｂｏｇｅｎ」という
商品名で市販されている。
【０００５】しかしＣａｒｂｏｇｅｎ混合物を患者に投
与する場合の問題は、患者に生じると思われる正常な呼
吸の不能、速い換気速度、恐怖および熱の発生を含む５
％ＣＯ2濃度における著しい生理的作用が、画像診断ま
たは治療の継続を不可能にするかまたは好まなくすると
いうことである。このことは、閉塞性肺疾患を有する患
者の場合にとくに問題である。
与する場合の問題は、患者に生じると思われる正常な呼
吸の不能、速い換気速度、恐怖および熱の発生を含む５
％ＣＯ2濃度における著しい生理的作用が、画像診断ま
たは治療の継続を不可能にするかまたは好まなくすると
いうことである。このことは、閉塞性肺疾患を有する患
者の場合にとくに問題である。
【０００６】最近二酸化炭素濃度を若干低下させること
が提案されている。たとえば、このような有害な生理的
作用をできるだけ少なくするために４％または３％もし
くはそれ以下に低下させると、Ｃａｒｂｏｇｅｎガス混
合物を吸入する画像診断法の利点を大幅に失うことなく
このことが可能かも知れないと思われる。
が提案されている。たとえば、このような有害な生理的
作用をできるだけ少なくするために４％または３％もし
くはそれ以下に低下させると、Ｃａｒｂｏｇｅｎガス混
合物を吸入する画像診断法の利点を大幅に失うことなく
このことが可能かも知れないと思われる。
【０００７】それにもかかわらず、苦痛をできるだけ少
なくし、かつ上記の生理的作用を生じさせずに該ガス混
合物を患者に吸入させる必要性は、考えられる最良の画
像診断を常に得ることができるためには、依然として最
大の関心事である。
なくし、かつ上記の生理的作用を生じさせずに該ガス混
合物を患者に吸入させる必要性は、考えられる最良の画
像診断を常に得ることができるためには、依然として最
大の関心事である。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、とくにＭＲＩ
画像診断に用いるための新規医療用ガス混合物の提供に
関する。
画像診断に用いるための新規医療用ガス混合物の提供に
関する。
【０００９】本発明によれば、２０ないし７０％の酸
素、１ないし８％の二酸化炭素を含み残りが、ガス混合
物の基本的性質に悪影響を与えない副次成分を除いてヘ
リウムである医療用ガス混合物が提供される。
素、１ないし８％の二酸化炭素を含み残りが、ガス混合
物の基本的性質に悪影響を与えない副次成分を除いてヘ
リウムである医療用ガス混合物が提供される。
【００１０】とくに指定しない限り本明細書およびクレ
ームに引用される百分率はすべて容量単位である。
ームに引用される百分率はすべて容量単位である。
【００１１】比較的軽いガスであるヘリウムの存在は意
外にも、従来使用される混合物よりも概して容易に、か
つ苦痛なくこの混合物を吸入させる。
外にも、従来使用される混合物よりも概して容易に、か
つ苦痛なくこの混合物を吸入させる。
【００１２】ヘリウムの効果は二酸化炭素成分によって
誘発される速い呼吸速度により生じる患者の肺の中の
「抗力（ｄｒａｇ）」を著しく減少させ、同時に吸入ガ
ス成分−酸素および二酸化炭素−の肺深部への注入を改
善することにある。
誘発される速い呼吸速度により生じる患者の肺の中の
「抗力（ｄｒａｇ）」を著しく減少させ、同時に吸入ガ
ス成分−酸素および二酸化炭素−の肺深部への注入を改
善することにある。
【００１３】したがってヘリウムの存在によって、Ｃａ
ｒｂｏｇｅｎ混合物中の典型的な５％含量よりも幾分低
い二酸化炭素濃度を使用する可能性がもたらされる。二
酸化炭素は好ましくは１ないし５％、より好ましくは１
ないし４％、理想的には３％未満である。
ｒｂｏｇｅｎ混合物中の典型的な５％含量よりも幾分低
い二酸化炭素濃度を使用する可能性がもたらされる。二
酸化炭素は好ましくは１ないし５％、より好ましくは１
ないし４％、理想的には３％未満である。
【００１４】酸素含量はさきに示した広い範囲にわたっ
て変動させることができるが、好ましくは２０ないし４
０％、より好ましくは２５ないし３５％、たとえば３０
または３１％である。高濃度を有する特別の動脈の酸素
は導入されないので、とりわけＭＲＩ画像診断における
特別の利点は約３１％を上回る酸素濃度ではほとんど生
じないことが一般に認められている。
て変動させることができるが、好ましくは２０ないし４
０％、より好ましくは２５ないし３５％、たとえば３０
または３１％である。高濃度を有する特別の動脈の酸素
は導入されないので、とりわけＭＲＩ画像診断における
特別の利点は約３１％を上回る酸素濃度ではほとんど生
じないことが一般に認められている。
【００１５】標準のＣａｒｂｏｇｅｎ混合物の使用と比
べて、本発明の混合物中の低濃度の酸素は血漿中の酸素
飽和度を低下させ、それによってとくにＭＲＩにおける
オキシヘモグロビン画像診断を改善するという点で有利
でもあるかもしれない。
べて、本発明の混合物中の低濃度の酸素は血漿中の酸素
飽和度を低下させ、それによってとくにＭＲＩにおける
オキシヘモグロビン画像診断を改善するという点で有利
でもあるかもしれない。
【００１６】概して好ましいガス混合物は２５ないし３
５％の酸素、１ないし３％の二酸化炭素を含有し、かつ
残りがヘリウムであり、たとえば３０％酸素、２％二酸
化炭素、および６８％ヘリウムである。
５％の酸素、１ないし３％の二酸化炭素を含有し、かつ
残りがヘリウムであり、たとえば３０％酸素、２％二酸
化炭素、および６８％ヘリウムである。
【００１７】本発明のガス混合物によって示される基本
的性質、すなわち該混合物を吸入する患者における望ま
しい血液酸素化および血管拡張はともに患者にとっての
楽な呼吸の特徴であり、質の高い画像診断法のために良
い結果をもたらすように混合物を用いることができるだ
けでなく、また関連する問題の腫瘍の治療それ自体にも
帰着する。
的性質、すなわち該混合物を吸入する患者における望ま
しい血液酸素化および血管拡張はともに患者にとっての
楽な呼吸の特徴であり、質の高い画像診断法のために良
い結果をもたらすように混合物を用いることができるだ
けでなく、また関連する問題の腫瘍の治療それ自体にも
帰着する。
【００１８】この点に関し、意外にも本発明のガス混合
物は腫瘍の化学療法および放射線療法の治療を大いに助
け得ることが見出された。とくに高レベルの酸素を存在
させて作った混合物によって付与されるすぐれた画像診
断効果は、腫瘍および血液がまだ流れつつあり、すなわ
ちまだ壊死しておらず、したがって化学療法および／ま
たは放射線療法の作用を受けやすい腫瘍の部分を一層は
っきりと示すことができる。さらに、本発明のガス混合
物の血管拡張性は、患者が吸入している間に、化学療法
および／または放射線療法の抗力を、とくに腫瘍内によ
り広範に利用できるようにし、かつ、吸入器が停止して
血管が収縮するやいなや、腫瘍内に保持または捕捉させ
る。
物は腫瘍の化学療法および放射線療法の治療を大いに助
け得ることが見出された。とくに高レベルの酸素を存在
させて作った混合物によって付与されるすぐれた画像診
断効果は、腫瘍および血液がまだ流れつつあり、すなわ
ちまだ壊死しておらず、したがって化学療法および／ま
たは放射線療法の作用を受けやすい腫瘍の部分を一層は
っきりと示すことができる。さらに、本発明のガス混合
物の血管拡張性は、患者が吸入している間に、化学療法
および／または放射線療法の抗力を、とくに腫瘍内によ
り広範に利用できるようにし、かつ、吸入器が停止して
血管が収縮するやいなや、腫瘍内に保持または捕捉させ
る。
【００１９】したがって本発明を、腫瘍の画像診断法お
よび関連する腫瘍の治療における本発明のガス混合物の
使用とみなすことができる。
よび関連する腫瘍の治療における本発明のガス混合物の
使用とみなすことができる。
【００２０】実験によって、比較的低レベル、とくに３
％未満の二酸化炭素の使用は、意外にもこのような低レ
ベルの二酸化炭素に対して予想されると思われる程度ま
で、この成分の血管拡張作用を低下させることはなく、
また画像診断またはそのガス混合物を吸入する患者の全
般的な効果に悪影響を与えることもないことが判明し
た。
％未満の二酸化炭素の使用は、意外にもこのような低レ
ベルの二酸化炭素に対して予想されると思われる程度ま
で、この成分の血管拡張作用を低下させることはなく、
また画像診断またはそのガス混合物を吸入する患者の全
般的な効果に悪影響を与えることもないことが判明し
た。
【００２１】さらに、実験から本発明のガス混合物は、
ヘリウムを含まない相当する混合物よりも容易に、かつ
苦痛なく吸入されるという事実が確認される。
ヘリウムを含まない相当する混合物よりも容易に、かつ
苦痛なく吸入されるという事実が確認される。
Claims (9)
- 【請求項１】 医療用ガス混合物を吸入する患者の腫瘍
の画像診断および／または治療に用いるための該医療用
ガス混合物であって、該混合物が２０ないし７０％の酸
素、１ないし８％の二酸化炭素を含み、その残りが、該
ガス混合物の基本的な可能性に悪影響を与えない副次成
分を除いてヘリウムである医療用ガス混合物。 - 【請求項２】 該酸素含量が２０ないし４０％である請
求項１記載の医療用ガス混合物。 - 【請求項３】 該酸素含量が２５ないし３５％である請
求項１または２記載の医療用ガス混合物。 - 【請求項４】 該二酸化炭素含量が１ないし５％である
前記請求項中いずれか１つの項記載の医療用ガス混合
物。 - 【請求項５】 該二酸化炭素含量が１ないし４％である
前記請求項中いずれか１つの項記載の医療用ガス混合
物。 - 【請求項６】 該二酸化炭素含量が３％未満である前記
請求項中いずれか１つの項記載の医療用ガス混合物。 - 【請求項７】 ２５ないし３５％の酸素、１ないし３％
の二酸化炭素を含有し、その残りがヘリウムである前記
請求項中いずれか１つの項記載の医療用ガス混合物。 - 【請求項８】 ３０％の酸素、２％の二酸化炭素、およ
び６８％のヘリウムを含有する前記請求項中いずれか１
つの項記載の医療用ガス混合物。 - 【請求項９】 患者の腫瘍の画像診断および／または治
療をする場合の吸入可能な物質の調製における前記請求
項中いずれか１つの項記載のガス混合物の使用。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB9706817.5 | 1997-04-04 | ||
| GBGB9706817.5A GB9706817D0 (en) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | Medical gas mixtures |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10324645A true JPH10324645A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=10810248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10093224A Pending JPH10324645A (ja) | 1997-04-04 | 1998-04-06 | 医療用ガス混合物 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0868921B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10324645A (ja) |
| AU (1) | AU747721B2 (ja) |
| CA (1) | CA2233903C (ja) |
| DE (1) | DE69824774T2 (ja) |
| ES (1) | ES2222556T3 (ja) |
| GB (1) | GB9706817D0 (ja) |
| NZ (2) | NZ521880A (ja) |
| ZA (1) | ZA982871B (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2795644B1 (fr) * | 1999-07-02 | 2004-07-30 | Air Liquide Sante Int | Utilisations therapeutiques d'un melange helium/oxygene, en particulier dans le traitement de l'asthme |
| FR2812545B1 (fr) * | 2000-08-03 | 2003-03-28 | Air Liquide Sante Int | Aerosol medicamenteux inhalable dans le traitement ou la prevention de la douceur |
| ES2164614B1 (es) * | 2000-09-06 | 2003-05-16 | Soc Es Carburos Metalicos Sa | Mezcla de helio y oxigeno con aplicacion terapeutica. |
| EP3666279A1 (en) | 2018-12-11 | 2020-06-17 | Messer Romania Gaz SRL | Medical gas mixture |
| EP4106773A1 (en) * | 2020-02-18 | 2022-12-28 | Aviation Works Limited | Oxygen/carbon dioxide compositions for medical uses |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5271401A (en) * | 1992-01-15 | 1993-12-21 | Praxair Technology, Inc. | Radiological imaging method |
| GB9502987D0 (en) * | 1995-02-16 | 1995-04-05 | Boc Group Plc | Medical gas mixture |
-
1997
- 1997-04-04 GB GBGB9706817.5A patent/GB9706817D0/en active Pending
-
1998
- 1998-04-02 EP EP98302583A patent/EP0868921B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-04-02 ES ES98302583T patent/ES2222556T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1998-04-02 CA CA002233903A patent/CA2233903C/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-04-02 NZ NZ521880A patent/NZ521880A/en unknown
- 1998-04-02 DE DE69824774T patent/DE69824774T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-04-03 AU AU60645/98A patent/AU747721B2/en not_active Ceased
- 1998-04-03 ZA ZA982871A patent/ZA982871B/xx unknown
- 1998-04-06 JP JP10093224A patent/JPH10324645A/ja active Pending
-
2001
- 2001-02-21 NZ NZ510101A patent/NZ510101A/xx unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| NZ521880A (en) | 2005-02-25 |
| AU747721B2 (en) | 2002-05-23 |
| EP0868921A2 (en) | 1998-10-07 |
| AU6064598A (en) | 1998-10-08 |
| DE69824774D1 (de) | 2004-08-05 |
| ZA982871B (en) | 1998-10-08 |
| NZ510101A (en) | 2002-11-26 |
| CA2233903A1 (en) | 1998-10-04 |
| ES2222556T3 (es) | 2005-02-01 |
| CA2233903C (en) | 2007-12-04 |
| EP0868921B1 (en) | 2004-06-30 |
| EP0868921A3 (en) | 1999-05-26 |
| GB9706817D0 (en) | 1997-05-21 |
| DE69824774T2 (de) | 2005-07-07 |
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Legal Events
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|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050322 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080611 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
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|
| A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20080917 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081203 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090202 |