JPH10317989A - 補助圧縮機システムからの圧縮冷却空気でタービンを冷却する方法及び動力発生装置 - Google Patents

補助圧縮機システムからの圧縮冷却空気でタービンを冷却する方法及び動力発生装置

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JPH10317989A
JPH10317989A JP12760898A JP12760898A JPH10317989A JP H10317989 A JPH10317989 A JP H10317989A JP 12760898 A JP12760898 A JP 12760898A JP 12760898 A JP12760898 A JP 12760898A JP H10317989 A JPH10317989 A JP H10317989A
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turbine
auxiliary
compressor
cooling
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JP12760898A
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Scott Bresch Michael
マイケル・スコット・ブリーシュ
J Alva George
ジョージ・ジェイ・アルバ
Boeinski Brian
ブライアン・ボーインスキー
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    • F02CGAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
    • F02C7/00Features, components parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart form groups F02C1/00 - F02C6/00; Air intakes for jet-propulsion plants
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    • F02C7/16Cooling of plants characterised by cooling medium
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タービンを冷却するための圧縮冷却空気を、
システム内圧縮機の圧縮空気流とは別の経路で、燃焼タ
ービンシステムに供給するための方法及び装置を提供す
る。 【解決手段】 燃焼タービンシステム(10)には、補
助空気圧縮機システム(54)によって圧縮冷却空気
(50)が供給される。燃焼タービンシステム(10)
は、システム空気圧縮機(12)、燃焼器(14)及び
タービン(16)を含む。補助空気圧縮機システム(5
4)は、空気流(52)を受け取り、圧縮冷却空気流
(50)を生成する。次に、圧縮冷却空気流(50)
は、燃焼タービンシステム(10)へ送られ、タービン
(16)を冷却するために使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃焼タービンシス
テム内のタービンに、圧縮冷却空気を供給することに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の図5に示されているように、
従来技術は、燃焼タービンシステム10内のタービン1
6を、このシステムの圧縮機12からの圧縮冷却空気流
36によって冷却することを開示している。燃焼タービ
ンシステム10は、作動連結された圧縮機12、燃焼器
14及びタービン16を備えている。圧縮機12は、空
気流24を受け取り、その空気流を圧縮して第1圧縮空
気流26と第2圧縮空気流34とを生成する。第1圧縮
空気流26は、燃料流28と共に燃焼器14へ送り込ま
れる。それらの空気流/燃料流を燃焼器14内で燃焼さ
せて、燃焼排気流30を生成する。燃焼排気流30は、
タービン16へ送られ、このタービンが排気流30を膨
張させることにより、膨張排気流32を生成して、軸1
8を回転させる。回転した軸18は、回転軸動力を圧縮
機12に与えてこの圧縮機を作動させると共に、回転軸
動力を発電機22に与えて、この発電機がここから電気
を発生する。
【0003】圧縮冷却空気流36は、圧縮機12から抽
出された第2圧縮空気流34から生成される。第2圧縮
空気流34が冷却手段20を通ることによって、圧縮冷
却空気流36が生成される。第2圧縮空気流34の温度
を低下させるために、冷却手段20は、水、空気または
他の冷却媒体を使用することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】圧縮冷却空気流36を
生成するために、第2圧縮空気流34を抽出して冷却す
ることは、第2圧縮空気流34がほぼ断熱圧縮によるも
のであるため、熱力学的に効率的ではない。第2圧縮空
気流34は、タービン16を冷却するために必要な温度
より高温に加熱されており、圧縮冷却空気流36を生成
するために冷却が必要である。冷却空気をもっと等温処
理で生成すればより効率的であり、それによって圧縮冷
却空気流を生成するために必要な動力を減少させること
ができる。
【0005】圧縮冷却流を生成するために第2圧縮空気
流34を抽出することは、燃焼タービンシステム10に
より発生される総動力に対しても不利益である。この燃
焼タービンシステム10の総動力は、タービン16を流
れる空気流の量によって決まる。第2圧縮空気流34を
燃料流28の燃焼及び燃焼排気流30の生成に使用しな
いことによって、タービンを流れる空気流量は減少し、
その結果、動力が低減する。
【0006】従って、タービンを冷却するための圧縮冷
却空気を、燃焼タービンシステムに供給するための別の
方法及び装置を提供することが望ましい。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、システム空気
圧縮機、燃焼器及びタービンを有する燃焼タービンシス
テムを作動させる際に使用される方法及びシステムを提
供する。補助空気圧縮機システムが空気流を受け取っ
て、それから圧縮冷却空気流を生成する。次に、その冷
却空気流を燃焼タービンシステムへ送って、タービンを
冷却するために使用する。
【0008】
【発明の実施の形態】次に図面を参照しながら説明する
が、図面では同一部分は同一の参照番号で示されてお
り、特に図1では、タービン16は、補助圧縮機54で
圧縮されている圧縮冷却空気流50で冷却される。補助
圧縮機54は、空気流52を受け取り、この空気流を圧
縮して、加熱圧縮空気流60を生成する。本発明の好適
な実施形態では、図1に示されているように、補助圧縮
機54は、モータ56から軸58を介して動力を受け取
ることができる。加熱圧縮空気流60は、後置冷却器6
2内で冷却されて、圧縮冷却空気流50を生成する。本
発明の他の実施形態は、後置冷却器62を設けなくても
よい。
【0009】圧縮冷却空気流50は、従来技術の図5に
示されている圧縮冷却空気流34と同様に、断熱圧縮を
用いて生成される。しかし、図1に示されている本発明
の実施形態では、タービン16を流れる空気流量が増加
する。本発明のこの実施形態では、圧縮機12からの空
気流が総てタービン16へ送られるようになるため、補
助圧縮機54で必要な動力がタービン16で生成する追
加動力より小さい時には、燃焼タービンシステム10で
生成される動力全体が増加する。
【0010】本発明の他の実施形態では、補助圧縮機に
動力を与えるために、他の構造を持つ補助圧縮機及び他
の手段を使用することができる。ここで図2を参照する
と、タービン16は、補助多段圧縮機74内で空気流7
2を圧縮することにより生成された圧縮冷却空気流70
によって冷却される。補助多段圧縮機74は、3つの直
列配置された圧縮段78、80及び82を備えている。
隣接した圧縮段78及び80間において、空気流は、中
間冷却器84によって冷却される。同様に、隣接した圧
縮段80及び82間において、空気流は、中間冷却器8
6によって冷却される。中間冷却器84及び86は、補
助多段圧縮機74と一体化しても、その外部に設けても
よい。圧縮段間で空気流を冷却することによって、この
圧縮は、補助圧縮機54(図1参照)の断熱圧縮よりも
等温的になる。圧縮冷却空気流70は、後置冷却器76
でさらに冷却することもできる。
【0011】図2に示されている本発明の実施形態は、
従来技術の図5に示されている従来技術の燃焼タービン
システムよりも全体的エネルギー発生量が大きい。補助
多段圧縮機74内に中間冷却器84及び86を用いるこ
とにより、圧縮機12の断熱圧縮に較べて、より効率的
で等温的な圧縮で圧縮冷却空気流70が生成される。さ
らに、タービン16を流れる空気流量が増加するので、
動力発生量が増加する。本発明の他の実施形態は、圧縮
段の数を増減させたり、中間冷却器の数を増減させた
り、また後置冷却器を設けなくてもよい。
【0012】補助多段圧縮機74は、蒸気タービン92
から軸90を介して回転軸動力を供給される。蒸気ター
ビン92は、蒸気流94を受け取り、この蒸気流を膨張
させて、膨張蒸気流96及び回転軸動力を生成する。
【0013】次に図3を参照すると、タービン16は、
圧縮段106及び110を有する補助多段圧縮機104
内で空気流102を圧縮することによって生成された圧
縮冷却空気流100によって冷却される。空気流102
を第1圧縮段106が受け取って圧縮し、中間冷却器1
08で冷却してから、第2圧縮段110で再び圧縮する
ことによって、圧縮冷却空気流100が生成される。中
間冷却器108は、補助多段圧縮機104と一体化して
も、その外部に設けてもよい。本発明の他の実施形態
は、圧縮段の数を増減させたり、中間冷却器の数を増減
させたり、後置冷却器を設けてもよい。
【0014】補助多段圧縮機104では、燃焼タービン
システム10の軸18から軸112に回転軸動力が供給
される。動力伝達手段114は、軸18から軸112に
回転軸動力を伝達する。動力伝達手段114は、クラッ
チ、液圧継手、歯車または他の適当な手段でもよい。本
発明の他の実施形態は、動力伝達手段114を必要とし
ないであろう。
【0015】次に図4を参照すると、タービン16は、
圧縮段126及び130を有する補助多段圧縮機124
内で空気流122を圧縮することによって生成された圧
縮冷却空気流120によって冷却される。空気流122
を第1圧縮段126が受け取って圧縮し、中間冷却器1
28で冷却してから、第2圧縮段130で再び圧縮し
て、圧縮冷却空気流120が生成される。中間冷却器1
28は、補助多段圧縮機124と一体化しても、その外
部に設けてもよい。圧縮段126及び130は、軸13
2を介して回転軸動力を受け取って作動する。本発明の
他の実施形態は、圧縮段の数を増減させたり、中間冷却
器の数を増減させたり、後置冷却器を設けてもよい。
【0016】補助多段圧縮機124には、補助燃焼ター
ビンシステム136から軸132を介して回転軸動力が
供給される。補助燃焼タービンシステム136は、作動
連結された圧縮機138、燃焼器140及びタービン1
42を備えている。圧縮機138は、空気流144を受
け取り、この空気流を圧縮して圧縮空気流146を生成
する。燃焼器140は、圧縮空気流146を燃料流14
8と共に受け取って、それらを燃焼させることによって
燃焼排気流150を生成する。タービン142が燃焼排
気流150を受け取り、この燃焼排気流を膨張させて、
膨張排気流152を生成し、軸132に回転軸動力を発
生する。本発明の他の実施形態は、圧縮機138以外の
供給源からの圧縮空気を使用したタービン142の冷却
を含めて、補助燃焼システムの他の適当な構造を使用す
ることもできる。
【0017】本発明は、いずれの数の圧縮段、中間冷却
器及び後置冷却器を備えた補助圧縮機でも実現すること
ができる。さらに、本発明は、電気モータ56、蒸気タ
ービン94、燃焼タービンシステム10そのもの、及び
補助燃焼タービンシステム136を含めた上記手段以外
の、補助圧縮機に回転軸動力を与えるいずれの適当な手
段も使用することができる。従って、本発明は、その精
神または本質的特徴から逸脱しない他の特定の形で実現
することもでき、従って、本発明の範囲を表すものとし
て、上記明細書ではなく添付の請求項を参照されたい。
それゆえ、本発明は、添付の請求項だけでなく、下記の
項目に記載の概念も、その保護の対象とすることができ
る。 (1) さらに、前記補助空気圧縮機システムを作動さ
せるために、モータを介して前記補助空気圧縮機システ
ムに回転軸動力を供給する段階を備える請求項1記載の
方法。 (2) さらに、前記補助空気圧縮機システムを作動さ
せるために、蒸気タービンシステムを介して前記補助空
気圧縮機システムに回転軸動力を供給する段階を備える
請求項1記載の方法。 (3) さらに、前記補助空気圧縮機システムを作動さ
せるために、前記第1燃焼タービンシステムを介して前
記補助空気圧縮機システムに回転軸動力を供給する段階
を備える請求項1記載の方法。 (4) さらに、前記補助空気圧縮機システムを作動さ
せるために、第2燃焼タービンシステムを介して前記補
助空気圧縮機システムに回転軸動力を供給する段階を備
える請求項1記載の方法。 (5) 前記空気流を送り込む段階は、さらに、 a)圧縮空気流を生成するために、前記空気流を圧縮す
る段階と、 b)前記圧縮冷却空気流を生成するために、該圧縮空気
流を冷却する段階とを備える請求項1記載の方法。 (6) 前記空気流を送り込む段階は、さらに、前記圧
縮冷却空気流が生成されるまで、前記空気流を何度も繰
り返して圧縮及び冷却する段階を備える請求項1記載の
方法。 (7) さらに、前記補助空気圧縮機システムを作動さ
せるために、モータを介して前記補助空気圧縮機システ
ムに回転軸動力を供給する段階を備える上記(6)項記
載の方法。 (8) さらに、前記補助空気圧縮機システムを作動さ
せるために、蒸気タービンシステムを介して前記補助空
気圧縮機システムに回転軸動力を供給する段階を備える
上記(6)項記載の方法。 (9) さらに、前記補助空気圧縮機システムを作動さ
せるために、第1燃焼タービンシステムを介して前記補
助空気圧縮機システムに回転軸動力を供給する段階を備
える上記(6)項7記載の方法。 (10) さらに、前記補助空気圧縮機システムを作動
させるために、第2燃焼タービンシステムを介して前記
補助空気圧縮機システムに回転軸動力を供給する段階を
備える上記(6)項記載の方法。 (11) 前記補助圧縮機手段は、 a)前記補助空気流を圧縮する圧縮段手段と、 b)該圧縮段手段から前記補助空気流を受け取って、前
記補助空気流を冷却する冷却段階手段とを備える請求項
2記載の動力発生システム。 (12) 前記補助圧縮機手段は、 a)前記補助空気流の受取り、圧縮及び放出を行うため
の、最終圧縮段手段まで続く複数の直列配置された圧縮
段手段と、 b)少なくとも1対の隣接した圧縮段手段間を流れる前
記補助空気流を冷却する中間冷却手段とを備える請求項
2記載の動力発生システム。 (13) 前記補助圧縮機手段は、さらに、前記最終圧
縮段手段から前記補助空気流を受け取って前記補助空気
流を冷却する後置冷却器手段を備える上記(12)項記
載の動力発生システム。 (14) さらに、前記補助圧縮機手段に回転軸動力を
供給するためのモータを備える請求項2記載の動力発生
システム。 (15) さらに、前記補助圧縮機手段に回転軸動力を
供給するための蒸気タービンシステムを備える請求項2
記載の動力発生システム。 (16) さらに、前記回転軸動力を前記第1燃焼ター
ビンシステムから前記補助圧縮機手段へ送るための手段
を備える請求項2記載の動力発生システム。 (17) さらに、回転軸動力を前記補助圧縮機手段に
供給するための第2燃焼タービンシステムを備える請求
項2記載の動力発生システム。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に従って、エンジンから
動力を受け取る補助圧縮機システムからの圧縮冷却空気
流で冷却される、タービンを有する燃焼タービンシステ
ムの概略図である。
【図2】 本発明の一実施形態に従って、蒸気タービン
から動力を受け取る、段階間に中間冷却器を備えた多段
補助圧縮機システムからの圧縮冷却空気流で冷却され
る、タービンを有する燃焼タービンシステムの概略図で
ある。
【図3】 本発明の一実施形態に従って、燃焼タービン
システムから動力を受け取る多段補助圧縮機システムか
らの圧縮冷却空気流で冷却される、タービンを有する燃
焼タービンシステムの概略図である。
【図4】 本発明の一実施形態に従って、補助燃焼ター
ビンシステムから動力を受け取る多段補助圧縮機システ
ムからの圧縮冷却空気流で冷却される、タービンを有す
る燃焼タービンシステムの概略図である。
【図5】 システム圧縮機内で生成された圧縮空気で冷
却される、タービンを有する従来技術の燃焼タービンシ
ステムの概略図である。
【符号の説明】
10…燃焼タービンシステム、12,138…圧縮機、
14,140…燃焼器、16,142…タービン、1
8,58,90,112,132…軸、20…冷却手
段、22…発動機、24,52,72,102,12
2,144…空気流、26…第1圧縮空気流、28,1
48…燃焼流、30,150…燃焼排気流、32,15
2…膨張排気流、34、第2圧縮空気流、36,50,
70,100,120…圧縮冷却空気流、54…補助圧
縮機、56…モータ(電気モータ)、60…加熱圧縮空
気流、62,76…後置冷却器、74、,104,12
4…補助多段圧縮機、78,80,82,106,11
0,126,130…圧縮段、84,86,108,1
28…中間冷却器、92…上記タービン、94…蒸気
流、96…膨張蒸気流、114…動力伝達手段、136
…補助燃焼タービンシステム、146…圧縮空気流。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョージ・ジェイ・アルバ アメリカ合衆国、フロリダ州、ウィンタ ー・スプリングス、カユガ・ドライブ 655 (72)発明者 ブライアン・ボーインスキー アメリカ合衆国、フロリダ州、オビエド、 ベルモント・テラス 9473

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作動連結されたシステム空気圧縮機、燃
    焼器及びタービンを有する第1燃焼タービンシステムを
    作動させるために、 a)空気流から圧縮冷却空気流を生成するため、空気流
    を補助空気圧縮機システムへ送り込む段階と、 b)該圧縮冷却空気流で前記タービンを冷却する段階と
    を備える補助圧縮機システムからの圧縮冷却空気でター
    ビンを冷却する方法。
  2. 【請求項2】 a)回転軸動力及び補助空気流を受け取
    って、該補助空気流から圧縮冷却空気流を生成する補助
    圧縮機手段と、 b)i)圧縮機空気流を圧縮して圧縮空気流を生成する
    第1圧縮機手段、 ii)燃料流及び該圧縮空気流を受け取り燃焼させて、
    燃焼排気流を生成する燃焼器手段、及び、 iii)該燃焼排気流を受け取り膨張させて、軸動力を
    発生し且つ膨張排気流を生成すると共に、冷却のために
    前記圧縮冷却空気流を受け取るタービン手段を有する第
    1燃焼タービンシステムとを備える動力発生システム。
JP12760898A 1997-05-13 1998-05-11 補助圧縮機システムからの圧縮冷却空気でタービンを冷却する方法及び動力発生装置 Pending JPH10317989A (ja)

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