JPH10313734A - 擬似餌 - Google Patents

擬似餌

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JPH10313734A
JPH10313734A JP9130221A JP13022197A JPH10313734A JP H10313734 A JPH10313734 A JP H10313734A JP 9130221 A JP9130221 A JP 9130221A JP 13022197 A JP13022197 A JP 13022197A JP H10313734 A JPH10313734 A JP H10313734A
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JP
Japan
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fish
bait
odor
hollow portion
collecting agent
Prior art date
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Pending
Application number
JP9130221A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Uemori
泰夫 上森
Masahiro Kusunoki
正裕 楠
Takashi Uekusa
隆 植草
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10313734A publication Critical patent/JPH10313734A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゲル状材料からなる軟質の擬似餌に高濃度の
臭気性集魚効果をもたせる。 【解決手段】 ゲル状材料にて所定形状に成形された軟
質の擬似餌本体2に、一端が小径部7をもって外部に開
口する中空部5を形成する。中空部5には、臭気性集魚
剤としてオキアミエキスを注入する。小径部7からオキ
アミエキスが少しずつこぼれ出ることにより、天然餌に
近い高濃度の臭気が放出されて集魚もしくは魚類の誘引
効果を発揮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は魚釣りに用いられる
擬似餌に関し、特にゲル状材料からなる軟質の擬似餌
(一般にワームと称される)自体を臭気性集魚剤あるい
は発光性集魚材料と複合構造化可能にすることによって
集魚効果すなわち釣果を飛躍的に改善した擬似餌に関す
る。
【0002】
【従来の技術】擬似餌を用いた釣りの釣果を上げるため
に、擬似餌本体の表面に対象魚が嗜好する臭気を発する
液体を付着させたもののほかに、臭気性物質を擬似餌そ
のものの材料中に配合したものが知られている。
【0003】例えば、特公昭53−5240号公報に
は、ゼラチンとカラーゲンの結合およびタマリンドガム
とグリセリンの結合との組み合わせからなるゲル状材料
に、例えば海老微粉末あるいは微粉末魚粉等の魚類の嗜
好する集魚剤を配合した擬似餌が開示されている。ま
た、実開昭64−3564号公報には、発臭剤を封入し
たマイクロカプセルを軟質樹脂からなるルアー本体の成
形時に予め混入して成形したルアーが開示されている。
【0004】そのほかにも、特開平3−47023号公
報に記載されているように、保水性および流動性の少な
くとも一方が良いものを含む水溶性高分子物質とその溶
媒のほかに誘引物質としてオキアミエキス等の集魚剤を
含んだものや、実開平6−45454号公報に記載され
ているように、ポリビニルアルコール系ポリマーを主成
分としてこれに集魚性着臭剤が添加されたゲル状の人工
釣り餌等がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、臭気性
集魚剤である液体を表面に付着させるものではその効果
の持続時間がきわめて短く、また、擬似餌本体に臭気性
集魚剤等を配合するものでは、使用できる物質に著しい
制約があるとともに、強力な臭気を付与することは困難
である。その理由は、特に集魚剤として臭気性効果が大
きいとされるオキアミエキス等の天然物エキスを使用し
ようとしても、エキス自体が水系であるために擬似餌の
成形時に100℃を越える熱を伴う場合には一般的に配
合不可能であるからである。その結果として、高濃度の
臭気持続性を擬似餌に付与することはできなかった。
【0006】その上、上記のように擬似餌自体に臭気性
集魚剤を配合したものでは、対象魚あるいは釣り場等の
条件に応じて臭気の種類を変えたい場合には、擬似餌そ
のものを交換する以外に方法がなく、擬似餌の無駄を伴
うばかりでなく、臭気の異なる数種類の擬似餌を携行し
なければならない不都合がある。
【0007】本発明は以上のような課題に着目してなさ
れたもので、ゲル状材料にて所定形状に成形してなる擬
似餌本体に、強力な臭気等の集魚効果を長時間にわたっ
て保有させることができ、しかも必要に応じて集魚剤等
を追加したり、あるいは交換することができるようにし
た擬似餌を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ゲル状素材からなる擬似餌本体の内部に一部が外部
に向かって開口する中空部を形成したことを特徴として
いる。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明における中空部の開口部における開口断面積が他
の部分よりも狭められていることを特徴としている。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明における中空部に臭気性集魚剤を、取り
出しあるいは追加可能に充填したことを特徴としてい
る。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明における中空部に化学発光体、夜光材料
および蓄光材料のうちのいずれかの発光性集魚材料を着
脱可能に挿入したことを特徴としている。
【0012】したがって、請求項1に記載の発明では、
擬似餌本体に形成された中空部に例えばオキアミエキス
等の臭気性集魚剤もしくは化学発光体等の発光性集魚材
料を充填して複合構造の擬似餌とすることができる。
【0013】そして、上記の臭気性集魚剤を併用した場
合は、開口部を通して魚類が嗜好する高濃度の臭気を放
出させることが可能であり、その中空部内の臭気性集魚
剤があるかぎり高濃度の臭気による集魚効果を持続でき
る。
【0014】また、化学発光体等の発光性集魚材料を併
用した場合には、擬似餌の発光による集魚効果を期待で
きる。
【0015】請求項2に記載の発明では、擬似餌本体に
形成された中空部の開口断面積が他の部分に比べて狭め
られているために、例えば中空部に充填された臭気性集
魚剤が一度にまとめて排出されてしまうことがなく、上
記の狭められた開口部から少しづつ臭気性集魚剤を放出
させることにより、その集魚剤の臭気持続性が一段と高
められる。同時に、擬似餌に与える動きの強弱によっ
て、上記の中空部からの臭気性集魚剤の放出量ひいては
臭気の持続性をコントロールできる。
【0016】請求項3に記載の発明では、擬似餌本体の
中空部に上記のオキアミエキスに代表されるような臭気
性集魚剤を充填し、その臭気性集魚剤がなくなったなら
ば、再度中空部に臭気性集魚剤を追加するべく充填す
る。この場合、例えば対象魚を変更する場合等において
は、既に中空部内に充填されている集魚剤を取り出した
上で別の臭気を有する集魚剤を新たに充填する。
【0017】請求項4に記載の発明では、擬似餌本体の
中空部に発光性集魚材料を充填した場合、その発光性集
魚材料の寿命は有限であることから、その発光性集魚材
料が寿命となって本来の性能が低下した場合にはその発
光性集魚材料を新しいものと交換する。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本発明の好ましい実施の形
態を示す図であって、擬似餌1たる擬似餌本体2は例え
ばスチレン系エラストマーに多量の軟化剤を添加したゲ
ル状の材料によって所定形状に成形されているもので、
より具体的には射出成形法等の金型成形によって例えば
魚類が好む蚯蚓、沙蚕等の環形動物に似せた形状に所定
の配色をもって成形されている。
【0019】そして、擬似餌本体2の頭部3側からその
胴部4にかけて有底円筒状の中空部5が形成されている
一方、中空部5のうち頭部3側の開口端6に近い部分で
はその直径が著しく小径化されて小径部7が形成されて
いて、実質的に小径部7は奥部側に比べてその開口断面
積が極端に小さく形成されている。
【0020】上記のスチレン系エラストマーとしてはS
BS、SIS、SEBS,SEPS等を用いるのが望ま
しい。また、軟化剤としては、植物油系、鉱物油系ある
いは合成可塑剤等がよく、好ましくは鉱物油系のパラフ
ィン系、ナフテン系、アロマ系のオイルまたは合成可塑
剤の炭化水素系オイルまたは炭化水素系オリゴマーを用
いる。
【0021】その結果、上記のゲル状材料により成形さ
れた擬似餌1は超軟質で天然餌(生餌)に近い独特の質
感があるとともに、水中での微妙な動きも可能となり、
天然餌を使用した場合と同程度まで、その釣果の向上が
期待できることになる。また、素材自体に伸びが300
%以上あるため、魚類が噛みついても容易に切れること
がなく、釣り針を飲み込むまでその形状を維持すること
が可能である。
【0022】本実施の形態での擬似餌1は以上の構成よ
りなるものであるが、実際の使用にあたっては、魚類が
嗜好する臭気性集魚剤として例えば天然物エキスである
オキアミエキスを注射器状の注入器を用いて上記の中空
部5に予め充填する。もちろん、上記のオキアミエキス
以外にも、臭気性集魚剤として魚脂のような油脂、香
料、香辛料、甘味料等を用いることも可能である。
【0023】したがって、擬似餌本体2の中空部5に充
填された臭気性集魚剤は、水中への擬似餌の投入に伴っ
て小径7部から徐々に排出されて、独特の臭気の放出に
より集魚効果もしくは魚類の誘引効果を発揮する。この
場合、中空部5からの出口が小径部7となっているた
め、中空部5内の臭気性集魚剤が一気に排出されてしま
うことがなく、中空部5内に臭気性集魚剤が残存してい
るかぎりその集魚効果を持続できる。もちろん、釣法次
第では、擬似餌1のアクションに強弱をつけて臭気性集
魚剤の排出量を積極的にコントロールすることにより、
臭気の放出量を徐々に増大させることも可能である。そ
して、中空部5内の臭気性集魚剤が少なくなった場合に
は、上記の注入器を用いて小径部7から臭気性集魚剤を
補給する。
【0024】一方、釣り場の環境条件に合わず十分な釣
果が得られなかった場合や、対象魚を変更する場合に
は、上記の注入器を用いて中空部5内の臭気性集魚剤を
一旦抜き取った上で、別の臭気をもつ臭気性集魚剤を充
填し直す。
【0025】このように本実施の形態によれば、擬似餌
1そのものを共通して使用しながらも、釣り場の環境条
件等や対象魚に応じて臭気性集魚剤の選択および交換を
簡単かつ速やかに行うことができる。
【0026】ここで、図2に示すように、釣り場の環境
条件や対象魚によっては、擬似餌本体2の尾部8側に小
径部7を有する中空部5を形成するようにしてもよい。
【0027】図3は本発明の他の実施の形態を示す図で
あって、上記のように中空部5に臭気性集魚剤を注入す
るのに代えて、中空部5に発光性集魚材料として化学発
光タイプのチューブ(例えば、商品名:「ケミホタ
ル」,日本化学発光(株)社製)9を着脱可能に挿入す
るとともに、小径部7によってその抜け止めを施したも
のである。
【0028】本実施の形態によれば、超軟質のゲル状材
料からなる擬似餌本体2の特性を活かしつつ、同時に化
学発光による集魚もしくは誘引効果によって釣果の向上
が期待できる。
【0029】ここで、上記の化学発光チューブ9の寿命
は約7時間であるが、光量が低下した場合には小径部7
を拡開させつつ押し出すようにして中空部5から抜き取
った上で新しいものと交換すればよく、擬似餌本体2は
繰り返し使用することができる。
【0030】また、上記の化学発光チューブ9として、
例えば透明なエラストマーに高性能夜光顔料(例えば、
商品名:「N夜光顔料」,根本特殊化学(株)社製)を
50%程度の高濃度で配合した上でチューブ状に成形し
たものを用いてもよい。
【0031】いずれにしても、擬似餌本体2の表面に夜
光塗料もしくは夜光顔料を塗布したもの、あるいは擬似
餌本体2のゲル状材料そのものに夜光顔料もしくは蛍光
染料を配合したものではその光量が乏しいことから、上
記のように発光もしくは夜光(蛍光)材料をチューブ状
に成形したものを擬似餌本体2の中空部5に挿入するこ
とに意味があり、場合によっては上記の透明なエラスト
マーに配合する物質は蓄光材料であってもよい。
【0032】さらに他の実施の形態として、一つの擬似
餌1の擬似餌本体2に小径部7を有するを中空部5を二
箇所以上形成し、臭気性集魚剤と化学発光チューブ等の
発光性集魚材料とを同時に使用できるようにしてもよ
い。
【0033】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、ゲル状
材料からなる擬似餌本体の内部に一部が外部に向かって
開口する中空部を形成したことから、例えば対象魚や釣
り場の環境条件等に応じて臭気性集魚剤や発光性集魚材
料等の任意の物質を中空部に充填して複合構造のものと
することができ、臭気性集魚剤もしくは発光性集魚材料
による集魚効果を長期にわたって持続できる効果があ
る。特に、臭気性集魚剤を使用した場合には、その臭気
が中空部の開口部を通して放出されるために、高濃度の
臭気を放出できる効果がある。
【0034】請求項2に記載の発明によれば、中空部の
開口断面積が他の部分よりも狭められていることから、
例えば臭気性集魚剤を充填している場合にはその集魚剤
が一度に大量に放出されてしまうことがなく、上記の集
魚効果の持続性が一段と向上する効果がある。
【0035】請求項3に記載の発明によれば、上記の中
空部に臭気性集魚剤を、取り出しあるいは追加可能に充
填したことから、集魚剤の補充や詰め替えを容易にかつ
速やかに行うことができ、上記の集魚効果の一層の持続
性向上と併せて、対象魚の変更や釣り場の環境条件等の
変化にも柔軟に対応できる効果がある。
【0036】請求項4に記載の発明によれば、上記の中
空部に化学発光体、夜光材料および蓄光材料等の発光性
集魚材料を着脱可能に挿入したものであるため、発光に
よる集魚効果を付与できることはもちろんのこと、発光
性集魚材料が寿命に至った場合にはそれを容易に交換す
ることができ、結果的に擬似餌を繰り返し使用すること
ができる効果がある。
【0037】また、臭気性集魚剤と発光性集魚材料とを
併用するようにすれば、両者の相乗効果を期待できる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の実施の形態を示す斜視図、
(B)は同図(A)の要部断面図。
【図2】本発明の他の実施の形態を示す斜視図。
【図3】本発明のさらに他の実施の形態を示す斜視図。
【符号の説明】
1…擬似餌 2…擬似餌本体 3…頭部 5…中空部 7…小径部 8…尾部 9…化学発光チューブ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲル状素材からなる擬似餌本体の内部に
    一部が外部に向かって開口する中空部を形成したことを
    特徴とする擬似餌。
  2. 【請求項2】 前記中空部の開口部における開口断面積
    が他の部分よりも狭められていることを特徴とする請求
    項1記載の擬似餌。
  3. 【請求項3】 前記中空部に液状の臭気性集魚剤を、取
    り出しあるいは追加可能に充填したことを特徴とする請
    求項1または2記載の擬似餌。
  4. 【請求項4】 前記中空部に化学発光体、夜光材料およ
    び蓄光材料のうちのいずれかの発光性集魚材料を着脱可
    能に挿入したことを特徴とする請求項1または2記載の
    擬似餌。
JP9130221A 1997-05-21 1997-05-21 擬似餌 Pending JPH10313734A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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