JPH10308931A - データ多重放送受信システム - Google Patents

データ多重放送受信システム

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JPH10308931A
JPH10308931A JP11919797A JP11919797A JPH10308931A JP H10308931 A JPH10308931 A JP H10308931A JP 11919797 A JP11919797 A JP 11919797A JP 11919797 A JP11919797 A JP 11919797A JP H10308931 A JPH10308931 A JP H10308931A
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JP
Japan
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data
storage device
multiplex broadcast
stored
receiving system
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JP11919797A
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Takeshi Yamamoto
健史 山本
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テレビ放送波に、データを多重するデータ多
重放送において、データ多重放送受信システムのデータ
記憶容量を超えた場合でも、データ放送番組の新しいデ
ータを蓄積できるようにする。 【解決手段】 TV放送波に多重されたデータを映像信
号から抜き出し復号するデータ多重デコーダ10と、復
号されたデータを記憶、処理するCPUやデータ蓄積装
置や表示回路等からなるデータ放送処理回路9とを備え
たデータ多重放送受信システムにおいて、データ放送番
組のデータを上記データ蓄積装置に記憶させるに際し、
蓄積すべきデータが上記データ蓄積装置の記憶容量を超
えた場合、データを古い順に削除して新しいデータを記
憶させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はTV放送波にデー
タを多重したデータ多重放送の受信システムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図11は従来のデータ多重放送受信シス
テムのコンピュータを含むブロック図である。図におい
て、2はCPU、3はハードデイスク、4はグラフィッ
クコントローラ、5はビデオメモリ、6は主記憶メモ
リ、8はTVチューナカード、28は文字フォントRO
M、29はシリアルコントローラ、7は入力装置(例え
ばキーボード)、19は電話回線経由インターネットに
接続するためのモデムであり、これらの機器は、アドレ
スバス51、データバス52で接続されている。この例
の場合のコンピュータは、OSはWINDOWS等の汎
用OSを備え、アプリケーションソフトウエアとしてデ
ータ放送受信した絵や文字情報等を画面に展開するブラ
ウザソフトがインストールされている。また、ハードウ
エアとして、データ放送受信のためのTVチューナカー
ド8は、TVチューナとVBI(垂直帰線期間)におけ
るデータ抜き取り部を備えている。また、1はCRT、
12は映像信号増幅回路、17は偏向高圧発生回路であ
る。
【0003】次に動作を説明する。使用者はOSを起動
したあと、アプリケーションソフトであるデータ放送受
信ソフト及びブラウザを起動する。TVチューナカード
8でデータ放送受信チャンネルを選択し、データ抜き取
り部でVBIに重畳されたデータを抜き取る。抜き取っ
たデータに誤り訂正を行い、このデータを記憶装置であ
るハードディスク3または主記憶メモリ6に蓄積する。
受信機側は、記憶装置に蓄積されたデータをTEXT等
(HTML)のブラウザソフトにより再生をして、ブラ
ウザ上に表示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータ多重放送
受信装置は以上のように構成されているので、データ放
送を受信する場合、データ多重放送受信装置のデータ記
憶装置の容量により、蓄積できるデータ量が決まるとい
う問題点があった。
【0005】また、TV受信機は、データ記憶装置とし
て、寿命の短いハードディスクや、コンピュータ等で使
用されるフロッピーディスク、MO等を接続するための
インターフェースがないので、半導体素子のメモリに蓄
積する必要があった。従って、記憶容量が限定され、新
しいデータを蓄積するために古いデータを削除する必要
があり、そのため、必要なデータでも、データが古けれ
ば、なんの警告もなく削除され、再生が不可能になるこ
とがあった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、データ多重放送により送られて
くる新しいデータを記憶容量が少なくても、蓄積できる
装置を得ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデータ多
重放送受信システムは、TV放送波に多重されたデータ
を映像信号から抜き出し復号するデータ多重デコーダ
と、復号されたデータを記憶、処理するCPUやデータ
蓄積装置や表示回路等からなるデータ放送処理回路とを
備えたものにおいて、データ多重放送のデータを上記デ
ータ蓄積装置に記憶させるに際し、記憶すべきデータが
上記データ蓄積装置の記憶容量を超えた場合、記憶され
ているデータを古い順から削除して新しいデータを記憶
させるようにしたものである。
【0008】また、上記構成において、データ蓄積装置
に記憶されたデータの内、予め決められたデータを削除
の対象から外すようにしたものである。
【0009】また、予め決められたデータだけをデータ
蓄積装置への記憶対象とし、他のデータを削除するよう
にしたものである。
【0010】また、データを削除する場合、削除に先だ
って警告を出すようにしたものである。
【0011】また、データを削除する場合、削除対象と
なったデータをブラウジングソフトにて再生し、削除す
べきかどうかの確認をできるようにしたものである。
【0012】また、受信データの全てをブラウジングソ
フトにて再生し、再生された信号をVTR、DVD等の
記憶装置へ出力するようにしたものである。
【0013】また、削除が決定したデータをブラウジン
グソフトにて再生し、その再生された信号をVTR、D
VD等の記憶装置へ出力するようにしたものである。
【0014】また、VTR、DVD等の記憶装置に出力
される信号の順番を記録するようにしたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態1に係るデ
ータ多重放送受信システムを図について説明する。まず
は全体の構成及び動作を説明した後、それぞれの機能ブ
ロックについて説明する。図1は本発明を実現するデー
タ多重放送デコーダ内蔵のTV受信機のブロック図であ
る。図において、1はCRT、9はCPUや記憶素子や
表示回路を備えたデータ放送処理回路、10はデータ信
号抜き取り及び誤り訂正をするデータ多重デコーダ、1
1は映像信号処理回路、12は映像信号増幅回路、13
はチューナ、14はTVシステムマイコン、15は映像
切替スイッチ(AVスイッチ)、16は電源回路、17
は偏向高圧発生回路、18は輝度信号と色信号を分離す
るY/C分離回路、19はモデムである。
【0016】アンテナより受信したテレビ信号はチュー
ナ13に入力され、選局および増幅される。チューナ1
3からの信号はAVスイッチ15に入力され、外部から
のビデオ1信号、ビデオ2信号、ビデオ3信号という具
合に、TVシステムマイコン14の指令により切り替え
られる。Y/C分離回路18で複合映像信号が輝度信号
Yと色信号Cに分離され、映像信号処理回路11に入力
される。さらに、映像信号増幅回路12で増幅された後
CRT1に表示される。
【0017】一方、AVスイッチ15からは、データ多
重デコーダ10にも映像信号が入力され、ここでデータ
信号抜き取りが行われる。抜き取られたデータ信号を誤
り訂正した後、データとしてデータ放送処理回路9でデ
ータ処理をし、記憶装置に蓄積し、さらにユーザから表
示指令を受けると、表示ソフトウエアにより規定の表示
フォーマットに変換して、画像信号として出力する。こ
の画像信号は映像信号処理回路11に入力され、明る
さ、シャープネス、黒レベル、色相、色の濃さを調整
し、映像信号増幅回路12で増幅され、CRT1に表示
される。
【0018】TVシステムマイコン14は、映像信号処
理回路11を含め、データ放送処理回路9を除く、選局
等のTVシステム全般をコントロールしている。データ
放送処理回路9との通信は、データ放送処理回路9を制
御する後述のCPU2とシリアルにデータを通信するこ
とで、TVのリモコン等の入力装置からの信号をCPU
2に伝達し、データ放送処理回路9を制御している。
【0019】図2は、データ多重デコーダ10とデータ
放送処理回路9の構成を示すブロック図である。図にお
いて、2はCPU、6はデータ多重信号のデータを蓄積
する主記憶メモリで、プログラム動作上のワークメモリ
及びビデオメモリとして使用される。27はプログラム
が格納されているROMで、基本OSと各デバイスドラ
イバが搭載され、その上にアプリケーションソフトとし
てデータ放送のデータ処理と表示ブラウザ等が搭載され
ている。28は文字フォントを格納しているROM、4
はグラフィックコントローラで、コントローラ41、F
IFOメモリ42、パレット43、及び同期発生回路4
4からなる。24はユーザデータやURL等を記憶する
フラッシュROMであるが、これは、書き換え可能で保
存機能のある記憶装置であれば何でもかまわない。29
はシリアルコントローラ、19はモデムである。20は
クランプ、同期分離回路、21は波形等化回路、22は
データ信号抜き取り、誤り訂正回路、23はデータレジ
スタ、51はアドレスバス、52はデータバスである。
【0020】データ多重デコーダは、映像入力をクラン
プ、同期分離回路20で同期分離を行い、クランプした
後、波形等化回路21でトランスバーサルフィルタと直
流オフセット回路で波形等化する。その後、データ信号
抜き取り、誤り訂正回路22で文字信号を抜き取り、誤
り訂正を行う。誤り訂正後のデータは、一時的にデータ
レジスタ23を経由して、主記憶メモリ6に蓄積され
る。さらにユーザにより表示指令をうけると、CPU2
はその蓄積されたデータをデータバス52を介して読み
取り、文字フオントROM28より文字を採り、また、
ビットマップデータを、直接主記憶メモリ6のビデオメ
モリ領域に書き込み、画像データを展開する。主記憶メ
モリ6のワークRAMに展開された表示情報をDMA
(Direct Memory Access)転送の
機能を使用して、グラフィックコントローラ4上のFI
FO(First In First Out)メモリ
42に転送する。FIFOメモリ42に転送されたデー
タは、例えばVGAのタイミングジェネレータにあわせ
てパレット43等で適切な着色をされたRGB信号とし
て出力される。
【0021】図3は、上記構成の動作フローチャートを
示している。上記構成の動作において、データ蓄積装置
である主記憶メモリ6にデータが蓄積できなくなった場
合(ステップ1)、データの日時を比較して、日時の古
いデータを削除する(ステップ2)。そして、新しいデ
ータを蓄積できる容量を確保し、新しいデータにタイム
スタンプ(日時)を付けて、主記憶メモリ6に蓄積する
(ステップ3)。従って、データ多重放送により送られ
てくる新しいデータを、データ蓄積装置の記憶容量が少
なくても蓄積できる。
【0022】実施の形態2.実施の形態2は、構成は実
施の形態1と同じである。図4は実施の形態2の動作フ
ローチャートを示している。この実施の形態では、デー
タ蓄積装置である主記憶メモリ6にデータが蓄積できな
くなった場合(ステップ1)、タイムスタンプの日時を
比較して、日時が一番古いデータを選ぶ(ステップ
4)。このデータが予め決めておいたデータ及び番組で
あるかどうかを判断し(ステップ5)、決められている
もの以外の日時の古いデータから削除する(ステップ
8)。そして、新しいデータを蓄積できる容量を確保す
る。しかし、それでも、新しいデータを蓄積できる容量
を確保できない場合は(ステップ1)、予め決めておい
たデータ及び番組を確認し(ステップ6)、その中で一
番古いデータを選び(ステップ7)、削除する(ステッ
プ8)。そして、新しいデータを蓄積できる容量を確保
できたら、新しいデータにタイムスタンプ(日時)を付
けて、主記憶メモリ6に蓄積する(ステップ3)。この
ようにすることにより、必要なデータを残して、不要な
データを削除することができ、データ蓄積装置の容量を
効率よく利用できる。
【0023】実施の形態3.実施の形態3は、構成は実
施の形態1と同じである。図5は、実施の形態3の動作
フローチャートを示している。この実施の形態では、デ
ータ蓄積装置である主記憶メモリ6にデータを蓄積でき
るのは、予め決めておいたデータ及び番組に限定して
(ステップ9)、不要なデータを蓄積しない(ステップ
8)。しかし、それでも、予め決めておいたデータ及び
番組の新しいデータを蓄積できる容量を確保できない場
合は(ステップ1)、予め決めておいたデータ及び番組
の中で一番古いデータを選び(ステップ4)、削除する
(ステップ8)。そして、新しいデータを蓄積できる容
量を確保できたら、新しいデータにタイムスタンプ(日
時)を付けて、主記憶メモリ6に蓄積する(ステップ
3)。これによれば、必要なデータを蓄積して、不要な
データを蓄積しないから、データ蓄積装置の容量を小さ
くできる。
【0024】実施の形態4.実施の形態4は、構成は実
施の形態1と同じである。図6は実施の形態4の動作フ
ローチャートを示している。図6は、実施の形態2の図
4から、データを削除するときに警告を出して、削除し
てもよいか、問い合わせることを追加している(ステッ
プ10)。もし、削除したくなければ、次に古いデータ
を削除の対象にする(ステップ11)。そして、同じ動
作をくり返し、削除してもよいデータがあれば、そのデ
ータを削除する。そして、新しいデータを蓄積できる容
量を確保できたら、新しいデータにタイムスタンブ(日
時)を付けて、主記憶メモリ6に蓄積する。データ記憶
容量が記憶容量以上になりどうしてもデータを削除する
必要があるときに削除の確認ができるため、誤動作を防
げる。
【0025】実施の形態5.実施の形態5は、構成は実
施の形態1と同じである。図7は実施の形態5の動作フ
ローチャートを示している。図7は、実施の形態4の図
6から、データを削除するときに警告を出すと同時に、
ブラウジングソフトにより削除されようとしているデー
タを再生する動作を追加した(ステップ12)。ブラウ
ジングソフトにより再生されたデータを確認して、も
し、削除したくなければ、次に古いデータを削除の対象
にする。そして、同じ動作をくり返し、削除してもよい
データがあれば、そのデータを削除する。そして、新し
いデータを蓄積できる容量を確保できたら、新しいデー
タにタイムスタンプ(日時)を付けて、主記憶メモリ6
に蓄積する。従って、削除されるデータが必要なデータ
かどうかを、ブラウシングソフトにて再生して確認をす
ることが可能である。
【0026】実施の形態6.実施の形態6は、構成は実
施の形態1と同じである。図8は実施の形態6の動作フ
ローチャートを示している。実施の形態6では、図8に
示すように、実施の形態5の図7から、ブラウジングソ
フトにより常時データを再生して(ステップ13)、V
TR、DVD等の外部装置へ信号を出力する(ステップ
14)ことを追加したものである。従って、データはV
TR、DVD等に録画されるので、主記憶メモリ6の蓄
積容量に関係なく、必要に応じてデータの内容を見るこ
とができる。
【0027】実施の形態7.実施の形態7は、構成は実
施の形態1と同じである。図9は実施の形態7の動作フ
ローチャートを示している。実施の形態7では、図9に
示すように、実施の形態5の図7から、削除されるデー
タをブラウジングソフトにより再生して、VTR、DV
D等の外部装置へ信号を出力する(ステップ15)こと
を追加した。従って、削除されるデータはVTR、DV
D等に録画されるので、主記憶メモリ6にデータが蓄積
されなくても、必要に応じてデータの内容を見ることが
できる。
【0028】実施の形態8.実施の形態8は、構成は実
施の形態1と同じである。図10は実施の形態8の動作
フローチャートを示している。実施の形態8は、図10
に示すように、実施の形態6の図8から、ブラウジング
ソフトにより常時データを再生して、VTR、DVD等
の外部装置へ信号を出力した順番を記録するようにして
いる(ステップ16)。従って、後日データの内容を見
る場合でも、順番が記録されているので、見たいデータ
を容易に検索することができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、デー
タ多重放送により送られてくる新しいデータを、記憶容
量が少なくても、蓄積できる。
【0030】また、必要なデータを残して、不要なデー
タを削除するか、または必要なデータのみを指定して記
憶するようにしているため、データ蓄積装置の容量を効
率よく利用できる。
【0031】また、データがデータ蓄積装置の記憶容量
以上になり、どうしてもデータを削除する時に、警告音
等により確認することができるため、必要なデータを誤
って削除することを防止できる。
【0032】また、削除されるデータが必要なデータか
どうかを、ブラウジングソフトにて再生して、確認をす
ることができるため、必要なデータを誤って削除するこ
とを防止できる。
【0033】また、ブラウジングソフトにてデータを随
時再生をして、VTR、DVD等に記録できる信号を出
力するようにしているため、削除したデータも必要に応
じて再生することが可能である。
【0034】また、ブラウジングソフトにて再生したビ
デオ信号の出力順を記録することにより、VTR、DV
D等に記録した信号の検索が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係るデータ多重放
送受信システムを示すブロック図である。
【図2】 実施の形態1におけるデータ多重信号デコー
ド部のブロック図である。
【図3】 実施の形態1の動作を説明するフローチャー
トである。
【図4】 この発明の実施の形態2に係るデータ多重放
送受信システムの動作を説明するフローチャートであ
る。
【図5】 この発明の実施の形態3に係るデータ多重放
送受信システムの動作を説明するフローチャートであ
る。
【図6】 この発明の実施の形態4に係るデータ多重放
送受信システムの動作を説明するフローチャートであ
る。
【図7】 この発明の実施の形態5に係るデータ多重放
送受信システムの動作を説明するフローチャートであ
る。
【図8】 この発明の実施の形態6に係るデータ多重放
送受信システムの動作を説明するフローチャートであ
る。
【図9】 この発明の実施の形態7に係るデータ多重放
送受信システムの動作を説明するフローチャートであ
る。
【図10】 この発明の実施の形態8に係るデータ多重
放送受信システムの動作を説明するフローチャートであ
る。
【図11】 従来のデータ多重放送受信システムのブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 CRT、2 CPU、4 グラフィツクコントロー
ラ、6 主記憶メモリ、9 データ放送処理回路、10
データ多重デコーダ、11 映像信号処理回路、12
映像信号増幅回路、13 チューナ、14 TVシス
テムマイコン、15 映像切替スイッチ(AVスイッ
チ)、16 電源回路、17 偏向高圧発生回路、18
Y/C分離回路、19 モデム、20 クランプ同期
分離回路、21 波形等化回路、22 データ信号抜き
取り、誤り訂正回路、23 データレジスタ、24 フ
ラッシュROM、27 プログラムROM、28 文字
フォントROM、29 シリアルコントローラ、51
アドレスバス、52 データバス。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 TV放送波に多重されたデータを映像信
    号から抜き出し復号するデータ多重デコーダと、復号さ
    れたデータを記憶、処理するCPUやデータ蓄積装置や
    表示回路等からなるデータ放送処理回路とを備えたデー
    タ多重放送受信システムにおいて、データ多重放送のデ
    ータを上記データ蓄積装置に記憶させるに際し、記憶す
    べきデータが上記データ蓄積装置の記憶容量を超えた場
    合、記憶されているデータを古い順から削除して新しい
    データを記憶させるようにしたことを特徴とするデータ
    多重放送受信システム。
  2. 【請求項2】 データ蓄積装置に記憶されたデータの
    内、予め決められたデータを削除の対象から外すように
    したことを特徴とする請求項1記載のデータ多重放送受
    信システム。
  3. 【請求項3】 予め決められたデータだけをデータ蓄積
    装置への記憶対象とし、他のデータを削除するようにし
    たことを特徴とする請求項1記載のデータ多重放送受信
    システム。
  4. 【請求項4】 データを削除する場合、削除に先だって
    警告を出すようにしたことを特徴とする請求項1乃至請
    求項3のいずれか一項記載のデータ多重放送受信システ
    ム。
  5. 【請求項5】 データを削除する場合、削除対象となっ
    たデータをブラウジングソフトにて再生し、削除すべき
    かどうかの確認をできるようにしたことを特徴とする請
    求項1乃至請求項4のいずれか一項記載のデータ多重放
    送受信システム。
  6. 【請求項6】 受信データの全てをブラウジングソフト
    にて再生し、再生された信号をVTR、DVD等の記憶
    装置へ出力するようにしたことを特徴とする請求項1乃
    至請求項5のいずれか一項記載のデータ多重放送受信シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 削除が決定したデータをブラウジングソ
    フトにて再生し、その再生された信号をVTR、DVD
    等の記憶装置へ出力するようにしたことを特徴とする請
    求項1乃至請求項6のいずれか一項記載のデータ多重放
    送受信システム。
  8. 【請求項8】 VTR、DVD等の記憶装置に出力され
    る信号の順番を記録するようにしたことを特徴とする請
    求項6または請求項7記載のデータ多重放送受信システ
    ム。
JP11919797A 1997-05-09 1997-05-09 データ多重放送受信システム Pending JPH10308931A (ja)

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Cited By (4)

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