JPH10304961A - 撹拌具を形成するストロー様式の飲物用具 - Google Patents
撹拌具を形成するストロー様式の飲物用具Info
- Publication number
- JPH10304961A JPH10304961A JP11373397A JP11373397A JPH10304961A JP H10304961 A JPH10304961 A JP H10304961A JP 11373397 A JP11373397 A JP 11373397A JP 11373397 A JP11373397 A JP 11373397A JP H10304961 A JPH10304961 A JP H10304961A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】撹拌具2にはめ込みによって接合されたストロ
ー10を有する飲物用具を目的とする。 【解決手段】本発明による飲物用具は、撹拌具へのスト
ロー10のはめ込み手段が、それぞれ撹拌具2の近い方
の端部及び遠い方の端部に設けられたクリップ4及びは
め込み開口12を有し、前記撹拌具が、その遠い方の端
部に、一方では用具の基部で外部に通じ、他方ではスト
ローと連通するようにはめ込み開口に通じる導管16を
有し、前記開口の底部が、撹拌具に沿った用具基部方向
への滑動に逆らって、ストローを停止する肩部18を形
成することを特徴とする。
ー10を有する飲物用具を目的とする。 【解決手段】本発明による飲物用具は、撹拌具へのスト
ロー10のはめ込み手段が、それぞれ撹拌具2の近い方
の端部及び遠い方の端部に設けられたクリップ4及びは
め込み開口12を有し、前記撹拌具が、その遠い方の端
部に、一方では用具の基部で外部に通じ、他方ではスト
ローと連通するようにはめ込み開口に通じる導管16を
有し、前記開口の底部が、撹拌具に沿った用具基部方向
への滑動に逆らって、ストローを停止する肩部18を形
成することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飲物用具の分野の
ものであり、撹拌具を形成するストローを対象としてい
る。
ものであり、撹拌具を形成するストローを対象としてい
る。
【0002】
【従来の技術】液体を砂糖のような他の成分と均質に混
合するために撹拌具と接合され、コップに収容された液
体の吸込み用ストローでつくられた飲物用具は、すでに
知られている。本発明の最近の技術的環境を知るため
に、Dachingerの英国特許第1023430
号、Groenその他のベルギー国特許第497016
号、Normanの米国特許第1606039号、Pu
rnellの米国特許第1490785号、及びNor
manの米国特許第1666106号を参照できるであ
ろう。
合するために撹拌具と接合され、コップに収容された液
体の吸込み用ストローでつくられた飲物用具は、すでに
知られている。本発明の最近の技術的環境を知るため
に、Dachingerの英国特許第1023430
号、Groenその他のベルギー国特許第497016
号、Normanの米国特許第1606039号、Pu
rnellの米国特許第1490785号、及びNor
manの米国特許第1666106号を参照できるであ
ろう。
【0003】公知の種類の用具の多様性にもかかわら
ず、特に職業上の使用時に、これらの用具の使用につい
て、次の主要で重大な問題を解決するのに十分な構造を
提供するものはない。すなわち a)ストローと撹拌具の間の接合は、飲物の迅速なサー
ビスを可能にする使用の便利さを提供するために、迅速
で容易でなければならない。
ず、特に職業上の使用時に、これらの用具の使用につい
て、次の主要で重大な問題を解決するのに十分な構造を
提供するものはない。すなわち a)ストローと撹拌具の間の接合は、飲物の迅速なサー
ビスを可能にする使用の便利さを提供するために、迅速
で容易でなければならない。
【0004】b)用具は、競争に耐える原価と製造費の
ものでなければならない。
ものでなければならない。
【0005】c)ストローと撹拌具の間の連絡は、特に
コップの底部の方へ、撹拌具に沿ってストローが滑動で
きないように、用具がコップの底部から液体を吸込むこ
とができるようなものでなければならない。
コップの底部の方へ、撹拌具に沿ってストローが滑動で
きないように、用具がコップの底部から液体を吸込むこ
とができるようなものでなければならない。
【0006】d)衛生材料についての規制は、製造費を
低減するために、完全に使い捨て用具とすることはない
ように尊重しなければならない。
低減するために、完全に使い捨て用具とすることはない
ように尊重しなければならない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、その
構造が上述の要求に応えている飲物用具を提供すること
である。
構造が上述の要求に応えている飲物用具を提供すること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】発明性のあるやり方は、
少なくとも二つの機構、すなわち一方は、撹拌具の近い
方の端部に設けられたクリップを形成する機構、他方
は、撹拌具の遠い方の端部に設けられ、撹拌具の全体の
向きに従って配置された開口を形成する機構によって、
撹拌具にストローをはめ込んで連結することにある。ス
トローの取付けは、まずストローの遠い方の端部の先端
を開口内に挿入し、次いでクリップの内側にストローを
導入するために、その近い方の端部付近を横方向に押付
けることによって、迅速かつ容易である。クリップの内
側へのストロー導入の合図を使用者に案内し、ストロー
を撹拌具に中心決めするために、喉部がストローと向き
合った撹拌具の面に設けられるのが有利であることは注
目されよう。
少なくとも二つの機構、すなわち一方は、撹拌具の近い
方の端部に設けられたクリップを形成する機構、他方
は、撹拌具の遠い方の端部に設けられ、撹拌具の全体の
向きに従って配置された開口を形成する機構によって、
撹拌具にストローをはめ込んで連結することにある。ス
トローの取付けは、まずストローの遠い方の端部の先端
を開口内に挿入し、次いでクリップの内側にストローを
導入するために、その近い方の端部付近を横方向に押付
けることによって、迅速かつ容易である。クリップの内
側へのストロー導入の合図を使用者に案内し、ストロー
を撹拌具に中心決めするために、喉部がストローと向き
合った撹拌具の面に設けられるのが有利であることは注
目されよう。
【0009】さらに、用具の基部で外部に通じ、ストロ
ーと連通し、その結果コップの底部からの液体の吸引を
可能にするように前記開口に通じるやり方で、導管が撹
拌具の遠い方の端部に設けられる。要するに導管は、開
口の底部がストローを停止する肩部を形成するように、
開口の直径以下の直径のものであり、これによりストロ
ーが、コップの底部の方へ撹拌具に沿って滑動する妨げ
ている。これらの配置全体のお陰で、本発明の飲物用具
は、特に職業上の使用時に、競争に耐える使用について
成功の見込みがある。
ーと連通し、その結果コップの底部からの液体の吸引を
可能にするように前記開口に通じるやり方で、導管が撹
拌具の遠い方の端部に設けられる。要するに導管は、開
口の底部がストローを停止する肩部を形成するように、
開口の直径以下の直径のものであり、これによりストロ
ーが、コップの底部の方へ撹拌具に沿って滑動する妨げ
ている。これらの配置全体のお陰で、本発明の飲物用具
は、特に職業上の使用時に、競争に耐える使用について
成功の見込みがある。
【0010】クリップとストローのはめ込み開口の間の
組合わせが、市場に流通するストローを受入れる撹拌具
のために可能性を提供することは指摘されよう。このこ
とは、撹拌具に対してストローの摩擦を許容しないよう
に、わずかな遊びがストローと開口の間に存在でき、そ
れにもかかわらずストローが、クリップ及び停止肩部に
よって、かつ喉部によって位置決めされ保持されるとい
う事実のお陰である。さらに前記遊びの存在の可能性
は、開口におけるストローの配置を容易にし、製造費の
低減を可能にする撹拌具製造の公差を近似化できる。
組合わせが、市場に流通するストローを受入れる撹拌具
のために可能性を提供することは指摘されよう。このこ
とは、撹拌具に対してストローの摩擦を許容しないよう
に、わずかな遊びがストローと開口の間に存在でき、そ
れにもかかわらずストローが、クリップ及び停止肩部に
よって、かつ喉部によって位置決めされ保持されるとい
う事実のお陰である。さらに前記遊びの存在の可能性
は、開口におけるストローの配置を容易にし、製造費の
低減を可能にする撹拌具製造の公差を近似化できる。
【0011】開口は、気密なやり方で導入及び保持でき
るように円錐形であり、特に4.5mmと6.5mmの
間に含まれる、異なった直径のストローの先端のもので
あるのが好ましい。本発明は、添付の図面と関連して好
ましい実施態様について以下になされる記載によって一
層よく理解され、詳細が明らかにされるであろう。
るように円錐形であり、特に4.5mmと6.5mmの
間に含まれる、異なった直径のストローの先端のもので
あるのが好ましい。本発明は、添付の図面と関連して好
ましい実施態様について以下になされる記載によって一
層よく理解され、詳細が明らかにされるであろう。
【0012】
【実施例】図において、飲物用具は、液体及び低濃度の
食品を飲むために、撹拌具2にはめ込みによって接合さ
れたストロー10を含んでいる。この飲物用具の特徴
は、撹拌具へのストロー10のはめ込み手段が、それぞ
れ撹拌具2の近い方の端部及び遠い方の端部に設けられ
たクリップ4及びはめ込み開口12を有するという事実
に存する。この撹拌具2は、その遠い方の端部に、一方
では用具の基部で外部に通じ、他方ではストロー10と
連通するようにはめ込み開口12に通じる導管16を有
する。開口12の底部は、撹拌具2に沿った用具基部方
向への滑動に逆らって、ストロー10を停止する肩部1
8を形成している。
食品を飲むために、撹拌具2にはめ込みによって接合さ
れたストロー10を含んでいる。この飲物用具の特徴
は、撹拌具へのストロー10のはめ込み手段が、それぞ
れ撹拌具2の近い方の端部及び遠い方の端部に設けられ
たクリップ4及びはめ込み開口12を有するという事実
に存する。この撹拌具2は、その遠い方の端部に、一方
では用具の基部で外部に通じ、他方ではストロー10と
連通するようにはめ込み開口12に通じる導管16を有
する。開口12の底部は、撹拌具2に沿った用具基部方
向への滑動に逆らって、ストロー10を停止する肩部1
8を形成している。
【0013】図1、図4、図7及び図9にさらに詳しく
見られる、好ましい一実施態様によれば、撹拌具2は、
ストロー10の向かい合った面に沿って、ストロー10
の中心決め喉部8を有している。撹拌具2はスプーンに
つくられるのが好ましく、導管16は、図1から図10
に示されたようにスプーンのくぼみ6に設けられるが、
それにもかかわらず、撹拌具2の遠い方の端部は、図1
1に示されたように、特に本発明の飲物用具を広告支持
部として利用するのを望む広告主の希望に応じて、どん
な形状でもとることができる。
見られる、好ましい一実施態様によれば、撹拌具2は、
ストロー10の向かい合った面に沿って、ストロー10
の中心決め喉部8を有している。撹拌具2はスプーンに
つくられるのが好ましく、導管16は、図1から図10
に示されたようにスプーンのくぼみ6に設けられるが、
それにもかかわらず、撹拌具2の遠い方の端部は、図1
1に示されたように、特に本発明の飲物用具を広告支持
部として利用するのを望む広告主の希望に応じて、どん
な形状でもとることができる。
【0014】本発明の用具のこの同じ広告を目的とする
機能に応じるために、撹拌具2は、その近い方の端部付
近に、広告支持部を形成する拡大部14を有するのが有
利であり、前記拡大部14は、例えば図6及び図8から
図11に示されたように、それが支持するロゴと対応す
る外観を有する。
機能に応じるために、撹拌具2は、その近い方の端部付
近に、広告支持部を形成する拡大部14を有するのが有
利であり、前記拡大部14は、例えば図6及び図8から
図11に示されたように、それが支持するロゴと対応す
る外観を有する。
【0015】必要ならば、撹拌具2が分割でき、その拡
大部分14が、他の利用目的又は収集のために取り出せ
るように、ハンマー加工部が、前記拡大部14の基部の
撹拌具2に設けられるのが好ましい。本発明の飲物用具
が、食用プラスチック材料から優先的につくられること
は、その用途を考慮すれば理解されよう。
大部分14が、他の利用目的又は収集のために取り出せ
るように、ハンマー加工部が、前記拡大部14の基部の
撹拌具2に設けられるのが好ましい。本発明の飲物用具
が、食用プラスチック材料から優先的につくられること
は、その用途を考慮すれば理解されよう。
【図1】本発明の第1の実施態様による飲物用具の側面
図。
図。
【図2】図1の飲物用具の背面図。
【図3】図1及び図2の飲物用具に関与する撹拌具の正
面図。
面図。
【図4】図3の撹拌具の長手方向断面図。
【図5】上から、(A)図4の線A−Aによるクリップ
の断面図、(B)同じく線B−Bによる握り部の断面
図、及び(C)同じく線C−Cによるストローの遠い方
の末端部の断面図。
の断面図、(B)同じく線B−Bによる握り部の断面
図、及び(C)同じく線C−Cによるストローの遠い方
の末端部の断面図。
【図6】飲物用具の近い方の端部に位置する広告面をも
った、本発明による飲物用具の第2の実施態様を示す正
面図。
った、本発明による飲物用具の第2の実施態様を示す正
面図。
【図7】図6の飲物用具を示す側面図。
【図8】図6と同様に広告面をもった、本発明による飲
物用具の第3の実施態様を示す側面図。
物用具の第3の実施態様を示す側面図。
【図9】図8の飲物用具を示す側面図。
【図10】本発明の他の一つの実施態様を示す斜視図。
【図11】撹拌具及び個性化された広告面を形成する端
部をもった飲物用具の斜視図。
部をもった飲物用具の斜視図。
2 撹拌具 4 クリップ 6 スプーンのくぼみ 8 喉部 10 ストロー 12 はめ込み開口 14 拡大部 16 導管 18 肩部
Claims (5)
- 【請求項1】 液体及び低濃度の食品を飲むために、撹
拌具(2)にはめ込みによって接合されたストロー(1
0)を含んだ飲物用具において、撹拌具へのストロー
(10)のはめ込み手段が、それぞれ撹拌具(2)の近
い方の端部及び遠い方の端部に設けられたクリップ
(4)及びはめ込み開口(12)を有し、前記撹拌具
(2)が、その遠い方の端部に、一方では用具の基部で
外部に通じ、他方ではストロー(10)と連通するよう
にはめ込み開口(12)に通じる導管(16)を有し、
前記開口(12)の底部が、撹拌具(2)に沿った用具
基部方向への滑動に逆らって、ストロー(10)を停止
する肩部(18)を形成することを特徴とする飲物用
具。 - 【請求項2】 撹拌具(2)が、ストロー(10)上の
向かい合った面に沿って、ストロー(10)の中心決め
喉部(8)を有することを特徴とする請求項1記載の飲
物用具。 - 【請求項3】 撹拌具(2)がスプーンの形状をしてお
り、導管(16)がスプーンのくぼみ(6)内に設けら
れていることを特徴とする請求項1記載の飲物用具。 - 【請求項4】 撹拌具(2)が、広告支持部を形成する
ように、近い方の端部付近に拡大部(14)を有するこ
とを特徴とする請求項1記載の飲物用具。 - 【請求項5】 撹拌具(2)が分割でき、拡大部分(1
4)が他の使用目的用に取り出されるように、ハンマー
加工部が、前記拡大部(14)の基部の撹拌具(2)に
設けられていることを特徴とする請求項4記載の飲物用
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11373397A JPH10304961A (ja) | 1997-05-01 | 1997-05-01 | 撹拌具を形成するストロー様式の飲物用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11373397A JPH10304961A (ja) | 1997-05-01 | 1997-05-01 | 撹拌具を形成するストロー様式の飲物用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10304961A true JPH10304961A (ja) | 1998-11-17 |
Family
ID=14619767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11373397A Pending JPH10304961A (ja) | 1997-05-01 | 1997-05-01 | 撹拌具を形成するストロー様式の飲物用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10304961A (ja) |
-
1997
- 1997-05-01 JP JP11373397A patent/JPH10304961A/ja active Pending
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