JPH10303867A - Uasカウント方法と回路 - Google Patents

Uasカウント方法と回路

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JPH10303867A
JPH10303867A JP9109328A JP10932897A JPH10303867A JP H10303867 A JPH10303867 A JP H10303867A JP 9109328 A JP9109328 A JP 9109328A JP 10932897 A JP10932897 A JP 10932897A JP H10303867 A JPH10303867 A JP H10303867A
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JP
Japan
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uas
count
circuit
parameter
error information
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JP9109328A
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English (en)
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Hiroyuki Kaede
弘之 楓
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デジタル通信ネットワーク内におけるデジタ
ル伝送装置のPM機能の中でUASパラメータをサポー
トする回路において適応され、UASパラメータの積算
値を正確にカウントし、かつUAS状態時に積算を禁止
される他のパラメータの積算値についても同様に’正確
にカウントし、その実現に対しての回路の設計簡略化を
目的としたものである。 【解決手段】 PMパラメータのソースデータとして信
号誤伝送情報CV、伝送欠損情報ES、伝送障害情報F
Cとを収集するPMソース収集回路1と、1秒間のPM
パラメータを生成するPM生成回路2と、生成した1秒
間のPMをUAS状態であるか確認するまで遅延させる
9段シフトレジスタ回路3と、UAS状態であるかどう
かを判断するUAS判定回路4と、積算レジスタに1秒
間のPMデータ値を積算する前にUASによる処理を行
うUAS処理回路5を有し、UAS判定の時OS積算以
前にマスクを実施することで本発明を実現するものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、デジタル通信ネットワ
ーク内におけるデジタル伝送装置のPM積算機能の中で
UASパラメータをサポートする回路において適応され
るUASカウント方法と回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図4UASパラメータが提案された後の
ベル研究所(Bellcore)で参照として挙げてい
るUASパラメータを含むPMパラメータ積算実現方法
の処理フローについて示す。
【0003】まず、デジタル通信ネットワーク内の伝送
品質確認として使用されるPM機能について簡単に説明
する。PM機能は、デジタル伝送網において、ある伝送
装置から送出されたデジタル信号をその信号を終端する
対向の伝送装置、あるいはその間に設置されるクロスコ
ネクト装置、リジエネレイシヨン装置等の伝送装置にお
いて、その装置に入力される信号品質を確認するための
機能として位置づけられている。PM機能として表示す
べきパラメータとしてベル研究所はいくつかのパラメー
タが定義されている。定義されているPMパラメータと
パラメータの意味について図1に示す。また、デジタル
伝送ネットワークを管理する0Sは、それぞれのPMパ
ラメータの値を15分、かつ1日の期間で管理し、過去
の管理期間の値についても保持しておくことが要求され
ている。
【0004】ここで、従来UAS状態を示すパラメータ
が定義されていない時のPM積算方法について示す。図
2にて示されているようにPM機能を満たす代表的なパ
ラメータとしてコードバイオレーションエラー数(Code
Violation Error数(以下CVと称す))、エラーセク
ション数(Error Section 数(ES))、セベラリーエ
ラーセクション秒数(Severally Error Second(SE
S))の生成方法について図1を参照して簡単に説明す
る。伝送装置内のデジタル信号モニタ回路は1秒毎CV
数をカウントし、かつ伝送欠損情報ES、伝送障害情報
フェイラーカウント(Failure Count(FC))を1秒
毎に検出する。これらの得られた情報からパラメータ毎
に1秒間のPMデータを生成し、そのデータをパラメー
タ単位で1秒毎に積算していき、0Sで管理する15分
あるいは1日で区切られた積算メモリに格納していく。
つまり、1秒間のPMデータは、その1秒のPMデータ
の生成された1秒毎に積算メモリに積算される処理であ
る。
【0005】次に、伝送品質状態が極端に劣化している
期間(UAS状態である時間)を把握するためにUAS
パラメータが追加定義された。本追加定義によってベル
研究所では、従来のように1秒毎に各PMパラメータの
積算レジスタに加算していき、UASが確定する10秒
後にUAS状態であった時には、先に積算を禁止される
べきであった10秒間の他のPMパラメータ値を減算
し、PM積算レジスタの値を修正する。また、UAS状
態で他のパラメータの積算レジスタヘの積’算が禁止さ
れているときに、10秒後にUAS状態が解除されたら
先に積算を禁止されていた10秒問の他のPMパラメー
タ値を加算し、PM積算レジスタの値を修正する方法を
提案している。UAS状態時は、CV、ES、SESと
いうパラメータは、積算が禁止されることが定義されて
いる。図3にここで示したUAS処理の概念図を示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、PM
機能で定義されているCV、ES、SESパラメータの
伝送品質を確認した1秒間の値は、UAS状態であるか
どうかが影響する。つまり、これら3つの値はUAS状
態の時は強制的に値を”0”にしなければならない。し
かし、UAS状態は10秒連続のSES発生/解除によ
って確定し、かつ確定したときにはSESの連続が発生
したときUAS状態としての処理を行わなければならな
い。よって、ベル研究所で示されているPMパラメータ
の積算方法であると、1秒毎に積算されていつた積算レ
ジスタをUAS発生あるいは解除によって修正すること
が要求される。つまり、UASが発生/解除されたとき
に各PMパラメータによって修正の値が異なるため、そ
れぞれのパラメータ毎に積算レジスタから修正すべき値
を把握しておく必要があり、修正が必要になったときに
はそれぞれの値の修正を間違いなく実行する必要があ
る。現実に回路でそれらを実現するとなると複雑であ
り、回路規模としても大きいものとなる。
【0007】第2の問題点として、PM機能を管埋する
0Sが保持する積算レジスタの期間は15分、あるいは
1日単位であるため、積算レジスタの区切りにおいて2
つの積算レジスタにわたって修正が必要になったとき、
過去の積算レジスタからの値の修正と現在の積算レジス
タからの値の修正が必要である。つまり、15分あるい
は1日の区切りである時にUAS状態の発生/解除が行
われたとき、0Sが保持する積算レジスタの2つを修正
する必要がある。これを行うときには第1の問題点に示
した回路の複雑さに加え、積算レジスタの区切りの時問
を把握し、積算レジスタヘの積算タイミングと同期させ
る必要があるため、実現回路に対して一層の困難が予想
される。
【0008】本発明の目的は、UASパラメータの積算
値を正確にカウントし、かつUAS状態時に積算を禁止
される他のパラメータの積算値についても同様に正確に
カウントし、かつ実現するUASカウント方法とその回
路の提供である。
【0009】ここで、PM機能を使用すること要求して
いるベル研究所で規定されたSONETハイアラーキ信
号のSTSパスレイヤでの近端PMパラメータとそれら
パラメータの定義について図2に示す。
【0010】ベル研究所のBellcore規格に記載
されている処理フローに従って設計を行うと、実現をす
るのにはPM積算回路が複雑になる。本発明により回路
を簡略化しても規定されているPMパラメータの積算が
正確に実行でき、値を保持することができることを目的
とする。具体的には、UAS判定処理を積算レジスタの
前に行うような回路構成を発明することにより、UAS
設定/解除時に0Sが管理保持する各PMパラメータの
積算レジスタを修正することなく、0SはUAS状態の
発生/解除に関わらず積算レジスタで保持するPMデー
タ値をそのまま報告することができることを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のUASカウント
方法は、エラーが発生すると、該エラーを該当するエラ
ー情報パラメータ毎にエラーカウントして保持し、一方
UASカウンタは常にエラーカウント毎にカウントし、
SESが連続する限りカウントを続け、連続カウント数
が9カウント迄に終了した時0クリアして、それまで連
続して保持された各エラー情報パラメータ毎のカウント
数を各エラー情報パラメータ毎の積算手段に積算して保
持するステップと、SESカウンタの連続カウントが1
0カウントを超えたとき、エラー情報パラメータ毎の保
持カウント数を0クリアして、前記連続カウント数を連
続する限りカウントし、連続が終った時、連続したカウ
ント数をUASの積算手段に積算した後、0クリアする
ステップとを有するUASカウント方法。
【0012】また、本発明のUASカウント回路は、デ
ィジタル通信伝送の、より高品質のサービスをユーザー
に対して提供するために国際電気通信連合、およびベル
研究所で勧告あるいは規定された回線状況を監視するP
Mと略称されているパフォーマンスモニタ機能があり、
そのモニタ対象として、伝送路をモニタして、所定の閾
値を超えたPMデータのためのPMソースであるエラー
情報パラメータとして伝送エラー情報と、伝送欠損情報
と、伝送障害情報とを収集し、それらエラー情報パラメ
ータ毎に、その継続時間を秒単位で表示するSESと略
称する、エラー情報カウント数で表示し、さらに、伝送
品質を確認するパラメータにUASと呼ばれる使用不能
時間の表示をするために、前記SESカウントが10秒
を超えて連続した場合、当該カウントが開始された時か
らのSESカウントをUASパラメータのカウントと
し、この間のSESカウントは他のエラー情報パラメー
タのカウントとはしないこととするPM機能のUASカ
ウント回路であって、通信品質を確認する伝送路をモニ
タし、PMデータのための伝送エラー情報、および、伝
送障害情報を収集するPMソース収集回路と、PMソー
スから1秒間のPMデータを生成する1秒PM生成回路
と、UASパラメータ以外のエラー情報パラメータ毎に
設けられた、UAS状態が確定するまで積算される値を
保持するための9段シフトレジスタ回路と、UAS状態
であるか否かを判断するUAS判定回路と、UAS状態
時にUASパラメータを積算する積算回路と、UAS状
態時に他のパラメータの積算を停止するUASマスク回
路と、それぞれのPMパラメータの値を1秒毎に積算す
る積算回路を有する。
【0013】また、前記UASの判定回路が、UASの
シフトレジスタ回路であって、連続カウント数が10を
超えるとUASと判定して、他の各エラー情報パラメー
タのシフトレジスタの保持カウント数を0クリアさせ、
9までに停止するとUAS状態を否定し、他の各エラー
情報パラメータのカウント数をそれぞれの積算回路に積
算させるUASカウント回路が望ましい実施態様であ
る。
【0014】さらに、前記各積算回路の積算値が15分
毎の積算値と1日毎の積算値としてに登録されるUAS
カウント回路も本発明に含まれる。
【0015】また、本発明のUASカウンタ回路は、デ
ジタル伝送ネットワークを構成しPM機能をサポートす
るデジタル伝送装置において、PMパラメータのソース
データとして伝送エラーCV、伝送欠損情報ES、伝送
障害情報FCを収集するPMソース収集回路、1秒間の
PMパラメータを生成するPM生成回路、生成した1秒
間のPMをUAS状態であるか確認するまで遅延させる
9段シフトレジスタ回路、SESパラメータの連続を検
出しUAS状態であるかどうかを判断するUAS判定回
路、積算レジスタに1秒間のPMデータ値を積算する前
にUASによる処理を行うUAS処理回路を有する。
【0016】前項の本発明のUASカウンタかいろは、
デジタル伝送ネットワークを構成しPM機能をサポート
するデジタル伝送装置において、UAS状態によって積
算が制御されるPMパラメータが生成後、9段シフトレ
ジスタ回路によってUAS状態が確定される10秒後ま
で0Sが管理/保持する積算レジスタヘの積算を遅延さ
せ、UAS状態になったことを確認の上、それぞれのP
Mパ―ラメータの0クリアするマスク処理を行った後
に、積算レジスタヘの積算を行う方式のため、一度積算
レジスタヘ積算が行われた積算データは、UASの設定
/解除による修正はない。
【0017】また、0Sが管理する積算レジスタの更新
が行われた後10秒以内にUAS状態の設定/解除が発
生して現在積算レジスタからと過去レジスタからの修正
を別に管理する必要もなく、0Sが管理する積算レジス
タの区切り(時間)とは独立にPM生成を行うことがで
きる。つまり、PM機能のUASパラメータをサポート
する装置においてPM生成を行い、積算レジスタに格納
する処理と、0Sが管理する積算レジスタ処理をに別々
に分離するので、回路設計の容易さが実現できる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0019】図1は本発明のUASカウント方法を示す
フローチャートで、デジタル伝送装置のPM機能をサポ
ートする実現回路設計の概念を示す図である。
【0020】PMソースとして伝送路のPMパラメータ
にはコード伝送エラー(以下CVと称す)と、伝送欠損
情報(以下ESと称す)と、伝送障害情報(以下FCと
称す)と、CVおよびESが所定の閾値を超えた時間を
1秒単位でカウントする時間数を示すSESと、障害回
数を示すFCとがある。
【0021】本発明のUASカウント回路は、PMソー
ス収集回路1と、PM生成回路2と、9段シフトレジス
タ3とUAS判定回路4と、UAS処理回路5と、15
分積算のUASパラメータ積算レジスタ10と、SES
パラメータ積算レジスタ11、と、ESパラメータ積算
レジスタ12と、CVパラメータ積算レジスタ13と、
1日積算のUASパラメータ積算レジスタ20と,SE
Sパラメータ積算レジスタ21と、ESパラメータシフ
トレジスタ22と、CVシフトレジスタ23とを有す
る。
【0022】本発明のUASカウント方法について上記
UASカウント回路を参照して説明する。
【0023】PMパラメータCV、ESが発生すると、
PMソース収集回路にて収集され、PM生成回路ヘと転
送される(ステップ51)。転送されたPMパラメータ
を生成するためのCV、ES、FCはPM生成回路にお
いて1秒間のPMデータを生成する(ステップ52)。
生成されたそれぞれのPMパラメータのデータ(カウン
ト値)は、パラメータ毎に9段シフトレジスタ回路3に
転送され、1秒毎の1秒間のPMデータが送られて来る
毎に9段シフトレジスタ回路21、22、23では先に
転送されたPMデータを1段づつシフトさせ、9段シフ
トレジスタ回路内を更新していく(ステップ53)。そ
こで9段シフトレジスタを更新するとき、9秒以前のP
Mデータが保持されているときUAS判定回路4からU
AS状態になったとの情報を受け、UAS処埋回路5か
らUAS状態になったと報告されると、各9段シフトレ
ジスタに保持してあるカウント値を0クリアし、反対
に、連続カウントが止まり、UAS状態にならなかった
との通知を受けたときは、9段シフトレジスタに保持さ
れているカウント値を0Sが管理/保持する各PMパラ
メータの積算レジスタ11、12、13に積算する。
【0024】また、UAS状態と判定されると、各9段
シフトレジスタの9秒以前のPMデータが積算レジスタ
に0積算されるのと同時に、UAS積算レジスタ10に
は、10を積算し、UAS状態でなくなったと判定され
たときはUAS積算レジスタには0積算する。これによ
って他のパラメータの積算状態と同期して積算レジスタ
にUASパラメータの値も管理されることとなる。
【0025】以上のようにUAS処理によってPMパラ
メータが確定するまで、0Sが管理する積算レジスタヘ
は積算を行わず、1秒単位のPMデータを生成する回路
部分と0Sが管理する積算レジスタ部分を分離してあ
る。UAS状態によるPM処理が済んだものについての
み0Sが管理する積算レジスタヘPMデータを積算する
ものである。
【0026】
【発明の効果】第1の効果は、デジタル伝送装置内に装
備されるPM機能回路において、1秒毎にPMデータを
生成し、1秒毎に積算レジスタヘ積算する際において0
Sが管理する積算レジスタの区切り時間の管理を行う必
要がない。また、1度積算レジスタに格納された値は、
UAS状態に設定/解除によってその値が修正されるこ
とはない。それによる回路設計の規模は大幅に縮小され
る。回路設計時においても容易さが実現できる効果があ
る。
【0027】その理由は、UAS状態が確定する10秒
後まで積算レジスタに対して積算データを格納せずに、
UASによる積算処理あるいは積算禁止処理を行った後
でPMデータは積算レジスタヘ格納されるため、積算レ
ジスタに対して修正が加わることはない。かつ、回路設
計時においてPM生成を行う回路群と0Sが管理/保持
する積算レジスタの設計において独立に設計を行うこと
ができるという点である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のUASカウント方法の一実施例の説明
図である。
【図2】本発明において伝送品質のパラメータの説明図
である。
【図3】UAS処理の概念を示す説明図である。
【図4】ベル研究所で提案されいるPM積算方式を示す
図である。
【符号の説明】
1 PMソース収集回路 2 1秒間PMデータ生成回路 3 9段シフトレジスタ回路 4 UAS判定回路 5 UAS処理回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル通信伝送の、より高品質のサ
    ービスをユーザーに対して提供するために国際電気通信
    連合、およびベル研究所で勧告あるいは規定された回線
    状況を監視するPMと略称されているパフォーマンスモ
    ニタ機能があり、そのモニタ対象として、伝送路をモニ
    タして、所定の閾値を超えたPMデータのためのPMソ
    ースであるエラー情報パラメータとして伝送エラー情報
    と、伝送欠損情報と、伝送障害情報とを収集し、それら
    エラー情報パラメータ毎に、カウント数を保持し、かつ
    その継続時間を秒単位で表示するSESカウント数で表
    示し、さらに、伝送品質を確認するパラメータにUAS
    と呼ばれる品質劣化時間の表示をするために、前記SE
    Sカウントが10回を超えて連続した場合、当該カウン
    トが開始された時からのSESカウントをUASパラメ
    ータのカウントとし、この間のSESカウント、および
    他のエラー情報パラメータのカウントは0クリアして積
    算しないこととするPM機能のUASカウント方法にお
    いて、 SESカウントの非連続状態時にSESカウントが発生
    するとカウントを始めて、SESカウントが連続する限
    りカウントを続け、連続カウント数が9カウント未満で
    終了した時積算無しに0クリアし、それまで連続して保
    持されている各エラー情報パラメータ毎のカウント数を
    各エラー情報パラメータ毎の積算手段に積算して格納後
    0クリアさせるステップと、 前記連続カウントが10カウントになると、各エラー情
    報パラメータ毎の保持カウント数を積算せずに0クリア
    し、かつ以後の連続期間各エラー情報パラメータへのエ
    ラーカウントを禁止し、前記SESの連続カウント自体
    は連続する限りカウントし、連続が終った時、連続した
    カウント数をUASの積算手段に積算した後、0クリア
    するステップとを有することを特徴とするUASカウン
    ト方法。
  2. 【請求項2】 前記積算手段の積算値が15分毎の積算
    値と1日毎の積算値としてに登録される請求項1記載の
    UASカウント方法。
  3. 【請求項3】 ディジタル通信伝送の、より高品質のサ
    ービスをユーザーに対して提供するために国際電気通信
    連合、およびベル研究所で勧告あるいは規定された回線
    状況を監視するPMと略称されているパフォーマンスモ
    ニタ機能があり、そのモニタ対象として、伝送路をモニ
    タし、所定の閾値を超えたPMデータのためのPMソー
    スであるエラー情報パラメータとして伝送エラー情報
    と、データ欠損情報と、伝送障害情報とを収集し、それ
    らエラー情報パラメータ毎にカウント数を保持し、かつ
    その継続時間を秒単位で表示するSESと略称する、エ
    ラー情報カウント数で表示し、さらに、伝送品質を確認
    するパラメータにUASと呼ばれる使用不能時間の表示
    をするために、前記SESカウントが10秒になると、
    当該カウントが開始された時からのSESカウント数を
    UASパラメータのカウントとし、この間の各エラー情
    報パラメータのカウントは各エラー情報パラメータに積
    算しないこととし、PMデータのための伝送エラー情
    報、および、伝送障害情報を収集するPMソース収集回
    路と、PMソースから1秒間のPMデータを生成する1
    秒PM生成回路とを有するUASカウント回路におい
    て、 UASパラメータ以外のエラー情報パラメータ毎に設け
    られた、UAS状態が確定するまで積算される値を保持
    するための9段シフトレジスタ回路と、 UAS状態であるか否かを判断するUAS判定回路と、 UAS状態時にUASパラメータを積算する積算回路
    と、 UAS状態時に他のパラメータの積算を停止するUAS
    マスク回路と、 それぞれのPMパラメータの値を1秒毎に積算する積算
    回路を有することを特徴とするUASカウント回路。
  4. 【請求項4】 前記UASの判定回路が、UASのシフ
    トレジスタ回路であって、連続カウント数が10を超え
    るとUASと判定して、他の各エラー情報パラメータの
    シフトレジスタの保持カウント数を0クリアさせ、9ま
    でに停止するとUAS状態を否定し、他の各エラー情報
    パラメータのカウント数をそれぞれの積算回路に積算さ
    せる請求項3記載のUASカウント回路。
  5. 【請求項5】 前記各積算回路の積算値が15分毎の積
    算値と1日毎の積算値としてに登録される請求項3また
    は4記載のUASカウント回路。
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Cited By (1)

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