JPH10295647A - うっ血性心不全と診断される危険性のある患者を識別する方法およびシステム - Google Patents

うっ血性心不全と診断される危険性のある患者を識別する方法およびシステム

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JPH10295647A
JPH10295647A JP9197689A JP19768997A JPH10295647A JP H10295647 A JPH10295647 A JP H10295647A JP 9197689 A JP9197689 A JP 9197689A JP 19768997 A JP19768997 A JP 19768997A JP H10295647 A JPH10295647 A JP H10295647A
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Felix Friedman
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 危険なうっ血性心不全患者について、該患者
についての情報が請求のデータベース中のどこに存在す
るかを識別する手段を提供する。 【解決手段】 請求のデータベース中の患者の情報を処
理して、1つのグループのうっ血性心不全患者のための
請求情報を見つけて抽出し、これに基づいて解析ファイ
ルをつくり、これに基づいて、予測モデルをつくる。そ
して、該予測モデルを同一の又はその他のデータベース
に適用し、うっ血性心不全である、あるいは同様の不健
康成果を有していると診断される危険性のある患者を識
別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、データベースの
処理技術に関するものであり、より詳しくは、種々のデ
ータベース処理技術を用いた、非常に危険な不健康成果
を有しているうっ血性心不全患者の識別手法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】うっ血性心不全は、ポンプとして機能す
る心筋の末期的器官不全の症状のあらわれである。血液
をポンプ輸送する心臓の不全は、そこから血液がポンプ
輸送されるべきであった身体領域での流体の蓄積ないし
はうっ血につながる。右心室不全の場合は、しばしば末
梢部位(例えば、足根関節)における症状依存性水腫の
初期症状がでる全身水腫が、その結果として生じる。左
心室不全の場合は、肺に流体の蓄積が起こり、その初期
症状が呼吸困難である肺水腫の症状がでる。心臓の左位
の不全はより一般的であり、臨界状態にある器官に系統
的な循環を与えるといった生理的機能及びその相対的な
寸法のゆえに重要である。心不全(低拍出量不全)の第
1の基本的原因は、心筋梗塞及び心筋死につながる冠状
動脈疾患である。さらなる病理は、心筋症及び心筋炎、
弁機能不全、代謝及び内分泌の異常(例えば、甲状腺低
下、アルコール、Mg欠乏等)、心膜異常を含む。
【0003】1992年において、うっ血性心不全(C
HF)の有病率は、総人口のおよそ1%、65歳を超え
る患者の6.8%、そして医療管理人口(古参のメンバ
ーの活発な入会の前)の0.2%〜0.4%であると推定
された。メンバーの絶対数についていえば、これはアメ
リカ合衆国におよそ276万人の患者がいることを意味
する。厳しさで細分類すると、10%は重症であり、4
0%は中程度であり、残りは軽症であると推定される。
CHFであると診断される新たな症例は、1992年に
は年間495700人であったものが、2007年には
年間642000人へと、29%増加するものと予測さ
れる。この増加は、医師の認識及び診断技術の向上のほ
か、住民の全体的な高齢化を含むいくつかの因子に帰す
ることができる。
【0004】医療管理計画(MCOs)に登録している
古参者の数は著しく増加しつつある。いくつかの計画に
おいては、古参者は全登録の50%までを占めていると
いうことができる。さらに、国民医療保障被保険者計画
に登録された古参者の数は、1995年の末までに23
0万人にと、28%の成長があるともくろまれている。
国民医療保障被保険者計画の成長は、古参者が保険計画
に参加することを促進するであろう国民医療保障再建法
案の予期される制定に起因して、継続することが予測さ
れる。また、登録された国民医療保障の患者に対する非
国民医療保障患者を登録することをMCOsに強制する
現行の50/50支給量は覆されるかもしれず、これは
計画が国民医療保障患者の集中を容易にするであろう。
【0005】CHFを伴った患者は選択治療の増加に伴
ってより長く生存している。これは、MCOsが、永久
的に増加する患者のために、CHFをコスト的に有効に
管理することができることを必要とするであろうことを
意味する。これは、その他のいくつかの事実により明ら
かにされている。CHFは、1992年においては、保
健治療財政局(HCFA)にかかる最も費用のかかる保
健治療問題であった。入院でおよそ54.5億ドルが支
払われ、これは全診断関連グループ(DRG)予算の
4.8%であった。CHFはまた、単独では65歳以上
の人々の入院の最も大きい原因である。前記のとおり、
総人口の1%、換言すれば老齢者の6.8%がCHFを
有しているものともくろまれている。おもしろいこと
に、古参者を活発に補充しないMCOsにおいてさえ
も、CHFは総MCO医療損失比の2%を占めていると
いうことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】CHFの治療は、3つ
の病態生理学のメカニズムを経由する主として症候性の
ものである。 1.後負荷整復−これに抗して心臓が血液をポンプ輸送
しなければならない抵抗の整復。重症の場合は大動脈の
カウンターパルセイションが用いられるが、主として薬
理的に実施される。 2.心臓の変性(変力)状態−心筋層に直接作用する薬
理的な薬剤(例えば、心臓のグリコシド)による心臓の
効率の改善、室寸法の整復による安定した平衡系での整
復、及び冠状動脈の血液流の改善 3.前負荷整復−心臓に入る血液の量の整復。これは薬
理的な介入(利尿薬、血管拡張薬)、食事(塩分及び水
分の制限)及び物理的な手段(回転止血帯、血管容量整
復)により達成されることができる。 それゆえ、1次的な薬理的な介入は、3つの第1次分類
からは薬剤、利尿薬、心臓グリコシド及びアンギオテン
シン変換酵素(ACE)からなる。さらに、最近の研究
は、抗酸化性を備えたベータ遮断薬の使用が有益である
ことを証明した。最後に、心臓移植が、致命的な心不全
に対して代案を提供する。
【0007】上記概要のように要求される治療の複雑さ
は、薬理的な介入の適切な選択及び使用と、介入から最
良の結果を得るための個人の生活様式の修正とを含む条
件の最適な管理における、実質的な医師及び患者の連携
が必要であることを示している。明らかに、CHF疾患
管理計画の総括的な目的は、CHFを有する患者のため
の治療及び成果の質を高める一方、これと同時に費用の
低減を達成することであるべきである。そうすることに
おける重要なステップは、不健康成果にいたる危険性の
高い患者を識別し、これらの患者に「最良な診療」の治
療を保証することである。それゆえ、CHFのための入
院の危険性の高い患者を識別する実際の必要性がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求のデータ
ベース中に存在する患者についての情報から、うっ血性
心不全であると診断される危険性のある患者を識別する
モデルをつくるための、コンピュータにより実行される
方法であって、1)予め設定された基準に基づいて、請
求のデータベース中の患者の情報を処理して、1つのグ
ループのうっ血性心不全患者についての請求情報を見つ
けて抽出し、2)請求のデータベース中で入手できる情
報を用いて、うっ血性心不全に関連する事象を定義し、
3)抽出された請求情報及び定義された事象を処理して
事象レベル情報を含むファイルをつくり、4)事象がこ
の後の処理で考慮されるべきかどうかを判定するもとに
なるタイムフレームを得るためのタイムウインドを定義
し、5)一組の変数をポテンシャル予測子と定義し、
6)タイムウインド及び上記一組の変数を用いて、事象
レベル情報を処理して分析ファイルをつくり、7)該分
析ファイルに統計解析を施して、上記一組の変数の関数
である予測モデルをつくるといった各ステップを含んで
いる方法を含んでいる。本発明のもう1つの態様は、一
般化されたモデルを用いて、うっ血性心不全と診断され
る危険のある患者を識別するための、コンピュータによ
り実行される方法であって、処理された請求のデータベ
ースに予測モデルを適用して、不健康成果を有している
可能性のある各患者をリストアップするファイルを識別
して出力するといった方法を含んでいる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、予め設定された人数の
うっ血性心不全患者について、不健康成果の危険性が高
い患者を識別するための装置及び方法で具体化される。
これらの危険性の高い患者の識別は、彼らの不健康成果
を防止し及び/又は改善するための試みの初期段階、例
えば目標介入である。
【0010】まず、うっ血性心不全患者の最初の人数の
確認を可能にする、1つ又はこれより多い情報源が用い
られる。情報源の例は、患者のための記録をすべて保持
している、医師、病院、薬局などといった保健治療のプ
ロバイダを含む。しかしながら、これらの各プロバイダ
のための個々の記録は、散らばっており、アクセスする
のがむずしく、及び/又は多数の異なるフォーマットを
もっている。
【0011】図を参照する。図1Aは、本発明の典型的
な総合プロセスを示す高水準のフローチャートである。
図1に示されているように、「未加工」な請求の情報が
受け取られ、ブロック110によって示されたデータベ
ース(例えば、DB2フォーマット)に格納される。請
求の処理の分野では、「未加工」な情報のこのデータベ
ースが役立つことが可能になる前に、請求を拒絶し、多
重の請求を調製するなどといった処理を含む、ステップ
112の前処理が一般に実行される。ブロック114に
よって示されたこの前処理ステップの出力は、典型的な
実施の形態においては、SASフォーマット中に格納さ
れた「よりクリーンな」データベースである。
【0012】SASは、ノースカロライナ州キャリーの
SASインスティテュート社によってつくられた既知の
フォーマット及びソフトウエアパッケージである。当業
者によって真価を認められているようなものであれば、
その他のデータ処理及び格納フォーマットも、データの
格納及び処理に用いられることができるということが注
目されるべきである。
【0013】SASフォーマットのプログラミング技術
及び機能は、1990年に発行されたSAS/STAT
ユーザー用ガイドのバージョン6の第4版の第1,第2
巻と、1990年に発行されたSAS言語参照書のバー
ジョン6の第1版とにより詳しく記載されているという
ことにも注目されるべきであり、これらは両方とも、S
AS言語、SASプログラミング、機能及びフォーマッ
トについての教示のために、ここに参照用として編入さ
れている。
【0014】さらに、本発明の一部として情報処理のた
めに用いられるSASルーチンは、コンピュータで実行
され、そして磁気テープ、ディスク、CD−ROM又は
格納及び/又は輸送性を目的とするその他の適切な媒体
などの格納媒体に格納されるコンピュータ操作のために
用いられる。格納されたソフトウエアは、この後PCな
どのコンピュータとともに用いられることができる。供
益者の請求の記録は、重要な情報を含んでいるものの、
効果的な解析ができる仕様では系統化されないかもしれ
ない。かくして、次のステップは、ブロック116によ
って示されたもう1つの処理ステップ(例えば、うっ血
性心不全患者のためのスクリーニング、年齢等)を実行
して、「未加工」のデータをより適切で役に立つデータ
ベースに変換することである。すなわち、処理(例え
ば、抽出)ステップからの出力データは、「未加工」の
情報の下位集合であり、さらなる処理が実行されるうっ
血性心不全患者の初期領域をあらわしている。
【0015】オプションである次のステップは、うっ血
性心不全患者の初期領域における「質検査」を実行する
ものである。このステップは、いくぶん個人的である。
ブロック118で示されたこの処理ステップは、例えば
抽出された情報中に不均衡が存在するかどうかをみる検
査により、中間の出力ファイルを用いて、抽出された情
報の精製を実施する。基本的には常識検査であるこのス
テップは、データベースのデータの保全を確実化するた
めに必要な多くの回数だけ実行されることができる。こ
の点では、データベースはのデータは請求レベルで存在
する。請求レベルで存在する情報は、未加工のデータ要
素の形態で種々の情報を提供する。請求レベルデータか
ら、ブロック120で示された次の処理ステップは、情
報を事象レベルフォーマットに再フォーマット化するこ
とにより新しいファイル(例えば、1次ファイル1及び
1次ファイル2)をつくる。これが起こる前に、うっ血
性心不全に関する1組の事象(例えば、心不全のための
往診)が、請求情報から入手可能な未加工のデータ要素
と、うっ血性心不全についての臨床知識の両方の組み合
わせを用いて定義される。これらの定義された事象でも
って、請求レベル情報が、請求ではなく事象に基づく新
しいファイルをつくるために用いられる。事象レベルの
フォーマット中に情報をもつことは、他のものの間でこ
の後の解析においてフレキシビリティを与えることを許
容するので、本発明の重要な態様である。
【0016】ブロック122によって示されているよう
に、解析ファイルをつくるために、事象レベルデータに
さらなる処理が実行される。とくに、該処理は、複数の
変数と、スライドするタイムウインドをあらわす入力情
報とを用いて実行される。タイムウインド入力は1次フ
ァイルからの事象が考慮される期間を制限する。すなわ
ち、タイムウインドは解析領域と予測領域とを確認する
ために用いられ、ここでは解析領域における活動が、予
測領域において予め設定された結果を予測するために用
いられる。解析のための従属及び独立の両変数の選択
は、最終の予測モデルの精度にインパクトを与える重要
なステップである。従属変数は、所望の結果を代表し
(すなわち、予測される不利な健康結果)、他方独立変
数は代表的な予測子である。ステップ122のこの処理
ステップは、入力パラメータを経由して、種々の変数の
修正のほか種々のタイムウインドの調整のために容易に
再度プログラミングされることができる。このステップ
でつくられた解析ファイルは、メンバーによってブレイ
クダウンされることを意味するメンバーレベルファイル
である。
【0017】手中の解析ファイルでもって、危険性の高
いサブグループを識別するためのモデルないしは技術が
決定される。すなわち、ステップ124に示されている
ように、解析ファイルは、プログラムされた初期変数の
部分集合を上記の処理ステップに編入する等式によって
あらわされる識別技術を進歩させるために用いられる。
結果として生じる部分集合は、不健康成果に対する相関
関係を最もよく反映させる変数であり、その結果保健治
療源泉(例えば、資金)の実質的な使用をもたらす。変
数がサブグループの識別の精度にかなりのインパクトを
与えるので、最終変数のほか初期変数の決定も本発明の
重要な態様であるということが注目されるべきである。
識別のための上記モデルは、ステップ124で、統計的
な技術を用いる種々の手法で展開されることができる。
該モデルをつくるための本発明の典型的な実施の形態に
おいて用いられる技術は、多重論理計算回帰である。図
1Bは、本発明の応用にかかる典型的なプロセスを示す
高水準のフローチャートである。図1Aに示されている
ようにモデルを展開すれば、それはこの後ステップ13
2で修正された請求データ、又はうっ血性心不全患者の
その他のデータベース(例えば、他の利益供与者のため
の請求情報)に応用されることができ、これはステップ
134でうっ血性心不全であると診断される危険のある
患者を識別して、保健治療源泉の効果的な配分を最大化
するほか、種々のタイプの目標介入が苦痛を受ける患者
を適切に治療するのを可能にするために行われる。
【0018】本発明は、以下において、不健康成果に対
する危険性が高いうっ血性心不全患者を識別するための
方法及びシステムの特定の事例について図示され説明さ
れるが、本発明はここに示された詳細な記載に限定され
るものではない。むしろ、本発明の趣旨から逸脱するこ
となく、請求項と等価な視野及び範囲内において、種々
の修正が詳細になされてもよい。上記のとおり、本発明
は不健康成果の危険性が高いうっ血性心不全患者を識別
するためになされている。この危険性の高いサブグルー
プの識別は、異なる治療技術(例えば、目標介入)を試
みることができる点において、第1のステップである。
【0019】まず、うっ血性心不全患者の人数の確認を
可能にする情報源が必要とされる。このタイプの情報を
含む広範囲の情報源は、多数の供益者の健康治療の請求
記録中に存在する。よく知られているように、薬品、医
師及び病院のための請求は、支払い/払い戻しのために
受け取られ、処理される。本発明の典型的な実施の形態
においては、この請求情報は供益者のコンピュータシス
テム(図示せず)のDB2データベースに入れられる。
【0020】図2は、本発明に用いるのに適した3つの
典型的な情報源を示す高水準のブロック図である。図2
に示されているように、このような供益者の請求情報は
典型的には3つの情報源、すなわち薬局の請求(Rx)
210と、医師(DR)の請求212と病院(HL)の
請求214とを含んでいる。請求情報を示しているブロ
ックにリストアップされているように、薬品コード、薬
剤師の名前、診断コード、処置、種々の日付及びその他
の重要な情報を含む各請求から、多数のタイプの情報が
入手可能である。この情報の多くは、薬品コード、処置
コード及び病気コードなどのコードの使用に関連してい
る。付録I〜XIVは、本発明とともに用いられる種々のコ
ードの典型的なリストを示している。これらのコード
は、本発明の処理を行うために膨大なコード源から選択
され、そして当業者によって理解されるように、種々の
処理段階でより多く/より少なく役立つと思われるコー
ドを含み/除外するために修正されてもよい。
【0021】アメリカ合衆国において実践されているよ
うな保健管理業においては、種々のコードが、どのよう
な処置、治療、診断、薬品等が請求されているのかを指
示するための請求情報の中に用いられている。本発明の
典型的な実施の形態に対しては、選択されたコードは付
録I〜XIVに示されている。これらのコードは、アメリカ
医学協会による医師の現行処置用語(CPT、1995
年)と、セント・アントニーのICD−9−CMコード
ブックとの中で見いだされ、これらは両方とも、コード
及びコード源を教示するためにここに編入されている。
当業者によって理解されるであろうとおり、本発明での
使用に関連する種々の処置、治療、診断、薬品等をあら
わすコード集合は十分なものであろう。このようなコー
ドの参照はこの明細書全体で生じる。
【0022】DB2データベースは、処理を必要とする
「未加工」のデータ要素の源泉をあらわしている。この
未加工データの処理における第1ステップは、データの
完全性の検査(例えば、拒絶又は調和された請求)を実
施することである。続いて、データは「調査」データベ
ースに定型的にダウンロードされる。調査データベース
は、SASフォーマット中の請求レベルデータベースで
ある。調査データベース中に含まれる記録の、Rx、D
R及びHLの各請求のための典型的なフォーマットは図
3中に示されている。図3に示されているように、請求
は請求1から請求xまでリストアップされ、そして請求
されている特定の供益者(例えば、Rx)のための適切
な情報もまた示されている。SASフォーマットにおい
ては一度だけ、SAS処置が情報を処理して、1)うっ
血性心不全の患者を識別し(ステップ116)、2)請
求レベル情報を事象レベル情報に処理し(ステップ12
0)、3)予め設定された変数及びタイムフレーム計画
を用いて解析を目的とする解析ファイルをつくり(ステ
ップ122)、そして4)不健康成果との相関関係を最
もよく反映するそれらの変数の関数であり予測モデルを
つくる(ステップ124)。
【0023】統計的な見地からは、データ集合からの予
測モデルを展開する上において考慮されるべき重要なも
のはサンプルサイズであるというべきである。予測モデ
ルの完全性を最大にするためには、サンプルサイズは重
要な因子である。発明の背景の欄に記載されているよう
に、うっ血性心不全の罹患率はおよそ1%であると報告
されている。しかしながら、予測式を決定するのに用い
られる望ましいサンプルサイズは、変数間の関連性の大
きさに依存する。これらの関連性は最初は未知であるの
で、最初は各個の計画に入っているすべての患者が含ま
れる。
【0024】うっ血性心不全の患者を抽出する第1ステ
ップ(ステップ116)は、どの患者が、全初期領域に
おいて考慮されるべきCHF患者に該当するかを定義す
るための種々のパラメータを用いる。例えば、本発明の
典型的な実施の形態においては、1)6カ月又はこれよ
り長く供益者に連続して登録されている患者と、2)3
0歳又はこれより年上でCHF又はCHFに関係する投
薬の治療に対する最初の請求をしている患者とだけが選
ばれる。もちろん、これらの基準は典型的なものであっ
て、12カ月又は3カ月の登録でよいとし、あるいは1
8歳でなければならないとするなどといったふうに修正
されることができる。本発明の典型的な実施の形態にお
いては、ステップ116の請求抽出ステップは、CHF
(付録I参照)のための又はCHFに関係する薬剤治療
(付録XIV参照)のためのいずれかの適切なコードを伴
った患者の全請求データを抽出する。
【0025】請求抽出ステップに続いて、ステップ11
8で、請求調整及び完全性の検査がオプションとして実
施される。そうするために、上で定義されたデータ集合
から、処理を目的とする情報を含む中間出力ファイルが
つくられる。本発明の典型的な実施の形態においては、
この後に続くアイテムのための情報が、中間データファ
イル内のデータが普通の医療の知識及び経験並びに事象
の頻度に関する文献証拠に一般的に合致するかどうか決
定する再調査のためにつくられる。
【0026】A)まず、メンバーのための登録期間数の
頻度カウントがつくられる。この後、少なくとも6カ月
の登録期間が重複しているメンバーに対して、各登録期
間にCHF診断が存在するかどうかが決定される。その
結果、CHF診断のない登録期間は排除され、そしてC
HF診断を有している登録期間が重複しているメンバー
に対して、CHF診断を含む最も新しい登録期間だけが
保持される。 B)すべての残っているメンバーのある登録期間に対し
て、全登録期間について該メンバーにかかる全コストが
識別される。全コストに対する完全なプロック・ユニバ
リエイトが、各計画に対して個別的に及び全計画に対し
て一括的に与えられる。「プロック・ユニバリエイト」
は記述的な統計資料(例えば、平均、標準偏差等)をつ
くるSAS処理手法であるということが注目されるべき
である。
【0027】C)上で決定された全コストから、特定の
心臓血管(CV)コストであるコストが確認される。そ
うする上において、もしDR又はHLのファイルからの
請求が第1又は第2の位置にCVのICD−9コードを
有している場合は、コストはCVコストであると考えら
れる。もし、Rxファイルからの請求が、治療分類04
000からのものであれば、CV要求であるとカウント
され、そしてCVコストとしてコストをカウントする。
CVコストに対する完全なプロック・ユニバリエイトは
また、各計画に対して個別的に、かつ全計画に対して一
括的に与えられる。
【0028】D)CVコストから、特定のCHFコスト
であるコストが識別される。もし、DR又はHLファイ
ルからの請求が、第1又は第2の位置にCHFのICD
−9コードを有している場合は、コストはCHFコスト
であるものとされる。CHFコストに対する完全なプロ
ック・ユニバリエイトはまた、各計画に対して個別的
に、かつ全計画に対して一括的に与えられる。 E)残っている全メンバーの登録期間に対して、各計画
のための全メンバー月数が個別的及び一括的に計算され
る。そうする上において、それらが少なくとも1日は登
録された月間は登録されているものと考えられる。この
ため、完全なプロック・ユニバリエイトは、各計画に対
して個別的に、かつ全計画に対して一括的にメンバーの
月に与えられる。
【0029】F)最後に、唯一のメンバーのカウント
が、残っている登録期間内ですべての患者に状態コード
=20が与えられる。状態コード=20は、患者が死亡
しているか又は回復しなかったということを示している
ことが注目されるべきである。コストの計算に関して、
本発明の典型的な実施の形態においては、以下の指針が
当てはまるということが注目されるべきである。
【0030】a.入院患者の入院、緊急サービス、医師
/外来患者及びその他の医療サービスのコストは、請求
あたりの基準では、 AMTPAID+AMTCOPAY+AMTRESERVE+AMTDEDUCT であるとされる。 b.薬剤のコストは AMTPAID+AMTCOPAY であるとされる。
【0031】コストのハイラキのために、本発明の典型
的な実施の形態においては次の規則が用いられたという
ことが注目されるべきである。 1.CHFのための入院だけが他の事象を生じさせるこ
とができる。 2.病院のコストはすべてのRx、処置、医師の費用を
含む 3.病院外来は、0に設定されたコストでもってRx及
び処置の事象をつくることができる。(病院のコストに
含まれる) 4.病院外来は別個の医師外来事象をつくることができ
ない。 データの完全性についての予備評価の実施における使用
のための上記情報は典型的なものであり、本発明の趣旨
内においてより多く/より少なく役に立つことが証明さ
れたパラメータを含め/排除するために修正されること
ができる。
【0032】この情報でもって、CHF患者の初期領域
に「質検査」が実施され、最終結果すなわち予測モデル
が不均衡な入力情報に起因して不当にゆがめられないこ
とを確実にする。ブロック118のこの処理ステップ
は、中間出力ファイルを用いて、例えばほかの事情では
予測モデルの完全性を害するかもしれない不均衡が抽出
された情報中に存在するかどうかをみてチェックするこ
とにより、抽出された情報の精製を可能にする。典型的
な実施の形態においては、ステップ118は、中間出力
ファイルをみることによりマニュアル作業で実施され
る。しかしながら、種々のしきい値を用いて、この情報
は自動的に処理されてポテンシャルの不均衡を警告する
ことが可能であるということが注目される。
【0033】後に続く処理の目的に関連すると考えられ
る種々の予め設定された基準にしたがって、請求情報を
抽出して精製すれば、該情報は事象レベルフォーマット
に変換される。とくに解析のためのタイムウインドを割
り当てる上において、処理にフレキシビリティを与える
ために、上記の第2のステップ(すなわち、請求レベル
情報を事象レベル情報に変換するステップ122)が、
解析ファイルがつくられることできるもとである2つの
1次データファイルをつくるために用いられる。
【0034】本発明の典型的な実施の形態においては、
1次データファイル1はメンバーレベルファイルであっ
て、1)メンバーキー、2)誕生日、3)性別、4)登
録の最初の有効日(すなわち、データ集合の最初又は登
録日)、5)登録の最終データ(すなわち、データ集合
の最後又は登録の最終日)、6)最初のCHF診断の日
付(いずれかの位置にICD−9コード)、7)最後の
CHF診断の日付(いずれかの位置にICD−9コー
ド)、8)最初のCHF入院の日付、9)最後のCHF
入院の日付、10)最初の糖尿病事象の日付(いずれか
の位置に、治療分類081xxx又はICD−9コード
250xx)、11)最初の律動異常事象の日付(いず
れかの位置に、治療分類047xxx又はICD−9コ
ード426xx〜427xx)、12)最初の呼吸事象
の日付(いずれかの位置に、治療分類151xxx又は
ICD−9コード490xx〜496xx)、13)患
者の状態コード=20となった日付、などといったすべ
ての固定的な(すなわち、時間には関連しない)特性の
データを含む。1次データファイル2は、メンバーによ
って指図された各事象のための記録を伴った事象レベル
ファイルであり、本発明においては事象の年代順の日付
が、降下順で事象の日付が示されている。
【0035】ときどき挿話として参照される事象は、医
学的知識に基づいてCHFに関連すると考えられる出来
事であるということが注目されるべきである。どのよう
な未加工のデータ要素が請求から入手可能であるかにつ
いての知識をもてば、事象が、個々のデータ要素、デー
タ要素の組み合わせ又は個々のもしくは複数のデータ要
素から誘導されるものを基礎とすることが可能なデータ
要素から、直接又は間接に事象の集合が定義される。
【0036】図4は、1次ファイル2(事象レベルファ
イル)のためのフォーマット及び事象の典型的なリスト
である。図4に関して、本発明の典型的な実施の形態に
おいては、種々の事象にカウントを与えるために、次の
典型的な基本的ルールが定立される。 I.(第1及び第2の両方のICD−9コードを用い
て)少なくとも1日の通算日付をもち、かつ04の場所
コードを有する請求は、入院事象としてカウントする。
考慮中のサービスが発生した場所(例えば、緊急室、医
師の事務所等)の間では場所コードは別であるというこ
とが注目される。コストは第1ICD−9コードのカテ
ゴリにだけゆくとうことが注目されるべきである。ま
た、もし前の入院からの解放から1日内に新しい入院が
発生すれば、2つの入院は1つにまとめられる。もし、
前の入院の後1日を越えて新しい入院が発生すれば、第
2の入院は新たな入院であるとされる。 II.(第1及び第2の両方のICD−9コードを用い
て)07、08もしくは10の場所コードをもつ請求、
又は病院普通処置コーディングシステム(HCPCS)
のコードが供益者コード=81を伴ったA0010〜A
0070、A0215〜A0225、A0999である
請求は、ER外来事象としてカウントする。コストは第
1ICD−9コードのカテゴリにだけゆくということが
注目されるべきである。 III.(1つのICD−9コードのみを用いて)01又
は06の場所コードをもち、かつ唯一のサービス日付
(DOS)をもつ請求は、オフィス外来事象としてカウ
ントする。しかしながら、同一のDOSに異なる供益者
キーを許容し(もし同一のDOSに同一の供益者キーが
あれば、同一のオフィス外来であるとする)、もしオフ
ィス外来事象が入院中に発生すれば、オフィス外来事象
はつくらない(この事象の全コストを入院に帰属させ
る)。また、HCPCSコードが供益者コード=81を
伴ったA0080〜A0210である請求は、オフィス
外来としてカウントする。その他のすべてのオフィス外
来事象については、コストは第1ICD−9コードのカ
テゴリにだけゆく。1)24(治療放射線)、2)3
4、35(独立室)、3)55(病院のo/pat室X線)
の供益者キーは別個のオフィス外来とはされず、もし存
在しても同一のDOSで発生するオフィス外来にまとめ
られるべきであるということが注目されるべきである。
【0037】上記の3つの事象の形態は、さらに次の関
連する診断(判別法)にしたがって定義される。もし、
第1又は第2のICD−9コードが付録Iからのもので
あれば、うっ血性心不全(CHF)病院、緊急室(E
R)又はオフィスの外来としてカウントする。(付録II
を参照して)もし第1又は第2の位置に次のICD−9
コードの1つを伴った請求であれば、虚血性心臓疾患
(IHD)の病院、ER又はオフィスの外来としてカウ
ントする。 下位分類 内 容 1.410xx 急性心筋梗塞 2.411xx その他の急性及び亜急性の形態の虚血性心臓疾患 3.412xx 古い心筋梗塞 4.413xx 狭心症 5.414xx その他の形態の慢性虚血性心臓疾患
【0038】もし、第1又は第2のICD−9コードが
付録IIIからのものであれば、糖尿病ぼ病院、緊急室又
はオフィスの外来としてカウントする。もし、第1又は
第2のICD−9コードが付録IVからのものであれば、
律動異常の病院、ER又はオフィスの外来としてカウン
トする。もし、第1又は第2のICD−9コードが付録
Vからのものであれば、高血圧の病院、ER又はオフィ
スの外来としてカウントする。もし、第1又は第2のI
CD−9コードが付録VIからのものであれば、生活様式
の病院、ER又はオフィスの外来としてカウントする。
もし、第1又は第2のICD−9コードが付録VIIから
のものであれば、その他の心臓疾患の病院、ER又はオ
フィスの外来としてカウントする。
【0039】もし、第1又は第2のICD−9コードが
付録VIIIからのものであれば、呼吸疾患の病院、ER又
はオフィスの外来としてカウントする。もし、第1又は
第2のICD−9コードが付録Xからのものであれば、
甲状腺中毒の病院、ER又はオフィスの外来としてカウ
ントする。もし、第1又は第2のICD−9コードが付
録XIからのものであれば、肺塞栓症の病院、ER又はオ
フィスの外来としてカウントする。もし、第1又は第2
のICD−9コードが付録XIIからのものであれば、貧
血の病院、ER又はオフィスの外来としてカウントす
る。もし、第1又は第2のICD−9コードが付録XIII
からのものであれば、感染症の病院、ER又はオフィス
の外来としてカウントする。
【0040】もし、第1又は第2のICD−9コードが
上記の付録のいずれからのものでもなければ、その他の
疾患の病院、ER又はオフィスの外来としてカウントす
る。02、03、04、又は09の場所コードをもつい
ずれかの請求、及びその他のタイプの事象(ER、病院
又はオフィスの外来)の1つにリンクすることができな
いいずれかの請求は、雑医療事象としてカウントする。
本発明の典型的な実施の形態においては、雑医療事象の
下位分類はCV又は非CVを含む。ここで、もし第1又
は第2のICD−9コードが付録IXからのものであれ
ば、CV雑事象としてカウントし、そしてもし第1又は
第2のICD−9コードが付録IXからのものでなけれ
ば、非CV雑事象としてカウントする。
【0041】さらに、次のコードの1つを伴ったいずれ
かの請求は、ルーチンCV処置としてカウントする。 CPT 80162 ジゴキシンレベル CPT 80190 プロカインアミドレベル CPT 80194 キニジンレベル
【0042】次の処置は、付録IXからのCV診断に好ま
しく関連づけられ、ルーチンCV処置とされる。 CPT 80002〜80019 自動血液検査 CPT 93000〜93014 ECG関連 CPT 93040〜93278 ECG関連 ICD−9 8951〜8953 ECG関連 CPT 93307〜93350 ECHO関連 ICD−9 8968 ECHO関連 ICD−9 8972 ECHO関連 CPT 71010〜71035 胸部放射線 ICD−9 8744〜8749 胸部X線
【0043】次のコードの1つを伴ったいずれかの請求
は、中間CV処置としてカウントする。 CPT 71090 ペースメーカー CPT 93015〜93024 ストレス検査 CPT 78460〜78489 CV放射線 CPT 78401〜78412 (CV放射線用の旧コード) CPT 93501〜93570 心臓カテーテル ICD−9 3721〜3723 心臓カテーテル CPT 93600〜93660 EPS ICD−9 3726〜3727 EPS CPT 93720〜93799 その他
【0044】次のコードの1つを伴ったいずれかの請求
は、臨界CV処置としてカウントする。 CPT 92950〜92996 CPR等 ICD−9 3791 CPR等 CPT 33960〜33978 心臓補助
【0045】次のコードの1つを伴ったいずれかの請求
は、CV手術としてカウントする。 CPT 33010〜33100 心膜処置 CPT 33200〜33261 ペースメーカー ICD−9 3964 ペースメーカー CPT 33400〜33492 弁手術 ICD−9 35xx 弁手術 CPT 33510〜33560 CABG ICD−9 361xx CABG ICD−9 360xx 血管形成 CPT 33600〜33855 先天性疾患手術 CPT 33930〜33950 心臓(肺)移植 CPT V421 心臓移植 ICD−9 375x 心臓カテーテル ICD−9 336x 心肺組み合わせ移植
【0046】処置のコストは、該処置が発生するER、
医師オフィスの外来又は入院に割り当てられるというこ
とが注目されるべきである。もし、処置がこれらの事象
の割り当てられた場所コードの外部で発生すれば、該処
置はCV雑医療事象とした上で、これに従ってコストを
割り当てる。 ACE抑制因子に関して (a)ACE抑制因子治療分類045400 (b)もし病院の請求からつくられれば、コスト=0 (c)カテゴリインディケータ=月間のACE抑制因子
の数Rx ループ利尿薬に関して (a)ループ利尿薬治療分類043100 (b)もし病院の請求からつくられれば、コスト=0 (c)カテゴリインディケータ=月間のループ利尿薬の
数rx その他の利尿薬に関して (a)その他の利尿薬治療分類043200及び043
300 (b)もし病院の請求からつくられれば、コスト=0 (c)カテゴリインディケータ=月間のその他の利尿薬
の数rx ジゴキシンに関して (a)ジゴキシン治療分類041000 (b)もし病院の請求からつくられれば、コスト=0 (c)カテゴリインディケータ=月間のジゴキシンの数
rx ベータ遮断薬に関して (a)ベータ遮断薬治療分類044000 (b)もし病院の請求からつくられれば、コスト=0 (c)カテゴリインディケータ=月間のベータ遮断薬の
数rx カルシウムチャンネル遮断薬に関して (a)カルシウムチャンネル遮断薬治療分類04200 (b)もし病院の請求からつくられれば、コスト=0 (c)カテゴリインディケータ=月間のカルシウムチャ
ンネル遮断薬の数Rx その他のCV薬剤に関して (a)その他のCV薬剤治療分類04000(但し、分
類041000、042000、043100、043
200、043300、044000、045400で
はない) (b)もし病院の請求からつくられれば、コスト=0 (c)カテゴリインディケータ=月間のその他のCV薬
剤の数rx 非CV薬剤に関して (a)その他の非CV薬剤治療分類04000、111
200、083000、134000又は137000
ではない (b)もし病院の請求からつくられれば、コスト=0 (c)カテゴリインディケータ=月間の非CV薬剤の数
rx Na/H2Oの貯留に関して (a)その他のNa/H2O貯留(NSAID−分類1
11200、ステロイド−分類083000、エストロ
ゲン分類−134000及び137000) (b)もし病院の請求からつくられれば、コスト=0 (c)カテゴリインディケータ=月間のNa/H2Oの
数rx
【0047】図1のステップ120に対応する、上記の
教示及びルールを用いて2つの1次ファイルをつくった
後、ステップ122で事象レベルデータにさらなる処理
が実施されて解析ファイルがつくられる。該解析ファイ
ルのための典型的なフォーマットが図5に示されてい
る。図示されているように、解析ファイルのフォーマッ
トは表の最初の欄にメンバーのリストを含んでいる。表
の頂部を横切って、以下で詳細に説明する変数のリスト
が存在する。そして、表の本体部はリストアップされた
変数に対するメンバーの関係に関する指示を与える。と
くに、1次ファイルから解析ファイルへの処理は、部分
的に、タイムウインドと複数の変数とによって定義され
るアルゴリズムを含んでいる。該アルゴリズムは、変数
の修正のほか、種々のタイムウインドの調整のために再
度プログラミングされることができる。このステップで
つくられる解析ファイルは、メンバーレベルファイル
(すなわち、メンバーに関して体系化される)である。
主解析ファイルは、1次ファイル中の情報から誘導され
たメンバーレベルファイルである。
【0048】各主解析ファイルは、検閲された事象の単
一の参照タイムウインドと該ファイルに関連する予測ウ
インドとを考慮してつくられる。典型的な実施の形態に
おいては、データに対して適用される新しいタイムウイ
ンドのそれぞれは、他の主解析ファイルを用いる。解析
ファイルをつくるために、複数の変数を用いて、タイム
ウインド計画が事象レベルデータに適用される。まず変
数について論ずれば、該処理には独立変数及び従属変数
の両方が含まれる。独立変数は不健康成果のポテンシャ
ル予測子をあらわし、他方従属変数は予測された不健康
成果をあらわす。ステップ122のための典型的な独立
変数を決定するために、CHFについて何も仮定するこ
となく、可能な限り多数のオリジナルのデータ要素が用
いられる。この後、医学知識に基づいて、さらに変数が
つくられる。さらに、データ要素及び/又は変数の組み
合わせ変数として用いられる。最後に、ポテンシャルユ
ーティリティに基づいていくつかの変数がつくられ、病
気管理におけるてこ点として用いられる。
【0049】本発明の典型的な実施の形態においては、
事象ファイル中の各アイテムに加えて、解析ファイルを
つくるためのSASルーチン中のステップ122によっ
て現に用いられる複数の変数が表1に示されている。図
4中の各事象は、自動的に処理のための独立変数とみな
されるということが注目される。
【0050】
【表1】 関連のある付加の独立変数 1.年齢(最初のCHF診断、又は薬剤治療のとき−3
種のうちの1つ) 2.性別(M/F) 3.HMO会員資格(特定のHMOの確認) 4.最初のCHF診断の場所(場所コード) 5.虚血性心臓疾患(Y/N) 6.糖尿病 7.不利な生活様式診断(Y/N) 8.不整脈(Y/N) 9.その他の心臓疾患(Y/N) 10.高血圧疾患(Y/N) 11.共存症疾患の数(0〜x) 12.ACE抑制因子処方箋の数(0〜x) 13.ジゴキシン処方箋の数(0〜x) 14.ループ利尿薬処方箋の数(0〜x) 15.その他のCV処方箋の数(0〜x) 16.非CV処方箋の数(0〜x) 17.薬剤所持率(承諾度合い) 18.CHF入院の数 19.CHF緊急サービスの数 20.医師のオフィス訪問 21.全コスト 入院患者の病院コスト 緊急室コスト 医師コスト 薬剤コスト 22.心臓血管コスト 入院患者の病院コスト 緊急室コスト 医師コスト 薬剤コスト 23.CHFコスト 入院患者の病院コスト 緊急室コスト 医師コスト
【0051】従属変数に目を転ずれば、この発明の使用
を経て予測される結果となるが、それらは例えば以下の
ものを含む。 1.CHFのための入院(HL)。これは、もし入場が
あればHL=1であり、ほかの場合は指標が0になる2
値性の変数である。 2.高コスト。例えば、高コスト指標は、最高でドル換
算における利用源泉の10%で定義されてもよい。源泉
は、最初のCHF診断の頂部10%のコストの時間、又
は最初のCHFに関連する薬剤(記録中の)+1、3及
び6月−各期間に対する個別の解析からカウントした。
再び、これは、もし患者が例えば頂部の10%の中にあ
れば高コスト=1であり、その他の場合は高コスト=0
となる高コスト指標である2値性の変数である。典型的
な実施の形態においては、高コスト指標はまた、予測領
域(BないしC)におけるメンバー一人当たりの全コス
トの分布(PMPM)として定義されることができる。
コスト指標は、全コスト分布中における最高のPMPM
を伴った10%のメンバーに対しては1が設定され、そ
の他のすべてのメンバーには0が設定される。 3.あるいは、死亡。
【0052】上には3つの従属変数だけがリストアップ
されているが、当業者であれば、本発明の目的と合致す
るその他の既知の又はまだ未知の変数もまた、本発明の
範囲内において従属変数として適切に用いることができ
るということを理解するであろう。解析ファイルの作成
におけるタイムウインドの態様に目を転ずれば、選択さ
れた各メンバーに対して1つの解析記録が存在するとい
うことが注目されるべきである。
【0053】本発明においては、以下で説明されるよう
な計画が、予測ゾーンを定義するとともにデータを検閲
して解析ファイルをつくるために展開された。タイムウ
インドは、基本的には、予測ゾーン又は領域610と、
事象ウインド(解析領域)とを定義し、ここから活動が
予測ゾーン内の何かを予測するために用いられる。図6
Aを参照すれば、当業者は、付加のタイムウインド計画
もまた本発明に適切に用いることができることを理解す
るであろう。
【0054】さらに説明すれば、請求の履歴がカバーす
る時間は、ある点「A」で始まり、点「C」で終わるタ
イムウインドということである。時間の間隔は、A<B
<Cとなるように、点「B」によって解析領域と予測領
域とに分けられる。かくして、「B」は現在をあらわ
し、「A」は最も遠い過去の事象をあらわし、そして
「C」は最も遠い将来の事象をあらわす。
【0055】具体例をあげれば、ジェーン・ドウ分析記
録は、1/1/91から6/30/93までの請求に基
づいている。それゆえ、A=1/1/91であり、C=
6/30/93であり、そしてBは12/31/92な
どといった両者間のどこかに選択されることができる。
一般には、Aはデータ抽出プロトコルに基づいて定義さ
れ(すなわち、データが入手可能なときから)、そして
Cは、該メンバーがまだ登録されていてサービスを受け
る資格がある最終日によって定義される。本発明の範囲
内において、このような一般的な点の定義の変形例が選
択可能であることはもちろんである。「B」を定義する
ことが重要である。この発明においては、予測モデルの
精度を最高に高めるためにBの2つの基本的な定義が考
案された。当業者によって理解されるであろうが、これ
に代わるBの定義もまた用いられることができる。
【0056】図6Bは典型的なタイムウインド計画であ
り、図4に示された事象レベルファイルからのデータを
処理する上で用いるための計画1ということである。計
画1においては、事象予測領域は、該解析における全メ
ンバーに対してB=C−(月数x)となるようにして、
BからCまでの間に設定される。例えば、もし6カ月C
HF入院(HL)モデル(すなわち、HLが従属変数と
して用いられる)が定立されることになっているとすれ
ば、B=C−(6カ月)である。ジェーン・ドウの具体
例においては、Bは12/31/92と等しいであろ
う。それゆえ、AからBまでをカバーするデータのみが
(1/1/91〜12/31/92)、「次の6カ月」
におけるCHFを予測するのに用いられる。この文脈に
おいて、「次の6カ月」という語句は、時点Bが「現
在」であり、これより後の時点は将来であり、これより
前の時点は過去であるということを意味する。これは、
計画1のキーとなる概念であり、予測モデルの実施及び
応用を理解するために重要なことである。
【0057】これに代わる実施の形態においては、予測
される事象との密接性を反映する分析加重値が用いられ
ることができ、これはxが3カ月内では1であり、xが
3〜6カ月では0.75であり、xが6〜9カ月では0.
5であり、xが9〜12カ月では0.25であり、xが
12カ月を越えていれば0.125である。その他の適
切な加重手法も、当業者によって理解されるであろう。
例えば、負の加重値も用いられることができる。本発明
の典型的な実施の形態においては、実際に用いられる加
重値因子は、1/e−xであり、ここでxは各事象に対
する点Bからの月数である。
【0058】それゆえ、選択されたタイムウインド計画
と予め設定された適切な変数の集合とが与えられれば、
処理ステップ122は解析ファイルをつくる。解析ファ
イルを用いて、この後識別/予測のためのモデルが、統
計技術を用いる種々の手法でもって展開される。とく
に、メンバーレベルの解析ファイルは、SAS中で入手
可能な統計機能を用いて処理される。本発明の典型的な
実施の形態においては、予測モデルをつくるために実施
される統計処理は、多重記号論理回帰である。当業者に
よって理解されるであろうとおり、その他の統計技術も
また本発明での使用に適しているでろう。
【0059】典型的な実施の形態においては、統計処理
は、解析ファイルに適用されたときには、予め設定され
たレベルの重要度(例えば、確率値<0.05)にかな
う変数を確認する。これらの変数は、この後、次のよう
な形態の数式である予測モデルを形成する。 Logit(p)=a+bx1+cx2…+zxi ここで、x1…xiは識別された変数であり、a…zは
評価パラメータである。考慮されている結果に対する個
々の確率(p)は、この後次の式を用いて決定される。 p=e−logit(p)/(1+e−logit(p))
【0060】上記のステップを用いていくつかの実験が
行われた。1つの実験においては、計画1とすべての商
業上のメンバーとに基づき、HL指標を従属変数として
用いているモデルに対する結果が以下にリストアップさ
れている。結果として得られる、不健康成果を最もよく
予測すると思われる独立変数は、1)CHFの入院、
2)ループ利尿薬−服用日数、3)高血圧のための入院
−滞在期間、4)CHFのための医師外来、5)MIの
ために医師外来、及び6)ACE抑制因子の所有(負の
指標)であった。
【0061】もう1つの実験においては、計画1と以前
にCHF入院がないすべての商業上のメンバーとに基づ
き、HL指標を従属変数として用いているモデルに対す
る結果が以下にリストアップされている。結果として得
られる、不健康成果を最もよく予測すると思われる独立
変数は、1)ループ利尿薬−服用日数、2)CHFのた
めの医師外来、3)IHDのための入院、4)IHDの
ための医師外来、5)糖尿病のための緊急室外来、6)
高血圧のための入院−滞在期間、7)生活様式のための
緊急室外来、8)その他の心臓疾患のための入院、9)
肺の状態のための医師外来、10)貧血のための医師訪
問/貧血のための緊急室訪問、及び11)「その他の」
CV薬剤のための処方箋(Rx)であった。
【0062】さらにもう1つの実験においては、計画1
と医療補助メンバーとに基づき、HL指標を従属変数と
して用いているモデルに対する結果が以下にリストアッ
プされている。結果として得られる、不健康成果を最も
よく予測すると思われる独立変数は、1)CHFのため
の入院、2)ループ利尿薬−服用日数、3)CHFのた
めの医師外来、及び4)糖尿病のための緊急室外来であ
った。各実験結果は、特定の予測モデルのために用いら
れる異なる数の独立変数を示しているということが注目
されるべきである。そして、所望のモデルの予測に依存
して、より多くの又はより少ない独立変数が、それらの
個々の能力に基づいて、選択された従属変数を正確に予
測するために用いられることができる。
【0063】次に、決定されたモデルがデータに対して
適用される。決定されたモデルは、実在するデータ、規
則的に更新されたデータ又はその他の供益者のためのそ
の他の請求のデータベースに対して適用されることがで
きる。そうするためには、関連する決定された独立変数
のみが処理される必要がある。もちろん、新しい請求の
データベースが解析されるのに伴って、その他の変数が
より良い指標であるかどうかを決定するために、全処理
が繰り返されて新しいモデルがつくられることができ
る。モデルを適用することによりつくられた出力は、該
患者が不健康成果(すなわち、従属変数によって定義さ
れる経験)を有しているであろうとの可能性をあらわす
指標によって調製された全CHF患者のリストを含んで
いるファイルである。このリストは、この後、不健康成
果をもつであろう5%又は10%の患者の増加幅のサブ
グループに分けられることができる。モデルの性能は、
5%又は10%の各サブグループに対して、予測ウイン
ド中に発生する実際の不健康成果の数を決定することに
よって評価されることができる。
【0064】該モデルをCHF患者の将来の請求データ
又はその他のデータベースに適用し、あるいは上記のよ
うに新しいデータベースにおいて新しいモデルを定立す
れば、高い危険性のあるCHF患者が種々のタイプの介
入を許容しつつ識別されることでき、CHF識別のため
の保険源泉の効果的な配分を最大にすることができる。
このような介入は、1)特定の症例管理、2)サブグル
ープの特性に基づく新しい介入、3)危険性の高い介
入、4)高コスト(比較的)の介入、又は5)計画の修
正の形態をとることができ、これらはすべて、最良の実
施指針に付帯するのはもちろんである。
【0065】付録I〜XIVは以下のとおりである。 付 録 I うっ血性心不全診断ICD−9コード 398.91 リューマチ熱を伴ったCHF、不活性 402.01 CHFを伴ったHTN心臓疾患、悪性 402.11 CHFを伴ったHTN心臓疾患、良性 402.91 CHFを伴ったHTN心臓疾患、不特定 404.01 CHFを伴ったHTN心臓及び腎臓疾患、悪性 404.03 CHFを伴ったHTN心臓及び腎臓疾患、及び腎不全、悪性 404.11 CHFを伴ったHTN心臓及び腎臓疾患、良性 404.13 CHFを伴ったHTN心臓及び腎臓疾患、及び腎不全、良性 404.91 CHFを伴ったHTN心臓及び腎臓疾患、不特定 404.93 CHFを伴ったHTN心臓及び腎臓疾患、及び腎不全、不特定 428xx 心不全
【0066】付 録 II 410xx 急性心筋梗塞 411xx その他の急性及び亜急性の形態の虚血性
心臓病 412xx 古い心筋梗塞 413xx 狭心症 414xx その他の形態の慢性虚血性心臓病
【0067】付 録 III糖尿病ICD−9コード 250xx 真性糖尿病DM治療クラスコード 081100 インスリン 081200 経口低血糖薬
【0068】付 録 IV 不整脈コード不整脈ICD−9コード 426xx 伝導障害 427xx 不整脈不整脈治療 分類コード 047100 分類I−膜安定化 047110 分類Ia 047120 分類Ib 047130 分類Ic 047300 分類III 047500 その他の抗不整脈
【0069】付 録 V 高血圧症ICD−9コード 401xx 本態性高血圧 402xx 高血圧性心臓病 403xx 高血圧性腎臓病 404xx 高血圧性心臓及び腎臓病 405xx 2次高血圧
【0070】付 録 VI 不利な生活様式ICD−9コード 2780x 肥満 303xx アルコール依存症 3050x アルコールの乱用 3051x 喫煙障害 272xx 脂質障害
【0071】付 録 VII その他の心臓病ICD−9コード 391xx 心臓欠陥を伴ったリューマチ熱 393−398xx 慢性リューマチ性心臓病 421xx 急性及び亜急性 422xx 急性心筋炎 424xx 膜障害(心内膜のその他の病気) 425xx 心筋症 4290x 心筋炎 4291x 心筋変質 4292x 心臓血管の病気、不特定 4293x 心臓肥大
【0072】付 録 VIII 慢性呼吸疾患ICD−9コード 490xx 気管支炎、急性又は慢性は不特定 491xx 慢性気管支炎 492xx 気腫 493xx 喘息 494xx 気管支拡張症 495xx 外因性アレルギー性肺胞炎 486xx 慢性気道閉塞、その他には分類されない
【0073】付 録 IX すべての心臓血管の病気ICD−9コード 093−093x 心臓血管梅毒 09883−09885 淋菌性心臓病 27482 心臓の痛風結節 390−4299x 循環系の病気 745−7469x 心臓奇形 785−7853x 心臓血管系症 9971 心臓合併症
【0074】付 録 X 甲状腺中毒 242xx 甲状腺腫を伴った又は伴わない甲状腺中
【0075】付 録 XI 肺塞栓症 4151x 肺塞栓症及び梗塞
【0076】付 録 XII 貧血ICD−9コード 280xx 鉄欠乏性貧血 281xx その他の欠乏性貧血 282xx 遺伝性溶血性貧血 283xx 後天性溶血性貧血 284xx 形成不全貧血 285xx その他の不特定の貧血
【0077】付 録 XIII 感染ICD−9コード 001xx−139xx 感染症及び寄生虫病
【0078】付 録 XIV うっ血性心不全の薬剤治療2重治療(治療クラス) ジゴキシン及びループ利尿剤(041000及び043
100) ジゴキシン及びACE抑制因子(041000及び04
5400) ACE抑制因子及びループ利尿剤(045400及び0
43100)3重治療(治療クラス) ジゴキシン及びループ利尿剤並びにACE抑制因子(0
41000及び043100並びに045400)
【図面の簡単な説明】
【図1】 Aは、本発明の典型的な総合プロセスを示す
高水準のフローチャートである。Bは、本発明の典型的
な応用プロセスを示す高水準のフローチャートである。
【図2】 本発明で用いるのに適した3つの典型的な情
報源を示す高水準のブロック図である。
【図3】 その中に図2の情報源からの情報が調査デー
タベースに格納される、典型的なフォーマットを示すデ
ータ構成図である。
【図4】 図1中に示されたプロセスの処理時につくら
れる事象レベルファイルのための典型的なフォーマット
を示すデータ構成図である。
【図5】 部分的に、図4中に示された事象レベルファ
イルからつくられ、かつ図1中に示されたプロセスの処
理時につくられる解析ファイルのための典型的なフォー
マットを示すデータ構成図である。
【図6】 Aは、本発明で使用される予測ゾーン及び解
析の概念を示す単純な風船状の図である。Bは、部分的
に、図4中に示された事象レベルファイルからつくられ
る、データ処理における使用に適した第1の典型的なタ
イムウインド計画を示す時間線図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年3月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図5】
【図4】
【図6】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 597104938 ディバーシファインド・ファーマシューテ ィカルズ・サービシーズ・インコーポレイ テッド DIVERSIFIED PHARMAC EUTICALS SERVICES アメリカ合衆国55435ミネソタ州サウス・ エディナ、フランス・アベニュー7760番 (72)発明者 ブルース・ウォン アメリカ合衆国19087ペンシルベニア州ラ ドナー、ガルフ・クリーク・ドライブ1254 番 (72)発明者 フェリックス・フリードマン アメリカ合衆国55344ミネソタ州エデン・ プレアー、グリアー・レイン8662番

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 請求のデータベース中に存在する患者に
    ついての情報から、うっ血性心不全であると診断される
    危険性のある患者を識別するための、コンピュータによ
    り実行される方法であって、 予め設定された基準に基づいて、請求のデータベース中
    の患者の情報を処理して、1つのグループのうっ血性心
    不全患者についての請求情報を抽出し、 請求のデータベース中で入手できる情報を用いて、うっ
    血性心不全に関連する1組の事象を定義し、 抽出された請求情報及び定義された事象を、事象レベル
    情報を含むファイルに変換し、 定義された事象の特定のものがこの後の処理で考慮され
    るべきかどうかを判定するもとになるタイムフレームを
    得るためのタイムウインドを定義し、 1組の変数をポテンシャル予測子と定義し、 タイムウインド及び上記1組の変数を用いて、事象レベ
    ル情報を処理して解析ファイルをつくり、 該解析ファイルに統計解析を施して、うっ血性心不全で
    あると診断される危険性のある患者の識別に用いるため
    に、上記1組の変数の下位集合の関数である予測モデル
    を生成するといった各ステップを含んでいる方法。
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