JPH10294696A - 無線端末装置の受信電界レベル調整方法 - Google Patents
無線端末装置の受信電界レベル調整方法Info
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- JPH10294696A JPH10294696A JP9103228A JP10322897A JPH10294696A JP H10294696 A JPH10294696 A JP H10294696A JP 9103228 A JP9103228 A JP 9103228A JP 10322897 A JP10322897 A JP 10322897A JP H10294696 A JPH10294696 A JP H10294696A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 23
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims description 29
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 12
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B17/00—Monitoring; Testing
- H04B17/30—Monitoring; Testing of propagation channels
- H04B17/309—Measuring or estimating channel quality parameters
- H04B17/318—Received signal strength
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 無線端末装置内のＡ／Ｄコンバータの補正デ
ータ、無線部のばらつきの調整を、装置組立後に行なえ
るようにする。 【解決手段】 パーソナルコンピュータ１からのコマン
ドにより無線端末装置４でＡ／Ｄコンバータ補正デー
タ、受信電界レベルばらつきを測定する。測定結果であ
るＡ／Ｄコンバータ補正データ、受信電界レベルばらつ
きに基づきパーソナルコンピュータ１で圏内、圏外判定
のためのしきい値データを計算し、無線端末装置４に送
信し、無線端末装置４はメモリに保存する。
ータ、無線部のばらつきの調整を、装置組立後に行なえ
るようにする。 【解決手段】 パーソナルコンピュータ１からのコマン
ドにより無線端末装置４でＡ／Ｄコンバータ補正デー
タ、受信電界レベルばらつきを測定する。測定結果であ
るＡ／Ｄコンバータ補正データ、受信電界レベルばらつ
きに基づきパーソナルコンピュータ１で圏内、圏外判定
のためのしきい値データを計算し、無線端末装置４に送
信し、無線端末装置４はメモリに保存する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は無線端末装置の受信
電界レベルの調整方法に関し、特にその補正の調整方法
に関する。
電界レベルの調整方法に関し、特にその補正の調整方法
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の無線端末装置では特開昭６３−７
７２７５の第３図に示されるように、制御部とメモリを
有している。
７２７５の第３図に示されるように、制御部とメモリを
有している。
【０００３】このような無線端末装置の無線部のＲＳＳ
Ｉ（Ｒｅｃｅｉｖｅｄ Ｓｉｇｎａｌ Ｓｔｒｅｎｇｔ
ｈ Ｉｄｅｎｔｉｆｉｃａｔｉｏｎ）ばらつき、Ａ／Ｄ
コンバータの補正、圏内、圏外の判定のためのしきい値
の調整は、装置組立時にまず無線部のＲＳＳＩばらつき
とＡ／Ｄコンバータを調整し、圏内（無線の電波が届く
範囲）、圏外のしきい値調整は一旦調整を行った後、し
きい値レベルの信号を入力してその値を測定し、メモリ
内のソフトウェアを変更することによって行っていた。
Ｉ（Ｒｅｃｅｉｖｅｄ Ｓｉｇｎａｌ Ｓｔｒｅｎｇｔ
ｈ Ｉｄｅｎｔｉｆｉｃａｔｉｏｎ）ばらつき、Ａ／Ｄ
コンバータの補正、圏内、圏外の判定のためのしきい値
の調整は、装置組立時にまず無線部のＲＳＳＩばらつき
とＡ／Ｄコンバータを調整し、圏内（無線の電波が届く
範囲）、圏外のしきい値調整は一旦調整を行った後、し
きい値レベルの信号を入力してその値を測定し、メモリ
内のソフトウェアを変更することによって行っていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方法
は、組立て後の無線端末装置の調整が困難であり、装置
使用時に保全上の問題があった。
は、組立て後の無線端末装置の調整が困難であり、装置
使用時に保全上の問題があった。
【０００５】本発明の目的は、Ａ／Ｄコンバータの補正
データ、無線部のばらつきの調整が、装置組立後に行な
える、無線端末装置の受信電界レベル調整方法を提供す
ることにある。
データ、無線部のばらつきの調整が、装置組立後に行な
える、無線端末装置の受信電界レベル調整方法を提供す
ることにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の、無線端末装置の受信電界レベルの調整方
法は、無線端末装置のＡ／Ｄコンバータの補正データ
（リファレンス電圧をＡ／Ｄコンバータによって変換し
たときのＡ／Ｄコンバータによって補正を受けたリファ
レンス電圧の値）と、無線端末装置の無線部の受信電界
レベルばらつきを無線端末装置で測定し、Ａ／Ｄコンバ
ータの補正データと前記受信電界レベルばらつきのデー
タの基に無線端末装置外部で圏内、圏外判定のためのし
きい値を計算し、該計算結果を無線端末装置で管理す
る。
に、本発明の、無線端末装置の受信電界レベルの調整方
法は、無線端末装置のＡ／Ｄコンバータの補正データ
（リファレンス電圧をＡ／Ｄコンバータによって変換し
たときのＡ／Ｄコンバータによって補正を受けたリファ
レンス電圧の値）と、無線端末装置の無線部の受信電界
レベルばらつきを無線端末装置で測定し、Ａ／Ｄコンバ
ータの補正データと前記受信電界レベルばらつきのデー
タの基に無線端末装置外部で圏内、圏外判定のためのし
きい値を計算し、該計算結果を無線端末装置で管理す
る。
【０００７】本発明は、無線端末装置のＡ／Ｄコンバー
タの補正調整、無線部ＲＳＳＩのばらつき調整を無線端
末装置の外部から行い、その結果のみを管理している。
このため、装置組立後の調整を可能にし、無線部が受信
電界レベルの信号調整機能を有さない場合でも調整が可
能である。
タの補正調整、無線部ＲＳＳＩのばらつき調整を無線端
末装置の外部から行い、その結果のみを管理している。
このため、装置組立後の調整を可能にし、無線部が受信
電界レベルの信号調整機能を有さない場合でも調整が可
能である。
【０００８】本発明の実施態様によれば、補正データと
受信電界レベルばらつきの測定を行う際、パーソナルコ
ンピュータから補正データ測定コマンドと受信電界レベ
ル測定コマンドを無線端末装置に送信し、パーソナルコ
ンピュータで測定データを収集し、しきい値の計算を行
う。
受信電界レベルばらつきの測定を行う際、パーソナルコ
ンピュータから補正データ測定コマンドと受信電界レベ
ル測定コマンドを無線端末装置に送信し、パーソナルコ
ンピュータで測定データを収集し、しきい値の計算を行
う。
【０００９】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【００１０】図１は本発明の一実施形態で、無線端末装
置内の無線部のばらつき調整を行う測定系の構成図であ
る。
置内の無線部のばらつき調整を行う測定系の構成図であ
る。
【００１１】無線端末装置４は、電源２から電源電圧を
入力する電源回路５と、無線部６と、ＲＳＳＩ値とリフ
ァレンス電圧をアナログノデジタル変換するＡ／Ｄコン
バータ７と、メモリ８と、シリアルポート９と、制御部
１０を含み、シリアル回線でパーソナルコンピュータ１
に接続され、また無線部６は信号発信器３から受信レベ
ル信号を入力する。
入力する電源回路５と、無線部６と、ＲＳＳＩ値とリフ
ァレンス電圧をアナログノデジタル変換するＡ／Ｄコン
バータ７と、メモリ８と、シリアルポート９と、制御部
１０を含み、シリアル回線でパーソナルコンピュータ１
に接続され、また無線部６は信号発信器３から受信レベ
ル信号を入力する。
【００１２】図２は、本実施形態におけるばらつき調整
時の、パーソナルコンピュータ１と無線端末装置４の間
の動作シーケンス図、図３は無線端末装置４の動作を示
すフローチャート、図４は電界レベル近似曲線を示す図
である。
時の、パーソナルコンピュータ１と無線端末装置４の間
の動作シーケンス図、図３は無線端末装置４の動作を示
すフローチャート、図４は電界レベル近似曲線を示す図
である。
【００１３】パーソナルコンピュータ１がＡ／Ｄコンバ
ータ７の補正データ測定コマンドを無線端末装置４に送
信すると（ステップ１１）、無線端末装置４ではＡ／Ｄ
コンバータ７の補正データ測定を開始する。
ータ７の補正データ測定コマンドを無線端末装置４に送
信すると（ステップ１１）、無線端末装置４ではＡ／Ｄ
コンバータ７の補正データ測定を開始する。
【００１４】ここで無線端末装置４の補正データ測定動
作を図３で説明する。まず、制御部１０がＡ／Ｄコンバ
ータ７の補正データ測定のコマンドをシリアルポート９
を介してパーソナルコンピュータ１から受信する（ステ
ップ２１）。次に、電源回路５からＡ／Ｄコンバータ７
にリファレンス電圧を入力するため、制御部１０は無線
部６を停止させる（ステップ２２）。制御部１０は電源
回路５にＡ／Ｄコンバータ７へリファレンス電圧を入力
させる（ステップ２３）。リファレンス電圧を受けたＡ
／Ｄコンバータ７はリファレンス電圧をデジタル信号へ
と変換し、制御部１０へ送信する（ステップ２４）。制
御部１０は受け取ったデータをメモリ８に一時的に保管
する（ステップ２５）。未計測データ、例えば最小リフ
ァレンス電圧があるときは、ステップ２３〜２５を再度
実行する（ステップ２６）。未計測データが無くなる
と、制御部１０は計測したＡ／Ｄコンバータ補正データ
をメモリ８から取り出し、シリアルポート９を介してパ
ーソナルコンピュータ１へ送信する（ステップ２７）。
作を図３で説明する。まず、制御部１０がＡ／Ｄコンバ
ータ７の補正データ測定のコマンドをシリアルポート９
を介してパーソナルコンピュータ１から受信する（ステ
ップ２１）。次に、電源回路５からＡ／Ｄコンバータ７
にリファレンス電圧を入力するため、制御部１０は無線
部６を停止させる（ステップ２２）。制御部１０は電源
回路５にＡ／Ｄコンバータ７へリファレンス電圧を入力
させる（ステップ２３）。リファレンス電圧を受けたＡ
／Ｄコンバータ７はリファレンス電圧をデジタル信号へ
と変換し、制御部１０へ送信する（ステップ２４）。制
御部１０は受け取ったデータをメモリ８に一時的に保管
する（ステップ２５）。未計測データ、例えば最小リフ
ァレンス電圧があるときは、ステップ２３〜２５を再度
実行する（ステップ２６）。未計測データが無くなる
と、制御部１０は計測したＡ／Ｄコンバータ補正データ
をメモリ８から取り出し、シリアルポート９を介してパ
ーソナルコンピュータ１へ送信する（ステップ２７）。
【００１５】パーソナルコンピュータ１は受け取ったＡ
／Ｄコンバータ補正データをパーソナルコンピュータ１
内部のメモリに保持する。次に、パーソナルコンピュー
タ１は無線部６の受信電界レベルばらつきの計測コマン
ドを無線端末装置４に送信する。無線端末装置４では無
線部６のばらつきデータを計測して、計測データをパー
ソナルコンピュータ１に送信する。
／Ｄコンバータ補正データをパーソナルコンピュータ１
内部のメモリに保持する。次に、パーソナルコンピュー
タ１は無線部６の受信電界レベルばらつきの計測コマン
ドを無線端末装置４に送信する。無線端末装置４では無
線部６のばらつきデータを計測して、計測データをパー
ソナルコンピュータ１に送信する。
【００１６】この際の無線端末装置４の測定は図３のス
テップ２８から開始され、制御部１０は受信電界レベル
のばらつきを調整するコマンドをシリアルポート９を介
してパーソナルコンピュータ１から受信する（ステップ
２８）。無線部６のＲＳＳＩを読み取るため、制御部１
０は無線部６を動作状態にする（ステップ２９）。無線
部６は信号発信器３から受信電界レベルの最大値を示す
信号を受け取り、そのＲＳＳＩ値をＡ／Ｄコンバータ７
へと送る（ステップ３０）。無線部６からのＲＳＳＩ値
をＡ／Ｄコンバータ７がデジタルデータへと変換して、
制御部１０へ送信する（ステップ３１）。制御部１０は
受け取ったデータをメモリ８に一時的に保管する（ステ
ップ３２）。制御部１０は未収集データ、例えば受信電
界レベルの最小値があるときは、ステップ３０〜３２を
再度実行する（ステップ３３）。未収集データが無くな
ると制御部１０は収集した受信電界レベルのばらつきデ
ータをメモリ８から取り出し、シリアルポート９を介し
てパーソナルコンピュータ１へ送信する（ステップ３
４）。
テップ２８から開始され、制御部１０は受信電界レベル
のばらつきを調整するコマンドをシリアルポート９を介
してパーソナルコンピュータ１から受信する（ステップ
２８）。無線部６のＲＳＳＩを読み取るため、制御部１
０は無線部６を動作状態にする（ステップ２９）。無線
部６は信号発信器３から受信電界レベルの最大値を示す
信号を受け取り、そのＲＳＳＩ値をＡ／Ｄコンバータ７
へと送る（ステップ３０）。無線部６からのＲＳＳＩ値
をＡ／Ｄコンバータ７がデジタルデータへと変換して、
制御部１０へ送信する（ステップ３１）。制御部１０は
受け取ったデータをメモリ８に一時的に保管する（ステ
ップ３２）。制御部１０は未収集データ、例えば受信電
界レベルの最小値があるときは、ステップ３０〜３２を
再度実行する（ステップ３３）。未収集データが無くな
ると制御部１０は収集した受信電界レベルのばらつきデ
ータをメモリ８から取り出し、シリアルポート９を介し
てパーソナルコンピュータ１へ送信する（ステップ３
４）。
【００１７】パーソナルコンピュータ１は受け取ったＡ
／Ｄコンバータ補正データと受け取った無線部ばらつき
データを基に圏内、圏外しきい値を計算して、無線端末
装置４にしきい値データを送信する（ステップ１５）。
／Ｄコンバータ補正データと受け取った無線部ばらつき
データを基に圏内、圏外しきい値を計算して、無線端末
装置４にしきい値データを送信する（ステップ１５）。
【００１８】このパーソナルコンピュータ１での圏内、
圏外しきい値の計算は次の（１）式を用いる。
圏外しきい値の計算は次の（１）式を用いる。
【００１９】 ｙ＝ａ＊ｘ＋ｂ ・・・（１） 式（１）はｙ軸に受信電界レベル、ｘ軸にＡ／Ｄコンバ
ータ７によって変換されたリファレンス電圧をとった時
の電界レベル近似直線を表す（図４）。ａは電界レベル
近似直線の傾き、ｂはｙ軸に対する切片である。
ータ７によって変換されたリファレンス電圧をとった時
の電界レベル近似直線を表す（図４）。ａは電界レベル
近似直線の傾き、ｂはｙ軸に対する切片である。
【００２０】パーソナルコンピュータ１は、最大リファ
レンス電圧をＡ／Ｄコンバータ７で変換した値Ｖ２と受
信電界レベルの最大値ＲＳＳＩmax をそれぞれ式（１）
のｘ、ｙに代入し、式（２）を得る。
レンス電圧をＡ／Ｄコンバータ７で変換した値Ｖ２と受
信電界レベルの最大値ＲＳＳＩmax をそれぞれ式（１）
のｘ、ｙに代入し、式（２）を得る。
【００２１】 ＲＳＳＩmax ＝ａ＊Ｖ２＋ｂ ・・・（２） パーソナルコンピュータ１は、最小リファレンス電圧を
Ａ／Ｄコンバータ７で変換した値Ｖ１と受信電界レベル
の最小値ＲＳＳＩmin をそれぞれ式（１）のｘ、ｙに代
入し、式（３）を得る。
Ａ／Ｄコンバータ７で変換した値Ｖ１と受信電界レベル
の最小値ＲＳＳＩmin をそれぞれ式（１）のｘ、ｙに代
入し、式（３）を得る。
【００２２】 ＲＳＳＩmin ＝ａ＊Ｖ１＋ｂ ・・・（３） パーソナルコンピュータ１は式（２）、（３）からｙ切
片ｂを消去する計算を行って、電界レベル近似直線の傾
きａを（４）式により求める。
片ｂを消去する計算を行って、電界レベル近似直線の傾
きａを（４）式により求める。
【００２３】 ａ＝（ＲＳＳＩmax −ＲＳＳＩmin ）／（Ｖ２−Ｖ１）・・・（４） パーソナルコンピュータ１は式（３）のａに式（４）の
電界レベル近似直線の傾きａの値を代入してｙ切片ｂを
求める。
電界レベル近似直線の傾きａの値を代入してｙ切片ｂを
求める。
【００２４】 ｂ＝ＲＳＳＩmin −ａ＊Ｖ１ ・・・（５） パーソナルコンピュータ１は計算した電界レベル近似直
線の傾きａとｙ切片ｂと圏内、圏外判定の電界レベルｙ
の値を式（１）に代入してｘの値、すなわち圏内、圏外
判定のしきい値Ｖｎを式（６）で計算する。
線の傾きａとｙ切片ｂと圏内、圏外判定の電界レベルｙ
の値を式（１）に代入してｘの値、すなわち圏内、圏外
判定のしきい値Ｖｎを式（６）で計算する。
【００２５】 Ｖｎ＝（ＲＳＳＩエリア判定レベル−ｂ）／ａ ・・・（６） パーソナルコンピュータ１は式（６）の圏内、圏外判定
しきい値Ｖｎをシリアルポート９を介して無線端末装置
４に送信する。
しきい値Ｖｎをシリアルポート９を介して無線端末装置
４に送信する。
【００２６】無線端末装置４の制御部１０はパーソナル
コンピュータ１からシリアルポート９を介して圏内、圏
外判定しきい値Ｖｎを受信する（ステップ３５）。制御
部１０はメモリ８にしきい値Ｖｎを設定し（ステップ３
６）、調整を完了する。
コンピュータ１からシリアルポート９を介して圏内、圏
外判定しきい値Ｖｎを受信する（ステップ３５）。制御
部１０はメモリ８にしきい値Ｖｎを設定し（ステップ３
６）、調整を完了する。
【００２７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、下記の
ような効果がある。 （１）無線部ＲＳＳＩのばらつきの補正、Ａ／Ｄコンバ
ータの補正テンタ測定を無線端末装置の外部から行え、
圏内、圏外判定しきい値のみを無線端末装置で管理でき
るため、装置組立後の調整が容易になる。 （２）無線部が受信電界レベルの信号調整機構を有さな
い場合でも調整が可能である。
ような効果がある。 （１）無線部ＲＳＳＩのばらつきの補正、Ａ／Ｄコンバ
ータの補正テンタ測定を無線端末装置の外部から行え、
圏内、圏外判定しきい値のみを無線端末装置で管理でき
るため、装置組立後の調整が容易になる。 （２）無線部が受信電界レベルの信号調整機構を有さな
い場合でも調整が可能である。
【図１】無線端末装置内部の無線部のばらつき調整を行
うための測定系である。
うための測定系である。
【図２】図１の実施形態の無線端末調整時の、パーソナ
ルコンピュータ１と無線端末装置４間のシーケンス図で
ある。
ルコンピュータ１と無線端末装置４間のシーケンス図で
ある。
【図３】無線端末装置４の調整手順のフローチャートで
ある。
ある。
【図４】図１の実施形態の電界レベル近似曲線を表す図
である。
である。
【符号の説明】 １ パーソナルコンピュータ ２ 電源 ３ 信号発信機 ４ 無線端末装置 ５ 電源回路 ６ 無線部 ７ Ａ／Ｄコンバータ ８ メモリ ９ シリアルポート １０ 制御部 １１〜１５ ステップ ２１〜３６ ステップ
Claims (2)
- 【請求項１】 無線端末装置のＡ／Ｄコンバータの補正
データと、前記無線端末装置の無線部の受信電界レベル
ばらつきを前記無線端末装置で測定し、前記Ａ／Ｄコン
バータの補正データと前記受信電界レベルばらつきのデ
ータの基に無線端末装置外部で圏内、圏外判定のための
しきい値を計算し、該計算結果を前記無線端末装置で管
理する、無線端末装置の受信電界レベル調整方法。 - 【請求項２】 前記補正データと前記受信電界レベルば
らつきの測定を行う際、パーソナルコンピュータから補
正データ測定コマンドと受信電界レベル測定コマンドを
前記無線端末装置に送信し、パーソナルコンピュータで
測定データを収集し、前記しきい値の計算を行う、請求
項１の方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9103228A JPH10294696A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 無線端末装置の受信電界レベル調整方法 |
| GB0031685A GB2355609B (en) | 1997-04-21 | 1998-04-21 | Method of adjusting the receivable level of an electric field receivable by a radio terminal device |
| AU63502/98A AU737673B2 (en) | 1997-04-21 | 1998-04-21 | Receive electric field level adjusting method of radio terminal device |
| GB9808472A GB2324663B (en) | 1997-04-21 | 1998-04-21 | Method of adjusting the receivable level of an electric field receivable by a radio terminal device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9103228A JPH10294696A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 無線端末装置の受信電界レベル調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10294696A true JPH10294696A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14348621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9103228A Pending JPH10294696A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 無線端末装置の受信電界レベル調整方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10294696A (ja) |
| AU (1) | AU737673B2 (ja) |
| GB (1) | GB2324663B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000184435A (ja) * | 1998-12-16 | 2000-06-30 | Matsushita Graphic Communication Systems Inc | 無線通信装置及び無線通信システム |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2199711B (en) * | 1987-01-08 | 1990-10-24 | Schlumberger Electronics | Converter calibration |
| FI108765B (fi) * | 1993-09-28 | 2002-03-15 | Nokia Corp | Menetelmä ja laitteisto solukkoradiojärjestelmän tukiaseman vastaanottimen vahvistusvirheen mittaamiseksi ja kentänvoimakkuusmittauksen tarkentamiseksi |
| US5555277A (en) * | 1993-12-01 | 1996-09-10 | Datapoint Corporation | Technique for cancelling common mode switching noise to achieve reduced error rates in a local area network |
-
1997
- 1997-04-21 JP JP9103228A patent/JPH10294696A/ja active Pending
-
1998
- 1998-04-21 GB GB9808472A patent/GB2324663B/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-04-21 AU AU63502/98A patent/AU737673B2/en not_active Ceased
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000184435A (ja) * | 1998-12-16 | 2000-06-30 | Matsushita Graphic Communication Systems Inc | 無線通信装置及び無線通信システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2324663A (en) | 1998-10-28 |
| AU737673B2 (en) | 2001-08-30 |
| GB9808472D0 (en) | 1998-06-17 |
| GB2324663B (en) | 2001-03-28 |
| AU6350298A (en) | 1998-10-22 |
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