JPH1028715A - 電子レンジ加熱式温灸指圧器 - Google Patents
電子レンジ加熱式温灸指圧器Info
- Publication number
- JPH1028715A JPH1028715A JP21655196A JP21655196A JPH1028715A JP H1028715 A JPH1028715 A JP H1028715A JP 21655196 A JP21655196 A JP 21655196A JP 21655196 A JP21655196 A JP 21655196A JP H1028715 A JPH1028715 A JP H1028715A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pointillage
- moxibustion
- metal bar
- heating
- acupressure
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 指圧器を電子レンジで暖めて使用できる構造
にすることで,体を暖めながら指圧ができ,なおかつ低
コストで安全な健康器具を提供する。 【解決手段】 合成樹脂の指圧器1内に蓄熱材2を入
れ,指圧器上部に穴をあけて金属棒3を差し込む。これ
を電子レンジで加熱して,温灸指圧器として使用する。
にすることで,体を暖めながら指圧ができ,なおかつ低
コストで安全な健康器具を提供する。 【解決手段】 合成樹脂の指圧器1内に蓄熱材2を入
れ,指圧器上部に穴をあけて金属棒3を差し込む。これ
を電子レンジで加熱して,温灸指圧器として使用する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は,電子レンジで暖
めて使用する温灸指圧器である。
めて使用する温灸指圧器である。
【0002】
【従来の技術】従来,指圧器に,電熱体をつけたい,と
いう要望が強かったが,なかなか実現しなかった。
いう要望が強かったが,なかなか実現しなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】それは電熱体をつける
と工程が複雑でコストが高くなりコードが邪魔になる欠
点があった。
と工程が複雑でコストが高くなりコードが邪魔になる欠
点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は,その欠点を除
くためにされたもので,それを図面について説明すれ
ば,合成樹脂(ポリプロピレンがよい)の指圧器1内に
蓄熱材2を入れ,指圧器上部に穴をあけて金属棒(パイ
プの端を蓋したものでもよい)3を差し込む。蓄熱材に
は,土か砂またはゼリー状のケイ酸塩の入ったものがあ
る。
くためにされたもので,それを図面について説明すれ
ば,合成樹脂(ポリプロピレンがよい)の指圧器1内に
蓄熱材2を入れ,指圧器上部に穴をあけて金属棒(パイ
プの端を蓋したものでもよい)3を差し込む。蓄熱材に
は,土か砂またはゼリー状のケイ酸塩の入ったものがあ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】このようにすると,電子レンジで
加熱して指圧器を暖めることができる。
加熱して指圧器を暖めることができる。
【0006】
【実施例】これを加熱すると,蓄熱材が暖まり,その熱
が金属棒に伝わり指圧部を暖めてくれる。この製法は,
指圧点の数が何点でも用いることができ,金属を加熱し
ても何ら異常ない。 蓄熱材が土か砂の場合 1点指圧式は,30秒加熱で,指圧部の温度は50〜6
0度位で,30秒後には40度位になる。2点指圧式
は,1分加熱で50〜60度位になり,1時間後には4
0度位になる。
が金属棒に伝わり指圧部を暖めてくれる。この製法は,
指圧点の数が何点でも用いることができ,金属を加熱し
ても何ら異常ない。 蓄熱材が土か砂の場合 1点指圧式は,30秒加熱で,指圧部の温度は50〜6
0度位で,30秒後には40度位になる。2点指圧式
は,1分加熱で50〜60度位になり,1時間後には4
0度位になる。
【0007】
【発明の効果】コストが安くできる。コードがないので
使いやすく,片付けも便利。体を暖めて,血行をよくし
ながら指圧ができるので効果が大きい。
使いやすく,片付けも便利。体を暖めて,血行をよくし
ながら指圧ができるので効果が大きい。
【図1】本発明の実施の1例を示す正面図である。
【図2】本発明の実施例の平面図である。
1 指圧器 2 蓄熱材 3 金属棒
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年9月17日
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は,電子レンジで暖
めて使用する温灸指圧器である。
めて使用する温灸指圧器である。
【0002】
【従来の技術】従来,指圧器に,電熱体をつけたい,と
いう要望が強かったが,なかなか実現しなかった。
いう要望が強かったが,なかなか実現しなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】それは電熱体をつける
と工程が複雑でコストが高くなりコードが邪魔になる欠
点があった。
と工程が複雑でコストが高くなりコードが邪魔になる欠
点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は,その欠点を除
くためにされたもので,それを図面について説明すれ
ば,合成樹脂(ポリプロピレンがよい)の指圧器1内に
蓄熱材2を入れ,指圧器上部に穴をあけて金属棒(パイ
プの端を蓋したものでもよい)3を差し込む。蓄熱材に
は,土,砂,陶磁器,コンクリート,などがある。
くためにされたもので,それを図面について説明すれ
ば,合成樹脂(ポリプロピレンがよい)の指圧器1内に
蓄熱材2を入れ,指圧器上部に穴をあけて金属棒(パイ
プの端を蓋したものでもよい)3を差し込む。蓄熱材に
は,土,砂,陶磁器,コンクリート,などがある。
【0005】
【発明の実施の形態】このようにすると,電子レンジで
加熱して指圧器を暖めることができる。
加熱して指圧器を暖めることができる。
【0006】
【実施例】これを加熱すると,蓄熱材が暖まり,その熱
が金属棒に伝わり指圧部を暖めてくれる。この製法は,
指圧点の数が8点まで用いることができ,金属を加熱し
ても何ら異常ない。 室温25度の場合の指圧部の温度 1点指圧式は,50秒加熱で,指圧部の温度は55〜6
0度位で,25分後には40度位になる。2点指圧式
は,1分10秒加熱で55〜60度位になり,35分後
には40度位になる。 ─────────────────────────────────────────────────────
が金属棒に伝わり指圧部を暖めてくれる。この製法は,
指圧点の数が8点まで用いることができ,金属を加熱し
ても何ら異常ない。 室温25度の場合の指圧部の温度 1点指圧式は,50秒加熱で,指圧部の温度は55〜6
0度位で,25分後には40度位になる。2点指圧式
は,1分10秒加熱で55〜60度位になり,35分後
には40度位になる。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年12月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子レンジで温
めて使用する電子レンジ加熱式温灸指圧器(お灸器、温
指圧器、温マッサージ器)である。
めて使用する電子レンジ加熱式温灸指圧器(お灸器、温
指圧器、温マッサージ器)である。
【0002】
【従来の技術】従来、お灸や温指圧器は使いにくい点が
あった。
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】それは、もぐさを燃や
す事や、指圧器に電熱体を付けると、手間がかったりコ
ストが高くなる欠点があった。
す事や、指圧器に電熱体を付けると、手間がかったりコ
ストが高くなる欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、その欠点を除
くためにされたもので、それを図面について説明すれ
ば、指圧器(耐熱性の良いプラスチック容器)1に金属
棒3を取り付け、内部に蓄熱材(陶磁器、又はセメント
など石灰の入ったものや粘土を固める)2を入れる。こ
れを電子レンジで加熱して使用する。容器の蓋を外し、
指圧部を下にして加熱すると熱効率よく温めることがで
きる。
くためにされたもので、それを図面について説明すれ
ば、指圧器(耐熱性の良いプラスチック容器)1に金属
棒3を取り付け、内部に蓄熱材(陶磁器、又はセメント
など石灰の入ったものや粘土を固める)2を入れる。こ
れを電子レンジで加熱して使用する。容器の蓋を外し、
指圧部を下にして加熱すると熱効率よく温めることがで
きる。
【0005】
【発明の実施の形態】このようにすると、加熱によって
温められた蓄熱材の熱が金属棒に伝わり、指圧部を温め
てくれる。
温められた蓄熱材の熱が金属棒に伝わり、指圧部を温め
てくれる。
【0006】
【実施例】金属棒にセラミックスを付けると、加熱によ
って遠赤外線が出て、灸や指圧の治療効果が増大する。
金属棒に磁石を付けると、磁気によって灸や指圧の治療
効果を増大してくれ、更にセラミックスを付けると、磁
気と遠赤外線で灸や指圧の効果が増大する。金属棒の数
によって、一点式から六点式まであり、灸は一点式が使
いよい。一点式の指圧部温度 レンジで約45秒加熱す
ると約95度になり、25分間使用後には約45度にな
る。
って遠赤外線が出て、灸や指圧の治療効果が増大する。
金属棒に磁石を付けると、磁気によって灸や指圧の治療
効果を増大してくれ、更にセラミックスを付けると、磁
気と遠赤外線で灸や指圧の効果が増大する。金属棒の数
によって、一点式から六点式まであり、灸は一点式が使
いよい。一点式の指圧部温度 レンジで約45秒加熱す
ると約95度になり、25分間使用後には約45度にな
る。
【0007】
【発明の効果】 1、 コストが安く、何回でもレンジ加熱して使用でき
る。又、レンジ加熱で、お灸器、温指圧器、温マッサー
ジ器の三つの使い方ができる。 2、 100度以下の安全で、もぐさ灸の10倍速の、
治療効果の大きい灸ができる。無痕灸や八分灸の九点法
のように数多く施灸す場合、一分間に60回の施灸(1
0倍速)ができるのでとても便利である。
る。又、レンジ加熱で、お灸器、温指圧器、温マッサー
ジ器の三つの使い方ができる。 2、 100度以下の安全で、もぐさ灸の10倍速の、
治療効果の大きい灸ができる。無痕灸や八分灸の九点法
のように数多く施灸す場合、一分間に60回の施灸(1
0倍速)ができるのでとても便利である。
Claims (1)
- 【請求項1】 指圧器1内に蓄熱材2を入れ,指圧器上
部に穴をあけて金属棒3を差し込んだ,電子レンジ加熱
式温灸指圧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21655196A JPH1028715A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 電子レンジ加熱式温灸指圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21655196A JPH1028715A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 電子レンジ加熱式温灸指圧器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1028715A true JPH1028715A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16690216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21655196A Pending JPH1028715A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 電子レンジ加熱式温灸指圧器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1028715A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101829014A (zh) * | 2010-03-24 | 2010-09-15 | 刘永芳 | 自动灸疗器 |
CN102641209A (zh) * | 2012-04-19 | 2012-08-22 | 山东大学 | 一种电灸治疗仪 |
-
1996
- 1996-07-15 JP JP21655196A patent/JPH1028715A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101829014A (zh) * | 2010-03-24 | 2010-09-15 | 刘永芳 | 自动灸疗器 |
CN102641209A (zh) * | 2012-04-19 | 2012-08-22 | 山东大学 | 一种电灸治疗仪 |
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