JPH10286066A - 冷菓製造機 - Google Patents
冷菓製造機Info
- Publication number
- JPH10286066A JPH10286066A JP9895397A JP9895397A JPH10286066A JP H10286066 A JPH10286066 A JP H10286066A JP 9895397 A JP9895397 A JP 9895397A JP 9895397 A JP9895397 A JP 9895397A JP H10286066 A JPH10286066 A JP H10286066A
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- JP
- Japan
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- tank
- frozen dessert
- frozen
- cylinder
- machine
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷菓製造機の表面からの冷熱の放散を防止
し、併せて冷菓ベースを蓄溜するタンク表面の結露を防
止して衛生管理上好ましい状態とした冷菓製造機を提供
すること。 【解決手段】 冷菓ベースを蓄溜するタンク4と、この
タンク4内下部に連通状に形成されたシリンダー5と、
このシリンダー5を冷凍する冷凍機と、シリンダー5内
に流入し冷凍される冷菓ベースをシャーベットに調製す
るための攪拌翼8と、シヤーベットに調製された冷菓の
供給コック10とからなる冷菓製造機において、上記タ
ンク4を内側タンク4aと外側タンク4bの二重構造と
し、内側・外側の両タンク間を気密空間とし、必要なら
ばその気密空間を真空または負圧とし、更に必要ならば
その内面を鏡面としてなるものである。
し、併せて冷菓ベースを蓄溜するタンク表面の結露を防
止して衛生管理上好ましい状態とした冷菓製造機を提供
すること。 【解決手段】 冷菓ベースを蓄溜するタンク4と、この
タンク4内下部に連通状に形成されたシリンダー5と、
このシリンダー5を冷凍する冷凍機と、シリンダー5内
に流入し冷凍される冷菓ベースをシャーベットに調製す
るための攪拌翼8と、シヤーベットに調製された冷菓の
供給コック10とからなる冷菓製造機において、上記タ
ンク4を内側タンク4aと外側タンク4bの二重構造と
し、内側・外側の両タンク間を気密空間とし、必要なら
ばその気密空間を真空または負圧とし、更に必要ならば
その内面を鏡面としてなるものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、冷菓製造機の蓄
溜タンク表面からの冷熱放散を防止し、併せて冷菓ベー
スを蓄溜するタンク表面での結露を防止して衛生管理上
好ましい状態を保持した冷菓製造機に関する。
溜タンク表面からの冷熱放散を防止し、併せて冷菓ベー
スを蓄溜するタンク表面での結露を防止して衛生管理上
好ましい状態を保持した冷菓製造機に関する。
【0002】
【従来の技術】冷菓製造機は、シロップを希釈調製した
冷菓ベースをタンク内に蓄溜し、この冷菓ベースを冷凍
領域内で攪拌しながら冷凍することによりシャーベット
状の冷菓を製造するものであるが、冷凍領域が冷凍機に
よって冷却されると冷菓ベースを蓄溜するタンクの表面
から冷熱エネルギーが放出され、タンクの表面に結露が
発生する。
冷菓ベースをタンク内に蓄溜し、この冷菓ベースを冷凍
領域内で攪拌しながら冷凍することによりシャーベット
状の冷菓を製造するものであるが、冷凍領域が冷凍機に
よって冷却されると冷菓ベースを蓄溜するタンクの表面
から冷熱エネルギーが放出され、タンクの表面に結露が
発生する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、冷菓ベ
ースを蓄溜するタンクの表面に結露が生ずると、タンク
の表面に空気中の塵埃が付着し、衛生上好ましくない状
態になる。また、結露しているということは冷熱エネル
ギーの損失を意味し、結露した水分は、そのまま放置し
ていると機構内部、特に、冷凍機を構成するユニット内
に侵入し故障の原因になる。従って、これを防止するた
めにドレンの受け皿を設け排水手段を施す必要がある。
ースを蓄溜するタンクの表面に結露が生ずると、タンク
の表面に空気中の塵埃が付着し、衛生上好ましくない状
態になる。また、結露しているということは冷熱エネル
ギーの損失を意味し、結露した水分は、そのまま放置し
ていると機構内部、特に、冷凍機を構成するユニット内
に侵入し故障の原因になる。従って、これを防止するた
めにドレンの受け皿を設け排水手段を施す必要がある。
【0004】この発明は上記問題点に鑑み、冷菓製造機
の表面からの冷熱の放散を防止し、併せて冷菓ベースを
蓄溜するタンク表面の結露を防止して衛生管理上好まし
い状態とした冷菓製造機を提供することを課題とする。
の表面からの冷熱の放散を防止し、併せて冷菓ベースを
蓄溜するタンク表面の結露を防止して衛生管理上好まし
い状態とした冷菓製造機を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1に係る発明は、冷菓ベースを蓄溜するタンク
と、このタンク内下部に連通状に形成された冷凍領域
と、この冷凍領域を冷凍する冷凍機と、冷凍領域内に流
入し冷凍される冷菓ベースを固溶状態の冷菓に調製する
ための攪拌手段と、調製された冷菓の排出供給手段とか
らなる冷菓製造機において、上記タンクを二重構造と
し、その二重構造の内部を気密空間としてなる構成を採
用したものである。
に請求項1に係る発明は、冷菓ベースを蓄溜するタンク
と、このタンク内下部に連通状に形成された冷凍領域
と、この冷凍領域を冷凍する冷凍機と、冷凍領域内に流
入し冷凍される冷菓ベースを固溶状態の冷菓に調製する
ための攪拌手段と、調製された冷菓の排出供給手段とか
らなる冷菓製造機において、上記タンクを二重構造と
し、その二重構造の内部を気密空間としてなる構成を採
用したものである。
【0006】請求項2の発明は、上記タンクの気密空間
を真空または、負圧状態とするものである。
を真空または、負圧状態とするものである。
【0007】請求項3の発明は、上記タンクの気密空間
内面を鏡面としてなる構成を採用したものである。
内面を鏡面としてなる構成を採用したものである。
【0008】上記の如く構成するこれらの発明は、冷菓
ベースの蓄溜タンクを二重構造としその内部を気密空間
とし、必要ならばこの気密空間を真空または負圧とし、
あるいは内面を鏡面とすることによって断熱効果を向上
させて冷熱エネルギーの損失を防止し、併せて、結露を
防止することによって冷菓製造機の衛生的感覚を向上さ
せるものである。
ベースの蓄溜タンクを二重構造としその内部を気密空間
とし、必要ならばこの気密空間を真空または負圧とし、
あるいは内面を鏡面とすることによって断熱効果を向上
させて冷熱エネルギーの損失を防止し、併せて、結露を
防止することによって冷菓製造機の衛生的感覚を向上さ
せるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施形態を図面
を参照しながら説明する。図1(a)はこの実施形態に
係る冷菓製造機の斜視図、同図(b)は、要部断面を表
す斜視図、図2は、タンクのシリンダー内装部分の断面
図である。冷菓製造機本体1の下部フレーム2内には、
冷凍機を構成する冷媒圧縮機、コンデンサー、放熱用フ
ァン(図示せず)が設置されている。
を参照しながら説明する。図1(a)はこの実施形態に
係る冷菓製造機の斜視図、同図(b)は、要部断面を表
す斜視図、図2は、タンクのシリンダー内装部分の断面
図である。冷菓製造機本体1の下部フレーム2内には、
冷凍機を構成する冷媒圧縮機、コンデンサー、放熱用フ
ァン(図示せず)が設置されている。
【0010】冷菓ベースの蓄溜タンク4は、下部フレー
ム2の上に必要な数だけ設けられている(この実施形態
では2個設けられている)。冷菓ベース蓄溜タンク4内
下部には、冷却板6(蒸発器)を円筒状に成形して冷凍
領域(以下、シリンダーという)5を形成している。こ
のシリンダー5の前方と後方には連通路7が形成され、
タンク4に蓄溜された冷菓ベースがシリンダー5内に流
入できるように構成され、その内部には攪拌翼8の内側
翼8aが内装され、シリンダー5の外周には外側翼8b
が設けられている。なお、この実施形態では、冷却板6
を円筒状に成形してシリンダー5としているが、別途断
熱性の高い素材でシリンダー5を製作し、その内面に冷
却板6を配置してもよい。
ム2の上に必要な数だけ設けられている(この実施形態
では2個設けられている)。冷菓ベース蓄溜タンク4内
下部には、冷却板6(蒸発器)を円筒状に成形して冷凍
領域(以下、シリンダーという)5を形成している。こ
のシリンダー5の前方と後方には連通路7が形成され、
タンク4に蓄溜された冷菓ベースがシリンダー5内に流
入できるように構成され、その内部には攪拌翼8の内側
翼8aが内装され、シリンダー5の外周には外側翼8b
が設けられている。なお、この実施形態では、冷却板6
を円筒状に成形してシリンダー5としているが、別途断
熱性の高い素材でシリンダー5を製作し、その内面に冷
却板6を配置してもよい。
【0011】この攪拌翼8は、本体の後方に設けられた
ギヤードモーター9によって駆動されるが、この実施形
態では、攪拌翼8を、シリンダー5を挟んで螺旋状の内
側翼8aと外側翼8bとを二重に設け、内側翼8aは、
シリンダー5内の冷菓ベースの凍結を阻止してシャーベ
ットの冷菓を調製し、その回転による推力によって調製
されたシャーベットが本体前面の供給コック10の方向
に送り出されるようになっている。また、外側翼8b
は、シリンダー5の外周部分で冷菓ベースが凍結しない
ようにしている。なお、供給コック10が開いていない
ときは、シリンダー5の前方・後方の連通路7および、
シリンダー5と内側翼8aとのギャップの存在によって
空転しながら攪拌は継続される。
ギヤードモーター9によって駆動されるが、この実施形
態では、攪拌翼8を、シリンダー5を挟んで螺旋状の内
側翼8aと外側翼8bとを二重に設け、内側翼8aは、
シリンダー5内の冷菓ベースの凍結を阻止してシャーベ
ットの冷菓を調製し、その回転による推力によって調製
されたシャーベットが本体前面の供給コック10の方向
に送り出されるようになっている。また、外側翼8b
は、シリンダー5の外周部分で冷菓ベースが凍結しない
ようにしている。なお、供給コック10が開いていない
ときは、シリンダー5の前方・後方の連通路7および、
シリンダー5と内側翼8aとのギャップの存在によって
空転しながら攪拌は継続される。
【0012】シリンダー5は、基盤17から延びるアー
ム15によって支持された軸受けBと一体の連通孔7を
有するディスクDに嵌着されている。このシリンダー5
の内部には、ギヤードモーター9から延びるシヤフトS
に内側翼8aが取り付けられ、シャフトの先端には、外
側翼8bが取り付けられてシリンダー5の外側で回転す
る。
ム15によって支持された軸受けBと一体の連通孔7を
有するディスクDに嵌着されている。このシリンダー5
の内部には、ギヤードモーター9から延びるシヤフトS
に内側翼8aが取り付けられ、シャフトの先端には、外
側翼8bが取り付けられてシリンダー5の外側で回転す
る。
【0013】冷菓ベースの蓄溜タンク4の構造は、内側
タンク4aと外側タンク4bとの二重構造となってい
る。内側タンク4aは、全体としてほとんど完成した状
態にあり、シリンダー5が内装される部分の後方が突き
出し開口して、その突き出し部分16は基盤17に抉設
された環状凹溝18にパッキングPを介して嵌まり位置
決めされると同時に水密性が保障されている。また、シ
リンダー5が内装される部分の前面には、突出部19が
設けられシャーベットの供給コック10が取り付け位置
に対応して排出孔20が開けられ、この排出孔20に供
給コック10が取り付けられる。
タンク4aと外側タンク4bとの二重構造となってい
る。内側タンク4aは、全体としてほとんど完成した状
態にあり、シリンダー5が内装される部分の後方が突き
出し開口して、その突き出し部分16は基盤17に抉設
された環状凹溝18にパッキングPを介して嵌まり位置
決めされると同時に水密性が保障されている。また、シ
リンダー5が内装される部分の前面には、突出部19が
設けられシャーベットの供給コック10が取り付け位置
に対応して排出孔20が開けられ、この排出孔20に供
給コック10が取り付けられる。
【0014】外側タンク4bは、内側タンク4aの後方
突き出し部16の寸法形状と同一の孔21が開けられた
背板4b’が、孔21が突き出し部16に嵌まった状態
で基盤17に固着され、この背板4b’には外側タンク
4bの後方開放端縁22が当接し、この当接部分を接着
シール23で接着して構成する。なお、内側タンク4a
前面の突出部19に対応する部分は、それと同一寸法形
状の孔24が開けられていて、この孔24に突出部19
が嵌まり、パッキングPにより気密性が保障されてい
る。
突き出し部16の寸法形状と同一の孔21が開けられた
背板4b’が、孔21が突き出し部16に嵌まった状態
で基盤17に固着され、この背板4b’には外側タンク
4bの後方開放端縁22が当接し、この当接部分を接着
シール23で接着して構成する。なお、内側タンク4a
前面の突出部19に対応する部分は、それと同一寸法形
状の孔24が開けられていて、この孔24に突出部19
が嵌まり、パッキングPにより気密性が保障されてい
る。
【0015】ここで、冷菓ベース蓄溜タンク4の断熱機
能を一層高めるためには、外側・内側タンク4a・4b
の間に形成される空間を真空、または負圧にすることが
できる。また、さらに高い効果を得るために、その内面
を鏡面とすることもできる。
能を一層高めるためには、外側・内側タンク4a・4b
の間に形成される空間を真空、または負圧にすることが
できる。また、さらに高い効果を得るために、その内面
を鏡面とすることもできる。
【0016】蓋体12は、全体が二重構造になってお
り、タンク4の上面に被る部分は、嵌め込み構造13と
し、内部には照明手段が設けられ、その全面に冷菓の種
別が表示できるようになっている。
り、タンク4の上面に被る部分は、嵌め込み構造13と
し、内部には照明手段が設けられ、その全面に冷菓の種
別が表示できるようになっている。
【0017】なお、冷菓製造機本体前面の下方にはコッ
プの受け皿14が設けられていて、その部分で発生する
ドレンは、図示しない配管により排水されるようになっ
ている。
プの受け皿14が設けられていて、その部分で発生する
ドレンは、図示しない配管により排水されるようになっ
ている。
【0018】
【発明の効果】上記の如く構成するこの発明にあって
は、冷菓ベースを蓄溜するタンクが二重構造をし、その
内部を気密空間としたので、冷凍領域で発生する冷熱エ
ネルギーが放散されず、タンクの表面に結露が生ずるこ
とがないので、空気中の塵埃がタンクの表面に付着して
不衛生にならず、また、結露のドレン排水手段を講ずる
必要がない。
は、冷菓ベースを蓄溜するタンクが二重構造をし、その
内部を気密空間としたので、冷凍領域で発生する冷熱エ
ネルギーが放散されず、タンクの表面に結露が生ずるこ
とがないので、空気中の塵埃がタンクの表面に付着して
不衛生にならず、また、結露のドレン排水手段を講ずる
必要がない。
【図1】(a) この発明に係る実施形態の斜視図 (b) 同タンクの部分断面斜視図
【図2】同タンクのシリンダー内装部分の断面図
1 冷菓製造機本体 2 下部フレーム 3 放熱ファン排風口 4 タンク(蓄溜タンク) 4a 内側タンク 4b 外側タンク 5 冷凍領域(シリンダー) 6 蒸発器(冷却板) 7 連通路 8 攪拌翼 8a 内側翼 8b 外側翼 9 ギヤードモーター 10 供給コック(シヤーベットの) 12 蓋体 13 嵌め込み構造 14 受け皿(コップの) 15 アーム 16 突き出し部分 17 基盤 18 環状凹溝 19 突出部 20 排出孔 21 孔 22 後方開放端縁 23 接着シール 24 孔((外側タンク前面の) B ベアリング D ディスク P パッキング S シャフト
Claims (3)
- 【請求項1】 冷菓ベースを蓄溜するタンクと、このタ
ンク内下部に連通状に形成された冷凍領域と、この冷凍
領域を冷凍する冷凍機と、冷凍領域内に流入し冷凍され
る冷菓ベースを固溶状態の冷菓に調製するための攪拌手
段と、調製された冷菓の排出供給手段とからなる冷菓製
造機において、上記タンクを二重構造とし、その二重構
造の内部を気密空間としてなることを特徴とする冷菓製
造機。 - 【請求項2】 上記タンクの気密空間を真空または、負
圧状態とすることを特徴とする請求項1に記載の冷菓製
造機。 - 【請求項3】 上記タンクの気密空間内面を鏡面として
なることを特徴とする請求項1または2に記載の冷菓製
造機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9895397A JPH10286066A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | 冷菓製造機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9895397A JPH10286066A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | 冷菓製造機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10286066A true JPH10286066A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14233466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9895397A Pending JPH10286066A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | 冷菓製造機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10286066A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITBO20110107A1 (it) * | 2011-03-04 | 2012-09-05 | S P M Drink Systems Spa | Apparecchiatura per la preparazione di prodotti refrigerati |
JP2013536695A (ja) * | 2010-09-06 | 2013-09-26 | ウゴリーニ ソシエタ ペル アチオニ | アイスクリーム、グラニータ、またはシャーベット状にした飲料などの製品のための改良型機械 |
EP3127430A1 (en) * | 2015-08-03 | 2017-02-08 | Ugolini SpA | Machine with improved thermal efficiency for the production and dispensing of chilled food products |
WO2017221084A1 (en) * | 2016-06-23 | 2017-12-28 | Fa.Lu. S.R.L. | Machine for crushed-ice drinks, beverages or similar |
IT202000009274A1 (it) * | 2020-04-28 | 2021-10-28 | Ali Group Srl Carpigiani | Macchina per la produzione e l'erogazione di prodotti alimentari liquidi o semiliquidi. |
-
1997
- 1997-04-16 JP JP9895397A patent/JPH10286066A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013536695A (ja) * | 2010-09-06 | 2013-09-26 | ウゴリーニ ソシエタ ペル アチオニ | アイスクリーム、グラニータ、またはシャーベット状にした飲料などの製品のための改良型機械 |
US9591871B2 (en) | 2010-09-06 | 2017-03-14 | Ugolini Spa | Machine for products such as ice creams, granita or frozen beverages |
ITBO20110107A1 (it) * | 2011-03-04 | 2012-09-05 | S P M Drink Systems Spa | Apparecchiatura per la preparazione di prodotti refrigerati |
WO2012119962A1 (en) * | 2011-03-04 | 2012-09-13 | S.P.M. Drink Systems S.P.A. | Apparatus for preparing refrigerated products |
EP2680708A1 (en) | 2011-03-04 | 2014-01-08 | S.P.M. Drink Systems S.P.A. | Apparatus for preparing refrigerated products |
EP3127430A1 (en) * | 2015-08-03 | 2017-02-08 | Ugolini SpA | Machine with improved thermal efficiency for the production and dispensing of chilled food products |
KR20170016273A (ko) * | 2015-08-03 | 2017-02-13 | 우고리니 에스피에이 | 냉장 식품의 생산 및 제공을 위한 열효율이 향상된 장치 |
US10004250B2 (en) | 2015-08-03 | 2018-06-26 | Ugolini Spa | Machine with improved thermal efficiency for the production and dispensing of chilled food products |
WO2017221084A1 (en) * | 2016-06-23 | 2017-12-28 | Fa.Lu. S.R.L. | Machine for crushed-ice drinks, beverages or similar |
IT202000009274A1 (it) * | 2020-04-28 | 2021-10-28 | Ali Group Srl Carpigiani | Macchina per la produzione e l'erogazione di prodotti alimentari liquidi o semiliquidi. |
EP3903597A1 (en) * | 2020-04-28 | 2021-11-03 | Ali Group S.r.l. - Carpigiani | Machine for making and dispensing liquid or semi-liquid food products |
US11771108B2 (en) | 2020-04-28 | 2023-10-03 | Ali Group S.R.L.—Carpigiani | Machine for making and dispensing liquid or semi-liquid food products |
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