JPH10283317A - データ受信端末装置 - Google Patents

データ受信端末装置

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JPH10283317A
JPH10283317A JP9090662A JP9066297A JPH10283317A JP H10283317 A JPH10283317 A JP H10283317A JP 9090662 A JP9090662 A JP 9090662A JP 9066297 A JP9066297 A JP 9066297A JP H10283317 A JPH10283317 A JP H10283317A
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JP
Japan
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operation identifier
data
identifier
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terminal device
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JP9090662A
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English (en)
Inventor
Yasushi Miura
康史 三浦
Hiroshi Kutsumi
洋 九津見
Takeshi Imanaka
今中  武
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作識別子が付加されたデータを処理する場
合に、その操作識別子がデータ受信端末に存在しない場
合には演算をその操作識別子に施すことによってデータ
受信端末に存在する代替の操作識別子を決定し実行する
ことで、データ配信側はデータ受信端末装置の能力を意
識せずに同一データを配信することができ、また受信側
ではデータ受信端末装置の能力に応じたサービスを享受
できること。 【解決手段】 操作識別子の付加されたデータをデータ
受信部101で受信し、データに付加された操作識別子
がデータ受信端末装置に存在しない場合、操作識別子演
算部102において操作識別子に演算を施して代替の操
作識別子を決定し、操作データベース103に蓄積され
る操作プログラムをデータ操作実行部104で実行す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ送信装置か
ら公衆回線を通してデータ受信装置に通信データを送信
し、前記通信データを前記データ受信装置で受信して受
信したデータに与えられた操作を実行する装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、インターネットやパソコン通
信などのように、公衆回線を利用して、動画、静止画、
音声、文字、プログラムなどの情報の受け渡しが行われ
ている。しかしながら、インターネットでもパソコン通
信でも、いずれの場合も、情報の受け手側が情報の発信
元にアクセスし、発信元の記憶装置から必要な情報を選
択して取り込む(ダウンロード)するというような形態
を取っており、受け手側では情報の発信元に対して何の
アクションも行わずに情報を得ることはできない。つま
り、一般のテレビジョン放送のように、単にチャンネル
を選択するというような簡単な操作だけでは、情報を得
ることができない。このように、受け手側での操作が要
求されるような情報通信システムでは、宣伝広告用や広
報用の情報通信手段として使用することはできない。
【0003】そこで、このようなマルチメディア情報通
信の課題に対し、近年、情報の発信元から、情報を受け
取って欲しい多数の受け手側に公衆回線を通じてアクセ
スし、受け手側(各家庭)における情報の必要の有無に
関係なしに情報を受け手側に送って受け手側で蓄積させ
ておくようにし、受け手側では、データ蓄積装置(すな
わち、データ受信装置)の表示操作を選択することによ
り、例えばテレビジョン放送のチャンネル選択と同様の
操作で情報を画面上に表示させるような情報通信システ
ムが考えられている。
【0004】また、電話回線などの通信路を通じてデー
タを配信する形態のサービスでは、受信側でデータを閲
覧する場合、データ受信端末装置で定義されている操作
を用いてグラフィックスの描画、動画や音声の再生など
を行なっている。例えば、FAXでは電話回線を通じて
画像データを送信し、受信側で印刷操作を用いて画像を
印刷している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の方式では、一対
一の通信サービスや、同種類のデータ受信端末装置を用
いた同報通信サービスの場合は有効に機能するが、能力
の低いデータ受信端末装置が含まれる端末装置群に対し
ての同報通信サービスでは、同一のデータを配信するた
めに、能力の低いデータ受信端末装置に対応したデータ
を配信すれば能力の高いデータ受信端末装置では低レベ
ルのサービスしか受けられず、能力の高いデータ受信端
末装置に対応したデータを配信すれば、能力の低いデー
タ受信端末装置ではサービスが受けられないといった問
題がある。また、予め受信側の能力を調べておくことに
より、データ受信端末装置ごとに対応したデータを配信
する方法もあるが、大量のデータ受信端末装置にデータ
配信を行なう場合にコストがかかるといった問題がある
とともに、放送のようなサービスにおいては個々の端末
ごとに配信データを変更することが困難な場合もある。
【0006】本発明は、操作識別子が付加されたデータ
を受信する場合に、その操作識別子がデータ受信端末に
存在しない場合には演算をその操作識別子に施すことに
よってデータ受信端末に存在する代替の操作識別子を決
定し実行することで、データ配信側はデータ受信端末装
置の能力を意識せずに同一データを配信することがで
き、また受信側ではデータ受信端末装置の能力に応じた
サービスを享受できることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の構成は、操作識別子の付加されたデータを
受信するデータ受信手段と、前記データ受信手段によっ
て受信されたデータに付加された操作識別子がデータ受
信端末装置に存在しない場合前記操作識別子に演算を施
すことによって代替の操作識別子を決定する操作識別子
演算手段と、前記操作識別子に対応する操作を実行する
データ操作実行手段とを有する。
【0008】かかる構成により、データ受信端末装置に
定義されていない操作が受信データに付加されていて
も、代替の操作が決定および実行される。
【0009】さらに、前記データ受信端末装置では、受
信データの形式を判別するデータ形式判別手段と、前記
データ形式判別手段によって判別されたデータ形式に適
用可能な操作識別子を絞り込む操作識別子絞り込み手段
とを持つことが好ましい。
【0010】かかる構成により、データ受信端末装置に
定義されていない操作が受信データに付加されていて
も、代替の操作がデータ形式別に決定および実行され
る。
【0011】さらに、前記データ受信端末装置では、操
作識別子と対象利用者の付加されたデータを受信するデ
ータ受信手段と、対象利用者を判別する対象利用者判別
手段と、前記対象利用者判別手段によって判別された対
象利用者に適用可能な操作識別子を絞り込む操作識別子
絞り込み手段とを持つことが好ましい。
【0012】かかる構成により、データ受信端末装置に
定義されていない操作が受信データに付加されていて
も、代替の操作が対象利用者別に決定および実行され
る。
【0013】さらに、前記データ受信端末装置では、受
信データに付加された操作識別子がデータ受信端末装置
に存在しない場合前記操作識別子に演算を施すことによ
って代替の操作識別子を複数決定する操作識別子演算手
段と、前記操作識別子演算手段によって決定された複数
の操作識別子を利用者に選択させる操作識別子選択手段
とを持つことが好ましい。
【0014】かかる構成により、データ受信端末装置に
定義されていない操作が受信データに付加されていて
も、利用者が操作を選択して実行することができる。
【0015】また、前記データ受信端末装置では、利用
者が予め実行を許可する操作識別子を設定する操作識別
子設定手段と、前記操作識別子設定手段によって設定さ
れた操作識別子を記憶する操作識別子蓄積手段とを持つ
ことが好ましい。
【0016】かかる構成により、データ受信端末装置に
定義されていない操作が受信データに付加されていて
も、利用者が予め実行を許可する操作を指定しておくこ
とにより、代替の操作が決定および実行される。
【0017】また、本発明のデータ受信端末装置では、
操作識別子系列の付加されたデータを受信するデータ受
信手段と、前記操作識別子系列を順にデータ受信端末装
置に定義されているものが現れるまで検索し操作識別子
を決定する操作識別子選択手段と、操作識別子と操作プ
ログラムを対応づけて蓄積する操作蓄積手段と、前記操
作識別子に対応する操作を実行するデータ操作実行手段
とを有する。
【0018】かかる構成により、データ受信端末装置に
定義されていない操作が受信データに付加されていて
も、代替の操作が決定および実行される。
【0019】さらに、前記データ受信端末装置では、操
作拡張経緯を表現する操作拡張木構造を蓄積する操作拡
張木構造蓄積手段を持つことが好ましい。
【0020】かかる構成により、データ送信装置から送
信される受信データに付加される操作系列を短縮され
る。
【0021】さらに、前記データ受信端末装置では、受
信データに付加された操作識別子系列から受信端末装置
で定義される操作識別子を複数決定する操作識別子決定
手段と、前記操作識別子選択手段によって決定された複
数の操作識別子を利用者に選択させる操作識別子選択手
段とを持つことが好ましい。
【0022】かかる構成により、データ受信端末装置に
定義されていない操作が受信データに付加されていて
も、代替の操作が対象利用者別に決定および実行され
る。
【0023】また、前記データ受信端末装置では、利用
者が予め実行を許可する操作識別子を設定する操作識別
子設定手段と、前記操作識別子設定手段によって設定さ
れた操作識別子を記憶する操作識別子蓄積手段とを持つ
ことが好ましい。
【0024】かかる構成により、データ受信端末装置に
定義されていない操作が受信データに付加されていて
も、利用者が予め実行を許可する操作を指定しておくこ
とにより、代替の操作が決定および実行される。
【0025】また、前記データ受信端末装置では、受信
データの形式を判別するデータ形式判別手段と、利用者
が予めデータ形式に対して操作の実行許可を与えるデー
タ形式別操作識別子設定手段と、前記データ形式別操作
識別子設定手段によって設定された操作識別子を記憶す
る操作識別子蓄積手段とを持つことが好ましい。
【0026】かかる構成により、データ受信端末装置に
定義されていない操作が受信データに付加されていて
も、利用者が予め実行を許可する操作をデータ形式別に
指定しておくことにより、代替の操作が決定および実行
される。
【0027】また、前記データ受信端末装置において
は、テレビ受信手段を具備し、データ表示手段がテレビ
表示手段であることが好ましい。
【0028】かかる構成により、前記データ受信端末を
テレビ受信端末として利用できる。
【0029】
【発明実施の形態】
(実施の形態1)以下、第1の発明の一実施例を図面を
参照しながら説明する。
【0030】第1の発明の一実施例として、電話回線を
用いた広告受信端末装置を示す。図1は本発明の第1の
実施形態に係わるシステム構成図である。図1において
101は操作識別子の付加された広告データを受信する
データ受信部、102はデータ受信部で受信されたデー
タに付加された操作識別子がデータ受信端末装置に存在
しない場合、受信した操作識別子に演算を施して代替の
操作識別子を決定する操作識別子演算部、103は操作
識別子と操作プログラムを関連付けて記憶する操作デー
タベース、104は操作識別子に対応する操作を決定し
実行するデータ操作実行部である。
【0031】なお、上記の各構成要素は、それぞれ、デ
ータ受信部101は本発明のデータ受信手段に、操作識
別子演算部102は操作識別子演算手段に、操作データ
ベース103は操作蓄積手段に、データ操作実行部10
4はデータ操作実行手段に該当する。
【0032】以上のように構成されたシステムが実行さ
れるハードウェア構成を図2に示す。図2は基本的に汎
用の計算機システムの構成と同じであり、図1で示した
データ受信部101と、操作データベース103とを備
えている。図2の構成部分のうち図1のシステム構成と
同一構成部分については同一番号を付しており、説明を
省略する。図2において、201は表示のためのデータ
を記憶するVRAM、202は処理のためのプログラム
やデータを実行時に記憶する主記憶装置、203はプロ
グラムやデータを蓄積しておく外部記憶装置、204は
外部記憶装置203に記憶されているプログラムおよび
操作データベース103に記憶されている操作プログラ
ムを主記憶202にロードして実行するCPUである。
【0033】以上のように構成された広告受信端末装置
の動作を図3のフローチャートを参照しながら説明す
る。
【0034】ステップ301では、データ受信部101
で受信した広告データから操作識別子を抜き出す。広告
データは図4に示すように複数の描画部品に分かれてい
る。各描画部品に対して図5に示すように操作識別子お
よび描画データサイズが描画データに付加されている。
操作識別子のサイズは固定されており、受信データの先
頭から操作識別子のサイズだけ読み出すことによって、
操作識別子を抜き出す。
【0035】ステップ302では、ステップ301で抜
き出した操作識別子が受信端末装置内で定義されている
かどうかの判別を行う。受信端末装置では、操作データ
ベース103に図6に示すような形式で操作識別子と操
作プログラムの外部記憶装置上での格納番地を対応づけ
て記憶している。この操作データベースを利用すること
により、操作識別子が受信端末装置内で定義されている
かを判別する。受信端末装置内で定義されている場合は
ステップ303に、定義されない場合はステップ304
に進む。
【0036】ステップ303では、ステップ302で抜
き出された操作識別子に対応する操作の実行を行う。操
作の実行にあたっては操作データベース103に記憶さ
れている操作プログラムの格納番地を利用することによ
り、操作プログラムを主記憶装置にロードして実行す
る。実行後ステップ306に進む。
【0037】ステップ304では、代替の操作を決める
ために操作識別子に演算を行う。代替操作を決定する演
算としては例えば、操作識別子をoid、代替の操作識
別子をnewoid、小数点以下を切り捨てる演算をf
loorとするとき、newoid=floor(oi
d/2)を用いる。この演算は図7に示すような2分木
に対応している。例えば、データに付加された操作識別
子が4(スクロール)であり、受信端末装置に定義され
ていない場合には、上記の演算を行い新しい操作識別子
を2(点滅)に決定する。
【0038】ステップ305では、代替操作を決める演
算をさらに行えるかどうかを判定する。ステップ304
で用いた演算式を用いる場合、newoidが0となっ
た場合には、もう代替の操作を決める演算を行えない。
つまり、代替操作は存在しない。その場合、代替操作を
実行せずにステップ306に進む。そうでない場合に
は、ステップ302に進む。
【0039】ステップ306では、まだ描画部品が存在
するかどうかを判別し、さらに描画部品が存在する場合
には、その描画を行うため、ステップ301に進む。も
う描画部品が存在しない場合には、処理を終了する。
【0040】なお、第1の実施例では、代替の操作を決
定する演算としてfloor(oid/2)を用いた
が、n分木に対応するfloor(oid/n)を用い
てもよいし、代替の操作が一意に決定できるものであれ
ばどんな演算を用いてもよい。
【0041】(実施の形態2)次に、本発明の第2の実
施形態を図面を参照しながら説明する。
【0042】図8は発明の第2の実施形態のシステム構
成図である。図8は図1に示した発明の第2の実施形態
のシステム構成と同一部分を含むので、その部分には同
一番号を付して説明は省略し、異なる部分のみ説明す
る。801は受信データのデータ形式を判別するデータ
形式判別部、802はデータ形式判別部801で判別さ
れたデータ形式に対して適用可能な操作の識別子をすべ
ての操作識別子の中から絞り込む操作識別子絞り込み部
である。
【0043】なお、上記のデータ形式判別部801は本
発明のデータ形式判別手段に、操作識別子絞り込み部8
02は操作識別子絞り込み手段に該当する。
【0044】以上のように構成されたシステムのハード
ウェア構成を図9に示す。図9のハードウェア構成は、
図2に示す発明の第1の実施形態のハードウェア構成部
分からなっているので、同一構成部分に同一番号を付し
て説明は省略する。
【0045】以上のように構成されたデータ受信端末装
置の動作を図10のフローチャートを参照しながら説明
する。
【0046】ステップ1001では、発明の第1の実施
形態のステップ301と同じ処理を行う。
【0047】ステップ1002では、受信データからデ
ータ形式を抜き出す。受信データは図11に示すように
各描画部品に対して操作識別子、データ形式、および描
画データサイズが描画データに付加されている。データ
形式のサイズは固定されており、受信データの特定の領
域を読み出すことによって、データ形式を抜き出す。
【0048】ステップ1003では、ステップ1002
で抜き出されたデータ形式を利用して、そのデータ形式
に適用可能な操作の識別子を絞り込む。データ形式ごと
に操作識別子が図12に示すように操作データベース1
03に記憶されており、それを選択することによって操
作識別子の絞り込みを行う。
【0049】ステップ1004〜ステップ1008は発
明の第1の実施形態のステップ302〜ステップ306
と同じ処理を行う。
【0050】(実施の形態3)次に、本発明の第3の実
施形態を図面を参照しながら説明する。
【0051】図13は発明の第3の実施形態のシステム
構成図である。図13は図1に示した発明の第1の実施
形態のシステム構成と同一部分を含むので、その部分に
は同一番号を付して説明は省略し、異なる部分のみ説明
する。1301は受信データの対象利用者を判別する対
象利用者判別部、1302は対象利用者判別部1301
で判別された対象利用者に対して適用可能な操作の識別
子をすべての操作識別子の中から絞り込む操作識別子絞
り込み部である。
【0052】なお、上記の対象利用者判別部1301は
本発明の対象利用者判別手段に、操作識別子絞り込み部
1302は操作識別子絞り込み手段に該当する。
【0053】以上のように構成されたシステムのハード
ウェア構成を図14に示す。図14のハードウェア構成
は、図2に示す発明の第1の実施形態のハードウェア構
成部分からなっているので、同一構成部分に同一番号を
付して説明は省略する。
【0054】以上のように構成されたデータ受信端末装
置の動作を図15のフローチャートを参照しながら説明
する。
【0055】ステップ1501は、発明の第1の実施形
態のステップ301と同じ処理を行う。
【0056】ステップ1502では、受信データから対
象利用者を抜き出す。受信データは図16に示すように
各描画部品に対して操作識別子、対象利用者、および描
画データサイズが描画データに付加されている。対象利
用者のサイズは固定されており、受信データの特定の領
域を読み出すことによって、対象利用者を抜き出す。
【0057】ステップ1503では、ステップ1502
で抜き出された対象利用者を利用して、その対象利用者
に適用可能な操作の識別子を絞り込む。対象利用者ごと
に操作識別子が図17に示すように操作データベース1
03に記憶されており、それを選択することによって操
作識別子の絞り込みを行う。
【0058】ステップ1504〜ステップ1508は発
明の第1の実施形態のステップ302〜ステップ306
と同じ処理を行う。
【0059】(実施の形態4)次に、本発明の第4の実
施形態を図面を参照しながら説明する。
【0060】図18は発明の第4の実施形態のシステム
構成図である。図18は図1に示した発明の第1の実施
形態のシステム構成と同一部分を含むので、その部分に
は同一番号を付して説明は省略し、異なる部分のみ説明
する。1801はデータ受信部で受信されたデータに付
加された操作識別子がデータ受信端末装置に存在しない
場合、受信した操作識別子に演算を施して代替の操作識
別子を複数決定する操作識別子演算部、1802は操作
識別子演算部1801によって決定された複数の操作識
別子に対応する操作を利用者に選択させる操作識別子選
択部である。
【0061】なお、上記の操作識別子演算部1801は
本発明の操作識別子演算手段に、操作識別子選択部18
02は操作識別子選択手段に該当する。
【0062】以上のように構成されたシステムのハード
ウェア構成を図19に示す。図19のハードウェア構成
は、図18に示すシステム構成部分と図2に示す発明の
第1の実施形態のハードウェア構成部分からなっている
ので、同一構成部分に同一番号を付して説明は省略す
る。
【0063】以上のように構成されたデータ受信端末装
置の動作を図20のフローチャートを参照しながら説明
する。
【0064】ステップ2001〜ステップ2003は発
明の第1の実施形態のステップ301〜ステップ303
と同じ処理を行う。
【0065】ステップ2004では、代替の操作を複数
決めるために操作識別子に演算を行う。代替操作を決定
する演算としては、発明の第1の実施形態で用いたもの
と同じものを用いる。
【0066】ステップ2005では、代替の操作を複数
決めるために代替操作を決める演算をさらに行えるかど
うかを判定する。ステップ2004で用いた演算式を用
いる場合、newidが0となった場合には、もう代替
の操作を決める演算を行えない。つまり、これ以上代替
操作を求めることはできない。その場合、ステップ20
06に進む。そうでない場合には、さらに代替操作を求
めるためステップ2004に進む。
【0067】ステップ2006では、これまでに代替の
操作が1つでも求められたかどうかを判断し、1つも求
められない場合には、代替操作を実行せずステップ20
09に進む。そうでない場合にはステップ2007に進
む。
【0068】ステップ2007では、求められた代替操
作を利用者に選択させる。そのため図21に示すように
代替操作を画面に表示し、利用者はリモコンなどの入力
手段を用いて選択する。
【0069】ステップ2008では、ステップ2007
で利用者が選択した操作を実行する。
【0070】ステップ2009では、発明の第1の実施
形態のステップ306と同じ処理を行う。
【0071】(実施の形態5)次に、本発明の第5の実
施形態を図面を参照しながら説明する。
【0072】図22は発明の第5の実施形態のシステム
構成図である。図22は図1に示した発明の第1の実施
形態のシステム構成と同一部分を含むので、その部分に
は同一番号を付して説明は省略し、異なる部分のみ説明
する。2201は利用者が予め実行を許可する操作識別
子を設定する操作識別子設定部、2202は操作識別子
設定部2201によって設定された操作識別子を記憶す
る許可操作識別子データベース、2203はデータ受信
部で受信されたデータに付加された操作識別子がデータ
受信端末装置に存在しない場合、受信した操作識別子に
演算を施して代替の操作識別子を複数決定し、その中か
ら利用者の許可されたものを選ぶ操作識別子演算部であ
る。
【0073】なお、上記の操作識別子設定部2201は
本発明の操作識別子設定手段に、許可操作識別子データ
ベース2202は操作識別子蓄積手段に、操作識別子演
算部2203は操作識別子演算手段に該当する。
【0074】以上のように構成されたシステムのハード
ウェア構成を図23に示す。図23のハードウェア構成
は、図22に示すシステム構成部分と図2に示す発明の
第1の実施形態のハードウェア構成部分からなっている
ので、同一構成部分に同一番号を付して説明は省略す
る。
【0075】以上のように構成されたデータ受信端末装
置の動作を図24のフローチャートを参照しながら説明
する。
【0076】ステップ2401では、利用者が予め許可
する操作の識別子を設定する。識別子の設定は、例えば
図25に示すような受信端末装置で定義されている操作
を画面に表示し、利用者はリモコンなどの入力手段を利
用することにより実行を許可する操作識別子を設定す
る。
【0077】ステップ2402では、発明の第1の実施
形態のステップ301と同じ処理を行う。
【0078】ステップ2403では、ステップ2402
で抜き出した操作識別子が受信端末装置内で定義されて
おり、さらに利用者によって許可されているかどうかの
判別を行う。この判別には、許可操作識別子データベー
スおよび操作データベースを利用することにより行う。
【0079】ステップ2404〜ステップ2407は発
明の第1の実施形態のステップ303〜ステップ306
と同じ処理を行う。
【0080】(実施の形態6)次に、本発明の第6の実
施形態を図面を参照しながら説明する。
【0081】図26は発明の第6の実施形態のシステム
構成図である。図26において2601は操作識別子系
列の付加されたデータを受信するデータ受信部、260
2はデータ受信部2601で受信された操作識別子系列
を順にデータ受信端末装置に定義されているものが現れ
るまで検索し操作識別子を決定する操作識別子選択部、
2603は操作識別子と操作プログラムを対応づけて蓄
積する操作データベース、2604は操作識別子選択部
で決定された操作を実行するデータ操作実行部である。
【0082】なお、上記の各構成要素は、それぞれ、デ
ータ受信部2601は本発明のデータ受信手段に、操作
識別子選択部2602は操作識別子選択手段に、操作デ
ータベース2603は操作蓄積手段に、データ操作実行
部2604はデータ操作実行手段に該当する。
【0083】以上のように構成されたシステムが実行さ
れるハードウェア構成を図27に示す。図27は、図2
6のシステム構成と図2に示す発明の第1の実施形態の
ハードウェア構成部分からなっているので、同一部分に
同一番号を付して説明は省略する。
【0084】以上のように構成された広告受信端末の動
作を図28のフローチャートを参照しながら説明する。
【0085】ステップ2801では、データ受信部26
01で受信した広告データから操作識別子系列を抜き出
す。広告データは発明の第1の実施形態の図4に示すよ
うに複数の描画部品に分かれている。各描画部品に対し
て図29に示すように操作識別子系列サイズ、操作識別
子系列および描画データサイズが描画データに付加され
ている。操作識別子系列サイズの領域は固定されてお
り、受信データの先頭から操作のサイズは固定されてお
り、受信データの先頭から操作識別子サイズの大きさだ
け読み出すことによって、操作識別子サイズを抜き出
す。その後、操作識別子サイズだけさらにデータを読み
出すことによって、操作識別子系列を抜き出す。
【0086】ステップ2802では、ステップ2801
で抜き出した操作識別子系列の先頭の操作識別子が受信
端末装置内で定義されているかどうかの判別を行う。受
信端末装置では、操作データベース2603に発明の第
1の実施形態の図6に示すような形式で操作識別子と操
作プログラムの外部記憶装置上での格納番地を対応づけ
て記憶している。この操作データベースを利用すること
により、操作識別子が受信端末装置内で定義されている
かを判別する。受信端末装置内で定義されている場合は
ステップ2803に、定義されない場合はステップ28
04に進む。
【0087】ステップ2803では、ステップ2802
で判別された操作識別子に対応する操作の実行を行う。
操作の実行にあたっては操作データベース2603に記
憶されている操作プログラムの格納番地を利用すること
により、操作プログラムを主記憶にロードして実行す
る。実行後ステップ2806に進む。
【0088】ステップ2804では、次の操作識別子候
補を決定する。操作候補決定のために操作識別子系列の
先頭の操作識別子を削除する。
【0089】ステップ2805では、操作系列が存在す
るかどうかを判定する。つまりステップ2804におい
て操作識別子系列に含まれるすべての操作識別子が削除
されたかどうかを判定する。すべて削除された場合、次
の操作候補は存在しないので操作を実行せずにステップ
2806に進む。そうでない場合には、ステップ280
2に進む。
【0090】ステップ2806では、まだ描画部品が存
在するかどうかを判別し、さらに描画部品が存在する場
合には、その描画を行うため、ステップ2801に進
む。もう描画部品が存在しない場合には、処理を終了す
る。
【0091】(実施の形態7)次に、本発明の第7の実
施形態を図面を参照しながら説明する。
【0092】図30は発明の第7の実施形態のシステム
構成図である。図30は図26に示した発明の第6の実
施形態のシステム構成と同一部分を含むので、その部分
には同一番号を付して説明は省略し、異なる部分のみ説
明する。3001は操作の拡張経緯を表現する操作拡張
木構造を蓄積する操作拡張木構造データベース、300
2は、操作拡張木構造データベース3001を利用する
ことにより、実行する操作の識別子を決定する操作識別
子選択部である。
【0093】以上のように構成されたシステムが実行さ
れるハードウェア構成を図31に示す。図31は、図3
0に示すシステム構成部分と図27に示す発明の第6の
実施形態のハードウェア構成部分からなっているので、
同一部分に同一番号を付して説明は省略する。
【0094】以上のように構成されたデータ受信端末の
動作を図32のフローチャートを参照しながら説明す
る。
【0095】ステップ3201では、発明の第6の実施
形態のステップ2801と同じ処理を行う。
【0096】ステップ3202とステップ3203で
は、ステップ3201で抜き出された操作識別子系列の
先頭から順に操作識別子を見ることによって、操作拡張
木構造データベースに記憶されている木構造をたどる。
操作拡張木構造データベースには、これまでに操作の拡
張された経緯が木構造で記憶されている。例えば、発明
の第1の実施形態の図7に示すような木構造が記憶され
ている。この例では、操作「描画」は「点滅」と「浮き
出し」に拡張され、さらに「点滅」は「スクロール」に
拡張されている。データ送信側において、データをスク
ロールさせたい場合には操作識別子系列として「1(描
画)2(点滅)」を描画データに付加する。この場合、
操作拡張木構造では「点滅」から先は枝分かれがないの
で、操作識別子「4(スクロール)」を付加する必要は
ない。このように操作拡張木構造を用いることによっ
て、送信する操作識別子系列を短縮することができる。
操作識別子系列に含まれる操作識別子をすべてたどり終
えたらステップ3204に進む。
【0097】ステップ3204では、実行する操作の識
別子を決定するために、操作識別子系列を利用してたど
ったところから操作拡張木構造をたどれるところまでた
どる。その結果、最終的にたどり着く操作識別子を実行
する操作とする。
【0098】ステップ3205では、発明の第6の実施
形態のステップ2803と同じ処理を行う。
【0099】ステップ3206では、発明の第6の実施
形態のステップ2806と同じ処理を行う。
【0100】(実施の形態8)次に、本発明の第8の実
施形態を図面を参照しながら説明する。
【0101】図33は発明の第8の実施形態のシステム
構成図である。図33は図26に示した発明の第6の実
施形態のシステム構成と同一部分を含むので、その部分
には同一番号を付して説明は省略し、異なる部分のみ説
明する。3301はデータ受信部で受信されたデータに
付加された操作識別子系列の中で受信端末装置に存在す
る操作識別子を複数決定する操作識別子選択部、330
2は操作識別子選択部3301によって決定された複数
の操作識別子に対応する操作を利用者に選択させる操作
選択部である。
【0102】なお、上記の操作識別子選択部3301は
本発明の操作識別子選択手段に、操作選択部3302は
操作選択手段に該当する。
【0103】以上のように構成されたシステムのハード
ウェア構成を図34に示す。図34のハードウェア構成
は、図33に示すシステム構成部分と図27に示す発明
の第6の実施形態のハードウェア構成部分からなってい
るので、同一構成部分に同一番号を付して説明は省略す
る。
【0104】以上のように構成されたデータ受信端末装
置の動作を図35のフローチャートを参照しながら説明
する。
【0105】ステップ3501〜ステップ3504は発
明の第6の実施形態のステップ2801〜2804と同
じ処理を行う。
【0106】ステップ3505では、操作系列が存在す
るかどうかを判定する。つまりステップ3504におい
て操作識別子系列に含まれるすべての操作識別子が削除
されたかどうかを判定する。すべて削除された場合、次
の操作候補は存在しないので操作を実行せずにステップ
3506に進む。そうでない場合には、さらに操作識別
子を求めるためステップ3504に進む。
【0107】ステップ3506では、これまでに操作候
補が1つでも求められたかどうかを判断し、1つも求め
られない場合には、操作を実行せずステップ3509に
進む。そうでない場合にはステップ3507に進む。
【0108】ステップ3507では、求められた操作候
補を利用者に選択させる。そのため発明の第4の実施形
態の図21に示すように代替操作を画面に表示し、利用
者はリモコンなどの入力手段を用いて選択する。
【0109】ステップ3508では、ステップ3507
で利用者が選択した操作を実行する。
【0110】ステップ3509では、発明の第6の実施
形態のステップ2806と同じ処理を行う。
【0111】(実施の形態9)次に、本発明の第9の実
施形態を図面を参照しながら説明する。
【0112】図36は発明の第9の実施形態のシステム
構成図である。図36は図26に示した発明の第6の実
施形態のシステム構成と同一部分を含むので、その部分
には同一番号を付して説明は省略し、異なる部分のみ説
明する。3601は利用者が予め実行を許可する操作識
別子を設定する操作識別子設定部、3602は操作識別
子設定部3601によって設定された操作識別子を記憶
する許可操作識別子データベース、3603はデータ受
信部で受信されたデータに付加された操作識別子系列の
中から利用者の許可されたものを選ぶ操作識別子選択部
である。
【0113】なお、上記の操作識別子設定部3601は
本発明の操作識別子設定手段に、許可操作識別子データ
ベース3602は操作識別子蓄積手段に、操作識別子選
択部3603は操作識別子選択手段に該当する。
【0114】以上のように構成されたシステムのハード
ウェア構成を図37に示す。図37のハードウェア構成
は、図36に示すシステム構成部分と図27に示す発明
の第6の実施形態のハードウェア構成部分からなってい
るので、同一構成部分に同一番号を付して説明は省略す
る。
【0115】以上のように構成されたデータ受信端末装
置の動作を図38のフローチャートを参照しながら説明
する。
【0116】ステップ3801では、利用者が予め許可
する操作の識別子を設定する。識別子の設定は、例えば
発明の第5の実施形態の図25に示すような受信端末装
置で定義されている操作を画面に表示し、利用者はリモ
コンなどの入力手段を利用することにより実行を許可す
る操作識別子を設定する。
【0117】ステップ3802では、発明の第6の実施
形態のステップ2801と同じ処理を行う。
【0118】ステップ3803では、ステップ3802
で抜き出した操作識別子系列の先頭の操作識別子が受信
端末装置内で定義されており、さらに利用者によって許
可されているかどうかの判別を行う。この判別には、許
可操作識別子データベースおよび操作データベースを利
用することにより行う。
【0119】ステップ3804〜ステップ3807は発
明の第6の実施形態のステップ2803〜ステップ28
06と同じ処理を行う。
【0120】(実施の形態10)次に、本発明の第10
の実施形態を図面を参照しながら説明する。
【0121】図39は発明の第10の実施形態のシステ
ム構成図である。図39は図26に示した発明の第6の
実施形態のシステム構成と同一部分を含むので、その部
分には同一番号を付して説明は省略し、異なる部分のみ
説明する。3901は受信データのデータ形式を判別す
るデータ形式判別部、3902は利用者が予め実行を許
可する操作識別子をデータ形式ごとに設定するデータ形
式別操作識別子設定部、3903はデータ形式別操作識
別子設定部3902によって設定された操作識別子を記
憶する許可操作識別子データベース、3904はデータ
受信部で受信されたデータに付加されたデータ形式を用
いて、受信した操作識別子系列の中から利用者の許可さ
れたものを選ぶ操作識別子選択部である。
【0122】なお、上記のデータ形式判別部3901は
本発明のデータ形式判別手段に、データ形式別操作識別
子設定部3902はデータ形式別操作識別子設定手段
に、許可操作識別子データベース3602は操作識別子
蓄積手段に、操作識別子選択部3603は操作識別子選
択手段に該当する。
【0123】以上のように構成されたシステムのハード
ウェア構成を図40に示す。図40のハードウェア構成
は、図39に示すシステム構成部分と図27に示す発明
の第6の実施形態のハードウェア構成部分からなってい
るので、同一構成部分に同一番号を付して説明は省略す
る。
【0124】以上のように構成されたデータ受信端末装
置の動作を図41のフローチャートを参照しながら説明
する。
【0125】ステップ4101では、発明の第6の実施
形態のステップ2801と同じ処理を行う。
【0126】ステップ4102では、受信データからデ
ータ形式を抜き出す。受信データは図42に示すように
各描画部品に対して操作識別子系列サイズ、操作識別子
系列、データ形式、および描画データサイズが描画デー
タに付加されている。データ形式のサイズは固定されて
おり、先頭から順に領域を読み出すことによって、デー
タ形式を抜き出す。
【0127】ステップ4103では、ステップ4102
で抜き出されたデータ形式を利用して、そのデータ形式
に実行が許可されている操作の識別子を求める。データ
形式ごとに許可された操作識別子が本発明の第2の実施
形態の図12に示すように許可操作識別子データベース
3903に記憶されており、それを検索することによっ
て実行が許可された操作識別子を求めることができる。
【0128】ステップ3904〜ステップ3907は発
明の第6の実施形態のステップ2803〜ステップ28
06と同じ処理を行う。
【0129】なお、以上説明したすべての実施形態にお
いて、各構成部分をソフトウェア的に構成しても、専用
ハードウェアとして構成しても構わない。
【0130】
【発明の効果】以上のように本発明のデータ受信端末装
置によれば、操作識別子が付加されたデータを受信する
場合に、その操作識別子がデータ受信端末に存在しない
場合には演算をその操作識別子に施すことによってデー
タ受信端末に存在する代替の操作識別子を決定し実行す
ることで、データ配信側はデータ受信端末装置の能力を
意識せずに同一データを配信することができ、また受信
側ではデータ受信端末装置の能力に応じたサービスを享
受できる。
【0131】また、受信したデータの形式に応じて代替
操作を自動的に決定したり、実行する操作を利用者が選
択することや、予め利用者が許可する操作を設定してお
くことにより自動的に代替操作を決定することが可能で
ある。
【0132】さらに、操作の拡張経緯をデータ受信端末
装置内に蓄積しておくことにより、送信されるデータに
付加される操作識別子系列を短縮することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態のシステム構成図
【図2】本発明の第1の実施形態のハードウェア構成図
【図3】本発明の第1の実施形態の動作手順を示すフロ
ーチャート
【図4】本発明の第1の実施形態の描画データ例を示す
【図5】本発明の第1の実施形態のデータフォーマット
例を示す図
【図6】本発明の第1の実施形態の操作データベースに
記憶するデータ例を示す図
【図7】本発明の第1の実施形態の演算例に対応する2
分木を示す図
【図8】本発明の第2の実施形態のシステム構成図
【図9】本発明の第2の実施形態のハードウェア構成図
【図10】本発明の第2の実施形態の動作手順を示すフ
ローチャート
【図11】本発明の第2の実施形態のデータフォーマッ
ト例を示す図
【図12】本発明の第2の実施形態の操作データベース
に記憶するデータ例を示す図
【図13】本発明の第3の実施形態のシステム構成図
【図14】本発明の第3の実施形態のハードウェア構成
【図15】本発明の第3の実施形態の動作手順を示すフ
ローチャート
【図16】本発明の第3の実施形態のデータフォーマッ
ト例を示す図
【図17】本発明の第3の実施形態の操作データベース
に記憶するデータ例を示す図
【図18】本発明の第4の実施形態のシステム構成図
【図19】本発明の第4の実施形態のハードウェア構成
【図20】本発明の第4の実施形態の動作手順を示すフ
ローチャート
【図21】本発明の第4の実施形態の代替操作選択画面
を示す図
【図22】本発明の第5の実施形態のシステム構成図
【図23】本発明の第5の実施形態のハードウェア構成
【図24】本発明の第5の実施形態の動作手順を示すフ
ローチャート
【図25】本発明の第5の実施形態の許可操作設定画面
を示す図
【図26】本発明の第6の実施形態のシステム構成図
【図27】本発明の第6の実施形態のハードウェア構成
【図28】本発明の第6の実施形態の動作手順を示すフ
ローチャート
【図29】本発明の第6の実施形態のデータフォーマッ
ト例を示す図
【図30】本発明の第7の実施形態のシステム構成図
【図31】本発明の第7の実施形態のハードウェア構成
【図32】本発明の第7の実施形態の動作手順を示すフ
ローチャート
【図33】本発明の第8の実施形態のシステム構成図
【図34】本発明の第8の実施形態のハードウェア構成
【図35】本発明の第8の実施形態の動作手順を示すフ
ローチャート
【図36】本発明の第9の実施形態のシステム構成図
【図37】本発明の第9の実施形態のハードウェア構成
【図38】本発明の第9の実施形態の動作手順を示すフ
ローチャート
【図39】本発明の第10の実施形態のシステム構成図
【図40】本発明の第10の実施形態のハードウェア構
成図
【図41】本発明の第10の実施形態の動作手順を示す
フローチャート
【図42】本発明の第10の実施形態のデータフォーマ
ット例を示す図
【符号の説明】
101 データ受信部 102 操作識別子演算部 103 操作データベース 104 データ操作実行部 201 VRAM 202 主記憶装置 203 外部記憶装置 204 CPU 801 データ形式判別部 802 操作識別子絞り込み部 1301 対象利用者判別部 1302 操作識別子絞り込み部 1801 操作識別子演算部 1802 操作識別子選択部 2201 操作識別子設定部 2202 許可操作識別子データベース 2203 操作識別子演算部 2601 データ受信部 2602 操作識別子選択部 2603 操作データベース 2604 データ操作実行部 3001 操作拡張木構造データベース 3002 操作識別子選択部 3301 操作識別子選択部 3302 操作選択部 3601 操作識別子設定部 3602 許可操作識別子データベース 3603 操作識別子選択部 3901 データ形式判別部 3902 データ形式別操作識別子設定部 3903 許可操作識別子データベース 3904 操作識別子選択部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作識別子の付加されたデータを受信す
    るデータ受信手段と、前記データ受信手段によって受信
    されたデータに付加された操作識別子がデータ受信端末
    装置に存在しない場合前記操作識別子に演算を施すこと
    によって代替の操作識別子を決定する操作識別子演算手
    段と、操作識別子と操作プログラムを対応づけて蓄積す
    る操作蓄積手段と、前記操作識別子に対応する操作を実
    行するデータ操作実行手段とを有し、データ受信端末装
    置に定義されていない操作が受信データに付加されてい
    ても、代替の操作を決定および実行することを特長とす
    るデータ受信端末装置。
  2. 【請求項2】 受信データの形式を判別するデータ形式
    判別手段と、前記データ形式判別手段によって判別され
    たデータ形式に適用可能な操作識別子を絞り込む操作識
    別子絞り込み手段とを有し、受信されたデータに付加さ
    れた操作識別子が前記操作識別子絞り込み手段によって
    求められた操作識別子集合中に存在しない場合前記操作
    識別子に演算を施すことによって代替の操作を前記操作
    識別子集合中から決定および実行することを特長とする
    請求項1記載のデータ受信端末装置。
  3. 【請求項3】 操作識別子と対象利用者の付加されたデ
    ータを受信するデータ受信手段と、対象利用者を判別す
    る対象利用者判別手段と、前記対象利用者判別手段によ
    って判別された対象利用者に適用可能な操作識別子を絞
    り込む操作識別子絞り込み手段とを有し、受信されたデ
    ータに付加された操作識別子が前記操作識別子絞り込み
    手段によって求められた操作識別子集合中に存在しない
    場合前記操作識別子に演算を施すことによって代替の操
    作を前記操作識別子集合中から決定および実行すること
    を特長とする請求項1記載のデータ受信端末装置。
  4. 【請求項4】 受信データに付加された操作識別子がデ
    ータ受信端末装置に存在しない場合前記操作識別子に演
    算を施すことによって代替の操作識別子を複数決定する
    操作識別子演算手段と、前記操作識別子演算手段によっ
    て決定された複数の操作識別子を利用者に選択させる操
    作識別子選択手段とを有し、利用者が操作を選択して実
    行することを特長とする請求項1記載のデータ受信端末
    装置。
  5. 【請求項5】 利用者が予め実行を許可する操作識別子
    を設定する操作識別子設定手段と、前記操作識別子設定
    手段によって設定された操作識別子を記憶する操作識別
    子蓄積手段とを有し、受信データに付加された操作識別
    子がデータ受信端末装置に存在しない場合前記操作識別
    子に演算を施すことによって代替の操作識別子を複数決
    定し、前記操作識別子蓄積手段に記憶されているものと
    適合させることにより実行する操作を決定することを特
    長とする請求項1記載のデータ受信端末装置。
  6. 【請求項6】 操作識別子系列の付加されたデータを受
    信するデータ受信手段と、前記操作識別子系列を順にデ
    ータ受信端末装置に定義されているものが現れるまで検
    索し操作識別子を決定する操作識別子選択手段と、操作
    識別子と操作プログラムを対応づけて蓄積する操作蓄積
    手段と、前記操作識別子に対応する操作を実行するデー
    タ操作実行手段とを有し、データ受信端末装置に最も適
    合する操作を決定および実行することを特長とするデー
    タ受信端末装置。
  7. 【請求項7】 操作拡張経緯を表現する操作拡張木構造
    を利用することにより短縮された操作識別子系列を用い
    て、データ受信装置に最も適合する操作を決定および実
    行することを特長とする請求項6記載のデータ受信端末
    装置。
  8. 【請求項8】 受信データに付加された操作識別子系列
    から受信端末装置で定義される操作識別子を複数決定す
    る操作識別子決定手段と、前記操作識別子選択手段によ
    って決定された複数の操作識別子を利用者に選択させる
    操作識別子選択手段とを有し、利用者が操作を選択して
    実行することを特長とする請求項6記載のデータ受信端
    末装置。
  9. 【請求項9】 利用者が予め実行を許可する操作識別子
    を設定する操作識別子設定手段と、前記操作識別子設定
    手段によって設定された操作識別子を記憶する操作識別
    子蓄積手段とを有し、受信データに付加された操作識別
    子系列と、前記操作識別子蓄積手段に記憶されているも
    のと適合させることにより実行する操作を決定すること
    を特長とする請求項6記載のデータ受信端末装置。
  10. 【請求項10】 受信データの形式を判別するデータ形
    式判別手段と、利用者が予めデータ形式に対して操作の
    実行許可を与えるデータ形式別操作識別子設定手段と、
    前記データ形式別操作識別子設定手段によって設定され
    た操作識別子を記憶する操作識別子蓄積手段とを有し、
    受信データに付加されたデータ形式に対して実行許可の
    ある操作識別子集合と受信データに付加された操作識別
    子系列とを適合させることにより、実行する操作を決定
    することを特長とする請求項6記載のデータ受信端末装
    置。
  11. 【請求項11】 テレビ受信手段とテレビ表示手段を具
    備することを特長とした請求項1記載のデータ受信端末
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001350762A (ja) * 2000-06-05 2001-12-21 Fuji Photo Film Co Ltd 画像登録システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001350762A (ja) * 2000-06-05 2001-12-21 Fuji Photo Film Co Ltd 画像登録システム

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