JPH10282423A - 眼視光学系 - Google Patents
眼視光学系Info
- Publication number
- JPH10282423A JPH10282423A JP9108251A JP10825197A JPH10282423A JP H10282423 A JPH10282423 A JP H10282423A JP 9108251 A JP9108251 A JP 9108251A JP 10825197 A JP10825197 A JP 10825197A JP H10282423 A JPH10282423 A JP H10282423A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical system
- eyepiece
- diopter
- moving
- lens system
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Lenses (AREA)
- Viewfinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 接眼レンズ系を移動させて視度を調整する構
成であると、調整感度が低いために大きな可動スペース
が必要になり、かつ、アイレリーフが変化するという問
題がある。 【解決手段】 ファインダー光学系は、対物レンズ1、
ダハミラー2と、第1、第2の反射面3a、3bを備え
るミラーユニット3、接眼レンズ4から構成されてい
る。ミラーユニット3は、上記のレンズ系の光軸Ax
1、Ax2を一致させた状態を保ちつつ移動できるように
構成されており、この移動によりファインダー光学系の
視度を調整することができる。
成であると、調整感度が低いために大きな可動スペース
が必要になり、かつ、アイレリーフが変化するという問
題がある。 【解決手段】 ファインダー光学系は、対物レンズ1、
ダハミラー2と、第1、第2の反射面3a、3bを備え
るミラーユニット3、接眼レンズ4から構成されてい
る。ミラーユニット3は、上記のレンズ系の光軸Ax
1、Ax2を一致させた状態を保ちつつ移動できるように
構成されており、この移動によりファインダー光学系の
視度を調整することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カメラのファイ
ンダー光学系や望遠鏡、双眼鏡のような肉眼により対象
物を観察する眼視光学系に関し、特に、視度調整機構の
改良に関する。
ンダー光学系や望遠鏡、双眼鏡のような肉眼により対象
物を観察する眼視光学系に関し、特に、視度調整機構の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】カメラのファインダー光学系は、対物レ
ンズ系および接眼レンズ系を備えており、実像式の光学
系では更に正立光学系を構成するプリズム、ミラー等の
反射型の光学素子が備えられている。視度調整が可能な
従来のファインダー光学系では、接眼レンズ系が光軸方
向に移動可能であり、この移動により視度を調整するよ
う構成されている。
ンズ系および接眼レンズ系を備えており、実像式の光学
系では更に正立光学系を構成するプリズム、ミラー等の
反射型の光学素子が備えられている。視度調整が可能な
従来のファインダー光学系では、接眼レンズ系が光軸方
向に移動可能であり、この移動により視度を調整するよ
う構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のファインダー光学系のように接眼レンズ系を移
動させて視度を調整する構成であると、移動するレンズ
群の更に眼側にカバーガラスをカメラボディに固定して
設けなければならず、かつ、接眼レンズ系の移動による
視度調整では調整感度が低いために大きな可動スペース
が必要になるという問題がある。特に、マイナス視度に
調整した場合には、接眼レンズがカメラ内部に入り込ん
でカバーガラスから大きく離れるため、十分なアイレリ
ーフを確保できない可能性がある。
た従来のファインダー光学系のように接眼レンズ系を移
動させて視度を調整する構成であると、移動するレンズ
群の更に眼側にカバーガラスをカメラボディに固定して
設けなければならず、かつ、接眼レンズ系の移動による
視度調整では調整感度が低いために大きな可動スペース
が必要になるという問題がある。特に、マイナス視度に
調整した場合には、接眼レンズがカメラ内部に入り込ん
でカバーガラスから大きく離れるため、十分なアイレリ
ーフを確保できない可能性がある。
【0004】この発明は、上述した従来技術の課題に鑑
みてなされたものであり、少ない可動スペースで視度を
調整することができ、かつ、アイレリーフの変化が少な
い眼視光学系を提供することを目的とする。
みてなされたものであり、少ない可動スペースで視度を
調整することができ、かつ、アイレリーフの変化が少な
い眼視光学系を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる眼視光
学系は、上記の目的を達成させるため、対物レンズ系
と、接眼レンズ系と、両レンズ系の間に設けられ、対物
レンズ系側からの光束を偏向して接眼レンズ系に入射さ
せる第1、第2の反射面と、両レンズ系の光軸を一致さ
せた状態を保ちつつ第1、第2の反射面を共に移動させ
る調整機構とを備えることを特徴とする。
学系は、上記の目的を達成させるため、対物レンズ系
と、接眼レンズ系と、両レンズ系の間に設けられ、対物
レンズ系側からの光束を偏向して接眼レンズ系に入射さ
せる第1、第2の反射面と、両レンズ系の光軸を一致さ
せた状態を保ちつつ第1、第2の反射面を共に移動させ
る調整機構とを備えることを特徴とする。
【0006】第1、第2の反射面は、一体の素子上に形
成することができる。この場合、ミラーユニット、ある
いはプリズムを用いることができる。また、第1、第2
の反射面は、正立光学系の少なくとも一部を構成する反
射面を兼用することができる。
成することができる。この場合、ミラーユニット、ある
いはプリズムを用いることができる。また、第1、第2
の反射面は、正立光学系の少なくとも一部を構成する反
射面を兼用することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかる眼視光学
系の実施形態を説明する。図1は、この発明にかかる眼
視光学系をカメラの実像式ファインダーに適用した第1
の実施形態を示す説明図である。
系の実施形態を説明する。図1は、この発明にかかる眼
視光学系をカメラの実像式ファインダーに適用した第1
の実施形態を示す説明図である。
【0008】図1のファインダー光学系は、物体側から
の光束を取り込む正のパワーを持つ対物レンズ1と、対
物レンズ1を介して入射する光束の上下左右を反転させ
て対物レンズ1により形成される像を正立させるダハミ
ラー2と、第1、第2の反射面3a、3bを備え、ダハ
ミラー2から反射された光束を直角に偏向するミラーユ
ニット3と、ミラーユニット3により偏向された光束を
観察者の眼に導く接眼レンズ4とから構成されている。
の光束を取り込む正のパワーを持つ対物レンズ1と、対
物レンズ1を介して入射する光束の上下左右を反転させ
て対物レンズ1により形成される像を正立させるダハミ
ラー2と、第1、第2の反射面3a、3bを備え、ダハ
ミラー2から反射された光束を直角に偏向するミラーユ
ニット3と、ミラーユニット3により偏向された光束を
観察者の眼に導く接眼レンズ4とから構成されている。
【0009】図中の記号Ax1は、第1の反射面3aに
入射する対物レンズ1の光軸に相当する軸、すなわち、
ダハミラー2で偏向された対物レンズ1の光軸を示し、
Ax2は、接眼レンズ4の光軸を示す。ミラーユニット
3の第1、第2の反射面3a、3bは、対物レンズの光
軸に相当する軸Ax1に沿って入射した光線が、これら
のミラーで2回反射された後に接眼レンズ4の光軸Ax
2に一致するよう角度が定められている。
入射する対物レンズ1の光軸に相当する軸、すなわち、
ダハミラー2で偏向された対物レンズ1の光軸を示し、
Ax2は、接眼レンズ4の光軸を示す。ミラーユニット
3の第1、第2の反射面3a、3bは、対物レンズの光
軸に相当する軸Ax1に沿って入射した光線が、これら
のミラーで2回反射された後に接眼レンズ4の光軸Ax
2に一致するよう角度が定められている。
【0010】ミラーユニット3は、上記のレンズ系の光
軸Ax1、Ax2を一致させた状態を保ちつつ移動できる
ように構成されている。ミラーユニット3の移動方向x
は、第1、第2の反射面3a、3bの交線を含み第1、
第2の反射面3a、3bに対して同一角度をなす平面
(第1、第2の反射面3a、3bを二等分する平面)と、
これらの反射面の法線含む平面(図1の紙面)との交線の
方向に一致している。例えば、ミラーユニット3を実線
に示す位置から反射面が破線で示される位置までx方向
に沿ってダハミラー2に近づく方向に移動させると、対
物レンズ1と接眼レンズ4との間の光路長が所定距離短
くなり、視度をマイナス方向に調整することができる。
反対に、ダハミラー2から遠ざかる方向に移動させる
と、光路長を長くして視度をプラス方向に調整すること
ができる。
軸Ax1、Ax2を一致させた状態を保ちつつ移動できる
ように構成されている。ミラーユニット3の移動方向x
は、第1、第2の反射面3a、3bの交線を含み第1、
第2の反射面3a、3bに対して同一角度をなす平面
(第1、第2の反射面3a、3bを二等分する平面)と、
これらの反射面の法線含む平面(図1の紙面)との交線の
方向に一致している。例えば、ミラーユニット3を実線
に示す位置から反射面が破線で示される位置までx方向
に沿ってダハミラー2に近づく方向に移動させると、対
物レンズ1と接眼レンズ4との間の光路長が所定距離短
くなり、視度をマイナス方向に調整することができる。
反対に、ダハミラー2から遠ざかる方向に移動させる
と、光路長を長くして視度をプラス方向に調整すること
ができる。
【0011】ミラーユニット3を移動させる調整機構1
0は、この例では、ミラーユニット3に固定された2本
のアーム11の先端に形成されたネジ孔にスクリューロ
ッド12を螺合させて構成されており、このスクリュー
ロッド12を回転させることによりミラーユニット3を
移動させる。スクリューロッド12は、x方向に沿って
ガイド部材13により回転可能に支持されており、その
一端がユニバーサルジョイント14を介してドライブロ
ッド15に接続されている。ドライブロッド15は、ガ
イド部材16により回転可能に支持されており、その一
端に取り付けられた回転つまみ17を回転させることに
より回転する。回転つまみ17は、例えば接眼レンズ4
に隣接する位置でカメラボディの背面に露出している。
調整機構10を上記のように構成することにより、ユー
ザーは回転つまみ17を調整することによりミラーユニ
ット3をx方向に移動させ、ファインダー光学系の視度
を調整することができる。
0は、この例では、ミラーユニット3に固定された2本
のアーム11の先端に形成されたネジ孔にスクリューロ
ッド12を螺合させて構成されており、このスクリュー
ロッド12を回転させることによりミラーユニット3を
移動させる。スクリューロッド12は、x方向に沿って
ガイド部材13により回転可能に支持されており、その
一端がユニバーサルジョイント14を介してドライブロ
ッド15に接続されている。ドライブロッド15は、ガ
イド部材16により回転可能に支持されており、その一
端に取り付けられた回転つまみ17を回転させることに
より回転する。回転つまみ17は、例えば接眼レンズ4
に隣接する位置でカメラボディの背面に露出している。
調整機構10を上記のように構成することにより、ユー
ザーは回転つまみ17を調整することによりミラーユニ
ット3をx方向に移動させ、ファインダー光学系の視度
を調整することができる。
【0012】実施形態の構成によれば、ミラーユニット
3の移動による視度調整の感度が接眼レンズを移動させ
る従来例と比較して高いため、可動スペースを小さくす
ることができる。また、視度を調整した際にも接眼レン
ズ4は固定されているため、アイレリーフは殆ど変化せ
ず、しかも、接眼レンズ4にカバーガラスの機能を兼用
させることにより従来接眼レンズの他に必要であったカ
バーガラスを設ける必要がなく、光学素子の点数を削減
することができる。
3の移動による視度調整の感度が接眼レンズを移動させ
る従来例と比較して高いため、可動スペースを小さくす
ることができる。また、視度を調整した際にも接眼レン
ズ4は固定されているため、アイレリーフは殆ど変化せ
ず、しかも、接眼レンズ4にカバーガラスの機能を兼用
させることにより従来接眼レンズの他に必要であったカ
バーガラスを設ける必要がなく、光学素子の点数を削減
することができる。
【0013】図2は、この発明にかかる眼視光学系をカ
メラの実像式ファインダーに適用した第2の実施形態を
示す説明図である。第2の実施形態のファインダー光学
系は、第1の実施形態のダハミラー2に代えてダハプリ
ズム5を用いると共に、ミラーユニット3に代えてペン
タプリズム6を用いている。
メラの実像式ファインダーに適用した第2の実施形態を
示す説明図である。第2の実施形態のファインダー光学
系は、第1の実施形態のダハミラー2に代えてダハプリ
ズム5を用いると共に、ミラーユニット3に代えてペン
タプリズム6を用いている。
【0014】ペンタプリズム6は、光束を裏面反射させ
る第1の反射面6aと第2の反射面6bとを備えてお
り、対物レンズの光軸に相当する軸Ax1に沿って入射
した光線が、これらの反射面で2回反射された後に接眼
レンズ4の光軸Ax2に一致するよう角度が定められて
いる。
る第1の反射面6aと第2の反射面6bとを備えてお
り、対物レンズの光軸に相当する軸Ax1に沿って入射
した光線が、これらの反射面で2回反射された後に接眼
レンズ4の光軸Ax2に一致するよう角度が定められて
いる。
【0015】ペンタプリズム6は、上記のレンズ系の光
軸Ax1、Ax2を一致させた状態で移動可能に構成され
ている。ペンタプリズム6の移動方向xは、第1、第2
の反射面6a、6bを二等分する平面と、これらの反射
面の法線含む平面(図2の紙面)との交線の方向に一致し
ている。例えば、ペンタプリズム6を実線に示す位置か
ら破線で示される位置までx方向に沿ってダハプリズム
5に近づく方向に移動させると、対物レンズ1と接眼レ
ンズ4との間の光路長が所定距離短くなり、視度をマイ
ナス方向に調整することができる。反対に、ダハプリズ
ム5から遠ざかる方向に移動させると、光路長を長くし
て視度をプラス方向に調整することができる。
軸Ax1、Ax2を一致させた状態で移動可能に構成され
ている。ペンタプリズム6の移動方向xは、第1、第2
の反射面6a、6bを二等分する平面と、これらの反射
面の法線含む平面(図2の紙面)との交線の方向に一致し
ている。例えば、ペンタプリズム6を実線に示す位置か
ら破線で示される位置までx方向に沿ってダハプリズム
5に近づく方向に移動させると、対物レンズ1と接眼レ
ンズ4との間の光路長が所定距離短くなり、視度をマイ
ナス方向に調整することができる。反対に、ダハプリズ
ム5から遠ざかる方向に移動させると、光路長を長くし
て視度をプラス方向に調整することができる。
【0016】なお、図2中にはペンタプリズム6を移動
させる調整機構を図示していないが、図1に示される調
整機構10と同様の機構を用いることができる。
させる調整機構を図示していないが、図1に示される調
整機構10と同様の機構を用いることができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、視度調整のために必要な可動スペースを従来より小
さくすることができ、かつ、調整に際して接眼レンズを
移動させないため、アイレリーフを殆ど変化させず、さ
らに、接眼レンズを光学系のカバーガラスとして兼用す
ることもできる。
ば、視度調整のために必要な可動スペースを従来より小
さくすることができ、かつ、調整に際して接眼レンズを
移動させないため、アイレリーフを殆ど変化させず、さ
らに、接眼レンズを光学系のカバーガラスとして兼用す
ることもできる。
【図1】 この発明にかかる眼視光学系をカメラのファ
インダーに適用した第1の実施形態を示す説明図であ
る。
インダーに適用した第1の実施形態を示す説明図であ
る。
【図2】 この発明にかかる眼視光学系をカメラのファ
インダーに適用した第2の実施形態を示す説明図であ
る。
インダーに適用した第2の実施形態を示す説明図であ
る。
1 対物レンズ 2 ダハミラー 3 ミラーブロック 3a 第1ミラー 3b 第2ミラー 4 接眼レンズ 5 ダハプリズム 6 ペンタプリズム 6a 第1の反射面 6b 第2の反射面 10 調整機構
Claims (5)
- 【請求項1】 対物レンズ系と、接眼レンズ系と、前記
両レンズ系の間に設けられ、前記対物レンズ系側からの
光束を偏向して前記接眼レンズ系に入射させる第1、第
2の反射面と、前記両レンズ系の光軸を一致させた状態
を保ちつつ前記第1、第2の反射面を共に移動させる調
整機構とを備えることを特徴とする眼視光学系。 - 【請求項2】 前記第1、第2の反射面は、一体の素子
として形成されていることを特徴とする請求項1に記載
の眼視光学系。 - 【請求項3】 前記第1、第2の反射面は、単一のプリ
ズム上に形成されていることを特徴とする請求項1に記
載の眼視光学系。 - 【請求項4】 前記第1、第2の反射面は、正立光学系
の少なくとも一部を構成することを特徴とする請求項1
に記載の眼視光学系。 - 【請求項5】 前記調整機構は、前記第1、第2の反射
面の交線を含み各反射面に対し同一角度をなす平面と、
前記第1、第2反射面の法線を含む平面との交線の方向
に沿って前記第1、第2の反射面を移動させることを特
徴とする請求項1に記載の眼視光学系。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9108251A JPH10282423A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | 眼視光学系 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9108251A JPH10282423A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | 眼視光学系 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10282423A true JPH10282423A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=14479930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9108251A Withdrawn JPH10282423A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | 眼視光学系 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10282423A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6282022B1 (en) | 1998-11-17 | 2001-08-28 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Real-image finder optical system |
JP2011169966A (ja) * | 2010-02-16 | 2011-09-01 | Nidec Copal Corp | 撮像装置 |
-
1997
- 1997-04-10 JP JP9108251A patent/JPH10282423A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6282022B1 (en) | 1998-11-17 | 2001-08-28 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Real-image finder optical system |
JP2011169966A (ja) * | 2010-02-16 | 2011-09-01 | Nidec Copal Corp | 撮像装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050711 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050811 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20050929 |