JPH10277147A - 血液透析用カテーテル - Google Patents

血液透析用カテーテル

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JPH10277147A
JPH10277147A JP9085390A JP8539097A JPH10277147A JP H10277147 A JPH10277147 A JP H10277147A JP 9085390 A JP9085390 A JP 9085390A JP 8539097 A JP8539097 A JP 8539097A JP H10277147 A JPH10277147 A JP H10277147A
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JP
Japan
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catheter
hemodialysis
blood
distal end
outer catheter
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Pending
Application number
JP9085390A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kawamura
明 川村
Itsusei Aoyama
一星 青山
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Toray Medical Co Ltd
Original Assignee
Toray Medical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 十分な血流量を常に維持しながら、血液透析
を安全確実に行うことができ、かつ患者の血管内に長期
間留置することに適した血液透析用カテーテルを提供す
る。 【解決手段】 可撓性チューブからなる外側カテーテル
2の内側に、外側カテーテル2よりも長い可撓性チュー
ブからなる内側カテーテル3を先端同士を連結させて長
手方向に摺動可能に挿入にする。内側カテーテル3の先
端開口を血液の戻し口にする一方、外側カテーテル先端
部2aの外周面に長手方向に延びる複数本の切れ目7を
設け、内側カテーテル3を引っ張り、外側カテーテル2
の先端部2aをバスケット状に拡開することにより開口
した切れ目7を血液の取出し口にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、緊急血液透析にお
いて患者の血管に挿入し長期間留置して使用するカテー
テルに関する。
【0002】
【従来の技術】血液透析は患者の血液を体内から取出
し、体外にて透析により浄化した後、再度、その浄化後
の血液を体内に戻す処置であり、主に腎障害をもつ患者
に対し、腎障害により除去できなくなった尿毒素が体内
に蓄積した場合に実施される。慢性的腎障害の場合には
血液透析を反復して行う必要があり、例えば、腎臓の移
植が不可能である場合や医学上の理由により禁忌される
最終段階の腎臓病の患者は、年間約100乃至150回
の透析を受ける必要がある。
【0003】また、近年、血液浄化法として慢性的腎障
害患者に対する血液透析だけでなく、血漿交換や血液吸
着法などを行う際に、緊急かつ短期的に血液浄化法が施
される機会が増えてきている。そのような際に、血液回
路と簡単に接続でき、かつ十分な血流量が得られ、しか
も安全使用可能なブラッドアクセスが強く要求されてい
る。従来、このブラッドアクセスとして、ダブルルーメ
ンカテーテルが長年に亘って使用されてきた。
【0004】このダブルルーメンカテーテルは、1本の
カテーテル内が二つに分かれた構造で、血液の取出しと
戻しが同時にできるようになっている。内腔を縦に二分
割した隔壁二層型と、二つの血液流路が同軸に位置する
同軸二層型の二つがある。いずれも、取出し口は先端よ
り数cm手前の先端部外周面にあり、戻し口はカテーテル
の先端にあり、心臓側から送り出された血液を外周面に
形成された数個の側孔から吸引し、カテーテルの先端か
ら戻すことで、透析により浄化された血液を取出し口か
ら再循環させずに確実に体内に戻すようにしている。
【0005】このような構造のカテーテルは、患者の血
管内に長期間留置して使用されるが、透析治療時に側孔
から血液を吸引する際に、側孔が血管壁を吸ってしま
い、その結果、側孔が血管壁にへばりついて塞がった状
態となるため、その側孔が血栓等でつまり、取出し不良
が度々発生する。そのため、十分な血流量が得られず、
透析治療ができなくなるという問題があった。即ち、こ
のようなカテーテル側孔の血管壁へのへばりつき現象を
抑え、常時十分な血流量を得ることが非常に重要な課題
となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、十分
な血流量を常に維持しながら、血液透析を安全確実に行
うことができ、かつ患者の血管内に長期間留置すること
に適した血液透析用カテーテルを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の血液透析用カテーテルは、可撓性チューブからなる
外側カテーテルの内側に、該外側カテーテルよりも長い
可撓性チューブからなる内側カテーテルを先端同士を連
結させて長手方向に摺動可能に挿入し、該内側カテーテ
ルの先端開口を血液の戻し口にする一方、前記外側カテ
ーテルの先端部外周面に長手方向に延びる複数本の切れ
目を設け、前記内側カテーテルを引っ張り、前記外側カ
テーテルの先端部をバスケット状に拡開することにより
開口した前記切れ目を血液の取出し口にしたことを特徴
とする。
【0008】このように先端同士を連結させて内側カテ
ーテルを長手方向に摺動可能に挿入し、外側カテーテル
の先端部外周面に長手方向に延設した複数本の切れ目
を、内側カテーテルを引っ張り、外側カテーテルの先端
部をバスケット状に拡開することで開口した血液の取出
し口にするため、その取出し口から血液を吸引しても、
血管壁により取出し口が塞がれることがない。そのた
め、バスケット状の先端部から外側カテーテルの内腔へ
の血液の流れがスムーズに行われ、血液の体外循環を安
全確実に行うことができる。また、透析治療を行わない
時には、カテーテル内にペパリン入り生理食塩水を充填
することで、血液の還流を妨げることなく、又血管壁を
損傷することなく患者の血管内に長期間留置することが
できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について添付
の図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
血液透析用カテーテルの一例を示す。このカテーテル1
は、可撓性チューブからなる外側カテーテル2と、その
内側に配置された内側カテーテル3とを備え、同軸二層
型になっている。内側カテーテル3は、外側カテーテル
2よりも長い可撓性チューブから構成されると共に、そ
の先端が外側カテーテル2の先端に連結され長手方向に
摺動可能に挿入されている。
【0010】外側カテーテル2の後端には、硬質プラス
チックなどの硬質材料からなるY型コネクター4が連結
されている。このY型コネクター4は、その中間部から
後方に向けて分岐し、血液を取出すための延長チューブ
T1が接続可能なチューブ状の接続部5を備えている。
内側カテーテル3のYコネクター4より後側に延びる後
端には、血液を戻すための延長チューブT2が接続可能
なチューブ状の接続部6が連結されている。
【0011】内側カテーテル3の先端は開口して透析処
理した血液の戻し口に形成される一方、外側カテーテル
2の先端は密閉され、その先端から若干離間した先端部
2aの外周面に、長手方向に沿って並行でストレート状
に延びる複数本の切れ目7が設けられている。接続部6
を後側に引っ張ることにより、内側カテーテル2を後端
側に移動させると、切れ目7を設けた外側カテーテル2
の先端部2aが、図2に示すように、バスケット状に拡
開し、開口した切れ目7が血液の取出し口となるように
なっている。元の位置に戻すと図1のようにチューブ状
に集束する。
【0012】外側及び内側カテーテルは、X線が透過し
ないX線不透過部になっている。外側カテーテル2と内
側カテーテル3の先端連結部には、先端側に向かう程細
くしたテーパー状かつチューブ状の先端チップ8が接着
により設けられ、カテーテル1をガイドワイヤー伝いに
血管内へ容易に挿入できるようにしている。上記のよう
な構成のカテーテル1は、血液透析の治療をする際に、
経皮経管的に太腿静脈、鎖骨下静脈或いは内頸静脈等に
挿入され留置される。図3に示すように、外側カテーテ
ル2の先端部2aをバスケット状に拡開して切れ目7を
開口した状態で、取出し口となる開口した切れ目7から
尿毒素を含んだ血液が吸引されるが、バスケット状に拡
開した先端部2aにより取出し口が血管壁9にへばりつ
くことがなく、常に開口状態に保持されるため、外側カ
テーテル2の内腔へ血液がスムーズに流れ込む。透析に
より浄化された血液は、内側カテーテル3の先端に取付
けられた先端チップ8から取出し口より下流側の血管内
に戻される。抜去時には、図1のようにチューブ状に集
束される。
【0013】このように本発明では、外側カテーテル2
と内側カテーテル3の先端同士を連結し、かつ内側カテ
ーテル3を長手方向に摺動可能に挿入し、外側カテーテ
ル2の先端部2aの外周面に長手方向に延びる複数本の
切れ目7を形成し、内側カテーテル3を後方に引っ張っ
た際に先端部2aをバスケット状に拡開して、開口した
切れ目7を血液の取出し口とするので、血液を吸引して
も、拡開により開口した取出し口に血管壁9がへばりつ
くことがないため、常に十分な血流量を得ることがで
き、血液透析を安全確実に行うことができる。
【0014】本発明において、外側カテーテル2と内側
カテーテル3の長手方向と直交する方向における横断面
形状としては、図4(a)に示すように、同芯円状であ
ってもよく、また、図4(b)のように、外側カテーテ
ル2の横断面を円形にする一方、内側カテーテル2の横
断面を外側カテーテル2のそれと異ならせた略D形に
し、内側カテーテル3と外側カテーテル2との間に、一
方側が幅広となる血液の流路10を形成するようにして
もよい。好ましくは、図4(b)のように一方側が幅広
の流路となるようにするのがよく、これにより、バスケ
ット状に拡開して大きく開口した先端部2aの切れ目7
から取出される血液を外側カテーテル内腔へよりスムー
ズに流入させることができる。この流路10は、図4
(b)では一方側が幅広となるようにしたが、二方を幅
広にした流路であってもよく、少なくとも一方側が幅広
となる流路であればよい。
【0015】外側カテーテル2及び内側カテーテル3を
構成する材料としては、可撓性を有するもので、従来の
カテーテルに用いられている公知の材料が使用可能であ
り、例えば、ポリオレフィン(例えば、ポリエチレン、
ポリプロピレン、エチレン−ポリプロピレン共重合
体)、ポリ塩化ビニル、ポリアミド(例えば、ナイロ
ン)、ポリイミド、ポリウレタン、ポリエステル、フッ
素樹脂(例えばポリテトラフルオロエチレン(PTF
E)、テトラフルオロエチレンヘキサフルオロプロピレ
ン共重合体(FEP))、シリコーンゴムなどが使用で
き、好ましくは、フッ素樹脂、ポリエステル或いはポリ
ウレタンがよい。
【0016】また、外側カテーテル2及び内側カテーテ
ル3の外周面及び内周面には、生体適合性物質、特に抗
血栓性物質をコーティングするのが望ましい。この抗血
栓性物質としては、例えば、ヘパリン、ウロキナーゼな
どが好適に使用できる。外側カテーテル2の長さとして
は、約10〜30cmにすることができ、その外径および
内径としては、例えば、外径4.0mm、内径3.3mmに
することができる。
【0017】切れ目7の長手方向の長さとしては約2〜
3cm、その本数としては約6〜10本を周上に均等に配
置するのがよい。先端チップ8は、外側カテーテル2や
内側カテーテル3と同等の可撓性を有する材料から構成
することができ、その材料としては、外側カテーテル2
及び内側カテーテル3と同様のものを好ましく使用する
ことができる。この先端チップ8は、血管に入ると、血
管に凭れかかることがあり、剛性を有する材料から形成
されていると、先端チップ8の圧力が血管の壁に継続し
てかかることにより、血管壁に埋まる場合があるが、こ
のように可撓性を有する材料から構成することにより、
上記問題を回避することができる。先端チップ8は、好
ましくは、外側カテーテル2及び内側カテーテル3より
も一層可撓性を有するように構成するのがよく、それに
よって、先端チップ8を外側カテーテル2と内側カテー
テル3の先端連結部に嵌着するのを容易にすることがで
きる。
【0018】Y型コネクター4より後方に位置する内側
カテーテル3の後端部3aには、図1の二点鎖線で示す
ように、耐キンクチューブ11を被嵌するのが好まし
い。この耐キンクチューブ11は熱収縮性を有し、熱収
縮後の内径が内側カテーテル3の外径より若干小さくな
るように形成されており、加熱して収縮させることによ
って容易に取り付けることができる。
【0019】
【発明の効果】上述したように本発明は、外側カテーテ
ルの先端部外周面に長手方向に延びる複数本の切れ目を
設け、内側カテーテルを引っ張り、外側カテーテルの先
端部をバスケット状に拡開することにより開口した切れ
目を血液の取出し口にしたので、血管壁のへばりつきに
より取出し口が塞がれることがないため、十分な血流量
を常に循環させながら、血液透析を安全確実に行うこと
ができ、しかも、透析治療時以外では、カテーテルがチ
ューブ状に収束した状態となるため、患者の血管内に長
期間挿入して使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の血液透析用カテーテルの一例を示す正
面図である。
【図2】図1のカテーテル先端部がバスケット状に拡開
した状態を示す拡大正面図である。
【図3】血管内でバスケット状に拡開したカテーテル先
端部において、血液の循環を示す拡大正面図である。
【図4】(a),(b)はそれぞれ図1のA−A矢視断
面で示すカテーテルの横断面図である。
【符号の説明】
1 血液透析用カテーテル 2 外側カテーテ
ル 2a 先端部 3 内側カテーテ
ル 3a 後端部 4 Y型コネクタ
ー 5,6 接続部 7 切れ目 8 先端チップ 9 血管壁 10 流路 11 耐キンクチ
ューブ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性チューブからなる外側カテーテル
    の内側に、該外側カテーテルよりも長い可撓性チューブ
    からなる内側カテーテルを先端同士を連結させて長手方
    向に摺動可能に挿入し、該内側カテーテルの先端開口を
    血液の戻し口にする一方、前記外側カテーテルの先端部
    外周面に長手方向に延びる複数本の切れ目を設け、前記
    内側カテーテルを引っ張り、前記外側カテーテルの先端
    部をバスケット状に拡開することにより開口した前記切
    れ目を血液の取出し口にした血液透析用カテーテル。
  2. 【請求項2】 前記外側カテーテルの横断面を円形にす
    る一方、前記内側カテーテルの横断面を該外側カテーテ
    ルの横断面と異ならせ、該内側カテーテルと外側カテー
    テルとの間に、少なくとも一方側が幅広となる流路を形
    成する請求項1に記載の血液透析用カテーテル。
  3. 【請求項3】 前記外側カテーテルと前記内側カテーテ
    ルの横断面を同芯円状にした請求項1に記載の血液透析
    用カテーテル。
  4. 【請求項4】 前記外側カテーテルと前記内側カテーテ
    ルとの先端連結部に、先端側に向かう程細くしたテーパ
    ー状かつチューブ状の先端チップを設けた、または新た
    に接着した先端チップを持つ請求項1,2または3に記
    載の血液透析用カテーテル。
  5. 【請求項5】 前記先端チップを前記外側カテーテル及
    び内側カテーテルと同等か、それよりも可撓性を有する
    ようにした請求項4に記載の血液透析用カテーテル。
  6. 【請求項6】 前記外側カテーテルと前記内側カテーテ
    ル又は接着される先端チップの材料が、ポリオレフィ
    ン、ポリ塩化ビニル、ポリアミド、ポリイミド、ポリウ
    レタン、ポリエステル、フッ素樹脂、シリコーンゴムか
    らなる群より選ばれる請求項1〜5のいずれか1項に記
    載の血液透析用カテーテル。
  7. 【請求項7】 前記外側カテーテルと前記内側カテーテ
    ルの内外の表面に、抗血栓性物質をコーティングした請
    求項1〜6のいずれか1項に記載の血液透析用カテーテ
    ル。
JP9085390A 1997-04-03 1997-04-03 血液透析用カテーテル Pending JPH10277147A (ja)

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JP (1) JPH10277147A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005230132A (ja) * 2004-02-18 2005-09-02 Asahi Intecc Co Ltd 医療用処置具
JP2005323702A (ja) * 2004-05-13 2005-11-24 Asahi Intecc Co Ltd 医療用処置具
JP2006051144A (ja) * 2004-08-11 2006-02-23 Asahi Intecc Co Ltd 医療用処置具
KR20130101521A (ko) * 2010-09-09 2013-09-13 더블유.엘. 고어 앤드 어소시에이트스, 인코포레이티드 유치 내강 장치

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