JPH10276569A - ニオ通気具 - Google Patents

ニオ通気具

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JPH10276569A
JPH10276569A JP9814797A JP9814797A JPH10276569A JP H10276569 A JPH10276569 A JP H10276569A JP 9814797 A JP9814797 A JP 9814797A JP 9814797 A JP9814797 A JP 9814797A JP H10276569 A JPH10276569 A JP H10276569A
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JP
Japan
Prior art keywords
nio
side wall
molding material
ventilator
bent portion
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Application number
JP9814797A
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English (en)
Inventor
Yasuo Ikeuchi
靖夫 池内
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JSP Corp
Original Assignee
JSP Corp
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Publication date
Application filed by JSP Corp filed Critical JSP Corp
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Publication of JPH10276569A publication Critical patent/JPH10276569A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ニオ形成機械の導入による省力化及び省人化
のメリットを損なうことのないニオ通気具を提供する。 【解決手段】 ニオ通気具1は、上下に細長い中空の截
頭三角錐の形状の本体2を有し、各側壁3には数多くの
長円状通気孔5が形成されている。通気具1は、また、
本体2の下端縁に外方に向けて延びるフランジ4を有
し、このフランジ4によってベース部分が形成される。
ニオ通気具1はこれを展開した形状のポリプロピレン系
樹脂板状発泡体からなる成形材料から作られており、側
壁3に相当する部分間及び側壁3及びフランジ4に相当
する部分間には、筋押し加工によって折り目が形成され
た折り曲げ部が設けられている。また、この成形材料の
外側縁にそって突起及びこれを受け入れる凹所を有し、
これら要素によって成形材料の外側に位置する2つの側
壁3b、3cが互いに固定され、ニオ通気具が組み立て
られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、収穫直後の豆類
の自然乾燥に用いられるニオ通気具に関する。
【0002】
【従来の技術】大豆、小豆、いんげん豆などの豆類は、
収穫後自然乾燥されたものの方が品質がよいとされてお
り、収穫時に刈り取った豆類を茎についたままの状態
で、畑に高さ1メートル程度の小山状に積み重ねて自然
乾燥することが一般的である。この小山状のものは「ニ
オ」と呼ばれ、作付け面積1a当たり、小豆で3〜5
個、金時豆で8〜10個程度のニオが形成される。「ニ
オ」は木製のパレット等の受け部材上に形成され、雨除
けのビニールシートなどを被せた状態で畑に放置され
る。
【0003】このとき、豆類の腐敗を防止し、また均一
かつ速やかに乾燥させるために、「ニオ」の内部に中空
部分を作って通気させるのが望ましく、実際に良好な結
果が得られている。従来、この中空部分を形成するため
に、ペール缶など大型の空き缶を上下に接合してその側
面に無数の孔を形成して作った通気具や上記受け部材の
上に組み上げた木材を利用して、この上に刈り取った豆
類を積み重ねて内部に中空部分がつくられた「ニオ」を
形成することが行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た空き缶を利用して作った通気具や木材などは相当な重
量があり、しかも多数の「ニオ」の一つ一つに対して用
意しなくてはならないため、その持ち運びや埋設作業に
多大な労力を必要とし、また保管時には大きなスペース
を必要とするものであった。また、空き缶を利用して通
気具を作るときには孔開け作業を行っている最中に怪我
をする虞があった。
【0005】また、近年、豆類収穫だけでなく「ニオ」
の形成も機械化が進行しているが(実公平5−2203
4号、特開平8−47330号参照)、上述した中空部
分を形成するための木材等が重量物であるだけでなく嵩
張るため、せっかく「ニオ」の形成を機械化したとして
も、この「ニオ」の通気のための中空部分を作るのに多
大な人力が必要であったため、機械化による省力化や省
人化といったメリットを損なうものであった。
【0006】本件発明者は、このような実状を勘案して
この発明を案出するに至ったものであり、その目的とす
るところは、「ニオ」形成機械の導入による省力化及び
省人化のメリットを損なうことのないニオ通気具を提供
することにある。本発明の他の目的は、設置作業が容易
なニオ通気具を提供することにある。本発明の他の目的
は、持ち運びの労力を軽減することのできる軽量なニオ
通気具を提供することにある。本発明の他の目的は、保
管のときに嵩張ることのないニオ通気具を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】截頭角錐状の筒状本体を
形成する、隣り合う側壁部分がその側縁で互いに接する
展開形状に構成され、各側壁部分に数多くの通気孔を設
けるとともに、隣り合う側壁部分間に折り曲げ部を設け
た板状の成形材料と、該成形材料の両端の側縁に配置さ
れ、これら両端の側縁同士を結合する係脱自在な連結手
段とからなり、上記成形材料を側壁部分間の折り曲げ部
に沿って折り込み、上記連結手段同士を互いに結合させ
ることにより形成されるニオ通気具であって、前記板状
の成形材料が合成樹脂製の板状発泡体からなることを特
徴とするニオ通気具。このニオ通気具は、板状発泡体か
らなる成形材料の折り目を折り込むことによって作るも
のであるため、設置作業が容易であると共に、軽量であ
るため持ち運びに労力を要しない。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に従うニオ通気具は、筒状
本体が上下の底面を有しない截頭角錐状に形成される。
このため筒状本体の下部ほど幅広となるのでニオ通気具
が安定して倒れにくく、ニオ内部に確実に中空部分を形
成することできる。角錐の頂部を切り取った形状である
截頭角錐状とすることで、筒状本体の上端が単に角錐状
とした場合と較べて広幅となり変形し難くなる他、貫通
孔が上端に形成され通気性が向上する。特に截頭角錐状
とすることにより、ニオ通気具が極めて変形し難く、好
ましい。又、ニオ通気具を上下方向に積み重ねることが
でき、積み重ね高さが小さいため持ち運びの労力が小さ
く、また保管時のスペースも小さくすることができる。
【0009】本発明に従うニオ通気具の倒れ防止のため
に、截頭角錐状の筒状本体の下端に外方に延びるフラン
ジを設け、このフランジによってニオ通気具のベースを
形成するようにするのが好ましい。このベースを構成す
るフランジは、また、本発明に従うニオ通気具の回りに
収穫後の豆類を積み上げたときに、フランジに直接加わ
る豆類の重量によってニオ通気具の浮き上がりを防止す
ることができる。
【0010】合成樹脂製の板状発泡体を抜き加工するこ
とによって、ニオ通気具の板状成形材料を作ることが好
ましい。この手法を用いれば、実用上支障のない精度の
成形材料を簡単に得ることができる。板状の成形材料は
隣り合う側壁部分がその側縁で互いに接している展開形
状に形成される。組み立て時に折り曲げられる各側壁部
分間の境界部には、筋押し加工等により折り目を設ける
と、組立てが容易となり好ましい。特に、抜き加工時に
板状の成形材料の折り曲げ部となる部分が押圧されるよ
うに構成された抜き型を用いることにより、抜き加工と
同時に折り曲げ部が筋押し加工され、折り目を容易かつ
精度よく形成することができる。板状成形材料を折り込
んだ後に外側側壁部分同士を互いに連結する手段とし
て、突起とこれを受け入れる凹所又はスリット等の嵌合
手段を採用する場合、これを筒状本体と一体に形成する
ことができる。このような手段を採用すれば、簡単に係
脱することができ、ニオ通気具の設置時の組立或いは使
用後の分解が容易であると共に、平板状にして積み重ね
て貯蔵することができるため、ニオ通気具をそのまま積
み重ねて貯蔵する場合よりも更に不使用時の貯蔵のため
のスペースが僅かで済む。
【0011】板状の発泡体は、樹脂材料と発泡剤とを一
緒に押出機の中で溶融混練し、この押出機の先端のダイ
スから押し出しながら発泡させる押出発泡法により作る
ことが好ましい。この押出発泡体は板状に押出したもの
であってもよく、或いはチューブ状に押し出したものを
切り開いたり又はチューブ状に押出したものを押出直後
に上下より押圧してチューブ内面を圧着して板状にした
ものであってもよい。
【0012】板状の成形材料の素材としては、ポリプロ
ピレン系樹脂の板状発泡体を用いるのが軽量且つ十分な
強度を得る上で好ましい。ニオ通気具が使用時に潰れ又
は変形してしまうのを防止するには、密度 0.10〜0.30
g/cm3、板厚2〜5mmであるのが適当な重量及び強度を
得る上で望ましい。たとえば、ポリスチレン系樹脂を用
いた場合には、筋押し加工法で折り目を作るのが、実際
上困難であり、この結果、個々に分離した側壁部分を接
合するなどして互いに連結することが必要になる。ま
た、たとえばポリエチレン系樹脂を用いた場合には、強
度が不十分となり易く、使用時の豆の重量で変形する虞
がある。
【0013】
【実施例】以下に、本発明の好ましい実施例を添付した
図面に基づいて説明する。図1は、本発明の好ましい第
1実施例のニオ通気具の側面図であり、図2は、その斜
視図である。このニオ通気具1は、上下に細長い截頭三
角錐状の筒体本体2を有する。通気具1の上下に細長い
台形状の各側壁3の下端縁には外方に折り曲げるように
なった横に細長い長方形状のフランジ4を有し、このフ
ランジ4によってニオ通気具1のベース部分が形成され
る(図2参照)。
【0014】ニオ通気具1の具体的な寸法を示せば次の
とおりである。 (1)ニオ通気具1の高さ寸法H:89cm (2)フランジ4の高さ寸法h:8cm (3)側壁3の上辺の長さ寸法L1:5cm (4)側壁3の下辺の長さ寸法L2:28cm
【0015】ニオ通気具1の各側壁3には、図1から理
解できるように、数多くの長円状通気孔5が形成されて
いる。通気孔5は、その長径が4cmであり、短径が2cm
である。これら通気孔5は、等間隔を隔てた上下6段の
各段毎に横並びに等間隔に間隔を隔てて配置されてい
る。具体的には、最下位段である第1段が側壁3の下縁
から7cmの間隔を隔てた箇所に配置され、第2段ないし
第6段は、各下位段から14cmの間隔が隔てられ、最上
段である第6段から側壁3の上縁までの距離は12cmで
ある。
【0016】各段の通気孔5は、第1段には4つ形成さ
れ、第2段および第3段には3つ形成され、第4段およ
び第5段には2つ形成され、第6段には1つ形成されて
いる。通気孔5は、その長径を上下に向けて且つ若干斜
めに向けて配置されており、各段に配置された通気孔5
の長径の向きは互いに平行であるが、隣接する段の通気
孔5の長径の向きとは、逆向きに配置されている。すな
わち、第1段の通気孔5はその長径の向きが、図1から
分かるように、右に傾けて配置されており、次の第2段
の通気孔5はその長径の向きが左に傾けて配置されてい
る。
【0017】ニオ通気具1は、後に詳しく説明するよう
に合成樹脂発泡体製の平らな板状の成形材料6から形成
される。成形材料6の形状を図3に示す。ニオ通気具1
を展開した形状の成形材料6は、この実施例においては
ニオ通気具1の3つの側壁3を連ねた形状を有し、中央
の側壁部分3aと左側の側壁部分3b及び右側の側壁部
分3cとの間に折り曲げ部が形成されている。また、各
側壁部分3a、3b、3cの下端縁、つまり各側壁部分
と、対応するフランジ4a、4b、4cとの間に折り曲
げ部が形成されている。また、左側の側壁部分3bは、
その外側縁に沿って、底辺を外方に向けた台形状の複数
の第1の突起9と、隣接する第1の突起9、9間に形成
されて底辺を内方に向けた台形状の複数の第1の凹所1
0とが等しい間隔を隔てて形成されている。他方、右側
の側壁部分3cには、その外側縁に沿って、底辺を外方
に向けた台形状の複数の第2の突起11と、隣接する第
2の突起11、11間に形成されて底辺を内方に向けた
台形状の複数の第2の凹所12とが等しい間隔を隔てて
形成されている。
【0018】第1の突起9および第1の凹所10は、第
2の突起11および第2の凹所12に関して互い違いと
なるように配置されており、これにより左側の側壁部分
3bの外側縁と右側の側壁部分3cの外側縁とを互いに
結合する連結手段を構成している。すなわち、ニオ通気
具1の組み立ては、側面部分間の折り曲げ部に設けられ
た折り目を折り曲げるとともに、左側壁部分3bの第1
の突起9を右側壁部分3cの第2の凹所12に嵌合し、
右側壁部分3cの第2の突起11を左側壁部分3bの第
1の凹所10に嵌合することにより行われる。
【0019】実施例のニオ通気具1は、密度 0.11g/c
m3、厚さ3mmのポリプロピレン系樹脂板状発泡体を抜き
加工することにより形成されている。また、折り曲げ部
には折り目7、8が、筋押し加工によって形成されてい
る。このニオ通気具1の重量は約260gであった。
【0020】1m×1mの木製の角パレットの略中央に
ニオ通気具1を設置し、ニオ積み機械を用いて、ニオ通
気具1の回りに、収穫直後の枝付き豆を積み重ねて約1
m高さのニオを作った。この一連の作業、特に、比較的
軽量なニオ通気具1を設置する作業は、従来と比較にな
らない程に簡単に行うことができた。また、ニオ通気具
1の回りに積み上げた豆の一部を取り除いてニオ通気具
1の一部を露出させてニオ通気具1の状態を検証したと
ころ、ニオ通気具1は、豆の重量によって潰されること
なく、当初の形状を保っていることを確認することがで
き、また、ニオ通気具1が木製角パレットから浮き上が
っておらず、このパレットの上にしっかりと着座してい
ることを確認することができた。従来と同様に、ニオ通
気具1の回りに積み上げた豆をしばらく放置したとこ
ろ、ニオの内部に至るまで腐敗することなく、均一かつ
良好に自然乾燥されていることを確認することができ
た。
【0021】以上、本発明の好ましい実施例を説明した
が、本発明はこれに限定されるものではない。成形材料
6の左側壁部分3bと右側壁部分3cとを結合する連結
手段としては、図4に示すように、一方の側壁部分3b
又は3cに形成したL字状つまり外方に延びるアーム1
4aとこのアーム14aの先端から下方に延びる脚14
bとを備えた突起14と、他方の側壁部分3c又は3b
に形成されて突起14を受け入れるスリット15とで構
成してもよい。また、上記脚14bは、図5に示すよう
に、下端を先細りにした形状のものであってもよい。ま
た、突起14としては、図6に示すようにアーム14b
の先端に上下に延びる垂直脚14cを形成したものであ
ってもよい。また、この連結手段としては、一般にマジ
ックファスナと呼ばれている平板状の係止手段を採用し
てもよく、或いは、両方の側壁部分3b、3cから夫々
延びる一対のベルトの各先端部分に、バックルなどの簡
単に係脱することのできる締結具を取り付けたものであ
ってもよい。このような係脱が容易な各種の締結手段を
組み合わせて上述した連結手段を構成してもよい(図5
参照)。
【0022】また、成形材料6の側壁部分間、及び側壁
部分の下端とフランジ部との間の折り曲げ部には、図7
に示すように折り目に加えて断続的に形成された切れ目
を設けてもよく、このようにすると折り曲げ部に沿って
成形材料を折り曲げる際の反発を小さくでき、ニオ通気
具1の組立てが更に容易なものとなる。ニオ通気具1の
各側壁3に形成する通気孔5の形状、配置位置及び個数
は任意であり、たとえば星形、スリット、円形などであ
ってもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、前記構成を採用したの
で以下のような顕著なる効果が得られる。軽量であり、
持ち運びにあまり労力を要しない。また、ニオ形成時の
ニオ通気具の設置作業が容易である。このためニオ内部
の通気性に優れるものでありながら、ニオの形成を機械
化することによる省力化及び省人化のメリットを損なわ
ない。更に保管時のスペースも小さくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のニオ通気具の側面図であっ
て、フランジを外側に折り曲げる前の状態を示す図であ
る。
【図2】図1のニオ通気具の斜視図であって、フランジ
を外側に折り曲げて、このフランジをベースにして立設
させた状態を示す図である。
【図3】図1のニオ通気具に組みたてられる展開形状の
成形材料の平面図である。
【図4】連結手段の変形例を示す要部説明図である。
【図5】連結手段の他の変形例を示す要部説明図であ
る。
【図6】連結手段の更なる変形例を示す要部説明図であ
る。
【図7】成形材料の変形例を示す、図3に対応する平面
図である。
【符号の説明】
1 ニオ通気具 2 筒状本体 3 ニオ通気具の側壁 3a〜3c 成形材料における側壁部分 4 フランジ 5 通気孔 6 成形材料 7 側壁部分間の折り曲げ部 8 フランジと側壁部下端との間の折り曲げ部 9、11 突起 10、12 凹所

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 截頭角錐状の筒状本体を形成する、隣り
    合う側壁部分がその側縁で互いに接する展開形状に構成
    され、各側壁部分に数多くの通気孔を設けるとともに、
    隣り合う側壁部分間に折り曲げ部を設けた板状の成形材
    料と、該成形材料の両端の側縁に配置され、これら両端
    の側縁同士を結合する係脱自在な連結手段とからなり、
    上記成形材料を側壁部分間の折り曲げ部に沿って折り込
    み、上記連結手段同士を互いに結合させることにより形
    成されるニオ通気具であって、前記板状の成形材料が合
    成樹脂製の板状発泡体からなることを特徴とするニオ通
    気具。
  2. 【請求項2】 前記板状の成形材料が、前記各側壁部分
    の下端縁から下方に延びるフランジを有し、該フランジ
    と、これに対応する前記各側壁部分の下端縁との間に折
    り曲げ部が形成され、該折り曲げ部に沿って前記フラン
    ジを外方に向けて折り曲げることにより前記筒状本体の
    ベース部分を形成するようになっていることを特徴とす
    る請求項1に記載のニオ通気具。
  3. 【請求項3】 側壁部分間の折り曲げ部、及びフランジ
    と側壁部分下端との間の折り曲げ部に折り目が設けら
    れ、これらの折り目が筋押し加工で形成されていること
    を特徴とする請求項1又は2に記載のニオ通気具。
  4. 【請求項4】 前記折り曲げ部に、断続的な切れ目が形
    成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいず
    れか一項に記載のニオ通気具。
  5. 【請求項5】 前記成形材料がポリプロピレン系樹脂板
    状発泡体からなることを特徴とする請求項1ないし4の
    いずれか一項に記載のニオ通気具。
  6. 【請求項6】 前記筒状本体が、上下に細長い截頭三角
    錐の形状を有することを特徴とする請求項1ないし5の
    いずれか一項に記載のニオ通気具。
JP9814797A 1997-04-01 1997-04-01 ニオ通気具 Pending JPH10276569A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016082841A (ja) * 2014-10-22 2016-05-16 株式会社オートネットワーク技術研究所 プロテクタ及び電線モジュール

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016082841A (ja) * 2014-10-22 2016-05-16 株式会社オートネットワーク技術研究所 プロテクタ及び電線モジュール

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