JPH10275071A - アプリケーションシステム - Google Patents

アプリケーションシステム

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Publication number
JPH10275071A
JPH10275071A JP8102297A JP8102297A JPH10275071A JP H10275071 A JPH10275071 A JP H10275071A JP 8102297 A JP8102297 A JP 8102297A JP 8102297 A JP8102297 A JP 8102297A JP H10275071 A JPH10275071 A JP H10275071A
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JP
Japan
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language
application system
common
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application
Prior art date
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Pending
Application number
JP8102297A
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English (en)
Inventor
Fumiaki Asano
史明 浅野
Toshiaki Tei
暁明 鄭
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 OSとアプリケーションプログラムとの間の
言語設定が異なるために生じる文字化けや混乱を防止す
る。 【解決手段】 ステップS42の判断で、アプリケーシ
ョンシステムに設定されている言語(例えば、日本語)
がOS側でもサポートされていれば、その言語がOSに
設定されるので(S44)、ダイヤログボックスの内、
アプリケーションに依存している項目には、「月曜
日」、「火曜日」、「水曜日」…と日本語で表示される
とともに、ダイヤログボックスの内、OSに依存してい
る項目名なども日本語で表示されるので、記述言語が一
致し、文字化けや操作者の混乱を生じさせることはな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムにて、所定の処理を行うアプリケーションシステム
に関し、特に、予め選択された言語に応じた表示形態に
てデータを表示手段に表示するオペレーティングシステ
ムを搭載したコンピュータシステムにて、所定の処理を
行うアプリケーションシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、一般的に、コンピュータシステム
用のオペレーティングシステム(以下、「OS」と称す
る。)として、Windows95(マイクロソフト社
製OSの商標)等のグラフィカルユーザインターフェイ
ス(以下、GUIと称する。)を使用してビジュアル
で、かつ操作性の優れたOSが知られている。
【0003】これらのOSは、地域性を表している多数
の言語の下に使用されているため、各言語毎にコードと
表示文字の形状とを対応させる処理、および言語毎に異
なる日付などの配列順序を表す処理を備えて、OSに対
する言語設定に応じて切り替えることにより、適切な表
示を可能としていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらのOS
上で起動されるアプリケーションプログラムを備えたア
プリケーションシステムにおいても、地域性を表してい
る言語に応じた文字や表現の形態を採用しており、も
し、アプリケーションプログラムでの言語設定と、OS
での言語設定とが一致していないと、アプリケーション
プログラムが、データをOSに渡して表示させる場合
に、アプリケーションシステム側の言語で用意したデー
タが、OS側での表示において文字化けを生じさせ、ア
プリケーションシステム側が望まない文字が表示されて
しまうと言う問題があった。
【0005】また、直接、アプリケーションシステムが
表示をコントロールできるような表示であっても、その
配列において、OSとの言語設定が異なるために、混乱
を生じる場合があった。例えば、日本語が設定されてい
るアプリケーションシステムが、日付の表示「01/02/1
4」を行っている場合に、その表示と同じウィンドウ
に、言語として英語が設定されているOSが、英語で他
の表示を行った場合には、アプリケーションシステムが
表示している日付も、英語の表現形式で「01/02/14」が
表示されていると操作者にとられるおそれがある。すな
わち、アプリケーションシステムが「2001年2月1
4日」と表現したつもりでも、操作者は、OSが表示し
ている周辺の表示に影響されて、「01/02/14」を英語で
の表現形式である「1914年1月2日」と捉えて、混
乱を生じてしまうおそれがあった。
【0006】本発明は、OSとアプリケーションプログ
ラムとの間の言語設定が異なるために生じる上述した文
字化けや混乱を防止することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】本発明の
アプリケーションシステムでは、言語検出手段が、OS
がサポートしている言語を検出し、共通言語判定手段
が、この検出された言語内に、アプリケーションシステ
ムに設定されている言語と共通の言語が存在するか否か
を判定する。
【0008】そして、第1言語設定手段が、前記共通言
語判定手段にて共通の言語が存在すると判定されると、
該共通の言語をOS用に選択された言語として設定す
る。このことにより、アプリケーションシステムで選択
されている言語に一致している言語がOSにてサポート
されていれば、アプリケーションシステムとOSとの言
語設定が一致し、文字化けや、表示の混乱が防止でき
る。
【0009】なお、通常、アプリケーションシステムに
は、言語選択手段が備えられ、アプリケーションシステ
ムをサポートしている言語から所望の言語を選択できる
ようにされている。また、言語選択手段にて選択しなく
てもデフォルトで所定の言語が予め設定されるのが普通
である。
【0010】共通言語判定手段にて共通の言語が存在し
ないと判定された場合には、何の処理もしないという処
理でも良いが、更に、第2言語設定手段を備え、前記共
通言語判定手段にて共通の言語が存在しないと判定され
ると、前記アプリケーション言語表示形態記憶手段に表
示形態が記憶されている言語(すなわちアプリケーショ
ンシステムにてサポートされている言語)と前記言語検
出手段にて検出された言語(すなわちOSにてサポート
されている言語)との共通の言語の内から、1つの言語
を選択して、アプリケーションシステムおよびOS用に
選択された言語として設定しても良い。
【0011】このように、既にアプリケーションシステ
ムに設定されている言語ばかりでなく、アプリケーショ
ンシステムとしてサポートしている言語全体と、OSを
サポートしている言語全体とを比較して、その内で一致
している言語を探すので、一層、アプリケーションシス
テムとOSとの言語設定が一致し易くなり、文字化けや
表示の混乱の防止が期待できる。
【0012】また、第2言語設定手段は、上述した構成
以外に、共通言語判定手段にて共通の言語が存在しない
と判定された場合に、予め設定されている言語を、アプ
リケーションシステムおよびOS用に選択された言語と
して設定することとしても良い。例えば、「英語」につ
いては、あらゆる種類のOSにサポートされているのが
普通であるので、共通言語判定手段にて共通の言語が存
在しないと判定されれば、いちいち、一致する言語を探
すのではなく、直ちに「英語」に決定しても良い。
【0013】更に、前記共通言語判定手段にて共通の言
語が存在しないと判定され、かつ前記アプリケーション
言語表示形態記憶手段に表示形態が記憶されている言語
と前記言語検出手段にて検出された言語との共通の言語
が1つも存在しない場合には、アプリケーションシステ
ムとしての処理を停止する停止手段を備えても良い。
【0014】このようなOSのサポートする言語と、ア
プリケーションシステムがサポートする言語とが、全く
一致しない場合には、そのOS上でアプリケーションシ
ステムを起動させても、混乱が生じて、操作者の誤操作
により貴重なデータが破壊されるおそれもあることか
ら、アプリケーションシステムとしての処理を停止して
も良い。
【0015】前記表示形態には、例えば、フォントが含
まれる。また、語句の内容または語句の並びを含んでも
良い。この語句の並びとしては、例えば、日付の語句の
並びが挙げられる。日付等の語句の並びの表示において
は、語句並び検出手段にて検出されたOS側の語句の並
びの種類に基づいて、語句の並びの種類と該種類に対応
する実際の語句の並び順とを記憶する語句並び記憶手段
から、該当する実際の語句の並び順を求め、該語句の並
び順にしたがって、語句表示制御手段が、表示手段への
表示を制御するようにしても良い。
【0016】この場合、アプリケーションシステム側で
は、言語毎に語句の並びを記憶しておくのではなく、語
句の並びの種類と実際の語句の並びとを記憶している。
言語の種類に比較して、語句の並びの種類の方がかなり
少ないため、大量の記憶容量を必要とせずに、多数の言
語における語句の並びに対処でき、容易に表示における
混乱を防止することができる。
【0017】前述したアプリケーションシステムとして
は、例えば、パターン縫いミシンによるパターン縫い作
業管理用のアプリケーションシステム等が挙げられる。
パターン縫いミシンとしては、例えば、刺繍ミシンある
いはポケットセッタ等の一定のパターンを縫うミシン等
が挙げられる。
【0018】なお、このようなアプリケーションシステ
ムの各手段をコンピュータシステムにて実現する機能
は、例えば、コンピュータシステム側で起動するプログ
ラムとして備えることができる。このようなプログラム
の場合、例えば、フロッピーディスク、光磁気ディス
ク、CD−ROM、ハードディスク等のコンピュータ読
み取り可能な記録媒体に記録し、必要に応じてコンピュ
ータシステムにロードして起動することにより用いるこ
とができる。この他、ROMやバックアップRAMをコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体として前記プログラ
ムを記録しておき、このROMあるいはバックアップR
AMをコンピュータシステムに組み込んで用いても良
い。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明が適用されたパタ
ーン縫いミシンシステムを表す概略構成図である。図1
に示すように、パーソナルコンピュータ1(以下パソコ
ンという)には、ケーブル2を介して複数(ここでは4
台)の多頭パターン縫いミシン3,5,7,9が接続さ
れている。各多頭パターン縫いミシン3,5,7,9
は、それぞれ、多数(ここでは6つ)の縫製頭部3a,
5a,7a,9aと、その多数の縫製頭部3a〜9aに
共通のワーク保持枠3b,5b,7b,9bと、多頭パ
ターン縫いミシン3〜9の動作を制御する制御装置3
d,5d,7d,9dとを備えた、いわゆる多頭立ての
パターン縫いミシンである。パソコン1は、この多頭パ
ターン縫いミシン3〜9の制御装置3d〜9dとケーブ
ル2で接続されている。また、各縫製頭部3a〜9aに
は、個々に縫製頭部3a〜9aの動作を手動で停止する
ための休止スイッチ3c,5c,7c,9cが設けられ
ている。
【0020】図2は、パソコン1の構成を表すブロック
図である。パソコン1は、パソコン本体11の他に、C
RT13、キーボード15およびマウス17を備えて構
成されている。パソコン本体11は、CPU21、RO
M23、RAM25を中心に構成されており、この他、
多頭パターン縫いミシン3〜9とケーブル2を介して通
信を行うための通信インタフェース(I/F)27と、
CRT13、キーボード15、マウス17とのデータの
送受信を行う入出力ポート29と、記録媒体として、フ
ロッピディスク(図示せず)にデータの読み書きを行う
フロッピディスクドライバ31とハードディスク32と
を備えている。また、CPU21、ROM23、RAM
25、通信インタフェース27、入出力ポート29、フ
ロッピディスクドライバ31およびハードディスク32
は、バス33を介してデータの送受信可能に接続されて
いる。
【0021】パソコン1は、電源オンされると、所定の
初期処理の後、ハードディスク32からOSのプログラ
ムをロードして、OSを立ち上がらせる。このOSは、
例えば、Windows95(マイクロソフト社製OS
の商標)である。OSが立ち上がると、次に、後述する
多頭パターン縫いミシン3〜9の制御装置3d〜9dに
縫製処理を実行させたり、制御装置3d〜9dにて得ら
れたログデータに基づいて作業データ等の管理データを
出力するアプリケーションシステムのプログラムがロー
ドされて、その処理を行う。
【0022】この縫製処理に関連した処理に移る前に、
アプリケーションシステムでは、次の言語決定処理と、
年月日表示順序決定処理とを行う。なお、アプリケーシ
ョンシステムにおいてもOSにおいても、デフォルトに
より、あるいは図示していない選択処理により、それぞ
れサポートしている言語の内から、1つの言語が設定さ
れ、ハードディスク32上に存在するOS全体の設定内
容を登録しているレジストリに、アプリケーションシス
テムの言語およびOSの言語として登録されているもの
とする。
【0023】図3に言語決定処理のフローチャートを示
す。まず、OSがサポートしている言語をOSへ問い合
わせ、その言語の種類をRAM25中のメモリAに格納
する(S40)。なお、ここで言う言語の種類とは地域
的な違いも含まれる。例えば、同じ英語でも、イギリス
英語(以下、単に英語と称する。)とアメリカ英語とは
異なる。
【0024】ここで、「日本語」、「USA(アメリカ
英語)」、「ENGLISH(英語)」がOSがサポー
トしている言語であるとする。次に、現在、アプリケー
ションシステムに設定されている言語(ここでは、設定
言語は「日本語」とする。ただし、アプリケーションシ
ステムのサポート言語は「日本語」、「ENGLISH
(英語)」であるとする。)が、メモリAに格納された
言語の中に含まれているか否かが判定される(S4
2)。含まれていれば(S42で「YES」)、アプリ
ケーションシステムに設定されている言語、ここでは、
「日本語」が、アプリケーションシステム側からOS側
への指示により、OSの設定言語とされる(S44)。
【0025】例えば、アプリケーションシステムに設定
されている言語が、「SPANISH(スペイン語)」
であった場合(ただし、アプリケーションシステムのサ
ポート言語は「SPANISH(スペイン語)」、「E
NGLISH(英語)」、「ENGLISH(アメリカ
英語)」、「GERMAN(ドイツ語)」であるとす
る。)、OSはサポートしていないので(S42で「N
O」)、「ENGLISH(英語)」が、アプリケーシ
ョンシステムおよびOSに設定される。ここで、「EN
GLISH(英語)」が選択されるのは、現在、いかな
る地域に対応したWindows95でも、「ENGL
ISH(英語)」を共通にサポートしているからであ
る。
【0026】このようにして、アプリケーションシステ
ム側もOS側も設定言語が一致される。図4に、年月日
表示順序決定処理のフローチャートを示す。まず、ハー
ドディスク32上に存在するレジストリから、アプリケ
ーションシステムの設定言語を取得する(S50)。次
に、OSの設定言語に対応する年月日の表示順序を示す
値を、OSへ要求して、RAM25中のメモリYMD_
Noに記憶する(S52)。
【0027】この年月日の表示順序の種類を表す値は、
OS側では、言語により、「月/日/年」と表示する場
合(「ENGLISH(英語)」等)は値=0、「日/
月/年」と表示する場合(「ENGLISH(アメリカ
英語)」等)は値=1、「年/月/日」と表示する場合
(「日本語」等)は値=2と設定されているので、その
値をアプリケーションシステムの要求により返す。
【0028】したがって、以後、年月日の表示の必要性
が生じた場合には、図5のフローチャートに示す年月日
表示処理が実行される。すなわち、メモリYMD_No
の値が「0」か否かが判定され(S60)、YMD_N
o=0であれば(S60で「YES」)、「月/日/
年」の順で表示される(S62)。YMD_No=0で
なければ(S60で「NO」)、次に、YMD_No=
1か否かが判定されて(S64)、YMD_No=1で
あれば(S64で「YES」)、「日/月/年」の順で
表示される(S66)。YMD_No=1でなければ
(S64で「NO」)、「年/月/日」の順で表示され
る(S68)。
【0029】上述のごとくの処理が行われたことによ
り、パソコン1の処理上で生ずる効果を、以下、パター
ン縫い作業データ処理装置としての各種処理を実行する
中で説明する。まず、パターン縫い模様を構成する柄デ
ータ(以下パターン縫いデータという)を多数記録した
フロッピディスクを、フロッピディスクドライバ31に
装着し、キーボード15から所定の入力を行うと、パソ
コン本体11のCPU21はハードディスク32に記録
されたプログラムに基づき、パターン縫いデータを選択
して、各多頭パターン縫いミシン3〜9の制御装置3d
〜9dに送信して、縫製処理を実行させる。
【0030】マイクロコンピュータとして構成されてい
る各多頭パターン縫いミシン3〜9の制御装置3d〜9
dからは、この制御装置3d〜9d自身が行う各作業に
おける個々の作動内容や休止スイッチ3c〜9cのオン
/オフ状態などの作動状態データが、多頭パターン縫い
ミシン3〜9の識別番号とともにパソコン1へ送信され
る。
【0031】パソコン1では、この作動状態データを受
信して、フロッピディスクドライバ31にセットされて
いるフロッピーあるいはハードディスク32に記録する
ログファイル記録処理が実行される。このログファイル
記録処理のフローチャートを図6に示す。本処理は、作
動状態データが受信されると、割込実行される処理であ
る。
【0032】まず、通信インタフェース27を介してR
AM25内に作動状態データが読み込まれると、その作
動状態データに付されている識別番号から、いずれの多
頭パターン縫いミシン3〜9からの作動状態データであ
るかを判断して(S120)、フロッピーあるいはハー
ドディスク32内の該当する識別番号のログファイル
に、受信した作動状態データを書き込む(S130,S
140,S150,S160)。したがって、多頭パタ
ーン縫いミシン3〜9の数だけのログファイルが、フロ
ッピーあるいはハードディスク32上に形成される。
【0033】このようにして、作成されたログファイル
の一例を図7、図8、図9、図10に示す。ログファイ
ルは1つの作動がなされる度に、日付、時刻および作動
内容が記録されている。作動内容には、図示するごと
く、「電源ON」、「柄の読込み」等が記録される。
【0034】このログファイルを用いて後述するごと
く、作業データが求められる。作業データを求めるに先
だって、図11に示す集計処理が行われる。本処理で
は、まず、図12に示すごとくの集計用のダイヤログボ
ックス70がCRT13に表示され(S210)、入力
処理が開始される(S220)。
【0035】この集計用のダイヤログボックス70に
は、「全般」のタグの設定項目が表され、設定項目とし
ては、「集計期間」、「集計対象ミシン」、「任意時
間」および「保存期間」である。この内、「集計期間」
は、ログファイルに記録されているデータの内、作業デ
ータを集計する期間を設定する項目であり、4つのラジ
オボタン70aにて、「月」、「週」、「日」、「昨
日」(前日)の項目からいずれか1つを、マウス17の
クリック操作にて選択できる。また選択されたラジオボ
タン70aが「月」、「週」、「日」のいずれかであっ
た場合には、ラジオボタン70aの右側の「〆日」、
「〆曜日」、「〆時間」の該当する項目が選択ボックス
70bにて選択可能になる。図示する例では、「〆曜
日」についてプルダウンリストがコンボボックス70j
に表示されて、「月曜日」、「火曜日」、「水曜日」…
が選択可能となっている。この「月曜日」、「火曜
日」、「水曜日」…の文字は、予めアプリケーションシ
ステムの言語に日本語が設定されていることにより、日
本語にて表示される。
【0036】もし、アプリケーションシステムの言語と
して「ENGLISH(英語)」が設定されていた場合
には、アプリケーションシステム側の処理により、図1
8に示すようにコンボボックス70jには「Mon」、「T
ue」、「Wen」等が表示される。このとき、図3の処理
により、OS側も「ENGLISH(英語)」が設定さ
れているはずなので、OS側に依存しているタグ名称
「全般」、項目名称「集計期間」、「集計対象ミシ
ン」、「任意時間」および「保存期間」などは、実際に
は英語にて記述されるので、記述言語が一致し、文字化
けや、操作者に混乱を生じさせることはない。
【0037】また、「任意時間による集計」のチェック
ボタン70cをマウス17によりチェックすると、「任
意時間」の項目において、ラジオボタン70dと時間帯
の選択ボックス70eとにより、所望の時間帯が設定が
できるようになる。「集計対象ミシン」の項目では、リ
ストボックス70fにより、パソコン1に接続されてい
る多頭パターン縫いミシン3〜9のいずれかを選択す
る。
【0038】「保存期間」の項目では、ラジオボタン7
0iにより、「1年間」、「6ヶ月」、「3ヶ月」、
「1ヶ月」、「2週間」、「1週間」の内から選択さ
れ、選択された期間、集計結果が保存される。設定入力
が完了すれば、OKボタン70gをマウス17でクリッ
クすることで、終了と判定され(S230で「YE
S」)、設定内容にて、後述する各種の集計処理が行わ
れる(S250)。キャンセルボタン70hをクリック
すると(S230で「NO」、S240で「YE
S」)、登録はなされず、前の設定状態のままである
か、あるいは、前に設定がなされていなければ、デフォ
ルトの状態で処理を終了する。
【0039】図示の例では、名称が「AAAAAA」で
ある多頭パターン縫いミシン3について、〆曜日=月曜
日、保存期間=3年間とする設定がなされている。前記
各種の集計処理としては、図13のフローチャートに示
す出力枚数計数処理や、図14のフローチャートに示す
稼動率計算処理が実行される。
【0040】この内、図13は、パターン縫いがなされ
た縫製枚数(生産量)を求める処理である。まず、ログ
データの内、「終了」(縫製終了を意味する。)と記載
されている行の数をカウントすることで、縫製回数を求
め、変数Nに格納する(S410)。図7〜図10の例
ではN=8となる。
【0041】次に、出力枚数を集計する変数SUMおよ
びカウンタ変数Cをゼロクリアする(S420)。次
に、C<Nか否かが判定される(S430)。最初は、
C=0、N=8であるので(S430で「YES」)、
次に、次式のごとく、SUMと多頭パターン縫いミシン
3の縫製頭部3aの数(ここでは頭部数=6)との和を
SUMに格納する(S440)。
【0042】
【数1】
【0043】すなわち、SUM=0+6=6となる。次
にCがインクリメントされて、C=1となる(S45
0)。そして再度ステップS430に戻って、C=1、
N=8であるので(S430で「YES」)、次に前記
式1のごとく、SUMと縫製頭部3aの数との和をSU
Mに格納する(S440)。すなわち、SUM=6+6
=12となる。
【0044】以下、Cのインクリメント(S450)
で、C=8となるまで、ステップS440の処理は6回
繰り替えれさて、SUM=48となり、ステップS45
0のインクリメントの結果、C=8となると(S430
で「NO」)、処理を終了し、生産量SUM=48が確
定する。
【0045】こうして、Aグループの多頭パターン縫い
ミシン3の作業データとして、出力枚数=48が求めら
れる。次に、図14は、多頭パターン縫いミシン3の稼
動率を求める処理である。まず、ログデータの内、「終
了」と記載されている行の数をカウントすることで、縫
製回数を求め、変数Nに格納する(S510)。図7〜
図10の例では前述したごとくN=8となる。
【0046】次に、カウンタ変数C、トータルの実稼動
時間を表す変数SewTtl、およびトータルの縫製に
かかった時間を表す変数AllTtlをゼロクリアする
(S520)。次に、C<Nか否かが判定される(S5
30)。最初は、C=0、N=8であるので(S530
で「YES」)、次に、C+1=1回目の作業の終了時
刻からC+1=1回目の作業の縫製開始時刻を差し引い
て、C+1=1回目の作業の開始から終了までの時間A
を求める(S540)。ここで、1回目の実際の作業の
開始は「1997/02/11 09:15:34 縫
製開始」の行の時刻に該当し、1回目の作業の終了は
「1997/02/11 10:20:34 終了」の
行の時刻に該当し、計算すると、A=1時間5分0秒で
ある。
【0047】次に、C+1=1回目の作業内に存在する
停止時間の合計Bが求められる(S550)。図7に示
した例では、多頭パターン縫いミシン3に設けられた図
示していない作業停止ボタンが押されることにより、多
頭パターン縫いミシン3の全作業が停止したので、「ボ
タン停止」の行がログデータに付加されている。また、
多頭パターン縫いミシン3に設けられた図示していない
再開ボタンが押されることにより、多頭パターン縫いミ
シン3の作業が再開されたので、「縫製再開」の行がロ
グデータに付加されている。したがって、「ボタン停
止」から「縫製再開」の行までの時間を計算することに
より、停止ボタンによる多頭パターン縫いミシン3の停
止時間の1つが判る。
【0048】また、糸切れが生じても、同様に全縫製頭
部3aが停止するので、「糸切れ…」の行が該当する頭
部番号等と共にログデータに付加されている。そして糸
切れに対する措置が終了して、再開ボタンが押されて、
多頭パターン縫いミシン3の作業が再開されたので、
「縫製再開」の行がログデータに付加されている。した
がって、「糸切れ」から「縫製再開」の行までの時間を
計算することにより、糸切れによる多頭パターン縫いミ
シン3の停止時間が判る。
【0049】図7に示した例では、1回目の作業では、
「1997/02/11 10:10:50 ボタン停
止」から「1997/02/11 10:14:34
縫製再開」までの「3分44秒」、「1997/02/
11 10:15:50 糸切れ …」から「1997
/02/11 10:17:34 縫製再開」までの
「1分44秒」であり、停止時間の合計B=5分28秒
である。
【0050】次に、時間Aから停止時間の合計Bを差し
引いて、実際の稼動時間Pを求める(S560)。ここ
では、P=1時間5分0秒−5分28秒=59分32秒
である。次に、トータルの縫製にかかった時間AllT
tl、およびトータルの実稼動時間を表す変数SewT
tlを求める(S570)。
【0051】変数AllTtlは次式のごとく求められ
る。
【0052】
【数2】
【0053】ここで、A=1時間5分0秒であるので、
AllTtl=0+1時間5分0秒=1時間5分0秒と
なる。変数SewTtlは次の式のごとく求められる。
【0054】
【数3】
【0055】ここで、P=59分32秒であり、Sew
Ttl=0+59分32秒=59分32秒となる。次
に、カウンタ変数Cをインクリメントして(S58
0)、ステップS530の処理に戻り、このときC=
1、N=8であるので(S530で「YES」)、C+
1=2番目の作業について、ステップS540〜S57
0の一連の処理を繰り返す。
【0056】この一連の処理により、A=16:20:
34−15:15:34=1時間5分0秒となり、B=
(16:14:34−16:10:50)+(16:1
7:34−16:15:50)=3分44秒+1分44
秒=5分28秒となり、P=1時間5分0秒−5分28
秒=59分32秒となる。
【0057】そして、AllTtl=1時間5分0秒+
1時間5分0秒=2時間10分0秒となる。また、Se
wTtl=59分32秒+59分32秒=1時間59分
4秒となる。以下、C=8となるまで、ステップS54
0〜S580の処理が6回繰り返されて、AllTtl
=8時間40分0秒、SewTtl=7時間56分16
秒となる。
【0058】次に、C=8、N=8であるので(S53
0で「NO」)、次に稼動率Mが次式により求められ
(S590)、処理を終了する。
【0059】
【数4】
【0060】ここでは、M=(7時間56分16秒/8
時間40分0秒)×100=(14288/1560
0)×100=91.6%となる。こうして、多頭パタ
ーン縫いミシン3におけるAグループの作業データとし
て、稼動率=91.6%が求められる。これらの作業デ
ータは、フロッピーまたはハードディスク32に作業デ
ータとして記録される。
【0061】このようにして、「月曜日」を〆曜日とし
た1つの作業データが形成される。この作業データを出
力用としてまとめたものを、図15に示す。上述のごと
くの処理により、必要に応じて、所望の期間の作業デー
タを作成して、フロッピーまたはハードディスク32に
レポートファイルとして蓄積することができる。
【0062】また、フロッピーまたはハードディスク3
2に蓄積した作業データは、図16に示すレポート出力
処理にて、後で出力することもできる。図16の処理で
は、まず、図17に示すごとくの出力期間設定用のダイ
ヤログボックス80がCRT13に表示され(S61
0)、入力処理が開始される(S620)。
【0063】この出力期間設定用のダイヤログボックス
80には、設定項目として、「集計対象ミシン」、「全
体生産量対象ミシン」および「読込期間」が表示されて
いる。この内、「集計対象ミシン」の入力ボックス80
aには、「全体生産量対象ミシン」のリストボックス8
0bから選択された多頭パターン縫いミシン3〜9の名
称が表示される。そして、「読込期間」の左側の入力ボ
ックス80cにはレポートファイルの集計の開始日の日
付がスピンボタン80eにて設定可能とされており、右
側の入力ボックス80dにはレポートファイルの集計の
終了日の日付がスピンボタン80fにて設定可能とされ
ている。
【0064】この入力ボックス80c,80dの日付の
表示は、前述した図4の年月日表示順序決定処理によ
り、取得されたYMD_Noの値にしたがって、図5に
示した年月日表示処理により行われている。ここでは、
OSに日本語が設定されているので、YMD_No=2
であり、図5の年月日表示処理では、ステップS68が
実行されて、OSの設定言語に適合させて「年/月/
日」の順に日付が表示される。したがって、OSが行っ
ている「読込期間」等の周辺の表記との不一致による混
乱は防止される。
【0065】また、図3の言語決定処理のステップS4
4により、OSとアプリケーションシステムとは共に、
日本語が設定されているので、文字化け等も生ずること
はない。もし、図3の言語決定処理により、「ENGL
ISH(英語)」がOSとアプリケーションシステムと
に設定されていた場合には、YMD_No=0がOSか
ら返されるので、図5の年月日表示処理では、ステップ
S62が実行されて、図19に示すように「月/日/
年」の順に日付が表示される。このときは、OS側も
「ENGLISH(英語)」が設定されて、OS側に依
存している「集計対象ミシン」、「全体生産量対象ミシ
ン」および「読込期間」などは、実際には英語にて記述
されるので、記述言語が一致し、操作者に混乱を生じさ
せたり、文字化けを生じることはない。
【0066】設定入力が完了すれば、OKボタン80g
をマウス17でクリックすることで、終了と判定され
(S630で「YES」)、その設定内容でフロッピー
あるいはハードディスク32に記録されているレポート
ファイルの検索がなされ(S640)、存在すれば図1
5に示したごとくのレポートがCRT13に表示される
(S650)。勿論、プリンタをパソコン本体11に接
続して、プリンタにレポートの出力を記録しても良い
し、フロッピーやハードディスク32にファイルとして
記録しても良い。
【0067】キャンセルボタン80hをクリックした場
合は(S630で「NO」、S660で「YES」)、
検索や表示はなされず、処理を終了する。なお、上述し
た多頭パターン縫いミシン3〜9は、例えば、刺繍ミシ
ンでも良く、あるいはポケットセッタ等の一定のパター
ンを縫うミシンであっても良い。
【0068】本実施の形態において、ハードディスク3
2内に存在するレジストリ(ファイルとして存在す
る。)がアプリケーション言語表示形態記憶手段に該当
し、ステップS40が言語検出手段としての処理に該当
し、ステップS42が共通言語判定手段としての処理に
該当し、ステップS44が第1言語設定手段としての処
理に該当し、ステップS46が第2言語設定手段として
の処理に該当し、図5の処理のプログラムの記述内容が
語句並び記憶手段に該当し、ステップS52が語句並び
検出手段としての処理に該当し、図5の処理が語句表示
制御手段としての処理に該当し、CRT13が表示手段
に該当する。
【0069】[その他]図3の言語決定処理にて、アプ
リケーションシステムに設定されている言語がAに含ま
れていない場合には(S42で「NO」)、「英語」が
共通であるとの前提の下に、「英語」をアプリケーショ
ンシステムとOSとに設定したが、共通の言語を実際に
検索して、その内から優先度の高い1つの共通の言語を
設定しても良い。また、検索の結果、共通の言語が1つ
も見つからなかった場合には、アプリケーションシステ
ムの処理を停止するようにしても良い(この処理が停止
手段としての処理に該当する。)。
【0070】また、特別にパソコン1を設けるのではな
く、いずれか1つの多頭パターン縫いミシン3〜9に図
3、図4、図5、図6、図11、図13、図14、図1
6の処理を行わせて、自己と他の多頭パターン縫いミシ
ンとの作業データを作成させても良い。
【0071】また各多頭パターン縫いミシン3〜9に、
図6の処理を行わせてログファイルを記録させ、パソコ
ン1にてはそのログファイルをケーブル2から受信し
て、図3、図4、図5の処理とともに、図11、図1
3、図14、図16の処理を行うようにしても良い。
【0072】また、前述した実施の形態では、パソコン
1と多頭パターン縫いミシン3〜9とがケーブル2を介
して信号的に接続されているが、ケーブル以外に、例え
ば、赤外線通信等により信号的に接続するようにしても
良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用されたパターン縫いミシンシス
テムを表す概略構成図である。
【図2】 前記システムのパソコンおよびその周辺の構
成を表すブロック図である。
【図3】 前記パソコンが実行する言語決定処理のフロ
ーチャートである。
【図4】 前記パソコンが実行する年月日表示順序決定
処理のフローチャートである。
【図5】 前記パソコンが実行する年月日表示処理のフ
ローチャートである。
【図6】 前記パソコンが実行するログファイル記録処
理のフローチャートである。
【図7】 ログファイルの一例を示す説明図である。
【図8】 ログファイルの一例を示す説明図である。
【図9】 ログファイルの一例を示す説明図である。
【図10】 ログファイルの一例を示す説明図である。
【図11】 前記パソコンが実行する集計処理のフロー
チャートである。
【図12】 前記集計処理においてCRTに表示される
集計用のダイヤログボックスの説明図である。
【図13】 前記パソコンが実行する出力枚数計算処理
のフローチャートである。
【図14】 前記パソコンが実行する稼動率計算処理の
フローチャートである。
【図15】 前記各処理により得られた作業データをC
RTに表示した例を示す説明図である。
【図16】 前記パソコンが実行するレポート出力処理
のフローチャートである。
【図17】 前記レポート出力処理においてCRTに表
示される出力期間設定用のダイヤログボックスの説明図
である。
【図18】 ENGLISH(英語)が設定されていた
場合のCRTの表示例を示す説明図である。
【図19】 ENGLISH(英語)が設定されていた
場合のCRTの表示例を示す説明図である。
【符号の説明】
1…パーソナルコンピュータ(パソコン) 2…ケ
ーブル 3,5,7,9…多頭パターン縫いミシン 3a,5a,7a,9a…縫製頭部 3b,5b,7b,9b…共通のワーク保持枠 3c,5c,7c,9c…休止スイッチ 3d,5d,7d,9d…制御装置 11…パソコン
本体 13…CRT 15…キーボード 17…マウス
21…CPU 23…ROM 25…RAM 27…通信インタフ
ェース(I/F) 29…入出力ポート 31…フロッピディスクドライ
バ 32…ハードディスク 33…バス 70…集計用のダイヤログボックス 70a…ラジオ
ボタン 70b…選択ボックス 70c…チェックボタン 70d…ラジオボタン 70e…時間帯の選択ボック
ス 70f…リストボックス 70g…OKボタン 70h…キャンセルボタン 70i…ラジオボタン 70j…コンボボックス 80…出力期間設定用のダ
イヤログボックス 80a…入力ボックス 80b…リストボックス 80c,80d…入力ボックス 80e…スピンボタ
ン 80f…スピンボタン 80g…OKボタン 80h…キャンセルボタン

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め選択された言語に応じた表示形態にて
    データを表示手段に表示するオペレーティングシステム
    を搭載したコンピュータシステムにて、所定の処理を行
    うアプリケーションシステムであって、 アプリケーションシステムをサポートしている言語の表
    示形態を記憶するアプリケーション言語表示形態記憶手
    段と、 前記オペレーティングシステムがサポートしている言語
    を検出する言語検出手段と、 前記言語検出手段にて検出された言語内に、アプリケー
    ションシステム自身に設定されている言語と共通の言語
    が存在するか否かを判定する共通言語判定手段と、 前記共通言語判定手段にて共通の言語が存在すると判定
    されると、該共通の言語をオペレーティングシステム用
    に選択された言語として設定する第1言語設定手段と、 を備えたことを特徴とするアプリケーションシステム。
  2. 【請求項2】更に、 前記共通言語判定手段にて共通の言語が存在しないと判
    定されると、前記アプリケーション言語表示形態記憶手
    段に表示形態が記憶されている言語と前記言語検出手段
    にて検出された言語との共通の言語の内から、1つの言
    語を選択して、アプリケーションシステムおよびオペレ
    ーティングシステム用に選択された言語として設定する
    第2言語設定手段を、備えたことを特徴とする請求項1
    記載のアプリケーションシステム。
  3. 【請求項3】前記第2言語設定手段は、前記共通言語判
    定手段にて共通の言語が存在しないと判定されると、予
    め設定されている言語を、アプリケーションシステムお
    よびオペレーティングシステム用に選択された言語とし
    て設定することを特徴とする請求項2記載のアプリケー
    ションシステム。
  4. 【請求項4】前記予め設定されている言語は、英語であ
    ることを特徴とする請求項3記載のアプリケーションシ
    ステム。
  5. 【請求項5】更に、 前記共通言語判定手段にて共通の言語が存在しないと判
    定され、かつ前記アプリケーション言語表示形態記憶手
    段に表示形態が記憶されている言語と前記言語検出手段
    にて検出された言語との共通の言語が1つも存在しない
    場合には、アプリケーションシステムとしての処理を停
    止する停止手段を備えたことを特徴とする請求項1〜4
    のいずれか記載のアプリケーションシステム。
  6. 【請求項6】前記表示形態には、フォントが含まれるこ
    とを特徴とする請求項1〜5のいずれか記載のアプリケ
    ーションシステム。
  7. 【請求項7】前記表示形態には、語句の内容または語句
    の並びが含まれることを特徴とする請求項1〜6のいず
    れか記載のアプリケーションシステム。
  8. 【請求項8】前記語句の並びは、日付の語句の並びであ
    ることを特徴とする請求項7記載のアプリケーションシ
    ステム。
  9. 【請求項9】予め選択された言語に応じた語句の並びに
    てデータを表示手段に表示するオペレーティングシステ
    ムを搭載したコンピュータシステムにて、所定の処理を
    行うアプリケーションシステムであって、 語句の並びの種類と該種類に対応する実際の語句の並び
    順とを記憶する語句並び記憶手段と、 前記オペレーティングシステムにて選択されている言語
    に対応した語句の並びの種類を検出する語句並び検出手
    段と、 前記語句並び検出手段にて検出された語句の並びの種類
    に基づいて、前記語句並び記憶手段から、該当する実際
    の語句の並び順を求め、該語句の並び順にしたがって、
    表示手段への表示を制御する語句表示制御手段と、 を備えたことを特徴とするアプリケーションシステム。
  10. 【請求項10】前記語句の並びは、日付の語句の並びで
    あることを特徴とする請求項9記載のアプリケーション
    システム。
  11. 【請求項11】パターン縫いミシンによるパターン縫い
    作業管理用のアプリケーションシステムであることを特
    徴とする請求項1〜10いずれか記載のアプリケーショ
    ンシステム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011107963A (ja) * 2009-11-17 2011-06-02 Canon Inc 情報処理装置、その方法及びプログラム
JP2011175371A (ja) * 2010-02-23 2011-09-08 Seiko Epson Corp 表示制御装置、表示制御方法、及び、プログラム
JP2012529093A (ja) * 2009-06-05 2012-11-15 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション スクリーンキャプチャに関する方法、システムおよびコンピュータ・プログラム
JP2019200472A (ja) * 2018-05-14 2019-11-21 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置、情報処理システム及びプログラム

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