JPH1027503A - 墓前用灯籠 - Google Patents
墓前用灯籠Info
- Publication number
- JPH1027503A JPH1027503A JP20322996A JP20322996A JPH1027503A JP H1027503 A JPH1027503 A JP H1027503A JP 20322996 A JP20322996 A JP 20322996A JP 20322996 A JP20322996 A JP 20322996A JP H1027503 A JPH1027503 A JP H1027503A
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- Japan
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- candle
- tubular body
- base
- transparent
- grave
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 筒状体内に配置されたロウソクに火をつける
ときに最適な上下位置にロウソクを位置させることがで
きてロウソクに火をつけやすく、筒状体を背高くできて
ロウソクの火が風によって消えることを防ぐことがで
き、傘状体により雨でロウソクの火が消えず、各部品を
分解することが容易にできてその清掃及び/又は洗浄を
簡単に行うことができる外観の良い墓前用灯籠を提供す
る。 【解決手段】 基台と、前記基台上に離脱可能に配置さ
れる透明筒状体と、前記透明筒状体の中央部に配置され
るロウソク立てと、前記透明筒状体の上方に配置される
傘状体とを備え、前記基台の上面には、前記透明筒状体
の壁内面に沿って配置され、上部に透明筒状体の上端部
に係脱可能に係止される係止部を有する少なくとも一対
のガイド部材が立設され、前記傘状体の下面には、下端
部に前記ロウソク立てが配置され、前記ガイド部材の内
面に沿って上下移動されてガイド部材の上下方向適宜箇
所でバネ付勢力によって停止可能な板バネ状上下移動体
が取着されていることを特徴とする墓前用灯籠。
ときに最適な上下位置にロウソクを位置させることがで
きてロウソクに火をつけやすく、筒状体を背高くできて
ロウソクの火が風によって消えることを防ぐことがで
き、傘状体により雨でロウソクの火が消えず、各部品を
分解することが容易にできてその清掃及び/又は洗浄を
簡単に行うことができる外観の良い墓前用灯籠を提供す
る。 【解決手段】 基台と、前記基台上に離脱可能に配置さ
れる透明筒状体と、前記透明筒状体の中央部に配置され
るロウソク立てと、前記透明筒状体の上方に配置される
傘状体とを備え、前記基台の上面には、前記透明筒状体
の壁内面に沿って配置され、上部に透明筒状体の上端部
に係脱可能に係止される係止部を有する少なくとも一対
のガイド部材が立設され、前記傘状体の下面には、下端
部に前記ロウソク立てが配置され、前記ガイド部材の内
面に沿って上下移動されてガイド部材の上下方向適宜箇
所でバネ付勢力によって停止可能な板バネ状上下移動体
が取着されていることを特徴とする墓前用灯籠。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、墓場における墓又
は室内の仏壇等の前側に配置され、ロウソクを立ててこ
のロウソクの火を灯すための墓前用灯籠に関する。
は室内の仏壇等の前側に配置され、ロウソクを立ててこ
のロウソクの火を灯すための墓前用灯籠に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、墓場における墓又は室内の仏壇
等の前には、お盆時等にロウソクを立ててこのロウソク
の火を灯して故人の冥福を祈るためのロウソク立てが配
置されている。この従来のロウソク立ては、基台の上に
透明な筒状体を嵌め込み、基台の中心部に立設された芯
材にロウソクを立てて、このロウソクに火を灯すように
なっている。
等の前には、お盆時等にロウソクを立ててこのロウソク
の火を灯して故人の冥福を祈るためのロウソク立てが配
置されている。この従来のロウソク立ては、基台の上に
透明な筒状体を嵌め込み、基台の中心部に立設された芯
材にロウソクを立てて、このロウソクに火を灯すように
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ロウソク立てにおいては、筒状体を基台に嵌め込んだま
まで、ロウソクに火をつけるときに、短いロウソクに火
をつけるには、筒状体があるためにこの筒状体の内部に
上側から火を奥深く入れて火をつけなくてはならないた
めに、この作業が行い難く、この火がともすると手につ
いて熱かったり、最悪の場合には火傷を負う場合がある
という問題があった。また、短いロウソクに火をつける
ときに、筒状体を基台から取り外してから火をつけるこ
ともできるが、この場合、墓場に風が吹いているときに
は、火が消えやすくてロウソクに火をつけ難いという問
題があった。しかも、従来のロウソク立ては、基台に筒
状体を嵌め込んだだけのものであるので、装飾性に乏し
く、外観上見栄えが良くないという問題があった。更
に、従来のロウソク立ては、筒状体の上部が開口されて
いるために、雨が降ってくると、この雨によってロウソ
クの火が消えてしまうという問題があった。
ロウソク立てにおいては、筒状体を基台に嵌め込んだま
まで、ロウソクに火をつけるときに、短いロウソクに火
をつけるには、筒状体があるためにこの筒状体の内部に
上側から火を奥深く入れて火をつけなくてはならないた
めに、この作業が行い難く、この火がともすると手につ
いて熱かったり、最悪の場合には火傷を負う場合がある
という問題があった。また、短いロウソクに火をつける
ときに、筒状体を基台から取り外してから火をつけるこ
ともできるが、この場合、墓場に風が吹いているときに
は、火が消えやすくてロウソクに火をつけ難いという問
題があった。しかも、従来のロウソク立ては、基台に筒
状体を嵌め込んだだけのものであるので、装飾性に乏し
く、外観上見栄えが良くないという問題があった。更
に、従来のロウソク立ては、筒状体の上部が開口されて
いるために、雨が降ってくると、この雨によってロウソ
クの火が消えてしまうという問題があった。
【0004】本発明の課題は、上記従来の問題を解消す
ることにあり、基台上に設置された筒状体内に配置され
たロウソクに火をつけるときに最適な上下位置にロウソ
クを位置させることができてロウソクに火をつけやす
く、筒状体を背高くすることができてロウソクに火をつ
けた後ではこのロウソクの火が風によって消えることを
防ぐことができ、しかも、筒状体の上部に傘状体を設け
ることによって雨によってロウソクの火が消えることが
なく、各部品を分解することが容易にできてその清掃及
び/又は洗浄を簡単に行うことができ、しかも装飾性に
優れていて外観上見栄えの良い墓前用灯籠を提供するこ
とにある。
ることにあり、基台上に設置された筒状体内に配置され
たロウソクに火をつけるときに最適な上下位置にロウソ
クを位置させることができてロウソクに火をつけやす
く、筒状体を背高くすることができてロウソクに火をつ
けた後ではこのロウソクの火が風によって消えることを
防ぐことができ、しかも、筒状体の上部に傘状体を設け
ることによって雨によってロウソクの火が消えることが
なく、各部品を分解することが容易にできてその清掃及
び/又は洗浄を簡単に行うことができ、しかも装飾性に
優れていて外観上見栄えの良い墓前用灯籠を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、基台と、前記
基台上に離脱可能に配置される透明筒状体と、前記透明
筒状体の中央部に配置されるロウソク立てと、前記透明
筒状体の上方に配置される傘状体とを備え、前記基台の
上面には、前記透明筒状体の壁内面に沿って配置され、
上部に透明筒状体の上端部に係脱可能に係止される係止
部を有する少なくとも一対のガイド部材が立設され、前
記傘状体の下面には、下端部に前記ロウソク立てが配置
され、前記ガイド部材の内面に沿って上下移動されてガ
イド部材の上下方向適宜箇所でバネ付勢力によって停止
可能な板バネ状上下移動体が取着されていることを特徴
とする墓前用灯籠に係る。また本発明は、基台と、前記
基台上に離脱可能に配置される透明筒状体と、前記透明
筒状体の中央部に配置されるロウソク立てと、前記透明
筒状体の上部に配置される傘状体とを備え、前記基台の
上面には、前記透明筒状体の下端部に形成された係止用
凹部に係脱自在に係止して透明筒状体を基台上に設置固
定するための少なくとも一対の係止爪が設けられ、前記
傘状体の下面には、下端部に前記ロウソク立てが配置さ
れ、前記透明筒状体の内面に沿って上下移動され、上下
方向の適宜箇所に前記透明筒状体の上面に係止する少な
くとも一対の係止用折曲部を有し、外側に向けて付勢さ
れた板バネ状上下移動体が取着されていることを特徴と
する墓前用灯籠に係る。
基台上に離脱可能に配置される透明筒状体と、前記透明
筒状体の中央部に配置されるロウソク立てと、前記透明
筒状体の上方に配置される傘状体とを備え、前記基台の
上面には、前記透明筒状体の壁内面に沿って配置され、
上部に透明筒状体の上端部に係脱可能に係止される係止
部を有する少なくとも一対のガイド部材が立設され、前
記傘状体の下面には、下端部に前記ロウソク立てが配置
され、前記ガイド部材の内面に沿って上下移動されてガ
イド部材の上下方向適宜箇所でバネ付勢力によって停止
可能な板バネ状上下移動体が取着されていることを特徴
とする墓前用灯籠に係る。また本発明は、基台と、前記
基台上に離脱可能に配置される透明筒状体と、前記透明
筒状体の中央部に配置されるロウソク立てと、前記透明
筒状体の上部に配置される傘状体とを備え、前記基台の
上面には、前記透明筒状体の下端部に形成された係止用
凹部に係脱自在に係止して透明筒状体を基台上に設置固
定するための少なくとも一対の係止爪が設けられ、前記
傘状体の下面には、下端部に前記ロウソク立てが配置さ
れ、前記透明筒状体の内面に沿って上下移動され、上下
方向の適宜箇所に前記透明筒状体の上面に係止する少な
くとも一対の係止用折曲部を有し、外側に向けて付勢さ
れた板バネ状上下移動体が取着されていることを特徴と
する墓前用灯籠に係る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る墓前用灯籠の
実施の形態について、図を参照しつつ説明する。図1は
第1の実施の形態の墓前用灯籠の斜視図、図2は第1の
実施の形態の墓前用灯籠におけるロウソク立てをロウソ
クに火をつけやすい位置に移動したときの斜視図、図3
は第1の実施の形態の墓前用灯籠の分解斜視図である。
第1の実施の形態の墓前用灯籠1は、図1〜図3に示す
ように、幅厚の円板状の基台2と、基台2上に離脱可能
に配置されるガラスあるいは透明な合成樹脂からなる円
筒状の透明筒状体3と、透明筒状体3の中央部に配置さ
れるロウソク立て4と、透明筒状体3の上方に配置され
上部に双輪5aが設けられた傘状体5とが備えられてい
る。そして、基台2の上面には、透明筒状体3の壁内面
に沿って配置され、上部に透明筒状体3の上端部に係脱
可能に係止される係止部6aを有し、断面コ字形の一対
のガイド部材6が取付ネジ8によって立設されている。
また、傘状体5の下面には、下端部の水平連結部7aの
中央隆起部7bにロウソク立て4が配置され、ガイド部
材6の内面に沿って上下移動されてガイド部材6の上下
方向適宜箇所でバネ付勢力によって停止可能な板バネ状
上下移動体7が取着されている。
実施の形態について、図を参照しつつ説明する。図1は
第1の実施の形態の墓前用灯籠の斜視図、図2は第1の
実施の形態の墓前用灯籠におけるロウソク立てをロウソ
クに火をつけやすい位置に移動したときの斜視図、図3
は第1の実施の形態の墓前用灯籠の分解斜視図である。
第1の実施の形態の墓前用灯籠1は、図1〜図3に示す
ように、幅厚の円板状の基台2と、基台2上に離脱可能
に配置されるガラスあるいは透明な合成樹脂からなる円
筒状の透明筒状体3と、透明筒状体3の中央部に配置さ
れるロウソク立て4と、透明筒状体3の上方に配置され
上部に双輪5aが設けられた傘状体5とが備えられてい
る。そして、基台2の上面には、透明筒状体3の壁内面
に沿って配置され、上部に透明筒状体3の上端部に係脱
可能に係止される係止部6aを有し、断面コ字形の一対
のガイド部材6が取付ネジ8によって立設されている。
また、傘状体5の下面には、下端部の水平連結部7aの
中央隆起部7bにロウソク立て4が配置され、ガイド部
材6の内面に沿って上下移動されてガイド部材6の上下
方向適宜箇所でバネ付勢力によって停止可能な板バネ状
上下移動体7が取着されている。
【0007】この板バネ状上下移動体7には下部の適宜
箇所に折曲部7cが設けられ、この折曲部7cの外面が
ガイド部材6に付勢力をもって押圧状態で当接されてガ
イド部材6の縦方向の適宜箇所で停止されるようになっ
ている。ロウソク立て4は皿形状に形成されており、そ
の中央部にロウソク漏れ防止用のパッキン4aが配設さ
れ、更にこの中央部から上方に向けてロウソクRを立て
るための芯材4bが立設され、この芯材4bを取り囲む
ように上方に向けてロウソク支持用のスプリング4cが
立設されている。尚、図示しないが、傘状体5の下面に
は、断熱材からなる円板状の支持板が双輪5aから下方
に延びる軸芯に取着され、この円板状の支持板に板バネ
状上下移動体7の上端部が取着されている。また、基台
2の内部は空洞状に形成され、上面から下方に向けて貫
通して螺入されたねじ部材の下端に固定用板材が取着さ
れ、必要に応じこの固定用板材の裏面に両面貼着テープ
等の貼着部材を貼るとともに、この貼着部材を墓場の墓
の前部の水平部分又は仏壇の前部の水平部に貼着するこ
とによって、墓前用灯籠1が墓の前部又は仏壇の前部に
設置することもできる。
箇所に折曲部7cが設けられ、この折曲部7cの外面が
ガイド部材6に付勢力をもって押圧状態で当接されてガ
イド部材6の縦方向の適宜箇所で停止されるようになっ
ている。ロウソク立て4は皿形状に形成されており、そ
の中央部にロウソク漏れ防止用のパッキン4aが配設さ
れ、更にこの中央部から上方に向けてロウソクRを立て
るための芯材4bが立設され、この芯材4bを取り囲む
ように上方に向けてロウソク支持用のスプリング4cが
立設されている。尚、図示しないが、傘状体5の下面に
は、断熱材からなる円板状の支持板が双輪5aから下方
に延びる軸芯に取着され、この円板状の支持板に板バネ
状上下移動体7の上端部が取着されている。また、基台
2の内部は空洞状に形成され、上面から下方に向けて貫
通して螺入されたねじ部材の下端に固定用板材が取着さ
れ、必要に応じこの固定用板材の裏面に両面貼着テープ
等の貼着部材を貼るとともに、この貼着部材を墓場の墓
の前部の水平部分又は仏壇の前部の水平部に貼着するこ
とによって、墓前用灯籠1が墓の前部又は仏壇の前部に
設置することもできる。
【0008】上記のように構成された第1の実施の形態
の墓前用灯籠1によれば、ガイド部材6に沿って板バネ
状上下移動体7を適宜な上下箇所まで上下移動させるこ
とによって、図2に示すように、ロウソク立て4に立て
られたロウソクRに火をつけやすい位置までロウソク立
て4を上下移動することができるので、ロウソクRに火
をつけるときに最適な上下位置にロウソクRを位置させ
ることができる。また、透明筒状体3を比較的背高くす
ることができるので、ロウソクRに火をつけた後、ガイ
ド部材6に沿って板バネ状上下移動体7を最終下端部ま
で移動させると、この透明筒状体3が風避けとなりロウ
ソクRの火が風によって消えることを防ぐことができ
る。更に、透明筒状体3の上部に傘状体5が配置されて
いるので、雨等の水分が透明筒状体3の内部に入り込む
ことを防止できてロウソクRの火が消えることを防止で
きる。しかも、図3に示すように各部品を分解すること
が容易なため、各部品の清掃及び/又は洗浄を簡単に行
うことができる。更に、墓前用灯籠1の全体が装飾性に
優れていて外観上見栄えが良い。また、ロウソク立て4
の中央部にパッキン4aが配設されているので、燃え落
ちたロウソクが外部に露出したり、流れ出たりすること
を防ぐことができる。しかも、ロウソク立て4の芯材4
bを取り囲むように上方に向けてロウソク支持用のスプ
リング4cが立設されているので、ロウソク立て4にロ
ウソクRを立てた後にロウソクRが倒れることを防止す
ることができる。
の墓前用灯籠1によれば、ガイド部材6に沿って板バネ
状上下移動体7を適宜な上下箇所まで上下移動させるこ
とによって、図2に示すように、ロウソク立て4に立て
られたロウソクRに火をつけやすい位置までロウソク立
て4を上下移動することができるので、ロウソクRに火
をつけるときに最適な上下位置にロウソクRを位置させ
ることができる。また、透明筒状体3を比較的背高くす
ることができるので、ロウソクRに火をつけた後、ガイ
ド部材6に沿って板バネ状上下移動体7を最終下端部ま
で移動させると、この透明筒状体3が風避けとなりロウ
ソクRの火が風によって消えることを防ぐことができ
る。更に、透明筒状体3の上部に傘状体5が配置されて
いるので、雨等の水分が透明筒状体3の内部に入り込む
ことを防止できてロウソクRの火が消えることを防止で
きる。しかも、図3に示すように各部品を分解すること
が容易なため、各部品の清掃及び/又は洗浄を簡単に行
うことができる。更に、墓前用灯籠1の全体が装飾性に
優れていて外観上見栄えが良い。また、ロウソク立て4
の中央部にパッキン4aが配設されているので、燃え落
ちたロウソクが外部に露出したり、流れ出たりすること
を防ぐことができる。しかも、ロウソク立て4の芯材4
bを取り囲むように上方に向けてロウソク支持用のスプ
リング4cが立設されているので、ロウソク立て4にロ
ウソクRを立てた後にロウソクRが倒れることを防止す
ることができる。
【0009】尚、上記第1の実施の形態の墓前用灯籠1
では、透明筒状体3が円筒状のものについて図示して説
明したが、これに限らず、平面視四辺形状や平面視六角
形状等の透明筒状体としてもよい。尚、上記第1の実施
の形態の墓前用灯籠1では、それぞれ一対のガイド部材
6と板バネ状上下移動体7が設けられたものについて説
明したが、これに限らず、3以上複数のガイド部材6と
板バネ状上下移動体7を設けることもできる。また、透
明筒状体3の背部内側面又は背部外側面に、ロウソク立
て4に立てられたロウソクRの火を反射するための鏡面
仕上げを施こすことによって、ロウソクRの火を反射し
て前側をより以上明るく照らすことができ、更に、透明
筒状体3が平面視六角形状等の形状のものでは、ロウソ
クRが各鏡面によって反射され、このロウソクRが多く
立っているように見えて見た目に美しく見える。次に、
図4〜図6を参照しつつ、第2の実施の形態の墓前用灯
籠について説明する。
では、透明筒状体3が円筒状のものについて図示して説
明したが、これに限らず、平面視四辺形状や平面視六角
形状等の透明筒状体としてもよい。尚、上記第1の実施
の形態の墓前用灯籠1では、それぞれ一対のガイド部材
6と板バネ状上下移動体7が設けられたものについて説
明したが、これに限らず、3以上複数のガイド部材6と
板バネ状上下移動体7を設けることもできる。また、透
明筒状体3の背部内側面又は背部外側面に、ロウソク立
て4に立てられたロウソクRの火を反射するための鏡面
仕上げを施こすことによって、ロウソクRの火を反射し
て前側をより以上明るく照らすことができ、更に、透明
筒状体3が平面視六角形状等の形状のものでは、ロウソ
クRが各鏡面によって反射され、このロウソクRが多く
立っているように見えて見た目に美しく見える。次に、
図4〜図6を参照しつつ、第2の実施の形態の墓前用灯
籠について説明する。
【0010】図4は第2の実施の形態の墓前用灯籠の斜
視図、図5は第2の実施の形態の墓前用灯籠におけるロ
ウソク立てをロウソクに火をつけるときの最適な位置に
移動させて係止したときの斜視図、図6は第2の実施の
形態の墓前用灯籠の分解斜視図である。この第2の実施
の形態の墓前用灯籠11は、円盤状の基台12と、基台
12上に離脱可能に配置される平面視六角形状の透明筒
状体13と、透明筒状体13の中央部に配置されるロウ
ソク立て14と、透明筒状体13の上部に配置される傘
状体15とを備えている。そして、基台12の上面に
は、透明筒状体13の下端部に形成された係止用凹部1
3aに係脱自在に係止して透明筒状体13を基台12上
に設置固定するための一対の係止爪16が設けられてい
る。また、傘状体15の下面には、下端水平部17aの
中央部にロウソク立て14が配置され、透明筒状体13
の内面に沿って上下移動され、上下方向の適宜箇所に透
明筒状体13の上面に係止する一対の係止用折曲部17
bを有し、外側に向けて付勢された板バネ状上下移動体
17が取着されている。更に、透明筒状体13の背部内
側面又は背部外側面は、ロウソク立てに立てられたロウ
ソクの火を反射するための鏡面仕上げが施されている。
視図、図5は第2の実施の形態の墓前用灯籠におけるロ
ウソク立てをロウソクに火をつけるときの最適な位置に
移動させて係止したときの斜視図、図6は第2の実施の
形態の墓前用灯籠の分解斜視図である。この第2の実施
の形態の墓前用灯籠11は、円盤状の基台12と、基台
12上に離脱可能に配置される平面視六角形状の透明筒
状体13と、透明筒状体13の中央部に配置されるロウ
ソク立て14と、透明筒状体13の上部に配置される傘
状体15とを備えている。そして、基台12の上面に
は、透明筒状体13の下端部に形成された係止用凹部1
3aに係脱自在に係止して透明筒状体13を基台12上
に設置固定するための一対の係止爪16が設けられてい
る。また、傘状体15の下面には、下端水平部17aの
中央部にロウソク立て14が配置され、透明筒状体13
の内面に沿って上下移動され、上下方向の適宜箇所に透
明筒状体13の上面に係止する一対の係止用折曲部17
bを有し、外側に向けて付勢された板バネ状上下移動体
17が取着されている。更に、透明筒状体13の背部内
側面又は背部外側面は、ロウソク立てに立てられたロウ
ソクの火を反射するための鏡面仕上げが施されている。
【0011】透明筒状体13は、合成樹脂からなる黒色
下基部13Aと、この黒色下基部13Aの上面に取着さ
れ、下端部と上端部に薄肉部13b,13cを有する合
成樹脂からなる透明な筒状本体部13Bと、この筒状本
体部13Bの上端部に取着された黒色上基部I3Cとか
ら構成されている。黒色下基部13Aには、六方に向け
て基台12の上面に当接して透明筒状体13を乗置状態
で支持する脚部13dが形成されている。透明筒状本体
部13Bの下端薄肉部13bには、基台12上の係止爪
16が弾性によって係脱自在に係止して透明筒状体13
を基台12に保持するための前記係止用凹部13aが左
右一対形成され、上端薄肉部13cには、板バネ状上下
移動体17が上下移動するためのガイド用凹設部13e
が左右一対形成されている。黒色上基部13Cには、上
端薄肉部13cの凹設部13eと同じ箇所に左右一対の
ガイド用凹設部13fが形成され、各辺の厚み方向中央
部に外面から内面に向けて貫通した覗き窓13gがそれ
ぞれ形成されている。ロウソク立て14は皿形状に形成
されており、その中央部にロウソク漏れ防止用のパッキ
ン14aが配設され、更にこの中央部から上方に向けて
ロウソク(図示略)を立てるための芯材14bが立設さ
れ、この芯材14bを取り囲むように上方に向けてロウ
ソク支持用のスプリング14cが立設されている。
下基部13Aと、この黒色下基部13Aの上面に取着さ
れ、下端部と上端部に薄肉部13b,13cを有する合
成樹脂からなる透明な筒状本体部13Bと、この筒状本
体部13Bの上端部に取着された黒色上基部I3Cとか
ら構成されている。黒色下基部13Aには、六方に向け
て基台12の上面に当接して透明筒状体13を乗置状態
で支持する脚部13dが形成されている。透明筒状本体
部13Bの下端薄肉部13bには、基台12上の係止爪
16が弾性によって係脱自在に係止して透明筒状体13
を基台12に保持するための前記係止用凹部13aが左
右一対形成され、上端薄肉部13cには、板バネ状上下
移動体17が上下移動するためのガイド用凹設部13e
が左右一対形成されている。黒色上基部13Cには、上
端薄肉部13cの凹設部13eと同じ箇所に左右一対の
ガイド用凹設部13fが形成され、各辺の厚み方向中央
部に外面から内面に向けて貫通した覗き窓13gがそれ
ぞれ形成されている。ロウソク立て14は皿形状に形成
されており、その中央部にロウソク漏れ防止用のパッキ
ン14aが配設され、更にこの中央部から上方に向けて
ロウソク(図示略)を立てるための芯材14bが立設さ
れ、この芯材14bを取り囲むように上方に向けてロウ
ソク支持用のスプリング14cが立設されている。
【0012】上記のように構成された第2の実施の形態
の墓前用灯籠11によれば、透明筒状体13のガイド用
凹設部13e,13fに沿って板バネ状上下移動体17
を上下移動し、図5に示すように、その係止用折曲部1
7bを透明筒状体13の黒色上基部13Cの上面に係止
した状態で、ロウソク立て14に立てられたロウソク
(図示略)に火をつけることができるので、ロウソクに
火をつけやすい。尚、第2の実施の形態の墓前用灯籠1
1では、板バネ状上下移動体17の1箇所に係止用折曲
部17bを形成したものについて説明したが、この係止
用折曲部17bを板バネ状上下移動体17の上下方向複
数箇所に設けることによって、ロウソクの長さに適合し
たより最適な箇所でロウソクに火をつけることができる
利点がある。また、透明筒状体13を比較的背高くする
ことができるので、ロウソクに火をつけた後、ガイド凹
設部13e,13fに沿って板バネ状上下移動体17を
最終下端部まで移動させると、この透明筒状体13が風
避けとなりロウソクの火が風によって消えることを防ぐ
ことができる。更に、透明筒状体13の上部に傘状体1
5が配置されているので、雨等の水分が透明筒状体13
の内部に入り込むことを防止できてロウソクの火が消え
ることを防止できる。
の墓前用灯籠11によれば、透明筒状体13のガイド用
凹設部13e,13fに沿って板バネ状上下移動体17
を上下移動し、図5に示すように、その係止用折曲部1
7bを透明筒状体13の黒色上基部13Cの上面に係止
した状態で、ロウソク立て14に立てられたロウソク
(図示略)に火をつけることができるので、ロウソクに
火をつけやすい。尚、第2の実施の形態の墓前用灯籠1
1では、板バネ状上下移動体17の1箇所に係止用折曲
部17bを形成したものについて説明したが、この係止
用折曲部17bを板バネ状上下移動体17の上下方向複
数箇所に設けることによって、ロウソクの長さに適合し
たより最適な箇所でロウソクに火をつけることができる
利点がある。また、透明筒状体13を比較的背高くする
ことができるので、ロウソクに火をつけた後、ガイド凹
設部13e,13fに沿って板バネ状上下移動体17を
最終下端部まで移動させると、この透明筒状体13が風
避けとなりロウソクの火が風によって消えることを防ぐ
ことができる。更に、透明筒状体13の上部に傘状体1
5が配置されているので、雨等の水分が透明筒状体13
の内部に入り込むことを防止できてロウソクの火が消え
ることを防止できる。
【0013】しかも、図6に示すように各部品を分解す
ることが容易なため、各部品の清掃及び/又は洗浄を簡
単に行うことができる。更に、墓前用灯籠11の全体が
装飾性に優れていて外観上見栄えが良い。特に、第2の
実施の形態の墓前用灯籠11では、透明筒状体13の透
明筒状本体部13Bの上下端部に、黒色上基部13Cと
黒色下基部13Aを設けたので、装飾性により優れてい
て、外観上より見栄えが良い。また、ロウソク立て14
の中央部にパッキン14aが配設されているので、燃え
落ちたロウソクが外部に露出したり、流れ出たりするこ
とを防ぐことができる。しかも、ロウソク立て14の芯
材14bを取り囲むように上方に向けてロウソク支持用
のスプリング14cが立設されているので、ロウソク立
て14にロウソクを立てた後にロウソクが倒れることを
防止することができる。尚、上記第2の実施の形態の墓
前用灯籠11では、透明筒状体13が平面視六角形のも
のについて説明したが、例えば、平面視円形状や平面視
八角形状に形成してもよい。尚、上記第2の実施の形態
の墓前用灯籠11では、一対の板バネ状上下移動体17
を設けたものについて説明したが、これに限らず3以上
複数の板バネ状上下移動体17を設けることもできる。
ることが容易なため、各部品の清掃及び/又は洗浄を簡
単に行うことができる。更に、墓前用灯籠11の全体が
装飾性に優れていて外観上見栄えが良い。特に、第2の
実施の形態の墓前用灯籠11では、透明筒状体13の透
明筒状本体部13Bの上下端部に、黒色上基部13Cと
黒色下基部13Aを設けたので、装飾性により優れてい
て、外観上より見栄えが良い。また、ロウソク立て14
の中央部にパッキン14aが配設されているので、燃え
落ちたロウソクが外部に露出したり、流れ出たりするこ
とを防ぐことができる。しかも、ロウソク立て14の芯
材14bを取り囲むように上方に向けてロウソク支持用
のスプリング14cが立設されているので、ロウソク立
て14にロウソクを立てた後にロウソクが倒れることを
防止することができる。尚、上記第2の実施の形態の墓
前用灯籠11では、透明筒状体13が平面視六角形のも
のについて説明したが、例えば、平面視円形状や平面視
八角形状に形成してもよい。尚、上記第2の実施の形態
の墓前用灯籠11では、一対の板バネ状上下移動体17
を設けたものについて説明したが、これに限らず3以上
複数の板バネ状上下移動体17を設けることもできる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の墓前用
灯籠によれば、下端部にロウソク立てを配置した板バネ
状上下移動体を、透明筒状体の壁内面に沿って配置され
た少なくとも一対のガイド部材に沿って上下移動し、そ
のバネ付勢力によって上下方向適宜箇所で停止すること
ができるので、ロウソク立てに立てられたロウソクを火
をつけるのに最適な上下位置に位置させることができて
ロウソクに火をつけやすい。また、透明筒状体を背高く
することができるので、ロウソクに火をつけた後ではこ
のロウソクの火が風によって消えることを防ぐことがで
きる。更に、透明筒状体の上部に傘状体を設けたので、
透明筒状体内への雨等の水分の侵入を防ぐことができて
ロウソクの火が消えることがない。また、各部品を分解
することができるので、その清掃及び又は洗浄を簡単に
行うことができる。しかも、装飾性に優れていて外観上
見栄えが良い。
灯籠によれば、下端部にロウソク立てを配置した板バネ
状上下移動体を、透明筒状体の壁内面に沿って配置され
た少なくとも一対のガイド部材に沿って上下移動し、そ
のバネ付勢力によって上下方向適宜箇所で停止すること
ができるので、ロウソク立てに立てられたロウソクを火
をつけるのに最適な上下位置に位置させることができて
ロウソクに火をつけやすい。また、透明筒状体を背高く
することができるので、ロウソクに火をつけた後ではこ
のロウソクの火が風によって消えることを防ぐことがで
きる。更に、透明筒状体の上部に傘状体を設けたので、
透明筒状体内への雨等の水分の侵入を防ぐことができて
ロウソクの火が消えることがない。また、各部品を分解
することができるので、その清掃及び又は洗浄を簡単に
行うことができる。しかも、装飾性に優れていて外観上
見栄えが良い。
【0015】請求項2の墓前用灯籠によれば、下端部に
ロウソク立てを配置した板バネ状上下移動体に上下方向
の適宜箇所に透明筒状体の上面に係止する少なくとも一
対の係止用折曲部を設けたので、板バネ状上下移動体を
透明筒状体の内面に沿って上下移動し、その係止用折曲
部を透明筒状体の上面に係止することによって、最適な
上下位置にロウソクを位置させてロウソクに火をつけや
すい。また、透明筒状体を背高くすることができるの
で、ロウソクに火をつけた後ではこのロウソクの火が風
によって消えることを防ぐことができる。更に、透明筒
状体の上部に傘状体を設けたので、透明筒状体内への雨
等の水分の侵入を防ぐことができてロウソクの火が消え
ることがない。また、各部品を分解することができるの
で、その清掃及び又は洗浄を簡単に行うことができる。
しかも、装飾性に優れていて外観上見栄えが良い。
ロウソク立てを配置した板バネ状上下移動体に上下方向
の適宜箇所に透明筒状体の上面に係止する少なくとも一
対の係止用折曲部を設けたので、板バネ状上下移動体を
透明筒状体の内面に沿って上下移動し、その係止用折曲
部を透明筒状体の上面に係止することによって、最適な
上下位置にロウソクを位置させてロウソクに火をつけや
すい。また、透明筒状体を背高くすることができるの
で、ロウソクに火をつけた後ではこのロウソクの火が風
によって消えることを防ぐことができる。更に、透明筒
状体の上部に傘状体を設けたので、透明筒状体内への雨
等の水分の侵入を防ぐことができてロウソクの火が消え
ることがない。また、各部品を分解することができるの
で、その清掃及び又は洗浄を簡単に行うことができる。
しかも、装飾性に優れていて外観上見栄えが良い。
【0016】請求項3の墓前用灯籠によれば、透明筒状
体の背部内側面又は背部外側面が、鏡面仕上げされてい
るので、ロウソクの火を前方に反射して前側をより以上
明るく照らすことができ、更に、透明筒状体が平面視六
角形状等の形状のものでは、ロウソクが各鏡面によって
反射され、このロウソクが多く立っているように見えて
見た目に美しく見える。
体の背部内側面又は背部外側面が、鏡面仕上げされてい
るので、ロウソクの火を前方に反射して前側をより以上
明るく照らすことができ、更に、透明筒状体が平面視六
角形状等の形状のものでは、ロウソクが各鏡面によって
反射され、このロウソクが多く立っているように見えて
見た目に美しく見える。
【図1】本発明に係る墓前用灯籠の第1の実施の形態の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】第1の実施の形態の墓前用灯籠におけるロウソ
ク立てをロウソクに火をつけやすい位置に移動したとき
の斜視図である。
ク立てをロウソクに火をつけやすい位置に移動したとき
の斜視図である。
【図3】第1の実施の形態の墓前用灯籠の分解斜視図で
ある。
ある。
【図4】第2の実施の形態の墓前用灯籠の斜視図であ
る。
る。
【図5】第2の実施の形態の墓前用灯籠におけるロウソ
ク立てをロウソクに火をつけやろい位置に移動させて係
止したときの斜視図である。
ク立てをロウソクに火をつけやろい位置に移動させて係
止したときの斜視図である。
【図6】第2の実施の形態の墓前用灯籠の分解斜視図で
ある。
ある。
1 墓前用灯籠 2 基台 3 透明筒状体 4 ロウソク立て 5 傘状体5 6 ガイド部材 6a 係止部 7 板バネ状上下移動体 11 墓前用灯籠 12 基台 13 透明筒状体 13a 係止用凹部 14 ロウソク立て 15 傘状体 16 係止爪 17 板バネ状上下移動体 17b 係止用折曲部
Claims (3)
- 【請求項1】 基台と、前記基台上に離脱可能に配置さ
れる透明筒状体と、前記透明筒状体の中央部に配置され
るロウソク立てと、前記透明筒状体の上方に配置される
傘状体とを備え、前記基台の上面には、前記透明筒状体
の壁内面に沿って配置され、上部に透明筒状体の上端部
に係脱可能に係止される係止部を有する少なくとも一対
のガイド部材が立設され、前記傘状体の下面には、下端
部に前記ロウソク立てが配置され、前記ガイド部材の内
面に沿って上下移動されてガイド部材の上下方向適宜箇
所でバネ付勢力によって停止可能な板バネ状上下移動体
が取着されていることを特徴とする墓前用灯籠。 - 【請求項2】 基台と、前記基台上に離脱可能に配置さ
れる透明筒状体と、前記透明筒状体の中央部に配置され
るロウソク立てと、前記透明筒状体の上部に配置される
傘状体とを備え、前記基台の上面には、前記透明筒状体
の下端部に形成された係止用凹部に係脱自在に係止して
透明筒状体を基台上に設置固定するための少なくとも一
対の係止爪が設けられ、前記傘状体の下面には、下端部
に前記ロウソク立てが配置され、前記透明筒状体の内面
に沿って上下移動され、上下方向の適宜箇所に前記透明
筒状体の上面に係止する少なくとも一対の係止用折曲部
を有し、外側に向けて付勢された板バネ状上下移動体が
取着されていることを特徴とする墓前用灯籠。 - 【請求項3】 前記透明筒状体の背部内側面又は背部外
側面は、ロウソク立てに立てられたロウソクの火を反射
するための鏡面仕上げが施されている請求項1又は2に
記載の墓前用灯籠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20322996A JPH1027503A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 墓前用灯籠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20322996A JPH1027503A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 墓前用灯籠 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1027503A true JPH1027503A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16470595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20322996A Pending JPH1027503A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 墓前用灯籠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1027503A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013038049A (ja) * | 2011-08-11 | 2013-02-21 | Kazuo Hirano | 水上キャンドルライト |
CN106369568A (zh) * | 2016-09-28 | 2017-02-01 | 陈水宝 | 一种水晶蜡烛台 |
CN108561822A (zh) * | 2018-04-17 | 2018-09-21 | 中山市风华稀柠照明设计有限公司 | 一种庭院灯 |
-
1996
- 1996-07-11 JP JP20322996A patent/JPH1027503A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013038049A (ja) * | 2011-08-11 | 2013-02-21 | Kazuo Hirano | 水上キャンドルライト |
CN106369568A (zh) * | 2016-09-28 | 2017-02-01 | 陈水宝 | 一种水晶蜡烛台 |
CN108561822A (zh) * | 2018-04-17 | 2018-09-21 | 中山市风华稀柠照明设计有限公司 | 一种庭院灯 |
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