JPH10271160A - メールボックスの最適位置動的設定方式 - Google Patents

メールボックスの最適位置動的設定方式

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JPH10271160A
JPH10271160A JP9075004A JP7500497A JPH10271160A JP H10271160 A JPH10271160 A JP H10271160A JP 9075004 A JP9075004 A JP 9075004A JP 7500497 A JP7500497 A JP 7500497A JP H10271160 A JPH10271160 A JP H10271160A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
server
user
mailbox
mail box
servers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9075004A
Other languages
English (en)
Inventor
Itaru Isobe
格 磯部
Seiya Tsuruta
誠也 鶴田
Shinichi Mori
新一 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Software Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Software Engineering Co Ltd
Priority to JP9075004A priority Critical patent/JPH10271160A/ja
Publication of JPH10271160A publication Critical patent/JPH10271160A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】一番近いサーバへユーザおよびメールボックス
を移動させることにより遠隔地のサーバと通信していた
分の通信コストを削減することと管理者が手作業により
ユーザおよびメールボックスを移動していたものが自動
的に移動させ管理者の手間を省くことを目的とする。 【解決手段】サーバ3−2に登録されているユーザA3
−9がサーバ3−5に移動した場合、クライアント3−
7からログインすると一律サーバ3−5へ接続するが、
ユーザA3−10が登録されているサーバ3−2を検出
し、再ログイン要求を出す。この再ログイン要求回数を
カウントし、その回数が一定値をこえるとメールボック
スの移動が必要と判断し、管理者を介することなく、ユ
ーザA3−10のメールボックスを移動前のメールボッ
クス3−4から最適位置のメールボックス3−6へ移動
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のサーバより
構成される電子メールシステムを利用しているユーザが
出張や転勤等により通常使用しているクライアントマシ
ン以外からログインした場合に自動的に最寄りのサーバ
へユーザおよびメールボックスを移動させる方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の技術は、ログインしたユーザがサ
ーバ上にいない場合、そのユーザが登録されたサーバへ
自動的に接続することによりログインできなくなること
を防いでいる。よって、自動的にログインするサーバを
変更することは可能であるがユーザ自体を移動させる場
合は、管理者が移動元のメールボックスをバックアップ
しユーザを一旦削除し移動先サーバへユーザを登録後、
メールボックスをリストアする作業を手作業にて実施し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術は、ユ
ーザが遠隔地への一時異動・出張・異動が発生した場
合、その旨を管理者に通知しなければメールボックスの
位置は移動されないため、移動前のサーバに常にログイ
ンすることになり通信コストの増加と管理者の作業が増
加する。本発明は、以上のような課題を解決する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、一旦ログイ
ンされたサーバ上にログインしたユーザが存在しない場
合、その回数やレスポンス時間を測定しユーザの移動が
必要と判断した場合、そのユーザが所属するサーバより
現在ログインするサーバ上にユーザとメールボックスを
自動的に移動する。
【0005】各ユーザは、自分が所属するサーバの情報
を持ち、遠隔地へ長期出張、異動等が発生し自分が所属
するサーバ以外へログインした回数をカウントする。ま
た、ログインする際のレスポンス時間等も考慮しその回
数やレスポンス時間がある値を超えた場合、ログインす
るサーバが不正と判断し現在所属するサーバから最寄り
の現在ログインしているサーバへユーザとメールボック
スを移動させる処理を起動する。
【0006】一番近いサーバへユーザおよびメールボッ
クスを移動させることにより遠隔地のサーバと通信して
いた分の通信コストを削減できる。また、管理者が手作
業によりユーザおよびメールボックスを移動していたも
のが自動的に移動されるため管理者の手間が省ける。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面を
参照して説明する。
【0008】図1は、本発明の実施例の機器構成図を示
す。電子メールシステム全体の各サーバを管理する管理
サーバ1−1と分散処理するためのサーバ1−2がLA
NやWANにより接続されている。このような電子メー
ルのサーバシステムに各ユーザが利用するクライアント
マシン1−3が通常LANを介して接続される。
【0009】図2に、電子メールシステムの構成とユー
ザが利用する際の処理の流れを示す。サーバ2−2とサ
ーバ2−3の2台を一つのドメインとして東京サイトを
構成し、サーバ2−4とサーバ2−5の2台を一つのド
メインとして大阪サイトを構成し、これらのサーバ2−
2,2−2,2−4,2−5の計4台のサーバを管理す
る管理サーバ2−1が東京サイトに存在する。各サイト
における各サーバは、距離的に近い所に位置しサイトと
サイトの間は距離的に離れている。このような構成にお
いて各サーバには、各クライアントマシンが固定的に接
続されておりユーザがログインすると設定されたサーバ
へ接続される。ユーザA2−11がクライアントマシン
2−6よりログインすると固定的にサーバ2−2に接続
される。通常ユーザAのメールボックス2−15はサー
バ2−2に登録されており、このメールボックス2−1
5に対して送信メールを出したり、受信メールを受け取
ったりする。よって、ユーザA2−12がユーザB2−
14へメールを送る場合は、メールボックス2−15へ
送信メールを入れるとメールボックス2−17へ転送さ
れ、ユーザB2−14はメールボックス2−17を見る
ことでユーザAからのメールを受け取ることになる。と
ころが異動等の理由によりクライアントマシン2−9を
ユーザA2−13が使うことになるとクライアントマシ
ン2−9は、固定的にサーバ2−4へ接続する。ところ
が、サーバ2−4には、ユーザAのメールボックスがな
いためユーザAが登録されているサーバ2−2を探し出
しクライアントマシン2−9に対しサーバ2−2へログ
インするように指示を出す。サーバ2−2へログインす
ればユーザA2−13のメールボックス2−15が存在
するため正常にメールの送受信ができる。しかし、大阪
にあるクライアントから東京まで通信することになる。
【0010】図3において、メールボックスを移動させ
るタイミングと移動の自動化の処理の流れを示す。東京
サイトに所属するサーバ3−2に登録されているユーザ
A3−9が異動等によりクライアントマシン3−7から
ログインするとクライアントマシン3−7はクライアン
トマシン3−7のセットアップによてサーバ3−5へ接
続するように設定されているため一律サーバ3−5へロ
グインする。ところがサーバ3−5にユーザAのメール
ボックス3−4が存在しないためサーバ3−5はユーザ
Aが登録されているサーバ3−2を検出し、クライアン
ト3−7へサーバ3−2へ再度ログインするように指示
を出す。この時の再ログイン指示の回数をカウントす
る。ユーザA3−10に対する再ログイン指示の回数が
ある値に達するとユーザに対し最適なサーバへログイン
していないと判断し、再ログイン先のサーバがどこにあ
るのかを調査し、距離的に離れておりメールボックス移
動が必要かどうかを各サーバの所在地を登録したテーブ
ルを参照することで判断する。各サーバの所在地を登録
したテーブルは、最初にログインされたサーバから再ロ
グインするサーバまでの課金度数が設定されておりある
値を超えた場合は、メールボックス移動が必要と判断す
る。メールボックス移動と判断した場合、管理サーバ3
−1へサーバ3−5から指示を送信し、管理サーバ3−
1より指定された時間より移動処理3−8を管理者を介
せずに自動的に実行する。移動処理3−8は、メールボ
ックス3−4を待避させ、サーバ3−2に登録されてい
るユーザA3−9のユーザ情報とメールボックス3−4
を一旦削除し、サーバ3−5にユーザA3−10のユー
ザ情報とメールボックス3−6を作成する。その後待避
したメールボックスの情報を新たに作成したメールボッ
クス3−6へ格納し今まで通りメールボックスを使える
ようにする。以上の処理を自動的に実行しユーザAが次
にサーバ3−5へログインするとメールボックス3−6
を使いメールの送受信が行えるようになる。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、一番近いサーバへユー
ザおよびメールボックスを移動させることにより遠隔地
のサーバと通信していた分の通信コストを削減できる。
また、管理者が手作業によりユーザおよびメールボック
スを移動していたものが自動的に移動されるため管理者
の手間が省ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子メールシステムの機器構成図である。
【図2】電子メールシステムの構成とユーザが利用する
際の処理の流れを示す図である。
【図3】メールボックスを移動させるタイミングと移動
の自動化の処理の流れを示す図である。
【符号の説明】
1−1…管理サーバマシン、 1−2…サーバ
マシン、1−3…クライアントマシン、 2−1
…管理サーバマシン、2−2…サーバマシン、
2−3…サーバマシン、2−4…サーバマシン、
2−5…サーバマシン、2−6…クライ
アントマシン、 2−7…クライアントマシン、
2−8…クライアントマシン、 2−9…クライ
アントマシン、2−10…クライアントマシン、 2
−11…クライアントマシン、2−12…ユーザA、
2−13…移動後のユーザA、2−14…
ユーザB、 2−15…ユーザAのメール
ボックス、2−16…移動後のユーザAのメールボック
ス、2−17…ユーザBのメールボックス、3−1…管
理サーバマシン、3−2…サーバマシン、
3−3…クライアントマシン、3−4…ユーザAのメ
ールボックス、 3−5…サーバマシン、3−6…移動
後のユーザAのメールボックス、3−7…クライアント
マシン、 3−8…移動処理、3−9…ユーザ
A、 3−10…移動後のユーザA。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鶴田 誠也 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会 社内 (72)発明者 森 新一 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア開発本部内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のサーバより構成される電子メールシ
    ステムにおいて、電子メールシステムに登録されたユー
    ザを分散して制御するためのファイルサーバとこれらの
    ファイルサーバを管理する管理サーバより階層状に構成
    され、上位のサーバが下位のサーバをまとめて管理する
    サーバ側のシステムがある。これらサーバへ接続しメー
    ルのやりとりを行う複数のクライアントマシンが存在
    し、一台のサーバに複数台のクライアントマシンが接続
    される。分散されたファイルサーバに登録されたユーザ
    は、このサーバ上にメールを管理するための郵便受けの
    ような機能を持つメールボックスが各ユーザ毎に割り当
    てられクライアントマシンからの接続に対応する。この
    ような電子メールシステムにおいて、通常各サーバへ
    は、距離的にもっとも近い各クライアントマシンが接続
    され、そのサーバ上にユーザが登録されメールボックス
    が割り当てられる。ところがメールボックスが割り当て
    られているサーバに対し、距離的に離れた場所のクライ
    アントマシンよりログインした場合は、一律メールボッ
    クスが割り当てられたサーバへ接続するため距離が離れ
    た分通信料が多くかかってしまう。よって、距離的に一
    番近いサーバを自動的に検出し、そのサーバへ直接ログ
    インできるように一番近いサーバ上へユーザおよびメー
    ルボックスを動的に移動させる制御方式。
  2. 【請求項2】ユーザを最寄りサーバへ移動させる場合
    は、管理者によって元のメールボックスのバックアップ
    を行った後、元のサーバよりユーザを削除し移動先のサ
    ーバへユーザを登録し、バックアップしたメールボック
    スのリストアを手作業で実施する。これら手順を自動的
    に実行するための制御方式。
JP9075004A 1997-03-27 1997-03-27 メールボックスの最適位置動的設定方式 Pending JPH10271160A (ja)

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JPH10271160A true JPH10271160A (ja) 1998-10-09

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ID=13563632

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JP9075004A Pending JPH10271160A (ja) 1997-03-27 1997-03-27 メールボックスの最適位置動的設定方式

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