JPH10269393A - 売場管理装置及び売場管理方法 - Google Patents
売場管理装置及び売場管理方法Info
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- JPH10269393A JPH10269393A JP3684098A JP3684098A JPH10269393A JP H10269393 A JPH10269393 A JP H10269393A JP 3684098 A JP3684098 A JP 3684098A JP 3684098 A JP3684098 A JP 3684098A JP H10269393 A JPH10269393 A JP H10269393A
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- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 abstract description 6
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 売場内で現在購買中の顧客数の検出はもちろ
ん、時間別に顧客の各ショーケースに対する呼応度を検
出し、各種ショーケースの陳列をより効果的に配置する
ことができる売場管理装置及び方法を提供する。 【解決手段】 売場の出入口にそれぞれ装着されたカウ
ンタ１２０を通して感知される入場顧客数と退場顧客数
とを利用し、売場内で購買中の顧客数を計数してから、
これを表示部１５０を通して表示する段階と、入場した
顧客に発信器を装着してから、ショーケースの前面に装
着された各信号感知部１１１，１１２，…１１３，を通
して、顧客に装着された発信器から発信される信号を感
知する段階と、感知された信号の中に含まれているＩＤ
コードを検出し、相互に異なるＩＤコード数を計数し、
計数されたＩＤコード数を貯蔵する一方、表示部を通し
て表示する段階とから成る。
ん、時間別に顧客の各ショーケースに対する呼応度を検
出し、各種ショーケースの陳列をより効果的に配置する
ことができる売場管理装置及び方法を提供する。 【解決手段】 売場の出入口にそれぞれ装着されたカウ
ンタ１２０を通して感知される入場顧客数と退場顧客数
とを利用し、売場内で購買中の顧客数を計数してから、
これを表示部１５０を通して表示する段階と、入場した
顧客に発信器を装着してから、ショーケースの前面に装
着された各信号感知部１１１，１１２，…１１３，を通
して、顧客に装着された発信器から発信される信号を感
知する段階と、感知された信号の中に含まれているＩＤ
コードを検出し、相互に異なるＩＤコード数を計数し、
計数されたＩＤコード数を貯蔵する一方、表示部を通し
て表示する段階とから成る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、売場管理装置及び
売場管理方法に関するもので、特に売場内で現在商品を
購買中の顧客数の把握はもちろん、各種ショーケースに
対する顧客の呼応度を検出し、売場を最適に管理できる
売場管理装置及び売場管理方法に関する。
売場管理方法に関するもので、特に売場内で現在商品を
購買中の顧客数の把握はもちろん、各種ショーケースに
対する顧客の呼応度を検出し、売場を最適に管理できる
売場管理装置及び売場管理方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般的にショーケースとは、商品を保温
又は冷蔵及び冷凍保管できるように物品保管機能を遂行
することはもちろん、商品を清潔できれいに陳列するこ
とにより、購買者の商品に対する好感度を高めるだけで
なく、購買衝動を誘導することができるようにするもの
で、このようなショーケースの種類には、冷蔵用ショー
ケース、平大型冷凍オープンショーケース等、その商品
の種類と保管方法により多様である。
又は冷蔵及び冷凍保管できるように物品保管機能を遂行
することはもちろん、商品を清潔できれいに陳列するこ
とにより、購買者の商品に対する好感度を高めるだけで
なく、購買衝動を誘導することができるようにするもの
で、このようなショーケースの種類には、冷蔵用ショー
ケース、平大型冷凍オープンショーケース等、その商品
の種類と保管方法により多様である。
【０００３】一方、売場内の限定された空間内で、各種
ショーケース内に陳列された商品を最適に販売するため
には、顧客の呼応度によりショーケースを適切に配置す
ることが必須的である。
ショーケース内に陳列された商品を最適に販売するため
には、顧客の呼応度によりショーケースを適切に配置す
ることが必須的である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような顧
客のショーケースに対する呼応度を検出するためには、
管理者が毎時間ごとに売場内で現在商品購買中の顧客数
と、いずれショーケースに何人の顧客がどれくらい長く
留まるかを、長い時間をかけて一々手作業で確認しなけ
ればならないという煩雑な問題点があった。
客のショーケースに対する呼応度を検出するためには、
管理者が毎時間ごとに売場内で現在商品購買中の顧客数
と、いずれショーケースに何人の顧客がどれくらい長く
留まるかを、長い時間をかけて一々手作業で確認しなけ
ればならないという煩雑な問題点があった。
【０００５】従って、本発明は前記のような点に着眼し
て案出したもので、売場内で現在購買中の顧客数の検出
はもちろん、時間別に顧客の各ショーケースに対する呼
応度を検出し、各種ショーケースの陳列をより効果的に
配置することができる売場管理装置及び売場管理方法を
提供することにその目的がある。
て案出したもので、売場内で現在購買中の顧客数の検出
はもちろん、時間別に顧客の各ショーケースに対する呼
応度を検出し、各種ショーケースの陳列をより効果的に
配置することができる売場管理装置及び売場管理方法を
提供することにその目的がある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めの本発明による売場管理装置は、商品が陳列された各
種ショーケースを備えた売場の管理装置において、前記
各ショーケースの前面の所定部分に装着され、顧客に装
着された発信器から発信される信号を感知するための信
号感知部と、前記各信号感知部を通して感知された信号
を利用し、前記各ショーケースを見ている顧客数を計数
してから、各時間帯別に該当ショーケースに対応して、
前記計数された顧客数を貯蔵する一方、これを表示する
ための制御信号を発生する制御部と、前記制御部からの
制御信号により、各時間帯別に該当ショーケースに対応
して、計数された顧客数を表示する表示部と、から構成
されることを特徴とする。
めの本発明による売場管理装置は、商品が陳列された各
種ショーケースを備えた売場の管理装置において、前記
各ショーケースの前面の所定部分に装着され、顧客に装
着された発信器から発信される信号を感知するための信
号感知部と、前記各信号感知部を通して感知された信号
を利用し、前記各ショーケースを見ている顧客数を計数
してから、各時間帯別に該当ショーケースに対応して、
前記計数された顧客数を貯蔵する一方、これを表示する
ための制御信号を発生する制御部と、前記制御部からの
制御信号により、各時間帯別に該当ショーケースに対応
して、計数された顧客数を表示する表示部と、から構成
されることを特徴とする。
【０００７】前記売場の出入口にそれぞれ装着され、顧
客の出入りを感知して前記制御部に提供するカウンタを
さらに含んで構成されることを特徴とする。
客の出入りを感知して前記制御部に提供するカウンタを
さらに含んで構成されることを特徴とする。
【０００８】前記の目的を達成するための本発明による
売場管理方法は、商品が陳列された各種ショーケースを
備えた売場の管理方法において、前記売場の出入口にそ
れぞれ装着されたカウンタを通して感知される入場顧客
数と退場顧客数とを利用し、前記売場内で購買中の顧客
数を計数してから、これを表示部を通して表示する段階
と、前記売場に入場した顧客に発信器を装着してから、
前記ショーケースの前面に装着された各信号感知部を通
して、顧客に装着された発信器から発信される信号を感
知する段階と、前記感知段階で感知された信号の中に含
まれているＩＤコードを検出し、相互に異なるＩＤコー
ド数を計数し、計数されたＩＤコード数を貯蔵する一
方、表示部を通して表示する段階と、から成ることを特
徴とする。
売場管理方法は、商品が陳列された各種ショーケースを
備えた売場の管理方法において、前記売場の出入口にそ
れぞれ装着されたカウンタを通して感知される入場顧客
数と退場顧客数とを利用し、前記売場内で購買中の顧客
数を計数してから、これを表示部を通して表示する段階
と、前記売場に入場した顧客に発信器を装着してから、
前記ショーケースの前面に装着された各信号感知部を通
して、顧客に装着された発信器から発信される信号を感
知する段階と、前記感知段階で感知された信号の中に含
まれているＩＤコードを検出し、相互に異なるＩＤコー
ド数を計数し、計数されたＩＤコード数を貯蔵する一
方、表示部を通して表示する段階と、から成ることを特
徴とする。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、添付図面の図１〜図５を参
照して、本発明の好ましい実施の形態に関してより詳細
に説明する。
照して、本発明の好ましい実施の形態に関してより詳細
に説明する。
【００１０】一方、本発明の実施の形態に先行すべき条
件は、顧客に付着される発信器は、その発信距離が近距
離（例えば、２ｍ以内）であり、このような発信器は顧
客の前面に装着されなければならないという点である。
件は、顧客に付着される発信器は、その発信距離が近距
離（例えば、２ｍ以内）であり、このような発信器は顧
客の前面に装着されなければならないという点である。
【００１１】ここにおいて、発信器は、図３の図示のと
おり、同期信号とＩＤ（Identification）コードを連続
的に発信するもので、同期信号は、後述する制御部がＩ
Ｄコードを正確に検出できるように同期を合わせるため
のものであり、ＩＤコードは、各発信器ごとに相互に異
なるコードで、これは制御部が相互に異なるＩＤコード
を計数することにより、現在各ショーケースを見ている
顧客数を把握するためのものである。
おり、同期信号とＩＤ（Identification）コードを連続
的に発信するもので、同期信号は、後述する制御部がＩ
Ｄコードを正確に検出できるように同期を合わせるため
のものであり、ＩＤコードは、各発信器ごとに相互に異
なるコードで、これは制御部が相互に異なるＩＤコード
を計数することにより、現在各ショーケースを見ている
顧客数を把握するためのものである。
【００１２】図１は、本発明の好ましい実施の形態によ
る売場管理装置の概略的なブロック構成図であり、同図
面を参照すれば判るように、本発明による売場管理装置
は、複数個の信号感知部１１１，１１２，１１３、カウ
ンタ１２０、タイマ１３０、制御部１４０及び表示部１
５０から構成される。
る売場管理装置の概略的なブロック構成図であり、同図
面を参照すれば判るように、本発明による売場管理装置
は、複数個の信号感知部１１１，１１２，１１３、カウ
ンタ１２０、タイマ１３０、制御部１４０及び表示部１
５０から構成される。
【００１３】図１において、複数個の信号感知部１１
１，１１２，１１３のそれぞれは、各ショーケースの前
面所定部分に装着され、顧客の前面に装着された発信器
から発信される信号をそれぞれ感知して制御部１２０に
提供し、カウンタ１２０は売場の出入口にそれぞれ装着
され、売場に入場する顧客と売場から退場する顧客とを
感知して制御部１４０に提供する。
１，１１２，１１３のそれぞれは、各ショーケースの前
面所定部分に装着され、顧客の前面に装着された発信器
から発信される信号をそれぞれ感知して制御部１２０に
提供し、カウンタ１２０は売場の出入口にそれぞれ装着
され、売場に入場する顧客と売場から退場する顧客とを
感知して制御部１４０に提供する。
【００１４】そして、タイマ１３０は、現在の時間を計
数して制御部１４０に提供し、制御部１４０は、カウン
タ１２０からの感知信号により入場顧客数から退場顧客
数を減算することにより、現在売場内で購買中の顧客数
を計数し、これを表示するための制御信号を発生する一
方、各信号感知部１１１，１１２，１１３を通して感知
された信号の中に含まれている同期信号と同期させてＩ
Ｄコードを検出してから、相互に異なるＩＤコードを計
数し、タイマ１３０を通して計数される各時間帯別に各
ショーケースに対応して計数されたＩＤコード数、すな
わち顧客数を内部メモリに貯蔵すると同時に、これを表
示するための制御信号を発生する。
数して制御部１４０に提供し、制御部１４０は、カウン
タ１２０からの感知信号により入場顧客数から退場顧客
数を減算することにより、現在売場内で購買中の顧客数
を計数し、これを表示するための制御信号を発生する一
方、各信号感知部１１１，１１２，１１３を通して感知
された信号の中に含まれている同期信号と同期させてＩ
Ｄコードを検出してから、相互に異なるＩＤコードを計
数し、タイマ１３０を通して計数される各時間帯別に各
ショーケースに対応して計数されたＩＤコード数、すな
わち顧客数を内部メモリに貯蔵すると同時に、これを表
示するための制御信号を発生する。
【００１５】また、表示部１５０は、遠隔地の管理者周
辺に位置し、制御部１４０からの制御信号により現在売
場内で購買中の顧客数と各ショーケース別の顧客数を表
示する。
辺に位置し、制御部１４０からの制御信号により現在売
場内で購買中の顧客数と各ショーケース別の顧客数を表
示する。
【００１６】前記のように構成された本発明による売場
管理装置の動作過程に関して、図１〜図５を参照してよ
り詳細に説明する。
管理装置の動作過程に関して、図１〜図５を参照してよ
り詳細に説明する。
【００１７】まず、顧客が入場すると（ステップ２１
０）、売場の入口に装着されたカウンタ１２０を通して
入場する顧客が感知されて制御部１４０に提供され、制
御部１４０はカウンタ１２０からの感知信号により入場
顧客数を計数してから、これを表示するための制御信号
を発生し、制御部１４０からの制御信号により遠隔地の
管理者周辺に位置された表示部１５０を通して入場顧客
数が表示される（ステップ２１２）。
０）、売場の入口に装着されたカウンタ１２０を通して
入場する顧客が感知されて制御部１４０に提供され、制
御部１４０はカウンタ１２０からの感知信号により入場
顧客数を計数してから、これを表示するための制御信号
を発生し、制御部１４０からの制御信号により遠隔地の
管理者周辺に位置された表示部１５０を通して入場顧客
数が表示される（ステップ２１２）。
【００１８】それから、管理者は発信器を顧客の前面に
それぞれ装着するが（ステップ２１４）、このような発
信器は図３の図示のとおり、同期信号とＩＤコードとを
連続的に発信するもので、このとき同期信号は制御部１
４０がＩＤコードを正確に検出することができるように
同期を合わせるためのものであり、ＩＤコードは各発信
器ごとに相互に異なるコードである。
それぞれ装着するが（ステップ２１４）、このような発
信器は図３の図示のとおり、同期信号とＩＤコードとを
連続的に発信するもので、このとき同期信号は制御部１
４０がＩＤコードを正確に検出することができるように
同期を合わせるためのものであり、ＩＤコードは各発信
器ごとに相互に異なるコードである。
【００１９】ここにおいて、発信器から発信される信号
はその発信距離が近距離（例えば、２ｍ）であり、発信
器から発信されるＩＤコードは発信器ごとに異なるが、
これは制御部１４０が相互に異なるＩＤコードを計数す
ることにより、現在各ショーケースを見ている顧客数を
把握するためのものである。
はその発信距離が近距離（例えば、２ｍ）であり、発信
器から発信されるＩＤコードは発信器ごとに異なるが、
これは制御部１４０が相互に異なるＩＤコードを計数す
ることにより、現在各ショーケースを見ている顧客数を
把握するためのものである。
【００２０】次に、発信器が装着された顧客が売場内を
見回りつつ、商品購買のためにショーケースの前面を見
ると、発信器から連続的に発信される同期信号とＩＤコ
ードとが、ショーケースの前面の所定部分に装着されて
いる各信号感知部１１１，１１２，１１３を通して感知
されて制御部１４０に提供され（ステップ２１６）、制
御部１４０は各信号感知部１１１，１１２，１１３を通
して感知された同期信号と同期させてＩＤコードを検出
してから（ステップ２１８）、相互に異なるＩＤコード
を計数することにより、現在各ショーケースを見ている
顧客数を計数してから、タイマ１３０を通して計数され
る各時間帯別に各ショーケースに対応して計数されたＩ
Ｄコード数、すなわち顧客数を内部メモリに貯蔵すると
同時に、これを表示するための制御信号を発生する。
見回りつつ、商品購買のためにショーケースの前面を見
ると、発信器から連続的に発信される同期信号とＩＤコ
ードとが、ショーケースの前面の所定部分に装着されて
いる各信号感知部１１１，１１２，１１３を通して感知
されて制御部１４０に提供され（ステップ２１６）、制
御部１４０は各信号感知部１１１，１１２，１１３を通
して感知された同期信号と同期させてＩＤコードを検出
してから（ステップ２１８）、相互に異なるＩＤコード
を計数することにより、現在各ショーケースを見ている
顧客数を計数してから、タイマ１３０を通して計数され
る各時間帯別に各ショーケースに対応して計数されたＩ
Ｄコード数、すなわち顧客数を内部メモリに貯蔵すると
同時に、これを表示するための制御信号を発生する。
【００２１】従って、制御部１４０からの制御信号によ
り、表示部１５０を通して各時間帯別に各ショーケース
に対応して計数されたＩＤコード数（顧客数）が表示さ
れる（ステップ２２０）。
り、表示部１５０を通して各時間帯別に各ショーケース
に対応して計数されたＩＤコード数（顧客数）が表示さ
れる（ステップ２２０）。
【００２２】一方、顧客が売場から退場する場合、管理
者は顧客に装着された発信器を脱去し（ステップ２２
２）、その顧客が売場から退場すると（ステップ２２
４）、売場の出口に装着されたカウンタ１２０を通して
退場する顧客が感知されて制御部１４０に提供され、制
御部１４０は入場顧客数から退場顧客数を減算すること
によって、現在売場内で購買中の顧客数を計数してこれ
を表示するための制御信号を発生する。
者は顧客に装着された発信器を脱去し（ステップ２２
２）、その顧客が売場から退場すると（ステップ２２
４）、売場の出口に装着されたカウンタ１２０を通して
退場する顧客が感知されて制御部１４０に提供され、制
御部１４０は入場顧客数から退場顧客数を減算すること
によって、現在売場内で購買中の顧客数を計数してこれ
を表示するための制御信号を発生する。
【００２３】従って、制御部１４０からの制御信号によ
り、現在売場内で購買中の顧客数が表示部１５０を通し
て表示される（ステップ２２６）。
り、現在売場内で購買中の顧客数が表示部１５０を通し
て表示される（ステップ２２６）。
【００２４】例を挙げて説明すると、図４の図示のとお
り、各種ショーケースＡ〜Ｈが陳列された売場の入口３
１０を通して顧客が入場すると、入口３１０に装着され
たカウンタ１２０を通して入場する顧客が感知されてか
ら、制御部１４０からの制御信号により入場顧客数が表
示部１５０を通して表示され、管理者が入場する顧客の
前面に発信器を装着する。
り、各種ショーケースＡ〜Ｈが陳列された売場の入口３
１０を通して顧客が入場すると、入口３１０に装着され
たカウンタ１２０を通して入場する顧客が感知されてか
ら、制御部１４０からの制御信号により入場顧客数が表
示部１５０を通して表示され、管理者が入場する顧客の
前面に発信器を装着する。
【００２５】一方、売場に入場した顧客が購買しようと
する商品が陳列されたショーケース（例えば、ショーケ
ースＡ）を見ていると、図５の図示のとおり、顧客（２
人）の前面に装着された発信器５１０，５１１から信号
が発信され、ショーケースＡの前面の所定部分に装着さ
れた信号感知部１１１を通して感知され、制御部１４０
に提供される。
する商品が陳列されたショーケース（例えば、ショーケ
ースＡ）を見ていると、図５の図示のとおり、顧客（２
人）の前面に装着された発信器５１０，５１１から信号
が発信され、ショーケースＡの前面の所定部分に装着さ
れた信号感知部１１１を通して感知され、制御部１４０
に提供される。
【００２６】従って、制御部１４０は信号感知部１１１
を通して感知された信号と同期させてＩＤコードを検出
し、検出されたＩＤコード数（図５では２個である）、
すなわち顧客数を計数してから、タイマ１３０から提供
される時間帯別に、ショーケースＡを見ている顧客数を
内部に貯蔵する一方、これを表示するための制御信号を
発生し、制御部１４０からの制御信号により、表示部１
５０を通して各時間帯別に各種ショーケースＡ〜Ｈに対
する顧客数が表示される。
を通して感知された信号と同期させてＩＤコードを検出
し、検出されたＩＤコード数（図５では２個である）、
すなわち顧客数を計数してから、タイマ１３０から提供
される時間帯別に、ショーケースＡを見ている顧客数を
内部に貯蔵する一方、これを表示するための制御信号を
発生し、制御部１４０からの制御信号により、表示部１
５０を通して各時間帯別に各種ショーケースＡ〜Ｈに対
する顧客数が表示される。
【００２７】一方、顧客が売場から退場する場合、管理
者が顧客に装着された発信器を脱去し、顧客が売場の出
口３２０を通して退場すると、売場の出口３２０に装着
されたカウンタ１２０を通して退場する顧客が感知さ
れ、制御部１４０は入場顧客数から退場顧客数を減算す
ることにより、現在売場内で購買中の顧客数を計数して
から、これを表示するための制御信号を発生し、制御部
１４０の制御信号により表示部１５０を通して、現在売
場内で購買中の顧客数が表示される。
者が顧客に装着された発信器を脱去し、顧客が売場の出
口３２０を通して退場すると、売場の出口３２０に装着
されたカウンタ１２０を通して退場する顧客が感知さ
れ、制御部１４０は入場顧客数から退場顧客数を減算す
ることにより、現在売場内で購買中の顧客数を計数して
から、これを表示するための制御信号を発生し、制御部
１４０の制御信号により表示部１５０を通して、現在売
場内で購買中の顧客数が表示される。
【００２８】上述のごとく、売場に入場する顧客と退場
する顧客がカウンタ１２０を通して感知されてから、制
御部１４０を通して現在売場内で購買中の顧客数が計数
され、遠隔地の管理者周辺に位置した表示部１５０を通
して表示される一方、顧客に装着された発信器から発信
される信号が、各ショーケースの前面の所定部分に装着
された各信号感知部１１１，１１２，１１３を通して感
知され、制御部１４０を通して相互に異なるＩＤコード
数、すなわち顧客数が計数されてから、タイマ１３０か
ら提供される各時間帯別に、各ショーケースに対して計
数された顧客数が制御部１４０内のメモリに貯蔵される
と同時に、表示部１５０を通して表示される。
する顧客がカウンタ１２０を通して感知されてから、制
御部１４０を通して現在売場内で購買中の顧客数が計数
され、遠隔地の管理者周辺に位置した表示部１５０を通
して表示される一方、顧客に装着された発信器から発信
される信号が、各ショーケースの前面の所定部分に装着
された各信号感知部１１１，１１２，１１３を通して感
知され、制御部１４０を通して相互に異なるＩＤコード
数、すなわち顧客数が計数されてから、タイマ１３０か
ら提供される各時間帯別に、各ショーケースに対して計
数された顧客数が制御部１４０内のメモリに貯蔵される
と同時に、表示部１５０を通して表示される。
【００２９】
【発明の効果】以上のように、本発明を利用すると、現
在売場内で購買中の顧客数が自動的に確認されるだけで
なく、各時間帯別にショーケースに対する顧客の呼応度
の判断が可能になるので、これに基づいて売場内のショ
ーケースを最適に陳列して商品販売能率を向上させ得る
効果がある。
在売場内で購買中の顧客数が自動的に確認されるだけで
なく、各時間帯別にショーケースに対する顧客の呼応度
の判断が可能になるので、これに基づいて売場内のショ
ーケースを最適に陳列して商品販売能率を向上させ得る
効果がある。
【図１】本発明の好ましい実施の形態による売場管理装
置の概略的なブロック構成図である。
置の概略的なブロック構成図である。
【図２】本発明の好ましい実施の形態により売場を管理
するために、顧客を検出する動作過程を説明するための
フローチャートである。
するために、顧客を検出する動作過程を説明するための
フローチャートである。
【図３】顧客に付着された発信器から送出される信号を
示す図である。
示す図である。
【図４】本発明を説明するための一例であり、売場内の
各種ショーケースを示す図である。
各種ショーケースを示す図である。
【図５】顧客に付着された各発信器から送出される信号
を感知することを説明するための図である。
を感知することを説明するための図である。
１１１，１１２，１１３・・・信号感知部 １２０・・・カウンタ １３０・・・タイマ １４０・・・制御部 １５０・・・表示部
Claims (3)
- 【請求項１】 商品が陳列された各種ショーケースを備
えた売場の管理装置において、 前記各ショーケースの前面の所定部分に装着され、顧客
に装着された発信器から発信される信号を感知するため
の信号感知部と、 前記各信号感知部を通して感知された信号を利用し、前
記各ショーケースを見ている顧客数を計数してから、各
時間帯別に該当ショーケースに対応して、前記計数され
た顧客数を貯蔵する一方、これを表示するための制御信
号を発生する制御部と、 前記制御部からの制御信号により、各時間帯別に該当シ
ョーケースに対応して、計数された顧客数を表示する表
示部と、 から構成されることを特徴とする売場管理装置。 - 【請求項２】 前記売場の出入口にそれぞれ装着され、
顧客の出入りを感知して前記制御部に提供するカウンタ
をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項１記
載の売場管理装置。 - 【請求項３】 商品が陳列された各種ショーケースを備
えた売場の管理方法において、 前記売場の出入口にそれぞれ装着されたカウンタを通し
て感知される入場顧客数と退場顧客数とを利用し、前記
売場内で購買中の顧客数を計数してから、これを表示部
を通して表示する段階と、 前記売場に入場した顧客に発信器を装着してから、前記
ショーケースの前面に装着された各信号感知部を通し
て、顧客に装着された発信器から発信される信号を感知
する段階と、 前記感知段階で感知された信号の中に含まれているＩＤ
コードを検出し、相互に異なるＩＤコード数を計数し、
計数されたＩＤコード数を貯蔵する一方、表示部を通し
て表示する段階と、 から成ることを特徴とする売場管理方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR97-10129 | 1997-03-24 | ||
| KR1019970010129A KR100213490B1 (ko) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 매장관리 장치 및 방법 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10269393A true JPH10269393A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=19500617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3684098A Pending JPH10269393A (ja) | 1997-03-24 | 1998-02-19 | 売場管理装置及び売場管理方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10269393A (ja) |
| KR (1) | KR100213490B1 (ja) |
| RU (1) | RU97120575A (ja) |
-
1997
- 1997-03-24 KR KR1019970010129A patent/KR100213490B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1997-12-03 RU RU97120575/09A patent/RU97120575A/ru not_active Application Discontinuation
-
1998
- 1998-02-19 JP JP3684098A patent/JPH10269393A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| RU97120575A (ru) | 1999-11-20 |
| KR100213490B1 (ko) | 1999-08-02 |
| KR19980074347A (ko) | 1998-11-05 |
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