JPH10267907A - 被検水中の超微量ケイ酸イオンの自動測定方法 - Google Patents

被検水中の超微量ケイ酸イオンの自動測定方法

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JPH10267907A
JPH10267907A JP10800797A JP10800797A JPH10267907A JP H10267907 A JPH10267907 A JP H10267907A JP 10800797 A JP10800797 A JP 10800797A JP 10800797 A JP10800797 A JP 10800797A JP H10267907 A JPH10267907 A JP H10267907A
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隆夫 四ツ柳
Hitoshi Hoshino
仁 星野
Katsuyoshi Sugawara
勝嘉 菅原
Tadao Ihara
忠雄 井原
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IHARA RIKEN KK
MIYAGI OKI DENKI KK
Oki Electric Industry Co Ltd
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IHARA RIKEN KK
MIYAGI OKI DENKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定精度を向上させた超微量ケイ酸イオンの
迅速な自動測定法を提供する。 【解決手段】 被検水中のケイ酸イオンを反応触媒下で
モリブデン酸アンモニウムと反応させヘテロケイモリブ
デン(黄)を生成し、さらに該生成物を還元してヘテロ
ケイモリブデン(青)を生成するフローインジェグショ
ン法と、該ヘテロケイモリブデン(青)と第4級アンモ
ニウムイオンとから形成される疎水性イオン対を、高分
子ポリマー担体を充填した濃縮カラムに吸着保持させた
のち、有機溶媒と水との混合溶媒で溶出し、該ケイ酸イ
オン濃度を測定するイオン対濃縮・溶離法とを組み合わ
せた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
工程に使用される超純水中のケイ酸イオンの測定方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造工程に使用される超純
水中のケイ酸イオンの濃度は0.1ppb以下であるこ
とが規格化され、純水プラントはその規格内であるよう
に制御されている。
【0003】このケイ酸イオン濃度の確認方法として、
現在専らグラファイトアトマイザー原子吸光分析法が用
いられている。しかし、この方法では分析感度は十分で
あるが、分析時間に長時間を要するため、もしプラント
にトラブルが起こって高濃度のケイ酸が製品の製造工程
に流入しても検出・対処ができない場合が多い。そのた
めより迅速な自動測定法が必要とされている。
【0004】また、ケイ酸イオンの測定法としては、J
IS−K0555に準拠したモリブデン(黄)、モリブ
デン(青)吸光光度法があるが、いずれも検出限界が1
0ppb程度であり分析感度が足りない欠点がある。
【0005】また、最近イオン交換樹脂法を用いて予め
ケイ酸イオンを濃縮した後、モリブデン(青)による吸
光光度法で測定する方法も開示されている(特開昭62
−39769、特開平1−267456、特開平3−1
5754)。しかし、この方法では、イオン交換樹脂の
劣化による濃縮度の低下を防ぐため定期的に樹脂を交換
する必要があること、ケイ酸イオンとモリブデン酸アン
モニウムとを反応させたとき、ヘテロケイモリブデン
(黄)が生成すると同時にモリブデンが重合してイソポ
リモリブデン酸が副生し、この副生物が測定波長の吸光
度において干渉をもたらすため、イソポリモリブデン酸
を同時に計量するという誤差により信頼性に劣ること等
の欠点がある。
【0006】また、濃縮法を用いずに吸光セルを長くし
て分析感度を稼ぐ方法も考えられるが、やはりイソポリ
モリブデン酸の干渉は避けられず正確度において問題が
残っている。このように超低濃度域におけるモリブデン
(黄)の生成反応の反応機構が余り考慮されていないた
め測定精度に問題を残している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の種々
の欠点を克服したものであって、測定精度を向上させた
超微量ケイ酸イオンの迅速な自動測定法を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、被検水中のケ
イ酸イオンを反応触媒下でモリブデン酸アンモニウムと
反応させへテロケイモリブデン(黄)を生成し、さらに
該生成物を還元してへテロケイモリブデン(青)を生成
するフローインジェクション法と、該へテロケイモリブ
デン(青)と第4級アンモニウムイオンとから形成され
る疎水性イオン対を、高分子ポリマー担体を充填した濃
縮カラムに吸着保持させたのち、有機溶媒と水との混合
溶媒で溶出し、該ケイ酸イオン濃度を測定するイオン対
濃縮・溶離法とを組み合わせたものである。
【0009】また、本発明は、被検水中のケイ酸イオン
を反応触媒下でモリブデン酸アンモニウムと反応させへ
テロケイモリブデン(黄)を生成し、さらに該生成物を
還元してへテロケイモリブデン(青)を生成した後、該
へテロケイモリブデン(青)と第4級アンモニウムイオ
ンとから形成される疎水性イオン対を、高分子ポリマー
担体を充填した濃縮カラムに吸着保持させたのち、有機
溶媒と水との混合溶媒で溶出し、該ケイ酸イオン濃度を
測定する方法において、生成した疎水性イオン対を時間
規制により定量的に濃縮カラムヘ送液するものである。
【0010】また、本発明は、被検水中のケイ酸イオン
を反応触媒下でモリブデン酸アンモニウムと反応させへ
テロケイモリブデン(黄)を生成し、さらに該生成物を
還元してへテロケイモリブデン(青)を生成した後、該
へテロケイモリブデン(青)と第4級アンモニウムイオ
ンとから形成される疎水性イオン対を、高分子ポリマー
担体を充填した濃縮カラムに吸着保持させたのち、有機
溶媒と水との混合溶媒で溶出し、該ケイ酸イオン濃度を
測定する方法において、予め所定容量の計量管に疎水性
イオン対を採取した後、キャリヤにて濃縮カラムへ送液
するものである。
【0011】本発明は、前記反応触媒としては、メタノ
ール、エタノール、アセトン、アセトニトリル等の低分
子量の水溶性有機溶媒を用いるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】ケイ酸イオンの濃度が10ppb
以下でのケイ酸イオンとモリブデン酸アンモニウムとの
反応で生成するヘテロケイモリブデン(黄)の反応速度
は極端に遅く、反応温度を高くしてもなお長い反応時間
を必要とする。しかしながら、計測時間を最小限にし、
なおかつ測定装置の安全性を考慮すると、反応温度は最
高80℃、反応時間は10〜20分が限度である。その
ためには反応を促進させる触媒が有効であり、本発明者
等はメタノールなどの低分子量の水溶性有機溶媒が触媒
としての効果が大きいことを見い出し、検水の5〜7v
ol%のメタノールなどを検水に添加し反応速度の向上
を計っている。
【0013】ヘテロケイモリブデン(黄)はL−アスコ
ルビン酸を作用させることによってヘテロケイモリブデ
ン(青)に還元される。ヘテロケイモリブデン(青)と
第4級アンモニウムイオンとの疎水性イオン対の形成に
用いられる第4級アンモニウムイオンとしては、例えば
オクチルトリメチルアンモニウム臭化物塩等が用いられ
る。
【0014】疎水性イオン対の濃縮カラムに充填する高
分子ポリマー担体としては、例えばビニールベンゼン共
重合体、スチレン重合体、アクリル酸塩重合体等を用い
ることができ、その粒子サイズは50〜150μm程度
が好ましい。
【0015】濃縮カラムに吸着保持された疎水性イオン
対を溶出させる溶出液は、アセトニトリル、アセトン、
メタノール、エタノールなどの有機溶媒と水との混合溶
媒が好ましい。使用する混合溶媒量は濃縮度の関係から
できるだけ少量であることが好ましい。この場合、操作
条件を最適に設定することにより、ヘテロケイモリブデ
ン(青)とイソポリモリブデン酸とを分離溶出すること
ができる。この分離によってへデロケイモリブデン
(青)の測定精度を向上させることができる。また、溶
出液による溶出によって濃縮用担体は再生されて元に戻
る。この工程を繰り返すことにより濃縮用担体(濃縮カ
ラム)は半永久的に使用可能である。
【0016】
【実施例】図1は本発明になる自動測定方法のシステム
ブロック図である。 (1)直接導入方式 図1において、24、25は各々ポート数6の六方自動
切り替えバルブであり、25のバルブのポート2と5に
は濃縮カラム20が5を入口、2を出口として接続され
ている。濃縮カラム20は内径3φ×外径4φ×長さ3
0mmのテトラフロロエチレン樹脂製のパイプ内に高分
子ポリマー担体を充填したものである。
【0017】反応に供する試薬や対イオンや溶離液等は
31〜36のボトルに貯蔵されていて、プランジャー型
ポンプ39〜44によって吸引されボトルを出た後、デ
ガッサーを通り脱気される。被検水は常にプランジャー
型ポンプ38により系内に送液され、反応が停止してい
る間は系内を洗浄する役割を果たす。
【0018】システムがスタートすると初めに被検水と
0.45M硫酸水溶液が混ざり、その後0.6%モリブ
デン酸アンモニウム水溶液が混ざったのち反応管45に
導かれ、60〜80℃の温度で10〜20分間の間の所
定時間反応することによりヘテロケイモリブデン(黄)
が生成する。この場合、予め硫酸水溶液もしくはモリブ
デン酸アンモニウム水溶液には相当量の触媒溶媒を添加
しておく。次に4.5M硫酸水溶液、0.1M L−ア
スコルビン酸水溶液の順に混ざり反応管46へ導かれヘ
テロケイモリブデン(青)が生成する。
【0019】反応管45、46はいずれも内径1φ×外
径2φ×長さ20mm程度のテトラフロロエチレン樹脂
製パイプをヒータ付き磁製管に螺旋状に巻いたもので、
室温〜100℃の範囲で任意の温度に設定できる装置で
ある。
【0020】続いて対イオンをキャリヤとして加えイオ
ン対を形成した後、バルブ24のポート12、11、さ
らにバルブ25のポート6および5を通り濃縮カラム2
0へ直接導入される。この際、導入時間の適切な設定に
より濃縮量を最適に調節できる。
【0021】濃縮されたイオン対は無脈流ポンプ44よ
り送り込まれる溶離液により溶出され、検知器21へと
導かれ、810nmにおける吸光度が測定された後、背
圧調整用キャピラリー管22を通り排出される。以上は
直接導入方式であるが、次に述べる計量方式を用いても
よい。
【0022】(2)計量方式 本方式では、バルブ24のポート11および8の間に計
量管23(内径2mmのテトラフロロエチレン管、容量
20ml)を予め装備しておく。前記の直接導入方式と
同様にイオン対を形成した後、バルブ24のポート12
および11を経て計量管23に導入し計量管内を満た
し、そのままポート8および7を経て排出される。
【0023】次に電磁弁47およびバルブ24が切り替
わり、キャリヤがバルブ24のポート10および11を
経て計量管内に流れることにより、イオン対溶液全量が
キャリヤと共にバルブ25のポート6および5を経てカ
ラム20へと導かれ濃縮される。その後バルブ25が切
り替わり、ポンプ44より送られる溶離液により溶出さ
れ検知器21へと送られ、810nmでの吸光度が測定
される。測定後は直接導入方式と同様に排出される。
【0024】以下、本実施例に使用した実施条件を示
す。 濃縮用担体 ビニールベンゼン共重合樹脂(粒径100〜120μm) 対イオン オクチルトリメチルアンモニウムブロミド 触媒 0.45M硫酸中に50wt%のメタノールを添加 反応時間 反応管45、46共に10分間 濃縮量 直接導入方式、計量方式共に10ml 流量 被検水 1.0ml/min 0.45M硫酸水溶液 0.1ml/min 0.6%モリブデン酸アンモニウム水溶液 0 1ml/min 4.5M硫酸水溶液 0.3ml/min 0.1M L−アスコルビン酸水溶液 0.1ml/min 対イオン水溶液 1.0ml/min 溶離液 1.0ml/min 以上の条件で計測したシグナル(クロマトグラム)を島
津製作所製データ処理装置クロマトパックC−R6Aで
処理しピーク面積からケイ酸イオンの濃度を求めた。そ
の結果、検出限界は0.01ppbであった。
【0025】また、図2に示すように、本発明において
は、ヘテロケイモリブデン酸とイソポリモリブデン酸と
のピークが完全に分離できた。したがって、目的のヘテ
ロケイモリブデン酸だけが選択的に測定できることがわ
かった。
【0026】
【発明の効果】実施例から明かなように、本発明は、フ
ローインジェグション法とイオン対濃縮・溶離法とを組
み合わせることによって超微量のケイ酸イオンを迅速に
自動測定することができる特徴がある。また、ヘテロケ
イモリブデン酸とイソポリモリブデン酸を分離できるの
でその干渉を除くことができ測定精度を向上させること
ができる。さらに、濃縮用樹脂担体は劣化することなく
長期にわたって使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる自動測定方法のシステムブロック
図である。
【図2】本発明になる溶出液のクロマトグラムである。
【符号の説明】
20 濃縮カラム 21 検出器 22 背圧調整用キャピラリー管 23 計量管 24 六方バルブ RV1 25 六方バルブ RV2 31 0.45M硫酸水溶液 32 0.6%モリブデン酸アンモニウム水溶液 33 4.5M硫酸水溶液 34 0.1M L−アスコルビン酸水溶液 35 対イオン水溶液 36 溶離液 37 デガッサー 38〜44 送液ポンプ 45 反応管 Reacter1 46 反応管 Reacter2 47 電磁弁
フロントページの続き (72)発明者 星野 仁 宮城県仙台市太白区西の平2丁目13番17号 (72)発明者 菅原 勝嘉 宮城県黒川郡大衡村沖の平1番地 宮城沖 電気(株)内 (72)発明者 井原 忠雄 宮城県仙台市泉区泉ケ丘2丁目3番10号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検水中のケイ酸イオンを反応触媒下で
    モリブデン酸アンモニウムと反応させへテロケイモリブ
    デン(黄)を生成し、さらに該生成物を還元してへテロ
    ケイモリブデン(青)を生成するフローインジェクショ
    ン法と、該ヘテロケイモリブデン(青)と第4級アンモ
    ニウムイオンとから形成される疎水性イオン対を、高分
    子ポリマー担体を充填した濃縮カラムに吸着保持させた
    後、有機溶媒と水との混合溶媒で溶出し、該ケイ酸イオ
    ン濃度を測定するイオン対濃縮・溶離法とを組み合わせ
    たことを特徴とする被検水中の超微量ケイ酸イオンの自
    動測定方法。
  2. 【請求項2】 被検水中のケイ酸イオンを反応触媒下で
    モリブデン酸アンモニウムと反応させへテロケイモリブ
    デン(黄)を生成し、さらに該生成物を還元してへテロ
    ケイモリブデン(青)を生成した後、該へテロケイモリ
    ブデン(青)と第4級アンモニウムイオンとから形成さ
    れる疎水性イオン対を、高分子ポリマー担体を充填した
    濃縮カラムに吸着保持させたのち、有機溶媒と水との混
    合溶媒で溶出し、該ケイ酸イオン濃度を測定する方法に
    おいて、生成した疎水性イオン対を時間規制により定量
    的に濃縮カラムへ送液することを特徴とする被検水中の
    超微量ケイ酸イオンの自動測定方法。
  3. 【請求項3】 被検水中のケイ酸イオンを反応触媒下で
    モリブデン酸アンモニウムと反応させへテロケイモリブ
    デン(黄)を生成し、さらに該生成物を還元してへテロ
    ケイモリブデン(青)を生成した後、該ヘテロケイモリ
    ブデン(青)と第4級アンモニウムイオンとから形成さ
    れる疎水性イオン対を、高分子ポリマー担体を充填した
    濃縮カラムに吸着保持させたのち、有機溶媒と水との混
    合溶媒で溶出し、該ケイ酸イオン濃度を測定する方法に
    おいて、予め所定容量の計量管に疎水性イオン対を採取
    した後、キャリヤにて濃縮カラムへ送液することを特徴
    とする被検水中の超微量ケイ酸イオンの自動測定方法。
  4. 【請求項4】 前記反応触媒が、メタノール、エタノー
    ル、アセトン、アセトニトリル等の低分子量の水溶性有
    機溶媒であることを特徴とする請求項1、2、3の被検
    水中の超微量ケイ酸イオンの自動測定方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113155759A (zh) * 2021-03-22 2021-07-23 国合通用测试评价认证股份公司 一种采用分光光度法测定氮化硼中硅含量的分析测试方法

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CN113155759A (zh) * 2021-03-22 2021-07-23 国合通用测试评价认证股份公司 一种采用分光光度法测定氮化硼中硅含量的分析测试方法

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