JPH10267789A - 振動流発生装置 - Google Patents

振動流発生装置

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JPH10267789A
JPH10267789A JP8864297A JP8864297A JPH10267789A JP H10267789 A JPH10267789 A JP H10267789A JP 8864297 A JP8864297 A JP 8864297A JP 8864297 A JP8864297 A JP 8864297A JP H10267789 A JPH10267789 A JP H10267789A
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和夫 灘岡
Hirofumi Koyama
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 振動流の流速波形を任意に、しかも極めて精
度良く制御することが可能な振動流発生装置を提供す
る。 【解決手段】 流体が充填された環状の閉鎖系管路3
内に管路3を閉塞するように配置されたピストン盤5を
往復運動させることにより、管路3内に振動流を発生さ
せる装置において、管路内壁3aとピストン盤5との間
に隙間が設けられているため、管路内壁3aとピストン
盤5との摩擦による出力波形の変動を回避できるだけで
なく、コンピュータ11がそのような隙間からすり抜け
る流体の量を考慮しながら、所望の振動流を生じさせる
ために必要なピストン盤5の駆動速度を決定するので、
極めて高精度に振動流の出力波形を制御することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、漂砂、乱流などの
水理実験のために使用されるピストン駆動式閉鎖型振動
流発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】海底における漂砂や乱流といった現象
は、波によって海底に振動流場が形成されることに起因
している。従って、これらの現象に関する水理実験を行
い、または、海底の振動流場における生物の生態などを
研究するための実験を行うには、人工的に振動流を発生
させる装置が必要となる。
【0003】従来より、このような実験を行うに際して
は、第1図に示すように、一部に観測部9を有する環状
の閉鎖系管路3内で、ピストン盤5を図中矢印で示した
Eの範囲でピストン盤駆動手段7により往復運動させ、
正逆両方向に進む往復流(振動流)を管路3内において
発生させるような、ピストン駆動式の振動流発生装置1
が用いられることが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な実験においては、振動流の流速波形を任意に、しかも
精度良く制御することが極めて重要であるため、所望の
振動流を管路内で生じさせるために必要なピストン盤の
駆動速度をコンピュータを用いて予め算出して、ピスト
ン盤の往復運動を制御することが望ましい。
【0005】しかし、上記のような構造に係るピストン
駆動式の振動流発生装置は、図2に示すように、ピスト
ン盤5の駆動時において、例えばピストン盤5がJの方
向へ押し出されると、ピストン盤5と管路内壁3aとの
わずかな隙間から流体がZの方向へ抜けてしまうため
に、発生流速に欠損が生じてしまう。即ち、再現すべく
コンピュータに入力された振動流の流速波形(入力波
形)と、この入力値に基きコンピュータによってピスト
ン盤の往復運動が制御された結果、実際に管路内に生じ
た振動流の流速の波形(出力波形)との間にずれが生じ
てしまうという問題がある。図3のグラフからも明らか
なように、この流速の欠損は、特に流速のピーク時にお
いて顕著である。
【0006】そこで、上記のような発生流速の欠損を無
くし、流速の入力波形と出力波形を一致させるべく、ピ
ストン盤周りに図4に示すようなテフロン樹脂膜方式の
パッキン13や、図5に示すようなコットングリス方式
のパッキン15を装着して、管路内壁3aとピストン盤
5の隙間を埋めて流体の抜けを防止しようとする試みが
なされた。しかしながら、ピストン盤周りに上記のよう
なパッキンを装着することによって、ピストン盤5と管
路内壁3aとの隙間からの流体の抜けは抑えられ、入力
波形に近い出力波形が得られたが、図6のグラフに示す
ように、ピストン盤5に装着されたパッキンと管路内壁
3aとの摩擦によって出力波形に数Hz程度の変動成分
が不可避的に生じてしまうことが明らかになった。
【0007】以上のように、流体のすり抜けによる流速
の欠損という問題を回避するためにピストン盤と管路内
壁との隙間を小さくしようとすると、摩擦によって出力
波形に変動が生じてしまう一方、摩擦を回避するために
隙間を設けると、流体のすり抜けによって流速の欠損が
生じてしまうという相反する問題が存在するために、任
意の振動流の流速波形を高精度に制御するということは
非常に困難であった。
【0008】本発明は、上記のような問題点を回避すべ
くなされたものであって、出力波形の変動成分を取り除
くため、パッキンを装着する代わりに、ピストン盤と管
路内壁との間に積極的に隙間を設け、この隙間からの流
体の抜けを理論的に予測して、入力波形を予め変形させ
ることにより出力流速を所定の任意波形に制御できるよ
うな振動流発生装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による振動流発生装置は、外部から内部を観
測可能な観測部を有するとともに流体が充填された環状
の閉鎖系管路と、前記管路内に管路を閉塞するように配
置されるピストン盤と、前記管路の内壁に沿って前記ピ
ストン盤を往復運動させるピストン盤駆動手段と、再現
しようとする振動流の波形を特定すべく入力された値に
基づいて、前記波形の振動流を管路内に生じさせるため
に必要なピストン盤の駆動速度を決定するとともに、前
記決定された値に基づいてピストン盤の往復運動を制御
するための信号を前記ピストン盤駆動手段に送出するプ
ログラムを記録したコンピュータとからなる振動流発生
装置であって、前記管路の内壁と前記ピストン盤との間
に隙間を設けるとともに、前記コンピュータは、ピスト
ン盤の駆動時において前記隙間からすり抜ける流体の量
を考慮して、所望の振動流を観測部において生じさせる
ために必要なピストン盤の駆動速度を決定するプログラ
ムを記録していることを特徴としている。
【0010】即ち、本発明においては、管路内壁とピス
トン盤との間に隙間が設けられているため、管路内壁面
とピストン盤との摩擦による出力波形の変動を回避でき
るだけでなく、そのような隙間からすり抜ける流体の量
を考慮しながら、所望の振動流を生じさせるために必要
なピストン盤の駆動速度を決定するので、極めて高精度
に振動流の出力波形を制御することができる。
【0011】なお、前記管路の内壁と前記ピストン盤と
の間に設けられる隙間の幅は、0.5mm〜1.5mm
に設定されることが好ましい。これは、隙間の幅を大き
くすればするほど、隙間からすり抜ける流体の量が増
し、ピストン盤駆動手段を最大出力で稼動させた場合に
管路内に発生させることができる流体の最大速度(最大
出力流速)が小さくなってしまうという問題があるから
である。また、精度の問題ではあるが、隙間の幅が0.
5mmよりも小さいと、ピストン盤の駆動時においてピ
ストン盤が管路内壁に接触してしまうおそれがあり、そ
れによって出力波形に変動成分が生じてしまうという問
題があるからである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明に係る振動流発生装置の一実施例を説明する。図7
は、本発明に係る振動流発生装置1の外観斜視図であ
る。3は閉鎖系の管路であって、内部には流体が充填さ
れている。この管路3の一部には、観測部9が設けられ
ている。この観測部9は、長さ5m程の直線状で断面は
矩形を呈しており、上部と側面部に透明窓を有するた
め、内部を観察できるようになっている。5はピストン
盤であって、管路3内において管路3を閉塞するように
配置されているが、図9に示すように、ピストン盤5と
管路内壁3aとの間には隙間が設けられている。そし
て、本実施例においては、この隙間の幅は1mmに設定
されている。
【0013】7はピストン盤駆動手段であって、内蔵さ
れている油圧サーボシステム(図示せず)等によって、
ピストン盤5を前後に駆動させて、管路3内に振動流を
発生させる。11は制御プログラムが記録されているコ
ンピュータであって、入力値に基づいてピストン盤5の
駆動速度を決定し、ピストン盤駆動手段7に制御信号を
送出することによってピストン盤5の往復運動を制御す
るものである。
【0014】次に、本発明に係る振動流発生装置1を用
いて所望の振動流を発生(再現)させる具体的な手順に
ついて説明する。まず、装置を作動させる前提として、
演算に必要な装置固有の定数をコンピュータ11に入力
する。装置固有の定数とは、管長、各領域における流体
の断面積、損失係数等である。
【0015】次いで、再現したい振動流の波形を設定
し、コンピュータ11に入力する。この振動流の波形の
設定は、管路内における流体の速度v1 を時間tとの関
係で特定することにより行う。例えば、海底における砂
の運動を再現したい場合には、管路内の流体の速度v1
が図8に示すような時間波形となるように設定する。ま
た、流速の設定は数式でも良く、更にまた、次表に示す
ような単位時間毎の離散的な数字の入力でも良い。
【0016】 (入力例) 時間t(秒) 流速v1 (メートル/秒) ──────────────────────── 1 0.2 2 0.4 3 0.8 4 1.0 5 0.7
【0017】続いて、所望の波形を呈する振動流を再現
するために必要なピストン盤5の駆動速度の値vP を、
ピストン盤5と管路3の内壁との隙間からすり抜ける流
体の量を考慮しつつ、コンピュータ11に演算させる。
具体的には、次のようなピストン盤5の速度vP と管路
内の流体の速度v1 の関係式(数式1〜数式3)を用い
て、vP の値を求める。
【0018】
【数1】
【0019】
【数2】
【0020】
【数3】
【0021】そして、得られた値vP に基づいて、ピス
トン盤5の駆動速度を制御すべく、コンピュータ11か
らピストン盤駆動手段7に制御信号を送出させる。これ
によって、ピストン盤5が管路3内において速度vP
駆動することになり、管路3内で流体の振動流が発生す
る。そして、管路3内におけるこの流体の速度はv1
なり、所望の振動流が再現されることになる。
【0022】次に、所望の振動流(流速=v1 )の再現
に必要なピストン盤5の駆動速度vP を求めるために、
上記数式1乃至数式3が用いられる根拠について説明す
る。
【0023】ここで、管路3内の振動流場に対する基礎
方程式の導出と、必要な定義付けを行う。まず、ピスト
ン盤5と管路3の内壁との隙間から流体の抜けが生じて
いることを考慮して、管路3内の振動流場をピストン盤
5の前面5aから後面5bまでの管長Lにわたる領域
(管路領域)とピストン盤5と管路3の内壁との隙間の
領域(隙間領域)との二つに分離する。そして、図9に
示すとおり、管路領域の流体の断面積をA1 、その流速
をv1 と定義し、同様に隙間領域の流体の断面積を
2 、その流速をv2 と定義する。また、ピストン盤5
の前面5a及び後面5bの面積並びにピストン盤5に押
し出される流体の断面積をAP 、ピストン盤5の駆動速
度及びピストン盤5に押し出される流体の速度をvP
定義する。
【0024】そして、管路全体の連続式と断面平均され
た非定常ベルヌーイの定理で構成される基礎式を連立し
て解く。具体的には次のような式が与えられる。
【0025】
【数4】
【0026】
【数5】
【0027】ここで、pは圧力(静水圧分を差し引いた
もの)、gは重力加速度、sは流軸方向、A( s) は管
路断面積、Qは流量、αはエネルギー補正係数(=1.
1)、βは運動量補正係数(=1.0)、hl はエネル
ギー損失水頭である。上記数式5を管路領域に適用すべ
く、ピストン盤5の前面5aから後面5bまで流軸方向
に管長Lにわたって上記数式5を積分すると、次式が導
出される。
【0028】
【数6】
【0029】ここでΔp1 はピストン盤5前後の圧力
差、hl1は管路領域でのエネルギー損失水頭であり、ま
た、m1 は次のように定義される。
【0030】
【数7】
【0031】一方、隙間領域に関しても、管路領域と同
様に、数式5を用いれば次のように記述することが出来
る。
【0032】
【数8】
【0033】ここでm2 は、数式7に関して積分範囲を
隙間領域に設定したものである。また、hl2は隙間領域
でのエネルギー損失水頭である。
【0034】次に、数式6と数式8から圧力項を消去
し、2gを両辺に乗ずると次式が得られる。
【0035】
【数9】
【0036】ここで、各領域でのエネルギー損失水頭項
に関しては、通常用いられているように、各領域での速
度の自乗に比例する形で表している。そこでこの比例係
数K1 、K2 は、管路領域、隙間領域において生じる種
々の損失の和で表される。本実施例においては、管路領
域について、摩擦損失、漸拡損失、及び曲がり損失係数
を合計している。一方、隙間領域については、ピストン
盤が管路内壁面に対して相対運動をすることやピストン
盤の端部形状が実際には直線的でないこともあって、損
失係数の評価は困難であることから、実測流速波形の再
現性に基づいて、経験的に導かれる値を設定してもよ
い。
【0037】そして、数式4及び数式9によりv2 を消
去し整理すると、数式1乃至数式3の関係式が得られる
という訳である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ピストン盤と管路内壁との摩擦に起因する出力波形の変
動を回避でき、また、ピストン盤と管路内壁との間に積
極的に隙間を設け、コンピュータがピストン盤の駆動速
度を決定する際、その隙間をすり抜ける流体の量を考慮
するため、出力波形を極めて高精度に制御することがで
きる。
【0039】また、請求項2に係る発明によれば、ピス
トン盤と管路内壁との間に設けられる隙間の幅が0.5
mm〜1.5mmに設定されているので、最大出力流速
の低減化を回避できるだけでなく、ピストン盤と管路内
壁との接触を防止でき、出力波形における新たな変動成
分の混入を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の振動流発生装置の平面図である。
【図2】図1の振動流発生装置の一部断面図である。
【図3】従来の振動流発生装置による振動流の入力波形
と出力波形とのずれを示す図である。
【図4】従来の振動流発生装置におけるピストン盤にパ
ッキンを装着した状態を示す図である。
【図5】従来の振動流発生装置におけるピストン盤にパ
ッキンを装着した状態を示す図である。
【図6】従来の振動流発生装置による振動流の出力波形
の一例を示す図である。
【図7】本発明に係る振動流発生装置1の外観斜視図で
ある。
【図8】振動流の入力波形の一例を示した図である。
【図9】本発明に係る振動流発生装置1の一部断面図で
ある。
【符号の説明】
1…振動流発生装置 3…管路 3a…管路内壁 5…ピストン盤 7…ピストン盤駆動手段 9…観測部 11…コンピュータ 13…テフロン樹脂膜方式のパッキン 15…コットングリス方式のパッキン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から内部を観察可能な観測部を有す
    るとともに流体が充填された環状の閉鎖系管路と、前記
    管路内に管路を閉塞するように配置されるピストン盤
    と、前記管路の内壁に沿って前記ピストン盤を往復運動
    させるピストン盤駆動手段と、再現しようとする振動流
    の波形を特定すべく入力された値に基づいて、前記波形
    の振動流を管路内に生じさせるために必要なピストン盤
    の駆動速度を決定するとともに、前記決定された値に基
    づいてピストン盤の往復運動を制御するための信号を前
    記ピストン盤駆動手段に送出するプログラムを記録した
    コンピュータとからなる振動流発生装置であって、前記
    管路の内壁と前記ピストン盤との間に隙間を設けるとと
    もに、前記コンピュータは、ピストン盤の駆動時におい
    て前記隙間からすり抜ける流体の量を考慮して、所望の
    振動流を観測部において生じさせるために必要なピスト
    ン盤の駆動速度を決定するプログラムを記録しているこ
    とを特徴とする、振動流発生装置。
  2. 【請求項2】前記管路の内壁と前記ピストン盤との間に
    設けられる隙間の幅は、0.5mm〜1.5mmに寸法
    設定されることを特徴とする、請求項1に記載の振動流
    発生装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003035575A (ja) * 2001-07-19 2003-02-07 Dmw Corp ポンプ流量測定方法およびポンプ流量測定装置
KR100476092B1 (ko) * 1997-10-02 2005-09-12 삼성중공업 주식회사 회류수조의 임펠러
CN110686860A (zh) * 2019-09-20 2020-01-14 天津大学 一种可模拟等幅变频振荡管流的实验装置

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CN110686860B (zh) * 2019-09-20 2021-08-06 天津大学 一种可模拟等幅变频振荡管流的实验装置

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