JPH1026500A - 信管の発電装置 - Google Patents

信管の発電装置

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JPH1026500A
JPH1026500A JP17830496A JP17830496A JPH1026500A JP H1026500 A JPH1026500 A JP H1026500A JP 17830496 A JP17830496 A JP 17830496A JP 17830496 A JP17830496 A JP 17830496A JP H1026500 A JPH1026500 A JP H1026500A
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JP
Japan
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coil
electromotive force
induced
fuze
permanent magnet
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Pending
Application number
JP17830496A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Shironita
孝 白仁田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Denshikiki Co Ltd
Original Assignee
Yokogawa Denshikiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yokogawa Denshikiki Co Ltd filed Critical Yokogawa Denshikiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 いかなる種類の砲弾、ロケット弾等であって
も装着可能な汎用性の高い信管の発電装置を得ること。 【解決手段】 本発明は、略円筒形状のヨーク22と、
ヨーク22内の上部に内周面22cに沿って設けられた
ホビン23と、ホビン23の外周面23aに巻回された
コイル24と、内周面22cに沿って設けられた略肉厚
円筒形状の円筒部材26と、内周面26bに沿って設け
られたバネ27と、略円柱形状の円柱部材28の上面2
8cに接着された永久磁石29と、その一端部が円柱部
材28の貫通穴28bを貫通するようにして設けられた
トリガピン30と、トリガピン30を矢印Zy方向へ引
き抜くピン駆動装置31と、整流用のダイオードを介し
てコイル24に並列接続されたコンデンサと、トリガス
イッチを介して上記コンデンサに並列接続された電気雷
管とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、砲弾、ロケット弾
等に装着される信管の発電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の信管の発電装置4が適用
された砲弾1の構成を示す側面図である。この図におい
て、砲弾1は、火薬が充填された筒部2と信管3とから
構成されており、同図に示す矢印Zu方向へ飛翔する。
発電装置4は、信管3に内蔵されており、筒部2内の火
薬を点火する電気雷管と、この電気雷管へ電力を供給す
る電力供給装置と、前記電力供給装置を駆動するトリガ
用の電力を発電するセットバックジェネレータとを有し
ている。
【0003】図5は、図4に示す発電装置4の一部をな
す上記セットバックジェネレータ5の構成を示す側断面
図である。この図において、6は、上面が開放され下面
が塞がれた略円筒形状の円筒ケースであり、この円筒ケ
ース6の下板6aの略中央部には、貫通穴6bが形成さ
れている。7は、円筒ケース6内の下部に内周面6cに
沿って設けられたホビンであり、円筒部材と該円筒部材
の両端縁より半径方向へ延びる延長部材とが一体に形成
されてなる。すなわち、ホビン7の外周面7aと円筒ケ
ース6の内周面6cとの間には、空間が形成されてい
る。
【0004】8は、ホビン7の外周面7aに巻回された
コイルであり、その両端部は、図示しない電気雷管へ電
力を供給する電力供給装置の入力端子へ各々接続されて
いる。9は、上面が塞がれ下面が開放されてなる略円筒
形状の円筒ケースであり、この円筒ケース9の上板9a
の略中央部には貫通穴9bが形成されている。また、上
記円筒ケース9の略下半分の部分の外径は、円筒ケース
6の内径と略同径とされている。上記円筒ケース9の略
下半分の部分は、円筒ケース6内に挿入されている。ま
た、円筒ケース6内においては、ホビン7の内周面7b
と円筒ケース9の内周面9cとは同一曲面上に位置して
いる。
【0005】10は、円筒ケース9内の上板9aに当接
するようにして設けられた磁性体であり、略円柱形状を
している。この磁性体10の略中央部には、貫通穴10
aが形成されている。11は、円筒ケース9内に設けら
れた円柱形状の永久磁石であり、その外径が円筒ケース
9の内径と略同径となるように形成されおり、円筒ケー
ス9内において同図に示す矢印ZdまたはZu方向に移動
可能とされている。また、上記永久磁石11は、砲弾1
(図4参照)の発射前においては、磁力により上面11
aが磁性体10に吸着している状態とされている。
【0006】上記構成において、図1に示す砲弾1が矢
印Zu方向へ発射されると、砲弾1の各部には、重力加
速度が作用する。これにより、図5に示す永久磁石11
に作用する重力加速度が、永久磁石11と磁性体10と
の間に作用している吸着力に打ち勝って、永久磁石11
は、同図に示す矢印Zd方向へ移動する。これにより、
コイル8と鎖交する磁束数が変化し、この結果、コイル
8には、誘導起電力が誘起される。この誘導起電力によ
り、図示しない電力供給装置がトリガされ、さらに所定
時間経過後、電力供給装置から電気雷管へ電力が供給さ
れる。この結果、電気雷管が点火され、さらに火薬が発
火する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の信管の発電装置4においては、砲弾1の発射時に各
部に作用する重力加速度によってセットバックジェネレ
ータ5の発電が開始される。しかしながら、従来の信管
の発電装置4においては、これを発射時の重力加速度が
砲弾1のそれに比して格段に小さいロケット弾等に搭載
することができず、適用範囲が限定され汎用性が低いと
いう欠点があった。本発明は、このような背景の下にな
されたもので、いかなる種類の砲弾、ロケット弾等であ
っても装着可能な汎用性の高い信管の発電装置を提供す
ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、砲弾等に装着される信管において、円筒形状のヨー
クと、前記ヨークの内周面に沿って設けられたコイル
と、前記ヨーク内に軸方向に移動自在に設けられた円柱
形状の永久磁石と、前記永久磁石を前記ヨークの上面方
向へ付勢する付勢手段と、前記付勢手段の付勢状態を制
御する制御手段と、前記コイルに誘起される誘導起電力
に基づいて駆動される駆動回路とを具備することを特徴
とする。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の信管の発電装置において、前記付勢手段は、バネであ
ることを特徴とする。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の信管の発電装置において、前記コイルに誘起
される誘導起電力による電流が充電される電荷蓄積手段
を有し、前記駆動回路は、前記電荷蓄積手段の放電電流
により駆動されることを特徴とする。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1または
2に記載の信管の発電装置において、装置各部へ電力を
供給する熱電池と、前記コイルの誘導起電力による電流
が供給されることにより前記熱電池を活性化する活性化
手段とを具備することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態>以下、図面を参照して本発明の第1実
施形態について説明する。この第1実施形態による信管
の発電装置においては、図4に示す発電装置4に代え
て、発電装置20が用いられている。図1は、図4に示
す発電装置20の一部をなすセットバックジェネレータ
21の構成を示す側断面図である。
【0013】図1に示すセットバックジェネレータ21
において、22は、上面がわずかに塞がれ、かつ下面が
開放された略円筒形状のヨークであり、そのドーナツ形
状の上板22aには、円形開口部22bが形成されてい
る。23は、ヨーク22内の上部に内周面22cに沿っ
て設けられたホビンであり、円筒部材と該円筒部材の両
端縁より半径方向へ延びる延長部材とが一体に形成され
てなる。すなわち、ホビン23の外周面23aとヨーク
22の内周面22cとの間には、空間が形成されてい
る。
【0014】24は、ホビン23の外周面23aに巻回
されたコイルである。25は、ヨーク22の内周面22
cに沿ってホビン23の下方に設けられた円環形状のス
ペーサである。26は、ヨーク22の内周面22cに沿
ってスペーサ25の下方に設けられた略肉厚円筒形状の
円筒部材であり、その内径がヨーク22およびスペーサ
25の内径と同径とされている。また、円筒部材26の
下端周縁には、半径方向へ延びる延長部26aが形成さ
れている。
【0015】27は、バネであり、円筒部材26の内周
面26bに沿って設けられており、その下端は、円筒部
材26の延長部26aに当接している。28は、バネ2
7内を貫通するように配設された略円柱形状の円柱部材
であり、その上端縁より半径方向へ延びる延長部28a
が形成されている。この延長部28aの直径は、円筒部
材26の内径と略同径とされている。また、円柱部材2
8の下端部には、半径方向に貫かれた貫通穴28bが形
成されている。
【0016】29は、略円柱形状の永久磁石であり、そ
の直径がホビン23の内径と同径とされている。この永
久磁石29の下面29aは、接着材により円柱部材28
の上面28cに接着されている。30は、棒状のトリガ
ピンであり、その一端部が円柱部材28の貫通穴28b
を貫通するようにして設けられている。このトリガピン
30は、貫通穴28bに貫通している状態においては、
バネ27の弾性力により同図に示す矢印Zu方向へ永久
磁石29および円柱部材28が移動するのを防止する役
目をしている。31は、トリガピン30を同図に示す矢
印Zy方向へ引き抜くピン駆動装置であり、図示しない
制御回路より駆動信号Sが供給されることにより、駆動
される。
【0017】図2は、図4に示す信管の発電装置20の
電気的構成を示す回路図である。図2において、セット
バックジェネレータ21(図1参照)のコイル24は、
整流用のダイオード32を介して、コンデンサ33に並
列接続されている。このコンデンサ33は、コイル24
に誘起される誘導起電力により流れる電流を充電するも
のである。
【0018】34は、火薬35を点火する電気雷管であ
り、トリガスイッチ36を介してコンデンサ33に並列
接続されている。上記トリガスイッチ36は、図示しな
い制御回路から供給されるオン信号により閉とされる。
【0019】上記構成において、図4に示す砲弾1が矢
印Zu方向へ発射されてから所定時間が経過すると、図
示しない制御回路は、駆動信号Sを図1に示すピン駆動
装置31へ供給する。これにより、ピン駆動装置31が
駆動され、トリガピン30が同図に示す矢印Zy方向へ
移動される。そして、トリガピン30が円柱部材28の
貫通穴28bから完全に抜けると、円柱部材28および
永久磁石29が共に、バネ27の弾性力により、同図に
示す矢印Zu方向へ移動する。これにより、コイル24
と鎖交する磁束数が変化し、コイル24には、誘導起電
力(例えば、3.3V、2.6mJ)が誘起され、図2
に示すコンデンサ33には、上記誘導起電力により生じ
る電流がダイオード32を介して充電される。
【0020】そして、今、図示しない制御回路からオン
信号がトリガスイッチ36へ供給されるとコンデンサ3
3の充電電荷が放電され、電気雷管34へ電流が供給さ
れる。これにより、火薬35が点火される。
【0021】<第2実施形態>次に、本発明の第2実施
形態による信管の発電装置の構成について説明する。こ
の第2実施形態による信管の発電装置においては、図4
に示す発電装置4に代えて発電装置40が設けられてい
る。図3は、図4に示す発電装置40の電気的構成を示
す回路図である。図3において、図2の各部に対応する
部分には同一の符号を付けその説明を省略する。図3に
おいては、図2に示すダイオード32およびコンデンサ
33に代えて、熱電池41が設けられている。
【0022】図3に示す熱電池41において、42は、
右側面および左側面が塞がれた円筒形状の外装ケースで
ある。43は、外装ケース42の内周面に沿って設けら
れた肉厚円筒形状の断熱材である。44、44、・・・
は、各々起電力を発生する素電池であり、加熱材45、
45、・・・を介して断熱材43内に軸方向に各々積層配
設されている。また、素電池44、44、・・・は、各々
電気的に並列接続されており、所望の容量を得るのに必
要な個数設けられている。上記加熱材45は、熱を発生
することにより、素電池44を活性化する役目をしてい
る。46は、加熱材45を点火する点火薬であり、この
点火薬46には、セットバックジェネレータ21のコイ
ル24に誘起される誘導起電力により流れる電流が供給
される。47、47は、素電池44、44・・・から構成
される上述した並列回路に並列接続された端子であり、
素電池44、44、・・・が発生する起電力を取り出すの
に用いられる。これら端子47、47には、電気雷管3
4が接続されており、また装置各部に接続されている。
【0023】上記構成において、図1に示す砲弾1が矢
印Zu方向へ発射されてから所定時間が経過すると、図
示しない制御回路は、駆動信号Sを図1に示すピン駆動
装置31へ供給する。これにより、ピン駆動装置31が
駆動され、トリガピン30が同図に示す矢印Zy方向へ
移動される。そして、トリガピン30が円柱部材28の
貫通穴28bから完全に抜けると、円柱部材28および
永久磁石29が共に、バネ27の弾性力により、同図に
示す矢印Zu方向へ移動する。
【0024】これにより、前述した動作と同様にして、
図3に示すコイル24に誘導起電力が誘起されることに
より、点火薬46へ電流が供給される。この結果、点火
薬46が点火して、さらに加熱材45、45、・・・およ
び素電池44、44、・・・が活性化されることにより、
素電池44、44・・・には、すなわち、端子47、47
間には、起電力が発生し、装置各部に電力が供給され
る。ただし、今、トリガスイッチ36が開とされている
ので、電気雷管34には、電力が供給されない。
【0025】そして、今、図示しない制御回路からオン
信号がトリガスイッチ36へ供給されると、熱電池41
の起電力が端子47、47を介して電気雷管34へが印
加される。これにより、火薬35が点火される。
【0026】以上説明したように、本発明の第1および
第2実施形態による信管の発電装置20および40によ
れば、セットバックジェネレータ21の発電開始のトリ
ガとして、従来の重力加速度に代えて制御回路から出力
される駆動信号Sを用いているため、発射時の重力加速
度が砲弾に比して格段に小さいロケット弾等にも適用で
きることから、汎用性を高くすることができるという効
果が得られる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
制御手段によって、付勢手段の作用によって永久磁石が
付勢されると、永久磁石が移動してコイルに誘導起電力
が誘起されるので、従来の信管の発電装置のように、大
きな重力加速度が作用しなくても発電が開始される。従
って、本発明によれば、ロケット弾のように発射時の重
力加速度が小さいものにも装着することができるため、
汎用性を高くすることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態による信管の発電装置
20の一部をなすセットバックジェネレータ21の構成
を示す側断面図である。
【図2】 同第1実施形態による信管の発電装置20の
電気的構成を示す回路図である。
【図3】 本発明の第2実施形態による信管の発電装置
40の電気的構成を示す回路図である。
【図4】 従来の信管の発電装置4が適用される砲弾1
の構成を示す側面図である。
【図5】 図4に示す発電装置4の一部をなすセットバ
ックジェネレータ5の構成を示す側断面図である。
【符号の説明】
1 砲弾 20、40 発電装置 21 セットバックジェネレータ 22 ヨーク 24 コイル 27 バネ 28 円柱部材 30 トリガピン 31 ピン駆動装置 33 コンデンサ 34 電気雷管 41 熱電池

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 砲弾等に装着される信管において、 円筒形状のヨークと、 前記ヨークの内周面に沿って設けられたコイルと、 前記ヨーク内に軸方向に移動自在に設けられた円柱形状
    の永久磁石と、 前記永久磁石を前記ヨークの上面方向へ付勢する付勢手
    段と、 前記付勢手段の付勢状態を制御する制御手段と、 前記コイルに誘起される誘導起電力に基づいて駆動され
    る駆動回路と、 を具備することを特徴とする信管の発電装置。
  2. 【請求項2】 前記付勢手段は、バネであること、 を特徴とする請求項1に記載の信管の発電装置。
  3. 【請求項3】 前記コイルに誘起される誘導起電力によ
    る電流が充電される電荷蓄積手段を有し、 前記駆動回路は、前記電荷蓄積手段の放電電流により駆
    動されること、 を特徴とする請求項1または2に記載の信管の発電装
    置。
  4. 【請求項4】 装置各部へ電力を供給する熱電池と、 前記コイルの誘導起電力による電流が供給されることに
    より前記熱電池を活性化する活性化手段と、 を具備することを特徴とする請求項1または2に記載の
    信管の発電装置。
JP17830496A 1996-07-08 1996-07-08 信管の発電装置 Pending JPH1026500A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007128203A1 (fr) * 2006-04-27 2007-11-15 Fan Zhang Système de feu d'artifice à tête d'allumage électronique sans poudre
EP2818823A4 (en) * 2012-02-22 2015-09-30 Obshchestvo S Ogranichennoy Otvetstvennostyu Pulse Electric detonator
CN112229281A (zh) * 2020-10-19 2021-01-15 中国矿业大学(北京) 一种无线磁感起爆雷管及爆破系统

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Legal Events

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030422