JPH102629A - 複合型空気調和システム - Google Patents
複合型空気調和システムInfo
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- JPH102629A JPH102629A JP17300896A JP17300896A JPH102629A JP H102629 A JPH102629 A JP H102629A JP 17300896 A JP17300896 A JP 17300896A JP 17300896 A JP17300896 A JP 17300896A JP H102629 A JPH102629 A JP H102629A
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- JP
- Japan
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- indoor units
- air conditioner
- refrigerator
- refrigerant
- same
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/22—Refrigeration systems for supermarkets
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
より装置構成を小型化しうる複合空気調和システムを提
供する。 【解決手段】 一又は複数台の空気調和機室内ユニット
101および1又は複数台の冷凍機室内ユニット10
2、103を同一の冷媒配管104、105を介して同
一の室外ユニット100に接続することにより同一の冷
媒回路で運転するように構成される。この発明によれ
ば、従来別々であった空気調和機室内ユニットと冷凍機
室内ユニットとが同一の室外ユニット100を共用して
同一の冷媒回路で運転されることになる。
Description
やコンビニエンスストア等の店舗に設備されるショーケ
ースや自販機等の冷凍機と空気調和機とを同一の冷媒回
路で運転可能とした複合空気調和システムに関する。
ア等の店内には食料品等を冷蔵あるいは冷凍状態で陳列
するためのショーケース等が設置されており、さらに、
店内の空気を冷房あるいは暖房するための空気調和機が
設置されている。
ス等の冷凍機200と空気調和機300はそれぞれ単独
の冷媒回路で運転制御されていた。すなわち、ショーケ
ース200の室外ユニット201と室内ユニット202
は冷媒配管203を介して接続されており、これとは別
に空気調和機300の室外ユニット301と室内ユニッ
ト302は冷媒配管303を介して接続されていた。
凍サイクルとして互いに共通性があるシステムを別体に
構成するよりも、共用可能な部分を共用することにより
装置構成の小型化を図ることができまた、コストの低減
化が可能となる。
合一体化することにより装置構成の小型化しうる複合空
気調和システムを提供することにある。
は、一又は複数台の空調機側室内ユニットおよび一又は
複数台の冷凍機側室内ユニットを冷媒配管を介して同一
の室外ユニットに接続することにより同一の冷媒回路で
運転するように構成される。この発明によれば、従来別
々であった空調機側室内ユニットと冷凍機側室内ユニッ
トとが同一の室外ユニットを共用して同一の冷媒回路で
運転されることになる。
空調機側室内ユニットおよび一又は複数台の冷凍機側室
内ユニットを冷媒配管を介して同一の室外ユニットに接
続することにより同一の冷媒回路で運転可能とし、前記
各室内ユニットに運転優先度を設定して構成される。こ
の発明によれば、室外ユニットの冷媒供給能力以上の数
の室内ユニットが接続された場合でも、各室内ユニット
には運転優先度が設定されているため、システム全体と
しての能力が不足する場合であっても、必要とされる室
内ユニットは100%の運転が可能となる。
空調機側室内ユニットおよび一又は複数台の冷凍機側室
内ユニットを冷媒配管を介して同一の室外ユニットに接
続することにより同一の冷媒回路で運転可能とし、前記
各室内ユニットにつながる冷媒配管に冷媒流量調節を個
々に設けて構成される。この発明によれば、各室内ユニ
ットにつながる冷媒配管のそれぞれに冷媒流量調節弁を
設けたので、各室内ユニットを単独で個別的に運転する
ことができ、また、冷媒流量の供給配分を設定すること
ができる。
を図面に基づいて説明する。
テムの冷媒回路の例を示す。図1に示すように、一台の
室外ユニット100に冷媒配管104および105を介
して複数台の異なる室内ユニット110a〜110c、
すなわち空調機側室内ユニット110aの熱交換器10
1、冷凍機側室内ユニット110b,110cの熱交換
器102、103…が接続されており、複数の室内ユニ
ット110によって、同一の室外ユニット100を共用
するシステムが構築されている。
サ1から出た冷媒は四方弁2を介して室外側熱交換器3
において熱交換された後、電子膨張弁5を経て冷媒配管
105を介して空調機側室内ユニットの熱交換器10
1、冷凍機側室内ユニットの熱交換器102、103に
分配される。各熱交換器101、102、103の分岐
管にはそれぞれ電子膨張弁6、7、8が設けられてい
る。
2、103を出た冷媒は冷媒配管104を介して室外ユ
ニット100側に戻され、四方弁2を介してコンプレッ
サ1に戻る。なお、符号4は室内ユニット側の送風ファ
ン、9、10、11は室内ユニット側の送風ファンを示
している。
12からの制御信号により弁開度が全閉状態から全開状
態まで制御され、冷媒流量が調整される。コントローラ
12は、CPU、ROMおよびRAM等を含むマイクロ
コンピュータにより構成され(図示せず。)、ROM内
に格納された制御プログラムに従って、弁開度制御が行
なわれ、図示しない温度センサからの温度検出信号に基
づく空調制御およびショーケースの庫内温度制御が行わ
れる。
には、室内ユニットに要求される能力を全て発揮して、
運転させるか否かを定めるために、室内ユニット毎に運
転優先度が設定される。図2に示す例では、空調機側室
内ユニット110a、および冷凍機側室内ユニット11
0cを優先して運転するように設定されている。
ユニット100にその冷媒供給能力以上の合計容量に対
応する数の室内ユニットを接続することができるが、こ
の場合に、全室内ユニットを同時に運転した場合には、
全ての室内ユニット側で要求される能力を発揮できない
場合が生じうる。
定し、優先運転が設定された室内ユニット110a、1
10cの電子膨張弁6,8は冷凍負荷に応じてその開度
が制御され、優先運転が設定されていない室内ユニット
110bの電子膨張弁7の開度制御は制限される。すな
わち、優先運転が設定された室内ユニット110a,1
10cを、要求される能力を全て発揮して運転させ、優
先運転が設定されていない他の室内ユニット110bに
ついては要求される能力が室外ユニット100の能力を
越える場合、要求される能力以下の低能力運転を行うよ
うにする。
内ユニットとオープンショーケースとを同一の部屋に設
定した場合に、空調機側室内ユニットを優先運転するよ
うに設定しておけば、冷房時にその室内の温度を下げる
ように優先して運転することになり、結果としてオープ
ンショーケースの冷凍負荷がそれだけ小さくなるので、
当該システム全体の運転効率を上げることができる。
て運転優先度を設定したとしても、低能力運転を余儀な
くされる室内ユニットが発生する場合がある。しかし、
多数の室内ユニットを運転する場合には、必ずしも全数
の室内ユニットに100%運転が要求されることは希で
あり、実用上何ら問題はない。
てショーケース2を示したが、本発明の適用はこの例に
限定されるものではなく、例えば冷凍機としての自動販
売機と空気調和機との組み合わせシステムに対しても適
用が可能である。
によれば、従来別々であった空調機側室内ユニットと冷
凍機側室内ユニットとを同一の室外ユニットを共用して
同一の冷媒回路で運転することができるので、システム
構成の簡素化、部品点数の削減、製造コストの低減化、
設置スペースの縮小等が可能となる。
外ユニットの冷媒供給能力以上の数の室内ユニットが接
続された場合でも、各室内ユニットには能力別の優先運
転順位が設定されているため、システム全体としての能
力が不足する場合であっても、必要とされる室内ユニッ
トには100%の運転が可能となる。
各室内ユニットにつながる冷媒配管のそれぞれに冷媒流
量調節弁を設けたので、各室内ユニットを単独で個別的
に運転することができ、また、冷媒流量の供給配分を設
定することができる。
を示すブロック図である。
図である。
説明図である。
す説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 一又は複数台の空調機側室内ユニットお
よび一又は複数台の冷凍機側室内ユニットを冷媒配管を
介して同一の室外ユニットに接続することにより同一の
冷媒回路で運転することを特徴とする複合型空気調和シ
ステム。 - 【請求項2】 一又は複数台の空調機側室内ユニットお
よび一又は複数台の冷凍機側室内ユニットを冷媒配管を
介して同一の室外ユニットに接続することにより同一の
冷媒回路で運転可能とし、前記各室内ユニットに能力別
の運転優先度を設定することを特徴とする複合型空気調
和システム。 - 【請求項3】 一又は複数台の空調機側室内ユニットお
よび一又は複数台の冷凍機側室内ユニットを冷媒配管を
介して同一の室外ユニットに接続することにより同一の
冷媒回路で運転可能とし、前記各室内ユニットにつなが
る冷媒配管に冷媒流量調節弁を個々に設けたことを特徴
とする複合型空気調和システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17300896A JP3653344B2 (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 複合型空気調和システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17300896A JP3653344B2 (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 複合型空気調和システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH102629A true JPH102629A (ja) | 1998-01-06 |
JP3653344B2 JP3653344B2 (ja) | 2005-05-25 |
Family
ID=15952493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17300896A Expired - Fee Related JP3653344B2 (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 複合型空気調和システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3653344B2 (ja) |
-
1996
- 1996-06-12 JP JP17300896A patent/JP3653344B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3653344B2 (ja) | 2005-05-25 |
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Legal Events
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A977 | Report on retrieval |
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