JPH10262484A - 小動物用給水器 - Google Patents

小動物用給水器

Info

Publication number
JPH10262484A
JPH10262484A JP7560397A JP7560397A JPH10262484A JP H10262484 A JPH10262484 A JP H10262484A JP 7560397 A JP7560397 A JP 7560397A JP 7560397 A JP7560397 A JP 7560397A JP H10262484 A JPH10262484 A JP H10262484A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottle
water
water storage
storage bottle
water supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7560397A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3860875B2 (ja
Inventor
Kazutoshi Tominaga
和利 冨永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOMINAGA JUSHI KOGYOSHO KK
Original Assignee
TOMINAGA JUSHI KOGYOSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOMINAGA JUSHI KOGYOSHO KK filed Critical TOMINAGA JUSHI KOGYOSHO KK
Priority to JP07560397A priority Critical patent/JP3860875B2/ja
Publication of JPH10262484A publication Critical patent/JPH10262484A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3860875B2 publication Critical patent/JP3860875B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 良好な美観を確保できるとともに、スペース
的にも有利に設置でき、更に水漏れを確実に防止できる
ハムスター用等の小動物用給水器を提供する。 【解決手段】 観賞飼育容器1の側壁に沿い得る扁平な
中空状貯水ボトル20と、ボトル20の下端開口部に連
結された給水ノズル30と、ノズル30に設けられた開
閉弁32とを備え、ハムスターの水飲行動に応じて開閉
弁32が開放して、貯水ボトル20内の水Wがノズル3
0先端から流出されるようにしたハムスター用給水器に
おいて、貯水ボトル20の前後壁21、22間に、突っ
張り状態に柱状のスペーサ部材50が設けられてなるも
の。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ハムスター等の
小動物を観賞、観察、飼育する場合等において、小動物
用の水飲み器等として使用される小動物用給水器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ハムスターは、容姿やしぐさが非常に可
愛らしく、また集合住宅等の狭いスペースでも容易に飼
育することができるので、近年、都市生活者のペットと
して人気を集めている。
【0003】このようなハムスターを観賞、観察、飼育
する場合、観賞飼育容器の側壁に、ハムスターの水飲み
用として給水器を設置することがあるが、従来、側壁設
置タイプの給水器としては、観賞飼育容器側壁に着脱自
在な合成樹脂製の中空状貯水ボトルを備え、そのボトル
の下端に、給水ノズルが取り付けられたものが周知であ
る。
【0004】この側壁設置タイプの給水器には、給水ノ
ズルに、ハムスターの水飲行動に応じて開放する開閉弁
が設けられている。例えば給水ノズルの内部に球状の弁
体が移動自在に収容されるとともに、給水ノズルの先端
にその先端が縮径加工されることによって弁座が設けら
れており、通常状態においては、水圧により弁体が弁座
に圧接して弁が閉塞されて、水の流出が防止されてい
る。そしてハムスターの水飲行動により弁体がノズル内
部に押し込まれて弁座から離脱すると、弁が開放して貯
水ボトル内の水が自重によって給水ノズルの先端から流
出されるよう構成されている。
【0005】ところで、上記のような側壁設置タイプの
給水器として、例えば、貯水ボトルが円筒形状のもの
は、観賞飼育容器等に取り付けた際に、貯水ボトルが容
器側壁から側方へ張り出すように配置されるので、美観
上好ましくなく、更に貯水ボトルが周辺部品と干渉して
しまう恐れもあり、設置スペースの観点からも好ましい
ものではない。
【0006】このため、近年においては、貯水ボトルが
観賞飼育容器の側壁に沿い得る扁平形状の給水器を採用
することが好まれている。この給水器においては、貯水
ボトルが容器側壁から側方へ不格好に張り出されるよう
なことはなく、良好な美観を確保できるとともに、スペ
ース的に有利に設置することができ、周辺部品との干渉
するというような不具合も防止することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、扁平形
状の貯水ボトルにおいては、水の減少に伴い、ボトル内
上方の空間スペースが大きくなり、その空間スペースの
気圧が減少して負圧になってしまう。このようにボトル
内が負圧になると、ボトル前後壁が大気圧により押され
て内側に凹むように変形してしまい、この凹変形により
ボトル内の水が、開閉弁の作用に逆らってノズルから押
し出され、水漏れが発生するという問題があった。
【0008】この発明は、上記従来技術の問題を解消
し、良好な美観を確保することができるとともに、スペ
ース的に有利に設置することができ、その上更に水漏れ
を確実に防止することができる小動物用給水器を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、下部に開口部が設けられ、かつ前後壁
間の間隔が両側壁間の間隔よりも小さい扁平な中空状貯
水ボトルと、前記開口部に連結された給水ノズルと、前
記給水ノズルに設けられた開閉弁とを備え、小動物の水
飲行動に応じて前記開閉弁が開放し、前記貯水ボトル内
の水が前記給水ノズルの先端から流出されるようにした
小動物用給水器において、前記貯水ボトルの前後壁間
に、突っ張り状態にスペーサ部材が設けられてなるもの
を要旨としている。
【0010】本発明の小動物用給水器においては、貯水
ボトルが扁平形状に形成されているため、貯水ボトルが
小動物観賞飼育容器の周側壁に沿うように治まり良く設
置されるので、貯水ボトルが観賞飼育容器の側壁面から
側方に張り出すように不格好な形に配置されることはな
い。
【0011】その上、貯水ボトルの前後壁間に突っ張り
状態にスペーサ部材を配置しているため、水の減少によ
り貯水ボトル内が負圧になろうとも、スペーサ部材によ
り前後壁間が所定の間隔に保たれ、水漏れ等の要因とな
るボトル前後壁の凹変形を確実に防止することができ
る。
【0012】一方、本発明においては、前記貯水ボトル
が合成樹脂成形品からなり、その貯水ボトルの前後壁に
前記スペーサ部材が一体的に形成されてなる構成を採用
するのが好ましい。
【0013】すなわちこの構成を採用する場合、スペー
サ部材を別途取り付ける必要がなく、その分、給水器製
作を簡単に行うことができる。
【0014】また本発明においては、前記開閉弁が、前
記給水ノズル内に収容された球状弁体と、前記給水ノズ
ルの先端が縮径加工されることにより形成された弁座と
を具備し、前記球状弁体が前記弁座に接離することによ
り弁の開閉が行われるよう構成するのが良い。
【0015】すなわちこのように構成する場合、構造の
簡素化を図りつつも、弁開閉時等において十分な動作信
頼性を確保することができる。
【0016】更に本発明においては、前記小動物観賞飼
育容器の側壁に、一対のボトル挟持片を有するボトルホ
ルダーが着脱自在に取り付けられるとともに、前記貯水
ボトルがその両側から前記一対のボトル挟持片により挟
持されて、前記小動物観賞飼育容器の側壁に沿って取り
付けられるよう構成されてなり、前記貯水ボトルの周側
壁外面に、前記一対のボトル挟持片に係合することによ
って、前記貯水ボトルの前記ボトルホルダーに対する下
方へのずれ落ちを防止するボトルずれ落ち防止用係合部
が設けられてなる構成を採用するのが望ましい。
【0017】すなわちこの構成を採用する場合、貯水ボ
トルが、たとえ水でいっぱいに満たされて高重量の場合
であっても、ずれ落ちるような不具合を確実に防止する
ことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1ないし図4はこの発明の実施
形態であるハムスター用給水器(10)を示す図であ
る。これらの図に示すようにこの給水器(10)は、貯
水ボトル(20)と、給水ノズル(30)と、ボトルホ
ルダー(40)とを基本的な構成要素として備えてい
る。
【0019】貯水ボトル(20)は、半透明な半硬質合
成樹脂の中空成形品からなり、前壁(21)及び後壁
(22)の間隔が両側壁(23)(23)の間隔よりも
小さく設定された扁平形状に形成されている。
【0020】この貯水ボトル(20)の下端には、開口
部が設けられるとともに、その開口部周縁には、斜め後
方に延設されるようにして、筒状の口縁部(25)が一
体的に形成されている。この口縁部(25)の先端外周
部には雄ねじが設けられている。
【0021】また貯水ボトル(20)の中央部やや上方
位置における前後壁(21)(22)間には、突っ張り
状態に中空柱状のスペーサ部材(50)が一体的に形成
されており、このスペーサ部材(50)によって前後壁
(21)(22)の間隔が一定に保持されるよう構成さ
れている。
【0022】更に貯水ボトル(20)の両側壁(23)
(23)には、その後端に上下方向に沿って張出部(2
3a)(23a)が設けられるとともに、その張出部
(23a)(23a)の上部位置には、ボトルずれ落ち
防止用係合突部(26)(26)が形成されている。
【0023】給水ノズル(30)は、チューブ状の金属
製ノズル本体(31)を有している。このノズル本体
(31)には、開閉弁(32)が設けられている。すな
わちノズル本体(31)の内部に、球状の弁体(32
a)が移動自在に収容されるとともに、ノズル本体(3
1)の先端が、上記球状弁体(32a)の径寸法よりも
小さい径寸法に縮径加工されて弁座(32b)が形成さ
れている。
【0024】更にノズル本体(31)の基端側が、ゴム
製のシール部材を介して貯水ボトル(20)の口縁部
(25)に密着された状態で、ノズル本体(31)に外
嵌されたユニオンナット(34)が口縁部(25)の外
周雄ねじに螺着されることによって、ノズル本体(3
1)がボトル(20)に対し斜め後方に突出するように
して、給水ノズル(30)が貯水ボトル(20)に取り
付けられる。
【0025】一方、ボトルホルダー(40)は、弾性を
有する一対のボトル挟持片(42)(42)を有するボ
トル挟持部材(41)と、ボトル挟持部材(41)をハ
ムスター用観賞飼育容器(1)に固定するための固定プ
レート(43)とを具備している。
【0026】一対のボトル挟持片(42)(42)は、
弾性を有しており、上記貯水ボトル(20)の幅寸法に
対応する間隔に設定されている。更に各ボトル挟持片
(42)(42)の先端には、上記貯水ボトル(20)
の両側張出部(23a)(23a)に係合可能なフック
(42a)(42a)が設けられている。
【0027】また本実施形態において、ハムスター用観
賞飼育容器(1)は、例えばケージタイプのものにより
構成されており、側壁及び天井壁等の周壁が多数本の針
金材(1a)により構成されている。
【0028】そして上記ボトルホルダー(40)のボト
ル挟持部材(41)と、固定プレート(43)とによ
り、観賞飼育容器(1)の側壁を内外両側から挟み込む
ように配置した状態で、ボトル挟持部材(41)に挿通
したねじ(44)が固定プレート(43)に螺着され、
これによりボトルホルダー(40)がそのボトル挟持片
(42)(42)が容器(1)の外側に配置されるよう
にして容器(1)の側壁に固定される。
【0029】更にこうして固定されたボトルホルダー
(40)の一対のボトル挟持片(42)(42)間に、
貯水ボトル(20)が嵌め込まれる。これにより、一対
のボトル挟持片(42a)(42a)が貯水ボトル(2
0)を両側から弾性力により挟持し、かつ挟持片先端の
フック(42a)(42a)が貯水ボトル(20)の両
側張出部(23a)(23a)に弾性係合して、貯水ボ
トル(20)が容器(1)の側壁に沿うようにして取り
付けられる。
【0030】このとき、貯水ボトル(20)の両側に設
けられた係合突部(26)(26)が、ボトルホルダー
(40)における挟持片先端のフック(42a)(42
a)の上面に係合することにより、貯水ボトル(20)
がホルダー(40)に対し下方へずれ落ちるのが防止さ
れて、適切位置に保持されている。なお貯水ボトル(2
0)に取り付けられた給水ノズル(30)の先端は、容
器(1)の側壁を構成する針金材(1a)間を通って、
容器(1)の内部に配置される。
【0031】以上説明した給水器(10)は、通常状態
においては、ボトル(20)内に注入された水(W)の
水圧により、球状弁体(32a)が弁座(32b)に圧
接して、開閉弁(32)が閉塞されており、ボトル(2
0)内の水(W)がノズル(30)から流出するのを防
止している。そしてこの状態において、例えば容器
(1)内のハムスターがその舌先等によって球状弁体
(32a)をノズル(30)内方に押し込んだ場合、球
状弁体(32a)が弁座(32b)から離脱して弁(3
2)が開放され、ボトル(20)内の水(W)が自重に
よって給水ノズル(30)を通ってノズル先端から流出
する。従ってハムスターは、上記のように弁(32)を
開放させるような水飲行動を行うことにより、いつでも
水(W)を吸飲することができる。
【0032】ところで本実施形態の給水器(10)にお
いて、ハムスターの吸飲等によってボトル(20)内の
水(W)が次第に減少していくと、ボトル(20)内の
水面上方における空間スペースが次第に大きくなり、そ
の空間スペースの気圧が減少して負圧になる。この状態
では、ボトル外側の大気圧によって、貯水ボトル(2
0)の前後壁(21)(22)を内側に押し込む力が作
用するが、本実施形態においては貯水ボトル(20)の
前後壁(21)(22)間に突っ張り状態にスペーサ部
材(50)を設けているため、前後壁(21)(22)
間が所定の間隔に保たれて、前後壁(21)(22)が
内側に凹むように変形するのが防止される。このためボ
トル(20)内の水(W)が、ノズル(30)先端から
押し出されるのが防止され、水漏れが確実に防止され
る。
【0033】また本実施形態の給水器(10)は、ボト
ル(20)が扁平形状に形成されて、観賞飼育容器
(1)の側壁に沿うように治まり良く配置されるので、
ボトル(20)が容器側壁面から側方に張り出すように
不格好な形に配置されることはなく、良好な美観を確保
できるとともに、スペース的にも有利に設置することが
でき、周辺部品との干渉等も有効に防止することができ
る。
【0034】更に本実施形態の給水器(10)は、ボト
ル(20)の前後壁(21)(22)にスペーサ部材
(50)を一体的に形成するものであるため、スペーサ
部材(50)を別途取り付ける必要はなく、その分、簡
単に作製することができる。
【0035】また貯水ボトル(20)の両側壁(23)
(23)の外面に、係合突部(26)(26)を設け
て、その突部(26)(26)を、ボトルホルダー(4
0)の挟持片(42)(42)に係合しているため、ボ
トル(20)が、たとえ水(W)でいっぱいに満たされ
て高重量の場合であっても、ずれ落ちるのを確実に防止
でき、貯水ボトル(20)を適切位置に正確に保持する
ことができる。
【0036】なお上記実施形態においては、スペーサ部
材が中空円柱状に形成されているが、本発明において
は、スペーサ部材の形状は特定されるものではなく、ど
のような形状であっても良く、また形成数も特に限定さ
れるものではない。
【0037】
【発明の効果】以上のように、この発明の小動物用給水
器によれば、貯水ボトルが扁平形状に形成されているた
め、そのボトルが小動物観賞飼育容器の周側壁に沿うよ
うに設置されるので、貯水ボトルが観賞飼育容器の側壁
面から側方に張り出すように配置されることはなく、良
好な美観を確保できるとともに、スペース的にも有利に
設置することができて、周辺部品との干渉等も有効に防
止することができる。その上更に、貯水ボトルの前後壁
間に突っ張り状態にスペーサ部材を配置しているため、
ボトル内の水の減少によりボトル内が負圧になろうと
も、ボトル前後壁が内側に凹変形するのが防止されて初
期形状が維持されるので、ボトル内の水がノズル先端か
ら押し出されることはなく、水漏れを確実に防止するこ
とができるという効果がある。
【0038】また本発明において、スペーサ部材を貯水
ボトルの前後壁に一体的に形成する場合には、スペーサ
部材を別途取り付ける必要がなく、その分、簡単に製作
することができるという利点がある。
【0039】更に本発明において、開閉弁をボール弁に
より構成する場合には、弁開閉時等において十分な動作
信頼性を確保しつつ、構造の簡素化を図ることができる
という利点がある。
【0040】また本発明において、貯水ボトルの周側外
面に、ボトルホルダーに係合するボトルずれ落ち防止用
係合部が設けられる場合には、貯水ボトルが、たとえ水
でいっぱいに満たされて高重量の場合であっても、ずれ
落ちるのを確実に防止でき、貯水ボトルを適切位置に正
確に保持することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態であるハムスター用給水器
の取付状態を示す斜視図である。
【図2】実施形態のハムスター用給水器の取付状態を分
解して示す斜視図である。
【図3】図1のIII-III 線断面図である。
【図4】実施形態のハムスター用給水器を示す一部切欠
側面図である。
【符号の説明】
1…小動物観賞飼育容器 10…給水器 20…貯水ボトル 21…前壁 22…後壁 23…側壁 26…ボトルずれ落ち防止用係合突部(係合部) 30…給水ノズル 32…開閉弁 32a…球状弁体 32b…弁座 40…ボトルホルダー 42…ボトル挟持片 50…スペーサ部材 W…水

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部に開口部が設けられ、かつ前後壁間
    の間隔が両側壁間の間隔よりも小さい扁平な中空状貯水
    ボトルと、前記開口部に連結された給水ノズルと、前記
    給水ノズルに設けられた開閉弁とを備え、小動物の水飲
    行動に応じて前記開閉弁が開放し、前記貯水ボトル内の
    水が前記給水ノズルの先端から流出されるようにした小
    動物用給水器において、 前記貯水ボトルの前後壁間に、突っ張り状態にスペーサ
    部材が設けられてなることを特徴とする小動物用給水
    器。
  2. 【請求項2】 前記貯水ボトルが合成樹脂成形品からな
    り、その貯水ボトルの前後壁に前記スペーサ部材が一体
    的に形成されてなる請求項1記載の小動物用給水器。
  3. 【請求項3】 前記開閉弁が、前記給水ノズル内に収容
    された球状弁体と、前記給水ノズルの先端が縮径加工さ
    れることにより形成された弁座とを具備し、前記球状弁
    体が前記弁座に接離することにより弁の開閉が行われる
    よう構成されてなる請求項1又は2記載の小動物用給水
    器。
  4. 【請求項4】 前記小動物観賞飼育容器の側壁に、一対
    のボトル挟持片を有するボトルホルダーが着脱自在に取
    り付けられるとともに、 前記貯水ボトルがその両側から前記一対のボトル挟持片
    により挟持されて、前記小動物観賞飼育容器の側壁に沿
    って取り付けられるよう構成されてなり、 前記貯水ボトルの周側壁外面に、前記一対のボトル挟持
    片に係合することによって、前記貯水ボトルの前記ボト
    ルホルダーに対する下方へのずれ落ちを防止するボトル
    ずれ落ち防止用係合部が設けられてなる請求項1ないし
    3のいずれかに記載の小動物用給水器。
JP07560397A 1997-03-27 1997-03-27 小動物用給水器 Expired - Lifetime JP3860875B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07560397A JP3860875B2 (ja) 1997-03-27 1997-03-27 小動物用給水器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07560397A JP3860875B2 (ja) 1997-03-27 1997-03-27 小動物用給水器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10262484A true JPH10262484A (ja) 1998-10-06
JP3860875B2 JP3860875B2 (ja) 2006-12-20

Family

ID=13580959

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07560397A Expired - Lifetime JP3860875B2 (ja) 1997-03-27 1997-03-27 小動物用給水器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3860875B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102669002A (zh) * 2012-05-16 2012-09-19 东莞市峄董塑胶科技有限公司 一种宠物饮水器
JP2014217275A (ja) * 2013-05-01 2014-11-20 株式会社Ihiエアロスペース 給水器
CN109258491A (zh) * 2018-10-17 2019-01-25 山西医科大学 一种用于大鼠或小鼠糖水偏好实验的鼠笼
CN109717089A (zh) * 2019-03-05 2019-05-07 山西医科大学 一种新型实验动物用防漏水饮水瓶

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102669002A (zh) * 2012-05-16 2012-09-19 东莞市峄董塑胶科技有限公司 一种宠物饮水器
JP2014217275A (ja) * 2013-05-01 2014-11-20 株式会社Ihiエアロスペース 給水器
CN109258491A (zh) * 2018-10-17 2019-01-25 山西医科大学 一种用于大鼠或小鼠糖水偏好实验的鼠笼
CN109258491B (zh) * 2018-10-17 2023-10-24 山西医科大学 一种用于大鼠或小鼠糖水偏好实验的鼠笼
CN109717089A (zh) * 2019-03-05 2019-05-07 山西医科大学 一种新型实验动物用防漏水饮水瓶

Also Published As

Publication number Publication date
JP3860875B2 (ja) 2006-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5960742A (en) Portable canine water dispenser and drinking device
US2726636A (en) Demand delivery watering device for domestic house animals
US7040249B1 (en) Animal feeding and watering device
US6101974A (en) Combination pet water bottle and bowl
US6758165B2 (en) Multipurpose flow control device
US6237800B1 (en) Dual purpose water bottle
US8397676B2 (en) Drool stopper dog bowl
US7565881B2 (en) Bird feeder and kit
US5850945A (en) Dispenser for shampoo, liquid soap or the like
US20090266306A1 (en) Dual-purpose packaging for a pet-related product, and related process
US7854357B2 (en) Dispensing apparatus with locking cap
US12077368B2 (en) Multiple component confectionery delivery product and method for delivery
US20010029899A1 (en) Hummingbird feeder
JPH10262484A (ja) 小動物用給水器
US20100043716A1 (en) Animal-Controlled Water Dispensing Apparatus
US4188914A (en) Watering device for small pigs and the like
WO1996031116A1 (en) Automatic watering dish
TWM581807U (zh) Pet water drinker
US3549054A (en) Aerosol container-dispensing holder
US2474368A (en) Self-feeder attachment
JPH0646295Y2 (ja) 動物用の飲用水容器
US6739283B1 (en) Water dispenser for small animals or pets
EP0139328B1 (en) A cattle drinking trough
JPS5811722Y2 (ja) ストロ−付液体飲料容器
KR200432876Y1 (ko) 디스펜서를 갖춘 애완동물용 먹이통

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040325

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060905

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060925

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100929

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110929

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120929

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120929

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130929

Year of fee payment: 7

EXPY Cancellation because of completion of term