JPH10252685A - 乾燥、除湿、冷暖房効果を有する多機能機 - Google Patents

乾燥、除湿、冷暖房効果を有する多機能機

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JPH10252685A
JPH10252685A JP6550597A JP6550597A JPH10252685A JP H10252685 A JPH10252685 A JP H10252685A JP 6550597 A JP6550597 A JP 6550597A JP 6550597 A JP6550597 A JP 6550597A JP H10252685 A JPH10252685 A JP H10252685A
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heating
electric
base
propeller
control switch
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Seifuku Ka
清 福 柯
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  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 温風、冷風の送風、乾燥、除湿などの機能を
有し、且つ必要に応じて移動でき、製造コストが低く、
消費コストも低い多機能機を提供する。 【解決手段】 乾燥、除湿、冷暖房効果を有する多機能
機で、電熱プロペラ1、フェノール樹脂台2、フェノー
ル樹脂カバー7、軸芯3、軸芯カバー4、機台5、モー
ター6、制御電気回路セット8、本体9、基台91から
構成される。基台には、パワー、風速、タイマー、揺
動、加熱などの異なった機能の制御スイッチ81〜85
と制御電気回路セット8がある。加熱制御スイッチを切
れば、通常の扇風機となる。風速制御スイッチで風速を
調節できる。加熱制御スイッチを入れれば、モーター電
源は減圧となる。電圧は100Vから70Vに落ちて、
回転速度は扇風機として使用した時より4〜5割減少す
る。風速制御スイッチは、風速を指定しなければ、モー
ターは静止し、電熱器、乾燥機として使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乾燥、除湿、冷暖
房効果を有する多機能機に関するものである。とくに、
温風、冷風の送風、乾燥、除湿などの機能を有し、且つ
必要に応じて移動でき、製造コストが低く、消費コスト
も低い、多機能機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の扇風機には、暖房や乾燥機能がな
く、温風が必要な場合、電熱器を購入する必要があっ
た。しかし電熱器は発生した熱気が流動せず、使用者は
電熱器に近寄らなければ、温まることができない。現
在、冷暖房機は温風と冷風を送風することができるが、
コストが高く、さらに壁に設置する必要があり、消費コ
ストが高いほか、一旦固定すると移動が難しい。移動式
の冷暖房機は設置が不便であるだけでなく、排水の問題
も生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主な目的は、
乾燥、除湿、冷暖房効果を有する多機能機を提供するも
のである。本発明の特徴の一つは、加熱制御スイッチを
切った場合、通常の扇風機として使用でき、加熱制御ス
イッチを入れた場合、モーターの電圧は下がり、回転の
速度も扇風機として使用する時に比べて、4〜5割減少
することである。また、風速制御スイッチを押さなけれ
ば、モーターが静止して、電熱器、乾燥機として使用で
き、風速を順番に押せば温風が出て、暖房機、除湿器と
して使用できる。保護網には恒温機があり、長時間の使
用で熱くなることがない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、電熱プロペ
ラ、フェノール樹脂台、軸芯、軸芯カバー、機台、モー
ター、フェノール樹脂カバー、制御電気回路セット、本
体、基台から構成される、乾燥、除湿、冷暖房機能を有
する多機能機を提供するものである。当該電熱プロペラ
は、複数の雲母片と複数のコイルがあり、雲母片には通
気孔群があるほか、電熱プロペラ固定台は複数のネジ固
定部を有し、当該ネジ固定部にはネジ孔があり、電熱プ
ロペラ外部に被せる保護網の前中心に1つの容器を設置
する。当該フェノール樹脂台は、モーター軸孔を有し、
後ろ表面には複数の電熱コイルに接続される柱孔ソケッ
トを有し、さらに伝動と固定のため、凸部が軸芯前端の
凹溝に内挿される。
【0005】当該軸芯は、前端に凹溝と複数の柱状プラ
グがあり、柱状プラグは柱孔ソケットに内挿され、軸芯
後端にはフェノール樹脂管があり、当該フェノール樹脂
管上には複数のフェノール樹脂環に隔てられた銅環があ
り、さらに軸芯の端末には軸芯が回転した時に前へ滑る
のを防止するための溝と滑り防止片を有する。当該フェ
ノール樹脂カバーには、複数の柱状プラグを内挿するた
めの複数の孔が設置され、柱状プラグは絶縁体で隔離さ
れ、当該軸芯カバーは、複数のフェノール樹脂塊から成
り、複数のネジで複数の切断された銅環をそれぞれ固定
し、銅環には複数の通気孔があってカーボンブラッシュ
台を固定でき、銅環は電源に接続され、カーボンブラッ
シュ台が固定されていない通気孔は放熱孔として使用で
き、当該軸芯カバーは機台に嵌入される。当該機台に
は、伝動体を有する揺動台を有し、その連結体上にネジ
溝があり、機台上のネジ孔にねじ込むことができ、連結
体の一端は本体に固定され、機台の前後にはベアリング
がそれぞれ取り付けられ、後端にはモーターを設置す
る。
【0006】当該本体下には基台があり、基台にはパワ
ー、風速、タイマー、揺動、加熱など異なった機能の複
数の制御スイッチと制御電気回路セットを有する。加熱
制御スイッチを切った時は通常の扇風機として機能し、
風速制御スイッチで風速を弱、中、強から選択できる。
加熱制御スイッチを入れれば、モーター電圧は高(10
0V)から低(70V)に下がり、扇風機として使用し
た時に比べて回転速度が4〜5割減少する。さらに、風
速制御スイッチで風速を指定しない場合、モーターは静
止して、電熱器、乾燥機として機能し、風速制御スイッ
チを入れれば、順番に弱、中、強を選択でき、暖房機や
除湿器として機能するようにする。また、保護網には複
数のB型(通常はオン)恒温機の電源線が並列に配置さ
れ、複数のA型(通常はオフ)恒温機の電源線が電熱プ
ロペラの温度ブレーカーに直列に接続されて、二重に制
御する。保護網は長時間使用しても熱くならず、モータ
ーが速く回転すれば、放熱を加速するよう制御し、電熱
プロペラのブレーカーを切る。このようにして、乾燥、
除湿、冷暖房機能を有する多機能機を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】図1に本発明の立体分解図を、図
2に本発明の垂直断面図を示す。図に示す通り、本発明
は電熱プロペラ1、フェノール樹脂台2、フェノール樹
脂カバー7、軸芯3、軸芯カバー4、機台5、モーター
6、制御電気回路セット8(図3)、本体9、基台91
から構成される。当該電熱プロペラ1には、複数の雲母
片11と複数のコイル12があり、雲母片11には通気
孔群14があるほか、電熱プロペラ固定台13は複数の
ネジ固定部131を有し、当該ネジ固定部131にはネ
ジ孔132があり、複数のネジ133がフェノール樹脂
台2のネジ孔と複数の耐熱絶縁パッド15を貫いて、電
熱プロペラ固定台13内のネジ孔132に螺挿される。
当該フェノール樹脂台2にはモーター軸孔21があり、
後ろ表面には複数の電熱コイル12につながる柱孔ソケ
ット23と凸部分24があり、伝動および固定のため、
軸芯3前端の凹溝363に組み合わされる。軸芯3前端
には、上記凹溝363と複数の柱状プラグ31がある。
複数の柱状プラグ31は、フェノール樹脂カバー7の複
数の孔71を貫き、柱孔ソケット23に内挿される。フ
ェノール樹脂カバー7には、複数の柱状プラグ31に合
わせて、複数の孔71と複数のネジ孔72があり、ネジ
721で軸芯の前端に固定される。柱状プラグ31は絶
縁体30で絶縁されている。複数のネジ134はフェノ
ール樹脂台2のネジ孔とフェノール樹脂カバー7のネジ
孔72を貫き、軸芯3の前端に固定して、プロペラが回
転した時のバランスを増し、柱孔ソケット23と柱状プ
ラグ31をきつく接合して、電流通過時の安定性を向上
させる。
【0008】軸芯3の後部にはフェノール樹脂管33が
あり、フェノール樹脂管33上には複数のフェノール樹
脂環34で隔てられた銅環35がある。軸芯3の銅環3
5はそれぞれ複数の柱状プラグ31とフェノール樹脂台
2の複数の柱孔ソケット23につなげたものである。後
部には軸芯カバー4があり、軸芯カバー4の後端には小
型プロペラ39が設置されている。軸芯カバー4の銅環
42には複数の通気孔421があってカーボンブラッシ
ュ台43を固定でき、銅環35は電源に接続される。カ
ーボンブラッシュ台43が固定されていない通気孔42
1は放熱孔として使用できる。軸芯カバー4は複数のフ
ェノール樹脂塊44を複数のネジで複数の銅環42に固
定し、さらに機台5に設置する。機台5の前後にはベア
リング51,52がそれぞれ取り付けられ、機台5の後
端にはモーター6が固定されている。伝動軸61はベア
リング362から軸芯3の軸孔36、ベアリング361
を貫き、伝動軸61の欠落部分612がさらにフェノー
ル樹脂台2の軸孔21に嵌入され、電熱プロペラ1に回
転を伝える。フェノール樹脂台2後部の凸部分24はさ
らに軸芯前端の凹溝363に嵌入される。この時、フェ
ノール樹脂管33後端にある小型プロペラ39が回転し
て、関連部品から生じる熱を放散させる。軸芯3に溝3
92があり、滑り防止片391をセットでき、軸芯3が
回転して前へ移動するのを防止する。前面カバー111
を伝動軸61の前端に固定し、電熱プロペラ固定台13
の前に設置して、電熱プロペラ1が前へ移動するのを防
止する。二重に固定する。機台5に伝動体56の揺動台
54があり、連結体55にネジ溝551があり、ネジ孔
531にねじ込むことができ、連結体55の一端は本体
9に固定される。連結体55が支点となる。揺動台54
はモーター6により揺動することができる。
【0009】本体9下には基台91があり、基台91に
はパワー、風速、タイマー、揺動、加熱など制御スイッ
チと図3に示す制御電気回路セット8があり、制御電気
回路セット8には図7に示す制御電気回路80が内蔵さ
れている。
【0010】図16が示す通り、軸芯3のフェノール樹
脂管33には4本の凹溝37がある。フェノール樹脂管
33の銅環35は、固定凸部351で凹溝37に嵌入さ
れ、回転を防止している。さらに固定凸部351には線
接続ネジ孔352を有する。それぞれの凹溝37に1本
の電線38を取り付け、各電線38の両端にはネジ溝が
あり、一方は軸芯の銅環35の線接続ネジ孔352に、
他方は柱状プラグ31の線接続ネジ孔311に取り付け
て連結し、柱状プラグ31を内挿する柱孔ソケット23
と電熱コイル12に連結する。電気回路がオンの場合、
電気はカーボンブラッシュ台43から銅環42および3
5、柱状プラグ31、柱孔ソケット23、そして電熱コ
イル12に流れ、熱が発生し、電熱プロペラ1の回転で
温風が送られる。基台91には異なった機能の複数の制
御スイッチと制御電気回路セット8が設置される。図3
と図7に示す通り、制御電気回路セット8は制御回路8
0に合わせて作動する。複数の制御スイッチには、パワ
ー制御スイッチ81、風速制御スイッチ82、タイマー
制御スイッチ83、揺動制御スイッチ84、加熱制御ス
イッチ85が含まれる。制御電気回路セット8は制御電
気回路80に合わせて、電熱スイッチを切り、電熱コイ
ル12の温度を下げることができる。モーター6の伝動
軸61は電熱プロペラ1を回転させて、冷風を送ること
ができる。電熱プロペラ1は必要により、一般扇風機の
プロペラに換え、モーターの伝動軸61から直接力を伝
動し、回転させることができる。図6に示す通り、柱孔
ソケット23にはスプリング25があり、柱状プラグ3
1との接触を高める効果がある。電熱プロペラ1外部の
保護網871の前中心に容器93を設置し、水を入れ
て、熱により室内の空気が乾燥しすぎるのを防止する。
【0011】図3に本発明の制御電気回路説明図を示
す。本発明は乾燥、除湿、冷暖房効果を持つ多機能機で
ある。基台91には異なった制御スイッチがある。パワ
ー制御スイッチ81、風速制御スイッチ82、タイマー
制御スイッチ83、揺動制御スイッチ84、加熱制御ス
イッチ85および指示ランプ88などがある。本発明で
は加熱制御スイッチを作動しない場合、通常の扇風機と
して使用できる。図8に示す通り風速制御スイッチ82
で風速をセットでき、オン、弱、中、強を選択できる。
【0012】〔操作例1〕タイマー制御スイッチ83
は、作動時間を設定できる。ただし風速制御スイッチ8
2を先ず入れたあとに、設定しなければならない。図9
に示す通り、タイマー制御スイッチ83は作動時間を順
番に1,2,4,8時間に設定できる。 〔操作例2〕図10に示す通り、揺動制御スイッチ84
は、本発明である多機能機の左右の揺れを制御できる。
ただし、風速制御スイッチ82または加熱制御スイッチ
85を先ず入れてから設定しなければならない。 〔操作例3〕パワー制御スイッチ81をオフにすれば、
風速、タイマー、揺動、加熱などすべての機能が停止す
る。 〔操作例4〕図11に示す通り、加熱制御スイッチ85
は、独立して作動する。 〔操作例5〕図12に示す通り、加熱制御スイッチ85
を作動した時、風速、タイマー、揺動がすべて独立して
作動する。
【0013】〔操作例6〕扇風機機能を使用してから、
続けて加熱制御スイッチ85を押した場合、扇風機の動
作は変わらない。最大の違いは、扇風機のみを使用する
時、風速とタイマーを独立して作動できない。加熱制御
スイッチ85を切れば、扇風機機能は再び回復する。 〔操作例7〕図13に示す通り、加熱スイッチ85が作
動して、温度がB型恒温機86スイッチ(通常はオン)
の設定温度に達した時、扇風機は強風(電圧70V)が
作動し、温度が設定温度より下れば停止する。温度が再
度上昇し、B型恒温機86スイッチの設定温度上限を越
えて、A型恒温機87スイッチ(通常はオフ)の設定温
度に達した時、発熱体のスイッチが切れ、扇風機は強風
100Vとなり、温度が下がった後にA型恒温機87ス
イッチが切れ、発熱体のスイッチが入り、扇風機の電圧
は強風70Vに下がる。
【0014】〔操作例8〕加熱制御スイッチ85が作動
する時、風速は図14に示す通りに作動する。風速が作
動する時、温度がB型恒温機86スイッチ(通常はオ
ン)の設定温度にまで上昇した場合、常に強風(電圧7
0V)が作動し、温度を設定温度まで下げる。温度がB
型恒温機86スイッチの設定温度上限を越え、さらにA
型恒温機87スイッチ(通常はオフ)の設定温度に達し
た時、発熱体のスイッチが切れ、扇風機は強風(電圧1
00V)になり、温度が下がった後にA型恒温機スイッ
チ87が切れ、発熱体のスイッチが入り、扇風機の電圧
は強風70Vに下がる。 〔操作例9〕図15に示す通り、加熱制御スイッチ85
が加熱している時、タイマーの設定時間が切れれば、加
熱は自動的に停止する。加熱し、時間を設定し、風速制
御スイッチを使用しない場合、設定時間が切れれば、加
熱のキーは自動的にオフまで循環する。 〔操作例10〕加熱制御スイッチ85が加熱になってい
る時、扇風機の電圧100Vは70Vに変更される。電
圧が下降して90Vとなった場合、60Vに変更され
る。しかし、一旦扇風機の機能が回復すれば、正常な状
況に変更されなければならない。
【0015】〔操作例11〕扇風機が倒れた場合、水銀
スイッチはオフにならなければならない。扇風機が60
秒間放熱する時、ビ−、ビー、ビーという音が鳴りつづ
け、60秒以内に立て直した場合、その動作はいずれも
変わらない。さもなけらば、オフとなる。風速又は加熱
が作動していない時、タイマーや揺動は作動できない。
加熱キーが作動した後、オフを押して、放熱動作(90
秒)を行い、10秒の遅延動作を行わない。放熱はいず
れも70V強風で行う。図4に示す通り、本発明は加熱
制御スイッチ85を切った場合、通常の扇風機として使
用できる。風速制御スイッチ82により、その風速は
弱、中、強を選択することができる。さらに、加熱制御
スイッチ85を入れた場合、モーターの電圧は100V
から70Vに下がり、回転の速度も扇風機として使用す
る時に比べて、4〜5割減少する。風速制御スイッチ8
2を設定しない場合、モーターが静止して、電熱器、乾
燥機として使用でき、風速制御スイッチ82は押せば順
番に弱、中、強を選択でき、暖房機、除湿器として使用
できる。保護網には複数のB型恒温機86の電源線が並
列に配置され、複数のA型恒温機87の電源線が電熱プ
ロペラの温度ブレーカーに直列に接続され、二重に制御
している。保護網871は長時間使用しても熱くなら
ず、モーター6が速く回転すれば、放熱を加速するよう
制御し、電熱プロペラのブレーカーを切る。電源などの
機能は目的を達成した後、すべて回復する。
【0016】
【発明の効果】本発明の特徴は、加熱制御スイッチを切
った場合、通常の扇風機として使用でき、加熱制御スイ
ッチを入れた場合、モーターの電圧は下がり、回転の速
度も扇風機として使用する時に比べて、4〜5割減少す
ることである。風速制御スイッチを押さなければ、モー
ターが静止して、電熱器、乾燥機として使用でき、風速
を順番に押せば温風が出て、暖房機、除湿器として使用
できる。保護網には恒温機があり、長時間の使用で熱く
なることがない。このように、乾燥、除湿、冷暖房効果
を有する多機能機を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一部部品の立体分解図である。
【図2】本発明の垂直方向の断面説明図である。
【図3】本発明の制御電気回路セットの説明図である。
【図4】本発明の制御説明図である。
【図5】本発明の立体図である。
【図6】本発明の電熱プロペラ接続の説明図である。
【図7】本発明の別の電気回路図である。
【図8】本発明の風速制御スイッチの操作図である。
【図9】本発明のタイマー制御スイッチの操作図であ
る。
【図10】本発明の揺動制御スイッチの操作図である。
【図11】本発明の加熱制御スイッチの操作図である。
【図12】本発明の制御スイッチ全体の作動図である。
【図13】本発明の恒温機の操作図である。
【図14】本発明の恒温機の操作図である。
【図15】本発明のタイマーと加熱制御スイッチの作動
図である。
【図16】本発明の軸芯部分の接続説明図である。
【符号の説明】
(1) 電熱プロペラ (11) 雲母片 (111) 前面カバー (12) 電熱コイル (13) 電熱プロペラ固定台 (131) ネジ固定部 (132) ネジ孔 (134) ネジ (14) 通気孔群 (15) 耐熱絶縁パッド (2) フェノール樹脂台 (21) モーター軸孔 (23) 柱孔ソケット (24) 凸部分 (25) スプリング (3) 軸芯 (30) 絶縁体 (31) 柱状プラグ (311) 線接続ネジ孔 (33) フェノール樹脂管 (34) フェノール樹脂環 (35) 銅環 (351) 固定凸部 (352) 線接続ネジ孔 (36) 軸孔 (362) ベアリング (363) 凹溝 (37) 凹溝 (38) 電線 (39) 小型プロペラ (391) 滑り防止片 (392) 溝 (4) 軸芯カバー (42) 銅環 (421) 通気孔 (43) カーボンブラッシュ台 (44) フェノール樹脂塊 (5) 機台 (51) ベアリング (52) ベアリング (531) ネジ孔 (54) 揺動台 (55) 連結体 (551) ネジ (56) 伝動体 (6) モーター (61) 伝動軸 (612) 欠落部分 (7) フェノール樹脂カバー (71) 孔 (72) ネジ孔 (721) ネジ (8) 制御電気回路セット (80) 制御電気回路 (81) パワー制御スイッチ (82) 風速制御スイッチ (83) タイマー制御スイッチ (84) 揺動制御スイッチ (85) 加熱制御スイッチ (86) B型恒温機 (87) A型恒温機 (871) 保護網 (88) 指示ランプ (9) 本体 (91) 基台 (93) 容器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電熱プロペラ、フェノール樹脂台、軸芯、
    軸芯カバー、機台、モーター、フェノール樹脂カバー、
    制御電気回路セット、本体、基台から構成され、 当該電熱プロペラは、複数の雲母片と複数の電熱コイル
    があり、雲母片には通気孔群があり、電熱プロペラ固定
    台はフェノール樹脂台とネジ固定され、 当該フェノール樹脂台は、モーター軸孔を有し、後ろ表
    面には複数の電熱コイルに接続される柱孔ソケットがあ
    り、さらに伝動と固定のため、凸部が軸芯前端の凹溝に
    内挿され、 当該軸芯は、前端に凹溝と上記柱孔ソケットに内挿され
    る複数の柱状プラグがあり、軸芯後端にはフェノール樹
    脂管があり、当該フェノール樹脂管上には複数のフェノ
    ール樹脂環に隔てられた銅環があり、フェノール樹脂管
    上において、電線により軸芯の銅環と柱状プラグとの間
    をつなぎ、さらに軸芯の端末には軸芯の滑りを防止する
    ための溝と滑り防止片を有しており、軸芯のフェノール
    樹脂管後端には部品を冷却する小型プロペラがあり、 当該フェノール樹脂カバーには、複数の柱状プラグを差
    し込むための複数の孔が設置され、柱状プラグは絶縁体
    で隔離され、 上記軸芯カバーは、複数のフェノール樹脂塊から成り、
    複数のネジで複数の切断された銅環をそれぞれ固定し、
    銅環には複数の通気孔があって、カーボンブラッシュ台
    を固定でき、銅環は電源に接続され、当該軸芯カバーは
    機台に嵌入されており、 当該機台には、伝動体を有する揺動台があり、その連結
    体上にネジ溝があり、機台上のネジ孔にはめ込むことが
    でき、連結体の一端は本体に固定され、機台の前後には
    ベアリングがそれぞれ取り付けられ、後端にはモーター
    が設置されており、モーターの伝動軸は機台後端にある
    ベアリングを貫き、軸芯の軸孔と本体の軸孔に嵌入し
    て、電熱プロペラに回転を伝え、 電熱プロペラ外部の保護網の前中心には容器を取り付
    け、加湿用の水で充たし、 当該本体下には基台があり、基台には、パワー、風速、
    タイマー、揺動、加熱などの異なった機能を制御できる
    制御スイッチと、制御電気回路セットとを設置し、 加熱制御スイッチを切った時は通常の扇風機として機能
    し、風速制御スイッチは風速を弱、中、強から選択でき
    るほか、加熱のスイッチを入れれば、モーター電圧は高
    から低に下がり、扇風機に比べて回転速度が4〜5割減
    少し、さらに風速を指定しない場合、モーターは静止し
    て、電熱器、乾燥機として機能し、風速スイッチを入れ
    れば、暖房機や除湿器として機能し、 保護網には複数のB型(通常はオン)恒温機の電源線が
    並列に配置され、複数のA型(通常はオフ)恒温機の電
    源線が電熱プロペラの温度ブレーカーに直列に接続さ
    れ、二重に制御し、保護網は長時間使用しても熱くなら
    ず、モーターが速く回転すれば、放熱を加速するよう制
    御し、電熱プロペラのブレーカーを切るほか、水銀スイ
    ッチを設けて、扇風機が倒れた時に水銀スイッチが自動
    的に作動してスイッチを切る、という乾燥、除湿、冷暖
    房機能を有する多機能機。
  2. 【請求項2】風速を指定しない時、モーターが静止し
    て、電熱器、乾燥機として機能し、風速制御スイッチを
    入れれば、風速を弱、中、強に順番に変更でき、温風を
    送風して、暖房機や除湿機として機能するという、請求
    項1に記載の乾燥、除湿、冷暖房機能を有する多機能
    機。
  3. 【請求項3】水銀スイッチを有し、扇風機が倒れた時に
    水銀スイッチが自動的に作動して、スイッチを切るとい
    う、請求項1に記載の乾燥、除湿、冷暖房機能を有する
    多機能機。
  4. 【請求項4】フェノール樹脂台前端にある複数のネジ
    が、フェノール樹脂台とフェノール樹脂カバーのネジ孔
    を貫き、軸芯前端のネジ孔に固定し、電熱プロペラが回
    転する時のバランスを増し、柱孔ソケットと柱状プラグ
    をきつく接合して、電流通過時の安定性を向上した、請
    求項1に記載の乾燥、除湿、冷暖房機能を有する多機能
    機。
JP6550597A 1997-03-04 1997-03-04 乾燥、除湿、冷暖房効果を有する多機能機 Pending JPH10252685A (ja)

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JP6550597A JPH10252685A (ja) 1997-03-04 1997-03-04 乾燥、除湿、冷暖房効果を有する多機能機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105782083A (zh) * 2014-12-24 2016-07-20 上海市格致中学 一种多功能风扇
CN112302972A (zh) * 2020-10-16 2021-02-02 王恺 一种机械气压感应式气体充入装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105782083A (zh) * 2014-12-24 2016-07-20 上海市格致中学 一种多功能风扇
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