JP3041197U - 乾燥、除湿、冷暖房効果を有する多機能機 - Google Patents

乾燥、除湿、冷暖房効果を有する多機能機

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JP3041197U
JP3041197U JP1997001902U JP190297U JP3041197U JP 3041197 U JP3041197 U JP 3041197U JP 1997001902 U JP1997001902 U JP 1997001902U JP 190297 U JP190297 U JP 190297U JP 3041197 U JP3041197 U JP 3041197U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 温風、冷風の送風、乾燥、除湿などの機能を
有し、且つ必要に応じて移動でき、製造コストが低く、
消費コストも低い多機能機を提供する。 【解決手段】 乾燥、除湿、冷暖房効果を有する多機能
機で、電熱プロペラ1、フェノール樹脂台2、フェノー
ル樹脂カバー7、軸芯3、軸芯カバー4、機台5、モー
ター6、制御電気回路セット8、本体9、基台91から
構成される。基台には、パワー、風速、タイマー、揺
動、加熱などの異なった機能の制御スイッチ81〜85
と制御電気回路セット8がある。加熱制御スイッチを切
れば、通常の扇風機となる。風速制御スイッチで風速を
調節できる。加熱制御スイッチを入れれば、モーター電
源は減圧となる。電圧は100Vから70Vに落ちて、
回転速度は扇風機として使用した時より4〜5割減少す
る。風速制御スイッチは、風速を指定しなければ、モー
ターは静止し、電熱器、乾燥機として使用できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、乾燥、除湿、冷暖房効果を有する多機能機に関するものである。と くに、温風、冷風の送風、乾燥、除湿などの機能を有し、且つ必要に応じて移動 でき、製造コストが低く、消費コストも低い、多機能機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の扇風機には、暖房や乾燥機能がなく、温風が必要な場合、電熱器を購入 する必要があった。しかし電熱器は発生した熱気が流動せず、使用者は電熱器に 近寄らなければ、温まることができない。現在、冷暖房機は温風と冷風を送風す ることができるが、コストが高く、さらに壁に設置する必要があり、消費コスト が高いほか、一旦固定すると移動が難しい。移動式の冷暖房機は設置が不便であ るだけでなく、排水の問題も生じる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の主な目的は、乾燥、除湿、冷暖房効果を有する多機能機を提供するも のである。 本考案の特徴の一つは、加熱制御スイッチを切った場合、通常の扇風機として 使用でき、加熱制御スイッチを入れた場合、モーターの電圧は下がり、回転の速 度も扇風機として使用する時に比べて、4〜5割減少することである。また、風 速制御スイッチを押さなければ、モーターが静止して、電熱器、乾燥機として使 用でき、風速を順番に押せば温風が出て、暖房機、除湿器として使用できる。保 護網には恒温機があり、長時間の使用で熱くなることがない。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、電熱プロペラ、フェノール樹脂台、軸芯、軸芯カバー、機台、モー ター、フェノール樹脂カバー、制御電気回路セット、本体、基台から構成される 、乾燥、除湿、冷暖房機能を有する多機能機を提供するものである。 当該電熱プロペラは、複数の雲母片と複数のコイルがあり、雲母片には通気孔 群があるほか、電熱プロペラ固定台は複数のネジ固定部を有し、当該ネジ固定部 にはネジ孔があり、電熱プロペラ外部に被せる保護網の前中心に1つの容器を設 置する。 当該フェノール樹脂台は、モーター軸孔を有し、後ろ表面には複数の電熱コイ ルに接続される柱孔ソケットを有し、さらに伝動と固定のため、凸部が軸芯前端 の凹溝に内挿される。
【0005】 当該軸芯は、前端に凹溝と複数の柱状プラグがあり、柱状プラグは柱孔ソケッ トに内挿され、軸芯後端にはフェノール樹脂管があり、当該フェノール樹脂管上 には複数のフェノール樹脂環に隔てられた銅環があり、さらに軸芯の端末には軸 芯が回転した時に前へ滑るのを防止するための溝と滑り防止片を有する。 当該フェノール樹脂カバーには、複数の柱状プラグを内挿するための複数の孔 が設置され、柱状プラグは絶縁体で隔離され、当該軸芯カバーは、複数のフェノ ール樹脂塊から成り、複数のネジで複数の切断された銅環をそれぞれ固定し、銅 環には複数の通気孔があってカーボンブラッシュ台を固定でき、銅環は電源に接 続され、カーボンブラッシュ台が固定されていない通気孔は放熱孔として使用で き、当該軸芯カバーは機台に嵌入される。
【0006】 当該機台には、伝動体を有する揺動台を有し、その連結体上にネジ溝があり、 機台上のネジ孔にねじ込むことができ、連結体の一端は本体に固定され、機台の 前後にはベアリングがそれぞれ取り付けられ、後端にはモーターを設置する。 当該本体下には基台があり、基台には、パワー、風速、タイマー、揺動、加熱 など異なった複数の制御スイッチと制御電気回路セットを有する。加熱制御スイ ッチを切った時は通常の扇風機として使用でき、風速制御スイッチは風速を弱、 中、強から選択できる。加熱制御スイッチを入れれば、モーター電圧は100V から70Vに下がり、扇風機として使用した時に比べて回転速度が4〜5割減少 する。さらに、風速制御スイッチは、風速を指定しない場合、モーターは静止し て、電熱器、乾燥機として使用でき、風速制御スイッチは順番に弱、中、強を選 択でき、暖房機除湿器として使用できる。 また、保護網には、複数のB型(通常はオン)恒温機の電源線が並列に配置さ れ、複数のA型(通常はオフ)恒温機の電源線が電熱プロペラの温度ブレーカー に直列に接続されて、二重に制御している。保護網は長時間使用しても熱くなら ず、モーターが速く回転すれば、放熱を加速するよう制御し、電熱プロペラのブ レーカーを切る。このようにして、乾燥、除湿、冷暖房機能を有する多機能機を 提供する。
【0007】
【考案の実施の形態】
図1に本考案の立体分解図を、図2に本考案の垂直断面図を示す。 図に示す通り、本考案は電熱プロペラ1、フェノール樹脂台2、フェノール樹 脂カバー7、軸芯3、軸芯カバー4、機台5、モーター6、制御電気回路セット 8(図3)、本体9、基台91から構成される。 当該電熱プロペラ1には、複数の雲母片11と複数のコイル12があり、雲母 片11には通気孔群14があるほか、電熱プロペラ固定台13は複数のネジ固定 部131を有し、当該ネジ固定部131にはネジ孔132があり、複数のネジ1 33がフェノール樹脂台2のネジ孔と複数の耐熱絶縁パッド15を貫いて、電熱 プロペラ固定台13内のネジ孔132に螺挿される。当該フェノール樹脂台2に はモーター軸孔21があり、後ろ表面には複数の電熱コイル12につながる柱孔 ソケット23と凸部分24があり、伝動および固定のため、軸芯3前端の凹溝3 63に組み合わされる。軸芯3前端には、上記凹溝363と複数の柱状プラグ3 1がある。複数の柱状プラグ31は、フェノール樹脂カバー7の複数の孔71を 貫き、柱孔ソケット23に内挿される。フェノール樹脂カバー7には、複数の柱 状プラグ31に合わせて、複数の孔71と複数のネジ孔72があり、ネジ721 で軸芯の前端に固定される。柱状プラグ31は絶縁体30で絶縁されている。複 数のネジ134はフェノール樹脂台2のネジ孔とフェノール樹脂カバー7のネジ 孔72を貫き、軸芯3の前端に固定して、プロペラが回転した時のバランスを増 し、柱孔ソケット23と柱状プラグ31をきつく接合して、電流通過時の安定性 を向上させる。
【0008】 軸芯3の後部にはフェノール樹脂管33があり、フェノール樹脂管33上には 複数のフェノール樹脂環34で隔てられた銅環35がある。軸芯3の銅環35は それぞれ複数の柱状プラグ31とフェノール樹脂台2の複数の柱孔ソケット23 につなげたものである。後部には軸芯カバー4があり、軸芯カバー4の後端には 小型プロペラ39が設置されている。軸芯カバー4の銅環42には複数の通気孔 421があってカーボンブラッシュ台43を固定でき、銅環35は電源に接続さ れる。カーボンブラッシュ台43が固定されていない通気孔421は放熱孔とし て使用できる。軸芯カバー4は複数のフェノール樹脂塊44を複数のネジで複数 の銅環42に固定し、さらに機台5に設置する。 機台5の前後にはベアリング51,52がそれぞれ取り付けられ、機台5の後 端にはモーター6が固定されている。伝動軸61はベアリング362から軸芯3 の軸孔36、ベアリング361を貫き、伝動軸61の欠落部分612がさらにフ ェノール樹脂台2の軸孔21に嵌入され、電熱プロペラ1に回転を伝える。フェ ノール樹脂台2後部の凸部分24はさらに軸芯前端の凹溝363に嵌入される。 この時、フェノール樹脂管33後端にある小型プロペラ39が回転して、関連部 品から生じる熱を放散させる。軸芯3に溝392があり、滑り防止片391をセ ットでき、軸芯3が回転して前へ移動するのを防止する。前面カバー111を伝 動軸61の前端に固定し、電熱プロペラ固定台13の前に設置して、電熱プロペ ラ1が前へ移動するのを防止する。二重に固定する。機台5に伝動体56の揺動 台54があり、連結体55にネジ溝551があり、ネジ孔531にねじ込むこと ができ、連結体55の一端は本体9に固定される。連結体55が支点となる。揺 動台54はモーター6により揺動することができる。
【0009】 本体9下には基台91があり、基台91にはパワー、風速、タイマー、揺動、 加熱など制御スイッチと図3に示す制御電気回路セット8があり、制御電気回路 セット8には図7に示す制御電気回路80が内蔵されている。
【0010】 図16が示す通り、軸芯3のフェノール樹脂管33には4本の凹溝37がある 。フェノール樹脂管33の銅環35は、固定凸部351で凹溝37に嵌入され、 回転を防止している。さらに固定凸部351には線接続ネジ孔352を有する。 それぞれの凹溝37に1本の電線38を取り付け、各電線38の両端にはネジ溝 があり、一方は軸芯の銅環35の線接続ネジ孔352に、他方は柱状プラグ31 の線接続ネジ孔311に取り付けて連結し、柱状プラグ31を内挿する柱孔ソケ ット23と電熱コイル12に連結する。電気回路がオンの場合、電気はカーボン ブラッシュ台43から銅環42および35、柱状プラグ31、柱孔ソケット23 、そして電熱コイル12に流れ、熱が発生し、電熱プロペラ1の回転で温風が送 られる。基台91には異なった機能の複数の制御スイッチと制御電気回路セット 8が設置される。 図3と図7に示す通り、制御電気回路セット8は制御回路80に合わせて作動 する。複数の制御スイッチには、パワー制御スイッチ81、風速制御スイッチ8 2、タイマー制御スイッチ83、揺動制御スイッチ84、加熱制御スイッチ85 が含まれる。制御電気回路セット8は制御電気回路80に合わせて、電熱スイッ チを切り、電熱コイル12の温度を下げることができる。モーター6の伝動軸6 1は電熱プロペラ1を回転させて、冷風を送ることができる。電熱プロペラ1は 必要により、一般扇風機のプロペラに換え、モーターの伝動軸61から直接力を 伝動し、回転させることができる。図6に示す通り、柱孔ソケット23にはスプ リング25があり、柱状プラグ31との接触を高める効果がある。電熱プロペラ 1外部の保護網871の前中心に容器93を設置し、水を入れて、熱により室内 の空気が乾燥しすぎるのを防止する。
【0011】 図3に本考案の制御電気回路説明図を示す。本考案は乾燥、除湿、冷暖房効果 を持つ多機能機である。基台91には異なった制御スイッチがある。パワー制御 スイッチ81、風速制御スイッチ82、タイマー制御スイッチ83、揺動制御ス イッチ84、加熱制御スイッチ85および指示ランプ88などがある。 本考案では加熱制御スイッチを作動しない場合、通常の扇風機として使用でき る。図8に示す通り風速制御スイッチ82で風速をセットでき、オン、弱、中、 強を選択できる。
【0012】 〔操作例1〕 タイマー制御スイッチ83は、作動時間を設定できる。ただし風速制御スイッ チ82を先ず入れたあとに、設定しなければならない。図9に示す通り、タイマ ー制御スイッチ83は作動時間を順番に1,2,4,8時間に設定できる。 〔操作例2〕 図10に示す通り、揺動制御スイッチ84は、本考案である多機能機の左右の 揺れを制御できる。ただし、風速制御スイッチ82または加熱制御スイッチ85 を先ず入れてから設定しなければならない。 〔操作例3〕 パワー制御スイッチ81をオフにすれば、風速、タイマー、揺動、加熱などす べての機能が停止する。 〔操作例4〕 図11に示す通り、加熱制御スイッチ85は、独立して作動する。 〔操作例5〕 図12に示す通り、加熱制御スイッチ85を作動した時、風速、タイマー、揺 動がすべて独立して作動する。
【0013】 〔操作例6〕 扇風機機能を使用してから、続けて加熱制御スイッチ85を押した場合、扇風 機の動作は変わらない。最大の違いは、扇風機のみを使用する時、風速とタイマ ーを独立して作動できない。加熱制御スイッチ85を切れば、扇風機機能は再び 回復する。 〔操作例7〕 図13に示す通り、加熱スイッチ85が作動して、温度がB型恒温機86スイ ッチ(常にオン)の設定温度に達した時、扇風機は強風(電圧70V)が作動し 、温度が設定温度より下れば停止する。温度が再度上昇し、B型恒温機86スイ ッチの設定温度上限を越えて、A型恒温機87スイッチ(通常はオフ)の設定温 度に達した時、発熱体のスイッチが切れ、扇風機は強風100Vとなり、温度が 下がった後にA型恒温機87スイッチが切れ、発熱体のスイッチが入り、扇風機 の電圧は強風70Vに下がる。
【0014】 〔操作例8〕 加熱制御スイッチ85が作動する時、風速は図14に示す通りに作動する。 風速が作動する時、温度がB型恒温機86スイッチ(通常はオン)の設定温度 にまで上昇した場合、常に強風(電圧70V)が作動し、温度を設定温度まで下 げる。温度がB型恒温機86スイッチの設定温度上限を越え、さらにA型恒温機 87スイッチ(通常はオフ)の設定温度に達した時、発熱体のスイッチが切れ、 扇風機は強風(電圧100V)になり、温度が下がった後にA型恒温機スイッチ 87が切れ、発熱体のスイッチが入り、扇風機の電圧は強風70Vに下がる。 〔操作例9〕 図15に示す通り、加熱制御スイッチ85が加熱している時、タイマーの設定 時間が切れれば、加熱は自動的に停止する。加熱し、時間を設定し、風速制御ス イッチを使用しない場合、設定時間が切れれば、加熱のキーは自動的にオフまで 循環する。 〔操作例10〕 加熱制御スイッチ85が加熱になっている時、扇風機の電圧100Vは70V に変更される。電圧が下降して90Vとなった場合、60Vに変更される。しか し、一旦扇風機の機能が回復すれば、正常な状況に変更されなければならない。
【0015】 〔操作例11〕 水銀スイッチを有し、扇風機が倒れた時に水銀スイッチが自動的に作動して、 オフにならなければならない。扇風機が60秒間放熱する時、ビ−、ビー、ビー という音が鳴りつづけ、60秒以内に立て直した場合、その動作はいずれも変わ らない。さもなけらば、オフとなる。風速又は加熱が作動していない時、タイマ ーや揺動は作動できない。加熱キーが作動した後、オフを押して、放熱動作(9 0秒)を行い、10秒の遅延動作を行わない。放熱はいずれも70V強風で行う 。図4に示す通り、本考案は加熱制御スイッチ85を切った場合、通常の扇風機 として使用できる。風速制御スイッチ82により、その風速は弱、中、強を選択 することができる。さらに、加熱制御スイッチ85を入れた場合、モーターの電 圧は100Vから70Vに下がり、回転の速度も扇風機として使用する時に比べ て、4〜5割減少する。風速制御スイッチ82を設定しない場合、モーターが静 止して、電熱器、乾燥機として使用でき、風速制御スイッチ82は押せば順番に 弱、中、強を選択でき、暖房機、除湿器として使用できる。保護網には複数のB 型恒温機86の電源線が並列に配置され、複数のA型恒温機87の電源線が電熱 プロペラの温度ブレーカーに直列に接続され、二重に制御している。保護網87 1は長時間使用しても熱くならず、モーター6が速く回転すれば、放熱を加速す るよう制御し、電熱プロペラのブレーカーを切る。電源などの機能は目的を達成 した後、すべて回復する。
【0016】
【考案の効果】
本考案の特徴は、加熱制御スイッチを切った場合、通常の扇風機として使用で き、加熱制御スイッチを入れた場合、モーターの電圧は下がり、回転の速度も扇 風機として使用する時に比べて、4〜5割減少することである。風速制御スイッ チを押さなければ、モーターが静止して、電熱器、乾燥機として使用でき、風速 を順番に押せば温風が出て、暖房機、除湿器として使用できる。保護網には恒温 機があり、長時間の使用で熱くなることがない。このように、乾燥、除湿、冷暖 房効果を有する多機能機を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一部部品の立体分解図である。
【図2】本考案の垂直方向の断面説明図である。
【図3】本考案の制御電気回路セットの説明図である。
【図4】本考案の制御説明図である。
【図5】本考案の立体図である。
【図6】本考案の電熱プロペラ接続の説明図である。
【図7】本考案の別の電気回路図である。
【図8】本考案の風速制御スイッチの操作図である。
【図9】本考案のタイマー制御スイッチの操作図であ
る。
【図10】本考案の揺動制御スイッチの操作図である。
【図11】本考案の加熱制御スイッチの操作図である。
【図12】本考案の制御スイッチ全体の作動図である。
【図13】本考案の恒温機の操作図である。
【図14】本考案の恒温機の操作図である。
【図15】本考案のタイマーと加熱制御スイッチの作動
図である。
【図16】本考案の軸芯部分の接続説明図である。
【符号の説明】
(1) 電熱プロペラ (11) 雲母片 (111) 前面カバー (12) 電熱コイル (13) 電熱プロペラ固定台 (131) ネジ固定部 (132) ネジ孔 (134) ネジ (14) 通気孔群 (15) 耐熱絶縁パッド (2) フェノール樹脂台 (21) モーター軸孔 (23) 柱孔ソケット (24) 凸部分 (25) スプリング (3) 軸芯 (30) 絶縁体 (31) 柱状プラグ (33) フェノール樹脂管 (34) フェノール樹脂環 (35) 銅環 (352) 線接続ネジ孔 (36) 軸孔 (362) ベアリング (363) 凹溝 (37) 凹溝 (38) 電線 (39) 小型プロペラ (391) 滑り防止片 (392) 溝 (4) 軸芯カバー (42) 銅環 (421) 通気孔 (43) カーボンブラッシュ台 (44) フェノール樹脂塊 (5) 機台 (51) ベアリング (52) ベアリング (531) ネジ孔 (54) 揺動台 (55) 連結体 (551) ネジ (56) 伝動体 (6) モーター (61) 伝動軸 (7) フェノール樹脂カバー (71) 孔 (72) ネジ孔 (721) ネジ (8) 制御電気回路セット (80) 制御電気回路 (81) パワー制御スイッチ (82) 風速制御スイッチ (83) タイマー制御スイッチ (84) 揺動制御スイッチ (85) 加熱制御スイッチ (86) B型恒温機 (87) A型恒温機 (871) 保護網 (9) 本体 (91) 基台 (93) 容器

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電熱プロペラ、フェノール樹脂台、軸芯、
    軸芯カバー、機台、モーター、フェノール樹脂カバー、
    制御電気回路セット、本体、基台から構成され、 当該電熱プロペラは、複数の雲母片と複数のコイルがあ
    り、雲母片には通気孔群があるほか、電熱プロペラ固定
    台は複数のネジ固定部を有し、当該ネジ固定部にはネジ
    孔があり、 当該フェノール樹脂台は、モーター軸孔を有し、後ろ表
    面には複数の電熱コイルに接続される柱孔ソケットがあ
    り、さらに伝動と固定のため、凸部が軸芯前端の凹溝に
    内挿され、 当該軸芯は、前端に凹溝と複数の柱状プラグがあり、柱
    状プラグは柱孔ソケットに内挿され、軸芯後端にはフェ
    ノール樹脂管があり、当該フェノール樹脂管上には複数
    のフェノール樹脂環に隔てられた銅環があり、さらに軸
    芯の端末には軸芯が回転した時に前へ滑るのを防止する
    ための溝と滑り防止片を有しており、 当該フェノール樹脂カバーには、複数の柱状プラグを差
    し込むための複数の孔が設置され、柱状プラグは絶縁体
    で隔離され、 当該軸芯カバーは、複数のフェノール樹脂塊から成り、
    複数のネジで複数の切断された銅環をそれぞれ固定し、
    銅環には複数の通気孔があって、カーボンブラッシュ台
    を固定でき、銅環は電源に接続され、当該軸芯カバーは
    機台に嵌入されており、 当該機台には、伝動体を有する揺動台があり、その連結
    体上にネジ溝があり、機台上のネジ孔にはめ込むことが
    でき、連結体の一端は本体に固定され、機台の前後には
    ベアリングがそれぞれ取り付けられ、後端にはモーター
    が設置されており、 当該本体下には基台があり、基台には、パワー、風速、
    タイマー、揺動、加熱などの異なった機能を制御できる
    制御スイッチと、制御電気回路セットとを設置し、 上記部品の組み立ては、軸芯の複数の柱状プラグをフェ
    ノール樹脂台の柱孔ソケットに内挿し、フェノール樹脂
    台の柱孔ソケットの脚部には電熱コイルに固定された電
    線端子のネジ孔があり、ネジで固定して、軸芯前端とフ
    ェノール樹脂カバーに設置された柱状プラグは絶縁体で
    絶縁され、軸芯前端のフェノール樹脂カバーで前面の空
    間穴をふさぎ、軸芯のフェノール樹脂管後端にある小型
    プロペラで部品を冷却し、軸芯の銅環と軸芯カバーの銅
    環はそれぞれ内外を隔てており、軸芯カバーは機台に設
    置され、モーターの伝動軸は機台後端にあるベアリング
    を貫き、軸芯の軸孔と本体の軸孔に嵌入して、電熱プロ
    ペラに回転を伝え、前述の軸芯のフェノール樹脂管上に
    は複数の凹溝があり、それぞれの凹溝に1本の電線を取
    り付け、各電線は軸芯の銅環と柱状プラグとの間をつな
    ぎ、柱状プラグを内挿された柱孔ソケットと電熱コイル
    に連結し、さらに柱孔ソケットと電熱線をつなぎ、 電熱プロペラ外部に被せる保護網の前中心には容器を取
    り付け、加湿用の水で充たし、 加熱制御スイッチを切った時は通常の扇風機として使用
    でき、風速制御スイッチは風速を弱、中、強から選択で
    きるほか、加熱のスイッチを入れれば、モーター電圧は
    100Vから70Vに下がり、扇風機に比べて回転速度
    が4〜5割減少し、さらに風速を指定しない場合、モー
    ターは静止して、電熱器、乾燥機として使用でき、風速
    スイッチを入れれば、暖房機や除湿器として使用でき、 また、保護網には複数のB型(通常はオン)恒温機の電
    源線が並列に配置され、複数のA型(通常はオフ)恒温
    機の電源線が電熱プロペラの温度ブレーカーに直列に接
    続され、二重に制御し、保護網は長時間使用しても熱く
    ならず、モーターが速く回転すれば、放熱を加速するよ
    う制御し、電熱プロペラのブレーカーを切るほか、水銀
    スイッチを設けて、扇風機が倒れた時に水銀スイッチが
    自動的に作動してスイッチを切る、という乾燥、除湿、
    冷暖房機能を有する多機能機。
  2. 【請求項2】風速を指定しない時、モーターが静止し
    て、電熱器、乾燥機として使用でき、風速制御スイッチ
    を入れれば、風速を弱、中、強に順番に変更でき、温風
    を送風して、暖房機や除湿機として使用できるという、
    請求項1に記載の乾燥、除湿、冷暖房機能を有する多機
    能機。
  3. 【請求項3】制御電気回路セットに合わせた制御電気回
    路を基台に内蔵する、請求項1に記載の乾燥、除湿、冷
    暖房機能を有する多機能機。
  4. 【請求項4】水銀スイッチを有し、扇風機が倒れた時に
    水銀スイッチが自動的に作動して、スイッチを切るとい
    う、請求項1に記載の乾燥、除湿、冷暖房機能を有する
    多機能機。
  5. 【請求項5】フェノール樹脂台前端にある複数のネジ
    が、フェノール樹脂台とフェノール樹脂カバーのネジ孔
    を貫き、軸芯前端のネジ孔に固定し、電熱プロペラが回
    転する時のバランスを増し、柱孔ソケットと柱状プラグ
    をきつく接合して、電流通過時の安定性を向上した、請
    求項1に記載の乾燥、除湿、冷暖房機能を有する多機能
    機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018021543A (ja) * 2016-05-30 2018-02-08 スティーブン ユウSteven Yu 冷暖房用ファンの組合せ構造

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