JPH10249698A - コーナー用ハンディポリッシャー - Google Patents

コーナー用ハンディポリッシャー

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Publication number
JPH10249698A
JPH10249698A JP8331797A JP8331797A JPH10249698A JP H10249698 A JPH10249698 A JP H10249698A JP 8331797 A JP8331797 A JP 8331797A JP 8331797 A JP8331797 A JP 8331797A JP H10249698 A JPH10249698 A JP H10249698A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
male
side part
driven
polisher
female
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8331797A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Yamada
弘一 山田
Takaya Amano
高冶 天野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KIYOUSAI GIKEN KK
TAKASAKI TETSUDO SEIBI KK
Original Assignee
KIYOUSAI GIKEN KK
TAKASAKI TETSUDO SEIBI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KIYOUSAI GIKEN KK, TAKASAKI TETSUDO SEIBI KK filed Critical KIYOUSAI GIKEN KK
Priority to JP8331797A priority Critical patent/JPH10249698A/ja
Publication of JPH10249698A publication Critical patent/JPH10249698A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業の能率アップ化および作業者の負担の軽
減化を可能にする工夫および使い勝手をよくする工夫な
どを施した新規のコーナー用ハンディポリッシャーを提
供することを目的とする。 【解決手段】 柄付きのハンディケースに内蔵された小
型モータにより駆動する回転軸の先端にコーナー清掃用
小径ブラシの中心軸を軸継手を介して連結したものであ
って、当該軸継手を主動側部と従動側部とに分離し、主
動側部と従動側部とに相互に吸着する継ぎ状態維持用磁
石装置および相互に回転不能状態に嵌合する回転力伝達
用雄・雌型嵌着装置を設けて成るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のドアや窓枠
の溝部分、オフィスや家庭の窓枠あるいは敷居の溝部
分、壁面と壁面の交った角溝部分または浴槽のコーナー
部分などの清掃に用いるコーナー用ハンディポリッシャ
ーに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両のドアや窓枠の溝部分、オ
フィスや家庭の窓枠あるいは敷居の溝部分、壁面と壁面
の交った角溝部分または浴槽のコーナー部分などの清掃
は、床等を清掃するための大きい径のポリッシャを用い
て行う場合には遣り残しの恰好となってしまうので、仕
方なく、歯ブラシやたわし、あるいは先の尖った物と必
要に応じて洗剤とを用いて手作業で行っており、このた
めに長い作業時間が必要となって作業の能率アップ化の
ネックとなっているのみならず作業者には大きい負担と
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
技術において述べたような実情に鑑み、作業の能率アッ
プ化および作業者の負担の軽減化を可能にする工夫およ
び使い勝手をよくする工夫などを施した新規のコーナー
用ハンディポリッシャーを提供することを目的とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るコーナー用ハンディポリッシャーは、柄
付きのハンディケースに内蔵された小型モータにより駆
動する回転軸の先端にコーナー清掃用小径ブラシの中心
軸を軸継手を介して連結したものであって、当該軸継手
を主動側部と従動側部とに分離し、主動側部と従動側部
とに相互に吸着する継ぎ状態維持用磁石装置および相互
に回転不能状態に嵌合する回転力伝達用雄・雌型嵌着装
置を設けて成るものである。
【0005】
【実施例】図1〜図3に示す第1実施例は、硬質プラス
チックを以て筒状のケース1を構成し、このケース1に
高トルクの小形DCモータおよび当該DCモータの附属
電気回路(いずれを図示せず)を内蔵すると共に同ケー
ス1の先端に上記モータにより減速機(図示せず)を介
して駆動する回転軸2をその外端が外に貫出した状態と
なるようにして装備し、また同ケース1の後端にモータ
に受電するための第1のコンセント3を装備し、更に同
ケース1の側面に支壁部4を突設して当該支壁部4に一
方菊座5を設ける。
【0006】また、上記ケース1とは別個に、ナット部
6に弛めたり締めたりする操作を加えることによって伸
ばしたり短くしたりできるパイプ材製の柄7を構成し、
この柄7の中に第1電気コード8を通してその一端を同
柄7の先端寄り個所に明けた小孔9から外に出し、この
外出端に上記第1コンセント3へ接続可能な第1プラグ
10を連結すると共に同柄7の後端に第2コンセント1
1を取付け、この第2コンセント11に上記第1電気コ
ード8の他端を接続する。
【0007】また、これ等ケース1、柄7とは別個に作
業者13が腰に捲着して用いるスライドファスナー14
開閉型ウエストバッグ(本発明はリュックサックで実施
することもある。)15を構成し、このウエストバッグ
15の中にパッテリー16を格納して当該バッテリー1
6に手元入切用スイッチ17付きの第2電気コード18
を接続し、この電気コード18の先端に上記第2コンセ
ント11へ接続可能な第2プラグ12を連結する。
【0008】更に、上記柄7の先端に篦形状部20を設
けて当該篦形状部20の側面に他方菊座21を設け、こ
の他方菊座と上記ケース1に設けた一方菊座5とを噛合
させ且つネジ22とANナット23を以て締付けて柄7
をケース1に取付けることによってポリッシャ本体24
を構成する。
【0009】また、ポリッシャ本体24とは別個に、径
が2〜4cmぐらいのナイロンブラシ本体26を構成
し、このブラシ本体26のブラシ台部27の背面に中心
軸28を立設して当該中心軸28にディスク型従動側部
材29を固定すると共にこの従動側部材29と対をなす
ディスク型主動側部材30を別途構成し、この主動側部
材30を上記モータ駆動の回転軸2の外端に固定し、こ
れ等主・従動側部材29、30の対向面に1対の半円形
永久磁石31、32と当該両磁石31、32に吸着する
磁性金属板33とを止着し、また同対向面に十字形状の
雄側突起34と当該雄型突起34の嵌合する雌側凹部3
5を設け、磁性金属板32と磁石31、32を吸着状態
とし且つ雄側突起34と雌側凹部35を嵌着状態とする
ことによってポリッシャ本体24にブラシ本体26を着
脱自在に装着したものである。尚、通常ブラシ本体26
は、図には示していないが、多くの種類を予め用意して
おいて適宜に交換して使用するようにしてある。
【0010】図4〜図6に示す第2実施例は、上記第1
実施例とは柄の構成すなわち長い柄37と短い柄38を
任意に交換して利用するようにした点で異っているもの
であり、また図7に示す第3実施例も長いリング状を呈
する柄40を装着した点で異っているものであって、柄
以外の他の部分の構成は三者とも同じ様になっているも
のである。尚、図7はリング状の磁石41を利用した他
の実施例を示す。
【0011】
【作用】本発明は、上記のように柄付きのハンディケー
スに内蔵された小型モータにより駆動する回転軸の先端
にコーナー清掃用小径ブラシの中心軸を軸継手を介して
連結したものであって、当該軸継手を主動側部と従動側
部とに分離し、主動側部と従動側部とに相互に吸着する
継ぎ状態維持用磁石装置および相互に回転不能状態に嵌
合する回転力伝達用雄・雌型嵌着装置を設けて成ること
を特徴とするので、ブラシを外す場合には磁石の吸着力
よりも強い力で強引に外せばよく、またブラシを取付け
る場合には継ぎ状態維持用磁石の吸着操作と回転力伝達
用雄・雌型嵌着装置の嵌着操作を一緒になすようにすれ
ばよいものである。
【0012】
【発明の効果】本発明に係るコーナー用ハンディポリッ
シャーを利用すれば、車両のドアや窓枠の溝部分、オフ
ィスや家庭の窓枠あるいは敷居の溝部分、壁面と壁面の
交った角溝部分または浴槽のコーナー部分などの清掃を
極めて容易且つスピィディに行うことおよび作業者に負
担のかけない状態で行うことを可能とするものであっ
て、所期の目的を完全に達成する卓効を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を示す全体の斜視図である。
【図2】同じく拡大斜視図である。
【図3】同じく分解斜視図である。
【図4】第2実施例を長い柄使用の状態で示す全体の斜
視図である。
【図5】同じく短い柄使用の状態で示す全体の斜視図で
ある。
【図6】第3実施例を示す全体の斜視図である。
【図7】ブラシの取付部の他の実施例を示す分解斜視図
である。
【図8】使用している状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 回転軸 3 コンセント 4 支壁部 5 一方菊座 6 ナット部 7 柄 8 電気コード 9 小孔 10 プラグ 11 コンセント 13 作業者 14 スライドファスナー 15 ウエストバッグ 16 バッテリー 17 スイッチ 18 電気コード 19 プラグ 20 篦形状部 21 他方菊座 22 ネジ 23 ANナット 24 ポリッシャ本体 26 ブラシ本体 27 ブラシ台部 28 中心軸 29 従動側部材 30 主動側部材 31、32 磁石 33 磁性金属板 34 雄側突起 35 雌側突起 37、38 柄 40 柄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柄付きのハンディケースに内蔵された小
    型モータにより駆動する回転軸の先端にコーナー清掃用
    小径ブラシの中心軸を軸継手を介して連結したものであ
    って、当該軸継手を主動側部と従動側部とに分離し、主
    動側部と従動側部とに相互に吸着する継ぎ状態維持用磁
    石装置および相互に回転不能状態に嵌合する回転力伝達
    用雄・雌型嵌着装置を設けて成ることを特徴とするコー
    ナー用ハンディポリッシャー。
JP8331797A 1997-03-17 1997-03-17 コーナー用ハンディポリッシャー Pending JPH10249698A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8331797A JPH10249698A (ja) 1997-03-17 1997-03-17 コーナー用ハンディポリッシャー

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JP8331797A JPH10249698A (ja) 1997-03-17 1997-03-17 コーナー用ハンディポリッシャー

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JPH10249698A true JPH10249698A (ja) 1998-09-22

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ID=13799058

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JP8331797A Pending JPH10249698A (ja) 1997-03-17 1997-03-17 コーナー用ハンディポリッシャー

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3520962A1 (en) * 2018-02-06 2019-08-07 Guido Valentini Hand-held and hand-guided power tool comprising a working element releasably attached thereto and working element in the form of a backing pad for such a power tool
CN114464493A (zh) * 2022-01-20 2022-05-10 华东交通大学 一种接触网隔离开关故障诊断装置

Cited By (4)

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