JPH10248904A - トルマリンを利用した美容器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】ゲルマニウムよりも効果が大きいトルマリンを
用いた美容器具。 【解決手段】トルマリン鉱石を粉末にし、適当な割合で
シリコン樹脂やエポキシ樹脂等と混ぜ合わせ、型に入れ
て硬化させる。表面に小さな突起を付け、皮膚を刺激で
きる形状とする。また、スティック部の端にコーン形状
の物を付け、足の裏のつぼなども刺激することができる
ようにする。

Description

【発明の詳細な説明】 【０００１】 【発明の属する技術分野】皮膚を活性化させ老化速度を
緩和する美容器具であり、また同時に肩凝りや腰痛、筋
肉痛等の凝りや痛み疲労を和らげる効果もある。 【０００２】 【従来の技術】従来には、トルマリンを用いた物はなか
ったが、ゲルマニウムを用いた物はあった。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】 【請求項１】 トルマリンを鉱石の儘用いたのでは使用
範囲が限定される。 【請求項２】 表面を滑らかの儘用いたのでは効果が遅
い。 【請求項３】 ヘッド部が動かなければ使用範囲が限定
される為。本発明はこれらの欠点を改善したものであ
る。 【０００４】 【課題を解決するための手段】 【請求項１】 型を造り、トルマリンを粉末にしてシリ
コン樹脂やエポキシ樹脂と混ぜ合わせ、型に入れて目的
に合った形状を作り出した。 【請求項２】 固形物の表面に目的に合った形状の突起
を付けた。 【請求項３】 ウレタンゴムやスプリング等で出来たフ
レキシブルジョイントで接合した。 【０００５】 【発明の実施の形態】トルマリンの固形物を取り付けた
美容器具を老化した皮膚や凝りの有る箇所に直接接触さ
せることにより、皮膚の老化速度を緩和したり筋肉の痛
みや凝りを和らげることができる。 【０００６】 【実施例】図のようなスティック型の器具。 【０００７】 【発明の効果】身体のどの部分にでも皮膚に剌激を与え
ながらトルマリンの持つ特有の効果が発揮されると思わ
れる。

【図面の簡単な説明】 【図１】図は、型によって作製したトルマリンの固形物
の例である。 【図２】図は、スティック型の美容器具の一例である。
（断面図） 【符号の説明】 （１）は固形物（モアイストーン） （２）はヘッド部 （３）はシャフト （４）はフレキシブルジョイント（ウレタンゴムやスプ
リング等） （５）はスティック部（表面にはローレットを入れ
る。）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 【請求項１】 トルマリンの粉末を美容・健康医療器具
   として必要な形状の型に、シリコン樹脂やエポキシ樹脂
   等と混ぜて固形物を作る技術。 【請求項２】 トルマリン効果を増進させる為に固形物
   の表面には、皮膚に刺激を与えるような突起等を設け
   る。 【請求項３】 【請求項１】 【請求項２】により作製した固形物を取り付けるヘッド
   部と手で持つスティック部の間にヘッド部が体の形状に
   自在に添う様にする為のフレキシブルジョイント（ウレ
   タンゴムやスプリング等を用いる。）を接続する。