JPH10248387A - 樹木への薬液注入方法および薬液注入容器 - Google Patents

樹木への薬液注入方法および薬液注入容器

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JPH10248387A
JPH10248387A JP7070097A JP7070097A JPH10248387A JP H10248387 A JPH10248387 A JP H10248387A JP 7070097 A JP7070097 A JP 7070097A JP 7070097 A JP7070097 A JP 7070097A JP H10248387 A JPH10248387 A JP H10248387A
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JP
Japan
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chemical solution
container
injection
chemical
injecting
Prior art date
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Pending
Application number
JP7070097A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kasahara
紘 笠原
Keiji Tanaka
啓司 田中
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薬液注入容器の構造を複雑にすることなく、
薬液の加圧を一定圧に保持することのできる薬液注入方
法と、この薬液注入方法の使用に好適な薬液注入容器を
提供することにある。 【解決手段】 薬液Wと液化ガスGとを共通の収容空間
1cに収容する容器本体1と、容器本体1に設けられ薬
液Wが注込まれる開閉可能な薬液収容口と、容器本体1
に設けられ液化ガスGが注入される逆止構造の液化ガス
注入弁4とを備えた薬液注入容器を使用する。樹木Tに
穿った注入用穴Hに接続される薬液注入容器に一定量の
液化ガスGを注入して液化ガスGの蒸気圧Pで薬液Wを
加圧する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、樹木への殺菌
剤,殺虫剤,栄養剤等の薬液の注入に係る技術分野に属
する。
【0002】
【従来の技術】 従来、樹木への薬液注入技術として
は、例えば、松樹などの樹木へ侵入するマツノザイセン
チュウの防除のための薬液注入に関して、特公平3−4
7803号公報,特開平2−167014号公報に記載
のものが知られている。
【0003】この特公平3−47803号公報に記載さ
れている従来の技術は、樹木に注入用穴を穿ち、注入用
穴から樹木に薬液を1〜3Kg/cm2 で加圧注入する
ものである。また、この特開平2−167014号公報
に記載の従来の技術は、注入用穴に接続される薬液注入
容器に収容された薬液を内蔵したガスボンベから吐出さ
れるガスで継続的に加圧して、薬液の加圧を一定圧に保
持するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 前述の従来の技術で
は、薬液の加圧を一定圧に保持するために薬液注入容器
にガスボンベを内蔵することから、薬液注入容器の構造
が複雑になってしまうという問題点がある。
【0005】本発明の目的は、このような問題点を考慮
してなされたもので、薬液注入容器の構造を複雑にする
ことなく、薬液の加圧を一定圧に保持することのできる
薬液注入方法と、この薬液注入方法の使用に好適な薬液
注入容器とを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記目的は、樹木に穿
った注入用穴に接続される薬液注入容器に収容された薬
液を加圧して、注入用穴から樹木に薬液を加圧注入する
樹木への薬液注入方法において、薬液注入容器に所要量
の液化ガスを注入して液化ガスの蒸気圧で薬液を加圧す
ることにより達成される。
【0007】この手段では、注入された液化ガスが、薬
液注入容器の内部で徐々に気化して一定の蒸気圧で薬液
を加圧することになるため、従来のようにガスボンベを
薬液注入容器に内蔵する必要がなくなる。
【0008】上記目的は、請求項1の樹木への薬液注入
方法において、所要量液化ガスが充填されたガスボンベ
の吐出ノズルを薬液注入容器に連結して、薬液注入容器
に液化ガスを噴射注入することにより達成される。
【0009】この手段では、ガスボンベから薬液注入容
器に液化ガスが直接注入される。
【0010】上記目的は、請求項1または2の樹木への
薬液注入方法において、薬液が収容された薬液注入容器
を注入用穴に接続した後に、薬液注入容器に液化ガスを
注入することにより達成される。
【0011】この手段では、樹木へ薬液を注入可能な状
態にしてから、薬液注入容器に液化ガスを注入して薬液
を加圧する。
【0012】上記目的は、薬液と液化ガスとを共通の収
容空間に収容する容器本体と、容器本体に設けられ薬液
が注込まれる開閉可能な薬液収容口と、容器本体に設け
られ液化ガスが注入される逆止構造の液化ガス注入弁と
を備えたこにより達成される。
【0013】この手段では、薬液収容口を開放すると薬
液を注込むことができ、薬液収容口を閉鎖するとある程
度密閉された収容空間が形成される。収容空間では、液
化ガス注入弁から逆止的に注入された液化ガスが徐々に
気化して一定の蒸気圧で薬液を加圧する。
【0014】
【発明の実施の形態】 以下、本発明に係る薬液注入方
法および薬液注入容器の実施の形態を図面に基いて説明
する。
【0015】まず、本発明に係る薬液注入容器の実施の
形態の構成を説明する。この実施の形態は、図1に示す
ように、容器本体1,薬液収容口2,ネジキャップ3,
液化ガス注入弁4,注入用ノズル5,アタッチメント6
の各部で構成されている。
【0016】容器本体1は、耐薬品性を有する透明また
は半透明の合成樹脂材料で、3Kg/cm2 以上の耐圧
性もって成形されてなるもので、閉鎖された底部1aよ
りも開放された上部1bを絞った形状からなる。この容
器本体1は、内部に薬液W,液化ガスGの双方を収容す
る共通の収容空間1cが設けられている。なお、容器本
体1の外側面には、収容される薬液W,液化ガスG等を
計量することのできる目盛1dが設けてもよい。
【0017】薬液収容口2は、容器本体1の上部1bの
開口部分を利用したもので、上部1bの周縁に螺合着脱
可能なネジキャップ3で開閉されるようになっている。
この薬液収容口2は、図2に示すように、ネジキャップ
3が取外されて開放されることにより、容器本体1の収
容空間13へ薬液Wを注込むことが可能になる。また、
この薬液収容口2は、ネジキャップ3が取付けられて閉
鎖されることにより、容器本体1の収容空間1cに密閉
性を備えることになる。
【0018】液化ガス注入弁4は、容器本体1の底部1
aに埋込まれるようにネジ込み固定されるとともに、あ
る程度の耐圧取付強度を有するもので、容器本体1の外
部からの圧力で開放され容器本体1の内部である収容空
間1cからの圧力で開放されることのない逆止構造から
なる。この液化ガス注入弁4は、図3に示すように、イ
ソブタンガスのように常温で加圧すると液化する液化ガ
スGが充填されたガスボンベBの細管形の吐出ノズル
B’が連結可能なスリーブ構造からなるもので、連結さ
れたガスボンベBの吐出ノズルB’から容器本体1の収
容空間1cに所要量の液化ガスGが直接噴射注入され
る。
【0019】注入用ノズル5は、ロート形からなるもの
で、ネジキャップ3を介して薬液収容口2に接続され、
容器本体1の収容空間1cに連通するとともに、樹木T
の注入用穴Hに挿入接続される。
【0020】アタッチメント6は、弾力性部材またはネ
ジ溝刻設のスリーブ構造からなるもので、注入用ノズル
5の外側に嵌合されて樹木Tの注入用穴Hに圧接または
螺合して、注入用ノズル5と注入用穴Hとの気密性を保
持するとともに、注入用ノズル5を介して容器本体1な
どを支持するようにしたもので、このアタッチメント6
は必ずしも使用することはない。
【0021】この実施の形態の構成によると、前述の従
来のように容器本体1にガスボンベBを内蔵せず構造が
簡素であるため、安価,容易に製造することができる。
また、ガスボンベBとして、煙草用のガスライター用を
選択すれば、液化ガス注入弁4もガスライター用のもの
を選択することができ、既存品を利用してより安価,容
易に製造することができる。
【0022】次に、本発明に係る樹木への薬液注入容器
の実施の形態の使用例,動作から、本発明に係る樹木へ
の薬液注入方法の実施の形態を説明する。
【0023】最初に、図2に示すように、ネジキャップ
3を注入用ノズル5,アタッチメント6とともに容器本
体1から取外す。そして、定量の薬液Wの入った秤量容
器Cにより、薬液Wを薬液収容口2から容器本体1の収
容空間1cに注込む。このとき、容器本体1の透明性,
半透明性を利用して、薬液Wを透視し、例えば目盛1d
で収容空間1cへの収容量を確認する。薬液Wは、容器
本体1の収容空間1cに充満させず余空間Dを残した収
容量にされる。なお、薬液Wとしては、マツノザイセン
チュウの防除のためのものである場合、抵酸化剤を主剤
とするものが選択される。その後、ネジキャップ3を注
入用ノズル5,アタッチメント6とともに容器本体1に
取付ける。
【0024】一方、樹木Tには、ドリル等で注入用孔H
を穿っておく。そして、樹木Tの注入用孔Hに注入用ノ
ズル5,アタッチメント6を挿入接続する。このとき、
樹木Tの注入用孔Hにアタッチメント6を圧入または螺
合させることにより、注入用孔Hと注入用ノズル5との
間を気密にすることができる。なお、容器本体1は、図
1,図3に示すように、傾斜倒立した状態になって注入
用ノズル5を介してアタッチメント6で確実に支持され
る。
【0025】続いて、図3に示すように、斜上方を向い
ている液化ガス注入弁4にガスボンベBの吐出ノズル
B’を接続して、所要量の液化ガスGをガスボンベBか
ら容器本体1の収容空間1cに直接注入する。このと
き、容器本体1の透明性,半透明性を利用して、例え
ば、ただちには気化しない液化ガスGを透視し目盛1d
で収容空間1cへの注入量を確認する。この液化ガスG
の直接注入は、注入のためのチューブ等の中継部材や中
継部材の注液部材の気化熱対策,漏出防止対策が不要に
なり、容器本体1周囲の構造を簡素化させるとともに注
入操作を簡単にする。又液化ガスGの注入量は上述のよ
うに目視によることなく、例えば、1秒の注入量を予め
知ることにより、注入時間により量を経験的に定めるこ
とも可能である。
【0026】容器本体1の収容空間1cに注入された液
化ガスGは、ガスボンベBでの高圧が解除されるため、
徐々に気化して余空間Dの圧力を蒸気圧Pで高めて薬液
Wを一定の圧力で所定の時間継続して加圧する。加圧さ
れ薬液Wは、注入用穴Hから樹木Tに一定の圧力で所定
の時間継続して加圧注入される。
【0027】なお、容器本体1の収容空間1cへの液化
ガスGの注入の際には、前述のように、注入用孔Hと注
入用ノズル5との間が気密化されている。従って、液化
ガスGの注入によって、薬液Wの液漏れや液化ガスGの
ガス漏れが生ずることがないため、薬液W,液化ガスG
の無駄がなく経済的である。
【0028】この実施の形態によると、薬液注入容器の
構造が簡素化されているものの、取扱の操作,作業が面
倒になってはいない。
【0029】以上、図示した実施の形態の外に、注入用
ノズル5に代えて薬液Wを圧送するチューブを接続する
ことも可能である。この実施の形態によると、容器本体
1の設置場所が自由になる。さらに、注入用ノズル5に
接続したチューブまたは注入用ノズル5に代えたチュー
ブを容器本体1の収容空間1cの底部1a付近まで導入
することも可能である。この実施の形態によると、容器
本体1を倒立させずに設置することができる。
【0030】なお、本発明は、薬液Wがマツノザイセン
チュウの防除のためのものに限定されず、樹木Tへの殺
菌剤,殺虫剤,栄養剤等の注入全般に利用可能である。
【0031】
【実施例】 前述の図示した実施の形態では、樹木Tに
穿設する注入用穴Hは、径6.5mmのドリルで約6c
mの深さとする。容器本体1の収容空間1cが約70c
cで、薬液Wは、表1に示すような組成からなるもので
ある。液化ガスGがイソブタンである場合に、樹齢10
年のアカマツの樹木T(幹径約12cm)を注入対象と
して、薬液Wを約60cc、余空間Dを約10cc、液
化ガスGを約3ccとすると、薬液Wの注入完了まで1
〜3Kg/cm2 の注入圧力を保持することができた。
薬液Wの注入完了まで要した時間は、表2に示すよう
に、約15〜30分である。加圧しない場合に比べ、1
/3〜1/6の注入時間で処理できた。
【表1】
【表2】
【0032】
【発明の効果】 上述のように本発明の構成によれば、
次のような効果が得られる。 (a)本発明に係る薬液注入方法は、液化ガスが薬液注
入容器の内部で徐々に気化して一定の蒸気圧で薬液を加
圧することから、従来のようにガスボンベを薬液注入容
器に内蔵する必要がなくなるため、薬液注入容器の構造
を複雑にすることなく薬液の加圧を一定圧に保持するこ
とができる。 (b)請求項2のみとして、液化ガス注入のために中継
部材等が不要になるため、薬液注入容器の構造がより簡
素化されるとともに液化ガス注入操作が簡単になる効果
がある。 (c)請求項3のみとして、液化ガス注入によって薬液
の液漏れ液化ガスのガス漏れが生ずることがないため、
薬液,液化ガスの無駄がなくなり経済的である。 (d)本発明に係る薬液注入容器は、前述の本発明に係
る薬液注入方法の効果を損なわないことに加えて、構造
の簡素性から安価,容易に製造することができる効果が
ある。 (e)ガスボンベ,液化ガス注入弁をガスライター用等
の既存のものを利用することができるため、より安価,
容易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る薬液注入方法および薬液注入容
器の実施の形態を示す薬液注入状態の一部切断の側面図
である。
【図2】 図1の薬液注入容器への薬液の収容作業の簡
略化した側面図である。
【図3】 図1の薬液注入容器への液化ガスの注入作業
の簡略化した側面図である。
【符号の説明】
1 容器本体 1c 収容空間 2 薬液収容口 3 ネジキャップ 4 液化ガス注入弁 5 注入ノズル 6 アタッチメント B ガスボンベ B’ 吐出ノズル G 液化ガス H 注入用穴 P 蒸気圧 T 樹木 W 薬液

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹木に穿った注入用穴に接続される薬液
    注入容器に収容された薬液を加圧して、注入用穴から樹
    木に薬液を加圧注入する樹木への薬液注入方法におい
    て、薬液注入容器に所要量の液化ガスを注入して液化ガ
    スの蒸気圧で薬液を加圧することを特徴とする樹木への
    薬液注入方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の樹木への薬液注入方法におい
    て、液化ガスが充填されたガスボンベの吐出ノズルを薬
    液注入容器に連結して、薬液注入容器に液化ガスを噴射
    注入することを特徴とする樹木への薬液注入方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2の樹木への薬液注入方
    法において、薬液が収容された薬液注入容器を注入用穴
    に接続した後に、薬液注入容器に液化ガスを注入するこ
    とを特徴とする樹木への薬液注入方法。
  4. 【請求項4】 薬液と液化ガスとを共通の収容空間に収
    容する容器本体と、容器本体に設けられ薬液が注込まれ
    る開閉可能な薬液収容口と、容器本体に設けられ液化ガ
    スが注入される逆止構造の液化ガス注入弁とを備えたこ
    を特徴とする樹木への薬液注入容器。
JP7070097A 1997-03-07 1997-03-07 樹木への薬液注入方法および薬液注入容器 Pending JPH10248387A (ja)

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JP7070097A JPH10248387A (ja) 1997-03-07 1997-03-07 樹木への薬液注入方法および薬液注入容器

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JP (1) JPH10248387A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2839851A1 (fr) * 2002-05-24 2003-11-28 Eric Petiot Dispositif pour le traitement des arbres
WO2016089038A1 (ko) * 2014-12-01 2016-06-09 장인국 안전한 수간주입기

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2839851A1 (fr) * 2002-05-24 2003-11-28 Eric Petiot Dispositif pour le traitement des arbres
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Effective date: 20040727