JPH10247067A - 三角筒形の看板で一箇所の面の縦一辺に蝶番でもう一枚の板面をつけ二種類の広告物を掲載できる看板 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】この三角筒形看板は蝶番でもう一枚の板面付け
ることにより、一躯体看板で、交互に違った掲載物を掲
示でき、これにより労力、及び経費削減し経済的である 【解決手段】三角筒形看板の板面の縦一辺に蝶番でもう
一枚の板面を付け、蝶番を軸に左側に回したり、右側に
回したりして、板面の表裏を交互に利用して違った掲載
物を掲示して使う看板躯体である。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は、一躯体の三角筒形の
看板面の縦の一辺に、もう一枚の板面を蝶番で付け、其
の板面を左右に回転させ、其の板面の表裏と躯体の面と
を利用して、二種類の図柄を交互に掲載できる。たとえ
ば右に回して営業中、左に回して準備中、このようにし
て利用する看板躯体である。

【０００２】

【従来の技術】従来の三角筒形の看板は一種類の図柄し
か掲載できなかった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】従来の三角筒形の看板
は一種類の図柄を掲示できなかつた為、お店が開店する
時は営業中の看板を出し、お店が２，３時間体憩すると
きは準備中。と別々の看板を出したり、入れたり、しな
ければならなかつた、その為、労力もかかる、又看板も
二種類、必要の為、収納場所の確保や経費で悩ませてい
ました。

【０００４】

【課題が解決する手段】この発明は、一躯体の三角看板
の一面の縦一辺に蝶番でもう一枚の板面を付け、この板
面を、蝶番を軸に右回転や左回転させて、板面の表裏を
利用して交互に二種類の掲載物を簡単に掲示できるよう
にした。

【０００５】その為、二種類の看板も必要なく板面を回
転させるだけであるから労力の省力化である。

【０００６】

【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して
説明する図１は斜視図である、（１）三角筒形看板躯体
の（１Ａ）板面の縦一辺に（３）蝶番で付けた、（２
Ａ），（２Ｂ）もう一枚の板面図である （イ）（１Ａ）の板面と（２Ａ）の板面に同じ図柄の掲
載物を書く （１Ｂ）の板面と（２Ｂ）の板面に上記とは違う同じ図
柄を書く （ロ３）蝶番の回転を利用して（１Ａ）の板面と（２
Λ）の板面を合わせて（４）のトメ金で固定すると（１
Ｂ）の板面と（２Ｂ）の板面が表面に現れて、同じ図柄
の掲載物になり、その反対で（１Ｂ）の板面と（２Ｂ）
の板面を合わせると（１Ａ）の板面と（２Λ）の板面が
現れて（１Ｂ）と（２Ｂ）の板面とは違う図柄の掲載物
を交互に掲示することができる

【０００７】以上のような構造で、これを使用する時は
（１）躯体をキャスターの付いた台車に乗せ、固定し、
移動可能にして利用してもよい、又、柱を付けて地面に
固定し利用してもよい

【０００８】尚、図５に示ずよう（３）蝶番の代わりに
（５）リングを装着してもよい

【０００９】

【発明の効果】この三角筒形看板は、一躯体の右板で二
種類の図柄の掲載物を簡単に交互に掲示できるので、省
力化でき便利で経済的である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図である

【図２】側面図

【図３】平面図

【図４】本発明の実施態様を示す全体的説明図

【符号の説明】

（１）三角筒形看板の躯体 （１Ａ）三角筒形の三面の内の一面 （１Ｂ）角筒形の三面の内の（１Ａ）以外の一面 （２Ａ）蝶番で付けた板面の表側 （２Ｂ）蝶番で付けた板面の裏側 （３）蝶番 （４）板面のトメ金 （５）図５に示した蝶番の代わりのリング

【図５】本発明の他の実施例を示す斜視図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】三角筒形の看板面の縦の一辺に、もう一枚
   の板面を蝶番で付け、其の板面を蝶番を軸に、左右に回
   転させ開閉するようして、表裏を利用して二種類の図柄
   を交互に掲載できる躯体看板物。